[go: up one dir, main page]

JPS61139375A - 棒状物品に孔を形成する方法 - Google Patents

棒状物品に孔を形成する方法

Info

Publication number
JPS61139375A
JPS61139375A JP60269543A JP26954385A JPS61139375A JP S61139375 A JPS61139375 A JP S61139375A JP 60269543 A JP60269543 A JP 60269543A JP 26954385 A JP26954385 A JP 26954385A JP S61139375 A JPS61139375 A JP S61139375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
axis
intermediate roller
reflective element
arc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60269543A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0657133B2 (ja
Inventor
リツカルド マツテイ
アルマンド ネリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GD SpA
Original Assignee
GD SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GD SpA filed Critical GD SpA
Publication of JPS61139375A publication Critical patent/JPS61139375A/ja
Publication of JPH0657133B2 publication Critical patent/JPH0657133B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/0823Devices involving rotation of the workpiece
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/60Final treatment of cigarettes, e.g. marking, printing, branding, decorating
    • A24C5/606Perforating cigarettes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、棒状物品に多数の孔を形成するための方法に
関する。
本発明は喫煙物品、特に紙巻煙草の生産に特に有利に適
用され、以下の記載は特にこの紙巻煙草について述べら
れるが、それによって本発明の応用が制限されるもので
はない。
〔従来の技術〕
紙巻煙草の製造において、いわゆる“通気孔付き”紙巻
煙草、すなわち、そのフィルタ一部分に複数個の孔が設
けられ煙と一緒にある割合の外部空気を吸い込むことが
できるようにし、吸い込む煙を薄めまたその温度と有害
要素の含有量を減少させるという二重の利点をもつよう
な、紙巻煙草を形成することが知られている。
前記の通気孔を形成するには、穿孔装置を用いることが
知られており、この穿孔装置は、なるべくは脈動型のレ
ーザー源と、紙巻煙草が所定の通路に沿って前進しまた
でき得ればその軸線周りに回転する時にレーザー光線を
この紙巻煙草上に指向させるよう配設された集光装置と
を具備している。
特に、穿孔されるべき紙巻煙草が、大口ローラによって
、この人口ローラに接して配置されかつその外周に沿っ
て複数個の架台の設けられている穿孔ローラに移送され
、この架台の各々が穿孔されるべき各紙巻煙草を受は入
れまた穿孔される時これを前記穿孔ローラに接している
出口ローラに移送するように配置されている、穿孔装置
が知られている。
各架台が入口ローラと出口ローラとに接している位置を
通過する時、各架台は、紙巻煙草を入口ローラ、穿孔ロ
ーラ及び出口ローラの間に正しく移送するのを容易にす
るため、穿孔ローラに対して所定の角度の休止位置をと
る。各架台が前記2つの接点の間の前進通路の中央部分
を横切る間、各架台は最初角速度を増して回転され、次
に一定の角速度で回転され、その次に角速度を減少して
回転される.各紙巻煙草は穿孔円弧に沿って前進する時
に穿孔され、この穿孔円弧に沿って対応架台がその軸線
周りに前記一定の角速度で回転しそ〔発明が解決しよう
とする問題点〕 前記公知の穿孔装置において、各紙巻煙草は穿孔ローラ
に沿って前進する時に相当の正及び負の角加速度を受け
、これがその構造上の安定性をそこない、少なくとも煙
草が抜は出るような結果となる。
さらに前記架台を角度上加速しまた減速する必要がある
結果として穿孔円弧の長さが比較的小さくなる。このた
め、穿孔に必要なエネルギーが非常に短かい時間の間に
各紙巻煙草に転移されなければならないので非常に強力
なレーザー源を用いなければならない。
最後に機械的な観点から、穿孔ローラのその軸線周りの
各完全回転の間に架台がその軸線周りに零と所定の一定
値との間で回転するよう角速度を変化させる必要がある
ことにより、前記公知の穿孔装置は比較的複雑な構造を
有している。
本発明の目的は前記の欠点をなくした穿孔方法を提供す
ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的は、棒状物品、特に紙巻煙草に孔を形成させ
る方法であって次のような段階を含んでなる本発明の方
法によって達成される。
−少なくとも3つの、それぞれの軸線周りに回転可能な
搬送ローラであって、その第1のローラが入口ローラ、
第2のローラが出口ローラであり、第3のローラが前記
2つのローラの間の中間位置に配置されかつ1つの穿孔
円弧の対向両端を区画形成するその周辺の2つの離れた
位置で前記2つのローラに接している、前記3つの搬送
ローラによって区画形成された前進通路に沿って、前記
各物品をその軸線を横切って平行移動させること、−前
記各物品が中間ローラに沿って前進する時、前記中間ロ
ーラに対しそれ自体の軸線周り回転可能でありかつ中間
ローラの周りに沿って一定のピッチをもって分配されて
いる各対応架台の内部に、前記各物品を収容すること、 一前記架台を、前記中間ローラの回転の角速度の全倍数
に等しい一定の角速度でその軸線周りに回転させ、各架
台に、前記穿孔円弧に沿ってこれが前進する時それ自体
の軸線周りの全回転数の回転を行わせること、 一前記各物品が前記穿孔円弧に沿って前進する時少なく
とも1つの輪の多数の孔を前記物品の各々に形成させる
ためレーザー発生器ユニットを用いること。
〔実施例〕
本発明は、ある限定されない好適な実施態様を示す添付
図面を参照して以下に説明される。
第1図において、参照符号1は、紙巻煙草(ツガレット
)又は棒状物品2に孔をあけまたその全体が3で示され
るフィルター取付は機の部分を形成するための穿孔装置
全体を示している。
この穿孔装置lは入口ローラ4とこれと均等に回転する
出口ローラ5とを具備しこれらローラの間に中間ローラ
6が2つの離れた接点7及び8でローラ4とローラ5に
対し接するよう配設されており、これらの接点がローラ
6の周囲に沿って2つの互いに変化する円弧を区画形成
し、この2つの円弧の第1の円弧は点7及び8の間でロ
ーラ6の回転方向に延在し以下に“穿孔円弧”として識
別されまた第2の円弧は以下に“復帰円弧°として識別
される。
第2図に示されるように、穿孔装置1はまた、その全体
が9で示されかつローラ6の中心管状軸12の中心穴1
1の軸線に沿ってレーザー光線10を放射するよう配設
されたパルスレーザ−発生器ユニットと、この光線10
を実質的に半径方向に屈折させるよう配設された反射装
置13と、ローラ6と共に回転することができかつ少な
くとも1つの輪状の多数の孔15を紙巻煙草2に形成す
るためにこの紙巻煙草2上に光線1αを集中させるよう
配設された集光装置14と、軸12軸線周りのローラ6
の回転により生じる紙巻煙草2の平行移動の間その軸線
周りに所定の一定角速度でこの紙巻煙草2を回転させる
よう配設された回転装置16とを具備している。
第2図に示すように、ローラ6には内側環状端部フラン
ジ17が設けられ、その内側周辺部は管軸12の環状端
部フランジ18の外側周辺部に堅く接合されている。軸
12はローラ6を貫通して延出しこのローラに連結され
た端部から離れた端部において歯付き車19を支持し、
この歯付き車19は図示しない駆動源に図示しない方法
で連結されている。
軸12の中間部分はフィルター取付は機3の固定壁21
の孔20を通って延出する。壁21の外面に対して管状
部材23のフランジ22が堅く連結されており、この管
状部材23は軸12と同軸でありかつ孔20を通り歯付
き車19に向って延出している。その1つだけが第2図
に示されている複数の軸方向ねじ24によって、もう1
つの管状部材25がフランジ22の外面に管状部材23
と同軸に堅く連結され、この管状部材23と共に2つの
軸受26により軸12を回転自在に支持し、この軸26
に一方は部材23に係合し他方は部材25に係合してい
る。
ローラ6はフランジ17の外側周辺がら壁21へと延出
する横壁27を具備し、また部材25の外側に配設され
た第1の円筒部分28と、この第1の円筒部分28より
大径でかつフランジ22の外側に延出する第2の円筒部
分29と、円筒部分28及び29の対向端面を共に連結
しかっローラ6の軸線に対して直角な平面上に延在する
中間平坦環状部分30とからなっている。
回転装置16は部分28の外側表面の周りに均等に分配
されている複数の架台31を具備し各架台31は各紙巻
煙草2のための座部を区画形成する縦溝32が設けられ
、各紙巻煙草2は図示しない吸引装置に連結された導管
33を介しての吸引作用により各溝32内に保持される
架台31には、壁21に対面する端部にヘッド34が設
けられ、このヘッド34から軸方向ピン35が、壁27
の部分30を貫通して形成された各穴36を通って回転
自在に取付けられて延出している。
壁27の内側に位置する各ビンの端部に歯車列38の一
方の端部歯車を構成している歯付き車37がキー止めさ
れ、上記歯車列の他方の端部歯車39が軸12上にキー
止めされている。歯車列38は、円筒部材23と25に
よってその両端が回転自在に支持されかつこれらの部材
23と25との間に区画形成された空洞42の内部に収
容されている軸41上にキー止めされた、第1の歯付き
車40を具備している。
軸41には第2の歯付き車43がキー止めされ、この歯
付き車43は、図示しない方法で空洞42内に支持され
ている歯付き車44を介して円筒状リング歯車46の内
歯45と噛み合い、このリング歯車46は軸12と同軸
であり、かつ軸受47を介し管状部材23と25によっ
てその内部に支持されている。このリング歯車46はさ
らに外歯48を具備し、この外歯48が全てのピン35
の歯付き車37と噛み合う。
軸受49を介し、軸12を貫通して管軸50が回転自在
に取付けられ、この管軸の第1の端部は、歯付き車19
と同じ端部側で軸12から現出し、そして図示しない運
動源に連結されかつこの管軸50上にキー止めされた歯
付き車51を担持し、またこの管軸50の他の側の端部
はフランジ54と同じ端部側で軸12から現出し細長い
軸方向の溝52を備えている。軸50はその中を光線1
0箱 が継走し、この光線は、反射装置13により、溝52を
通って軸50の外側に向けて屈折される。
反射装置13は傾斜鏡又は反射要素53を備え、この反
射要素53は軸50の内側の光線10の通路に位置しか
つこの光線を溝52を通り環状室54の中へ実質的に半
径方向に屈折させるよう配設されており、この環状室5
4はその一例がフランジ17によりその他側がフランジ
54に平行な環状壁55によって区画形成されローラ6
の外側に配設されている。壁54の外側周辺は軸12と
共軸の管状要素56によってフランジ17と一体的に作
られており、その中央部に軸50の一端が回転自在に係
合している軸方向の穴57を備えている。
管状要素56は集光装置14の支持部を形成し、この集
光装置14は1つのリング状に配された多数のレンズ5
8を備え、この各レンズは、管状要素56の穿孔される
べき各紙巻煙草2の端部に対面する位置に設けられた各
半径方向貫通穴59の中に収容されている。この紙巻煙
草はその架台31から片持ち梁成に適当に突出し、この
装置の作動時その穿孔されるべき部分がフランジ17と
壁55との間の対応レンズ58に対面するように配置さ
れる。
作動時、歯付き車19したがってまた軸12とローラ6
はほぼ一定の角速度で回転し、この回転が歯車列38に
よって歯付き車37ド伝達される。
したがって、歯付き車I9の回転の結果、架台31は、
ローラ6によって移動されるその長手方向の軸線を横切
る方向の平行移動を受け、また各架台は歯車列38によ
って伝達されるトルクのために所定の角速度をもってそ
の軸線周りに回転する。
第1図を参照すると、各架台31は、ローラ6が回転し
た時接点7に到達した各架台31がその溝33の凹面を
半径方向外側に向けて紙巻煙草2を入口ローラ4から受
は入れることができるように、ローラ6に対して角度的
な位相をもって配されている。
紙巻煙草2は公知の吸引作用によりローラ4から対応架
台31の溝33に移送される。
各紙巻煙草2を受は取ると、各架台31は点7から点8
へと穿孔円弧に沿って進み、ローラ6の回転作用により
その軸線を横切って平行移動をしまたローラ6に対して
それ自体の周りに回転する。
歯車列38の伝動比は必らず、少なくとも各架台31の
その軸線周りの精密な完全の2回転がローラ6の完全の
1回転に対応するようにしなければならない。これは、
対応する紙巻煙草2がローラ6からローラ5に移送され
るためには各架台31がその溝33を点7のみでなく点
8においても半径方向外側に向けさせなければならず、
そしてまた点7を通過する時は同じ角度位置に復帰しな
ければならないからである。歯車列38はしたがって、
各架台31が穿孔円弧を通過する時その軸線周りに少な
くとも1回の完全回転がなされるように、またこの架台
31が復帰円弧を通過する時に少なくともさらに1回の
完全回転がなされるような寸法にしなければならない。
ローラ6の回転中、軸50は歯付き車51によってロー
ラ6の角速度よりも大きなほぼ一定の角速度で回転され
る。軸50及びこれと一体の鏡53の回転によって、ユ
ニット9により連続的に放射されているレーザー光線1
0が、穿孔円弧に沿って分配されている架台31によっ
て但持された祇@煙草2に連続して当たるように、穿孔
円弧と復帰円弧を通過する。特に、鏡53によって屈折
された前記光線は連続して集光レンズ58に当たり、そ
してこの各レンズにより、光線がこのレンズ58を通過
するに要する全時間の間対応紙巻煙草2の周囲に配され
た各固定焦点上に、連続して集光される。
上記説明から、穿孔円弧に沿いその軸線を横切って前進
する紙巻煙草2よりも大きな速度で鏡53が移動するの
で、前記鏡53によって屈折された光線は前記煙草に到
達しレンズ58によって連続してその表面上に集光され
、それにより対応レンズ58を通る通路にしたがって各
紙巻煙草に孔15が形成されることが明らかである。
各紙巻煙草2が穿孔円弧を通過する時間中この紙巻煙草
に形成される孔工5の数は同時に輸50によって行われ
る完全回転の数に等しい。紙巻煙草2が対応架台31に
よってその軸線周りに連続して回転されるので、前記孔
15は各紙巻煙草2の上に円形の輪に沿って分配される
ことになる。
実際には、軸12の角速度に対する軸50の角速度の比
は、どの瞬間においても穿孔円弧に沿って分配されてい
る紙巻煙草2の数のオーダーである。特に、歯車列38
が、各架台31が穿孔円弧を通過する時その軸線周りに
1回の完全回転を行うように構成されている場合は、軸
12の角速度に対する軸50の角速度の比は穿孔円弧に
沿って分配された紙巻煙草2の数に等しくされる。これ
と対照的に、第1図に示す例のように、架台31が穿孔
円弧に沿いこれを横切って移送される時にその軸線周り
の完全1回転よりも多く回転され、それにより各紙巻煙
草2がそれ自体の周りに1回転される時に形成される孔
がその前の回転中に形成された孔に重なるのを阻止する
ようにした場合には、前記の比は穿孔円弧に沿って分配
された紙巻煙草2の数とは相違させなければならない。
最後に、実際上使用されるユニット9は連続的でなく鏡
53がレンズ58に対面する時にのみ光線10が放射さ
れるようパルスを発するものとする。
これは、レーザー発生器ユニット9にとって適当な脈動
の連続を選ぶことによって容易に得られることが明らか
である。
しかしこの方法の代わりに、鏡53の角度位置を測定す
ることと鏡53がレンズ58に対面する時だけこのユニ
ット9を作動させることとからなる別の方法が好適であ
る。この方法を行うための種々の実際上の方法があり、
これらの方法は公知の技術から容易に推測できるもので
ある。
第6図は、以下に説明するような作動装置又は発動装置
を用いている、前記の方法を行う特に簡単な電気機械的
な方法に関する。
第6図において、参照数字60は軸12と同軸でフラン
ジ17と一体の円盤を示している。この円盤60は室5
4内に配設され複数の′周囲の歯61が設けられ、この
各歯は各レンズ58と半径方向に整列している。円盤6
0に対面して配設された付属具62が室54内部で軸5
0から半径方向に延出し、歯61の輪に沿って動き得る
誘電子要素63を支持している。この誘電子要素63が
各歯61の前方を通過する時ユニット9の脈動を1ti
II′aするのに用いることのできる電気信号を発する
架台31が穿孔円弧に沿う移動中その軸線周りの1回の
完全回転より多くの回転をする場合は、その軸線周りの
紙巻煙草の1回の完全回転中にあけられた孔が前の回転
中にあけられた孔と重なるのを阻止するよう位相をもっ
て軸12と50とは配置しなければならないことはすで
に述べた。
軸12と50はしかし位相をもって保持されることがで
き、すなわちこれらの角速度の比は、孔15が円周方向
のみでなく紙巻煙草に沿って軸方向にも分配される場合
には、穿孔円弧に沿って分配されている紙巻煙草の数に
等しくすることができる。
これを行うための3つの異なった方法が第3゜4及び5
図の実例によって示される。
第3図に示すように部材25の外側に延出する環状リン
グ64がフランジ17の外側周辺に一体に連結され、各
架台31に一致する軸方向の六65を備え、この穴65
の中に、リング64とリング歯車46との間で摺動する
ことができかつ対応ピン35を回転自在に支持する摺動
子67のための案内ロッド66の一端が固定されている
。このビンの歯付き車37は、リング歯車46の歯48
と摺動自在に係合し摺動子67によって移動されるどの
ような軸方向の位置においても常に歯48と噛み合うよ
うな長さとなっている。
各摺動子67はその内面に連結された半径方向のカム従
動ローラ68を担持し、このローラ68は部材25の外
面に設けられたカム軸69と係合する。
作動時、各紙巻煙草2は穿孔円弧に沿うその前進時にレ
ンズ5日の焦点に対して所定の軸方向の移動を行い、そ
れにより孔15の重なるのを阻止する。
これらの孔15は、溝69が連続した形状であるか又は
段階的な形状であるかによって実質的にらせん形の曲線
に沿うか又は並列した輪に沿うかして分配されることに
なる。
架台31を軸方向に固定して保持し、かつ溝69によっ
て形成されているのと同様なカム装置の推力のもとでロ
ーラ6に対して軸方向に動く円盤上にレンズ58を取付
けることにより、同じ結果が得られることが明らかであ
る。
第4図及び第5図に示されるように、管状要素56は複
数の輪に配列されたレンズ58を支持している。この特
別の場合は、架台31が穿孔円弧に沿って前進する時そ
の軸線周りに2回の完全回転を行うという想定で2つの
近接した輪のレンズ58がある。
作動装置72の出力ロット71が軸50のための閉鎖プ
ラグ70を貫通して摺動自在に取付けられかつ鏡53に
連結されている。
第4図に示すように、光線lOを各架台31と協同する
近接レンズ58の一方又は他方に選択して指向させるた
め、鏡53が2つの位置の間でロッド71の推力のもと
に軸50に沿って軸方向に摺動自在に取付けられており
、この作動装置が、孔15が紙巻煙草2上で重なるのを
阻屯するように制御される。
第5図において、光線10を各対の近接レンズ58の一
方又は他方のレンズ上に選択して屈折させるため、ロッ
ド71は、軸50の軸線に互角な軸線を有しかつ鏡53
を軸50に連結する枢軸73の周りに、鏡53が軸50
に対して2つの別の角度位置をとるように配設される。
以1゛ボ白
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成された穿孔装置の概略図、 第2図は第1図の細部の第1の実施態様の軸方向断面図
、 第3図は第1図の細部の第2の実施態様の軸方向断面図
、 第4図は第1図の細部のさらに他の実施態様の軸方向断
面図、 第5図は第4図の実施態様の変形例の軸方向断面図、 第6図は、第2.3.4及び5図の実施態憎の細部の変
形を示す概略図である。 1・・・穿孔装置、    2・・・紙巻煙草、4・・
・入口ローラ、    5・・・出口ローラ、6・・・
中間ローラ、 9・・・レーザー発生ユニット、 10・・・レーザー光線、 13・・・反射装置、14
・・・集光装置、    15・・・孔、31・・・架
台、     53・・・反射要素(鏡)、58・・・
集光レンズ、   60・・・円盤、61・・・歯、 
62・・・付属具、 62・・・誘電子、68・・・従
動ローラ、   69・・・溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、棒状物品(2)、特に紙巻煙草に複数の孔を形成す
    る方法であって、下記の段階、すなわち、−少なくとも
    3つの、それぞれの軸線周りに回転可能な搬送ローラ(
    4、5、6)であって、その第1のローラ(4)が入口
    ローラ、第2のローラ(5)が出口ローラであり、第3
    のローラ(6)が前記2つのローラの間の中間位置に配
    置されかつ1つの穿孔円弧の対向両端部を区画形成する
    その周辺の2つの離れた位置で前記2つのローラに接し
    ている前記少なくとも3つのローラにより区画形成され
    た前進通路に沿って、前記各物品(2)をその軸線を横
    切って平行移動させること、 −前記物品が前記中間ローラ(6)に沿って前進する時
    、前記物品(2)を、その各々が前記中間ローラ(6)
    に対してそれ自体の軸線周りに回転可能でかつ前記中間
    ローラの周囲に沿って一定のピッチをもって分配されて
    いる、各架台(31)の内部に収容すること、 −前記各架台(31)を、前記中間ローラ(6)の回転
    の角速度の全倍数に等しい一定の角速度でその軸線周り
    に回転させ、また各架台(31)にこれが前記穿孔円弧
    に沿って前進する時それ自体の軸線周りの全回転数の回
    転を行わせること、 −前記物品が前記穿孔円弧に沿って前進する時この物品
    の各々に少なくとも1つの輪の複数の孔(15)を形成
    するためレーザー発生器ユニット(9)を用いること、 の各段階を含んでなることを特徴とする棒状物品に孔を
    形成する方法。 2、前記レーザーユニット(9)が、脈動レーザー光線
    (10)を発生する発生器と前記物品(2)の各々に前
    記光線(10)を選択して指向させる少なくとも1つの
    反射要素(53)とを具備し、前記反射要素(53)が
    前記中間ローラ(6)の軸線周りに回転可能に取付けら
    れかつ前記中間ローラ(6)の角速度よりも大きな角速
    度で回転されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、前記物品(2)の各々と前記発生器ユニット(9)
    により放射されかつ前記反射要素(53)により反射さ
    れたレーザー光線(10)の対応焦点とを、前記物品(
    2)が前記穿孔円弧を横切る時間中前記中間ローラ(6
    )の回転の軸線の方向に、相対移動させる段階を含んで
    なることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 4、前記架台(31)の各々が前記中間ローラ(6)に
    軸方向摺動自在に連結され、前記穿孔円弧の走行中前記
    軸方向の移動を行う作動手段(68、69)と協同する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、前記中間ローラ(6)が、前記物品(2)の各々の
    ための少なくとも集光レンズ(58)を備えた集光装置
    (14)を支持し、この集光レンズ(58)が前記中間
    ローラ(6)の軸線に平行な方向に並列して配置され、
    前記相対移動が、反射されたレーザー光線(10)を前
    記2つのレンズ(58)の一方から他方に所定の関係に
    したがって動かすように前記反射要素(53)を前記中
    間ローラ(6)に対して動かすことによって、行われる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 6、前記反射要素(53)の移動が前記中間ローラ(6
    )の軸線の方向の平行移動からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の方法。 7、前記反射要素(53)の移動が前記中間ローラ(6
    )の回転の軸線に直角な軸線の周りの回転運動からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方法。 8、前記レーザー発生ユニット(9)が、前記反射要素
    (53)と協同しかつ各時間に前記反射要素に放射され
    るべきレーザー脈動が前記穿孔円弧を通過中に前記物品
    (2)の1つに当たるように配設されている作動装置又
    は発動装置(60−63)によって、脈動的に作動され
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲各項中の1項に
    記載の方法。
JP60269543A 1984-12-06 1985-12-02 棒状物品に孔を形成する方法 Expired - Lifetime JPH0657133B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT03646/84A IT1181264B (it) 1984-12-06 1984-12-06 Metodo per praticare perforazioni in articoli a forma di barretta
IT3646A/84 1984-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61139375A true JPS61139375A (ja) 1986-06-26
JPH0657133B2 JPH0657133B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=11111074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60269543A Expired - Lifetime JPH0657133B2 (ja) 1984-12-06 1985-12-02 棒状物品に孔を形成する方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4647752A (ja)
JP (1) JPH0657133B2 (ja)
CN (1) CN1006133B (ja)
BR (1) BR8505962A (ja)
DE (1) DE3542283C2 (ja)
FR (1) FR2574257B1 (ja)
GB (1) GB2167936B (ja)
IT (1) IT1181264B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63294773A (ja) * 1987-05-28 1988-12-01 日本たばこ産業株式会社 棒状物品の穿孔装置
GB8813683D0 (en) * 1988-06-09 1988-07-13 Molins Plc Cigarette manufacture
IT1220410B (it) * 1988-06-29 1990-06-15 Gd Spa Dispositivo per praticare perforazioni in articoli a forma di barretta
IT1273249B (it) * 1994-03-16 1997-07-07 Gd Spa Metodo e macchina per la realizzazione di sigarette ventilate
IT1279607B1 (it) * 1995-08-24 1997-12-16 Gd Spa Unita' di perforazione per la realizzazione di sigarette ventilate
DE19722799A1 (de) * 1997-05-30 1998-12-03 Hauni Maschinenbau Ag Verfahren zum Bearbeiten eines Streifens und Anordnung in einer Filteransetzmaschine
DE102013211424A1 (de) * 2013-06-18 2014-12-18 Hauni Maschinenbau Ag Maschine der Tabak verarbeitenden Industrie, insbesondere Filteransetzmaschine
CN106041326B (zh) * 2016-07-14 2017-09-19 梅笑雨 细棒物体的穿孔装置及其控制方法
CN116000477B (zh) * 2021-10-22 2024-12-20 贵州中烟工业有限责任公司 一种烟支激光打孔方法、装置及卷烟机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1147880B (it) * 1982-05-03 1986-11-26 Gd Spa Metodo e dispositivo per praticare perforazioni in articolo a forma di barretta
SE427721B (sv) * 1982-05-04 1983-05-02 Foerenade Fabriksverken Anordning vid ett skap med utsvengbar dorr
IT1179293B (it) * 1984-03-22 1987-09-16 Gd Spa Dispositivo per praticare perforazioni in articoli a forma di barretta
IT1179292B (it) * 1984-03-22 1987-09-16 Gd Spa Dispositivo per praticare perforazioni in articoli a forma di barretta

Also Published As

Publication number Publication date
CN1006133B (zh) 1989-12-20
FR2574257A1 (fr) 1986-06-13
FR2574257B1 (fr) 1988-07-15
GB2167936B (en) 1988-05-05
GB8528823D0 (en) 1985-12-24
CN85109616A (zh) 1986-06-10
BR8505962A (pt) 1986-08-19
DE3542283A1 (de) 1986-06-12
JPH0657133B2 (ja) 1994-08-03
IT8403646A0 (it) 1984-12-06
US4647752A (en) 1987-03-03
IT1181264B (it) 1987-09-23
GB2167936A (en) 1986-06-11
DE3542283C2 (de) 1994-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4565202A (en) Method and apparatus for forming perforation in bar-shape articles
US4720619A (en) Device for piercing holes in rod-shaped items
US4827947A (en) Method of and apparatus for rolling and simultaneous radiation treatment of rod-shaped articles of the tobacco processing industry
JPS61139375A (ja) 棒状物品に孔を形成する方法
JPH0351511B2 (ja)
CN113473868B (zh) 一种在线式烟支打孔机、控制系统及其控制方法
CA1119912A (en) Apparatus and method for perforating articles by laser
US4349719A (en) Apparatus for laser perforation of transported articles
JPH0237983A (ja) 帯状シートの穿孔装置
US5105833A (en) Device for perforating ventilation holes in cigarettes or similar
US4860773A (en) Perforating apparatus for rod-shaped objects
JP2000184877A (ja) 穿孔装置
US6880559B2 (en) Method of and apparatus for making perforations in the wrappers of rod-shaped products
US4660578A (en) Piercing device for piercing ventilating holes in cigarettes or similar smoking commodities
GB2146227A (en) Piercing device for piercing ventilating holes in cigarettes or similar smoking commodities
US4781204A (en) Apparatus for manipulating rod-shaped articles of the tobacco processing industry
JPS6070060A (ja) 煙草又は煙草同等物に通気穴を穿孔するための穿孔装置
JPS60210973A (ja) 棒状物の孔あけ装置
CN111671142B (zh) 一种用于细棒物体激光打孔的旋转聚焦装置
US20030131856A1 (en) Apparatus for perforating the wrappers of rod-shaped smokers' products and the like
JPS60218Y2 (ja) レ−ザ加工装置
JPH0753099B2 (ja) 棒状物品の穿孔装置
JPH06105640B2 (ja) 光蓄積リング
CN119159261A (zh) 一种棒状物激光打孔装置
JPS61115474A (ja) たばこに通気孔をあけるための穿孔装置