JPS61138181A - 半導体搬送装置 - Google Patents
半導体搬送装置Info
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- JPS61138181A JPS61138181A JP59261068A JP26106884A JPS61138181A JP S61138181 A JPS61138181 A JP S61138181A JP 59261068 A JP59261068 A JP 59261068A JP 26106884 A JP26106884 A JP 26106884A JP S61138181 A JPS61138181 A JP S61138181A
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- measurement
- rail
- semiconductor
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- Pending
Links
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 9
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 claims description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は半導体搬送装置に係り、特に半導体製品の電気
的特性を測定する試験装置の測定部に被測定用の半導体
製品を搬送するための半導体搬送装置に関する。
的特性を測定する試験装置の測定部に被測定用の半導体
製品を搬送するための半導体搬送装置に関する。
[発明の技術的背景]
一般に、半導体装置は樹脂封止され製品化された後各種
特性の試験がなされるが、例えば高圧、高周波特性を測
定する場合には、従来、第2図に示すような方法で行わ
れている。同図に於いて、11は試験装置であり、この
試験装置11の下面部にはソケット12が固定されてい
る。試験装置11の下方部には金属例えば鉄で形成され
た送りレール)3が配設されている。被測定用のIC(
集積回路)14はこの送りレール13に沿って空気圧に
より搬送されるもので、ソケット12の下部にくるとス
トッパ及び押え棒(図示せず)により保持されるように
なっている。送りレール13は矢印Aで示すように上下
に移動自在となっており、IC14の位置決めがなされ
ると、上昇してそのリード15をソケット12に挿入し
、その後下降する。送りレール13が下降すると、試験
装置11により測定が行われる。
特性の試験がなされるが、例えば高圧、高周波特性を測
定する場合には、従来、第2図に示すような方法で行わ
れている。同図に於いて、11は試験装置であり、この
試験装置11の下面部にはソケット12が固定されてい
る。試験装置11の下方部には金属例えば鉄で形成され
た送りレール)3が配設されている。被測定用のIC(
集積回路)14はこの送りレール13に沿って空気圧に
より搬送されるもので、ソケット12の下部にくるとス
トッパ及び押え棒(図示せず)により保持されるように
なっている。送りレール13は矢印Aで示すように上下
に移動自在となっており、IC14の位置決めがなされ
ると、上昇してそのリード15をソケット12に挿入し
、その後下降する。送りレール13が下降すると、試験
装置11により測定が行われる。
測定終了後、再度送りレール13が上昇してソケツト1
2からIC14を取出し、その後送りレール13は下降
する。
2からIC14を取出し、その後送りレール13は下降
する。
[背景技術の問題点]
前述のように、従来の送りレール13は、IC14を測
定プる際には下降して試験装置11から離される。これ
は、高圧あるいは高周波による測定時に於いて、金属製
の送りレール13との間に放電現象が生じ、さらには送
りレール13に渦電流が発生したりすること等によりノ
イズが発生し、これにより測定値に誤差が生じるので、
その影響を防止するためである。
定プる際には下降して試験装置11から離される。これ
は、高圧あるいは高周波による測定時に於いて、金属製
の送りレール13との間に放電現象が生じ、さらには送
りレール13に渦電流が発生したりすること等によりノ
イズが発生し、これにより測定値に誤差が生じるので、
その影響を防止するためである。
しかしながら、このような構成では、送りレール13を
上昇及び下降させるために、その駆動機構が必要であり
、そのため装置全体が大型化すると共に高価になり、ま
た測定全体に要する時間も長くなるという欠点があった
。
上昇及び下降させるために、その駆動機構が必要であり
、そのため装置全体が大型化すると共に高価になり、ま
た測定全体に要する時間も長くなるという欠点があった
。
なお、従来、送りレール13を上下移動させることなく
、レー・ル自体を開閉させ試験装置から離す機構のもの
もあるが、この場合も上記と同様の問題がある。
、レー・ル自体を開閉させ試験装置から離す機構のもの
もあるが、この場合も上記と同様の問題がある。
[発明の目的]
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、半導体製品の高圧、高周波特性の測定を簡単な機構で
可能とし、安価かつ作業性の向上した試験装置を実現で
きる半導体搬送装置を提供することにある。
、半導体製品の高圧、高周波特性の測定を簡単な機構で
可能とし、安価かつ作業性の向上した試験装置を実現で
きる半導体搬送装置を提供することにある。
[発明の概要]
本発明は、半導体製品の電気的特性を測定する半導体試
験装置の測定部に被測定用の半導体製品を搬送する半導
体搬送装置に於いて、前記半導体製品搬送用の金属レー
ルの前記試験装置による電気的影響の及ぶ箇所に選択的
に絶縁膜例えばセラミック層を溶射して形成するもので
ある。このような構成によれば、セラミック層により、
測定時の送りレールへの電気的影響を防止することがで
きるので、送りレールを試験装置から離すことなく高圧
、高周波特性の測定が可能となる。
験装置の測定部に被測定用の半導体製品を搬送する半導
体搬送装置に於いて、前記半導体製品搬送用の金属レー
ルの前記試験装置による電気的影響の及ぶ箇所に選択的
に絶縁膜例えばセラミック層を溶射して形成するもので
ある。このような構成によれば、セラミック層により、
測定時の送りレールへの電気的影響を防止することがで
きるので、送りレールを試験装置から離すことなく高圧
、高周波特性の測定が可能となる。
[発明の実施例]
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図に於いて、21は下面部にソケット22を備えた試
験装置である。この試験装置21の下方部には金属例え
ば鉄により形成された送りレール23が配設されている
。また、この送りレール23の。
1図に於いて、21は下面部にソケット22を備えた試
験装置である。この試験装置21の下方部には金属例え
ば鉄により形成された送りレール23が配設されている
。また、この送りレール23の。
上記試験袋@21による測定の際に高圧、高周波の影響
の及ぶ箇所には、選択的に耐摩耗性の絶縁膜例えばセラ
ミック層24が溶射により形成されている。その他の構
成は、第1図と同様であり、空気圧により搬送されてき
たIC25はストッパ及び押え棒(図示せず)により位
置決めされるようになっている。
の及ぶ箇所には、選択的に耐摩耗性の絶縁膜例えばセラ
ミック層24が溶射により形成されている。その他の構
成は、第1図と同様であり、空気圧により搬送されてき
たIC25はストッパ及び押え棒(図示せず)により位
置決めされるようになっている。
すなわち、上記装置にあっては、IC25が位置決めさ
れると、送りレール23が矢印Bに示すように上昇して
IC25のリード26をソケット22に挿入する。続い
て、そのままの状態で試験装置21により測定が行われ
る。しかして、この測定の際、送りレール23にはセラ
ミック層24が形成されているため、高圧、高周波測定
により放電現象が生じたり、渦電流が発生してノイズが
発生するようなことはなく、安定した測定を行なうこと
ができる。
れると、送りレール23が矢印Bに示すように上昇して
IC25のリード26をソケット22に挿入する。続い
て、そのままの状態で試験装置21により測定が行われ
る。しかして、この測定の際、送りレール23にはセラ
ミック層24が形成されているため、高圧、高周波測定
により放電現象が生じたり、渦電流が発生してノイズが
発生するようなことはなく、安定した測定を行なうこと
ができる。
測定が終了すると、送りレール23が元の位置まで下降
し、その後IC25を開放して矢印Cで示すように送り
出す。
し、その後IC25を開放して矢印Cで示すように送り
出す。
このように本発明にあっては、送りレール23を上昇さ
せた状態で、IC25の高圧、高周波特性の測定が可能
であるので、送りレール23の上下移動は一往復でよい
。従って、従来機構に比べて余分な動作が不要であり、
このため上下駆動機構の構造が簡単になる。また、セラ
ミック層24は耐摩耗性に優れているために、送りレー
ル23の寿命が長くなり、たとえセラミック層24が欠
けても再生が容易である。
せた状態で、IC25の高圧、高周波特性の測定が可能
であるので、送りレール23の上下移動は一往復でよい
。従って、従来機構に比べて余分な動作が不要であり、
このため上下駆動機構の構造が簡単になる。また、セラ
ミック層24は耐摩耗性に優れているために、送りレー
ル23の寿命が長くなり、たとえセラミック層24が欠
けても再生が容易である。
尚、上記実施例に於いては、上下駆動させる構造の送り
レール23について説明したが、測定時開閉駆動させる
構造の送りレールについても本発明を適用できることは
勿論である。
レール23について説明したが、測定時開閉駆動させる
構造の送りレールについても本発明を適用できることは
勿論である。
[発明の効果コ
以上のように本発明によれば、送りレールを試験装置か
ら離すことなく半導体製品の高圧、高周波特性を測定す
ることができるので、送りレールの駆動機構が簡単にな
り、このため安価な試験装置を実現できると共に、測定
全体に要する時間を短縮でき、作業性が大幅に向上する
。
ら離すことなく半導体製品の高圧、高周波特性を測定す
ることができるので、送りレールの駆動機構が簡単にな
り、このため安価な試験装置を実現できると共に、測定
全体に要する時間を短縮でき、作業性が大幅に向上する
。
第1図は本発明の一実施例に係る半導体試験装置全体の
構成を示す側面図、第2図は従来の半導体試験装置全体
の構成を示す側面図である。 21・・・試験装置、22・・・ソケット、23・・・
送りレール、24・・ヘセラミック層、25・・・IC
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 25 c 第2図
構成を示す側面図、第2図は従来の半導体試験装置全体
の構成を示す側面図である。 21・・・試験装置、22・・・ソケット、23・・・
送りレール、24・・ヘセラミック層、25・・・IC
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 25 c 第2図
Claims (2)
- (1)半導体製品の電気的特性を測定する半導体試験装
置の測定位置に被測定用の半導体製品を搬送する半導体
搬送装置に於いて、前記半導体製品搬送用の金属レール
と、前記半導体製品を前記金属レールに沿つて搬送させ
前記測定位置に位置決めする位置決め手段とを具備し、
前記金属レールの前記試験装置による電気的影響の及ぶ
箇所に選択的に耐摩耗性の絶縁膜を形成したことを特徴
とする半導体搬送装置。 - (2)前記絶縁膜はセラミックを溶射して形成してなる
特許請求の範囲第1項記載の半導体搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59261068A JPS61138181A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 半導体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59261068A JPS61138181A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 半導体搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138181A true JPS61138181A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17356629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59261068A Pending JPS61138181A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 半導体搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61138181A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248807A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-06 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Icハンドラのic供給機構 |
US4833396A (en) * | 1988-04-04 | 1989-05-23 | Hughes Aircraft Company | Lead frame short tester |
JPH03158773A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-07-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子部品のテスト装置及び方法 |
JPH03283443A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の電気特性検査用ハンドラ装置 |
JP2008204840A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 基板用コネクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116178A (en) * | 1976-03-26 | 1977-09-29 | Kokusai Electric Co Ltd | Device for detachably attaching ic element to measuring socket |
JPS5678129A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-26 | Fujitsu Ltd | Ic guide rail for ic handler |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP59261068A patent/JPS61138181A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116178A (en) * | 1976-03-26 | 1977-09-29 | Kokusai Electric Co Ltd | Device for detachably attaching ic element to measuring socket |
JPS5678129A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-26 | Fujitsu Ltd | Ic guide rail for ic handler |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248807A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-06 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Icハンドラのic供給機構 |
JPH0378326B2 (ja) * | 1985-04-25 | 1991-12-13 | Hitachi Electr Eng | |
US4833396A (en) * | 1988-04-04 | 1989-05-23 | Hughes Aircraft Company | Lead frame short tester |
JPH03158773A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-07-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子部品のテスト装置及び方法 |
JPH03283443A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の電気特性検査用ハンドラ装置 |
JP2008204840A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 基板用コネクタ |
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