JPS61138133A - ロ−ドセルユニツト - Google Patents
ロ−ドセルユニツトInfo
- Publication number
- JPS61138133A JPS61138133A JP26150384A JP26150384A JPS61138133A JP S61138133 A JPS61138133 A JP S61138133A JP 26150384 A JP26150384 A JP 26150384A JP 26150384 A JP26150384 A JP 26150384A JP S61138133 A JPS61138133 A JP S61138133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensitivity
- load
- converter
- load cell
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L25/00—Testing or calibrating of apparatus for measuring force, torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Force In General (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は荷重に対応した電圧信号を出力するロードセ
ル、このロードセルからの電圧信号を増幅する増幅器、
この増幅器出力をアナログーディジタル変換するA/D
変換器、このA/D変換器出力を処理してディジタル信
号を外部へ出力するマイクロコンピュータを一体化した
ロードセルユニットに関する。
ル、このロードセルからの電圧信号を増幅する増幅器、
この増幅器出力をアナログーディジタル変換するA/D
変換器、このA/D変換器出力を処理してディジタル信
号を外部へ出力するマイクロコンピュータを一体化した
ロードセルユニットに関する。
[従来の技術]
例えば、ロードセル、このロードセルからの電圧信号を
増幅する増幅器、この増幅器出力をアナログ−ディジタ
ル変換する°A/D変換器を一体化してロードセルユニ
ットとし、そのロードセルユニットのA/D変換器から
のディジタル信号をカウンタでカウントして計量を行な
うようにしたものが知られているが、このようなものに
使用されるロードセルユニットは感度(荷重変化に対す
るカウント数の変化傾き)が規定値になるように調整す
る必要がある。従来、このようなロードセルユニットの
感度調整はユニット内に可変抵抗器を設け、この抵抗器
を可変操作して行なっていた。
増幅する増幅器、この増幅器出力をアナログ−ディジタ
ル変換する°A/D変換器を一体化してロードセルユニ
ットとし、そのロードセルユニットのA/D変換器から
のディジタル信号をカウンタでカウントして計量を行な
うようにしたものが知られているが、このようなものに
使用されるロードセルユニットは感度(荷重変化に対す
るカウント数の変化傾き)が規定値になるように調整す
る必要がある。従来、このようなロードセルユニットの
感度調整はユニット内に可変抵抗器を設け、この抵抗器
を可変操作して行なっていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このように感度調整を可変抵抗器で行な
っていたのでは抵抗器を操作する毎に規定荷重(例えば
最大秤量に対応する荷重)の計量操作を行なう必要があ
り、感度を規定値にするためにはこの操作を何回かくり
返すことになり調整が極めて面倒となる問題があった。
っていたのでは抵抗器を操作する毎に規定荷重(例えば
最大秤量に対応する荷重)の計量操作を行なう必要があ
り、感度を規定値にするためにはこの操作を何回かくり
返すことになり調整が極めて面倒となる問題があった。
また、可変抵抗器を設置する部分の安定性が問題となり
、例えば可変抵抗器の接触によってその部分の回路又は
部材が電気的又は機械的に不安定になる問題があった。
、例えば可変抵抗器の接触によってその部分の回路又は
部材が電気的又は機械的に不安定になる問題があった。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、可変抵抗器を使用せずに感度調整をディジタル的
に行ない、これにより感度調整が簡単にできるとともに
感度調整のために回路又は部材が電気的又は機械的に不
安定になるという問題が生じる虞れが全くないロードセ
ルユニットを提供することを目的とする。
ので、可変抵抗器を使用せずに感度調整をディジタル的
に行ない、これにより感度調整が簡単にできるとともに
感度調整のために回路又は部材が電気的又は機械的に不
安定になるという問題が生じる虞れが全くないロードセ
ルユニットを提供することを目的とする。
この発明はまた精度を向上できるロードセルユニットを
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は荷重に対応した電圧信号を出力するロードセ
ルと、このロードセルからの電圧信号を増幅する増幅器
と、この増幅器出力をアナログ−ディジタル変換するA
/D変換器と、ロードセルに対する荷重をゼロと最大秤
量とに変えたときのA/D変換器出力から感度演算を行
なう手段、予め設定された規定感度を格納する手段、こ
の手段に格納された規定感度と演算によって算出された
感度とから感度補正係数を算出して格納する手段並びに
計量時、A/D変換器からのディジタル信号を感度補正
係数によって感度補正して外部へ出力する手段を有する
マイクロコンピュータとを一体化して設けたものである
。
ルと、このロードセルからの電圧信号を増幅する増幅器
と、この増幅器出力をアナログ−ディジタル変換するA
/D変換器と、ロードセルに対する荷重をゼロと最大秤
量とに変えたときのA/D変換器出力から感度演算を行
なう手段、予め設定された規定感度を格納する手段、こ
の手段に格納された規定感度と演算によって算出された
感度とから感度補正係数を算出して格納する手段並びに
計量時、A/D変換器からのディジタル信号を感度補正
係数によって感度補正して外部へ出力する手段を有する
マイクロコンピュータとを一体化して設けたものである
。
また、この発明はロードセルに対する荷重をゼロと最大
秤量との間をm等分したそれぞれの荷重に変え、その各
点におけるA/D変換器出力から各点の感度演算を行な
う手段、予め設定された各荷重点の規定感度を格納する
手段、この手段に格納された各点の規定感度と演算によ
って算出された各点の感度とから各点の感度補正係数を
算出して格納する手段並びに計量時、A/D変換器から
のディジタル信号がどの荷重範囲に入るかを検出し、そ
の荷重範囲に対応する感度補正係数によってディジタル
信号を感度補正して外部へ出力する手段を有するマイク
ロコンピュータとを一体化して設けたものである。
秤量との間をm等分したそれぞれの荷重に変え、その各
点におけるA/D変換器出力から各点の感度演算を行な
う手段、予め設定された各荷重点の規定感度を格納する
手段、この手段に格納された各点の規定感度と演算によ
って算出された各点の感度とから各点の感度補正係数を
算出して格納する手段並びに計量時、A/D変換器から
のディジタル信号がどの荷重範囲に入るかを検出し、そ
の荷重範囲に対応する感度補正係数によってディジタル
信号を感度補正して外部へ出力する手段を有するマイク
ロコンピュータとを一体化して設けたものである。
[作用]
このような構成の本発明においてはロードセルに対する
荷重がゼロのときのA/D変換器出力と荷重が最大秤量
のときのA/D変換器出力とから感度A(単位重量当り
のカウント数)を求め、その感度Aと予め設定された規
定感度Bとの比、すなわちB/Aから感興補正係数Kを
算出し、計量時、荷重によってA/D変換器から出力さ
れるディジタル信号に感度補正係数Kを乗算して感度補
正したディジタル信号を得ることができる。
荷重がゼロのときのA/D変換器出力と荷重が最大秤量
のときのA/D変換器出力とから感度A(単位重量当り
のカウント数)を求め、その感度Aと予め設定された規
定感度Bとの比、すなわちB/Aから感興補正係数Kを
算出し、計量時、荷重によってA/D変換器から出力さ
れるディジタル信号に感度補正係数Kを乗算して感度補
正したディジタル信号を得ることができる。
また本発明においてはロードセルに対する荷重を一定幅
で変化して各荷重点の感度を得、その各点の感度と設定
されている各点の規定感度とから各点における感度補正
係数を得、計量時、ディジタル信号の示す重量がどの荷
重範囲に入るかによって対応する感度補正係数を読出し
その係数でA/D変換器からのディジタル信号を補正し
て出力する。
で変化して各荷重点の感度を得、その各点の感度と設定
されている各点の規定感度とから各点における感度補正
係数を得、計量時、ディジタル信号の示す重量がどの荷
重範囲に入るかによって対応する感度補正係数を読出し
その係数でA/D変換器からのディジタル信号を補正し
て出力する。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はブロック図で、1は荷重Wに対応した電圧信号
を出力するロードセル、2はこのロードセル1からの電
圧信号を増幅する増幅器、3はこの増幅器3の出力をア
ナログ−ディジタル変換するA/D変換器である。また
、4は前記A/D変換器3からディジタル信号を取込み
、各種演搾処理を行なうマイクロコンピュータである。
を出力するロードセル、2はこのロードセル1からの電
圧信号を増幅する増幅器、3はこの増幅器3の出力をア
ナログ−ディジタル変換するA/D変換器である。また
、4は前記A/D変換器3からディジタル信号を取込み
、各種演搾処理を行なうマイクロコンピュータである。
前記ロードセル1、増幅器2、A/p変換器3及びマイ
クロコンピュータ4は一体化して設けられている。
クロコンピュータ4は一体化して設けられている。
前記マイクロコンピュータ4にはスイッチS1、S2
、Sgが接続されている。
、Sgが接続されている。
前記マイクロコンピュータ4は前記スイッチS1をON
操作することによって感度調整モードとなるが、この感
度調整モードにおいては第2図に示す処理を行なう。先
ず、スイッチS2のONに侍曙する。そしてスイッチS
2がONになるとA/D変換器3からディジタル信号を
取込み、そのカウント値をゼロ点のカウント値N(Z)
として格納し、Zr≦N(Z)≦72をチェックする。
操作することによって感度調整モードとなるが、この感
度調整モードにおいては第2図に示す処理を行なう。先
ず、スイッチS2のONに侍曙する。そしてスイッチS
2がONになるとA/D変換器3からディジタル信号を
取込み、そのカウント値をゼロ点のカウント値N(Z)
として格納し、Zr≦N(Z)≦72をチェックする。
なお、このときのZ!及びZ2はロードセル1において
リニアリティを確保できるゼロ点の最小値と最大値とを
示している。N (Z)が71≦N(Z)≦72でなけ
れば他の処理(Z1≦N (Z)≦72にするための処
理)へルーチンを移行し、またZ1≦N (Z)≦72
であれば次ぎにスイッチS3のONに待機する。そして
スイッチS3がONになるとA/D変換器3からディジ
タル信号を取込み、そのカウント値を最大秤量のカウン
ト値N (F)として格納する。次ぎにA−(N (F
)−N(Z))/Wの演算を行なって感度Aを求める。
リニアリティを確保できるゼロ点の最小値と最大値とを
示している。N (Z)が71≦N(Z)≦72でなけ
れば他の処理(Z1≦N (Z)≦72にするための処
理)へルーチンを移行し、またZ1≦N (Z)≦72
であれば次ぎにスイッチS3のONに待機する。そして
スイッチS3がONになるとA/D変換器3からディジ
タル信号を取込み、そのカウント値を最大秤量のカウン
ト値N (F)として格納する。次ぎにA−(N (F
)−N(Z))/Wの演算を行なって感度Aを求める。
なお、Wは荷重変化量である。次ぎにF1≦A≦F2を
チェックして感度が許容スパン内に入っているか否かを
チェックする。なお、Flは理想のスパンであり、F2
は直線性を確保できる最大限のスパンである。AがF1
≦A≦F2でなければ他の処理(Fl≦A≦F2にする
ための処理)ヘルーチンを移行し、またFl≦A≦F2
であれば次ぎに予め内部メモリに設定されている規定感
度Bを読み出してに−B/Aの演算を行ない、感度補正
係数Kを求める。こうして求めた感度補正係数Kを内部
メモリに格納する。
チェックして感度が許容スパン内に入っているか否かを
チェックする。なお、Flは理想のスパンであり、F2
は直線性を確保できる最大限のスパンである。AがF1
≦A≦F2でなければ他の処理(Fl≦A≦F2にする
ための処理)ヘルーチンを移行し、またFl≦A≦F2
であれば次ぎに予め内部メモリに設定されている規定感
度Bを読み出してに−B/Aの演算を行ない、感度補正
係数Kを求める。こうして求めた感度補正係数Kを内部
メモリに格納する。
この後モードを計量モードにセットすることによってマ
イクロコンピュータ4はロードセル1に任意の荷重Wm
がかかり、そのときのA/D変換器3のディジタル信号
がN (m)であったとすると最終的にはK・(N (
m) −N (Z) )の演算を行なって感度補正した
ディジタル値D (W)を出力する。
イクロコンピュータ4はロードセル1に任意の荷重Wm
がかかり、そのときのA/D変換器3のディジタル信号
がN (m)であったとすると最終的にはK・(N (
m) −N (Z) )の演算を行なって感度補正した
ディジタル値D (W)を出力する。
このような構成の本発明実施例おいては先ずスイッチS
rをONI、て感度調整モードをセットし、この状態で
ロードセル1に対する荷重Wをゼロ、すなわち荷重Wを
降した状態にしてスイッチS2をONL、次ぎに最大秤
量に対応した荷重Wをロードセル1にかけてスイッチS
3をONにする。
rをONI、て感度調整モードをセットし、この状態で
ロードセル1に対する荷重Wをゼロ、すなわち荷重Wを
降した状態にしてスイッチS2をONL、次ぎに最大秤
量に対応した荷重Wをロードセル1にかけてスイッチS
3をONにする。
このようにすることによって感度A= (N (F)−
N(Z)/Wの演算が行われてロードセルユニット全体
の感度Aが求められ、続いて予め設定された規定感度B
とからに−B/Aで感度補正係数Kが求められる。しか
して、以降は計量モードでロードセル1に任意の荷重を
かけることによってその荷重に対応してA/D変換器3
から出力されるディジタル値が感度補正係数にで感度補
正されて規定感度でのディジタル値に変換されて外部に
出力されるようになる。
N(Z)/Wの演算が行われてロードセルユニット全体
の感度Aが求められ、続いて予め設定された規定感度B
とからに−B/Aで感度補正係数Kが求められる。しか
して、以降は計量モードでロードセル1に任意の荷重を
かけることによってその荷重に対応してA/D変換器3
から出力されるディジタル値が感度補正係数にで感度補
正されて規定感度でのディジタル値に変換されて外部に
出力されるようになる。
このように可変抵抗器を使用せず感度調整をディジタル
処理によって簡単に行なうことができる。
処理によって簡単に行なうことができる。
しかも、感度補正係数Kを求める操作も荷重Wをゼロに
してスイッチS2をONt、、かつ荷重Wを最大秤量に
してスイッチ$3をONするのみで極めて簡単である。
してスイッチS2をONt、、かつ荷重Wを最大秤量に
してスイッチ$3をONするのみで極めて簡単である。
また、操作するのは荷重WとスイッチS2.83で可変
抵抗器のようにユニット内部に設けられるものでないの
で、回路又は部材が電気的又は機械的に不安定になると
いう問題は全く生じない。
抵抗器のようにユニット内部に設けられるものでないの
で、回路又は部材が電気的又は機械的に不安定になると
いう問題は全く生じない。
なお、規定感度Bはマイクロコンピュータ4において設
定できるものであっても、またマイクロコンピュータ4
に外部装置を接続し、その外部装置から設定できるもの
であってもよい。
定できるものであっても、またマイクロコンピュータ4
に外部装置を接続し、その外部装置から設定できるもの
であってもよい。
次ぎにこの発明の他の実施例を図面を参照して説明する
。なお、前記実施例と同一のものには同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
。なお、前記実施例と同一のものには同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
ロードセルユニットのA/D変換器3の出力特性は第4
図に点線のグラフで示すように理想直線aに対して曲線
すで示すように上方に曲がった曲線となっている。すな
わち、理想直線aと曲1i1bとの最大カウント差がn
とするとn/(N(F)−N (Z) )が非直線性を
示すことになる。従って、荷重ゼロ(実際には荷重Wが
ゼロでも皿などによって荷重Wzがかかっている。)の
ときのカウント値N (Z)と荷重Wを載せたときの荷
重WFとから感度補正係数Kを求めて感度調整を行なっ
ても中間点などでの感度補正は不十分となる。
図に点線のグラフで示すように理想直線aに対して曲線
すで示すように上方に曲がった曲線となっている。すな
わち、理想直線aと曲1i1bとの最大カウント差がn
とするとn/(N(F)−N (Z) )が非直線性を
示すことになる。従って、荷重ゼロ(実際には荷重Wが
ゼロでも皿などによって荷重Wzがかかっている。)の
ときのカウント値N (Z)と荷重Wを載せたときの荷
重WFとから感度補正係数Kを求めて感度調整を行なっ
ても中間点などでの感度補正は不十分となる。
これを解決するために、すなわちnを小さくするために
マイクロコンピュータ4は中間点における感度補正係数
も求めるようにしている。すなわち、荷重ゼロWzと最
大秤量の荷i!Wpとの間をm等分し、荷重をWz 、
W2 、・・・W l11−1としたときの感度補正係
数Kl 、K2 、・・・K m−1を求める。なお、
この場合、マイクロコンピュータ4には各荷重Wl 、
W2 、・・・Wlll−1での規定感度Bt 、8
2、−・・13 m−1が予め設定されており、前述し
た実施例と同様の演算処理を行なって感度補正係数Kl
−(Wr 、Bl )、K2− (W2.82 )、
・・・K11−1− (Wll 、8ト1 )を求める
ことができる。
マイクロコンピュータ4は中間点における感度補正係数
も求めるようにしている。すなわち、荷重ゼロWzと最
大秤量の荷i!Wpとの間をm等分し、荷重をWz 、
W2 、・・・W l11−1としたときの感度補正係
数Kl 、K2 、・・・K m−1を求める。なお、
この場合、マイクロコンピュータ4には各荷重Wl 、
W2 、・・・Wlll−1での規定感度Bt 、8
2、−・・13 m−1が予め設定されており、前述し
た実施例と同様の演算処理を行なって感度補正係数Kl
−(Wr 、Bl )、K2− (W2.82 )、
・・・K11−1− (Wll 、8ト1 )を求める
ことができる。
従って、この処理を計量毎にその計量値がどの範囲に入
るがチェックし、その範囲に入る荷重の感度補正係数を
もとにディジタル値の補正を行なえばよい。すなわち、
マイクロコンピュータは計l毎に第3図に示す処理を行
なって非直線性に対する補正を行なう。先ず、荷重Wに
対するカウント値N (W)を取込み、Dl (W)−
K・(N(W)−N (Z))を求める。次ぎにDt
(W>からW m−1を求める。そして求められたV
V+−1と設定されている3 m−1とからに−1を求
める。こうして求められた荷重に対応する感度補正係数
K11−1をもとに補正されたディジタル値D2 (
W>をK re−1・D、J(W>の演算を行なって求
、める。
るがチェックし、その範囲に入る荷重の感度補正係数を
もとにディジタル値の補正を行なえばよい。すなわち、
マイクロコンピュータは計l毎に第3図に示す処理を行
なって非直線性に対する補正を行なう。先ず、荷重Wに
対するカウント値N (W)を取込み、Dl (W)−
K・(N(W)−N (Z))を求める。次ぎにDt
(W>からW m−1を求める。そして求められたV
V+−1と設定されている3 m−1とからに−1を求
める。こうして求められた荷重に対応する感度補正係数
K11−1をもとに補正されたディジタル値D2 (
W>をK re−1・D、J(W>の演算を行なって求
、める。
こうして求められる各荷重に対するカウント値の変化を
グラフで示せば第5図に実線のグラフCで示すように略
理想直線aに近い感度特性が得られる。こうして中間点
においても感度が規定値に近く略一定な精度の高い計量
カウント信号を出力することができる。
グラフで示せば第5図に実線のグラフCで示すように略
理想直線aに近い感度特性が得られる。こうして中間点
においても感度が規定値に近く略一定な精度の高い計量
カウント信号を出力することができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、可変抵抗器を使
用せずに感度調整をディジタル的に行ない、これにより
感度調整が簡単にできるとともに感度調整のために回路
又は部材が電気的又は!a減的に不安定になるという問
題が生じる虞れが全くないロードセルユニットを提供で
きるものである。
用せずに感度調整をディジタル的に行ない、これにより
感度調整が簡単にできるとともに感度調整のために回路
又は部材が電気的又は!a減的に不安定になるという問
題が生じる虞れが全くないロードセルユニットを提供で
きるものである。
また、この発明によれば吐出精度を向上できるロードセ
ルユニットを提供できるものである。
ルユニットを提供できるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は同実施例におけるマイクロコンピュータによる感度調
整処理を示す流れ図、第3図はこの発明の他の実施例に
おけるマイクロコンピュータの計量処理を示す流れ因、
第4図は同実施例においてロードセルユニットの非直線
性を説明するためのグラフ、第5図は同実施例における
感度特性を示すグラフである。 1・・・ロードセル、2・・・増幅器、3・・・A/D
変換器、4・・・マイクロコンピュータ。
は同実施例におけるマイクロコンピュータによる感度調
整処理を示す流れ図、第3図はこの発明の他の実施例に
おけるマイクロコンピュータの計量処理を示す流れ因、
第4図は同実施例においてロードセルユニットの非直線
性を説明するためのグラフ、第5図は同実施例における
感度特性を示すグラフである。 1・・・ロードセル、2・・・増幅器、3・・・A/D
変換器、4・・・マイクロコンピュータ。
Claims (2)
- (1)荷重に対応した電圧信号を出力するロードセルと
、このロードセルからの電圧信号を増幅する増幅器と、
この増幅器出力をアナログ−ディジタル変換するA/D
変換器と、前記ロードセルに対する荷重をゼロと最大秤
量とに変えたときの前記A/D変換器出力から感度演算
を行なう手段、予め設定された規定感度を格納する手段
、この手段に格納された規定感度と演算によって算出さ
れた感度とから感度補正係数を算出して格納する手段並
びに計量時、前記A/D変換器からのディジタル信号を
前記感度補正係数によって感度補正して外部へ出力する
手段を有するマイクロコンピュータとを一体化して設け
てなることを特徴とするロードセルユニット。 - (2)荷重に対応した電圧信号を出力するロードセルと
、このロードセルからの電圧信号を増幅する増幅器と、
この増幅器出力をアナログ−ディジタル変換するA/D
変換器と、前記ロードセルに対する荷重をゼロと最大秤
量との間をm等分したそれぞれの荷重に変え、その各点
における前記A/D変換器出力から各点の感度演算を行
なう手段、予め設定された各荷重点の規定感度を格納す
る手段、この手段に格納された各点の規定感度と演算に
よって算出された各点の感度とから各点の感度補正係数
を算出して格納する手段並びに計量時、前記A/D変換
器からのディジタル信号がどの荷重範囲に入るかを検出
し、その荷重範囲に対応する感度補正係数によって前記
ディジタル信号を感度補正して外部へ出力する手段を有
するマイクロコンピュータとを一体化して設けてなるこ
とを特徴とするロードセルユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26150384A JPS61138133A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−ドセルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26150384A JPS61138133A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−ドセルユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138133A true JPS61138133A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17362807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26150384A Pending JPS61138133A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−ドセルユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61138133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137440U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | ||
JP2006246849A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290960A (en) * | 1976-01-27 | 1977-07-30 | Toray Industries | Method of calibrating measuring instrument |
JPS58151523A (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | Tokyo Electric Co Ltd | ロ−ドセル式秤 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26150384A patent/JPS61138133A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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