JPS6113670A - 薄膜電界効果トランジスタの製造方法およびその方法によつて得られるトランジスタ - Google Patents
薄膜電界効果トランジスタの製造方法およびその方法によつて得られるトランジスタInfo
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- Thin Film Transistor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、共面型(コプレナー)の自己整合型の電界効
果トランジスタの製造方法及びその方法に=4− よって得られたトランジスタに関する。この方法は、3
つのマスク段階を含み、薄膜半導体を使用する6本発明
は、マイクロエレクトロニクス分野の広い表面を有する
デバイスに適用され、特に平らな液晶スクリーンやイメ
ージセンサの制御とアドレスに適用される。
果トランジスタの製造方法及びその方法に=4− よって得られたトランジスタに関する。この方法は、3
つのマスク段階を含み、薄膜半導体を使用する6本発明
は、マイクロエレクトロニクス分野の広い表面を有する
デバイスに適用され、特に平らな液晶スクリーンやイメ
ージセンサの制御とアドレスに適用される。
(従来の技術)
現在、広い表面のデバイスに一番適する薄膜半導体は、
水素化アモルファスシリコン(a−8,:H)(hyd
rogenated amorphous 5ilic
on)である・水素化アモルファスシリコン(a−3,
:H)は、半導体付着温度が低温のため、ガラスの様に
経済的で、透明な基板を使用することが可能であるだけ
でなく、広い表面においても、付着膜の均一化を可能に
する。しかしながら、水素化アモルファスシリコン(a
−3+:H)の使用は、主に4つの制約を強用し、その
ことは最適な性能レベルを持つデバイスを得るために重
視されなければならない。
水素化アモルファスシリコン(a−8,:H)(hyd
rogenated amorphous 5ilic
on)である・水素化アモルファスシリコン(a−3,
:H)は、半導体付着温度が低温のため、ガラスの様に
経済的で、透明な基板を使用することが可能であるだけ
でなく、広い表面においても、付着膜の均一化を可能に
する。しかしながら、水素化アモルファスシリコン(a
−3+:H)の使用は、主に4つの制約を強用し、その
ことは最適な性能レベルを持つデバイスを得るために重
視されなければならない。
1番目の制約とは、良質の半導体−絶縁物のインターフ
ェイスを維持するために、半導体とゲート絶鉱膜は、l
+11 LZ範囲で連続的に付着される必要がある。水
素化アモルファスシリコン(a−8t:H)の場合、a
−S l: Hを付着するのに使わ才しるデバイスは
、最初の付着層の清潔さをそこなわせずに、ゲート絶縁
物の付着をも可能にするため、一般的に重視されている
。
ェイスを維持するために、半導体とゲート絶鉱膜は、l
+11 LZ範囲で連続的に付着される必要がある。水
素化アモルファスシリコン(a−8t:H)の場合、a
−S l: Hを付着するのに使わ才しるデバイスは
、最初の付着層の清潔さをそこなわせずに、ゲート絶縁
物の付着をも可能にするため、一般的に重視されている
。
2番目の制約どは、良好なソースとトレイン接触を必要
とすることであり、そのためには、ソース、ドレイン電
極と接触を持つa−8+:Hが高い割合でドーピングさ
れているものを使用する必要がある。良好なソースとド
レイン接触は、付着中に、ドーピング元%3 &含有す
る補充ガスを加えることによってドーピングされたa−
8+:II膜の中間生成物によって得られるか、あるい
は、イオン注入法によって得られる。
とすることであり、そのためには、ソース、ドレイン電
極と接触を持つa−8+:Hが高い割合でドーピングさ
れているものを使用する必要がある。良好なソースとド
レイン接触は、付着中に、ドーピング元%3 &含有す
る補充ガスを加えることによってドーピングされたa−
8+:II膜の中間生成物によって得られるか、あるい
は、イオン注入法によって得られる。
3番目の制約とは、水素化アモルファスシリコン(a−
5+:H)の低導電性のため、チャネルとソース接触の
距離が、又、チャネルとドレイン接触の距離が最小であ
る必要がある。ゲート絶縁物中に生じる漂遊容量を減少
させるために、ソース。
5+:H)の低導電性のため、チャネルとソース接触の
距離が、又、チャネルとドレイン接触の距離が最小であ
る必要がある。ゲート絶縁物中に生じる漂遊容量を減少
させるために、ソース。
ドレイン接触だけでなくゲートも又正確な方法(電極の
自己整合)で形成されなければならない。
自己整合)で形成されなければならない。
前記のゲート絶縁膜厚中のアクセス抵抗な除去するため
に、ソース、ドレイン接触だけでなくゲートも又半導体
膜の同じ側に位置しなければならない。現在生産される
薄膜トランジスタの大部分において、ゲートとソースと
ドレイン接触は、部分的に重複し、a−81:Hlli
のいずれかの面に位置する。最近開発がなされてきてい
る自己整合法は、構成をずらした薄膜トランジスタの生
産な可能にしている。例えば基板−ゲート−半導体絶縁
物−ドレインとソース接触という順の構成を持つもので
ある。自己整合法は、アズマ(ASMA)らによる文献
“L CDパネルのための自己整合処理されたa−S、
:II TFTのマトリクス回路(A self−al
ign−ment processed a−3ITF
T matrix cjrcujt for LCDp
anels)”のジャーナルニスアイディー83ダイジ
エスト(Journal SID 83 Dijest
)P144−”145に述べられている。n型にドーピ
ングされたa−8l:H膜のソースとドレイン接触のカ
ットは、基板から照射により実行され、ゲートがマスク
として働くことが可能である。この手順は、ゲート接触
が、a−81:H膜のいずれかの面上にある構造の型に
のみ適用され、透明にするために十分薄い必要がある。
に、ソース、ドレイン接触だけでなくゲートも又半導体
膜の同じ側に位置しなければならない。現在生産される
薄膜トランジスタの大部分において、ゲートとソースと
ドレイン接触は、部分的に重複し、a−81:Hlli
のいずれかの面に位置する。最近開発がなされてきてい
る自己整合法は、構成をずらした薄膜トランジスタの生
産な可能にしている。例えば基板−ゲート−半導体絶縁
物−ドレインとソース接触という順の構成を持つもので
ある。自己整合法は、アズマ(ASMA)らによる文献
“L CDパネルのための自己整合処理されたa−S、
:II TFTのマトリクス回路(A self−al
ign−ment processed a−3ITF
T matrix cjrcujt for LCDp
anels)”のジャーナルニスアイディー83ダイジ
エスト(Journal SID 83 Dijest
)P144−”145に述べられている。n型にドーピ
ングされたa−8l:H膜のソースとドレイン接触のカ
ットは、基板から照射により実行され、ゲートがマスク
として働くことが可能である。この手順は、ゲート接触
が、a−81:H膜のいずれかの面上にある構造の型に
のみ適用され、透明にするために十分薄い必要がある。
4番目の製造制約とは、マスク段階の数によって構成さ
れる。4つのマスク段階が、一般的に薄膜トランジスタ
に使われているのに反し、自己整合方法では、3段階で
十分である。F2造効率の向上と、コスト低減のため、
マスク段階の数を必要最小限まで抑える。
れる。4つのマスク段階が、一般的に薄膜トランジスタ
に使われているのに反し、自己整合方法では、3段階で
十分である。F2造効率の向上と、コスト低減のため、
マスク段階の数を必要最小限まで抑える。
従来、前記の4つの制約を満足できる方法は知られてい
ない8本発明によるta造方法は、自己整合とイオン注
入技術によってこれらの制約を満足させる0本発明は、
マスク段階の数に3つに減らす事ができる。
ない8本発明によるta造方法は、自己整合とイオン注
入技術によってこれらの制約を満足させる0本発明は、
マスク段階の数に3つに減らす事ができる。
(発明の課題)
本発明は、半導体膜とゲー)・絶縁膜の基板上への連続
的な付着である第1工程と、1度目の樹脂マスクをセッ
トし生温体腔とゲート絶縁膜を基板の面に到るまでエツ
チングすることによりメサを形成する第2工程と、不活
性絶縁膜の付着と@1脂除去によりゲート絶縁物を表示
させる第3工程と、2度目の樹脂マスクのセットとホト
リソグラフィによるトランジスタのゲート電極の付着で
ある第4工程と、ゲート電極によって覆われていないゲ
ート絶縁膜を半導体膜が表出するまでエツチングする第
5工程と、イオン注入法によるソースとドレインのオー
ム接触を得る第6工程と、ゲート保護樹脂の除去と引き
続いて前工程に注入されたイオンの活性化をする第7工
程と、3度目の樹脂マスクセットによるソースとドレイ
ン電極の付着と樹脂の除去の第8工程とからなる共面型
の電極の自己整合を持つ薄膜電界効果トランジスタの製
造する方法に係るものである。
的な付着である第1工程と、1度目の樹脂マスクをセッ
トし生温体腔とゲート絶縁膜を基板の面に到るまでエツ
チングすることによりメサを形成する第2工程と、不活
性絶縁膜の付着と@1脂除去によりゲート絶縁物を表示
させる第3工程と、2度目の樹脂マスクのセットとホト
リソグラフィによるトランジスタのゲート電極の付着で
ある第4工程と、ゲート電極によって覆われていないゲ
ート絶縁膜を半導体膜が表出するまでエツチングする第
5工程と、イオン注入法によるソースとドレインのオー
ム接触を得る第6工程と、ゲート保護樹脂の除去と引き
続いて前工程に注入されたイオンの活性化をする第7工
程と、3度目の樹脂マスクセットによるソースとドレイ
ン電極の付着と樹脂の除去の第8工程とからなる共面型
の電極の自己整合を持つ薄膜電界効果トランジスタの製
造する方法に係るものである。
本発明はまた。前述の製造方法によって得られる、絶縁
基板上に製造される共面型の自己整合電極を持つ薄膜電
界効果トランジスタに係るものである。
基板上に製造される共面型の自己整合電極を持つ薄膜電
界効果トランジスタに係るものである。
(実施例)
以下の実施例は液晶表示スクリーンの一部を構成する基
板上に、a−S+:Hの薄膜トランジスタの製造方法に
関する。薄膜トランジスタは、広い表面デバイスの統合
した制御とアドレスを期待されている。本発明によるこ
の方法は、薄膜形成の付着に、他のアモルファスや多結
晶の半導体もまた適用できることである。本発明による
方法は、多足の製造方法に関する。簡素化の理由のため
、図面は、1つのトランジスタの製造だけを説明する。
板上に、a−S+:Hの薄膜トランジスタの製造方法に
関する。薄膜トランジスタは、広い表面デバイスの統合
した制御とアドレスを期待されている。本発明によるこ
の方法は、薄膜形成の付着に、他のアモルファスや多結
晶の半導体もまた適用できることである。本発明による
方法は、多足の製造方法に関する。簡素化の理由のため
、図面は、1つのトランジスタの製造だけを説明する。
第1図は、本発明による製造方法の第1工程を説明する
ものである。この工程は透明基板1上への付着からなり
、水素化アモルファスシリコン膜2と、引き続き絶縁物
3である。もし、基板1がガラスならば、そのガラスの
性質をそこなわせない温度で付着過程が実行されなけれ
ばならない。
ものである。この工程は透明基板1上への付着からなり
、水素化アモルファスシリコン膜2と、引き続き絶縁物
3である。もし、基板1がガラスならば、そのガラスの
性質をそこなわせない温度で付着過程が実行されなけれ
ばならない。
半導体の場合、約200から300℃の付着温度が、光
放電気相成長(a luminous dischar
ge gaseousphase)付着方法によって得
られる事ができる。水素化物は、周知の方法により、付
着中結合を生じる。絶縁膜3は、同じ気体プラズマ還元
過程により膜2に付着される。そのガスの性質は、1;
)だい絶縁物の型に依存する。例えば、もし絶縁物3が
、窒化硅素(Si3N4)ならば、シラン(S、H4)
とアンモニアガス(Nl(3)の混合物が還元される。
放電気相成長(a luminous dischar
ge gaseousphase)付着方法によって得
られる事ができる。水素化物は、周知の方法により、付
着中結合を生じる。絶縁膜3は、同じ気体プラズマ還元
過程により膜2に付着される。そのガスの性質は、1;
)だい絶縁物の型に依存する。例えば、もし絶縁物3が
、窒化硅素(Si3N4)ならば、シラン(S、H4)
とアンモニアガス(Nl(3)の混合物が還元される。
二酸化硅素(S + O−)と酸窒化シリコン(SiO
N)の様な絶縁物もまた適当であろう。膜3の付着温度
は、a−8,:H膜の付着温度を超える必要はなし1゜
そのため、水素は、前記の膜から逃げることはない。付
着の厚さは、例えば8−8.:Tl膜2は約0.2〜0
.5μmであり、絶縁膜は、0.1〜0.2μmである
。
N)の様な絶縁物もまた適当であろう。膜3の付着温度
は、a−8,:H膜の付着温度を超える必要はなし1゜
そのため、水素は、前記の膜から逃げることはない。付
着の厚さは、例えば8−8.:Tl膜2は約0.2〜0
.5μmであり、絶縁膜は、0.1〜0.2μmである
。
第2図と第3図は、この方法の第2工程を説明するもの
である。第2図は第1図に対応する正面図であり、第3
図は平面図である。この第2工程1ま、1番目のマスク
段階からなり、このマスク段階は、トランジスタが製造
されるメサを形成するのに使われる。この方法は、保持
されるべき部分(これからのトランジスタにつき1コの
メサ)を、樹脂筒4によって保護する手順と、除去され
るベき部分を、化学的に、あるいは乾燥法(プラズマ)
によってエツチングする手順を含みこれらは周知の手順
である。この様に、半導体2−絶縁物3−樹脂4の3つ
の膜が、基板1上に重ねられる。メサの寸法は、それぞ
れのトランジスタの耐えろる電流強度に依存する。提案
されたタイプの可能な大きさのオーダーは、約30μm
ないし100μmである。
である。第2図は第1図に対応する正面図であり、第3
図は平面図である。この第2工程1ま、1番目のマスク
段階からなり、このマスク段階は、トランジスタが製造
されるメサを形成するのに使われる。この方法は、保持
されるべき部分(これからのトランジスタにつき1コの
メサ)を、樹脂筒4によって保護する手順と、除去され
るベき部分を、化学的に、あるいは乾燥法(プラズマ)
によってエツチングする手順を含みこれらは周知の手順
である。この様に、半導体2−絶縁物3−樹脂4の3つ
の膜が、基板1上に重ねられる。メサの寸法は、それぞ
れのトランジスタの耐えろる電流強度に依存する。提案
されたタイプの可能な大きさのオーダーは、約30μm
ないし100μmである。
第4図と第5図は、一方がソースかドレインと他方がゲ
ートとの間の短絡を防ぐために、メサの面々を不活性化
する絶縁物5の付着からなる第3工程の方法を説明する
ものである。第4図に示す様に、絶縁11り5は、前述
の付着方法の1つによって付着される。絶縁物は、二酸
化シリコン(S+02)、窒化硅素(S 13N、)、
あるいは、他のどんな絶縁物も可能である。不活性絶i
?′Sは、0.5μ閣厚まで可能である。リフト−オフ
方法を用いる事によって、2段階から存在するvA脂元
素4が除去され、第5図に示す様に、第1工程中に付着
されたゲート絶縁物3が再現する作成効果を持つ。
ートとの間の短絡を防ぐために、メサの面々を不活性化
する絶縁物5の付着からなる第3工程の方法を説明する
ものである。第4図に示す様に、絶縁11り5は、前述
の付着方法の1つによって付着される。絶縁物は、二酸
化シリコン(S+02)、窒化硅素(S 13N、)、
あるいは、他のどんな絶縁物も可能である。不活性絶i
?′Sは、0.5μ閣厚まで可能である。リフト−オフ
方法を用いる事によって、2段階から存在するvA脂元
素4が除去され、第5図に示す様に、第1工程中に付着
されたゲート絶縁物3が再現する作成効果を持つ。
=12−
第4工程は、一般にアルミニウムによるゲート金属6の
付着と、2度目のマスク段階を構成する金属ゲートの一
般的なホトリソグラフィカットの実施とからなる。第6
図と第7図は正面図と平面図であり、蒸着によって約0
.2μmの厚さに付着された金属膜6を示す。金属膜6
上に付着された樹脂マスク7を見る事も又できる。この
マスクは、トランジスタのゲート電極61の範囲を決定
する。
付着と、2度目のマスク段階を構成する金属ゲートの一
般的なホトリソグラフィカットの実施とからなる。第6
図と第7図は正面図と平面図であり、蒸着によって約0
.2μmの厚さに付着された金属膜6を示す。金属膜6
上に付着された樹脂マスク7を見る事も又できる。この
マスクは、トランジスタのゲート電極61の範囲を決定
する。
このマスクが、例えばTの形とすると、それにおける垂
直部分の幅L(約2〜10μm)は、トランジスタのチ
ャネル長を決定し、水平バーはソケットとして働く。第
8図と第9図は、また正面図と平面図であり、この方法
の第4工程の最後に得られたデバイスを説明し、ゲート
電極6】は、マスク7によって覆われ、マスク7は、範
囲を同一に限定するのに使われた。
直部分の幅L(約2〜10μm)は、トランジスタのチ
ャネル長を決定し、水平バーはソケットとして働く。第
8図と第9図は、また正面図と平面図であり、この方法
の第4工程の最後に得られたデバイスを説明し、ゲート
電極6】は、マスク7によって覆われ、マスク7は、範
囲を同一に限定するのに使われた。
第5工程は、ソースとドレイン接触が形成されるa−3
H: H領域面を表にさらすためゲート電極61の真下
に直接位置しないゲート絶縁体を、化学的に、あるいは
乾燥法によってエツチングすることからなる。この段階
で、ゲート電極61と樹脂7により形成さJした即金体
によって保護されていない不活性絶縁体5の一部分、あ
るいは、すべてが除去され、ゲート電極が投影するメサ
の側面にみられる絶縁物3が、前記のエツチングによっ
て傷つけられることはない。絶縁膜5は、絶縁膜3の厚
さの約5倍であり、その膜厚の差の結果として不活性絶
縁の厚さを維持することが可能である。
H: H領域面を表にさらすためゲート電極61の真下
に直接位置しないゲート絶縁体を、化学的に、あるいは
乾燥法によってエツチングすることからなる。この段階
で、ゲート電極61と樹脂7により形成さJした即金体
によって保護されていない不活性絶縁体5の一部分、あ
るいは、すべてが除去され、ゲート電極が投影するメサ
の側面にみられる絶縁物3が、前記のエツチングによっ
て傷つけられることはない。絶縁膜5は、絶縁膜3の厚
さの約5倍であり、その膜厚の差の結果として不活性絶
縁の厚さを維持することが可能である。
この工程の最後に得られたデバイスは、第10図と第1
1図に示された形状であり、それぞれ正面図と平面図で
ある。
1図に示された形状であり、それぞれ正面図と平面図で
ある。
この方法の第6工程は、表出された半導体2上に、ソー
スとドレインのオーム接触を得ることからなっている。
スとドレインのオーム接触を得ることからなっている。
周囲温度でイオン注入法を実行し、第12図は、この方
法のこの工程を説明する。例えば、N型接触を得るため
には、注入イオンは、リン、あるいはヒ素であり、P型
接触を得るためには、ボロンである。自己整合は、ゲー
ト電極によって得られ、ゲー]・電極は、それ自身樹脂
7によって覆われている。この樹脂膜7は、ゲート絶縁
体へ注入イオンの侵入を防ぐための補充的保護を成す。
法のこの工程を説明する。例えば、N型接触を得るため
には、注入イオンは、リン、あるいはヒ素であり、P型
接触を得るためには、ボロンである。自己整合は、ゲー
ト電極によって得られ、ゲー]・電極は、それ自身樹脂
7によって覆われている。この樹脂膜7は、ゲート絶縁
体へ注入イオンの侵入を防ぐための補充的保護を成す。
注入イオン旦は、半導体膜厚の関数として、N型接触の
場合、50〜250ke V間のエネルギーに対し、2
〜3 X 10”/c+++2である。要求されるトラ
ンジスタの性能水準の関数として注入イオン分布を最適
にするため、異なるエネルギーレベルで注入を実施する
ことは、適切である。
場合、50〜250ke V間のエネルギーに対し、2
〜3 X 10”/c+++2である。要求されるトラ
ンジスタの性能水準の関数として注入イオン分布を最適
にするため、異なるエネルギーレベルで注入を実施する
ことは、適切である。
この方法の第7工程は、ゲート電極を保護する樹脂7を
除去し、そして注入物を活性化することからなる。樹脂
7は、化学的に、あるいは、乾燥法によって除去される
。注入物は、約200〜300℃の温度の中性ガス流下
、すなわち、a−8l:H膜からの水素の無外拡散(n
on−exodiffusjon)に適合性のあるガス
下でアニーリングされることによって活性化される。こ
の方法の有利さは、トランジスタチャネルのアクセス抵
抗の形成防止である。
除去し、そして注入物を活性化することからなる。樹脂
7は、化学的に、あるいは、乾燥法によって除去される
。注入物は、約200〜300℃の温度の中性ガス流下
、すなわち、a−8l:H膜からの水素の無外拡散(n
on−exodiffusjon)に適合性のあるガス
下でアニーリングされることによって活性化される。こ
の方法の有利さは、トランジスタチャネルのアクセス抵
抗の形成防止である。
この段階は、第13図に説明され、第13図は、樹脂7
の除去と注入物の活性化後に得られたデバ・イスを示す
。200℃〜300℃の間の温度で第6工程を実施する
ことが可能であり、従って、不純物が注入されるやいな
や不純物を活性化することも可能である。この場合、第
7工程は、ゲートから樹脂7をllvりさることからな
る。樹脂7は、アニーリングさjしてきているので、プ
ラズマエツチングが必要となるだろう。
の除去と注入物の活性化後に得られたデバ・イスを示す
。200℃〜300℃の間の温度で第6工程を実施する
ことが可能であり、従って、不純物が注入されるやいな
や不純物を活性化することも可能である。この場合、第
7工程は、ゲートから樹脂7をllvりさることからな
る。樹脂7は、アニーリングさjしてきているので、プ
ラズマエツチングが必要となるだろう。
第8工程、最終工程は、ドーピングされた半導体上1こ
、ソースとトレインの金属接触を作ることからなる。こ
れは、3度目のマスク段階と、リフト−オフ方法によっ
て得られる。金属接触は、一般に、アルミニウムであり
、蒸着により付着される。金属接触は、また、Crある
いはNi−Cr合金からも作ることができる。この様な
製造過程において、チャネル長は、ゲートにより定めら
れ。
、ソースとトレインの金属接触を作ることからなる。こ
れは、3度目のマスク段階と、リフト−オフ方法によっ
て得られる。金属接触は、一般に、アルミニウムであり
、蒸着により付着される。金属接触は、また、Crある
いはNi−Cr合金からも作ることができる。この様な
製造過程において、チャネル長は、ゲートにより定めら
れ。
チャネル幅は、メサによって定めろhる。そのため、ソ
ースとドレインの位置は、ゲートとメサについてはと重
要ではない、肝心な点は、ゲート電極と、ソース、ドレ
イン電極間に生じうる短終を妨げることである。それゆ
え、接触間に完全な余裕を与え保持することが必要であ
り、これは5〜IOμ釦である。この距離は、例えば2
0cm X 20cmの広い表面の製造工程の範囲にお
いて適合できる。
ースとドレインの位置は、ゲートとメサについてはと重
要ではない、肝心な点は、ゲート電極と、ソース、ドレ
イン電極間に生じうる短終を妨げることである。それゆ
え、接触間に完全な余裕を与え保持することが必要であ
り、これは5〜IOμ釦である。この距離は、例えば2
0cm X 20cmの広い表面の製造工程の範囲にお
いて適合できる。
第14図、第15図、第16図は、この方法の最終工程
を説明するものである。周知のマスク過程を用い。
を説明するものである。周知のマスク過程を用い。
樹脂元素8がそれぞれのこれからのトランジスタ」−に
付着される。樹脂光ヌ・Jは、メタライズされていない
部分、特に、グー1−電極61、その下の層のゲート絶
縁層3、そしてメタライズされていないドーピングされ
た半導体の部分をそれぞれすべて覆う。金属膜9の厚さ
は、事実上0.2μmに等しい。
付着される。樹脂光ヌ・Jは、メタライズされていない
部分、特に、グー1−電極61、その下の層のゲート絶
縁層3、そしてメタライズされていないドーピングされ
た半導体の部分をそれぞれすべて覆う。金属膜9の厚さ
は、事実上0.2μmに等しい。
第15図、第16図は、最後に得られた構造の正面図、
平面図である。樹脂のリフト−オフ作用は、ソース電極
とトレイン電極をそれぞれ91.92と定める事により
、最終構造を与える。
平面図である。樹脂のリフト−オフ作用は、ソース電極
とトレイン電極をそれぞれ91.92と定める事により
、最終構造を与える。
本発明による製造方法は、チャネルの長さが、ゲートに
よって決定され、チャネルの幅が、メサによって決定さ
れる+taを導、く。
よって決定され、チャネルの幅が、メサによって決定さ
れる+taを導、く。
マトリクス状アクセス表示スクリーンの製造範囲では、
金属膜9は、それぞれのトランジスタのソース、ドレイ
ン電極の形成のほかに、ソース電極まで、あるいはドレ
イン電極までの導電アクセ入通路の形成にも又使われる
。このスクリーンは。
金属膜9は、それぞれのトランジスタのソース、ドレイ
ン電極の形成のほかに、ソース電極まで、あるいはドレ
イン電極までの導電アクセ入通路の形成にも又使われる
。このスクリーンは。
トランスミッションに使用されることができる。
なぜなら、基板が透明であり、且つ、広く覆われた不活
性絶縁物が、その光学的な性質と、限られた厚さの結果
として同様に透明であるからである。
性絶縁物が、その光学的な性質と、限られた厚さの結果
として同様に透明であるからである。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、以下の効果が
得られる。
得られる。
(イ)一般的に、薄膜トランジスタでは、4つのマスク
段階が使われるのに反し、自己整合方法では、3つのマ
スク段階で十分であり、そのため製造効率が増加し、コ
ストが低減できる。
段階が使われるのに反し、自己整合方法では、3つのマ
スク段階で十分であり、そのため製造効率が増加し、コ
ストが低減できる。
(ロ)絶縁基板と、不活性絶縁物が透明であるために、
液晶表示スクリーンのトランスミッションに使用できる
。
液晶表示スクリーンのトランスミッションに使用できる
。
第1図はこの発明による方法の第1工程を示す図、第2
回と第3図はこの方法の第2工程を示す図、第4図と第
5図はこの方法の第3工程を示す図、第6図ど第7図と
第8図と第9図は、この方法の第4工程を示す図、第1
O図と第11図はこの方法の第5工程を示す図、第12
図はこの方法の第6工程を示す図、第13図はこの方法
の第7工程を示す図、第14図と第15図と第16図は
、この方法の第8工程を示す図である。 1−m−基板、 2−m=水素化アモルファスシリコン(a−8+:H)
、3−−−ゲート絶縁膜、 4−m−樹脂膜、5
−m−絶縁膜、 6−−−金属収、7−−
−樹脂膜、 8−−一慴脂膜、9−m−金属
膜、 61−m−ゲート電極、91−m−
ソース電極、 92−m−ドレイン電極。
回と第3図はこの方法の第2工程を示す図、第4図と第
5図はこの方法の第3工程を示す図、第6図ど第7図と
第8図と第9図は、この方法の第4工程を示す図、第1
O図と第11図はこの方法の第5工程を示す図、第12
図はこの方法の第6工程を示す図、第13図はこの方法
の第7工程を示す図、第14図と第15図と第16図は
、この方法の第8工程を示す図である。 1−m−基板、 2−m=水素化アモルファスシリコン(a−8+:H)
、3−−−ゲート絶縁膜、 4−m−樹脂膜、5
−m−絶縁膜、 6−−−金属収、7−−
−樹脂膜、 8−−一慴脂膜、9−m−金属
膜、 61−m−ゲート電極、91−m−
ソース電極、 92−m−ドレイン電極。
Claims (13)
- (1)半導体膜とゲート絶縁膜の基板上ヘの連続的な付
着をする第1工程、1度目の樹脂マスクをセットし半導
体膜とゲート絶縁膜を基板の面に到るまでエッチングす
ることによりメサを形成する第2工程、不活性絶縁膜の
付着と樹脂除去によりゲート絶縁物を表示させる第3工
程、2度目の樹脂マスクのセットとホトリソグラフィに
よるトランジスタのゲート電極の付着である第4工程、
ゲート電極によって覆われていないゲート絶縁膜を半導
体膜が表出するまでエッチングする第5工程、イオン注
入法によるソースとドレインのオーム接触を得る第6工
程、ゲート保護樹脂の除去と引き続いて前工程に注入さ
れたイオンの活性化をする第7工程、3度目の樹脂マス
クセットによるソースとドレイン電極の付着と樹脂の除
去の第8工程、とからなる少なくとも1つの共面型の電
極の自己整合を持つ薄膜電界効果トランジスタを製造す
る方法。 - (2)前記第1工程中に、半導体膜とゲート絶縁膜が同
じ付着デバイスで同じ方法によって付着されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の薄膜電界効果ト
ランジスタを製造する方法。 - (3)前記付着方法が、光放電気相成長付着方法である
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の薄膜電
界効果トランジスタを製造する方法。 - (4)前記半導体膜が、水素化アモルファスシリコン膜
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
薄膜電界効果トランジスタを製造する方法。 - (5)前記ゲート絶縁物が、二酸化シリコン(SiO_
2)、窒化硅素(Si_3N_4)、あるいは酸窒化シ
リコン(SiON)からなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の薄膜電界効果トランジスタを製造
する方法。 - (6)前記ソースとドレインのオーム接触がn型で前記
注入イオンがリンかヒ素からなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の薄膜電界効果トランジスタを
製造する方法。 - (7)前記注入イオンがボロンのとき、前記ソースとド
レインのオーム接触はP型であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の薄膜電界効果トランジスタを
製造する方法。 - (8)前記注入イオンの分布を最適にするため、前記第
6工程のイオン注入が異なるエネルギーレベルで実行さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の薄
膜電界効果トランジスタを製造する方法。 - (9)前記ゲート電極、前記ソース電極、前記ドレイン
電極が、アルミニウムやクロムのような金属から、ある
いはニッケル−クロム(Ni−Cr)合金から製造され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の薄膜
電界効果トランジスタを製造する方法。 - (10)前記ゲート電極、前記ソース電極、前記ドレイ
ン電極が蒸着によって付着されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の薄膜電界効果トランジスタを
製造する方法。 - (11)前記注入イオンが、中性ガス流下でアニーリン
グされることによって活性化されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の薄膜電界効果トランジスタ
を製造する方法。 - (12)半導体膜とゲート絶縁膜の基板上への連続的な
付着をする第1工程と、1度目の樹脂マスクをセットし
半導体膜とゲート絶縁膜を基板の面に到るまでエッチン
グすることによりメサを形成する第2工程と、不活性絶
縁膜の付着と樹脂除去によりゲート絶縁物を表示させる
第3工程と、2度目の樹脂マスクのセットとホトリソグ
ラフィによるトランジスタのゲート電極の付着である第
4工程と、ゲート電極によって覆われていないゲート絶
縁膜を半導体が表出するまでエッチングする第5工程と
、イオン注入法によるソースとドレインのオーム接触を
得る第6工程と、ゲート保護樹脂の除去と引き続いて前
工程に注入されたイオンの活性化をする第7工程と、3
度目の樹脂マスクセットによるソースとドレイン電極の
付着と樹脂の除去の第8工程、とからなる薄膜薄膜電界
効果トランジスタを製造する方法によって得られる絶縁
基板上に製造された自己整合電極を持つ共面型の薄膜電
界効果トランジスタ。 - (13)前記絶縁基板が透明であることを特徴とする特
許請求の範囲第12項に記載の薄膜電界効果トランジス
タ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8409875A FR2566583B1 (fr) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | Procede de fabrication d'au moins un transistor a effet de champ en couche mince, et transistor obtenu par ce procede |
FR8409875 | 1984-06-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113670A true JPS6113670A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=9305346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134449A Pending JPS6113670A (ja) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | 薄膜電界効果トランジスタの製造方法およびその方法によつて得られるトランジスタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4704784A (ja) |
EP (1) | EP0165863A1 (ja) |
JP (1) | JPS6113670A (ja) |
FR (1) | FR2566583B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02224255A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
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---|---|---|---|---|
FR2579806B1 (fr) * | 1985-03-26 | 1987-05-07 | Morin Francois | Procede de fabrication d'un ecran d'affichage a cristaux liquides et a reseau de diodes |
US4803173A (en) * | 1987-06-29 | 1989-02-07 | North American Philips Corporation, Signetics Division | Method of fabrication of semiconductor device having a planar configuration |
US4918504A (en) * | 1987-07-31 | 1990-04-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Active matrix cell |
EP0457596B1 (en) * | 1990-05-17 | 1995-12-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Process for fabricating a thin film transistor |
US5403762A (en) | 1993-06-30 | 1995-04-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of fabricating a TFT |
US5482872A (en) * | 1994-01-31 | 1996-01-09 | Motorola, Inc. | Method of forming isolation region in a compound semiconductor substrate |
JP4307635B2 (ja) * | 1999-06-22 | 2009-08-05 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置の作製方法 |
JP4243455B2 (ja) * | 2002-05-21 | 2009-03-25 | 日本電気株式会社 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
GB2421115A (en) * | 2004-12-09 | 2006-06-14 | Seiko Epson Corp | A self-aligning patterning method for use in the manufacture of a plurality of thin film transistors |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3890632A (en) * | 1973-12-03 | 1975-06-17 | Rca Corp | Stabilized semiconductor devices and method of making same |
US4054895A (en) * | 1976-12-27 | 1977-10-18 | Rca Corporation | Silicon-on-sapphire mesa transistor having doped edges |
US4263709A (en) * | 1977-11-17 | 1981-04-28 | Rca Corporation | Planar semiconductor devices and method of making the same |
US4422090A (en) * | 1979-07-25 | 1983-12-20 | Northern Telecom Limited | Thin film transistors |
US4242156A (en) * | 1979-10-15 | 1980-12-30 | Rockwell International Corporation | Method of fabricating an SOS island edge passivation structure |
US4404731A (en) * | 1981-10-01 | 1983-09-20 | Xerox Corporation | Method of forming a thin film transistor |
JPS59920A (ja) * | 1982-06-23 | 1984-01-06 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPS6054450A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-22 FR FR8409875A patent/FR2566583B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-06-13 EP EP85401175A patent/EP0165863A1/fr not_active Withdrawn
- 1985-06-19 US US06/746,316 patent/US4704784A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-21 JP JP60134449A patent/JPS6113670A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02224255A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4704784A (en) | 1987-11-10 |
FR2566583B1 (fr) | 1986-09-19 |
EP0165863A1 (fr) | 1985-12-27 |
FR2566583A1 (fr) | 1985-12-27 |
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