JPS61127766A - ヘテロ多環式芳香族化合物 - Google Patents
ヘテロ多環式芳香族化合物Info
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- JPS61127766A JPS61127766A JP60256845A JP25684585A JPS61127766A JP S61127766 A JPS61127766 A JP S61127766A JP 60256845 A JP60256845 A JP 60256845A JP 25684585 A JP25684585 A JP 25684585A JP S61127766 A JPS61127766 A JP S61127766A
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- alkyl
- phenyl
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- alkoxy
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D491/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
- C07D491/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D491/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D493/00—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
- C07D493/02—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D493/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D495/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- C07D495/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D495/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B57/00—Other synthetic dyes of known constitution
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規へテロ多環式化合物、その製造法及び繊維
材料を染色する際のその使用法に関する。
材料を染色する際のその使用法に関する。
本発明によって、式:
〔式中21及びz2はそれぞれ単独に−0−1−5−又
は−NR’−を表わし R11はH又は場合により置換
゛されている炭化水素基又はアシル基である;Xi及び
x2はH1ハロゲン、シアハC−アルキル C−アルコ
キシ、アリ 1〜4 1 1〜4−ル、カ
ルバモイル、スルファモイル、カルIン蒙又はカルイン
酸エステルから選ばれている;妃〜R4はそれぞれ単独
にH,C,〜4−アルキル C−アルコキシ、C−アル
ケニ ) 1〜4 1
〜4ル、ハロゲン及び基−X−Yから選ばれている;X
は一〇−又は−S−を表わす:Yは02〜1゜−アルケ
ニルを表わし zl及びz2が同一の場合には3!A及
びBの堂換分は異なる、か又は環A及びBの貴換分が同
一の場合にはzl及びz2は異なるものとする〕の化合
物t1得られる。
は−NR’−を表わし R11はH又は場合により置換
゛されている炭化水素基又はアシル基である;Xi及び
x2はH1ハロゲン、シアハC−アルキル C−アルコ
キシ、アリ 1〜4 1 1〜4−ル、カ
ルバモイル、スルファモイル、カルIン蒙又はカルイン
酸エステルから選ばれている;妃〜R4はそれぞれ単独
にH,C,〜4−アルキル C−アルコキシ、C−アル
ケニ ) 1〜4 1
〜4ル、ハロゲン及び基−X−Yから選ばれている;X
は一〇−又は−S−を表わす:Yは02〜1゜−アルケ
ニルを表わし zl及びz2が同一の場合には3!A及
びBの堂換分は異なる、か又は環A及びBの貴換分が同
一の場合にはzl及びz2は異なるものとする〕の化合
物t1得られる。
Rで表わされる場合によって置換されている炭化水素基
は、好ましくは08〜.−アルキル、好ましくはCアル
キル、か又は単環状アl〜4 リール、好ましくはヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ及び
アルコキシから選ばれた基で置換されていてもよいフェ
ニルである。Rが単環状アリールの場合は、アルキルで
置換されていてもよ<、R731アルキルの場合には、
置換されていてもよい。R1表わされるアシル基は、好
ましくはC−アルキル−又は単環状アリール−1〜 4 カルボニル又はスルホニルであり、これはヒドロキシ、
ハロゲン、ニトロ、C−アルキl〜4 ル及びC−アルコキシから選ばれた群の11〜4 個又は数atf換されていてもよい。R−1%表わされ
る場合lこよって置換されている炭化水素基の例は、ア
ルキル、好ましくはC−アル1〜4 キル、例えばメチル、エチル、n−プロピル及びイソ−
プロピル;置換されているアルキル、好ましくはWt換
されているC −アルキル、1〜4 例工ばベーターヒトミキシエチル、ベーターメトキシエ
チル及びベータエトキシエチル:フェニル及び置換され
ているフェニル、例えばトリル、プロルフェニル、ニト
ロフェニル及びCI % 4−アルコキシフェニル1あ
る。Rで表わされるアシル基の例は、アセチル、プロピ
オニル、n−ブチリル、イン−ブチリル、ベンゾイル及
びm−ニトロベンゾイル、p−プロルペンゾイル、p−
メチルベンゾイル、p−メトキシベンゾイル及びp−ヒ
トミキシベンゾイルである。
は、好ましくは08〜.−アルキル、好ましくはCアル
キル、か又は単環状アl〜4 リール、好ましくはヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ及び
アルコキシから選ばれた基で置換されていてもよいフェ
ニルである。Rが単環状アリールの場合は、アルキルで
置換されていてもよ<、R731アルキルの場合には、
置換されていてもよい。R1表わされるアシル基は、好
ましくはC−アルキル−又は単環状アリール−1〜 4 カルボニル又はスルホニルであり、これはヒドロキシ、
ハロゲン、ニトロ、C−アルキl〜4 ル及びC−アルコキシから選ばれた群の11〜4 個又は数atf換されていてもよい。R−1%表わされ
る場合lこよって置換されている炭化水素基の例は、ア
ルキル、好ましくはC−アル1〜4 キル、例えばメチル、エチル、n−プロピル及びイソ−
プロピル;置換されているアルキル、好ましくはWt換
されているC −アルキル、1〜4 例工ばベーターヒトミキシエチル、ベーターメトキシエ
チル及びベータエトキシエチル:フェニル及び置換され
ているフェニル、例えばトリル、プロルフェニル、ニト
ロフェニル及びCI % 4−アルコキシフェニル1あ
る。Rで表わされるアシル基の例は、アセチル、プロピ
オニル、n−ブチリル、イン−ブチリル、ベンゾイル及
びm−ニトロベンゾイル、p−プロルペンゾイル、p−
メチルベンゾイル、p−メトキシベンゾイル及びp−ヒ
トミキシベンゾイルである。
X 及びXで表わされるアリール基は、好ましくは七ノ
ーホモ環状アリールtあり、これはフェニル及び置換さ
れているフェニルである。
ーホモ環状アリールtあり、これはフェニル及び置換さ
れているフェニルである。
xl及びXlで表わされるC −アルキル及び1〜4
アルコキシ基は置換されていてもよく、これらの適当な
置換分の例はヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ C−アル
キル及びC−アル 1 1〜4
1〜4゛コキシである。Xl及びx2で表わされる
カルバモイル及びスルファモイル基は、好ましくは式:
−coNL1ピ又1t−3O,NピR” −e’ ア
リ、L′及ヒビはそれぞれ単独に水素、C−アルキル又
l〜4 は単環状アリール、好ましくはフェニルであるo× 及
びX1表わされるカルイン酸エステル基は、好ましくは
式ニーCOOLrあり、しは場合により置換されている
アルキル、殊に08〜4−アルキル、又は単環状アリー
ル、殊にフエニルである。
置換分の例はヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ C−アル
キル及びC−アル 1 1〜4
1〜4゛コキシである。Xl及びx2で表わされる
カルバモイル及びスルファモイル基は、好ましくは式:
−coNL1ピ又1t−3O,NピR” −e’ ア
リ、L′及ヒビはそれぞれ単独に水素、C−アルキル又
l〜4 は単環状アリール、好ましくはフェニルであるo× 及
びX1表わされるカルイン酸エステル基は、好ましくは
式ニーCOOLrあり、しは場合により置換されている
アルキル、殊に08〜4−アルキル、又は単環状アリー
ル、殊にフエニルである。
ベンゼン項八及び日は好ましくは異なっており、相違は
性質及び又は環のt換分の数である。相違は、好ましく
はこれらの環の基R−R及び−X−Yの本体フある。好
ましいのはR1及びRは両方Hか又は両方C−アルキル
1〜4 である、か又は1方はC−アルキル又はアl〜4 ルコキシ1あり、他方はH″T!あり、置換分はノラ位
に存在する。好ましいのはR及びRは両方Hか又は両方
C−アルキルであるか、1〜4 又は1方C−アルキル又はC−アルコ 1〜4 1
〜4キシ1あり、他方はHであり、置換分は基−X−Y
に対してオルト位に存在する。
性質及び又は環のt換分の数である。相違は、好ましく
はこれらの環の基R−R及び−X−Yの本体フある。好
ましいのはR1及びRは両方Hか又は両方C−アルキル
1〜4 である、か又は1方はC−アルキル又はアl〜4 ルコキシ1あり、他方はH″T!あり、置換分はノラ位
に存在する。好ましいのはR及びRは両方Hか又は両方
C−アルキルであるか、1〜4 又は1方C−アルキル又はC−アルコ 1〜4 1
〜4キシ1あり、他方はHであり、置換分は基−X−Y
に対してオルト位に存在する。
好ましいのはX及びX は両方水素であり、更に好まし
いのはzl及びz2は両方散票である。これらの好まし
い状態のもと1、式1の化合物の非対象性は、ベンゼン
項八及びBの置換の相違によって得られる。好ましいの
は3jIAは置換されていないか、又はAう位に単一ア
ルキル又はアルコキシ基を有し、3IIBは−X−Yで
表わされる単−置換分を有する。
いのはzl及びz2は両方散票である。これらの好まし
い状態のもと1、式1の化合物の非対象性は、ベンゼン
項八及びBの置換の相違によって得られる。好ましいの
は3jIAは置換されていないか、又はAう位に単一ア
ルキル又はアルコキシ基を有し、3IIBは−X−Yで
表わされる単−置換分を有する。
好ましいのはXは酸素であり、更に好ましいのはYはC
3−又はC4−アルケニルである。Yで表わされる適当
な晶の例は、アリル、ベータメチルアリル及びn−ブド
ー2−エニル1ある。
3−又はC4−アルケニルである。Yで表わされる適当
な晶の例は、アリル、ベータメチルアリル及びn−ブド
ー2−エニル1ある。
zl及びz2が両方酸素フある式1の化合物は、弐Iv
: 〔式中X1X、RlR及びAは前記のものを表わす〕の
5−ヒドロキシ−2−オキソ−3−フェニル−2,3−
−uヒドロベンゾフランを、マンデル酸又はその誘導体
と(ジヒドロベンゾフランの3−フェニルf#t%分及
び/又はマンデル酸のフェニル環は適当な置換分を有し
、そのうちの少くとも1つは養−位の−X−Y基である
)有機溶剤中で120°Cを越えない温度fPl性触媒
の存在1反応させ、生成物を穏和な酸化剤で酸化させて
製造することができる。
: 〔式中X1X、RlR及びAは前記のものを表わす〕の
5−ヒドロキシ−2−オキソ−3−フェニル−2,3−
−uヒドロベンゾフランを、マンデル酸又はその誘導体
と(ジヒドロベンゾフランの3−フェニルf#t%分及
び/又はマンデル酸のフェニル環は適当な置換分を有し
、そのうちの少くとも1つは養−位の−X−Y基である
)有機溶剤中で120°Cを越えない温度fPl性触媒
の存在1反応させ、生成物を穏和な酸化剤で酸化させて
製造することができる。
式■の化合物の好ましい製造法は、弐■の化合物を、式
■: 〔式中X及びYは前記のものを表わし、LはC0OR’
、C0NR’R’又はCNを表わし、R6、R7及びR
8はそれぞれ単独にH又はC1〜、−アルキルである〕
のマンデル酸又はその誘導体と前記条件下に反応させ、
中間体を酸化させて、式Iの化合物を形成することから
なる。
■: 〔式中X及びYは前記のものを表わし、LはC0OR’
、C0NR’R’又はCNを表わし、R6、R7及びR
8はそれぞれ単独にH又はC1〜、−アルキルである〕
のマンデル酸又はその誘導体と前記条件下に反応させ、
中間体を酸化させて、式Iの化合物を形成することから
なる。
もう1つの好ましい方法は、フェニル置換分の1つ≠1
4−位に基−XHを有する3、7−ジフェニル−2,6
−シオキソー2,6−シヒドローペンゾジフラン、即ち
YがH?ある点を除いた式1で定義される化合物を、(
1)化合物、LJ−Y(Yは前記の式1のものを表わし
、Uはハロゲ°ン原子、好ましくは塩素又は臭素を表わ
す〕と酸結合剤を含有する有機溶剤中で反応させる、か
又は(11)アルコールY−OHと酸、好ましくは容易
に置換する酸、例えば4−メチルベンゼンスルホン酸と
のエステルと反応させることからなる。
4−位に基−XHを有する3、7−ジフェニル−2,6
−シオキソー2,6−シヒドローペンゾジフラン、即ち
YがH?ある点を除いた式1で定義される化合物を、(
1)化合物、LJ−Y(Yは前記の式1のものを表わし
、Uはハロゲ°ン原子、好ましくは塩素又は臭素を表わ
す〕と酸結合剤を含有する有機溶剤中で反応させる、か
又は(11)アルコールY−OHと酸、好ましくは容易
に置換する酸、例えば4−メチルベンゼンスルホン酸と
のエステルと反応させることからなる。
有機溶剤中の反応は、好ましくは温度60〜100’C
″r!行なう。適当な有機溶剤は、欠のもの1ある:ア
ルカンカルイン酸及びその無水物、例えば酢酸、蟻酸、
プロピオン酸及び無水酢酸;炭化水素及びハロゲン化炭
化水素、例えばトルエン、キシレン、メシチレン、ベン
ゼン、低沸点の石油フラクション、クロルベンゼン、ジ
グロルベンゼン、トリクロルベンゼン、ブロムトルエン
、クロルナフタリン、シプロルエタン及びテトラクロル
エタン;硝化炭化木葉、例工ばニトロメタン、ニトロト
ルエン及びニトロベンゼン;スルホラン;ケトン、例工
ばメチルーイソブチルケトン;エーテル、例えばアニソ
ール及び・ジフェニルエーテル;及びエステル、例えば
安息香酸メチル。適当な触媒は、有機スルホン酸、例え
ばp−)ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸及びメ
タンスルホン酸;鉱酸、例えば塩酸;ルイス酸、例えば
塩化第2鉄及び塩化第2錫である。好ましい反応系は溶
剤として有機溶剤、例えばテトラクロルエタン、酢酸、
クロルベンゼン又はトルエン及び触媒トしてp−hルエ
ンスルホン酸を有する。炭素−炭素の単結合を脱水素す
る好ましい酸化剤を酸化工程に使用してもよい。適当な
酸化剤の例は、クロルアニル、ブロムアニル、ベンゾキ
ノン、ナフトキノン、アントラキノン、メタパナデート
、ベルチルフェート、ジプロメート、クロレート、ベル
ゼレート及びベルアイオデート、過酸化水素、五酸化バ
ナジウム、二酸化鉛及び二駿化マンガン及び大気の酸素
である。
″r!行なう。適当な有機溶剤は、欠のもの1ある:ア
ルカンカルイン酸及びその無水物、例えば酢酸、蟻酸、
プロピオン酸及び無水酢酸;炭化水素及びハロゲン化炭
化水素、例えばトルエン、キシレン、メシチレン、ベン
ゼン、低沸点の石油フラクション、クロルベンゼン、ジ
グロルベンゼン、トリクロルベンゼン、ブロムトルエン
、クロルナフタリン、シプロルエタン及びテトラクロル
エタン;硝化炭化木葉、例工ばニトロメタン、ニトロト
ルエン及びニトロベンゼン;スルホラン;ケトン、例工
ばメチルーイソブチルケトン;エーテル、例えばアニソ
ール及び・ジフェニルエーテル;及びエステル、例えば
安息香酸メチル。適当な触媒は、有機スルホン酸、例え
ばp−)ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸及びメ
タンスルホン酸;鉱酸、例えば塩酸;ルイス酸、例えば
塩化第2鉄及び塩化第2錫である。好ましい反応系は溶
剤として有機溶剤、例えばテトラクロルエタン、酢酸、
クロルベンゼン又はトルエン及び触媒トしてp−hルエ
ンスルホン酸を有する。炭素−炭素の単結合を脱水素す
る好ましい酸化剤を酸化工程に使用してもよい。適当な
酸化剤の例は、クロルアニル、ブロムアニル、ベンゾキ
ノン、ナフトキノン、アントラキノン、メタパナデート
、ベルチルフェート、ジプロメート、クロレート、ベル
ゼレート及びベルアイオデート、過酸化水素、五酸化バ
ナジウム、二酸化鉛及び二駿化マンガン及び大気の酸素
である。
式■の化合物は、マンデル酸又はその誘導体をヒドロキ
ノンと、ヨーロツIり公開特許第33583A号明細書
の方法によって反応させて襲遺してもよい。−X−Yが
OHの式1の化合物は、杢−ヒドロキシマンデル酸を弐
■の化合物とヨーロッパ公開特許第33δ83A明細書
に記載の方によって反応させて製造することもできる。
ノンと、ヨーロツIり公開特許第33583A号明細書
の方法によって反応させて襲遺してもよい。−X−Yが
OHの式1の化合物は、杢−ヒドロキシマンデル酸を弐
■の化合物とヨーロッパ公開特許第33δ83A明細書
に記載の方によって反応させて製造することもできる。
本化合物の飽和同族体、即ち−X−Yがアルコキシであ
る点を除いた式1の化合物は、英国特許第156823
1号明細書及びヨーロッパ公開特許第33583A号明
細書から公知であるが、式1の染料をこれらの特許明細
書に記載の方法1製造することはできない。
る点を除いた式1の化合物は、英国特許第156823
1号明細書及びヨーロッパ公開特許第33583A号明
細書から公知であるが、式1の染料をこれらの特許明細
書に記載の方法1製造することはできない。
式Iの化合物は合成繊維材料、殊tζポリエステルを染
色するのに適当1あり、明るいオレンジ色〜帯青赤色の
色調が得られる。この化合物は450〜550nmr高
吸光係数を有し、繊維材料に十分に染着して濃い色調が
得られる。
色するのに適当1あり、明るいオレンジ色〜帯青赤色の
色調が得られる。この化合物は450〜550nmr高
吸光係数を有し、繊維材料に十分に染着して濃い色調が
得られる。
この化合物は十分な元の堅牢度及び湿気及び熱に対して
十分な堅牢性を有する。通常核化合物は、−リエステル
繊維材相に浸染及び捺染法フ使用するのlこ適当である
。
十分な堅牢性を有する。通常核化合物は、−リエステル
繊維材相に浸染及び捺染法フ使用するのlこ適当である
。
本発明のもう1つの特徴によって、合成繊維材料の染色
法が得られ、これは合成繊維材料を、式■による化合物
の水分散液を含有する染液は捺染ペースト1浸染又は捺
染することからなる。式Iの化合物を合成繊維材料に使
用するか\る方法は、ヨーロッパ公開特許第33δ83
A明細書に詳説されている。
法が得られ、これは合成繊維材料を、式■による化合物
の水分散液を含有する染液は捺染ペースト1浸染又は捺
染することからなる。式Iの化合物を合成繊維材料に使
用するか\る方法は、ヨーロッパ公開特許第33δ83
A明細書に詳説されている。
実施例
例中「部」及び「%」はすべて「重量部」及び「重gt
%」である。
%」である。
例11
5−ヒドロキシ−2−オキソ−3−フェニル−2,3−
ジヒドロベンゾ1.13g1養−アリルオキシマンデル
r!R1,04g、 p−)ルエンスルホンP 0.9
5 g及び1,1,2.2−テトラプロルエタン15m
ノの混合物を、70〜800016時間攪拌した。久い
でクロルアニル1.23 gを添加し、混合物を70〜
800C−t’ 1時間加熱した。25°Cに冷却後、
メタノール1洗浄ノを加え、沈殿生成物の3−フェニル
−7−(4−アリルオキシフェニル)−2,6−ジオキ
ソ°−2,6−ジヒF Oベンゾ[1:2−b14:5
−b)シフランをP取し、続いてメタノール、水、メタ
ノール1洗浄に乾燥した。
ジヒドロベンゾ1.13g1養−アリルオキシマンデル
r!R1,04g、 p−)ルエンスルホンP 0.9
5 g及び1,1,2.2−テトラプロルエタン15m
ノの混合物を、70〜800016時間攪拌した。久い
でクロルアニル1.23 gを添加し、混合物を70〜
800C−t’ 1時間加熱した。25°Cに冷却後、
メタノール1洗浄ノを加え、沈殿生成物の3−フェニル
−7−(4−アリルオキシフェニル)−2,6−ジオキ
ソ°−2,6−ジヒF Oベンゾ[1:2−b14:5
−b)シフランをP取し、続いてメタノール、水、メタ
ノール1洗浄に乾燥した。
生成物(収量1.0 g )をクロロホルムに溶解する
と、501nmで吸収最大値を有する赤色の溶液が得ら
れた。
と、501nmで吸収最大値を有する赤色の溶液が得ら
れた。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
ポリエステル及びポリエステル−木綿交織物に捺染ペー
ストから捺染法で使用すると、全面に十分な堅牢性を有
する赤色の色調が得られる。
ストから捺染法で使用すると、全面に十分な堅牢性を有
する赤色の色調が得られる。
養−アリルオキシマンデル酸は、4−ヒドロキシマンデ
ル!33.6g、臭化アリル26.6g及び水60mノ
の混合物をpH12で65°Cで18時間加熱して製造
した。25°Cに冷却後、溶液を不溶性物質から濾過し
、pHを濃塩酸を添加して5.0に調節した。沈殿生成
物をr取し、乾燥した。
ル!33.6g、臭化アリル26.6g及び水60mノ
の混合物をpH12で65°Cで18時間加熱して製造
した。25°Cに冷却後、溶液を不溶性物質から濾過し
、pHを濃塩酸を添加して5.0に調節した。沈殿生成
物をr取し、乾燥した。
例2
3−フェニル−7−(3−メチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−2,6−シオキソー2,6−シヒドロペンゾ(
1: 2−b、 4 : 5−b’lシフラン1.8g
、炭酸カリウム1.38g、A化アリル0.66 g及
びスルホラン20m)の混合物を、120°(、’l/
2時間攪拌した。混合物を25°Cに冷却し、水中に注
ぎ、沈殿生成物をP取し、水、メタノールで洗浄し、乾
燥した。
ニル)−2,6−シオキソー2,6−シヒドロペンゾ(
1: 2−b、 4 : 5−b’lシフラン1.8g
、炭酸カリウム1.38g、A化アリル0.66 g及
びスルホラン20m)の混合物を、120°(、’l/
2時間攪拌した。混合物を25°Cに冷却し、水中に注
ぎ、沈殿生成物をP取し、水、メタノールで洗浄し、乾
燥した。
生成物の3−フェニル−7−(3−メチル−4−アリル
オキシフェニル)−2,6−−/オキンー2,6−シヒ
ドロベンゾ[1:2−b、4:5−b)シフランがクロ
ロホルムに溶解すると、508nm″r!吸収最大値を
有する赤色の溶液が得られる。
オキシフェニル)−2,6−−/オキンー2,6−シヒ
ドロベンゾ[1:2−b、4:5−b)シフランがクロ
ロホルムに溶解すると、508nm″r!吸収最大値を
有する赤色の溶液が得られる。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
例3
例2の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3−
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2,6−シヒドロペソゾ(1:2−b、4:b’〕シ
フラン1.8gの代りに、3−フェニル−7−(3−エ
チル−養−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキンー
2゜6−シヒドロペンゾC1: 2−b14 : 5−
b’〕シフラン1.8gを使用した。
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2,6−シヒドロペソゾ(1:2−b、4:b’〕シ
フラン1.8gの代りに、3−フェニル−7−(3−エ
チル−養−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキンー
2゜6−シヒドロペンゾC1: 2−b14 : 5−
b’〕シフラン1.8gを使用した。
生成物(7)3−フェニル−7−(3−エチル−4−ア
リルオキシフェニル)−2,6−シオキソー2,6−シ
ヒドロベンゾ(1:2−b、牛:5−b〕シフランがク
ロロホルム−こ溶解すると、508nm″e1吸収最大
値を有する赤色の溶液が得られる。
リルオキシフェニル)−2,6−シオキソー2,6−シ
ヒドロベンゾ(1:2−b、牛:5−b〕シフランがク
ロロホルム−こ溶解すると、508nm″e1吸収最大
値を有する赤色の溶液が得られる。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
lJ 4
例2の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3−
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2.6−シヒドロベンゾ(1:2−b、4:b’)シ
フラン1.8gの代りに、3−(+−ヒドロキシフェニ
ル)−7−(3、5−ジメチル−牛−ヒドロキシフェニ
ル)−2,6−シオキソー2,6−シヒドロペンゾC1
: 2−b14 : 5−b’)シフラン1.9g及び
臭化アリル1.32 gを使用した。
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2.6−シヒドロベンゾ(1:2−b、4:b’)シ
フラン1.8gの代りに、3−(+−ヒドロキシフェニ
ル)−7−(3、5−ジメチル−牛−ヒドロキシフェニ
ル)−2,6−シオキソー2,6−シヒドロペンゾC1
: 2−b14 : 5−b’)シフラン1.9g及び
臭化アリル1.32 gを使用した。
生成物の3−(4−アリルオキシフェニル)−7−(3
,5−ジメチル−4−アリルオキシフェニル)−2,6
−シオキソー2,6−シヒドロペンゾ(1:2−b、4
:5−b″llシフランロロホルムに溶解すると、51
6nm”l’吸収最大値を有する赤色の溶液が得られる
。
,5−ジメチル−4−アリルオキシフェニル)−2,6
−シオキソー2,6−シヒドロペンゾ(1:2−b、4
:5−b″llシフランロロホルムに溶解すると、51
6nm”l’吸収最大値を有する赤色の溶液が得られる
。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
例5
例2の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3−
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2.6−−jヒドロベンゾ(1:2−b、 4:b’
)シフラン1.8gの代りに、3 (4n−プロポキ
シフェニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,
6−、;7オキソー2.6−シヒドロベンゾ[1: 2
−b14:5−b’:]シフラン2.0gを使用した。
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2.6−−jヒドロベンゾ(1:2−b、 4:b’
)シフラン1.8gの代りに、3 (4n−プロポキ
シフェニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,
6−、;7オキソー2.6−シヒドロベンゾ[1: 2
−b14:5−b’:]シフラン2.0gを使用した。
生成物の3−(4−n−プロポキシフェニル’)−7−
(4−アリルオキシフェニル)−2゜6−シオキソー2
.6−シヒドロペンゾ〔1:2−b14 : 5−b’
)シフランがクロロホルムに溶解すると、532nm?
吸収最大値を有する帯青赤色の溶液が得られる。
(4−アリルオキシフェニル)−2゜6−シオキソー2
.6−シヒドロペンゾ〔1:2−b14 : 5−b’
)シフランがクロロホルムに溶解すると、532nm?
吸収最大値を有する帯青赤色の溶液が得られる。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い帯青赤色
の色調が得られる。
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い帯青赤色
の色調が得られる。
例6
例12の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3
−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキ
ソー2 、6−シヒドロベンゾrl:2−b14:b’
:]シフラン1.8gの代りに、3−(4−メチルフェ
ニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シ
オキソー2.6−シヒドロベンゾ(1:2−b、4:5
−b〕シフラン1.8g及び臭化アリル0.66 gの
代りに、臭化クロチル0.7gを使用した。
−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキ
ソー2 、6−シヒドロベンゾrl:2−b14:b’
:]シフラン1.8gの代りに、3−(4−メチルフェ
ニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シ
オキソー2.6−シヒドロベンゾ(1:2−b、4:5
−b〕シフラン1.8g及び臭化アリル0.66 gの
代りに、臭化クロチル0.7gを使用した。
生成物の3−(4−メチルフェニル)−7−(4−クロ
チルオキシフェニル)−2,6−−/オキンー2,6−
シヒドロペンゾ(1:2−b、4:5−t)’]シフラ
ンがクロロホルムに溶解すると、532nmで吸収最大
値を有する赤色の溶液が得られる、 芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
チルオキシフェニル)−2,6−−/オキンー2,6−
シヒドロペンゾ(1:2−b、4:5−t)’]シフラ
ンがクロロホルムに溶解すると、532nmで吸収最大
値を有する赤色の溶液が得られる、 芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
f+17
例2の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3−
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2.6−シヒドロベンゾ(1:2−b14:b’〕シ
フラン1.8gの代りに、3−(4−n−ブローキシフ
ェニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,6−
シオキソー2,6−シヒドロペンゾ(1:2−b。
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シオキソ
ー2.6−シヒドロベンゾ(1:2−b14:b’〕シ
フラン1.8gの代りに、3−(4−n−ブローキシフ
ェニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,6−
シオキソー2,6−シヒドロペンゾ(1:2−b。
4:5−b〕・シフラン2.0g及び臭化アリル0.6
6 gの代りに、臭化クロチル0.7gを使用した。
6 gの代りに、臭化クロチル0.7gを使用した。
生成物の3−(4−n−プロポキシフェニル)−7−(
+−プロチルオキシフェニル)−2,6−シオキソー2
,6−シヒドロベンソ〔1: 2−b、 4 : 5−
b’)シフランがクロロホルムに溶解すると、532n
mr吸収最大値を有する帯青赤色の溶液が得られる。
+−プロチルオキシフェニル)−2,6−シオキソー2
,6−シヒドロベンソ〔1: 2−b、 4 : 5−
b’)シフランがクロロホルムに溶解すると、532n
mr吸収最大値を有する帯青赤色の溶液が得られる。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって明るく十分な光堅牢度及び熱と湿性処
理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い帯青赤色の色調
が得られる。
、生成物によって明るく十分な光堅牢度及び熱と湿性処
理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い帯青赤色の色調
が得られる。
例8
例2の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3−
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−−/オキ
ソ−2,6−ジヒドσ(ンゾ(1:2−b、4:t)’
)シフラン1.8gの代りに、ベーターフェニル−7−
(3−メトキシ−牛−ヒドロキシフェニル)−2、6−
シオキソー2.6−ジヒドロ(ンゾ(1:2−b、4:
5−b)シフラン1.8g及び臭化アリル0.66gの
代りに、臭化クロチル0.7gを使用した。
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2,6−−/オキ
ソ−2,6−ジヒドσ(ンゾ(1:2−b、4:t)’
)シフラン1.8gの代りに、ベーターフェニル−7−
(3−メトキシ−牛−ヒドロキシフェニル)−2、6−
シオキソー2.6−ジヒドロ(ンゾ(1:2−b、4:
5−b)シフラン1.8g及び臭化アリル0.66gの
代りに、臭化クロチル0.7gを使用した。
生成物の3−フェニル−7−(3−メトキシ−4−クロ
チルオキシフェニル)−2、6−シオキソー2,6−シ
ヒドロペンゾ(1: 2−b、4:5−b’〕シフラン
がクロロホルムに溶解すると、52onm−’e吸収最
大値を有する帯青赤色の溶液が得られる。
チルオキシフェニル)−2、6−シオキソー2,6−シ
ヒドロペンゾ(1: 2−b、4:5−b’〕シフラン
がクロロホルムに溶解すると、52onm−’e吸収最
大値を有する帯青赤色の溶液が得られる。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって十分な光堅牢度及び熱と湿性処理に対
してすぐれた堅牢度を有する濃い帯青赤色の色調が得ら
れる。
、生成物によって十分な光堅牢度及び熱と湿性処理に対
してすぐれた堅牢度を有する濃い帯青赤色の色調が得ら
れる。
例9
例2の方法をくり返したが、3−フェニル−7−(3−
メチル−養−ヒドロキシフェニル)−2,6−−:)オ
dFソー2.6−シヒドロペンゾ(1:2−b14:b
’)シフラン1.8gの代りに、3−(4−メチルフェ
ニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シ
オキソー2.6−シヒドロペンゾ[1:2−b、4:5
−b’)シフラン1.8g及び臭化アリル0.66 g
の代りに、塩化メタル0.7 IIを使用した。
メチル−養−ヒドロキシフェニル)−2,6−−:)オ
dFソー2.6−シヒドロペンゾ(1:2−b14:b
’)シフラン1.8gの代りに、3−(4−メチルフェ
ニル)−7−(4−ヒドロキシフェニル)−2,6−シ
オキソー2.6−シヒドロペンゾ[1:2−b、4:5
−b’)シフラン1.8g及び臭化アリル0.66 g
の代りに、塩化メタル0.7 IIを使用した。
生成物の3−(4−メチルフェニル)−7−(4−(メ
タリルオキシフフェニル)−2,6−シオキソー2.6
−シヒドロベンゾ(1:2−b%4:5−b)シフラン
がクロロホルムに溶解すると、508 nmで吸収最大
値を有する赤色の溶液が得られる。
タリルオキシフフェニル)−2,6−シオキソー2.6
−シヒドロベンゾ(1:2−b%4:5−b)シフラン
がクロロホルムに溶解すると、508 nmで吸収最大
値を有する赤色の溶液が得られる。
芳香族ポリエステル繊維材料に水分散液から使用すると
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
、生成物によって極めて明るく十分な光堅牢度及び熱と
湿性処理に対してすぐれた堅牢度を有する濃い赤色の色
調が得られる。
例1 O
例1の方法をくり返したが、5−ヒドロキシ−2−オキ
ソ−3−フェニル−2、3−・ジヒドロベンゾフラン1
.13 gの代りに、5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−(4−n−プロポキシフェニル)−2、3−ジヒドロ
ベンゾフラン1.42gを使用した。生成物の3−(+
−n−プロポキシフェニル)−7−(4−アリルオキシ
フェニル)−2、6−シオキソー2.6−シヒドロベン
ゾ(1:2−b、4:5−b)シフランは、列5のよう
に製造したものと同じであり、融点256〜2590C
を有していた。
ソ−3−フェニル−2、3−・ジヒドロベンゾフラン1
.13 gの代りに、5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−(4−n−プロポキシフェニル)−2、3−ジヒドロ
ベンゾフラン1.42gを使用した。生成物の3−(+
−n−プロポキシフェニル)−7−(4−アリルオキシ
フェニル)−2、6−シオキソー2.6−シヒドロベン
ゾ(1:2−b、4:5−b)シフランは、列5のよう
に製造したものと同じであり、融点256〜2590C
を有していた。
例11
3−フェニル−2−オキソ−5−ヒドロキシ−2,3−
ジヒドロベンゾフラン1.1381 各−アリルオキシ
マンデルff1.04g、p−トルエンスルホン酸0.
95 g及び米酢m15mノの混合物を、70°C−’
e6時間攪拌し、過硫酸アンモニウム1.14 gを添
加し、混合物を70°Cで172時間攪拌した。生成物
を25°Cに冷却し、水に注ぎ、沈殿固体をF取し、水
及びエタノールで洗浄し、乾燥した。
ジヒドロベンゾフラン1.1381 各−アリルオキシ
マンデルff1.04g、p−トルエンスルホン酸0.
95 g及び米酢m15mノの混合物を、70°C−’
e6時間攪拌し、過硫酸アンモニウム1.14 gを添
加し、混合物を70°Cで172時間攪拌した。生成物
を25°Cに冷却し、水に注ぎ、沈殿固体をF取し、水
及びエタノールで洗浄し、乾燥した。
生成物の3−フェニル−7−(4−アリルオキシフェニ
ル)−2、6−、ジオキソ−2,6−シヒドロペンゾ(
1:2−b14:5−b)シフランは、例1で得られた
ものと同じであった。
ル)−2、6−、ジオキソ−2,6−シヒドロペンゾ(
1:2−b14:5−b)シフランは、例1で得られた
ものと同じであった。
例11′1%は、氷酢酸15mノの代りに、トルエン又
はクロルベンゼンを使用してもよく、トルエンスルホン
!0.95gの代りに、メタン、スルホン酸、濃塩酸又
は塩化wc2鉄を使用してもよい。
はクロルベンゼンを使用してもよく、トルエンスルホン
!0.95gの代りに、メタン、スルホン酸、濃塩酸又
は塩化wc2鉄を使用してもよい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中Z^1及びZ^2はそれぞれ単独に−O−、−S
−又は−NR^5−を表わし、R^5はH又は場合によ
り置換されている炭化水素基又はアシル基である;X^
1及びX^2はH、ハロゲン、シアノ、C_1_〜_4
−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、アリール、
カルバモイル、スルファモイル、カルボン酸又はカルボ
ン酸エステルから選ばれている;R^1〜R^4はそれ
ぞれ単独にH、C_1_〜_4−アルキル、C_1_〜
_4−アルコキシ、C_1_〜_4−アルケニル、ハロ
ゲン及び基−X−Yから選ばれている;Xは−O−又は
−S−を表わす;YはC_2_〜_1_0−アルケニル
を表わし、Z^1及びZ^2が同一の場合には環A及び
Bの置換分は異なる、か又は環A及びBの置換分が同一
の場合にはZ^1及びZ^2は異なるものとする〕の化
合物。 2、R^1及びZ^2は共に酸素である、特許請求の範
囲第1項記載の化合物。 3、X^1及びX^2は共に水素である、特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の化合物。 4、Xは−O−である、特許請求の範囲第1項から第3
項までのいずれか1項記載の化合物。 5、R^1及びR^2は共に水素又は共にC_1_〜_
4−アルキルである、か又はR^1はHであり、R^2
はパラ位のC_1_〜_4−アルキル又はC_1_〜_
4−アルコキシである、特許請求の範囲第1項から第4
項までのいずれか1項記載の化合物。 6、R^3及びR^4は共に水素又は共にC_1_〜_
4−アルキルである、か又はR^3はHであり、R^4
は基−X−Yに対してオルト位のC_1_〜_4−アル
キル又はC_1_〜_4−アルコキシである、特許請求
の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の化合
物。 7。YはC_3−又はC_4−アルケニルである、特許
請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の
化合物。 8、Yはアリル、メタリル及びクロチルから選ばれてい
る、特許請求の範囲第7項記載の化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8429170 | 1984-11-19 | ||
GB848429170A GB8429170D0 (en) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | Hetero-polycyclic aromatic compound |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127766A true JPS61127766A (ja) | 1986-06-16 |
JPH0212989B2 JPH0212989B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=10569926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60256845A Granted JPS61127766A (ja) | 1984-11-19 | 1985-11-18 | ヘテロ多環式芳香族化合物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4680417A (ja) |
EP (1) | EP0182507B1 (ja) |
JP (1) | JPS61127766A (ja) |
DE (1) | DE3584822D1 (ja) |
GB (1) | GB8429170D0 (ja) |
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GB9126351D0 (en) * | 1990-12-21 | 1992-02-12 | Ici Plc | Mixed crystal dyes |
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