JPS61124167A - メモリセル - Google Patents
メモリセルInfo
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- JPS61124167A JPS61124167A JP60190008A JP19000885A JPS61124167A JP S61124167 A JPS61124167 A JP S61124167A JP 60190008 A JP60190008 A JP 60190008A JP 19000885 A JP19000885 A JP 19000885A JP S61124167 A JPS61124167 A JP S61124167A
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- JP
- Japan
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- trench
- substrate
- capacitor
- transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術の背景〕
本発明は牛導体装置に関するものであって、更に詳細に
はダイナミックランダムアクセスメモリに関する。
はダイナミックランダムアクセスメモリに関する。
大規模なモノリシックなダイナミックランダムアクセス
メモリ(DRAM )が開発されるにつれて、数多くの
問題が発生してきた。それらの問題のうち最も重要なも
のの1つは、1チツプ上により数多くのセルを実装する
ために、ソフトエラー発生率を増加させることなく皿届
セルの寸法を縮小することである。大規模DRAMはシ
リコンを基板としており、典型的には各セルが、ソース
を蓄積コンデンサへ、ドレインをビット線へ、ゲートを
ワード線へつながれた1個のMO8電界効果トランジス
タを含む。このセルはコンデンサへ電荷をたくわえるこ
とによって論理「1」を表現し、電荷をたくわえないこ
とによって論理「0」を表現するように動作する。従来
このセルのコンデンサは基板からは空乏層によって、上
の極板からは薄い酸化物層によって分離された反転層に
よって形成されている。しか(−1安定な回路動作を保
持するために、十分大きい信号対雑音比を与えるために
はコンデンサ容量は十分大きくなげればならず、このた
め、コンデンサのために使用される基板面積が大きなも
のとなる。更に、そのようなMOSコンデンサは、アル
ファ粒子(5MeVのアルファ粒子は妨害電子を200
フエムトクーロンCfe)以上発生する)によって生成
された電荷、基板から混入する雑音、コンデンサの全面
積にわたるp−n接合リーク電流、セルのトランジスタ
のサブスレッショルドもれ電流などによって損傷を受け
やすい。DRAMセルにだくわえられる電荷量は典型的
には250 rCである。電源電圧が3ボルトの場合に
はこの電荷をたくわえるに50 fFが必要であり、蓄
積酸化物の厚さが150又であれば約20平方ミクロン
のコンデンサ面積が必要である。
メモリ(DRAM )が開発されるにつれて、数多くの
問題が発生してきた。それらの問題のうち最も重要なも
のの1つは、1チツプ上により数多くのセルを実装する
ために、ソフトエラー発生率を増加させることなく皿届
セルの寸法を縮小することである。大規模DRAMはシ
リコンを基板としており、典型的には各セルが、ソース
を蓄積コンデンサへ、ドレインをビット線へ、ゲートを
ワード線へつながれた1個のMO8電界効果トランジス
タを含む。このセルはコンデンサへ電荷をたくわえるこ
とによって論理「1」を表現し、電荷をたくわえないこ
とによって論理「0」を表現するように動作する。従来
このセルのコンデンサは基板からは空乏層によって、上
の極板からは薄い酸化物層によって分離された反転層に
よって形成されている。しか(−1安定な回路動作を保
持するために、十分大きい信号対雑音比を与えるために
はコンデンサ容量は十分大きくなげればならず、このた
め、コンデンサのために使用される基板面積が大きなも
のとなる。更に、そのようなMOSコンデンサは、アル
ファ粒子(5MeVのアルファ粒子は妨害電子を200
フエムトクーロンCfe)以上発生する)によって生成
された電荷、基板から混入する雑音、コンデンサの全面
積にわたるp−n接合リーク電流、セルのトランジスタ
のサブスレッショルドもれ電流などによって損傷を受け
やすい。DRAMセルにだくわえられる電荷量は典型的
には250 rCである。電源電圧が3ボルトの場合に
はこの電荷をたくわえるに50 fFが必要であり、蓄
積酸化物の厚さが150又であれば約20平方ミクロン
のコンデンサ面積が必要である。
もし従来の2次元技術を用いるならば、この面積がセル
寸法の下限値を与える。
寸法の下限値を与える。
これらの問題を解くための1つの方法が、IPEEEl
ec、 Dev、Lett、第8頁(1983年)に発
表されたJol17他によるrA Dynamic R
AM Ce1l in 。
ec、 Dev、Lett、第8頁(1983年)に発
表されたJol17他によるrA Dynamic R
AM Ce1l in 。
Recrystallized Po1ysilico
nJという論文に示されている。それは、セルのすべて
の基本的な要素、アクセストランジスタも直荷蓄積コン
デンサも、シリコン基板上の酸化物層上に堆積したビー
ム再結晶多結晶シリコン層中に形成されている。ビット
線は再結晶化多結晶シリコン層中に含まれており、トラ
ンジスタをターンオンすることによって電荷を蓄積領域
中へ導入する。蓄積領域は上、下及び3方側面を熱酸化
物でとりかこまれた高濃度ドープの再結晶化多結晶シリ
コンでつくられている。上、下の極板が再結晶化多結晶
シリコンから薄い酸化物によって分離されているため、
この蓄積容量は同じ蓄積面積の従来のコンデンサのそれ
の約2倍である。更に、下側の酸化物は蓄積領域を、基
板から注入される電荷や、周辺回路から注入される電荷
またはソフトエラーの原因となるアルファ粒子や他の放
射線によって注入される電荷から絶縁している。更にま
た、ビット線下の厚い酸化物及び側面の完全な絶縁酸化
物のためにビット線容量が減少する。しかし従来の設計
にくらべ容量を2倍にしてもセルコンデンサによって占
められる領域の十分な縮小化には失敗している。
nJという論文に示されている。それは、セルのすべて
の基本的な要素、アクセストランジスタも直荷蓄積コン
デンサも、シリコン基板上の酸化物層上に堆積したビー
ム再結晶多結晶シリコン層中に形成されている。ビット
線は再結晶化多結晶シリコン層中に含まれており、トラ
ンジスタをターンオンすることによって電荷を蓄積領域
中へ導入する。蓄積領域は上、下及び3方側面を熱酸化
物でとりかこまれた高濃度ドープの再結晶化多結晶シリ
コンでつくられている。上、下の極板が再結晶化多結晶
シリコンから薄い酸化物によって分離されているため、
この蓄積容量は同じ蓄積面積の従来のコンデンサのそれ
の約2倍である。更に、下側の酸化物は蓄積領域を、基
板から注入される電荷や、周辺回路から注入される電荷
またはソフトエラーの原因となるアルファ粒子や他の放
射線によって注入される電荷から絶縁している。更にま
た、ビット線下の厚い酸化物及び側面の完全な絶縁酸化
物のためにビット線容量が減少する。しかし従来の設計
にくらべ容量を2倍にしてもセルコンデンサによって占
められる領域の十分な縮小化には失敗している。
セルのコンデンサによって占められる領域を縮小する別
の方法はトレンチ状のコンデンサを形成するものである
。例えば、IEBE IBDM (国際電子デバイス会
議)技術ダイジェスト集(1983年)第19頁に発表
されたE、 Araiによる「SubmicronMO
8VLSI Process Technologie
s J 、同じくIEEJ IE品技術?イジエスト(
1983年)第319頁に発表されたに、 Mineg
ishi他によるrA Sub−micron 0MO
8Megabit Dynamic RAM Tech
nologyUsing Doped Face Tr
ench Capacitor cellJ 。
の方法はトレンチ状のコンデンサを形成するものである
。例えば、IEBE IBDM (国際電子デバイス会
議)技術ダイジェスト集(1983年)第19頁に発表
されたE、 Araiによる「SubmicronMO
8VLSI Process Technologie
s J 、同じくIEEJ IE品技術?イジエスト(
1983年)第319頁に発表されたに、 Mineg
ishi他によるrA Sub−micron 0MO
8Megabit Dynamic RAM Tech
nologyUsing Doped Face Tr
ench Capacitor cellJ 。
xEEg E18C,Dew、Lett、 (’198
3年)第411頁に発表されたT、JJOrie他によ
るrDepletionTrench Capacit
or Technology for Megabit
Lθvel MOS DRAMJ 、 これらはすべ
てコンデンサについて従来の基板に平行な板から基板中
につくられたトレンチの壁上の板への変更を行った以外
は従来の設計のセルについて述べている。そのようなト
レンチコンデンサによれば、単純に深いトレンチを用い
ることKよって基板の面積当りのコンデンサ容量を大き
くとることができる。これらの論文に述べられたコンデ
ンサは次のようにして作製される。母材としては(10
0)面のP型4〜5Ω・α比抵抗のシリコン基板を用い
、電子ビームの直接描画によって幅0.4〜1.0ミク
ロンのトレンチパターンを形成する。次にCBrF3
Kよって約15 m Torrの圧力下での反応性イオ
ンエツチング(RIE)によって胡さ1〜3ミクロンの
トレンチが掘られる。トレンチ表面のRIIBによる損
傷を硝酸、酢酸、フッ酸の混合液中でエッチして除去す
る。pH3/5iH4102ガス系を用いたCVDによ
ってPSGが堆積される。トレンチ表面層中へリンの拡
散が行われる。次にPSGはフッ酸によってエッチされ
る。トレンチ壁上に乾燥02中で150−500X(1
’J) 5in2t−成長サセルカアルイハCvD81
3N4ヲ500Xの厚さに堆積させる。最後にトレンチ
をLPCVD多結晶シリコンで埋める。トレンチ側壁の
単位面積当りの容量は従来コンデンサの単位面積当りの
容量と同等であるため、深いトレンチは単位基板面積当
りの蓄積コンデンサ面積を増大させることになり、セル
の基板面積を縮小することができる。
3年)第411頁に発表されたT、JJOrie他によ
るrDepletionTrench Capacit
or Technology for Megabit
Lθvel MOS DRAMJ 、 これらはすべ
てコンデンサについて従来の基板に平行な板から基板中
につくられたトレンチの壁上の板への変更を行った以外
は従来の設計のセルについて述べている。そのようなト
レンチコンデンサによれば、単純に深いトレンチを用い
ることKよって基板の面積当りのコンデンサ容量を大き
くとることができる。これらの論文に述べられたコンデ
ンサは次のようにして作製される。母材としては(10
0)面のP型4〜5Ω・α比抵抗のシリコン基板を用い
、電子ビームの直接描画によって幅0.4〜1.0ミク
ロンのトレンチパターンを形成する。次にCBrF3
Kよって約15 m Torrの圧力下での反応性イオ
ンエツチング(RIE)によって胡さ1〜3ミクロンの
トレンチが掘られる。トレンチ表面のRIIBによる損
傷を硝酸、酢酸、フッ酸の混合液中でエッチして除去す
る。pH3/5iH4102ガス系を用いたCVDによ
ってPSGが堆積される。トレンチ表面層中へリンの拡
散が行われる。次にPSGはフッ酸によってエッチされ
る。トレンチ壁上に乾燥02中で150−500X(1
’J) 5in2t−成長サセルカアルイハCvD81
3N4ヲ500Xの厚さに堆積させる。最後にトレンチ
をLPCVD多結晶シリコンで埋める。トレンチ側壁の
単位面積当りの容量は従来コンデンサの単位面積当りの
容量と同等であるため、深いトレンチは単位基板面積当
りの蓄積コンデンサ面積を増大させることになり、セル
の基板面積を縮小することができる。
DRAMセル寸法を縮小するだめの第3の方法は、前節
で述べた第2の方法と似ており、基板中へ延びる極板を
もつコンデンサを用いている。このコンデンサはコルゲ
ート(波形)コンデンサと呼ばれ、IFilJ IgD
M技術ダイジェスト(1982年)第806頁に発表さ
れたH、 Sunami他による[ACorrugat
ed Capacitor Ce1l (cC(g)
for MegabitDynamic MOS Me
morieaJ、1984年 IEEEISSCC(国
際固体回路コンファレンス)技術ダイジェスト第282
頁に発表されたに、 Itoh他による[Experi
mental i Mb DRAM with On−
ChipVoltage Lim1terJに述べられ
ている。コルゲートコンデンサはシリコン基板中へ約2
.5ミクロレ延びている。製造プロセスは次の通りであ
る。
で述べた第2の方法と似ており、基板中へ延びる極板を
もつコンデンサを用いている。このコンデンサはコルゲ
ート(波形)コンデンサと呼ばれ、IFilJ IgD
M技術ダイジェスト(1982年)第806頁に発表さ
れたH、 Sunami他による[ACorrugat
ed Capacitor Ce1l (cC(g)
for MegabitDynamic MOS Me
morieaJ、1984年 IEEEISSCC(国
際固体回路コンファレンス)技術ダイジェスト第282
頁に発表されたに、 Itoh他による[Experi
mental i Mb DRAM with On−
ChipVoltage Lim1terJに述べられ
ている。コルゲートコンデンサはシリコン基板中へ約2
.5ミクロレ延びている。製造プロセスは次の通りであ
る。
トレンチは、CVD二酸化シリコン膜をマスクとして用
いてCCJ4ガスによる通常の反応性スパッタエツチン
グによって形成される。湿式エッチによってドライエツ
チング損傷及びコンタミネーションを除去する。トレン
チ形成の後、トレンチ壁上に二酸化シリコン/窒化シリ
コン/二酸化シリコンの6層蓄積層が形成される。最後
にトレンチをLPCVD 多結晶シリコンで埋める。コ
ルゲートコンデンサを使用することによって、60fF
の蓄積容量を有する6ミクロンスフミクロンのセルで、
従来のセルの容量の7倍以上の容量が得られる。
いてCCJ4ガスによる通常の反応性スパッタエツチン
グによって形成される。湿式エッチによってドライエツ
チング損傷及びコンタミネーションを除去する。トレン
チ形成の後、トレンチ壁上に二酸化シリコン/窒化シリ
コン/二酸化シリコンの6層蓄積層が形成される。最後
にトレンチをLPCVD 多結晶シリコンで埋める。コ
ルゲートコンデンサを使用することによって、60fF
の蓄積容量を有する6ミクロンスフミクロンのセルで、
従来のセルの容量の7倍以上の容量が得られる。
分離にトレンチを使用することもまたよく知られており
、広く研究がなされている。例えば、次のような報告が
ある。IIJE IEDM技術ダイジェスト(1982
年)第237頁に発表されたR、f(ung他によるr
Deep Trench l5olated 0MO8
Devlcesj、IEEE Elec、 Dev、
Lett、 (1983年)第303頁に発表されたに
、 Cbam他による「A l5tudy ofthe
Trench Inversion Prob
lem in the TrenchCMO8T
echnologyJ、IFiEJ IEDM技術ダイ
ジエス)(1982年)第32頁に発表されたA。
、広く研究がなされている。例えば、次のような報告が
ある。IIJE IEDM技術ダイジェスト(1982
年)第237頁に発表されたR、f(ung他によるr
Deep Trench l5olated 0MO8
Devlcesj、IEEE Elec、 Dev、
Lett、 (1983年)第303頁に発表されたに
、 Cbam他による「A l5tudy ofthe
Trench Inversion Prob
lem in the TrenchCMO8T
echnologyJ、IFiEJ IEDM技術ダイ
ジエス)(1982年)第32頁に発表されたA。
Hayasaka他による「U−Groove l5o
lation Tech−nique for Hlg
h 5peed Bipolar VLSI’ s j
、IIJEIEDM技術ダイジェスト(1982年)
第58頁に発表されたH、 Goto 池による[An
IsolationTechnology for H
igh Performance BipolarMe
mories ・・−・・IOP −II J 、IE
BiB IEDM技術ダイジニス)(1983年)第5
22頁に発表されたT。
lation Tech−nique for Hlg
h 5peed Bipolar VLSI’ s j
、IIJEIEDM技術ダイジェスト(1982年)
第58頁に発表されたH、 Goto 池による[An
IsolationTechnology for H
igh Performance BipolarMe
mories ・・−・・IOP −II J 、IE
BiB IEDM技術ダイジニス)(1983年)第5
22頁に発表されたT。
Yamaguchi他によるrHlgh−8peed
Latchup−FreeO,5−Jim −Chan
nel 0MO8Using Self−Aligne
dTiSi2 and Deep −Trench l
5olation Technologl−esJ 、
I)JE I]1iiDM技術ダイジェスト(1983
年)第151頁のS、 Kohyama他によるrDi
r’ectionain 0MO8Technolog
yJ 、IBRK IEDM技術ダイジェスト(198
3年)第26頁のに、 Cham他による「Chara
cterization and Modeling
of the TrenchSurface Inv
ersion Problem for the
TrenchIsolated 0MO8Tech
nologyJ。これらの分離トレンチは、トレンチ及
びコルゲートコンデンサに関して述べたと同様のやり方
で形成される。すなわち、(代表的には酸化物マスクを
用いた)パターン化、CBrF3 、 CCl2.
CW2 H2,CCl202等によるRIE 、掘込
み、熱酸化(LPGVD窒化物を加える)、を側壁に対
して施こし、多結晶シリコンで埋める。
Latchup−FreeO,5−Jim −Chan
nel 0MO8Using Self−Aligne
dTiSi2 and Deep −Trench l
5olation Technologl−esJ 、
I)JE I]1iiDM技術ダイジェスト(1983
年)第151頁のS、 Kohyama他によるrDi
r’ectionain 0MO8Technolog
yJ 、IBRK IEDM技術ダイジェスト(198
3年)第26頁のに、 Cham他による「Chara
cterization and Modeling
of the TrenchSurface Inv
ersion Problem for the
TrenchIsolated 0MO8Tech
nologyJ。これらの分離トレンチは、トレンチ及
びコルゲートコンデンサに関して述べたと同様のやり方
で形成される。すなわち、(代表的には酸化物マスクを
用いた)パターン化、CBrF3 、 CCl2.
CW2 H2,CCl202等によるRIE 、掘込
み、熱酸化(LPGVD窒化物を加える)、を側壁に対
して施こし、多結晶シリコンで埋める。
しかし、トレンチコンデンサを使用してもDRAMセル
寸法を縮小する問題全完全に解決することはできない。
寸法を縮小する問題全完全に解決することはできない。
すなわち、水平配置の電界効果トランジスタ及び垂直配
置のトレンチコンデンサの両方に対して、セルが相変ら
ず大きな基板面積を占めている。
置のトレンチコンデンサの両方に対して、セルが相変ら
ず大きな基板面積を占めている。
本発明によれば1トランジスタDRAMセル構造とメモ
リアレイが得られ、そこにおいてセルトランジスタ及び
コンデンサはぎット線とワード線の交差点において基板
トレンチの側壁上に形成されている。このことにより、
セルトランジスタをセルコンデンサの上につくりこむこ
とができ、最小の基板面積消費ですませることができる
。
リアレイが得られ、そこにおいてセルトランジスタ及び
コンデンサはぎット線とワード線の交差点において基板
トレンチの側壁上に形成されている。このことにより、
セルトランジスタをセルコンデンサの上につくりこむこ
とができ、最小の基板面積消費ですませることができる
。
好適実施例において、セルコンデンサのm板はトレンチ
側壁のドープされた下側部分と対向するドープされた多
結晶シリコンにより形成されており、ドープされた多結
晶シリコンはトレンチを埋めておりトレンチの底から外
へ延びて基板へつながっている。トランジスタのゲート
はトレンチの上部を埋めるドープされた多結晶シリコン
でめる。
側壁のドープされた下側部分と対向するドープされた多
結晶シリコンにより形成されており、ドープされた多結
晶シリコンはトレンチを埋めておりトレンチの底から外
へ延びて基板へつながっている。トランジスタのゲート
はトレンチの上部を埋めるドープされた多結晶シリコン
でめる。
トランジスタのソースはトレンチの側壁のコンデンサ極
板である。ドレインは基板表面の拡散領域であり、チャ
ネルはトレンチ側壁の上部に形成される。
板である。ドレインは基板表面の拡散領域であり、チャ
ネルはトレンチ側壁の上部に形成される。
トレンチ中へトランジスタとコンデンサをつみかさねる
この方法によって、従来のセル構造が多大な基板面積を
占有するという問題点が解決される。
この方法によって、従来のセル構造が多大な基板面積を
占有するという問題点が解決される。
本発明の好適実施例のDRAMセルは第1A図に示され
たように、ピット線及びワード線へつながれた1トラン
ジスタ/1コンデンサのセルであり、次のように動作す
る。コンデンサ12が電荷をたくわえてピット情報を表
わす(例えば、電荷かたくわえられていない状態が論理
「0」を表わし、コンデンサ極板間に5ボルトの電位が
与えられて電荷かたくわえられている状態が論理「1」
を表わすとすることができる)。ピット情報はゲート1
6へつながれたワード線14に電圧を加えることによっ
てトランジスタ18をターンオンしてアクセスされる(
新しいビットの読み出し書込みを行わせる)。ターンオ
ンしたトランジスタ18はコンデンサ12を読み書きの
ためにピット線20へつなぐ。リーク電流やその他コン
デンサ12上の電荷を減衰させる原因が存在するため、
周期的に電荷の再生を行う必要があり、このことでダイ
ナミックRAM (DRAM)と名づけられている。
たように、ピット線及びワード線へつながれた1トラン
ジスタ/1コンデンサのセルであり、次のように動作す
る。コンデンサ12が電荷をたくわえてピット情報を表
わす(例えば、電荷かたくわえられていない状態が論理
「0」を表わし、コンデンサ極板間に5ボルトの電位が
与えられて電荷かたくわえられている状態が論理「1」
を表わすとすることができる)。ピット情報はゲート1
6へつながれたワード線14に電圧を加えることによっ
てトランジスタ18をターンオンしてアクセスされる(
新しいビットの読み出し書込みを行わせる)。ターンオ
ンしたトランジスタ18はコンデンサ12を読み書きの
ためにピット線20へつなぐ。リーク電流やその他コン
デンサ12上の電荷を減衰させる原因が存在するため、
周期的に電荷の再生を行う必要があり、このことでダイ
ナミックRAM (DRAM)と名づけられている。
第1B図は、ピット線20とワード線14のDELAM
アレイの一部分を、それら線の交差点にある好適実施例
のセル30と共に示している。ピット線20がワード線
14の下側に配置されていることに注意されたい。この
セルは線の下側の基板中へ下方へ延びており、最大密度
のメモリを実現している。最小線幅をfで位置決め精度
をRで表わすとセル領域は(2(f+R))2と表わさ
れる。例えば最小線幅を1.0ミクロンとし位置決め精
度を0.25 ミクロンとすればセル面積は約6.25
平方ミクロンとなる。
アレイの一部分を、それら線の交差点にある好適実施例
のセル30と共に示している。ピット線20がワード線
14の下側に配置されていることに注意されたい。この
セルは線の下側の基板中へ下方へ延びており、最大密度
のメモリを実現している。最小線幅をfで位置決め精度
をRで表わすとセル領域は(2(f+R))2と表わさ
れる。例えば最小線幅を1.0ミクロンとし位置決め精
度を0.25 ミクロンとすればセル面積は約6.25
平方ミクロンとなる。
第2図は第1の好適実施例のDRAMセルの断面図であ
り、DRAMセルを30と表わしている。この図には、
以下に述べるようにセル30と同時に作製されるMO8
電界効果トランジスタ70もいつしよに示しである。セ
ル30は、P型ウェル34を備えたP型シリコン基板3
2中に形成され、フィールド酸化物36、P型チャネル
ストップ38、n+埋込みビット線20、ビット線絶縁
酸化物42)n+多結晶シリコンワード線14、トラン
ジスタ18のチャネル44、トランジスタ18のr−ト
酸化物46、コンデンサ12の極板の一方を形成するn
十拡散領域48、コンデンサ12の他の極板の主要部を
形成しトレンチの底を通して基板アースへつながれたp
+多結晶シリコン領域50、コンデンサ12の極板間の
絶縁体を形成する酸化物層52と窒化物層54、絶縁酸
化物56、を含んでいる。第2図のセル30の図は第1
B図中の水平なライン2−2にそった断面を表わしてお
り、トレンチの矩形断面がコンデンサ12とトランジス
タ18を含むことが第1B図から明らかである。
り、DRAMセルを30と表わしている。この図には、
以下に述べるようにセル30と同時に作製されるMO8
電界効果トランジスタ70もいつしよに示しである。セ
ル30は、P型ウェル34を備えたP型シリコン基板3
2中に形成され、フィールド酸化物36、P型チャネル
ストップ38、n+埋込みビット線20、ビット線絶縁
酸化物42)n+多結晶シリコンワード線14、トラン
ジスタ18のチャネル44、トランジスタ18のr−ト
酸化物46、コンデンサ12の極板の一方を形成するn
十拡散領域48、コンデンサ12の他の極板の主要部を
形成しトレンチの底を通して基板アースへつながれたp
+多結晶シリコン領域50、コンデンサ12の極板間の
絶縁体を形成する酸化物層52と窒化物層54、絶縁酸
化物56、を含んでいる。第2図のセル30の図は第1
B図中の水平なライン2−2にそった断面を表わしてお
り、トレンチの矩形断面がコンデンサ12とトランジス
タ18を含むことが第1B図から明らかである。
セル30中で、コンデンサ12は1つの極板をn中領域
48で形成され、他方の極板をp+領領域びP型ウェル
34で形成されている。領域48と50は酸化物層52
と窒化物層54で形成される絶縁体で分離されている。
48で形成され、他方の極板をp+領領域びP型ウェル
34で形成されている。領域48と50は酸化物層52
と窒化物層54で形成される絶縁体で分離されている。
ここで領域48とウェル34は逆バイアスされた接合を
形成する。P型ウェル34のドーピングはp十゛領域5
0のそれとくらべて非常に低レベルであり、従って逆バ
イアスされた接合の容量は絶縁体が薄い場合の絶縁体を
はさんだ容量とくらべて小さい。断面が1ミクロン×1
ミクロンで深さ5ミクロンのトレンチの場合、チャネル
領域44がトレンチ深さの約1ミクロンをとりあげると
すれば、コンデンサ極板面積は約16平方ミクロンとな
る。
形成する。P型ウェル34のドーピングはp十゛領域5
0のそれとくらべて非常に低レベルであり、従って逆バ
イアスされた接合の容量は絶縁体が薄い場合の絶縁体を
はさんだ容量とくらべて小さい。断面が1ミクロン×1
ミクロンで深さ5ミクロンのトレンチの場合、チャネル
領域44がトレンチ深さの約1ミクロンをとりあげると
すれば、コンデンサ極板面積は約16平方ミクロンとな
る。
セル30中のトランジスタ18はバルクシリコン中に全
てあり、多結晶シリコンのr−ト;チャネル領域44は
P型ウェル34の一部であり、ソース領域48(これは
コンデンサ12の極板でもアル)とドレイン領域20(
これはまたビット線20でもある)はP型つェル中のn
+拡散領域34であり、ゲート酸化物46はP型ウェル
34のトレンチ表面上に成長し、r−トは多結晶シリコ
ンワード線14の一部でるる。絶縁酸化物42と56は
かなり厚いものであるが、ゲート14は第2図の垂直線
に沿ってソースとげレインにわずかに重なるようになっ
ている。
てあり、多結晶シリコンのr−ト;チャネル領域44は
P型ウェル34の一部であり、ソース領域48(これは
コンデンサ12の極板でもアル)とドレイン領域20(
これはまたビット線20でもある)はP型つェル中のn
+拡散領域34であり、ゲート酸化物46はP型ウェル
34のトレンチ表面上に成長し、r−トは多結晶シリコ
ンワード線14の一部でるる。絶縁酸化物42と56は
かなり厚いものであるが、ゲート14は第2図の垂直線
に沿ってソースとげレインにわずかに重なるようになっ
ている。
セル30に特徴的な寸法と材料は、以下のセル30を炸
裂するための第1の好適実施例の方法に関する詳細な説
明に関して最もよく理解されるであろう。第3A図ない
し第3G図はプロセス工程の手順を示す。
裂するための第1の好適実施例の方法に関する詳細な説
明に関して最もよく理解されるであろう。第3A図ない
し第3G図はプロセス工程の手順を示す。
(1)比抵抗5ないし10Ω・aのioo面P型シリコ
ン基板32は、セル30によって占められる能動領域に
キャリア濃度2x10”/m’で深さ約6ミクロンのP
型ウェル34が形成される。第3A図参照。
ン基板32は、セル30によって占められる能動領域に
キャリア濃度2x10”/m’で深さ約6ミクロンのP
型ウェル34が形成される。第3A図参照。
(2) フィールド酸化物36とp+チャネルストッ
プ38が通常のやり方で形成される。ひずみ解放酸化物
層を成長させ酸化物の上K LPCVD窒化物を堆積さ
せる。能動領域をパターニングし、プラズマエツチング
によって能動領域の外の窒化物と酸化物を除去する。窒
化物をマスクにしてホウ素のイオン注入を行いキャリア
濃度I X 10”7cm3で深さ4000Xのチャネ
ルストップ38を形成する。フィールド酸化物を厚さa
500Xに成長させる。窒化物を除去する。第3B図
参照。
プ38が通常のやり方で形成される。ひずみ解放酸化物
層を成長させ酸化物の上K LPCVD窒化物を堆積さ
せる。能動領域をパターニングし、プラズマエツチング
によって能動領域の外の窒化物と酸化物を除去する。窒
化物をマスクにしてホウ素のイオン注入を行いキャリア
濃度I X 10”7cm3で深さ4000Xのチャネ
ルストップ38を形成する。フィールド酸化物を厚さa
500Xに成長させる。窒化物を除去する。第3B図
参照。
(3) フォトリソグラフィによって、ピットライン
20によって占有すべき能動領域部分を定義する。砒素
注入によって能動領域を、深さ!1500X。
20によって占有すべき能動領域部分を定義する。砒素
注入によって能動領域を、深さ!1500X。
キャリア濃度1 x 10”/iに形成する。フォトレ
ジストを除去し保護用の酸化物を成長した後の様子は第
3C図を参照されたい。
ジストを除去し保護用の酸化物を成長した後の様子は第
3C図を参照されたい。
(4) プラダ−r CvD 11化物64カ1o、
o o o Xノ厚さにとりつけられ、1ミクロン平方
のトレンチを定義するようにパターニングされる。パタ
ーン化した酸化物64をマスクとして用いて、HCJの
RIE Kよって深さ1.0ミクロンのトレンチを掘込
む。湿式の酸エッチによってトレンチ壁からRIFi損
傷とコンタミネーションを除去し、トレンチ壁と底上に
保護用の酸化物65を熱酸化成長させる。
o o o Xノ厚さにとりつけられ、1ミクロン平方
のトレンチを定義するようにパターニングされる。パタ
ーン化した酸化物64をマスクとして用いて、HCJの
RIE Kよって深さ1.0ミクロンのトレンチを掘込
む。湿式の酸エッチによってトレンチ壁からRIFi損
傷とコンタミネーションを除去し、トレンチ壁と底上に
保護用の酸化物65を熱酸化成長させる。
側壁へのLPCvD窒化物66の堆積を行い、側壁酸化
物の保護を行い、以降のプロセスにおける拡散を防止す
る。第3D図参照。
物の保護を行い、以降のプロセスにおける拡散を防止す
る。第3D図参照。
(5)再びH(JのRIEによってトレンチを更に掘込
む。酸化物64もまたいく外削られるが、最初十分な厚
さにつけておくことによってこの問題をさける。全深さ
約5.0ミクロンにトレンチを掘込んだ後、洗浄した後
、リンの気相拡散を行ってキャリア濃度1 x 10”
7cm”で厚さ2000Xにn1領域48を形成する。
む。酸化物64もまたいく外削られるが、最初十分な厚
さにつけておくことによってこの問題をさける。全深さ
約5.0ミクロンにトレンチを掘込んだ後、洗浄した後
、リンの気相拡散を行ってキャリア濃度1 x 10”
7cm”で厚さ2000Xにn1領域48を形成する。
トレンチの底もまたこの拡散によってドープされ、従っ
てドープされたトレンチの底を除去するためにはH(J
のRIEによる掘込みを更に0.5ミクロン程行う必要
がある。第3E図参照。、 (6) 次にコンデンサ12の極板絶縁体が熱酸化物
層52によって75Aの厚さに形成され、この酸化物5
2の上にLPCVp窒化物層54が厚さ75Xに形成さ
れる。窒化物54は次に誘電体としての完全性を増すた
めに熱酸化され、コンデンサ12の極板絶縁体として酸
化物/窒化物/酸化物の積層構造を得る。この積層構造
はトレンチの底をもおおうため、側壁の積層へ損傷を与
えることなく除去しなければならない。従って、その場
でp+にドープされるLPCVD多結晶シリコン67が
i 000 、Xの厚さにとりつけられ、次にトレンチ
の底の多結晶シリコンと絶縁体の積層が異方性プラズマ
エッチによって除去される。第3F図参照。
てドープされたトレンチの底を除去するためにはH(J
のRIEによる掘込みを更に0.5ミクロン程行う必要
がある。第3E図参照。、 (6) 次にコンデンサ12の極板絶縁体が熱酸化物
層52によって75Aの厚さに形成され、この酸化物5
2の上にLPCVp窒化物層54が厚さ75Xに形成さ
れる。窒化物54は次に誘電体としての完全性を増すた
めに熱酸化され、コンデンサ12の極板絶縁体として酸
化物/窒化物/酸化物の積層構造を得る。この積層構造
はトレンチの底をもおおうため、側壁の積層へ損傷を与
えることなく除去しなければならない。従って、その場
でp+にドープされるLPCVD多結晶シリコン67が
i 000 、Xの厚さにとりつけられ、次にトレンチ
の底の多結晶シリコンと絶縁体の積層が異方性プラズマ
エッチによって除去される。第3F図参照。
(カ トレンチにはその場p+ドーノされたLPCVD
多結晶シリコン50が埋められ、多結晶シリコン67は
多結晶シリコン50の一部となり、多結晶シリコン50
がP型ウェル34と電気的につながる。多結晶シリコン
50は、フォトレジストヲ塗布し表面上からプラズマエ
ッチで完全に除去した後、領域48の上部レベル以下ト
レンチ中へ更にエッチすることによって平坦化される。
多結晶シリコン50が埋められ、多結晶シリコン67は
多結晶シリコン50の一部となり、多結晶シリコン50
がP型ウェル34と電気的につながる。多結晶シリコン
50は、フォトレジストヲ塗布し表面上からプラズマエ
ッチで完全に除去した後、領域48の上部レベル以下ト
レンチ中へ更にエッチすることによって平坦化される。
次に酸化物64がエッチされる。これによってフィール
ド酸化物36もわずかにエッチされるが、フィールド酸
化物36はこの問題をさけるためにあらかじめ十分な厚
さにつけである。次にトレンチの側壁にそっての酸化を
防止するために、側壁上に酸化窒化物54を備えた絶縁
酸化物56を成長させる。
ド酸化物36もわずかにエッチされるが、フィールド酸
化物36はこの問題をさけるためにあらかじめ十分な厚
さにつけである。次にトレンチの側壁にそっての酸化を
防止するために、側壁上に酸化窒化物54を備えた絶縁
酸化物56を成長させる。
第3G図参照。
(8)酸化物52と酸化窒化物54(絶縁酸化物56の
上)の露出した部分が除去され、ゲート酸化物46が熱
成長でつけられる。この除去時に基板32上の薄い酸化
物及びフィールド酸化物36のいくらかも除去され、従
ってゲート酸化物46の熱成長時にトランジスタ70用
のゲート酸化物72も成長する。LPCvDによってキ
ャリア濃度I X 10”ArIL3のN型ドープ多結
晶シリコンがとりつけられ、パターニングされてワード
線14とトランジスタのゲート74が形成される。少量
の砒素注入によってトランジスタ700ソースとドレイ
ン76が形成される。最後にLPGVD酸化物を堆積し
、プラズマエッチによって多結晶シリコン14と74の
端にそって酸化物の細長い片78を残すようにエッチさ
れ、多量の砒素注入によってトランジスタ70のソース
とPレイン電極領域80が形成される。第2図参照。
上)の露出した部分が除去され、ゲート酸化物46が熱
成長でつけられる。この除去時に基板32上の薄い酸化
物及びフィールド酸化物36のいくらかも除去され、従
ってゲート酸化物46の熱成長時にトランジスタ70用
のゲート酸化物72も成長する。LPCvDによってキ
ャリア濃度I X 10”ArIL3のN型ドープ多結
晶シリコンがとりつけられ、パターニングされてワード
線14とトランジスタのゲート74が形成される。少量
の砒素注入によってトランジスタ700ソースとドレイ
ン76が形成される。最後にLPGVD酸化物を堆積し
、プラズマエッチによって多結晶シリコン14と74の
端にそって酸化物の細長い片78を残すようにエッチさ
れ、多量の砒素注入によってトランジスタ70のソース
とPレイン電極領域80が形成される。第2図参照。
以上述べた好適実施例のセルや好適実施例の作製方法に
ついては、寸法の変更、トレンチ形状、ドーピング量、
材料の置換え、イオン注入のかわりに拡散、ドライエツ
チングのかわりに湿式エツチング、RIFiのための各
種へロカーボン、保護用の窒化物66の省略等の修正が
可能である。
ついては、寸法の変更、トレンチ形状、ドーピング量、
材料の置換え、イオン注入のかわりに拡散、ドライエツ
チングのかわりに湿式エツチング、RIFiのための各
種へロカーボン、保護用の窒化物66の省略等の修正が
可能である。
更に、好適実施例のセル30と異なる装置に対して、ト
レンチの底を通して周辺の基板と電気的につながった物
質で埋めたトレンチ構造を利用することが可能である。
レンチの底を通して周辺の基板と電気的につながった物
質で埋めたトレンチ構造を利用することが可能である。
その例としては、背景技術において述べたセルのトレン
チコンデンサなどが挙げられる。
チコンデンサなどが挙げられる。
第1A図、第1B図は好適実施例DRAMセルの等価回
路と局所的メモリアレイ形状の概略図である。 第2図は、第1の好適実施例DRAMセルの断面概略図
である。 第3八図ないし第3G図は、第1の好適実施例の方法に
よって第1の好適実施例セルを作製するためのプロセス
工程手順を示している。 参照符号 12・・・コンデンサ 14・・・ワード線 16・・・トランジスタy+ t。 18・・・トランジスタ 20・・・ビット線 30・・・回層セル 32・・・シリコン基板 34・・・P型ウェル 36・・・フィールP酸化物 38・・・チャネルストップ 42・・・絶縁酸化物 44・・・トランジスタチャネル 46・・・ゲート酸化物 48・・・コンデンサ極板 50・・・コンデンサ極板 52・・・酸化物層 54・・・窒化物層 56・・・絶縁酸化物 64・・・プラズマC’VD酸化物 65・・・保護酸化物 66・・・窒化物 67・・・多結晶シリコン 70・・・MOS )ランジスタ フ 72・・・r−ト酸化物 74・・・トランジスタガード ア6・・・ソース及びドレイン 78・・・酸化物フィラメント
路と局所的メモリアレイ形状の概略図である。 第2図は、第1の好適実施例DRAMセルの断面概略図
である。 第3八図ないし第3G図は、第1の好適実施例の方法に
よって第1の好適実施例セルを作製するためのプロセス
工程手順を示している。 参照符号 12・・・コンデンサ 14・・・ワード線 16・・・トランジスタy+ t。 18・・・トランジスタ 20・・・ビット線 30・・・回層セル 32・・・シリコン基板 34・・・P型ウェル 36・・・フィールP酸化物 38・・・チャネルストップ 42・・・絶縁酸化物 44・・・トランジスタチャネル 46・・・ゲート酸化物 48・・・コンデンサ極板 50・・・コンデンサ極板 52・・・酸化物層 54・・・窒化物層 56・・・絶縁酸化物 64・・・プラズマC’VD酸化物 65・・・保護酸化物 66・・・窒化物 67・・・多結晶シリコン 70・・・MOS )ランジスタ フ 72・・・r−ト酸化物 74・・・トランジスタガード ア6・・・ソース及びドレイン 78・・・酸化物フィラメント
Claims (10)
- (1)1つの基板上のメモリセルアレイであつて、(a
)上記基板上の複数個の第1の並行な導体線、(b)上
記第1の導体線と交差し、それらから絶縁された複数個
の第2の並行な導体線、 (c)複数個のセルであつて、各セルが上記交差点に位
置しており、上記セルの各々が上記基板中の上記交差点
の下のトレンチ中に電界効果トランジスタとコンデンサ
を含んでおり、上記トランジスタのドレインが上記第1
の導体線の1本につながれており、上記トランジスタの
ソースが上記コンデンサの極板の第1のものへつながれ
ているような、セル を含むメモリセルアレイ。 - (2)特許請求の範囲第1項のアレイであつて、(a)
上記コンデンサの極板の第2のものが上記トレンチの底
部を通して上記基板へつながれているメモリセルアレイ
。 - (3)1つの半導体基板中のメモリセルであつて、(a
)上記基板中のトレンチ中に形成されたコンデンサ、 (b)上記トレンチ中に形成され、上記コンデンサへつ
ながれたトランジスタ を含むメモリセル。 - (4)1つの基板上のメモリセルアレイであつて、(a
)上記基板上の複数個の第1の平行な導体線、(b)上
記第1の導体線と交差し、それらから絶縁された、複数
個の第2の並行な導体線、 (c)複数個のセルであつて、各セルが上記交差点に各
々配置されており、上記セルの各々が上記第1の導体線
の1本と上記第2の導体線の1本との交差点の下側の上
記基板中のトレンチ中に形成された電界効果トランジス
タとコンデンサとを含んでおり、上記トランジスタが上
記基板中に形成されたソース、チャネル、ドレインと上
記トレンチ中に形成されたゲートによつて特徴づけられ
、上記ドレインは上記第1の導体線の上記1本へつなが
れ、上記ゲートは上記第2の導体線の上記1本へつなが
れているようなセル を含むメモリセルアレイ。 - (5)特許請求の範囲第4項のメモリセルアレイであつ
て、 (a)上記基板がシリコンであり、 (b)上記第1の導体線が上記基板中のドープされた領
域であるメモリセルアレイ。 - (6)特許請求の範囲第5項のメモリセルアレイであつ
て、 (a)上記ゲート及び上記第2の導体線が多結晶シリコ
ンであるメモリセルアレイ。 - (7)半導体基板中のメモリセルであつて、(a)上記
基板中のトレンチの基板表面からはなれた部分に形成さ
れた蓄積コンデンサ、 (b)上記トレンチ中に上記コンデンサと上記表面との
間に設けられた電界効果トランジスタであつて、上記ト
ランジスタのソースを上記コンデンサの1つの極板へ、
上記トランジスタのドレインを本質的に上記表面上にあ
るビット線へ上記トランジスタのゲートを本質的に上記
表面上にあるワード線へそれぞれつながれた、電界効果
トランジスタ を含むメモリセル。 - (8)半導体基板中のメモリセルであつて、(a)上記
基板中のトレンチ中に形成された蓄積コンデンサであつ
て、上記コンデンサが上記トレンチ側壁中の第1の領域
である第1の極板を含み、絶縁体が上記側壁上に上記第
1の領域において形成されており、第2の極板が上記ト
レンチ中の上記絶縁体上の第1の導電層であり、上記ト
レンチの底部を通して上記基板とつながつているように
なつた、蓄積コンデンサ、 (b)上記トレンチ中に形成された電界効果トランジス
タであつて、上記トランジスタのソースが上記第1の領
域であり、上記トランジスタのドレインが上記トレンチ
側壁中の第2の領域であり上記基板の表面へ延びており
、上記トランジスタのチャネルが上記トレンチ側壁中の
上記第1領域と上記第2領域との間の第3領域であり、
上記トランジスタのゲートが上記トレンチ中にあつて上
記側壁上上記第3の領域の位置に形成されたゲート絶縁
体によつて上記第3領域から分離されている第2の導電
層であり、上記第2の導電層が上記トレンチの外へ延び
ているような、電界効果トランジスタ を含むメモリセル。 - (9)本質的に基板表面上にあるワード線及びビット線
を備えた上記基板中の1トランジスタ/1コンデンサの
メモリセルであつて、 (a)上記トランジスタのゲートであつて、上記ゲート
が上記基板中のトレンチ中にあつて、上記基板の表面に
隣接するトレンチ部分を埋めており、上記ゲートが上記
ワード線の1本へつながれているような、ゲート、 (b)上記トランジスタ用のソース、チャネル、ドレイ
ン領域であつて、上記トレンチの側壁中に形成されてお
り、上記ドレイン領域が上記基板の表面に隣接しており
上記ビット線の1本へつながれているような、ソース、
チャネル、ドレイン領域、 (c)上記トレンチ中の上記コンデンサ用の第1の極板
であつて、上記第1の極板が上記基板の表面からはなれ
た上記トレンチの部分を埋めており、上記トレンチの底
部において上記基板につながつているような、第1の極
板、 (d)上記トレンチの側壁中にある上記コンデンサ用の
第2の極板であつて、上記第2の極板が上記ソース領域
へつながれているような、第2の極板 を含むメモリセル。 - (10)基板トレンチ中へ1トランジスタ/1コンデン
サメモリセルを作製する方法であつて、 (a)上記基板中の第1の深さにトレンチを形成するこ
と、 (b)上記トレンチの壁上に保護層を形成すること、 (c)上記トレンチを第2の深さまで延ばすこと、(d
)上記トレンチの保護されていない壁中にトランジスタ
のソース/コンデンサ極板領域を形成すること、 (e)上記トレンチの壁上上記領域にコンデンサ極板絶
縁体を形成し、上記トレンチの壁上上記第1の深さにゲ
ート絶縁体を形成すること、(f)上記トレンチの上記
底部と上記第1の深さよりわずかに下の深さとの間の部
分を導電性物質で埋めて上記トレンチの底部を通して上
記基板とつなぎ、第2のコンデンサ極板とすること、(
g)上記導電性物質を上記トレンチの埋められていない
部分から分離すること、 (h)上記トレンチの残りの部分をゲート物質で埋め、
上記トレンチの壁中にドレイン、チャネル、ソースをも
つトランジスタを形成することの工程を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US64666384A | 1984-08-31 | 1984-08-31 | |
US646663 | 1996-05-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61124167A true JPS61124167A (ja) | 1986-06-11 |
JPH0714007B2 JPH0714007B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=24593963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190008A Expired - Lifetime JPH0714007B2 (ja) | 1984-08-31 | 1985-08-30 | メモリセル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714007B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324660A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
JPS63115367A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-19 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196565A (en) * | 1981-05-22 | 1982-12-02 | Ibm | Method of forming vertical fet |
JPS58213460A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-12 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS5982761A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-12 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60190008A patent/JPH0714007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196565A (en) * | 1981-05-22 | 1982-12-02 | Ibm | Method of forming vertical fet |
JPS58213460A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-12 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS5982761A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-12 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324660A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
JPS63115367A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-19 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0714007B2 (ja) | 1995-02-15 |
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