JPS61121504A - 周波数変換器 - Google Patents
周波数変換器Info
- Publication number
- JPS61121504A JPS61121504A JP24289784A JP24289784A JPS61121504A JP S61121504 A JPS61121504 A JP S61121504A JP 24289784 A JP24289784 A JP 24289784A JP 24289784 A JP24289784 A JP 24289784A JP S61121504 A JPS61121504 A JP S61121504A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- base
- mixer
- collector
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 2
- 235000003197 Byrsonima crassifolia Nutrition 0.000 abstract 1
- 240000001546 Byrsonima crassifolia Species 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばスーパーヘテロゲイン型受信機の周
波数変換器(以下、ミキサーと称す)に関するものであ
る。
波数変換器(以下、ミキサーと称す)に関するものであ
る。
従来の技術
第2図に従来のシングルトランジスタミキサー回路の一
例を示す。図中、1は高周波信号filsの入力端子、
2は局発信号eLの入力端子、3はアース端子、4は電
源端子、6は高周波信号esおよび局発信号eLを供給
するためのベース端子、6はミキサーの変換出力信号を
取り出すための出力端子であり、この出力端子6には、
交流出力端子7を有する中間周波トランス8が接続され
る。
例を示す。図中、1は高周波信号filsの入力端子、
2は局発信号eLの入力端子、3はアース端子、4は電
源端子、6は高周波信号esおよび局発信号eLを供給
するためのベース端子、6はミキサーの変換出力信号を
取り出すための出力端子であり、この出力端子6には、
交流出力端子7を有する中間周波トランス8が接続され
る。
また、C−Cはコンデンサ、R1〜R3は抵抗、Ll
はコイルである。バイアス用抵抗R1およびエミッタ抵
抗R2はトランジスタQ1 の動作点を定めるものであ
り、エミッタ端子に接続されたコンデンサC4はバイパ
スコンデンサとして動作する。コンデンサC3はトラン
ジスタQ1自体に存在するコレクタ・ペース間容量であ
り、帰還容量として働く。ベース端子6に接続されたコ
イルL とコンデンサC6とは直列接続され、その直列
共振周波数はほぼ中間周波数に選定されており、トラン
ジスタQ1 のベース端子からみた入力インピーダンス
を下げるように働く。一方、トランジスタQ1のベース
端子5には結合コンデンサC1を介して、入力端子1か
ら高周波入力信号1i13が加えられ、さらに、結合コ
ンデンサC2を介して、入力端子2から局発信号eLが
加えられる。
はコイルである。バイアス用抵抗R1およびエミッタ抵
抗R2はトランジスタQ1 の動作点を定めるものであ
り、エミッタ端子に接続されたコンデンサC4はバイパ
スコンデンサとして動作する。コンデンサC3はトラン
ジスタQ1自体に存在するコレクタ・ペース間容量であ
り、帰還容量として働く。ベース端子6に接続されたコ
イルL とコンデンサC6とは直列接続され、その直列
共振周波数はほぼ中間周波数に選定されており、トラン
ジスタQ1 のベース端子からみた入力インピーダンス
を下げるように働く。一方、トランジスタQ1のベース
端子5には結合コンデンサC1を介して、入力端子1か
ら高周波入力信号1i13が加えられ、さらに、結合コ
ンデンサC2を介して、入力端子2から局発信号eLが
加えられる。
したがって、トランジスタQ1 のコレクタから中間
周波数成分が得られる。この中間周波数成分は端子6に
接続された中間周波トランス8の2次巻線から端子7を
介して取り出される。抵抗R3は上記中間周波トランス
8の負荷抵抗である。
周波数成分が得られる。この中間周波数成分は端子6に
接続された中間周波トランス8の2次巻線から端子7を
介して取り出される。抵抗R3は上記中間周波トランス
8の負荷抵抗である。
発明が解決しようとする問題、汽
第2図において、トランジスタの構造王道けられないベ
ース・コレクタ間容量C3があることにより、ミラー効
果のため高周波領域において、ミキサー利得が低下する
という欠点が存在した。この欠点を解消する手段として
、中間周波数に対して共振するようにコイルL とコン
デンサC6で構成された直列共振トラップをトランジス
タQ1のベース端子5に接続して、ベース端子6からみ
た入力インピーダンスを下げることにより、ミラー効果
の影響を減少してミキサー利得を上げることができる。
ース・コレクタ間容量C3があることにより、ミラー効
果のため高周波領域において、ミキサー利得が低下する
という欠点が存在した。この欠点を解消する手段として
、中間周波数に対して共振するようにコイルL とコン
デンサC6で構成された直列共振トラップをトランジス
タQ1のベース端子5に接続して、ベース端子6からみ
た入力インピーダンスを下げることにより、ミラー効果
の影響を減少してミキサー利得を上げることができる。
しかし、実際回路部品を配置してポータプル受信機とし
て構成する場合、この直列共振トラップはコイルを使用
している関係上、コイルの配置により異常発振を起こし
たりする問題点がある。
て構成する場合、この直列共振トラップはコイルを使用
している関係上、コイルの配置により異常発振を起こし
たりする問題点がある。
さらに、このミキサー回路において高いミキサー利得を
実現するには、必ず直列共振トラップが必要なため、部
品点数が増加しコストアップとなる問題点がある。
実現するには、必ず直列共振トラップが必要なため、部
品点数が増加しコストアップとなる問題点がある。
問題点を解決するだめの手段
本発明の周波数変換器は、第1のトランジスタのコレク
タに負荷トランスを接続し、そのベースに交流的に接地
された直流バイアスを与え、前記トランジスタのエミッ
タを第2トランジスタのコレクタに接続し、前記第2の
トランジスタのベースにはバイアス供給手段および高周
波信号と局発信号との入力手段を結合した構成である。
タに負荷トランスを接続し、そのベースに交流的に接地
された直流バイアスを与え、前記トランジスタのエミッ
タを第2トランジスタのコレクタに接続し、前記第2の
トランジスタのベースにはバイアス供給手段および高周
波信号と局発信号との入力手段を結合した構成である。
作 用
本発明は前記した構成により、ミラー効果を避ることか
できるため、ミキサー利得が高くなるから、LC共振ト
ラップが不用となる。
できるため、ミキサー利得が高くなるから、LC共振ト
ラップが不用となる。
実施例
第1図は本発明のミキサー回路の一実施例を示す回路図
である。第1図において、9は高周波信号e3の入力端
子、10は局発信号eLの入力端子、11はアース端子
、12は電源用端子、13はエミッタ接地されたトラン
ジスタQ2のベース端子、14はトランジスタQ3のコ
レクタ端子で、交流的忙ベース接地されたトランジスタ
Q3のエミッタと接続し、カスコード回路構成される。
である。第1図において、9は高周波信号e3の入力端
子、10は局発信号eLの入力端子、11はアース端子
、12は電源用端子、13はエミッタ接地されたトラン
ジスタQ2のベース端子、14はトランジスタQ3のコ
レクタ端子で、交流的忙ベース接地されたトランジスタ
Q3のエミッタと接続し、カスコード回路構成される。
16はミキサーの変換出力信号を取り出すだめの端子で
あり、この端子には、交流出力端子16を有する中間周
波トランス17が接続される。バイアス抵抗R4はトラ
ンジスタQ2のベース端子13からみたインピーダンス
を高くするためのものであす、トランジスタQ3.Q4
で構成されたカレントミラー動作を乱すものではない。
あり、この端子には、交流出力端子16を有する中間周
波トランス17が接続される。バイアス抵抗R4はトラ
ンジスタQ2のベース端子13からみたインピーダンス
を高くするためのものであす、トランジスタQ3.Q4
で構成されたカレントミラー動作を乱すものではない。
したがって、トランジスタQ2は定電流#18からの電
流工が供給される。トランジスタQ2のベースには、結
合コンデンサC7を介して、端子9からの高周波信号e
sが加えられ、さらに、コンデンサC8を介して、端子
10から局発信号eLが加えられる。
流工が供給される。トランジスタQ2のベースには、結
合コンデンサC7を介して、端子9からの高周波信号e
sが加えられ、さらに、コンデンサC8を介して、端子
10から局発信号eLが加えられる。
したがって、ベース接地されたトランジスタQ3で増幅
された中間周波数成分は、そのコレクタ15から得られ
る。そして、この中間周波成分e。W。
された中間周波数成分は、そのコレクタ15から得られ
る。そして、この中間周波成分e。W。
は中間周波トランスの2次巻線から端子16を介して取
り出される。抵抗R5は上記中間周波トランスの負荷抵
抗であり、トランジスタQ3のコレクタバイアス電源は
上記中間周波トランス1701次側を介して供給される
。
り出される。抵抗R5は上記中間周波トランスの負荷抵
抗であり、トランジスタQ3のコレクタバイアス電源は
上記中間周波トランス1701次側を介して供給される
。
ところで、トランジスタQ2はエミッタ接地としトラン
ジスタQ3はベース接地とし、トランジスタQ2 、Q
3でミラー効果の影響が少なくなることが知られている
カスコード回路構成にすることにより、トランジスタQ
2の電圧利得Aが小さく、なり、ミラー効果が避けられ
、等測的にトランジスタQ2のベース入力側のミラー容
量AC9が小さくなり、トランジスタQ2のベース端子
には大きな高周波信号esと局発信号eI、を加えるこ
とができることになり、ミキサー利得を大きくすること
ができる。したがって、従来のミキサー回路においてミ
キサー利得を上げる手段に用いられていたり、Cの共振
トラ、プを用いなくても充分ミキサー利得が確保できる
ため、異常発振等で間菌となりやすい、L、C共振トラ
ップが不用となる。
ジスタQ3はベース接地とし、トランジスタQ2 、Q
3でミラー効果の影響が少なくなることが知られている
カスコード回路構成にすることにより、トランジスタQ
2の電圧利得Aが小さく、なり、ミラー効果が避けられ
、等測的にトランジスタQ2のベース入力側のミラー容
量AC9が小さくなり、トランジスタQ2のベース端子
には大きな高周波信号esと局発信号eI、を加えるこ
とができることになり、ミキサー利得を大きくすること
ができる。したがって、従来のミキサー回路においてミ
キサー利得を上げる手段に用いられていたり、Cの共振
トラ、プを用いなくても充分ミキサー利得が確保できる
ため、異常発振等で間菌となりやすい、L、C共振トラ
ップが不用となる。
さらに、カスコード回路構成の出力抵抗R8は、トラン
ジスタQ の電源増幅率がβ2でトランジスタQ3の出
力抵抗r。3の場合、Ro=β2γ。3になることが知
られており、トランジスタQ、3の負荷である中間周波
トランス17の選択度を高くすることができるため、ス
プリアスの発生が少ないミキサーとすることができる。
ジスタQ の電源増幅率がβ2でトランジスタQ3の出
力抵抗r。3の場合、Ro=β2γ。3になることが知
られており、トランジスタQ、3の負荷である中間周波
トランス17の選択度を高くすることができるため、ス
プリアスの発生が少ないミキサーとすることができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば簡単な回路構成でミキ
サー利得が高く、しかも選択度が高い高性能ミキサーを
実現することができる。しかも従来、ミキサー利得を上
げる手段に用いられていたLC共振トラップが不用とな
るため、部品点数が減少し、大巾なコスト低下を図るこ
とができ、その効果は犬である。
サー利得が高く、しかも選択度が高い高性能ミキサーを
実現することができる。しかも従来、ミキサー利得を上
げる手段に用いられていたLC共振トラップが不用とな
るため、部品点数が減少し、大巾なコスト低下を図るこ
とができ、その効果は犬である。
第1図は本発明の一実施例を示すトランジスタカスコー
ドミキサー回路の回路結線図、第2図は従来のトランジ
スタシングルミキサー回路の回路結線図である。 Q2 、Q3・・・・・・カスコード回路用トランジス
タ、Q ・・・・・・Q2とのカレントミラー用トラン
ジスタ、C・・・・・・Q2のコレクタ・ペース間容量
、9・・・・・・高周波信号入力端子、10・・・・・
・局発信号入力端子、11・・・・・・アース端子、1
7・・・・・・中間周波トランス、18・・・・・・定
電流源。
ドミキサー回路の回路結線図、第2図は従来のトランジ
スタシングルミキサー回路の回路結線図である。 Q2 、Q3・・・・・・カスコード回路用トランジス
タ、Q ・・・・・・Q2とのカレントミラー用トラン
ジスタ、C・・・・・・Q2のコレクタ・ペース間容量
、9・・・・・・高周波信号入力端子、10・・・・・
・局発信号入力端子、11・・・・・・アース端子、1
7・・・・・・中間周波トランス、18・・・・・・定
電流源。
Claims (1)
- 第1のトランジスタのコレクタに負荷トランスを接続し
、そのベースに交流的に接地された直流バイアスを与え
、前記第1のトランジスタのエミッタを第2のトランジ
スタのコレクタに接続し、前記第2のトランジスタのベ
ースにはバイアス供給手段および高周波信号と局発信号
との入力手段を結合したことを特徴とする周波数変換器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24289784A JPS61121504A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 周波数変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24289784A JPS61121504A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 周波数変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121504A true JPS61121504A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17095841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24289784A Pending JPS61121504A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 周波数変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121504A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4843348A (en) * | 1987-07-17 | 1989-06-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrable, amplitude-controllable oscillator amplifier circuit |
US4847567A (en) * | 1987-07-17 | 1989-07-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrable, amplitude-controllable oscillator amplifier circuit |
WO2008114311A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Fujitsu Limited | 低雑音増幅器 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24289784A patent/JPS61121504A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4843348A (en) * | 1987-07-17 | 1989-06-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrable, amplitude-controllable oscillator amplifier circuit |
US4847567A (en) * | 1987-07-17 | 1989-07-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrable, amplitude-controllable oscillator amplifier circuit |
WO2008114311A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Fujitsu Limited | 低雑音増幅器 |
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