JPS61121407A - リング体の着磁方法 - Google Patents
リング体の着磁方法Info
- Publication number
- JPS61121407A JPS61121407A JP24388384A JP24388384A JPS61121407A JP S61121407 A JPS61121407 A JP S61121407A JP 24388384 A JP24388384 A JP 24388384A JP 24388384 A JP24388384 A JP 24388384A JP S61121407 A JPS61121407 A JP S61121407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetizing
- ring body
- pair
- heads
- flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/03—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はリング体の着磁方法に関し、そのリング体はブ
ラシレスモータの周波数発電用マグネットとして利用で
きるものである。
ラシレスモータの周波数発電用マグネットとして利用で
きるものである。
(ロ) 従来の技術
ブラシレスモータにあっては、速度制御用の周波数発電
器を構成するマグネットを備えている。
器を構成するマグネットを備えている。
すなわち、第3図に示すように、プリント基板(1〉に
取付けられたステータコイル(2)と軸方向空隙を介し
て対抗するロータ(3)は、ロータ軸(4)を有し、こ
のロータ軸は軸受ハウジング(5)内の軸受にて回転自
在に支持されており、ロータ(3)は主磁極を構成する
ように、軸方向に着磁され、且周方向に交互異極に着磁
きれた磁石円板〈6〉と、その周囲に嵌着きれたリング
体(7〉とを有する。このリング体は径方向に着磁きれ
、且周方向に交互異極に着磁きれて周波数発電用マグネ
ットを構成する。このマグネットに対抗する検出ヘッド
(8)がプリント基板(1)に設けられて・おり、この
ヘッドにて周波数発電出力を得る。
取付けられたステータコイル(2)と軸方向空隙を介し
て対抗するロータ(3)は、ロータ軸(4)を有し、こ
のロータ軸は軸受ハウジング(5)内の軸受にて回転自
在に支持されており、ロータ(3)は主磁極を構成する
ように、軸方向に着磁され、且周方向に交互異極に着磁
きれた磁石円板〈6〉と、その周囲に嵌着きれたリング
体(7〉とを有する。このリング体は径方向に着磁きれ
、且周方向に交互異極に着磁きれて周波数発電用マグネ
ットを構成する。このマグネットに対抗する検出ヘッド
(8)がプリント基板(1)に設けられて・おり、この
ヘッドにて周波数発電出力を得る。
一般に、回転するマグネットの着磁極数は少なく、その
着磁極中が大きく、たとえば特公昭55−20463号
公報で開示される如く、回転マグネットを固定した状態
で着磁するようになきれるが、着磁極数が多い場合には
、回転マグネットを固定した状態でM磁することは不可
能となり、次のように着磁される。
着磁極中が大きく、たとえば特公昭55−20463号
公報で開示される如く、回転マグネットを固定した状態
で着磁するようになきれるが、着磁極数が多い場合には
、回転マグネットを固定した状態でM磁することは不可
能となり、次のように着磁される。
すなわち、第4図に示すように、リング体く7)を取付
けた磁石円板く6)を回転装置(9)の回転軸(10)
に取付け、この回転状態をエンコーダ(11〉にて検出
し、波形整形回路(12〉にて波形整形し、その検出位
相を、水晶発振子を有する発振器(13)の出力を分周
回路〈14)で分周した出力と位相比較器(15)にて
位相比較し、その誤差位相をローパスフィルタ(16)
を介して駆動回路(17)に付与して回転軸(10〉を
一定回転数で回転させる。一方、波形整形回路(12)
の出力は分周回路〈18)及び増幅回路(19)を介し
て着磁用磁束を発生する着磁ヘッド(20〉に与えられ
て、リング体く7)を500〜1000極程度に着磁す
る6 −のように着磁したリング体く7)に対する検出へラド
(8)の出力は、第5図に示すように、ロータ(3)の
位置によって波高値の異なるエンベロープ波形となり、
その最大出力と最小出力にΔV(mV)の差を生じた。
けた磁石円板く6)を回転装置(9)の回転軸(10)
に取付け、この回転状態をエンコーダ(11〉にて検出
し、波形整形回路(12〉にて波形整形し、その検出位
相を、水晶発振子を有する発振器(13)の出力を分周
回路〈14)で分周した出力と位相比較器(15)にて
位相比較し、その誤差位相をローパスフィルタ(16)
を介して駆動回路(17)に付与して回転軸(10〉を
一定回転数で回転させる。一方、波形整形回路(12)
の出力は分周回路〈18)及び増幅回路(19)を介し
て着磁用磁束を発生する着磁ヘッド(20〉に与えられ
て、リング体く7)を500〜1000極程度に着磁す
る6 −のように着磁したリング体く7)に対する検出へラド
(8)の出力は、第5図に示すように、ロータ(3)の
位置によって波高値の異なるエンベロープ波形となり、
その最大出力と最小出力にΔV(mV)の差を生じた。
このため検出へ/ド(8)の出力の太ききを利用して速
度制御信号を作成するときには、誤信号となる。
度制御信号を作成するときには、誤信号となる。
この原因は、磁場の強さくA)と、着磁ヘッド<20)
及びリング体(7)の離間距離<B)との関係が第6図
に示すものであるため、リング体(7)の着磁ヘッド(
20)に対する離間距離がリング体く7)の位置により
異なることによる。
及びリング体(7)の離間距離<B)との関係が第6図
に示すものであるため、リング体(7)の着磁ヘッド(
20)に対する離間距離がリング体く7)の位置により
異なることによる。
(ハ〉 発明が解決しようとする問題点本発明はかかる
点に鑑み発明きれたものにして、リング体の着磁強度を
より均一化せんとするものである。
点に鑑み発明きれたものにして、リング体の着磁強度を
より均一化せんとするものである。
(二〉 問題点を解決するための手段かかる問題点を
解決するため、本発明は、リング体の内外周に、このリ
ング体を介して対抗する一対の着磁ヘッドをその離間距
離一定に設け、この一対の着磁ヘッドに、前記リング体
への着磁用磁束が同一方向になる電気信号を付与してな
るものである。
解決するため、本発明は、リング体の内外周に、このリ
ング体を介して対抗する一対の着磁ヘッドをその離間距
離一定に設け、この一対の着磁ヘッドに、前記リング体
への着磁用磁束が同一方向になる電気信号を付与してな
るものである。
(ホ)作用
離間距離一定の一対の着磁へ71間に、リング体が位置
することにより、前記離間距離内におけるリング体の位
置が異なっても、一対の着磁ヘッド間の磁束が一定であ
るため、リング体の着磁強度が一定となる。
することにより、前記離間距離内におけるリング体の位
置が異なっても、一対の着磁ヘッド間の磁束が一定であ
るため、リング体の着磁強度が一定となる。
(へ)実施例
本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は着磁装置の断面図である。この図面において、
回転軸(10)は第4図に示す回転装置(9)により回
転駆動きれるものであり、この回転軸には支持台(21
)が固着されている。この支持台の周縁段gl!(22
)に被M磁リング体(7)が動かないように固定されて
いる。
回転軸(10)は第4図に示す回転装置(9)により回
転駆動きれるものであり、この回転軸には支持台(21
)が固着されている。この支持台の周縁段gl!(22
)に被M磁リング体(7)が動かないように固定されて
いる。
(23)(24)は一対の着磁へラドにして、その離間
距離(L)が一定になるように、図示しない固定台に取
付けられている。この一対の着磁ヘッドは電気信号によ
って着磁用の磁束を発生するものであり、その一対の着
磁ヘッドからの磁束は各瞬時において同一方向(ヘッド
〈23)から(24)の方向又はその逆方向)になるも
のである。このように一対の着磁ヘッドの磁束の方向を
同一にするため、一方の着磁ヘッド(23)には、第4
図に示すエンコーダ(11)、波形整形回路(12〉、
分周回路(18)及び増幅回路(19)を経た信号が与
えられ、他方の着磁ヘッド(24〉には、その信号をイ
ンバータ(25)にて反転した信号が付与きれる。
距離(L)が一定になるように、図示しない固定台に取
付けられている。この一対の着磁ヘッドは電気信号によ
って着磁用の磁束を発生するものであり、その一対の着
磁ヘッドからの磁束は各瞬時において同一方向(ヘッド
〈23)から(24)の方向又はその逆方向)になるも
のである。このように一対の着磁ヘッドの磁束の方向を
同一にするため、一方の着磁ヘッド(23)には、第4
図に示すエンコーダ(11)、波形整形回路(12〉、
分周回路(18)及び増幅回路(19)を経た信号が与
えられ、他方の着磁ヘッド(24〉には、その信号をイ
ンバータ(25)にて反転した信号が付与きれる。
かくして一対の着磁ヘッド(23)(24)からの着磁
用磁束の方向が同一となり、リング体(7)は一対の着
磁ヘッド(23)(24)間で回転するため、一対の:
W磁ヘッド間におけるリング体く7)の位置が多少ずれ
るときにも、リング体(7)の着磁強度は一定となる。
用磁束の方向が同一となり、リング体(7)は一対の着
磁ヘッド(23)(24)間で回転するため、一対の:
W磁ヘッド間におけるリング体く7)の位置が多少ずれ
るときにも、リング体(7)の着磁強度は一定となる。
従ってこのリング体(7)を第3図に示す如くロータく
3〉に取付け、検出ヘッド(8)がリング体(7〉から
の信号を検出するときには、その出力は第5図の如く各
波高値が異なるものにはならず、はぼ同一のものとなる
。
3〉に取付け、検出ヘッド(8)がリング体(7〉から
の信号を検出するときには、その出力は第5図の如く各
波高値が異なるものにはならず、はぼ同一のものとなる
。
次に第2図は他の実施例を示す着磁装置の断面図であり
、一対の着磁ヘッド(23)(24)をフ字型鉄心(2
6)の対抗磁極部で構成したものであり、コ字型鉄心(
26)に巻装したフィル(27)には、第4図に示すエ
ンコーダ(11)、波形整形回路(12)、分周回路(
18)及び増幅回路(19)を経た電気信号が付与され
る。この実施例にあっても、第1図に示す実施例の場合
と同様にリング体く7)の着磁強度を均一にすることが
できる。
、一対の着磁ヘッド(23)(24)をフ字型鉄心(2
6)の対抗磁極部で構成したものであり、コ字型鉄心(
26)に巻装したフィル(27)には、第4図に示すエ
ンコーダ(11)、波形整形回路(12)、分周回路(
18)及び増幅回路(19)を経た電気信号が付与され
る。この実施例にあっても、第1図に示す実施例の場合
と同様にリング体く7)の着磁強度を均一にすることが
できる。
(ト)発明の効果
本発明は、被着磁リング体の内外周に、このリング体を
介して対抗する一対の着磁ヘッドをその離間距離一定に
設けると共にこの一対の着磁ヘッドに、前記リング体へ
の着磁用磁束が同一方向になる電気信号を1寸与してな
るものであるから、前記離間距離内におけるリング体の
回転位置が多少ずれても、着磁用磁束の大きさが一定で
あるため、リング体の着磁強度を従来例に比しより一層
均−化することができる。
介して対抗する一対の着磁ヘッドをその離間距離一定に
設けると共にこの一対の着磁ヘッドに、前記リング体へ
の着磁用磁束が同一方向になる電気信号を1寸与してな
るものであるから、前記離間距離内におけるリング体の
回転位置が多少ずれても、着磁用磁束の大きさが一定で
あるため、リング体の着磁強度を従来例に比しより一層
均−化することができる。
第1図及び第2図は本発明の異なる実施例を示す着磁装
置の断面図、第3図はブラシレスモーフの正面図、第4
図は従来の着磁装置の概略構成図、第5図は従来の着磁
装置によって着磁したリング体を使用したときの検出ヘ
ッドによる検出出力波形図、第6図は着磁ヘッドとリン
グ体の離間距離とM磁用磁束の関係図である。 (23)(24)・・着磁ヘッド、(7)・・リング体
。
置の断面図、第3図はブラシレスモーフの正面図、第4
図は従来の着磁装置の概略構成図、第5図は従来の着磁
装置によって着磁したリング体を使用したときの検出ヘ
ッドによる検出出力波形図、第6図は着磁ヘッドとリン
グ体の離間距離とM磁用磁束の関係図である。 (23)(24)・・着磁ヘッド、(7)・・リング体
。
Claims (1)
- (1)電気信号によって着磁用の磁束を発生する着磁ヘ
ッドを、回転する被着磁リング体に対抗して配置し、こ
のリング体に複数の着磁を施す方法において、 前記リング体の内外周に、このリング体を介して対抗す
る一対の着磁ヘッドをその離間距離一定に設け、 この一対の着磁ヘッドに、前記リング体への着磁用磁束
が同一方向になる電気信号を付与してなる リング体の着磁方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24388384A JPS61121407A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | リング体の着磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24388384A JPS61121407A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | リング体の着磁方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121407A true JPS61121407A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17110400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24388384A Pending JPS61121407A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | リング体の着磁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121407A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106608A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Tohoku Metal Ind Ltd | 永久磁石の着磁方法 |
JPS62149106A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | Yamauchi Rubber Ind Co Ltd | 着磁装置 |
JPS6322711U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-15 | ||
WO2021062650A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 江西荧光磁业有限公司 | 一种钕铁硼磁体半成品生产用充磁机 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24388384A patent/JPS61121407A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106608A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Tohoku Metal Ind Ltd | 永久磁石の着磁方法 |
JPS62149106A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-03 | Yamauchi Rubber Ind Co Ltd | 着磁装置 |
JPH0439209B2 (ja) * | 1985-12-23 | 1992-06-26 | ||
JPS6322711U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-15 | ||
WO2021062650A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 江西荧光磁业有限公司 | 一种钕铁硼磁体半成品生产用充磁机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3710547B2 (ja) | ディスク型磁気浮上回転機械 | |
KR100357310B1 (ko) | 회전전기및그회전전기를이용한발전기및전동기 | |
JPS61121407A (ja) | リング体の着磁方法 | |
JP3410520B2 (ja) | 環状コイル方式の3相クロ−ポ−ル式永久磁石型回転電機 | |
JPH1169679A (ja) | 永久磁石形モータ | |
JPS5855747B2 (ja) | ブラシレスチヨクリユウモ−タ | |
JP3372047B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JPS6227621B2 (ja) | ||
Chiba et al. | The maximum radial force of induction machine type bearingless motor using finite element analysis | |
JPS57166871A (en) | Dc brushless motor | |
JP3171754B2 (ja) | モータの位置検出装置 | |
JP2799748B2 (ja) | 三相半導体モータ | |
JP3517092B2 (ja) | 回転電機の振動制御装置 | |
JP2639521B2 (ja) | 無集電子三相直流電動機 | |
JPS608461B2 (ja) | 直流発電機形非接触式速度検出装置 | |
JPH0815388B2 (ja) | Dcブラシレスモ−タ | |
JPH0742226Y2 (ja) | 永久磁石界磁形同期機 | |
JP3352717B2 (ja) | 電動機 | |
JPH1089911A (ja) | 回転角検出部内蔵形電動機 | |
JPS6134872Y2 (ja) | ||
JPS6070955A (ja) | 着磁装置 | |
JPH02179913A (ja) | 回転ヘッドシリンダー装置 | |
JPS61280754A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
JPS63242157A (ja) | 同期電動機の永久磁石回転子 | |
JPH03212145A (ja) | 電磁回転機 |