JPS6227621B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6227621B2 JPS6227621B2 JP55146165A JP14616580A JPS6227621B2 JP S6227621 B2 JPS6227621 B2 JP S6227621B2 JP 55146165 A JP55146165 A JP 55146165A JP 14616580 A JP14616580 A JP 14616580A JP S6227621 B2 JPS6227621 B2 JP S6227621B2
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- JP
- Japan
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- position detecting
- detecting element
- signal
- rotor
- position detection
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 38
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3相の無整流子電動機における回転位
相信号の検出装置に関するものである。
相信号の検出装置に関するものである。
無整流子電動機の機械的絶対位相を外部信号の
位相に対し制御する場合、例えばアジマス記録方
式を採用した2ヘツドヘリカルスキヤン型の
VTRの回転磁気ヘツドを無整流子電動機で直接
駆動しヘツドの機械的絶対回転位相を制御する場
合、電動機のある定められた位相を示す一回転一
回転のパルス信号である回転位相信号(以下PG
信号と称す)を用いる。
位相に対し制御する場合、例えばアジマス記録方
式を採用した2ヘツドヘリカルスキヤン型の
VTRの回転磁気ヘツドを無整流子電動機で直接
駆動しヘツドの機械的絶対回転位相を制御する場
合、電動機のある定められた位相を示す一回転一
回転のパルス信号である回転位相信号(以下PG
信号と称す)を用いる。
従来、このようなPG信号を得るために電動機
の回転部に一つのマグネツト片を取り付け、その
マグネツト片の磁束を感磁素子により検出しPG
信号とする方式が多く採用されている。しかしこ
のような方式においては電動機の回転部にマグネ
ツト片を取り付けることにより回転体のダイナミ
ツクバランスをくずすとともに、部品点数の増加
また感磁素子のリード線の増加等によりモータの
組立て工数や材料費の増加をきたす欠点を有して
いる。又、このような問題点を解決する方法とし
て無整流子電動機の回転子を構成する永久磁石に
2極着磁したものを採用し、この永久磁石の磁束
を検出し電動機の転流用の位置信号とするととも
にPG信号とする方式が提案されている。しかし
磁極数の少ない電動機は一般に発生トルクの変動
成分の周波数が低くなり回転変動率が大きく、高
性能な回転が要求される場合には採用することが
困難である。
の回転部に一つのマグネツト片を取り付け、その
マグネツト片の磁束を感磁素子により検出しPG
信号とする方式が多く採用されている。しかしこ
のような方式においては電動機の回転部にマグネ
ツト片を取り付けることにより回転体のダイナミ
ツクバランスをくずすとともに、部品点数の増加
また感磁素子のリード線の増加等によりモータの
組立て工数や材料費の増加をきたす欠点を有して
いる。又、このような問題点を解決する方法とし
て無整流子電動機の回転子を構成する永久磁石に
2極着磁したものを採用し、この永久磁石の磁束
を検出し電動機の転流用の位置信号とするととも
にPG信号とする方式が提案されている。しかし
磁極数の少ない電動機は一般に発生トルクの変動
成分の周波数が低くなり回転変動率が大きく、高
性能な回転が要求される場合には採用することが
困難である。
本発明は上述のような従来例の問題点を解決す
るものであり、3相無整流子の回転子の磁極数が
4極以上の場合においても何等余分な部材を用い
ずに電動機の回転位相信号であるPG信号を得る
ことが出来るものである。
るものであり、3相無整流子の回転子の磁極数が
4極以上の場合においても何等余分な部材を用い
ずに電動機の回転位相信号であるPG信号を得る
ことが出来るものである。
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明す
る。第1図は本発明の第1の実施例に供される3
相無整流子電動機の要部構成図である。第1図に
おいて、1は強磁性体よりなる位置検出回転体
で、回転軸9と一体に回転するものであり、第1
の位置検出トラツク2と第2の位置検出トラツク
3が同心円状に形成されている。第1の位置検出
トラツク2および第2の位置検出トラツク3は2
つの物理的状態AおよびBとしてS極とN極が
各々コード化されて着磁されている。4はホール
効果を利用した磁気感応素子よりなる第1の位置
検出素子であり、これは前記第1の位置検出トラ
ツク2のコード化された磁極を検出するように適
当な固定部に配設されている。5は前記第2の位
置検出トラツク3のコード化された磁極を検出す
るためのホール効果を利用した磁気感応素子より
なる第2の位置検出素子であり、これも適当な固
定部に配設されている。7は外周面が4極着磁さ
れた円柱状の永久磁石よりなる回転子で、回転軸
9と一体に回転する。8は3相の励磁巻線Ma,
Mb,Mcをもつてなる固定子であり、これは固定
子鉄心を含めても良い。上記位置検出回転体1と
第1の位置検出素子4と第2の位置検出素子5と
は位置検出手段10を構成する。
る。第1図は本発明の第1の実施例に供される3
相無整流子電動機の要部構成図である。第1図に
おいて、1は強磁性体よりなる位置検出回転体
で、回転軸9と一体に回転するものであり、第1
の位置検出トラツク2と第2の位置検出トラツク
3が同心円状に形成されている。第1の位置検出
トラツク2および第2の位置検出トラツク3は2
つの物理的状態AおよびBとしてS極とN極が
各々コード化されて着磁されている。4はホール
効果を利用した磁気感応素子よりなる第1の位置
検出素子であり、これは前記第1の位置検出トラ
ツク2のコード化された磁極を検出するように適
当な固定部に配設されている。5は前記第2の位
置検出トラツク3のコード化された磁極を検出す
るためのホール効果を利用した磁気感応素子より
なる第2の位置検出素子であり、これも適当な固
定部に配設されている。7は外周面が4極着磁さ
れた円柱状の永久磁石よりなる回転子で、回転軸
9と一体に回転する。8は3相の励磁巻線Ma,
Mb,Mcをもつてなる固定子であり、これは固定
子鉄心を含めても良い。上記位置検出回転体1と
第1の位置検出素子4と第2の位置検出素子5と
は位置検出手段10を構成する。
第2図は上記第1図における位置検出手段の詳
細図である。なお、第2図において、第1図で説
明したものと同じものには同一の符号を付してい
る。第2図において、第1の位置検出トラツク2
は永久磁石7の磁極数に対応し4極着磁がなされ
ており、電気的一周期間におけるS極とN極の着
磁角度は1対2になる様に着磁されている。入力
端子イ,ロと出力端子ニ,ハを有する第1の位置
検出素子4および第2の位置検出素子5は図示の
様にθ0の角度差をもつて配置されている。ここ
で、図示のAの位置を第1の位置検出トラツク2
の基準位置と称し、Aの第1の位置検出素子4に
対する位相を反時計方向にθnとする。第2の位
置検出トラツク3は6極着磁がなされており、θ
1,θ2,θ5の角度幅でS極が、また、θ2,
θ4,θ5の角度幅でN極が着磁されており、θ
1+θ2+θ3+θ4=π、θ5+θ6=π、
π/3<θ1<2π/3、0<θ2+θ3<π/
3(θ2,θ3>0)、π/3<θ1+θ2+θ
3<2π/3、π/3<θ5<2π/3なる関係
を有している。
細図である。なお、第2図において、第1図で説
明したものと同じものには同一の符号を付してい
る。第2図において、第1の位置検出トラツク2
は永久磁石7の磁極数に対応し4極着磁がなされ
ており、電気的一周期間におけるS極とN極の着
磁角度は1対2になる様に着磁されている。入力
端子イ,ロと出力端子ニ,ハを有する第1の位置
検出素子4および第2の位置検出素子5は図示の
様にθ0の角度差をもつて配置されている。ここ
で、図示のAの位置を第1の位置検出トラツク2
の基準位置と称し、Aの第1の位置検出素子4に
対する位相を反時計方向にθnとする。第2の位
置検出トラツク3は6極着磁がなされており、θ
1,θ2,θ5の角度幅でS極が、また、θ2,
θ4,θ5の角度幅でN極が着磁されており、θ
1+θ2+θ3+θ4=π、θ5+θ6=π、
π/3<θ1<2π/3、0<θ2+θ3<π/
3(θ2,θ3>0)、π/3<θ1+θ2+θ
3<2π/3、π/3<θ5<2π/3なる関係
を有している。
さらに第2の位置検出トラツクは、θnがほぼ
π/3と4π/3とθ1+θ2+π/3の位置に
おいて第2の位置検出素子5の磁極の検出状態が
N極からS極に、また、θnがθ1+π/3と、
θ1+θ2+θ3+π/3と、θ5+4π/3の
の位置でS極からN極に変化するように着磁され
ている。
π/3と4π/3とθ1+θ2+π/3の位置に
おいて第2の位置検出素子5の磁極の検出状態が
N極からS極に、また、θnがθ1+π/3と、
θ1+θ2+θ3+π/3と、θ5+4π/3の
の位置でS極からN極に変化するように着磁され
ている。
第3図は本実施例に関する主要回路ブロツク
図、第4図は第3図における主要部の波形図であ
る。
図、第4図は第3図における主要部の波形図であ
る。
第3図において、EHは一端が接地された直流
電源である。第1の位置検出素子4の入力端ロは
接地され、他方の入力端イは第2の位置検出素子
5の一方の入力端ロに接続され、第2の位置検出
素子の他方の入力端イは直流電源EHの接地され
ていない側の一端に接続されている。11は論理
処理手段であり、差動増幅器12,13と、波形
整形器14,15と、インバータ回路17と、
NORゲート回路16,18,19,20と、
AND回路21とで構成されている。インバータ
回路17、NORゲート回路18,19,20,
ANDゲート回路21はPG信号検出手段を構成し
ている。差動増幅器12には第1の位置検出素子
4から位相差が180゜である2つの出力が各々入
力され、その出力は波形器14により波形整形さ
れて、第4図aに示すように第1の位置検出素子
がN極を検出している期間はローレベルとなり、
また、S極を検出している期間はハイレベルとな
る信号aを出力する。
電源である。第1の位置検出素子4の入力端ロは
接地され、他方の入力端イは第2の位置検出素子
5の一方の入力端ロに接続され、第2の位置検出
素子の他方の入力端イは直流電源EHの接地され
ていない側の一端に接続されている。11は論理
処理手段であり、差動増幅器12,13と、波形
整形器14,15と、インバータ回路17と、
NORゲート回路16,18,19,20と、
AND回路21とで構成されている。インバータ
回路17、NORゲート回路18,19,20,
ANDゲート回路21はPG信号検出手段を構成し
ている。差動増幅器12には第1の位置検出素子
4から位相差が180゜である2つの出力が各々入
力され、その出力は波形器14により波形整形さ
れて、第4図aに示すように第1の位置検出素子
がN極を検出している期間はローレベルとなり、
また、S極を検出している期間はハイレベルとな
る信号aを出力する。
また、差動増幅器13には第2の位置検出素子
5からの位相差が180゜の2つの出力が入力さ
れ、その出力は波形整形器15に入力されて第4
図bに示すように、第2の位置検出素子がN極を
検出している期間はローレベルとなり、また、S
極を検出する期間はハイレベルとなる信号bを出
力する。
5からの位相差が180゜の2つの出力が入力さ
れ、その出力は波形整形器15に入力されて第4
図bに示すように、第2の位置検出素子がN極を
検出している期間はローレベルとなり、また、S
極を検出する期間はハイレベルとなる信号bを出
力する。
すなわち波形整形器14の出力aは位置検出回
転体1の1回転中で0≦θn≦2π/3,π≦θn
≦5π/3でローレベルを出力し、2π/3≦θ
n≦π,5π/3≦θn≦2πでハイレベルを出力
する。また、波形整形器15は位置検出回転体1
の1回転中で、0≦θn≦π/3,θa≦θn≦θb
(ただし、θb−θa=θ2,θa=θ1+π/
3),θc≦θn≦4π/3(ただし、θc=θ1+
θ2+θ3+π/3)の期間はローレベルを出力
し、π/3≦θn≦θa,θb≦θn≦θc,4π/
3≦θn≦θd(ただし、θd=θ1+θ2+θ3
+θ4+θ5+π/3)の期間はハイレベルを出
力する。信号aと信号bをNORゲート回路16
に入力して第4図に示す信号cを得る。ここに、
信号aおよびcの出力はローレベルで接地電圧
を、また、ハイレベルで5(V)の電圧レベルを
出力するものである。また、信号aはインバータ
回路17を通じて反転されてNORゲート回路1
8,20に入力され、また、NORゲート回路1
8には信号bも入力され、その出力はNORゲー
ト回路19に入力される。そして、NORゲート
回路19の出力をNORゲート回路20の入力信
号として入力し、NORゲート回路20の出力を
NORゲート回路19の入力信号として入力する
ことにより、第4図dに示す信号dを得る。信号
dとbをANDゲート回路に入力し、第4図eに
示すように位置検出回転体1の1回転中でθb≦
θn≦θcの期間のみハイレベルを出力するPG信
号eを得る。
転体1の1回転中で0≦θn≦2π/3,π≦θn
≦5π/3でローレベルを出力し、2π/3≦θ
n≦π,5π/3≦θn≦2πでハイレベルを出力
する。また、波形整形器15は位置検出回転体1
の1回転中で、0≦θn≦π/3,θa≦θn≦θb
(ただし、θb−θa=θ2,θa=θ1+π/
3),θc≦θn≦4π/3(ただし、θc=θ1+
θ2+θ3+π/3)の期間はローレベルを出力
し、π/3≦θn≦θa,θb≦θn≦θc,4π/
3≦θn≦θd(ただし、θd=θ1+θ2+θ3
+θ4+θ5+π/3)の期間はハイレベルを出
力する。信号aと信号bをNORゲート回路16
に入力して第4図に示す信号cを得る。ここに、
信号aおよびcの出力はローレベルで接地電圧
を、また、ハイレベルで5(V)の電圧レベルを
出力するものである。また、信号aはインバータ
回路17を通じて反転されてNORゲート回路1
8,20に入力され、また、NORゲート回路1
8には信号bも入力され、その出力はNORゲー
ト回路19に入力される。そして、NORゲート
回路19の出力をNORゲート回路20の入力信
号として入力し、NORゲート回路20の出力を
NORゲート回路19の入力信号として入力する
ことにより、第4図dに示す信号dを得る。信号
dとbをANDゲート回路に入力し、第4図eに
示すように位置検出回転体1の1回転中でθb≦
θn≦θcの期間のみハイレベルを出力するPG信
号eを得る。
以上のようにして、回転子7の回転位相と対応
し、電気的に120度の位相差をもつた2相の位置
信号a,cを、また、回転子の1回転毎に1回の
パルス信号(PG信号)eを得るものである。さ
らに第3図において、Qa,Qb,Qcはエミツタ
を共通に接続され電流源IEを介して接地されて
いるNPNトランジスタであり、各々のコレクタ
には励磁巻線Ma,Mb,Mcの各々の一端が接続
されている。トランジスタQaのベースには信号
aが、トランジスタQbのベースには信号cが入
力されており、また、トランジスタQcのベース
には直流電源VPにより約2.5Vの電位が与えられ
ている。EMは一端が接地された直流電源であ
り、他端は励磁巻線Ma,Mb,Mcのトランジス
タQa,Qb,Qcのコレクタに接続されていない
他の端子が各々接続されている。このような構成
により、位置検出体1の1回転中において、2
π/3≦θn≦π,5π/3≦θn≦2πの期間は
励磁巻線Maに、0≦θn≦π/3,π≦θn≦4
π/3の期間は励磁巻線Mbに、さらにπ/3≦
θn≦2π/3,4π/3≦θn≦5π/3の期間
はMcに電流源Iaの電流を流しうる。
し、電気的に120度の位相差をもつた2相の位置
信号a,cを、また、回転子の1回転毎に1回の
パルス信号(PG信号)eを得るものである。さ
らに第3図において、Qa,Qb,Qcはエミツタ
を共通に接続され電流源IEを介して接地されて
いるNPNトランジスタであり、各々のコレクタ
には励磁巻線Ma,Mb,Mcの各々の一端が接続
されている。トランジスタQaのベースには信号
aが、トランジスタQbのベースには信号cが入
力されており、また、トランジスタQcのベース
には直流電源VPにより約2.5Vの電位が与えられ
ている。EMは一端が接地された直流電源であ
り、他端は励磁巻線Ma,Mb,Mcのトランジス
タQa,Qb,Qcのコレクタに接続されていない
他の端子が各々接続されている。このような構成
により、位置検出体1の1回転中において、2
π/3≦θn≦π,5π/3≦θn≦2πの期間は
励磁巻線Maに、0≦θn≦π/3,π≦θn≦4
π/3の期間は励磁巻線Mbに、さらにπ/3≦
θn≦2π/3,4π/3≦θn≦5π/3の期間
はMcに電流源Iaの電流を流しうる。
尚、トランジスタQcのベースにVPにより直流
電位を入力するかわりに信号bの反転信号と信号
aとのNORゲート信号を入力することによつて
も上記効果と同様の効果が得られることは言うま
でもない。
電位を入力するかわりに信号bの反転信号と信号
aとのNORゲート信号を入力することによつて
も上記効果と同様の効果が得られることは言うま
でもない。
以上の説明から明らかなように、本発明は、2
個の位置検出素子により検出された信号で駆動さ
れる3相の無整流子電動機において、他の機械要
素を用いずにPG信号を得ることが可能となり、
電動機のコストダウンを可能にするものである。
個の位置検出素子により検出された信号で駆動さ
れる3相の無整流子電動機において、他の機械要
素を用いずにPG信号を得ることが可能となり、
電動機のコストダウンを可能にするものである。
第1図は本発明の一実施例の要部構成図、第2
図は同実施例における位置検出手段部の詳細図、
第3図は同実施例における論理処理手段部の回路
ブロツク図、第4図は第3図における主要部の信
号波形図である。 1……位置検出回転体、2……第1の位置検出
トラツク、3……第2の位置検出トラツク、4…
…第1の位置検出素子、5……第2の位置検出素
子、Ma,Mb,Mc……3相励磁巻線、8……固
定子、7……回転子、9……回転軸、10……位
置検出手段、11……論理処理手段、22……担
体プレート。
図は同実施例における位置検出手段部の詳細図、
第3図は同実施例における論理処理手段部の回路
ブロツク図、第4図は第3図における主要部の信
号波形図である。 1……位置検出回転体、2……第1の位置検出
トラツク、3……第2の位置検出トラツク、4…
…第1の位置検出素子、5……第2の位置検出素
子、Ma,Mb,Mc……3相励磁巻線、8……固
定子、7……回転子、9……回転軸、10……位
置検出手段、11……論理処理手段、22……担
体プレート。
Claims (1)
- 1 2n(但し、nは2以上の自然数)極の磁極
を有する永久磁石を含めてなる回転子と、3相の
励磁巻線を含めてなる固定子と、物理的特性の異
なつたAとBなる2つの状態が略々1対2の角度
割り合で前記永久磁石の極数に対応し順次コード
化されかつ前記回転子と一体に回転するリング状
の第1の位置検出トラツクと、固定部に配置され
前記第1の位置検出トラツクの物理的2状態を検
出する第1の位置検出素子と、固定部に配置され
た第2の位置検出素子により検出される物理的2
状態が、前記回転子の1回転毎に前記第1の位置
検出素子が物理的状態Aを検出するn区内の内の
1区間内において3度、他のn―1区間内におい
て1度変化し、さらに前記第1の位置検出素子が
物理的状態Bを検出する区間においてはその区間
の略々中心において1度変化するようにコード化
され前記回転子と一体に回転する第2の位置検出
トラツクとより構成され前記第1および第2の位
置検出出力により前記3相の励磁巻線を前記回転
子の120/n度回転毎に順次励磁される3相の無
整流子電動機であつて、前記第1の位置検出素子
が物理的状態Aを検出区間内にあつて前記第2の
位置検出素子が検出する物理的状態の2回目の変
化から3回目の変化の区間においてパルス状の
PG信号を出力するPG信号検出手段を有したこと
を特徴とする無整流子電動機の回転位相信号検出
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55146165A JPS5771259A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Commutatorless motor |
US06/284,531 US4405885A (en) | 1980-07-23 | 1981-07-20 | Brushless dc motor |
GB8122492A GB2083955B (en) | 1980-07-23 | 1981-07-21 | Brushless dc motor |
DE19813129108 DE3129108A1 (de) | 1980-07-23 | 1981-07-23 | "buerstenloser gs-motor" |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55146165A JPS5771259A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Commutatorless motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5771259A JPS5771259A (en) | 1982-05-04 |
JPS6227621B2 true JPS6227621B2 (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=15401595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55146165A Granted JPS5771259A (en) | 1980-07-23 | 1980-10-17 | Commutatorless motor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5771259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9719838B2 (en) | 2006-08-24 | 2017-08-01 | Micro Motion, Inc. | Method for calibrating a multiple flow conduit flow meter |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH650366A5 (de) * | 1980-07-18 | 1985-07-15 | Papst Motoren Kg | Kollektorloser gleichstromaussenlaeufermotor. |
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1980
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Also Published As
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---|---|
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