JPS61111360A - シロキサンに結合したuv吸収剤を有する乳化重合シリコーンエマルジョンの製法 - Google Patents
シロキサンに結合したuv吸収剤を有する乳化重合シリコーンエマルジョンの製法Info
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- JPS61111360A JPS61111360A JP60164264A JP16426485A JPS61111360A JP S61111360 A JPS61111360 A JP S61111360A JP 60164264 A JP60164264 A JP 60164264A JP 16426485 A JP16426485 A JP 16426485A JP S61111360 A JPS61111360 A JP S61111360A
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
- C08L83/06—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/14—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/22—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
- C08G77/26—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen nitrogen-containing groups
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及ユ五亘月
本発明は新規なシリコーンエマルジョンに係る。
ざらに詳細には本発明は、このようなシリコーンエマル
ジョンならびにつや出しおよび織物、敷物材および掛は
布類の処理、ざらに髪および皮膚の手入れ用化粧品なら
びにこうして得られる保護皮膜に係り、このエマルジョ
ン中に使用するポリシロキサンは乳化重合によって調製
され、この乳化重合中に紫外線吸収剤を添加してこれが
乳化重合したポリシロキサンに化学的に結合するように
する。
ジョンならびにつや出しおよび織物、敷物材および掛は
布類の処理、ざらに髪および皮膚の手入れ用化粧品なら
びにこうして得られる保護皮膜に係り、このエマルジョ
ン中に使用するポリシロキサンは乳化重合によって調製
され、この乳化重合中に紫外線吸収剤を添加してこれが
乳化重合したポリシロキサンに化学的に結合するように
する。
家庭用製品、旅行用荷物、船舶および自動車用ビニール
等を保護することは勿論これらの外観を良くするために
シリコーンエマルジョンつや出し剤が普遍的に使われて
いる。シリコーンエマルジョンつや出し剤は概して優秀
であると当業者はみているが、通常の機械的方法で製造
した場合にはその中に含まれている紫外線吸収剤が気候
、摩耗、加熱等のような様々な外部条件の観点から「一
時限りの」材料であると考えられている、という欠点を
もっている。
等を保護することは勿論これらの外観を良くするために
シリコーンエマルジョンつや出し剤が普遍的に使われて
いる。シリコーンエマルジョンつや出し剤は概して優秀
であると当業者はみているが、通常の機械的方法で製造
した場合にはその中に含まれている紫外線吸収剤が気候
、摩耗、加熱等のような様々な外部条件の観点から「一
時限りの」材料であると考えられている、という欠点を
もっている。
シリコ−・ンエマルジョンは希釈して織物、室内装飾材
、敷物材、掛は布類等の処理剤としても使用することが
できる。このようなシリコーンエマルジョンで処理する
と、防水性とほこり防止性が他の有利な特性と共に織物
に付与される。
、敷物材、掛は布類等の処理剤としても使用することが
できる。このようなシリコーンエマルジョンで処理する
と、防水性とほこり防止性が他の有利な特性と共に織物
に付与される。
ヘアーコンディッショナー、メーキャップ、日焼はロー
ション等のような多くの化粧品用途でシリコーンエマル
ジョンが有利に使用できることが知られている。
ション等のような多くの化粧品用途でシリコーンエマル
ジョンが有利に使用できることが知られている。
上記の各用途で、いくつかの要因たとえば水やほこりに
対する保護は長期に亘って持続するが太陽の紫外線に対
する保護はいつも所望されるよりずっと早く失なわれる
。本出願人らはこの欠点を克服した。その基礎となった
発見は、乳化重合によって調製されるポリシロキサンポ
リマーに直接紫外線吸収剤を化学的に結合することによ
って、紫外線に対する長期の保護を得ることができると
いうことである。
対する保護は長期に亘って持続するが太陽の紫外線に対
する保護はいつも所望されるよりずっと早く失なわれる
。本出願人らはこの欠点を克服した。その基礎となった
発見は、乳化重合によって調製されるポリシロキサンポ
リマーに直接紫外線吸収剤を化学的に結合することによ
って、紫外線に対する長期の保護を得ることができると
いうことである。
乳化重合で調製されたエマルジョンの特徴が極度の安定
性と極く微細な粒子サイズであることを当業者は認識し
ている。ざらに、乳化重合によるエマルジョンの調製に
伴なう問題は機械的手段によるエマルジョンの調製に伴
なう問題とは実質的に異なるということは当業者が認め
ている。
性と極く微細な粒子サイズであることを当業者は認識し
ている。ざらに、乳化重合によるエマルジョンの調製に
伴なう問題は機械的手段によるエマルジョンの調製に伴
なう問題とは実質的に異なるということは当業者が認め
ている。
米国特許第2,891,920号のハイド(Hyde)
らは乳化重合の分野のパイオニアである。ハイド(Hy
de)らは、有機溶媒に@解した高分子量のシロキサン
を乳化する代わりに、低分子量のシロキサンを水性媒体
に分散してこのシロキサンを重合させると改良されたエ
マルジョンを調製できるということを認識していた。ハ
イド(Hyde)らの方法を実施する際には、まず、好
ましくは乳化剤を用いて、シロキサンを水に分散させ、
その後適切な重合触媒を加えて所望の程度まで重合を促
進する。重合は水の沸点より下で行なう。もっとも、閉
鎖系で重合を行なうならば100″Cより高い温度を使
用することができる。ハイド(Hyde )らは、重合
が進行するに伴なってシロキサンの粘度は増大するが乳
化粒子のサイズは減少し、このために乳化重合では極め
て安定なエマルジョンが得られると信じられるというこ
とを明らかにしている。
らは乳化重合の分野のパイオニアである。ハイド(Hy
de)らは、有機溶媒に@解した高分子量のシロキサン
を乳化する代わりに、低分子量のシロキサンを水性媒体
に分散してこのシロキサンを重合させると改良されたエ
マルジョンを調製できるということを認識していた。ハ
イド(Hyde)らの方法を実施する際には、まず、好
ましくは乳化剤を用いて、シロキサンを水に分散させ、
その後適切な重合触媒を加えて所望の程度まで重合を促
進する。重合は水の沸点より下で行なう。もっとも、閉
鎖系で重合を行なうならば100″Cより高い温度を使
用することができる。ハイド(Hyde )らは、重合
が進行するに伴なってシロキサンの粘度は増大するが乳
化粒子のサイズは減少し、このために乳化重合では極め
て安定なエマルジョンが得られると信じられるというこ
とを明らかにしている。
オプリガ−(Oppliger)の米国特許第3,20
8.911号には毛髪の外観、処理のし易さおよび軟ら
かさを改善するための毛髪処理方法が開示されている。
8.911号には毛髪の外観、処理のし易さおよび軟ら
かさを改善するための毛髪処理方法が開示されている。
この方法は本質的に、イオン性水中油型エマルジョンを
作用させることからなっており、このエマルジョンはエ
マルジョンの全重量に対して0.01〜90重1%の量
のオルガノシロキサンと、オルガノシロキサンの重量に
対して2〜25重量%の量のイオン性乳化剤と、ケイ素
原子100個につき1個のアルカリ性分子からケイ素原
子50,000個につき1個のアルカリ性分子までの量
のアルカリ性触媒と、所望の固形分含有率を得るのに必
要な水とから構成されており、このアルカリ性触媒は(
a)R4NOHと(b)Qと混和したRa NXから成
る群から選択されており、ここでRはアルキル、Xは酸
アニオン、Qはアンモニア、アルカリ金属水酸化物、ア
ルカリ金属炭酸塩および有機アミン類から成る群から選
択されたアルカリ性化合物であり、前記イオン性水中油
型エマルジョンは前記アルカリ性触媒の存在下水性媒体
中で6.5cs〜2.5x106csの粘度が得られる
までオルガノシロキサンを重合させて調製される。
作用させることからなっており、このエマルジョンはエ
マルジョンの全重量に対して0.01〜90重1%の量
のオルガノシロキサンと、オルガノシロキサンの重量に
対して2〜25重量%の量のイオン性乳化剤と、ケイ素
原子100個につき1個のアルカリ性分子からケイ素原
子50,000個につき1個のアルカリ性分子までの量
のアルカリ性触媒と、所望の固形分含有率を得るのに必
要な水とから構成されており、このアルカリ性触媒は(
a)R4NOHと(b)Qと混和したRa NXから成
る群から選択されており、ここでRはアルキル、Xは酸
アニオン、Qはアンモニア、アルカリ金属水酸化物、ア
ルカリ金属炭酸塩および有機アミン類から成る群から選
択されたアルカリ性化合物であり、前記イオン性水中油
型エマルジョンは前記アルカリ性触媒の存在下水性媒体
中で6.5cs〜2.5x106csの粘度が得られる
までオルガノシロキサンを重合させて調製される。
フィンドレイ(Findlay )らの米国特許第3゜
294.725号にはハイド(Hyde )らの乳化相
1 8□ワエい。−15よ5□8工い。、ヵ、。フィン
ドレイ(FindlaV )らは、強鉱酸や強アルカリ
ではなく界面活性のスルホン酸を重合触媒として用いる
ことを教示している。所望であればノニオン性またはア
ニオン性の乳化剤を使用することができる。
294.725号にはハイド(Hyde )らの乳化相
1 8□ワエい。−15よ5□8工い。、ヵ、。フィン
ドレイ(FindlaV )らは、強鉱酸や強アルカリ
ではなく界面活性のスルホン酸を重合触媒として用いる
ことを教示している。所望であればノニオン性またはア
ニオン性の乳化剤を使用することができる。
アクソン(Axon )の米国特許第3,360.49
1号に係るオルガノシロキサンの乳化重合では。
1号に係るオルガノシロキサンの乳化重合では。
重合触媒は一般式RO3020Hの有機硫酸エステルで
ある。ここで、Rは炭素原子少なくとも6個で一価の脂
肪族炭化水素基である。フィンドレイ(Findlay
)らの場合と同様に、所望であればノニオン性または
アニオン性の乳化剤を使用することができる。
ある。ここで、Rは炭素原子少なくとも6個で一価の脂
肪族炭化水素基である。フィンドレイ(Findlay
)らの場合と同様に、所望であればノニオン性または
アニオン性の乳化剤を使用することができる。
米国特許第3,532,729号のセカダ(Cekac
la )らは乳化重合によるメルカプトシロキサンの製
造について教示している。
la )らは乳化重合によるメルカプトシロキサンの製
造について教示している。
ソーキン(Sorkin)の米国特許第3,624゜0
17号には80〜98モル%のジメチルポリシロキサン
と2〜20モル%のR31O(Rはメチルまたはビニル
〉のコポリマーの水性エマル ′ジョンが開示
されており、このエマルジョンは、ジメチルポリシロキ
サンとR31X:+の混合物を乳化重合して製造されて
おり、ここでXはハロゲン、 −N CR’ L −0N−C(R’ )2 。
17号には80〜98モル%のジメチルポリシロキサン
と2〜20モル%のR31O(Rはメチルまたはビニル
〉のコポリマーの水性エマル ′ジョンが開示
されており、このエマルジョンは、ジメチルポリシロキ
サンとR31X:+の混合物を乳化重合して製造されて
おり、ここでXはハロゲン、 −N CR’ L −0N−C(R’ )2 。
RI G (−0) O−。
R’ O(R’ 0)−rI3よび
0N(R’)2
のような水溶性副産物を生成する加水分解可能な基テあ
り、R1は一価の炭化水素またはハロ炭化水素基であり
、R2は二価の炭化水素またはハロ炭化水素基である。
り、R1は一価の炭化水素またはハロ炭化水素基であり
、R2は二価の炭化水素またはハロ炭化水素基である。
ソーキン(Sorkin)の窒素含有基は加水分解でき
、したがって水性媒体中でシロキサン鎖に結合したまま
でいることはないだろうということに注意されたい。
、したがって水性媒体中でシロキサン鎖に結合したまま
でいることはないだろうということに注意されたい。
キャンベル(campbe l + >の米国特許第3
,634.297号ではガラス織物に顔料を結合する方
法が提供されている。この方法は、(A>本質的に(a
)(CH3)23iO単位50〜90モル%と(b)R
8iO372単位10〜50モル%(ただしRは炭素原
子が1〜3個のアルキルもしくはアルケニル基、3,3
.3−トリノルオロプロピル基またはフェニル基である
)から成るコポリマーと水分散性顔料の水性エマルジョ
ンをガラス織物に塗布し、(B)このガラス織物を乾燥
することからなり、このコポリマーは乳化重合によって
製造されている。
,634.297号ではガラス織物に顔料を結合する方
法が提供されている。この方法は、(A>本質的に(a
)(CH3)23iO単位50〜90モル%と(b)R
8iO372単位10〜50モル%(ただしRは炭素原
子が1〜3個のアルキルもしくはアルケニル基、3,3
.3−トリノルオロプロピル基またはフェニル基である
)から成るコポリマーと水分散性顔料の水性エマルジョ
ンをガラス織物に塗布し、(B)このガラス織物を乾燥
することからなり、このコポリマーは乳化重合によって
製造されている。
イ:l? (Ikoma )の米国特許第3.697,
469@に記載されている乳化重合法では、(i)式: %式% (ここで、Rは水素原子または一価の炭化水素基または
ハロゲンで置換された一価の炭化水素基であり、aは1
〜3の平均値を有する)のオルガノシロキサンを塩型ア
ニオン性表面活性剤を含む水に乳化させ、その後(11
)前記界面活性剤か塩型から酸型にイオン交換され得る
ように前記エマルジョンを酸型カチオン交換樹脂に接触
させ、こうして触媒能を得ると同時に前記エマルジョン
を4未満のI)H値の酸性媒質にして前記オルガノシロ
キサンの重合を開始させる。
469@に記載されている乳化重合法では、(i)式: %式% (ここで、Rは水素原子または一価の炭化水素基または
ハロゲンで置換された一価の炭化水素基であり、aは1
〜3の平均値を有する)のオルガノシロキサンを塩型ア
ニオン性表面活性剤を含む水に乳化させ、その後(11
)前記界面活性剤か塩型から酸型にイオン交換され得る
ように前記エマルジョンを酸型カチオン交換樹脂に接触
させ、こうして触媒能を得ると同時に前記エマルジョン
を4未満のI)H値の酸性媒質にして前記オルガノシロ
キサンの重合を開始させる。
バックダーツ(8ackderf)の米国特許第3,7
06.697号は、アクリルオキシアルキル−アルコキ
シシラン、アクリル酸アルキルエステルおよび任意に存
在してもよい伯のビニルモノマーを重合させて低温で硬
化し得るコポリマーを得るための水性乳化重合に係る。
06.697号は、アクリルオキシアルキル−アルコキ
シシラン、アクリル酸アルキルエステルおよび任意に存
在してもよい伯のビニルモノマーを重合させて低温で硬
化し得るコポリマーを得るための水性乳化重合に係る。
このシランのアクリルオキシ官能部は予期に反して重合
の際に加水分解せず、したがってアクリル酸アルキルエ
ステルとの反応の架橋部として機能するといわれている
。
の際に加水分解せず、したがってアクリル酸アルキルエ
ステルとの反応の架橋部として機能するといわれている
。
トリャード(Hilliard)の米国特許第3,89
8.300号には、ポリマー性スチレン−アクリロニト
リル−ポリオルガノシロキサン組成物が生成する乳化重
合法が記載されている。
8.300号には、ポリマー性スチレン−アクリロニト
リル−ポリオルガノシロキサン組成物が生成する乳化重
合法が記載されている。
ヒユーブナ−(Huebner )らの米国特許第4゜
288.356号には、有機モノマーおよびオルガノケ
イ素上ツマ−を乳化重合したコポリマーの1
エマルジョンとポリジオルガノシロキサンのエマルジョ
ンとをブレンドして補強されたエラストマー製品を得る
方法が開示されている。
288.356号には、有機モノマーおよびオルガノケ
イ素上ツマ−を乳化重合したコポリマーの1
エマルジョンとポリジオルガノシロキサンのエマルジョ
ンとをブレンドして補強されたエラストマー製品を得る
方法が開示されている。
トラバー(Traver )らの米国特許出願筒613
゜112号(1984年5月22日出願)では、乳化剤
を存在させて水性媒体中でジオルガノポリシロキサンを
乳化重合し、その後エマルジョンから揮発物をストリッ
ピングして得られる水性エマルジョンが提供されている
。
゜112号(1984年5月22日出願)では、乳化剤
を存在させて水性媒体中でジオルガノポリシロキサンを
乳化重合し、その後エマルジョンから揮発物をストリッ
ピングして得られる水性エマルジョンが提供されている
。
1983年10月27日付で出願されたシモノ−(Si
moneau)らの米国特許出願筒545.906号に
記載されているアミン官能性シリコーンエマルジョンは
、アミンで末端停止したポリジオルガノシロキサン、乳
化剤、ならびに(i )50〜60.0OOcps、の
範囲の粘度を有するポリジオルガノシロキサン油または
ブレンド、(ii)エマルジョンの貯蔵安定性を高める
のに有効な量のグリセリン、および(iii)本発明で
使用する種類の紫外線吸収化合物から成る群から選択さ
れた少なくとも1種、からなる。シモノー(Simon
eau)らに従って製造されるエマルジョンの欠点は、
この ゛エマルジョンが黄色に着色しており、実
質的に黄色のフィルムを与えるということである。
moneau)らの米国特許出願筒545.906号に
記載されているアミン官能性シリコーンエマルジョンは
、アミンで末端停止したポリジオルガノシロキサン、乳
化剤、ならびに(i )50〜60.0OOcps、の
範囲の粘度を有するポリジオルガノシロキサン油または
ブレンド、(ii)エマルジョンの貯蔵安定性を高める
のに有効な量のグリセリン、および(iii)本発明で
使用する種類の紫外線吸収化合物から成る群から選択さ
れた少なくとも1種、からなる。シモノー(Simon
eau)らに従って製造されるエマルジョンの欠点は、
この ゛エマルジョンが黄色に着色しており、実
質的に黄色のフィルムを与えるということである。
発明の概要
本発明の1つの目的は、乳化重合によって製造されるポ
リシロキサンに直接結合したU■吸収剤を有するシリコ
ーンエマルジョンを提供することである。
リシロキサンに直接結合したU■吸収剤を有するシリコ
ーンエマルジョンを提供することである。
本発明の別の目的は、黄変しない乳化重合シリコーンエ
マルジョンを提供することである。
マルジョンを提供することである。
本発明のさらに別の目的は本発明のシリコーンエマルジ
ョンの製造方法を提供することである。
ョンの製造方法を提供することである。
さらに別の本発明の目、的は、本発明のシリコーンエマ
ルジョンを利用する、シリコーンつや出し剤、織物、敷
物材、掛は布類等の処理剤、および毛髪と皮膚の手入れ
用化粧品、ならびにこれら組成物の製造方法を提供する
ことである。
ルジョンを利用する、シリコーンつや出し剤、織物、敷
物材、掛は布類等の処理剤、および毛髪と皮膚の手入れ
用化粧品、ならびにこれら組成物の製造方法を提供する
ことである。
これらの目的およびその他の目的は、本質的に(a)水
、(b)1種の乳化剤または乳化剤の組合せ、(C)ジ
オルガノポリシロキサン、および(d)ジオルガノポリ
シロキサンに結合した紫外線吸収剤から成るシリコーン
エマルジョンによって得られる。必要に応じて、本発明
のエマルジョンはメチルトリメトキシシランのようなア
ルキルトリアルコキシシランおよび重合触媒を含むこと
ができる。
、(b)1種の乳化剤または乳化剤の組合せ、(C)ジ
オルガノポリシロキサン、および(d)ジオルガノポリ
シロキサンに結合した紫外線吸収剤から成るシリコーン
エマルジョンによって得られる。必要に応じて、本発明
のエマルジョンはメチルトリメトキシシランのようなア
ルキルトリアルコキシシランおよび重合触媒を含むこと
ができる。
シリコーンエマルジョンの製造方法およびこのようなエ
マルジョンを利用する組成物も提供される。
マルジョンを利用する組成物も提供される。
及五Ω韮朋
本発明の一面において、シリコーンエマルジョンは比較
的低分子量のジオルガノポリシロキサンと紫外線吸収剤
との水性エマルジョンを乳化重合することによって製造
される。こうして製造されたシリコーンエマルジョンは
単独でまたは従来慣用のシリコーンエマルジョンと組み
合せて使用して上述の容易に適用される保護コーティン
グを作ることができ、これらは紫外光による分解に対し
て長い間耐性を示し、しかも黄変することがない。
的低分子量のジオルガノポリシロキサンと紫外線吸収剤
との水性エマルジョンを乳化重合することによって製造
される。こうして製造されたシリコーンエマルジョンは
単独でまたは従来慣用のシリコーンエマルジョンと組み
合せて使用して上述の容易に適用される保護コーティン
グを作ることができ、これらは紫外光による分解に対し
て長い間耐性を示し、しかも黄変することがない。
本発明のエマルジョンとシリコーンエマルジョンつや出
し剤の両成分の、両者の主要な出発材料は、25℃で約
100.ooocpsまでの粘度を有する線状ジオルガ
ノポリシロキサンベースポリマーまたは次の一般式の環
状ポリシロキサンである。
し剤の両成分の、両者の主要な出発材料は、25℃で約
100.ooocpsまでの粘度を有する線状ジオルガ
ノポリシロキサンベースポリマーまたは次の一般式の環
状ポリシロキサンである。
−+−Rz S I O→]−9
ここで、置換基Rはそれぞれ独立して水素かまたは炭化
水素もしくは置換炭化水素基でよい。もちろん、環状も
しくは線状シロキサン類又は両者の混合物が使用可能で
ある。置換基がメチル、エチル、イソプロピル、ビニル
、アリル、等のような脂肪族炭化水素基、フェニル、ま
たはトリフルオロプロピルおよびシアノエチルのような
置換された脂肪族炭化水素基であると好ましい。
水素もしくは置換炭化水素基でよい。もちろん、環状も
しくは線状シロキサン類又は両者の混合物が使用可能で
ある。置換基がメチル、エチル、イソプロピル、ビニル
、アリル、等のような脂肪族炭化水素基、フェニル、ま
たはトリフルオロプロピルおよびシアノエチルのような
置換された脂肪族炭化水素基であると好ましい。
勿論、線状ジオルガノポリシロキサンが環状ポリシロキ
サン、好ましくはオクタメチルシクロテトラシロキサン
(業界ではテトラマーまたはメチルテトラマーといわれ
る)から製造されることは当業者の認める所である。環
状ポリシロキサンも線状シロキサンも当業者は容易に製
造できる。あ! るいは市販品から入手できる。
サン、好ましくはオクタメチルシクロテトラシロキサン
(業界ではテトラマーまたはメチルテトラマーといわれ
る)から製造されることは当業者の認める所である。環
状ポリシロキサンも線状シロキサンも当業者は容易に製
造できる。あ! るいは市販品から入手できる。
ポリマーの乳化は、シリコーンポリマーの水性相への分
散を促進する乳化界面活性剤(乳化剤)によって助長さ
れる。本発明の目的には、オクチルフェノキシポリオキ
シエチレングリコール(トリトン(TRITON>X4
05、ローム アンド ハース(Rohm &Haas
) )おヨヒノニルフェノキシポリオキシエチレング
リコール(イゲバル(IGEPAL)CO850:ガフ
(GAF))のようなアルキルフェノキシポリオキシエ
チレングリコール界面活性剤や、メチルポリオキシエチ
レン(15)ココアンモニウムクロライド(95%、エ
トクワド(ET)−10QLJAD)C/25、アーマ
ク(ARMAK>)およびジエメチルソイアンモニウム
クロライド(74%、アークワド(ARQUAD>23
−75、アーマク(ARMAK))のような第四級アン
モニウム錯塩が好ましいが、多くの他の乳化剤も適して
おり、それ等は当業者には思いあたるであろう。これら
の界面活性剤は組み合せて使用してもよい。ある種の乳
化剤は、たとえばその使用によってエマルジョンが充分
塩基性になるのであれば重合触媒として有効であろうこ
とは当業者は認識しているであろう。
散を促進する乳化界面活性剤(乳化剤)によって助長さ
れる。本発明の目的には、オクチルフェノキシポリオキ
シエチレングリコール(トリトン(TRITON>X4
05、ローム アンド ハース(Rohm &Haas
) )おヨヒノニルフェノキシポリオキシエチレング
リコール(イゲバル(IGEPAL)CO850:ガフ
(GAF))のようなアルキルフェノキシポリオキシエ
チレングリコール界面活性剤や、メチルポリオキシエチ
レン(15)ココアンモニウムクロライド(95%、エ
トクワド(ET)−10QLJAD)C/25、アーマ
ク(ARMAK>)およびジエメチルソイアンモニウム
クロライド(74%、アークワド(ARQUAD>23
−75、アーマク(ARMAK))のような第四級アン
モニウム錯塩が好ましいが、多くの他の乳化剤も適して
おり、それ等は当業者には思いあたるであろう。これら
の界面活性剤は組み合せて使用してもよい。ある種の乳
化剤は、たとえばその使用によってエマルジョンが充分
塩基性になるのであれば重合触媒として有効であろうこ
とは当業者は認識しているであろう。
エーテル型の乳化剤は、これらを使用すると高めの反応
温度が使用し得、その結果重合速度が増大しかつ揮発分
を除去できるので特に好ましいということに注意された
い。
温度が使用し得、その結果重合速度が増大しかつ揮発分
を除去できるので特に好ましいということに注意された
い。
水に対するシロキサンの濃度は臨界的なものではない。
要求されることは有効量の水にシロキサンを乳化すると
いうことだけである。したがって、連続水性相を得るの
に充分な水が存在する限り重合は本発明に従って進行す
る。1重量%以下のシロキサン濃度で重合を行なうこと
ができるが、通常は20〜60重量%のシロキサン濃度
で重合を実施する。
いうことだけである。したがって、連続水性相を得るの
に充分な水が存在する限り重合は本発明に従って進行す
る。1重量%以下のシロキサン濃度で重合を行なうこと
ができるが、通常は20〜60重量%のシロキサン濃度
で重合を実施する。
本発明の実施に際し使用される最も好ましい紫外線吸収
剤はアシュビ−(Ashby )らの米国特許第4.2
78.804号に記載されており、この特許を援用して
本明細書中に包含する。もちろん、本発明の実施に有効
な他の適切な紫外線吸収剤は当業者が不必要な実験をす
ることなく容易に決定できる。要約すると、アシュビ−
(Ashby )らの開示している紫外線吸収剤は次の
式を有している。
剤はアシュビ−(Ashby )らの米国特許第4.2
78.804号に記載されており、この特許を援用して
本明細書中に包含する。もちろん、本発明の実施に有効
な他の適切な紫外線吸収剤は当業者が不必要な実験をす
ることなく容易に決定できる。要約すると、アシュビ−
(Ashby )らの開示している紫外線吸収剤は次の
式を有している。
Z
であり、YはHまたはOHであり、ZはHlOH。
OQまたはOWであり、ただしYがHであるときは少な
くとも1個のZはOHであり、Qは−CH2(CHz
) S l (R2) (OR’ )yであx す、Wは−CIIIH2III+1であり、X=Q、1
または2、V=1.2または3、X+V=3であり、R
1は炭素原子を1〜6個有するアルキルまたはアルカノ
イル基であり、R2は炭素原子を1〜6個有するアルキ
ル基であり、n=0.1または2、m=1〜18である
。
くとも1個のZはOHであり、Qは−CH2(CHz
) S l (R2) (OR’ )yであx す、Wは−CIIIH2III+1であり、X=Q、1
または2、V=1.2または3、X+V=3であり、R
1は炭素原子を1〜6個有するアルキルまたはアルカノ
イル基であり、R2は炭素原子を1〜6個有するアルキ
ル基であり、n=0.1または2、m=1〜18である
。
本発明の実施に際し特に好ましいUV吸収剤は次の式を
有する化合物である。
有する化合物である。
上述したように、UV吸収剤は、得られる乳化重合した
ポリジオルガノシロキサンに化学的に結合するようにシ
ロキサンの乳化重合の間に添加することが臨界的である
。こうするとUV吸収剤はもはや一時限りの材料ではな
く、むしろ保護ポリ1 シロキサンが基体上に
残っている限り紫外線に対する保護を提供することにな
る。
ポリジオルガノシロキサンに化学的に結合するようにシ
ロキサンの乳化重合の間に添加することが臨界的である
。こうするとUV吸収剤はもはや一時限りの材料ではな
く、むしろ保護ポリ1 シロキサンが基体上に
残っている限り紫外線に対する保護を提供することにな
る。
好ましさの程度はやや劣るが適切な紫外線吸収剤の別の
種類の1例はp−アミノ安息香酸およびその誘導体、た
とえば炭素原子を1〜15個以上有するエステルである
。もちろん、アミノ基の水素原子をメチルやエチルのよ
うなアルキル基で置換することも可能である。
種類の1例はp−アミノ安息香酸およびその誘導体、た
とえば炭素原子を1〜15個以上有するエステルである
。もちろん、アミノ基の水素原子をメチルやエチルのよ
うなアルキル基で置換することも可能である。
このようなp−アミノ安息香酸紫外線吸収剤の1変形と
してシリル化誘導体を用いることが可能である。このよ
うなシリル化誘導体は付加型の反応、たとえば次の反応
式に従って製造することができる。
してシリル化誘導体を用いることが可能である。このよ
うなシリル化誘導体は付加型の反応、たとえば次の反応
式に従って製造することができる。
ここで、Rは水素または低級アルキル基であり、R1は
Cl−15の炭化水素基である。
Cl−15の炭化水素基である。
紫外線吸収剤は乳化重合同示時には添加しないのが好ま
しい。もっとも開始時に加えることもできる。紫外線吸
収剤を乳化重合プロセスの終了近く、たとえば乳化重合
プロセスの完了前半時間〜1時間以内に添加すると、U
V吸収剤がポリシロキサン鎖に沿ってざらに均一に分配
されるであろう。
しい。もっとも開始時に加えることもできる。紫外線吸
収剤を乳化重合プロセスの終了近く、たとえば乳化重合
プロセスの完了前半時間〜1時間以内に添加すると、U
V吸収剤がポリシロキサン鎖に沿ってざらに均一に分配
されるであろう。
本発明で使用する紫外線吸収剤のωは、本発明の組成物
を適用する下層基体の分解を防止するのに有効でなけれ
ばならない。通常、組成物全体に対して約0.1〜約2
0重量%の範囲の量が考えられる。1〜15重量%のU
V吸収剤を使用するのが好ましく、2〜5重量%がざら
に好ましい。
を適用する下層基体の分解を防止するのに有効でなけれ
ばならない。通常、組成物全体に対して約0.1〜約2
0重量%の範囲の量が考えられる。1〜15重量%のU
V吸収剤を使用するのが好ましく、2〜5重量%がざら
に好ましい。
上記の必要とされる成分に加えて、前記ポリジオルガノ
シロキサンの乳化重合を促進する触媒のような任意成分
を含ませてもよい。このような触媒は乳化剤自体が重合
を促進しないような場合特に好ましい。
シロキサンの乳化重合を促進する触媒のような任意成分
を含ませてもよい。このような触媒は乳化剤自体が重合
を促進しないような場合特に好ましい。
適切な酸触媒と塩基触媒は当業者に周知である。
好ましい触媒の中には、ハイド(hyde )らの米国
特許第2,891,920号の強鉱酸および強アルカリ
、フィンドレイ(FindlaV )らの米国特許第3
.294,725号のスルホン酸触媒、ならびにアクソ
ン(Axon )の米国特許第3,360゜491号の
有機硫酸エステルがある。これらの特許全てを援用して
、適切な触媒に関する教示だけでなく、いかに当業者が
乳化重合をうまく行ない得るかについての幅広い教示全
体を本明細書の開示内容に含めるものとする。乳化剤と
重合触媒が全く同一の化合物であることが可能であると
いうことは当業者には理解できよう。
特許第2,891,920号の強鉱酸および強アルカリ
、フィンドレイ(FindlaV )らの米国特許第3
.294,725号のスルホン酸触媒、ならびにアクソ
ン(Axon )の米国特許第3,360゜491号の
有機硫酸エステルがある。これらの特許全てを援用して
、適切な触媒に関する教示だけでなく、いかに当業者が
乳化重合をうまく行ない得るかについての幅広い教示全
体を本明細書の開示内容に含めるものとする。乳化剤と
重合触媒が全く同一の化合物であることが可能であると
いうことは当業者には理解できよう。
本発明での使用に対し特に好ましい任意成分は1種以上
のアルキルトリアルコキシシランである。
のアルキルトリアルコキシシランである。
このようなアルキルトリアルコキシシランのうち最も好
ましいのはメチルトリメトキシシランである。このよう
な成分が存在すると本発明のエマルジョンを利用する保
護皮膜の耐久性がざらによくなる。
ましいのはメチルトリメトキシシランである。このよう
な成分が存在すると本発明のエマルジョンを利用する保
護皮膜の耐久性がざらによくなる。
アルキルトリアルコキシシランはシロキサンポリマーの
末端をキャップする、すなわちシラノール官能性からア
ルコキシ官能性に変える機能を有するので、このアルコ
キシシランは乳化重合プロセスがほぼ完了するまで加え
るべきではない。
末端をキャップする、すなわちシラノール官能性からア
ルコキシ官能性に変える機能を有するので、このアルコ
キシシランは乳化重合プロセスがほぼ完了するまで加え
るべきではない。
アミノ官能性シランはエマルジョンとこれから製造され
る保護皮膜とに望ましくない黄色の色を付けるので本発
明の乳化重合では使用しないということは特に重要であ
る。このような黄色はアミン基と本発明で使用するU■
吸収剤との間の化学反応の結果であると思われる。また
、本発明のエマルジョンのI)Hがほぼ中性または酸性
であるということも重要である。
る保護皮膜とに望ましくない黄色の色を付けるので本発
明の乳化重合では使用しないということは特に重要であ
る。このような黄色はアミン基と本発明で使用するU■
吸収剤との間の化学反応の結果であると思われる。また
、本発明のエマルジョンのI)Hがほぼ中性または酸性
であるということも重要である。
もちろん、本発明の有利な特性の障害とならない伯の成
分も使用し得る。特に有用な任意成分にはシックナー、
抗菌剤、顔料等が包含される。
分も使用し得る。特に有用な任意成分にはシックナー、
抗菌剤、顔料等が包含される。
本発明の別の一面において、上に開示したシリ1 、−
アエ7.ゆ3ッ1,1,11イ、□ヨ、□□存在させた
(すなわち乳化重合によって)水中での、比較的低粘度
の線状または環状ポリシロキサンモノマ−1たとえばオ
クタメチルシクロテトラシロキサンの酸または塩基触媒
平衡化によって1つの工程で製造することができる。し
かし、紫外線吸収剤は乳化重合が完了に近付くまで反応
混合物(たとえばエマルジョン)に加えないのが好まし
い。これによって、紫外線スクリーンが、得られるポリ
ジオルガノシロキサンポリマー全体に亘ってさらに均一
に配分されることが確実になる。
アエ7.ゆ3ッ1,1,11イ、□ヨ、□□存在させた
(すなわち乳化重合によって)水中での、比較的低粘度
の線状または環状ポリシロキサンモノマ−1たとえばオ
クタメチルシクロテトラシロキサンの酸または塩基触媒
平衡化によって1つの工程で製造することができる。し
かし、紫外線吸収剤は乳化重合が完了に近付くまで反応
混合物(たとえばエマルジョン)に加えないのが好まし
い。これによって、紫外線スクリーンが、得られるポリ
ジオルガノシロキサンポリマー全体に亘ってさらに均一
に配分されることが確実になる。
「全体に均一に配分される」ということは、Uv吸収剤
が実質的に均一にポリジオルガノシロキサンに化学的に
結合することと理解されたい。
が実質的に均一にポリジオルガノシロキサンに化学的に
結合することと理解されたい。
本発明の好ましい乳化重合プロセスの1例を挙げると、
乳化剤(複数のこともある)、水および重合触媒を1個
の反応容器中でブレンドする。次にポリシロキサンモノ
マーを加え、混合物を均質化しく必要ならば)加熱して
重合を始める。ポリシロキサンが所望の粘度に近付き始
めるまで乳化重合を続ける。この時点で、鈎型的には乳
化重合の完結の半時間〜1時間半前に、U■吸収剤を反
応混合物に添加する。重合を続行する間にUv吸収剤が
、乳化重合したポリジオルガノシロキサンに化学的に結
合する。乳化重合が完了する約手時間〜1時間前に、そ
れまでに生成した末端がシラノールで停止したポリシロ
キサンをアルコキシ官能性ポリシロキサンに変換するた
めにアルキルトリアルコキシシランを反応混合物に加え
る。触媒を中和すると本発明のエマルジョンが得られる
。
乳化剤(複数のこともある)、水および重合触媒を1個
の反応容器中でブレンドする。次にポリシロキサンモノ
マーを加え、混合物を均質化しく必要ならば)加熱して
重合を始める。ポリシロキサンが所望の粘度に近付き始
めるまで乳化重合を続ける。この時点で、鈎型的には乳
化重合の完結の半時間〜1時間半前に、U■吸収剤を反
応混合物に添加する。重合を続行する間にUv吸収剤が
、乳化重合したポリジオルガノシロキサンに化学的に結
合する。乳化重合が完了する約手時間〜1時間前に、そ
れまでに生成した末端がシラノールで停止したポリシロ
キサンをアルコキシ官能性ポリシロキサンに変換するた
めにアルキルトリアルコキシシランを反応混合物に加え
る。触媒を中和すると本発明のエマルジョンが得られる
。
紫外線吸収剤とアルキルトリアルコキシシランは、本発
明の文言上の範囲または技術“思想を逸脱することなく
、最初の反応混合物も含めて、乳化重合プロセス中のい
ずれの時点でも添加することができると理解すべきであ
る。
明の文言上の範囲または技術“思想を逸脱することなく
、最初の反応混合物も含めて、乳化重合プロセス中のい
ずれの時点でも添加することができると理解すべきであ
る。
本発明のシリコーンエマルジョンはシリコーンエマルジ
ョンつや出し組成物の成分として使用しくqる。本発明
の適切なつや出し剤を得るには、本発明のシリコーンエ
マルジョンを、常用の界面活性剤と水を用いる当業者に
周知の方法で調製した乳化ポリジオルガノシロキサン流
体、たとえばポリジメチルシロキサン(PDMS)流体
と合わせる。さらに、本発明のシリコーンエマルジョン
を末端がシラノールで停止したポリシロキサン流体エマ
ルジョンと組み合せると独特に便利で耐久性のある保護
つや出し組成物が得られることが判明した。本発明のシ
ラノール含有シリコーンエマルジョンつや出し剤の製造
目的には、25°Cで約600〜約180,000セン
チポアズの範囲の粘度を有する末端シラノールで停止し
たPDMS流体が最も好ましい。
ョンつや出し組成物の成分として使用しくqる。本発明
の適切なつや出し剤を得るには、本発明のシリコーンエ
マルジョンを、常用の界面活性剤と水を用いる当業者に
周知の方法で調製した乳化ポリジオルガノシロキサン流
体、たとえばポリジメチルシロキサン(PDMS)流体
と合わせる。さらに、本発明のシリコーンエマルジョン
を末端がシラノールで停止したポリシロキサン流体エマ
ルジョンと組み合せると独特に便利で耐久性のある保護
つや出し組成物が得られることが判明した。本発明のシ
ラノール含有シリコーンエマルジョンつや出し剤の製造
目的には、25°Cで約600〜約180,000セン
チポアズの範囲の粘度を有する末端シラノールで停止し
たPDMS流体が最も好ましい。
本発明のシリコーンエマルジョンのつや出し組成物製造
用のシリコーンエマルジョンたとえばPDMSに対する
割合は、明らかに不必要な実験をすることなく当業者の
能力の範囲内におる。常用型のシラノールで末端が停止
したPDMSエマルジョン約7〜約12部に対して本発
明のシリコーンエマルジョン約1部が好ましい。もちろ
ん、本発明のシリコーンエマルジョンを使用してjqら
れる有利な特性はもっとずっと広い範囲に亘って得られ
るのであるから、上記の割合は限定的なものと考えるべ
きではない。
用のシリコーンエマルジョンたとえばPDMSに対する
割合は、明らかに不必要な実験をすることなく当業者の
能力の範囲内におる。常用型のシラノールで末端が停止
したPDMSエマルジョン約7〜約12部に対して本発
明のシリコーンエマルジョン約1部が好ましい。もちろ
ん、本発明のシリコーンエマルジョンを使用してjqら
れる有利な特性はもっとずっと広い範囲に亘って得られ
るのであるから、上記の割合は限定的なものと考えるべ
きではない。
本発明のエマルジョンを使用する織物処理剤は通常、固
体含有率がたとえば25〜75重量%である本発明のエ
マルジョンを固体含有率が約1〜約10重四%であるエ
マルジョンに希釈することによって調製される。
体含有率がたとえば25〜75重量%である本発明のエ
マルジョンを固体含有率が約1〜約10重四%であるエ
マルジョンに希釈することによって調製される。
本発明のエマルジョンを使用する化粧用途は、当業者が
容易に決定できるかまたは、たとえば米国特許第3,2
08.911号のような文献中に見られる。
容易に決定できるかまたは、たとえば米国特許第3,2
08.911号のような文献中に見られる。
当業者が本発明をよりよ〈実施できるように以下に説明
のための実施例を記載する。他の特定しない限り部とあ
るのはすべて重量による。
のための実施例を記載する。他の特定しない限り部とあ
るのはすべて重量による。
lJ!−μ
X塵■ユ
ステンレン鋼製の反応容器に、水56.25部、トリト
ン(Triton ) X−405(0−ム アンド
ハース(Rohm &Haas )のオクチルフェノ、
−t2*lにtF′”−)L/’、/7’J:I
−/L、”L11ゝ“。
ン(Triton ) X−405(0−ム アンド
ハース(Rohm &Haas )のオクチルフェノ、
−t2*lにtF′”−)L/’、/7’J:I
−/L、”L11ゝ“。
0部、およびエトクワド(E thoquad ) C
/ 25、(アーマク社(ARMAK Compan
y)のメチルポリオキシエチレン(15)ココアンモニ
ウムクロライド)0.7部を入れた。これらの成分を1
5分間速くかき混ぜて水溶液にした。次に容器に、オク
タメチルシクロテトラシロキサン(ジメチルテトラマー
)35部と水酸化カリウム触媒0.45部を加えた。こ
の混合物を65009Si 、高速でブレンドして均一
なエマルジョンを得た。
/ 25、(アーマク社(ARMAK Compan
y)のメチルポリオキシエチレン(15)ココアンモニ
ウムクロライド)0.7部を入れた。これらの成分を1
5分間速くかき混ぜて水溶液にした。次に容器に、オク
タメチルシクロテトラシロキサン(ジメチルテトラマー
)35部と水酸化カリウム触媒0.45部を加えた。こ
の混合物を65009Si 、高速でブレンドして均一
なエマルジョンを得た。
このエマルジョンを約5時間90〜95℃ニ加熱してジ
メチルテトラマーを重合させ、次に約40℃に冷却した
。次に反応混合物にエトクワド(E thoquad
) C/ 25をざらに0.5部と次式の紫外線吸収剤
を1.4部加えた。
メチルテトラマーを重合させ、次に約40℃に冷却した
。次に反応混合物にエトクワド(E thoquad
) C/ 25をざらに0.5部と次式の紫外線吸収剤
を1.4部加えた。
約半時間重合を続け、この時点でメチルトリメトキシシ
ランを1.7部加えた。ざらに半時間40℃で重合を続
けさせ、この時点で容器に酢酸を0゜2部加えてKOH
触媒を中和した。このエマルジョンはミルク白色で、D
Hは5.6であり、35重量%の固体シリコーンを含有
していた。
ランを1.7部加えた。ざらに半時間40℃で重合を続
けさせ、この時点で容器に酢酸を0゜2部加えてKOH
触媒を中和した。このエマルジョンはミルク白色で、D
Hは5.6であり、35重量%の固体シリコーンを含有
していた。
゛ 実施例2
本実施例では実施例1と同じ手順に従ったが次式の紫外
線吸収剤を用いた。
線吸収剤を用いた。
このエマルジョンは同様にミルク白色で、I)Hは5.
6であり、35重量%の固体シリコーンを含有していた
。
6であり、35重量%の固体シリコーンを含有していた
。
Claims (28)
- (1)(a)水性媒体中、(b)有効量の乳化剤または
乳化剤混合物と(c)有効量の紫外線吸収剤の存在下で
、低分子量のポリジオルガノシロキサンを乳化重合して
得られる(d)ポリジオルガノシロキサンから本質的に
なり、前記紫外線吸収剤が前記乳化重合で生成したポリ
ジオルガノシロキサンに化学的に結合しているエマルジ
ョン組成物。 - (2)紫外線吸収剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、YはHまたはOHであり、ZはH、OH、OQ
またはOWであり、ただしYがHのときは少なくとも1
個のZがOHであり、Qは−CH_2(CH_2)_n
Si(R^2)_x(OR^1)_yであり、Wは−C
_mH_2_m_+_1であり、xは0、1または2で
あり、yは1、2または3であり、x+yは3であり、
R^1は炭素原子を1〜6個有するアルキルまたはアル
カノイル基であり、R^2は炭素原子を1〜6個有する
アルキル基であり、nは0、1または2であり、mは1
〜18である]を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の組成物。 - (3)低分子量ポリジオルガノシロキサンがシクロポリ
ジオルガノシロキサンであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の組成物。 - (4)シクロポリジオルガノシロキサンが一般式: −(R_2SiO)−_3_−_9 (式中、Rはそれぞれ独立して水素であるかまたは置換
もしくは非置換の炭化水素基である)を有することを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の組成物。 - (5)シクロポリジオルガノシロキサンがオクタメチル
シクロテトラシロキサンであることを特徴とする特許請
求の範囲第4項に記載の組成物。 - (6)乳化剤がカチオン性乳化剤であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (7)乳化剤がエーテル型乳化剤であることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 - (8)乳化剤がアルキルフェノキシポリオキシエチレン
グリコールであることを特徴とする特許請求の範囲第7
項に記載の組成物。 - (9)ポリジオルガノシロキサンが約25〜約75重量
%の範囲の量で存在することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の組成物。 - (10)紫外線吸収剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の組成物。 - (11)紫外線吸収剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の組成物。 - (12)乳化重合が触媒の存在下で行なわれることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (13)乳化重合によって得られる水性エマルジョンが
さらに、本質的にアルキルトリアルコキシシランまたは
アルキルトリアルコキシシランの混合物を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - (14)アルキルトリアルコキシシランがメチルトリメ
トキシシランであることを特徴とする特許請求の範囲第
13項に記載の組成物。 - (15) I 、本質的に、 (a)低分子量ポリジオルガノシロキサン、 (b)乳化剤またはその混合物、 (c)紫外線吸収剤 から成る水性エマルジョンを調製し、 II、工程 I のエマルジョンのポリジオルガノシロキサ
ンを乳化重合して、紫外線吸収剤が前記乳化重合によっ
て得られるポリジオルガノシロキサンに化学的に結合す
るようにする ことからなるエマルジョンの製造方法。 - (16)紫外線吸収剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、YはHまたはOHであり、ZはH、OH、OQ
またはOWであり、ただしYがHのときは少なくとも1
個のZがOHであり、Qは−CH_2(CH_2)_n
Si(R^2)_x(OR^1)_yであり、Wは−C
_mH_2_m_+_1であり、xは0、1または2で
あり、yは1、2または3であり、ただしx+yは3で
あり、R^1は炭素原子を1〜6個有するアルキルまた
はアルカノイル基であり、R^2は炭素原子を1〜6個
有するアルキル基であり、nは0、1または2であり、
mは1〜18である]を有することを特徴とする特許請
求の範囲第15項に記載の方法。 - (17)工程 I の低分子量ポリジオルガノシロキサン
がシクロポリジオルガノシロキサンであることを特徴と
する特許請求の範囲第15項に記載の方法。 - (18)紫外線吸収剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有することを特徴とする特許請求の範囲第16項に記
載の方法。 - (19)紫外線吸収剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有することを特徴とする特許請求の範囲第16項に記
載の方法。 - (20)触媒の存在下で乳化重合を行なうことを特徴と
する特許請求の範囲第15項に記載の方法。 - (21)工程 I の水性エマルジョンがさらに、本質的
にアルキルトリアルコキシシランまたはアルキルトリア
ルコキシシランの混合物を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第15項に記載の方法。 - (22)アルキルトリアルコキシシランがメチルトリメ
トキシシランであることを特徴とする特許請求の範囲第
21項に記載の方法。 - (23)紫外線吸収剤の添加に先立ってポリジオルガノ
シロキサンを部分的に乳化重合することを特徴とする特
許請求の範囲第15項に記載の方法。 - (24)紫外線吸収剤の後でアルキルトリアルコキシシ
ランまたはトリアルコキシシランの混合物を添加するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の方法。 - (25) I 、本質的に、 (a)低分子量ポリジオルガノシロキサンと (b)乳化剤または乳化剤混合物から成る水性エマルジ
ョンを調製し、 II、乳化重合によって前記低分子量ポリジオルガノシロ
キサンを重合し、 III、部分的に乳化重合したポリジオルガノシロキサン
に式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、YはHまたはOHであり、ZはH、OH、OQ
またはOWであり、ただしYがHのときは少なくとも1
個のZがOHであり、Qは−CH_2(CH_2)_n
Si(R^2)_x(OR^1)_yであり、Wは−C
_mH_2_m_+_1であり、xは0、1または2で
あり、yは1、2または3であり、ただしx+yは3で
あり、R^1は炭素原子を1〜6個有するアルキルまた
はアルカノイル基であり、R^2は炭素原子を1〜6個
有するアルキル基であり、nは0、1または2であり、
mは1〜18である]の紫外線吸収剤を添加し、 IV、乳化重合を続ける ことからなるエマルジョンの製造方法。 - (26)さらに、工程IVの後でアルキルトリアルコキシ
シランを添加し、その後所望の粘度が得られるまで乳化
重合を続けることを含むことを特徴とする特許請求の範
囲第25項に記載の方法。 - (27)特許請求の範囲第1項に記載のエマルジョンと
、(a)25℃で約50〜約100,000センチポア
ズの範囲の粘度を有するポリジオルガノシロキサンベー
スポリマー、(b)水、および(c)乳化剤または乳化
剤混合物からなるシリコーンエマルジョンとの混和物か
らなるシリコーンエマルジョンつや出し組成物。 - (28)固体含有率が約1〜約10重量%であるエマル
ジョンに希釈された特許請求の範囲第1項に記載のエマ
ルジョンからなる織物処理剤組成物。
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- 1985-07-26 JP JP60164264A patent/JPS61111360A/ja active Granted
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