JPS61106008A - 取付装置 - Google Patents
取付装置Info
- Publication number
- JPS61106008A JPS61106008A JP22710484A JP22710484A JPS61106008A JP S61106008 A JPS61106008 A JP S61106008A JP 22710484 A JP22710484 A JP 22710484A JP 22710484 A JP22710484 A JP 22710484A JP S61106008 A JPS61106008 A JP S61106008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- plate
- base
- mounting device
- electrical component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は作動することによって振動音が生ずるリレー、
サーモスタンドなどの電気部品の取付装置に関するもの
である。
サーモスタンドなどの電気部品の取付装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来の例えばリレーを有する制御器においてリレーは大
てい薄い鉄板で造られた制御器本体の壁面に取付けられ
ている。しかし、これであると、リレー動作時に生ずる
振動音がこの本体に伝わり共鳴して大きな権動音が発生
する。このため防音対策としてリレーと制御器本体との
間にゴムシートの緩衝材を敷いている。しかし、このゴ
ムシートは薄ければ防音効果が十分得られないことが実
験でわかった。またゴムシートを厚くすると防音効果は
あってもコスト高である。別の防音対策としてリレー全
体を箱状のケースで覆う方法も考えられるがこれもコス
ト高である。
てい薄い鉄板で造られた制御器本体の壁面に取付けられ
ている。しかし、これであると、リレー動作時に生ずる
振動音がこの本体に伝わり共鳴して大きな権動音が発生
する。このため防音対策としてリレーと制御器本体との
間にゴムシートの緩衝材を敷いている。しかし、このゴ
ムシートは薄ければ防音効果が十分得られないことが実
験でわかった。またゴムシートを厚くすると防音効果は
あってもコスト高である。別の防音対策としてリレー全
体を箱状のケースで覆う方法も考えられるがこれもコス
ト高である。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、作動時に振
動音を発するリレーなどの電気部品の振動音を防音し、
しかも安価な取付装置を捉供することを目的とする。
動音を発するリレーなどの電気部品の振動音を防音し、
しかも安価な取付装置を捉供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明はリレーと基台との間に
樹脂で成形した薄板状板体を設け、この板体に相対して
前記基台に穿孔を形成する構成でこの構Wによってリレ
ーが発する振動音を安価に防音できるようにしたもので
ある。
樹脂で成形した薄板状板体を設け、この板体に相対して
前記基台に穿孔を形成する構成でこの構Wによってリレ
ーが発する振動音を安価に防音できるようにしたもので
ある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。
る。
埴1図において1は器体の壁面で壁面1にはリレー2と
台状の基台3が取付けられている。
台状の基台3が取付けられている。
このリレー2と基台30間には樹脂成形の薄板状の板体
4がある。リレー2はビスA5で板体4に同定され、板
体4はビスB6で基台3に固定されている。前記基台3
には板体4と対向した位置にリレ〜2より大きい穿孔7
を形成している。
4がある。リレー2はビスA5で板体4に同定され、板
体4はビスB6で基台3に固定されている。前記基台3
には板体4と対向した位置にリレ〜2より大きい穿孔7
を形成している。
8けリレー2の入力の開閉操作により制御される部分で
ある。
ある。
上記構成においてリレー2が入力の開閉作動を行うと、
その特発する振動音は直接板体4に伝わる。そこで第3
図の破線に示すように板体4の中央部は上下に微撮動す
る。しかし板体4の中央部下方には前記基台3の穿孔7
があり、この微撮動が基台7に直接伝わらない。また、
この板体4は若干柔軟性のある樹脂成形品のため板体4
の中央部での撮動は両端へ行く程吸収されていく、この
ため両端のビスB6の部分には撮動がほとんど伝わらな
い。そこで基台3には振動音が(1とんど伝わらない。
その特発する振動音は直接板体4に伝わる。そこで第3
図の破線に示すように板体4の中央部は上下に微撮動す
る。しかし板体4の中央部下方には前記基台3の穿孔7
があり、この微撮動が基台7に直接伝わらない。また、
この板体4は若干柔軟性のある樹脂成形品のため板体4
の中央部での撮動は両端へ行く程吸収されていく、この
ため両端のビスB6の部分には撮動がほとんど伝わらな
い。そこで基台3には振動音が(1とんど伝わらない。
すなわち、リレーが作動した時に発する振動音は基台4
にほとんど伝達されず、共鳴して大きくなることはない
。
にほとんど伝達されず、共鳴して大きくなることはない
。
このように本実施例によればリレーから発する振動音の
防音対策がリレー下方に樹脂成形した薄板状の板体を設
けただけでコスト安でできる。
防音対策がリレー下方に樹脂成形した薄板状の板体を設
けただけでコスト安でできる。
なお上記実施例はリレーの取付装置として示したが本発
明は作動することで振動音を発する仙の電、気部品の防
音対策としても効果を得るものである。
明は作動することで振動音を発する仙の電、気部品の防
音対策としても効果を得るものである。
第1図は本発明の一実施例である取付装置の断面図、第
2図は同要部斜視図、第3図は同要部断面図である。 1・・・・・・框体、2・・・・・・リレー、3・・・
・・・基台、4・・・・・・板体、7・・・・・・穿孔
。 伏理人の氏名 弁扉士 中 尾 敏 男 ほか1名A
2図は同要部斜視図、第3図は同要部断面図である。 1・・・・・・框体、2・・・・・・リレー、3・・・
・・・基台、4・・・・・・板体、7・・・・・・穿孔
。 伏理人の氏名 弁扉士 中 尾 敏 男 ほか1名A
Claims (2)
- (1)作動することによって振動音を発するリレーなど
の電気部品と基台とを備えて前記電気部品と基台の間に
薄板状の板体を介在するとともに板体と相対して基台に
前記電気部品より大きい穿孔を形成した取付装置。 - (2)板体を樹脂で形成した特許請求の範囲第1項記載
の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22710484A JPS61106008A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22710484A JPS61106008A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106008A true JPS61106008A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16855538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22710484A Pending JPS61106008A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61106008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH069325U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-02-04 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22710484A patent/JPS61106008A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH069325U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-02-04 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
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