JPS61100770A - カラ−複写装置 - Google Patents
カラ−複写装置Info
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- JPS61100770A JPS61100770A JP59222718A JP22271884A JPS61100770A JP S61100770 A JPS61100770 A JP S61100770A JP 59222718 A JP59222718 A JP 59222718A JP 22271884 A JP22271884 A JP 22271884A JP S61100770 A JPS61100770 A JP S61100770A
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- drum
- transfer
- photoreceptor
- photosensitive
- transfer drum
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/165—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
- G03G15/1655—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■発明の分野
本発明はカラー複写装置における転写装置に関する。
■従来の技術
カラー複写装置においては、原稿像を絵の具の3原色、
すなわち、イエロ、マゼンタ、シアンに分けて露光し、
それぞれの色ごとに現像し、重ね合せる加色混合による
フルカラー発色が行なわれている。これは、例えば。
すなわち、イエロ、マゼンタ、シアンに分けて露光し、
それぞれの色ごとに現像し、重ね合せる加色混合による
フルカラー発色が行なわれている。これは、例えば。
まず、イエロの補色関係にあるブルーのフィルタを通し
て、原稿像を感光面に露光してイエロ成分の強さに応じ
る静電潜像を形成し、イエロ・トナーにより現像して可
視化した後、記録紙に転写する。次に、マゼンタの補色
関係にあるグリーンのフィルタを通して、原稿像を感光
面に露光してマゼンタ成分の強さに応じる静電潜像を形
成し、マゼンタ・トナーにより現像して可視化した後、
同一記録紙にイエロ・トナー像の上から転写する。
て、原稿像を感光面に露光してイエロ成分の強さに応じ
る静電潜像を形成し、イエロ・トナーにより現像して可
視化した後、記録紙に転写する。次に、マゼンタの補色
関係にあるグリーンのフィルタを通して、原稿像を感光
面に露光してマゼンタ成分の強さに応じる静電潜像を形
成し、マゼンタ・トナーにより現像して可視化した後、
同一記録紙にイエロ・トナー像の上から転写する。
更に、レッドのフィルタを通して、同様にシアン・トナ
ー像を同一の記録紙に、イエロ、マゼンタ・トナー像の
上から重ねて転写する。
ー像を同一の記録紙に、イエロ、マゼンタ・トナー像の
上から重ねて転写する。
したがって、1枚のフルカラー・コピーを得るためには
、3回の露光−呪像一転写工程を必要とすることになる
が、これら3色のトナー像による加色混合は9本来同一
であった原稿像を各成分に分解して行なうものであるか
ら正確に同じ位置に転写されなければならない。そこで
、この種のカラ2 −複写装置には、記録紙を
固定しておく転写体が使用されている。一般には2周囲
長が感光体ドラムの感光体の周囲長に等しい円筒状壁に
記録紙を巻付固定する転写ドラムが用いられている。感
光体ドラムの感光面と、転写ドラムの記録紙は、転写位
置において互に軽く接触しており、同期して逆方向に回
転しながら記録紙への転写が行なえるようになっている
。この転写位置における接触圧は、不足による転写不良
、または、過多による感光体′の圧接、損傷等の問題が
存在するため適度な力が要求される。そこで、可撓性誘
電体フィルムを筒状に保持し、゛このフィルムの弾性に
より接触圧を得る転写ドラム(特開昭54−19752
号公報)が提案されている。しかしながらこの転写ドラ
ムにおいては、接触圧の調整手段を持たないため1紙厚
に応する接触圧が得られない。
、3回の露光−呪像一転写工程を必要とすることになる
が、これら3色のトナー像による加色混合は9本来同一
であった原稿像を各成分に分解して行なうものであるか
ら正確に同じ位置に転写されなければならない。そこで
、この種のカラ2 −複写装置には、記録紙を
固定しておく転写体が使用されている。一般には2周囲
長が感光体ドラムの感光体の周囲長に等しい円筒状壁に
記録紙を巻付固定する転写ドラムが用いられている。感
光体ドラムの感光面と、転写ドラムの記録紙は、転写位
置において互に軽く接触しており、同期して逆方向に回
転しながら記録紙への転写が行なえるようになっている
。この転写位置における接触圧は、不足による転写不良
、または、過多による感光体′の圧接、損傷等の問題が
存在するため適度な力が要求される。そこで、可撓性誘
電体フィルムを筒状に保持し、゛このフィルムの弾性に
より接触圧を得る転写ドラム(特開昭54−19752
号公報)が提案されている。しかしながらこの転写ドラ
ムにおいては、接触圧の調整手段を持たないため1紙厚
に応する接触圧が得られない。
このような不都合に答えるものとして実開昭56−12
3351がある。これにおいては、固定軸を中心として
回転可能の支持体の一方に転写ドラムを回転可能に支持
し、他方に例えば、スプリングの張力を加え、固定軸廻
りのモーメントによって上記の接触圧を得ている。これ
によれば、スプリング張力によって、紙厚によらずにほ
ぼ一定の接触圧を得ることができる。また、転写時にキ
ャリア等が混入した場合においても転写ドラムが固定軸
を中心として退避するので感光体および転写ドラム壁面
を損傷することはない。
3351がある。これにおいては、固定軸を中心として
回転可能の支持体の一方に転写ドラムを回転可能に支持
し、他方に例えば、スプリングの張力を加え、固定軸廻
りのモーメントによって上記の接触圧を得ている。これ
によれば、スプリング張力によって、紙厚によらずにほ
ぼ一定の接触圧を得ることができる。また、転写時にキ
ャリア等が混入した場合においても転写ドラムが固定軸
を中心として退避するので感光体および転写ドラム壁面
を損傷することはない。
ところが、感光面に対する転写ドラム壁面の接触は、ト
ナー像を転写する際のみ必要とするものであってそれ以
外のとき、すなわち、複写装置の待機時あるいは停止時
等においては有害である。長時間複写装置を使用しない
とき、転写ドラム壁面が感光体の感光面を圧接している
ことによりその部分の感光層が変質し、複写された画像
に帯状のムラ等を生ずることになる。
ナー像を転写する際のみ必要とするものであってそれ以
外のとき、すなわち、複写装置の待機時あるいは停止時
等においては有害である。長時間複写装置を使用しない
とき、転写ドラム壁面が感光体の感光面を圧接している
ことによりその部分の感光層が変質し、複写された画像
に帯状のムラ等を生ずることになる。
一方、この種の転写ドラムには記録紙の巻付固定を確実
に行なうために記録紙端部を挟込むクランパが備わって
いる。このクランパが転写ドラム周面から突出している
と感光面の損傷、感光体の剥離等の種々の障害となる。
に行なうために記録紙端部を挟込むクランパが備わって
いる。このクランパが転写ドラム周面から突出している
と感光面の損傷、感光体の剥離等の種々の障害となる。
そこで、従来においてはこのクランパを転写ドラム壁面
から突出しないように埋込みにしている。第6図は、こ
の状態を示す断面図である。1は巻付固定される記録紙
である。72は可撓性誘電体を円筒状に支持する支持枠
、76は可撓性誘電体、78はクランパであり、クラン
パ軸78aを中心として開閉動する。
から突出しないように埋込みにしている。第6図は、こ
の状態を示す断面図である。1は巻付固定される記録紙
である。72は可撓性誘電体を円筒状に支持する支持枠
、76は可撓性誘電体、78はクランパであり、クラン
パ軸78aを中心として開閉動する。
このクランパは支持枠に設けら九た溝に埋込まれていて
転写ドラム局面には突出しない。しかし。
転写ドラム局面には突出しない。しかし。
記録紙がクランパによりクランプされる面と転写ドラム
壁面に巻付される面との間に段差あるいは角度が存在し
ているため、記録紙の弾性により転写ドラム壁面に倣わ
ずに山となる部分2を生ずることがある。この山となる
部分2は、転写時に潰されてしわになったり、序々に伸
びて色ずれ惹き起したりする。
壁面に巻付される面との間に段差あるいは角度が存在し
ているため、記録紙の弾性により転写ドラム壁面に倣わ
ずに山となる部分2を生ずることがある。この山となる
部分2は、転写時に潰されてしわになったり、序々に伸
びて色ずれ惹き起したりする。
■発明の目的
本発明においては、上記接触を必要としないとき、感光
面から転写体壁面を離隔する離隔手段を備え、感光体の
早期劣化を防止する複写装置を提供することを目的とす
る。
面から転写体壁面を離隔する離隔手段を備え、感光体の
早期劣化を防止する複写装置を提供することを目的とす
る。
■発明の構成
上記目的を達成するために本発明においては、転写ドラ
ムを回転可能に支持する支持体をある固定された軸を中
心として回転可能とし、スプリング張力等を該軸廻リモ
ーメントとして感光面に対する転写ドラム壁面の接触圧
を得る構成とした複写装置において; 転写ドラム端部の所定位置に周面から突出する突起を設
け、この突起が感光体ドラムとの間に割込むことにより
感光面と転写ドラム壁面とを離隔する。この際、突起が
押圧する感光体ドラムの面は画像形成に影響のない感光
面以外の面とする。
ムを回転可能に支持する支持体をある固定された軸を中
心として回転可能とし、スプリング張力等を該軸廻リモ
ーメントとして感光面に対する転写ドラム壁面の接触圧
を得る構成とした複写装置において; 転写ドラム端部の所定位置に周面から突出する突起を設
け、この突起が感光体ドラムとの間に割込むことにより
感光面と転写ドラム壁面とを離隔する。この際、突起が
押圧する感光体ドラムの面は画像形成に影響のない感光
面以外の面とする。
本発明の好ましい実施例においては、転写ドラム壁面と
ほぼ同一面において記録紙をクランプできるようにクラ
ンパを設置し、クランパを感光面から離隔することがで
きる位置に上記突起を設ける。
ほぼ同一面において記録紙をクランプできるようにクラ
ンパを設置し、クランパを感光面から離隔することがで
きる位置に上記突起を設ける。
別の実施例として、ソレノイド付勢/消勢制御によりス
プリング張力等による前記tiIIIM!リモーメント
を打消すモーメントを与え、所定の時期に感光面から転
写ドラム壁面を離隔する。
プリング張力等による前記tiIIIM!リモーメント
を打消すモーメントを与え、所定の時期に感光面から転
写ドラム壁面を離隔する。
4 ■発明の実施例
第1図に本発明を一態様で実施するカラー複写装置の概
略機構を示す。カラー複写装置は、M*のカラー画像を
イエロ、マゼンタ、シアンの各成分に分けて各色ごとに
現像するので、通常の単色(黒)複写装置の複写工程の
略3倍の複写工程を経て1枚のコピーを完成する。この
ため、現像部が単色複写装置の略3倍の要素で構成され
ている。
略機構を示す。カラー複写装置は、M*のカラー画像を
イエロ、マゼンタ、シアンの各成分に分けて各色ごとに
現像するので、通常の単色(黒)複写装置の複写工程の
略3倍の複写工程を経て1枚のコピーを完成する。この
ため、現像部が単色複写装置の略3倍の要素で構成され
ている。
以下、図面を参照して説明する。
第1図において、12は原稿を乗せるコンタクト・ガラ
スであり、原稿は上から押え板10により密看される。
スであり、原稿は上から押え板10により密看される。
コンタクト・ガラス10の下方には同一キャリッジ上に
露光ランプ14.第1ミラー16等を備えるスキャナ1
5;第2ミラー18;レンズ20;第3ミラー22;第
4ミラー24およびフィルター・ユニット26からなる
光学系が備わっている。フィルタ・ユニット26は、ブ
ルー・フィルタ板26B、グリーン・フィルタ板26G
、レッド・フィルタ板26R,およびそれらのフィルタ
板を支持する端板、軸、駆動ソレノイドならびにフィル
タ位置センサ等により構成されており、フィルタ板26
B、26G、26Hの1つが選択的に露光光路内に位置
決めされる。
露光ランプ14.第1ミラー16等を備えるスキャナ1
5;第2ミラー18;レンズ20;第3ミラー22;第
4ミラー24およびフィルター・ユニット26からなる
光学系が備わっている。フィルタ・ユニット26は、ブ
ルー・フィルタ板26B、グリーン・フィルタ板26G
、レッド・フィルタ板26R,およびそれらのフィルタ
板を支持する端板、軸、駆動ソレノイドならびにフィル
タ位置センサ等により構成されており、フィルタ板26
B、26G、26Hの1つが選択的に露光光路内に位置
決めされる。
27はドラム壁面に光電導性の感光体28が装着された
感光体ドラムである。感光体ドラム27の周回には、除
電コロナ発生器(除電チャージャ)30、帯電コロナ発
生器(帯電チャージャ)32゜イレース・ランプ34.
イエロ現像器36Y、マゼンタ現像器36M、シアン現
像器36c、転写ドラム38.クリーニング・ユニット
39等が配置されている。各現像器にはそれぞれ現像ス
リーブ等が備わっており、クリーニング・ユニット39
には、キャリア回収マグネット、トレイリング方式の残
余トナー・クリーニング用のブレード等が備わっている
。
感光体ドラムである。感光体ドラム27の周回には、除
電コロナ発生器(除電チャージャ)30、帯電コロナ発
生器(帯電チャージャ)32゜イレース・ランプ34.
イエロ現像器36Y、マゼンタ現像器36M、シアン現
像器36c、転写ドラム38.クリーニング・ユニット
39等が配置されている。各現像器にはそれぞれ現像ス
リーブ等が備わっており、クリーニング・ユニット39
には、キャリア回収マグネット、トレイリング方式の残
余トナー・クリーニング用のブレード等が備わっている
。
転写ドラム38は金属成形による支え枠に透明の可撓性
誘電体(マイラ)を装着した感光体ドラムと同一直径を
有する筒状壁であり、静電吸引力と端部をクランプする
クランパにより記録紙を巻付固定するが、詳しい説明は
後述する。転写ドラムの内側には、転写コロナ発生器(
転写チャージャ)40およびプリチャージ・コロナ発生
器(ブリチャージャ)64.マイラ除電コロナ発生器(
マイラ除なチャージャ)66が備わっている。ブリチャ
ージャ64およびマイラ除電チャージャ66は、振動、
ノイズ等の発生を防止するためにダブル・コロナ発生器
としているので、筒状壁を挟み込むようにして対となっ
ている。
誘電体(マイラ)を装着した感光体ドラムと同一直径を
有する筒状壁であり、静電吸引力と端部をクランプする
クランパにより記録紙を巻付固定するが、詳しい説明は
後述する。転写ドラムの内側には、転写コロナ発生器(
転写チャージャ)40およびプリチャージ・コロナ発生
器(ブリチャージャ)64.マイラ除電コロナ発生器(
マイラ除なチャージャ)66が備わっている。ブリチャ
ージャ64およびマイラ除電チャージャ66は、振動、
ノイズ等の発生を防止するためにダブル・コロナ発生器
としているので、筒状壁を挟み込むようにして対となっ
ている。
44は給紙力セントであり、給紙コロ42.レジスト・
ローラ46等が給紙系である。
ローラ46等が給紙系である。
50は定着器であり、内部にヒータを内蔵する走者ロー
ラ60等が備わっている。
ラ60等が備わっている。
48は給紙モータ、54はメイン・モータ、56は現像
モータ、58は光学系駆動モータ、60は定着モータ、
68はファン・モータ、である。
モータ、58は光学系駆動モータ、60は定着モータ、
68はファン・モータ、である。
動作の概略について説明する。
コンタクト・ガラス12にセットされた原稿は、スキャ
ナ15により逐次図の水平方向にスキャンされ、その反
射光は、第1ミラー16.第2ミラー18.レンズ20
.第3ミラー22.第4ミラー24およびフィルター・
ユニット26のフィルタ板C図において26B)を介し
て感光体ドラム27に装着された感光体28の表面(以
下、感光面と呼ぶ)に結像される。スキャナ15による
スキャンにおいては原稿の反射位置13から感光面28
までの光路長が常に一定となるように、第2ミラーはス
キャナ15に対して1/2の速度となるようにスキャン
方向に駆動される。スキャナ15および第2ミラー18
はスキャン終了後光学系駆動モータ58によりリターン
駆動される。
ナ15により逐次図の水平方向にスキャンされ、その反
射光は、第1ミラー16.第2ミラー18.レンズ20
.第3ミラー22.第4ミラー24およびフィルター・
ユニット26のフィルタ板C図において26B)を介し
て感光体ドラム27に装着された感光体28の表面(以
下、感光面と呼ぶ)に結像される。スキャナ15による
スキャンにおいては原稿の反射位置13から感光面28
までの光路長が常に一定となるように、第2ミラーはス
キャナ15に対して1/2の速度となるようにスキャン
方向に駆動される。スキャナ15および第2ミラー18
はスキャン終了後光学系駆動モータ58によりリターン
駆動される。
感光面は除電チャージャ30により除電された後、帯電
チャージャ32により一定電位に帯電され。
チャージャ32により一定電位に帯電され。
さらに、イレース・ランプ34により記録紙幅を外れる
部位の電荷が露光除電される。
部位の電荷が露光除電される。
感光体ドラム27は回転軸に備わっているロータリー・
エンコーダ(図示せず)により速度検出してスキャナ1
5に同期して回転(図において反時計方向)し、感光面
が露光される。感光面は原稿からの反射光の照射を受け
るとその光の強度に応じて表面電位が変化するのでI?
?電潜像が形成されλ ろ。この静電潜像は
、イエロ現像器36Y、マゼンタ現像器36M、シアン
現像器36Gのうちいず、れか1つでそれぞれのトナー
により可視化(以下、トナー像と呼ぶ)される。第1図
においては、露光光路内にフィルタ板26Bが挿入され
てt)るので、イエロ現像器36Yが選択されてイエロ
・トナーが付着されて可視化される。
エンコーダ(図示せず)により速度検出してスキャナ1
5に同期して回転(図において反時計方向)し、感光面
が露光される。感光面は原稿からの反射光の照射を受け
るとその光の強度に応じて表面電位が変化するのでI?
?電潜像が形成されλ ろ。この静電潜像は
、イエロ現像器36Y、マゼンタ現像器36M、シアン
現像器36Gのうちいず、れか1つでそれぞれのトナー
により可視化(以下、トナー像と呼ぶ)される。第1図
においては、露光光路内にフィルタ板26Bが挿入され
てt)るので、イエロ現像器36Yが選択されてイエロ
・トナーが付着されて可視化される。
感光体ドラム27と転写ドラムは第2図に示すようにギ
ア82.83により係合されているので等しい速度で互
に逆方向に回転する。感光体ドラム回転軸の図示しない
ロータリー・エンコーダのパルスを検出して所定タイミ
ングとなると、給紙カセット44から給紙コロ42によ
り記録紙の繰出しが行なわれ、一定速度でレジスト・ロ
ーラ46に送り出される。この記録紙の到来を、レジス
ト・ローラ近傍に備わるペーパ・センサ(図示せず)が
検出すると給紙モータ48によりレジスト・ローラ46
が駆動され記録紙は2倍速に加速される。
ア82.83により係合されているので等しい速度で互
に逆方向に回転する。感光体ドラム回転軸の図示しない
ロータリー・エンコーダのパルスを検出して所定タイミ
ングとなると、給紙カセット44から給紙コロ42によ
り記録紙の繰出しが行なわれ、一定速度でレジスト・ロ
ーラ46に送り出される。この記録紙の到来を、レジス
ト・ローラ近傍に備わるペーパ・センサ(図示せず)が
検出すると給紙モータ48によりレジスト・ローラ46
が駆動され記録紙は2倍速に加速される。
この時点において、転写ドラム38に備わっているクラ
ンパは、クランパ開閉的と鈎押上プレート(図示せず)
の作用により機械的に開かれており、記録紙はこれに衝
突しクランプされる。レジスト・ローラ46による記録
紙の加速はこのクランプを信頼性の高いものにしている
。
ンパは、クランパ開閉的と鈎押上プレート(図示せず)
の作用により機械的に開かれており、記録紙はこれに衝
突しクランプされる。レジスト・ローラ46による記録
紙の加速はこのクランプを信頼性の高いものにしている
。
このとき、記amが2枚以上に重なって給紙(重送)さ
れると転写ドラム38の壁面や感光面に。
れると転写ドラム38の壁面や感光面に。
傷や機械的な歪を生じたり、記録紙の破れによるペーパ
・ジャムの原因となる。このため、記録紙の転写ドラム
38に至る搬送路には重送検知用のセンサ(図示せず)
が配置されており、重送を検知すると給紙を停止する。
・ジャムの原因となる。このため、記録紙の転写ドラム
38に至る搬送路には重送検知用のセンサ(図示せず)
が配置されており、重送を検知すると給紙を停止する。
給送された記録紙は、ペーパ巻付ローラ(図示せず)に
より弛みが延ばされ、静電吸引力によって転写ドラム壁
面にぴったりと巻付固定される。
より弛みが延ばされ、静電吸引力によって転写ドラム壁
面にぴったりと巻付固定される。
転写ドラム上の記録紙は、転写位置において感光面のト
ナー像が転写される。転写チャージャ40の直下が転写
位置である。
ナー像が転写される。転写チャージャ40の直下が転写
位置である。
概略のコピー・プロセスについて説明する。
この複写装置は、フルカラー・コピーを行なうモードの
池にイエロ、マゼンタ、シアンを指定して複写を行なう
単色コピー・モードが備わっている。まず、単色コピー
については: 例えば、シアンによる単色コピーが指定された場合、フ
ィルタ板駆動ソレノイドが付勢され、その補色となるレ
ッドのフィルタ板2SRが露光光路に設定される。すな
わち、レッド・フィルタ板26Rを通した原稿反射光に
より感光面28が露光されて静電潜像が形成される。静
電潜像は、シアン現像器36Cが付勢されるので、シア
ン・トナーによる現像が行なわれ、転写ドラムに巻付け
された記録紙に転写される。シアン・トナー像が転写さ
れた記録紙は、マイラ除電と記録紙除電を兼るマイラ除
電チャージャ66により除電され、図示しない鈎押上プ
レートによってクランパが開かれると分離爪(図示せず
)によって転写ドラムより剥離され、搬送ローラ(図示
せず)により定着器50に送られる。定着器50におい
て記録紙上のシアン・トナー像は、ヒータを内蔵した定
着ローラ62により加熱定着されて排紙ローラ(図示せ
ず)を介してコピー・トレイ52に排紙される。
池にイエロ、マゼンタ、シアンを指定して複写を行なう
単色コピー・モードが備わっている。まず、単色コピー
については: 例えば、シアンによる単色コピーが指定された場合、フ
ィルタ板駆動ソレノイドが付勢され、その補色となるレ
ッドのフィルタ板2SRが露光光路に設定される。すな
わち、レッド・フィルタ板26Rを通した原稿反射光に
より感光面28が露光されて静電潜像が形成される。静
電潜像は、シアン現像器36Cが付勢されるので、シア
ン・トナーによる現像が行なわれ、転写ドラムに巻付け
された記録紙に転写される。シアン・トナー像が転写さ
れた記録紙は、マイラ除電と記録紙除電を兼るマイラ除
電チャージャ66により除電され、図示しない鈎押上プ
レートによってクランパが開かれると分離爪(図示せず
)によって転写ドラムより剥離され、搬送ローラ(図示
せず)により定着器50に送られる。定着器50におい
て記録紙上のシアン・トナー像は、ヒータを内蔵した定
着ローラ62により加熱定着されて排紙ローラ(図示せ
ず)を介してコピー・トレイ52に排紙される。
トナー(シアン)像転写後、感光体ドラム27はクリー
ニングのためさらに一回転し、次の複写処理が行なえる
ように図示しない感光体ドラム回転軸に備わるロータリ
ー・エンコーダのホーム・マークを検出してホーム・ポ
ジションとなる。
ニングのためさらに一回転し、次の複写処理が行なえる
ように図示しない感光体ドラム回転軸に備わるロータリ
ー・エンコーダのホーム・マークを検出してホーム・ポ
ジションとなる。
次に、フルカラー・コピー・モードが指定された場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
複写の実行命令が入力されると、第1回の露光−現像−
転写工程において: フィルタ板駆動ソレノイドはブルー・フィルタ板26B
を選択する。感光体ドラム27の回転により、感光面は
連続的に、除電チャージャ30で除電、帯電チャージャ
32で一様に1i電、イレース・ランプ34により外側
部分の露光除Lブルー・フィルタ板26Bを通した原稿
反射光によるイエロ(ブルーの補色)の静電潜像を形成
、36Yにおいてイエロ・トナーで可視化、記録紙に転
写さ九る。イエロ・トナー像を転写した感光面から順に
、クリーニング、除電、帯電、イレースが行なわれ、第
2回の露光−現像一転写工程に続く。
転写工程において: フィルタ板駆動ソレノイドはブルー・フィルタ板26B
を選択する。感光体ドラム27の回転により、感光面は
連続的に、除電チャージャ30で除電、帯電チャージャ
32で一様に1i電、イレース・ランプ34により外側
部分の露光除Lブルー・フィルタ板26Bを通した原稿
反射光によるイエロ(ブルーの補色)の静電潜像を形成
、36Yにおいてイエロ・トナーで可視化、記録紙に転
写さ九る。イエロ・トナー像を転写した感光面から順に
、クリーニング、除電、帯電、イレースが行なわれ、第
2回の露光−現像一転写工程に続く。
4 第2回目は、フィルタ板駆動ソレノイド
がグリーン・フィルタ板26Gを選択し、これを通した
原稿反射光により同様の連続工程において感光面にマゼ
ンタ(グリーンの補色)の静電潜像が形成され、36M
においてマゼンタ・トナーで可視化されてイエロ・トナ
ー像が転写されている記録紙の上から転写される。クリ
ーニング、除電、帯電。
がグリーン・フィルタ板26Gを選択し、これを通した
原稿反射光により同様の連続工程において感光面にマゼ
ンタ(グリーンの補色)の静電潜像が形成され、36M
においてマゼンタ・トナーで可視化されてイエロ・トナ
ー像が転写されている記録紙の上から転写される。クリ
ーニング、除電、帯電。
イレース後、更に継続する連続工程において、第3回の
露光−現像−転写工程がなされる。
露光−現像−転写工程がなされる。
第3回目は、レッド・フィルタ板26Rが選択されて、
これを通した原稿反射光によりレッドの補色シアンの静
電潜像が感光面に形成される。シアン現像器36Gにお
いてシアン・トナーにより可視化されたトナー像は、イ
エロ、マゼンタ・トナー像が転写されいてる記録紙4の
上に重ねて転写され、これらイエロ、マゼンタ、シアン
の加色混合によってフルカラー・トナー像となる。
これを通した原稿反射光によりレッドの補色シアンの静
電潜像が感光面に形成される。シアン現像器36Gにお
いてシアン・トナーにより可視化されたトナー像は、イ
エロ、マゼンタ・トナー像が転写されいてる記録紙4の
上に重ねて転写され、これらイエロ、マゼンタ、シアン
の加色混合によってフルカラー・トナー像となる。
記録紙端部がら順に、分離チャージャ66および分離爪
によって転写ドラムがら剥難されて定着器50において
定着され、排紙ローラを介してコピー・トレイ52に排
紙される。
によって転写ドラムがら剥難されて定着器50において
定着され、排紙ローラを介してコピー・トレイ52に排
紙される。
感光体ドラムはさらに一回転し、クリーニング。
除電を行なフた後1次の複写処理に位えてホーム・ポジ
ションとなる。
ションとなる。
ところで、本la明に係ねる転写ドラム38を中心とす
る転写装置周辺の概略斜視図を第2図に示す。第2図を
参照して説明する。
る転写装置周辺の概略斜視図を第2図に示す。第2図を
参照して説明する。
70は、アルミ成形等による環部72と連結部74を残
して円筒を切欠いた形状を持つ転写ドラム支持枠である
。この支持枠70に可撓性誘電体としてマイラ・フィル
ム(100μ)76を装着して円筒状の転写ドラム38
が形成されている。連結部74には記録紙の端部を挟込
むクランパ78が備わっており、クランパ78は回転可
能なりランパ軸78aに固定されている。クランパ軸7
8aの端部はクランパ開閉鈎78bとなっており、これ
を図示しない鈎押上プレートにより押上することにより
クランパ78が開かれる。鈎押上プレー l−は、支持
体88に進退可能に備わっており、所定タイミングにお
いてクランパ開閉鈎に作用するようになっている。また
記録紙を所定の力で挾込むために板バネ80によりクラ
ンパ78は連結部74に押付けられている。
して円筒を切欠いた形状を持つ転写ドラム支持枠である
。この支持枠70に可撓性誘電体としてマイラ・フィル
ム(100μ)76を装着して円筒状の転写ドラム38
が形成されている。連結部74には記録紙の端部を挟込
むクランパ78が備わっており、クランパ78は回転可
能なりランパ軸78aに固定されている。クランパ軸7
8aの端部はクランパ開閉鈎78bとなっており、これ
を図示しない鈎押上プレートにより押上することにより
クランパ78が開かれる。鈎押上プレー l−は、支持
体88に進退可能に備わっており、所定タイミングにお
いてクランパ開閉鈎に作用するようになっている。また
記録紙を所定の力で挾込むために板バネ80によりクラ
ンパ78は連結部74に押付けられている。
転写ドラム38は1両側にそれぞれ備わる支持体88に
より回転可能に支持されているので、環部72の一方に
装着されるギア84を介して感光体ドラム27のギア8
2と係合し、同期回転可能となっている。これらのギア
82および84は歯が充分に高くなっており、転写ドラ
ム38が感光体ドラム27と離隔される場合においても
係合されているため同期ずれを起すことはない。
より回転可能に支持されているので、環部72の一方に
装着されるギア84を介して感光体ドラム27のギア8
2と係合し、同期回転可能となっている。これらのギア
82および84は歯が充分に高くなっており、転写ドラ
ム38が感光体ドラム27と離隔される場合においても
係合されているため同期ずれを起すことはない。
第2図の左側面図を第3a図に示す。支持体88は3つ
の支持ローラ86a、86bおよび86cを有しており
、端部72を内側から押拡げるようにして支えている。
の支持ローラ86a、86bおよび86cを有しており
、端部72を内側から押拡げるようにして支えている。
両側の支持体88は、中心軸87により結合され、結合
軸87には転写チャージャ40.ブリチャージャ64.
マイラ除電チャージャ66を固定するチャージャ・アー
ムが装着されており、そ九ぞれのチャージャはこのアー
ムを挟込んで固定される。
軸87には転写チャージャ40.ブリチャージャ64.
マイラ除電チャージャ66を固定するチャージャ・アー
ムが装着されており、そ九ぞれのチャージャはこのアー
ムを挟込んで固定される。
88aはメンテナンス用の切欠であり、中心軸の固定を
Mいてチャージャ・アームを回転することにより所定チ
ャージャの交換を行なう。したがって、支持ローラ86
a、86b、86cは適当に短い長さとなっている。
Mいてチャージャ・アームを回転することにより所定チ
ャージャの交換を行なう。したがって、支持ローラ86
a、86b、86cは適当に短い長さとなっている。
支持体88は支持軸90を中心として回転可能であり、
支持体90は複写機本体に固定されているスライダ・ガ
イド98にアジャスタブルに半固定された軸受け92に
より保持されている。スライダ・ガイド98にはスライ
ダ96が水平運動可能に係合され、第1リミット孔9δ
a、第1リミツト・ピン96aおよび第2リミツト・ピ
ン98b。
支持体90は複写機本体に固定されているスライダ・ガ
イド98にアジャスタブルに半固定された軸受け92に
より保持されている。スライダ・ガイド98にはスライ
ダ96が水平運動可能に係合され、第1リミット孔9δ
a、第1リミツト・ピン96aおよび第2リミツト・ピ
ン98b。
第2リミツト孔96bにより水平方向に制限される。ス
ライダ96の中央部に設けられている遊隙孔96cは、
支持体88の下部に備わっている作用ピン88aを受け
る。遊隙孔96cは作用ピン88aよりもやや大きく、
スライダ9!3の駆動範囲において作用ピン88aが支
持軸90を中心として弧を描いても遊隙孔内に受けられ
るようになっている。スプリング100はスライダ86
を右1 (第2図にお5・では手前;以下同
じ)方向番3緊張しておく。
ライダ96の中央部に設けられている遊隙孔96cは、
支持体88の下部に備わっている作用ピン88aを受け
る。遊隙孔96cは作用ピン88aよりもやや大きく、
スライダ9!3の駆動範囲において作用ピン88aが支
持軸90を中心として弧を描いても遊隙孔内に受けられ
るようになっている。スプリング100はスライダ86
を右1 (第2図にお5・では手前;以下同
じ)方向番3緊張しておく。
すなわち、スプリング100の緊張がスライダ86の遊
隙孔86eを介して作用ピン88aに作用して支持軸9
0廻りのモーメントを発生することにより転写ドラム3
8は感光体ドラム27方向に押付けされる。この押付は
転写位置における感光面に対する記録紙の接触圧となっ
ている。また、転写時感光面と記録紙との間に混入した
キャリアなどはマイラ76の弾性と、スプリング100
の緩衝作用により吸収され、感光面およびマイラを保護
している。
隙孔86eを介して作用ピン88aに作用して支持軸9
0廻りのモーメントを発生することにより転写ドラム3
8は感光体ドラム27方向に押付けされる。この押付は
転写位置における感光面に対する記録紙の接触圧となっ
ている。また、転写時感光面と記録紙との間に混入した
キャリアなどはマイラ76の弾性と、スプリング100
の緩衝作用により吸収され、感光面およびマイラを保護
している。
ところで、第2図の斜視図および第3a図の側面図にお
いて支持体70の環部72に備わっているスペーサ11
0に注目されたい。
いて支持体70の環部72に備わっているスペーサ11
0に注目されたい。
この実施例においてはクランパ78は記録紙がぴったり
と転写ドラム壁面に巻付されるように壁面近くに装着さ
れている。したがって、仮バネ80を含めてクランパの
高さは壁面より高くなり、感光面に接触して損傷するお
それがある。そこでスペーサ110を備えて感光面から
の離隔を行なっている。離隔の機構は上記と同様であり
1回転により感光体ドラム27と転写ドラム38の間に
スペーサ110が介入すると支持軸90を中心として円
弧状に転写ドラム38が離隔される。スペーサ110が
接触する感光体ドラム27の接触面は感光体28の存在
しないドラム体の地肌部であり、感光体28への影響は
ない。また、第3a図の側面図に示されるようにスペー
サ110の両端はテーパが施されており、感光体ドラム
27と転写ドラム38の間に双方の回転によりスペーサ
110が介入、離脱する際に滑らかに行なえるようにな
っている。なお、スペーサ110は感光面とマイラの常
時接触を避るため複写装置の停止時、待機時等において
も介入となるように、前述の感光体ドラムのホーム・ポ
ジション検出用のホーム・マークを設定している(以下
、停止位置とする)。
と転写ドラム壁面に巻付されるように壁面近くに装着さ
れている。したがって、仮バネ80を含めてクランパの
高さは壁面より高くなり、感光面に接触して損傷するお
それがある。そこでスペーサ110を備えて感光面から
の離隔を行なっている。離隔の機構は上記と同様であり
1回転により感光体ドラム27と転写ドラム38の間に
スペーサ110が介入すると支持軸90を中心として円
弧状に転写ドラム38が離隔される。スペーサ110が
接触する感光体ドラム27の接触面は感光体28の存在
しないドラム体の地肌部であり、感光体28への影響は
ない。また、第3a図の側面図に示されるようにスペー
サ110の両端はテーパが施されており、感光体ドラム
27と転写ドラム38の間に双方の回転によりスペーサ
110が介入、離脱する際に滑らかに行なえるようにな
っている。なお、スペーサ110は感光面とマイラの常
時接触を避るため複写装置の停止時、待機時等において
も介入となるように、前述の感光体ドラムのホーム・ポ
ジション検出用のホーム・マークを設定している(以下
、停止位置とする)。
クランパの位置は記録紙に対する転写開始位置であり、
転写ドラムは停止位置から転写位置となるまでに略1回
転を必要とする。一方、感光体ドラムはクリーニングさ
れてから転写を行なうまでに略3/4回転であるので、
コピー実行命令が入力されると感光体ドラム27および
転写ドラム38は約90度のアイドル回転を行なう。第
7図はこのときの転写ドラム38の状態を示す状悪図で
ある。第7図を参照して説明する。点Aにおいてコピー
実行命令が入力されると矢印aだけアイドル回転を行な
う。矢印a′の間において感光面がクリーニング、帯電
、イレースされ1点Bで露光開始となる。転写ドラムは
、点Cで記録紙をクランプするが、矢印す、c間は感光
面の現像が行なわれている。点D1からイエロ・トナー
像の転写が開始され、矢印d1の間に転写が行なわれる
。感光面は点Bを通過して次の露光を開始しているので
同様にして点D2 + D3においてマゼンタ、シアン
・トナー像が転写される。シアン・トナー像転写中、点
Eとなると記録紙が転写ドラムから分離される。さらに
回転して停止位置Fとなる。
転写ドラムは停止位置から転写位置となるまでに略1回
転を必要とする。一方、感光体ドラムはクリーニングさ
れてから転写を行なうまでに略3/4回転であるので、
コピー実行命令が入力されると感光体ドラム27および
転写ドラム38は約90度のアイドル回転を行なう。第
7図はこのときの転写ドラム38の状態を示す状悪図で
ある。第7図を参照して説明する。点Aにおいてコピー
実行命令が入力されると矢印aだけアイドル回転を行な
う。矢印a′の間において感光面がクリーニング、帯電
、イレースされ1点Bで露光開始となる。転写ドラムは
、点Cで記録紙をクランプするが、矢印す、c間は感光
面の現像が行なわれている。点D1からイエロ・トナー
像の転写が開始され、矢印d1の間に転写が行なわれる
。感光面は点Bを通過して次の露光を開始しているので
同様にして点D2 + D3においてマゼンタ、シアン
・トナー像が転写される。シアン・トナー像転写中、点
Eとなると記録紙が転写ドラムから分離される。さらに
回転して停止位置Fとなる。
第3b図は、本発明の別の実施態俤を示す側面図である
。第3b図は基本的な機構は第3a図と同じであるが、
感光面からのマイラの離隔をソレノイド付勢により行な
っている。第3b図を参照して説明する。
。第3b図は基本的な機構は第3a図と同じであるが、
感光面からのマイラの離隔をソレノイド付勢により行な
っている。第3b図を参照して説明する。
102は第1リンク、104は第2リンクであり。
ソレノイド106の駆動軸にリンク係合されている。1
08はスプリングである。第1リンクにはスライダ96
の遊隙孔96cと同様の遊隙孔が設けられていて第1リ
ミツト・ピン96aを受ける。
08はスプリングである。第1リンクにはスライダ96
の遊隙孔96cと同様の遊隙孔が設けられていて第1リ
ミツト・ピン96aを受ける。
この第1リンクは一端がスライダ・ガイド98に回転能
に係合されているので、ソレノイド106が付勢される
と駆動軸が図の左方向に引込まれてリンク機構を介して
スライダ96を左にスライドする。スライダ96の遊隙
孔96cは、作用ピン88aに作用して支持体88に支
持軸90周りのモーメントを与え、転写ドラム38のマ
イラ76壁面は感光体28の感光面から離隔される。図
示せざる制御系が前述のホーム・マークを検出してソレ
ノイド106の付勢、消勢制御を行なう。この実施例に
おいて、ソレノイド消勢により離隔するようにしても良
い。この場合、スプリング10″ 8とソレ
ノイドの位置は逆となる。
に係合されているので、ソレノイド106が付勢される
と駆動軸が図の左方向に引込まれてリンク機構を介して
スライダ96を左にスライドする。スライダ96の遊隙
孔96cは、作用ピン88aに作用して支持体88に支
持軸90周りのモーメントを与え、転写ドラム38のマ
イラ76壁面は感光体28の感光面から離隔される。図
示せざる制御系が前述のホーム・マークを検出してソレ
ノイド106の付勢、消勢制御を行なう。この実施例に
おいて、ソレノイド消勢により離隔するようにしても良
い。この場合、スプリング10″ 8とソレ
ノイドの位置は逆となる。
第4図は、ベルト状の転写体(以下、転写ベルトと呼ぶ
)に本発明を実施した応用例を示す。
)に本発明を実施した応用例を示す。
第4図において112は記録紙を装着して固定する可撓
性誘電体からなる転写ベルトであり、ローラ114aお
よび114bにより展張されている。
性誘電体からなる転写ベルトであり、ローラ114aお
よび114bにより展張されている。
ローラ114a、114bおよび転写チャージャ40は
図示しない支持機構によって支持されており、ローラ1
14aの回転軸を中心に回転可能である。ローラ114
bの軸受116はスプリング118を介して天秤120
に係合されている。天秤120は天秤軸122を中心に
回転可能であり、他端にリンク124を介してソレノイ
ド12.6が係合されてる。
図示しない支持機構によって支持されており、ローラ1
14aの回転軸を中心に回転可能である。ローラ114
bの軸受116はスプリング118を介して天秤120
に係合されている。天秤120は天秤軸122を中心に
回転可能であり、他端にリンク124を介してソレノイ
ド12.6が係合されてる。
感光面のトナー像を転写する際には、感光面と記録紙の
接触圧を必要とするのでソレノイド126は付勢されて
天秤120は図の実線の位置となり。
接触圧を必要とするのでソレノイド126は付勢されて
天秤120は図の実線の位置となり。
スプリング118に緊張されて転写ベルト112は図の
実線の位置となる。
実線の位置となる。
複写装置が停止または待機の状態にあるとき、感光面か
ら転写ベルト112の転写面を離隔する。
ら転写ベルト112の転写面を離隔する。
ソレノイド126は消勢されるので天秤120は巧の仮
想線の位置となり、スプリング118の緊張は解かれて
転写ベルト112は自重によって感光面から離隔される
。図示しない転写ベルト112の支持81構はリミタを
有するので図の仮想線以下に下がることはない。
想線の位置となり、スプリング118の緊張は解かれて
転写ベルト112は自重によって感光面から離隔される
。図示しない転写ベルト112の支持81構はリミタを
有するので図の仮想線以下に下がることはない。
本発明のもう1つの応用例として、感光体ドラムの周面
から突出する前述の如きスペーサにより可撓性誘電体ベ
ルトを押下する離隔がある。第5図はこの概略構造を示
す。これにおいてスペーサは感光体ドラム周面から突没
制御可能となっている。これは、Isえば、感光体ベル
トの周囲長より長い周囲長の転写ベルトを用いて、ロー
ル紙に対する転写、リピート(同時複数枚コピー)処理
に対応できるようになっている。第5図において、12
8はソレノイド、130aおよび130bはスプリング
、132はスペーサである。スペーサ132は感光体ド
ラム側面の直径方向に往復動可能に保持されており、一
端が感光体ドラム側面に固定されたスプリング130a
および130bにより遠心方向の力が加えられる。また
、スペーサ132は感光体ドラム側面に固定されたソレ
ノイド128の駆動軸が結合されている。図示しない制
御装置によりソレノイド128が付勢されるとスペーサ
132は求心方向の力が与えられて感光体ドラム27周
面より内側に引き込まれ、消勢されるとスプリング13
0a、130bによって押出されて感光体ドラム27周
面から突出する。転写ベルトと接触する位置においてス
ペーサ132が突出しているとき、仮想線のように転写
ベルトが押下されて感光面と離隔される。
から突出する前述の如きスペーサにより可撓性誘電体ベ
ルトを押下する離隔がある。第5図はこの概略構造を示
す。これにおいてスペーサは感光体ドラム周面から突没
制御可能となっている。これは、Isえば、感光体ベル
トの周囲長より長い周囲長の転写ベルトを用いて、ロー
ル紙に対する転写、リピート(同時複数枚コピー)処理
に対応できるようになっている。第5図において、12
8はソレノイド、130aおよび130bはスプリング
、132はスペーサである。スペーサ132は感光体ド
ラム側面の直径方向に往復動可能に保持されており、一
端が感光体ドラム側面に固定されたスプリング130a
および130bにより遠心方向の力が加えられる。また
、スペーサ132は感光体ドラム側面に固定されたソレ
ノイド128の駆動軸が結合されている。図示しない制
御装置によりソレノイド128が付勢されるとスペーサ
132は求心方向の力が与えられて感光体ドラム27周
面より内側に引き込まれ、消勢されるとスプリング13
0a、130bによって押出されて感光体ドラム27周
面から突出する。転写ベルトと接触する位置においてス
ペーサ132が突出しているとき、仮想線のように転写
ベルトが押下されて感光面と離隔される。
第4図、第5図に示した本発明の応用例において、現像
したそれぞれの色のトナー像をまず転写ベルj−に転写
して加色混合し、その後別の転写機n(図示せず)によ
り記録紙に転写する転写ベルトとしても良い。この場合
においても、転写ベルトと感光面の離隔は必要であり、
上述とまったく同一の機構によってこの阻隔を行なうこ
とができる。
したそれぞれの色のトナー像をまず転写ベルj−に転写
して加色混合し、その後別の転写機n(図示せず)によ
り記録紙に転写する転写ベルトとしても良い。この場合
においても、転写ベルトと感光面の離隔は必要であり、
上述とまったく同一の機構によってこの阻隔を行なうこ
とができる。
■発明の効果
以上のとおり、本発明によれば、カラー複写装置が停止
しているときや、待機しているときなどにおいて感光面
から転写体壁面を離隔することができるので不必要に感
光体を圧接することなく、感光体の早期劣化を防止する
ことができる。また、クランパ等の凸部を有する部分に
本発明を実施すればその部分のみを感光面から離隔する
ことができるので、感光面を損傷することがない。
しているときや、待機しているときなどにおいて感光面
から転写体壁面を離隔することができるので不必要に感
光体を圧接することなく、感光体の早期劣化を防止する
ことができる。また、クランパ等の凸部を有する部分に
本発明を実施すればその部分のみを感光面から離隔する
ことができるので、感光面を損傷することがない。
第1図は本発明を一態様で実施するカラー複写装置の概
略構成を示す正面図である。 第2図は第1図の感光体ドラムと転写ドラムを示す斜視
図である。 第3a図、第3b図は本発明の実施例を示す側面図であ
る。 第4図は本発明の応用例を示す側面図である。 第5図は本発明の別な応用例を示す側面図である。 第6図は従来のクランプを示す断面図である。 1 第7図は第3a図における転写ドラ
ムの動作を示すタイミング図である。 lO:押え板 12:コンタクト・ガラス14:
露光ランプ 15:スキャナ 20:レンズ 16,18,22,24:ミラー26:
フィルタ・ユニット 27:感光体ドラム 28:感光体(電荷担持体)30
:除電チャージャ 32:帯電チャージャ 34:イレース・ランプ 36Y、36M、36C:現像器 38:転写ドラム(転写体) 40:転写チャージャ 42:給紙コロ44:給紙カセ
ット 46:レジスト・ローラ48.54.56,5
8,60,68:モータ50:定着器 52:
コピー・トレイ64:プリチャージャ 66:マイラ除電チャージャ 70:支持枠 72:環部 74:連結部 76:マイラ 78:クランパ 82,84:ギア88:支持体
90:支持軸 94:作用ピン 110.132ニスペーサ(突起) 106.126,128:ソレノイド 112:転写ベルト(ベルト状の転写体)誤47 児5図 児6泗 誤77
略構成を示す正面図である。 第2図は第1図の感光体ドラムと転写ドラムを示す斜視
図である。 第3a図、第3b図は本発明の実施例を示す側面図であ
る。 第4図は本発明の応用例を示す側面図である。 第5図は本発明の別な応用例を示す側面図である。 第6図は従来のクランプを示す断面図である。 1 第7図は第3a図における転写ドラ
ムの動作を示すタイミング図である。 lO:押え板 12:コンタクト・ガラス14:
露光ランプ 15:スキャナ 20:レンズ 16,18,22,24:ミラー26:
フィルタ・ユニット 27:感光体ドラム 28:感光体(電荷担持体)30
:除電チャージャ 32:帯電チャージャ 34:イレース・ランプ 36Y、36M、36C:現像器 38:転写ドラム(転写体) 40:転写チャージャ 42:給紙コロ44:給紙カセ
ット 46:レジスト・ローラ48.54.56,5
8,60,68:モータ50:定着器 52:
コピー・トレイ64:プリチャージャ 66:マイラ除電チャージャ 70:支持枠 72:環部 74:連結部 76:マイラ 78:クランパ 82,84:ギア88:支持体
90:支持軸 94:作用ピン 110.132ニスペーサ(突起) 106.126,128:ソレノイド 112:転写ベルト(ベルト状の転写体)誤47 児5図 児6泗 誤77
Claims (5)
- (1)感光体に原稿の異なる色成分に応じた静電潜像を
複数回形成し、各色成分に応じた静電潜像を形成する毎
にそれを色成分に対応する色の現像剤で顕像化し、顕像
を記録媒体に転写するカラー複写機において: 感光体と、それに対向する転写ドラム、転写ベルト等の
感光体対向物と、の一方の両縁の一部に、感光体と感光
体対向物を相対的に引き離す離隔手段を装着したことを
特徴とするカラー複写装置。 - (2)離隔手段は、進退自在に装着され進退駆動手段に
結合された前記特許請求の範囲第(1)項記載のカラー
複写装置。 - (3)感光体対向物は転写ドラムであり、離隔手段は転
写ドラムに装着され転写ドラムの外周面の、感光体の顕
像化に供する面を外れた側部に位置する、前記特許請求
の範囲第(1)項記載のカラー複写装置。 - (4)離隔手段は、記録媒体端部をつかむクランパの位
置にある前記特許請求の範囲第(3)項記載のカラー複
写装置。 - (5)感光体は感光体ドラムの周面の両縁を外した位置
にあり、離隔手段は、感光体ドラムの該両縁の一部に、
進退自在に装着されて進退駆動手段に結合された、前記
特許請求の範囲第(1)項記載のカラー複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222718A JPS61100770A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | カラ−複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222718A JPS61100770A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | カラ−複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100770A true JPS61100770A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16786817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59222718A Pending JPS61100770A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | カラ−複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100770A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5063411A (en) * | 1989-06-16 | 1991-11-05 | Konica Corporation | Color image forming apparatus having a unitary guide plate facing a plurality of developing devices |
US5099278A (en) * | 1989-07-26 | 1992-03-24 | Konica Corporation | Apparatus for switching and driving a plurality of driven system |
US5115280A (en) * | 1990-02-14 | 1992-05-19 | Konica Corporation | Residual toner cleaning apparatus for color image forming device |
US5119134A (en) * | 1989-09-26 | 1992-06-02 | Konica Corporation | Photosensitive member protection shutter for use in a color image forming apparatus |
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US5140369A (en) * | 1989-11-15 | 1992-08-18 | Konica Corporation | Color image forming apparatus having a process cartridge containing a belt shaped image carrier, toner replenishing means and detachable paper cartridge |
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US5233402A (en) * | 1991-05-16 | 1993-08-03 | Konica Corporation | Color image forming apparatus with improved color image registration |
US5402222A (en) * | 1992-04-16 | 1995-03-28 | Konica Corporation | Color image forming apparatus |
US6434345B2 (en) | 2000-02-18 | 2002-08-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2007078997A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59222718A patent/JPS61100770A/ja active Pending
Cited By (12)
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JP2007078997A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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