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JPS6099534A - コンピユ−タによる磁気媒体磨き仕上げ装置 - Google Patents

コンピユ−タによる磁気媒体磨き仕上げ装置

Info

Publication number
JPS6099534A
JPS6099534A JP59176878A JP17687884A JPS6099534A JP S6099534 A JPS6099534 A JP S6099534A JP 59176878 A JP59176878 A JP 59176878A JP 17687884 A JP17687884 A JP 17687884A JP S6099534 A JPS6099534 A JP S6099534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
disk
assembly
disc
packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59176878A
Other languages
English (en)
Inventor
ボール エドワード シーボーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIIBOON DEV Inc
Original Assignee
SHIIBOON DEV Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIIBOON DEV Inc filed Critical SHIIBOON DEV Inc
Publication of JPS6099534A publication Critical patent/JPS6099534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/04Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces
    • B24B21/06Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces involving members with limited contact area pressing the belt against the work, e.g. shoes sweeping across the whole area to be ground
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/004Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor using abrasive rolled strips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロッピーディスクの両面を自動的に磨き仕
上げし、磨き仕上げされたディスクをユーザー用保護ジ
ャケットに自動的に挿入する装置に関する。
〔従来の技術〕
本発明より以前に、フロッピーディスクの両面を同時に
暦き仕上けし、その後、磨き仕上げされたディスクを保
瞳シャケ、7トに直接挿入する調整された系統的方法を
提供するような単一の装置はなかった。通常、ディスク
は1枚ずつ手動操作によシ心き仕上げ装置にセットし、
片面を磨き仕上げした後に裏面を磨き仕上げしていたの
で、作業は遅く多くの時間を要した。その後、ディスク
は1枚ずつ保護ジャケットに挿入された。
フロッピーディスクは複数枚のディスクを積重ねた集稼
体の形で提供されるのが好都合である。
ディスクは、従来、非常に薄い磁性酸化物層で被覆され
たマイラシートから形成される。しかしながら、そのよ
うな酸化物被覆膜の最終的な作用能力に必要とされるな
めらかさは被覆膜が塗布される時点では得られないので
、表面の様々な凹凸をパフ研摩により平滑化又は除去し
なければならない。そのような平滑化及び研摩は、後に
記録ヘッドを描接したときに、記録ヘッドが表面に沿っ
てはずんだり、不適正なトラックを描いたりせず、従っ
て許容しうる記録結果又は再生結果が損なわれないよう
に実施されなければならない。すなわち、記録着面の感
度は非常になめらかな状態まで研摩されなければならず
、そのために磨き仕上げ過程が実施される。
適切に磨き仕上げを実施するということに関する問題の
1つは、前述のようなディスクの集積体から1枚のディ
スク、すなわち1度に1枚ずつのディスクを常に正しく
取出すことである。ディスクの表面は最終研摩の前にか
なりなめらかになっているため、ディスク間に発生する
静電気により、それぞれのディスクの間にかなり大きな
吸引力が発生し、その力は数枚のディスクを1つのグル
ープとして、すなわち一体的に吸着しようとする。
従って、ディスクの集積体の上から1枚を取上げようと
すると、2枚又はそれ以上のディスクが容易に取出され
てしまう。f4スクの両面が同時に磨き仕上げされる磨
き仕上げ作業、特に自動磨き仕上げ作業においては、そ
のような事態は望ましくない。
複写機のような様々な種類の装置に紙を1枚ずつ搬送す
るために、真空の供給を受ける穿孔ロールを使用する場
合がある。たとえば、KodakModel Ekta
print 150 棲写機は、積重ねられた紙の底か
ら紙を引出すために真空ロールを使用する。
真空ロールは、そのロールに沿って配置される複数の正
方形の開口を有する。紙の集積体は真空ローラの上に置
かれ、紙の縁部はそのローラの周囲によジ支持される。
真空が供給されると、真壁ロールの上にある一番下の紙
の縁部はロールの表面に引伺けられ、次にロールを部分
的に回転させることにより、通常は一番下の紙は紙の集
積体から取除かれ始める。
ローラピックアップアセンブリの別の例は5out)i
’well et、 al、の米国特許第3,253,
824号に記載されている。回転自在のピックアップ要
素の使用は特に第12図(a)から第12図(c)に示
される。ローラは荒削りされるか又はサンドペーパー、
スポンジ、フオームラバー又はプラスチックで被覆され
、主に織物の単一の層をピックアップするように構成さ
れる。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明によ
る自動ディスク磨き仕上げ・ディスク包装装置は、外側
フレーム又はスタンドと、様様なモータ及び駆動シリン
ダと、複数枚の積重ねられたディスクを保持し、ディス
クが取外されるにつれてディスクの集積体を連続的に上
昇させることによりディスクを所望のレベルに維持する
ディスク供給アセンブリとから構成される装置は、ディ
スク供給アセンブリからディスクを1枚ずつ取出すディ
スクピックオファセンブリと、磨き仕上げアセンブリと
、ジャケット挿入アセンブリと、可動キャリッジ・アセ
ンブリとをさらに含む。キャリッジ・アセンブリはフレ
ームに摺動自在に取付けられ、ディスク供給アセンブリ
、磨き仕上げアセンブリ及びジャケット挿入アセンブリ
の間でディスクを移動させる。さらに、装置のジャケッ
ト挿入アセンブリに隣接する端部に、包装済みディスク
を受入れ、都合良く収集する排出機構を使用することが
できる。
装置の様々な部分の場所、ディスクが適正に移動される
時点及び所望の位置にある時点(真空の有無により検出
される)並びに関連する処理シーケンスを開始又は停止
できる時点を検出する、Gould Modicon 
Micro 84 (200バイト)コントローラのよ
うなプログラム可能なコントローラに従来の方式によシ
入カデータを提供するために、り、イマ及びリミットス
イッチ又はマイクロスイッチと共に、装置全体で様々な
真空検出スイ、ツチが使用される。従って、キャリッジ
の運動、様々なディスクピックアップ動作、ディスク移
送動作、磨き仕上げ動作及びジャケット挿入動作は互い
に所望のプリセットされたシーケンスで実施され、全て
の処理過程は互いに調整されている。このような制御能
力を備えているため、1枚のディスクが集積体から取出
されるように準備されるのと同時に、別のディスクは磨
き仕上げされており、その間、直前に磨き仕上げされた
ディスクはジャケットに挿入される前に保持位置に保持
される。そのディスクのジャケットへの挿入は次の割出
し行程、すなわちキャリッジ・アセンブリの移動に伴な
って実施される。キャリッジ・アセンブリは、さらに、
把持し′fc1枚のディスクをディスクの集積体から取
出し、磨き仕上げアセンブリに送込むと同時に、磨き仕
上げされたばかりのディスクを次のキャリッジ行程でジ
ャケットに挿入するために保持位置へ移動する。
1枚のディスクについて約4秒間で磨き仕上げサイクル
が完了したとき、次の1枚のディスクはディスクの集積
体から取出されるばかりになっており、磨き仕上げ位置
に配置される移送アセンブリの別の真空ピックアップは
、磨き仕上げされたディスクと再び係合する。この時点
で、キャリッジはジャケット挿入アセンブリに向かって
割出しされる。保持位置にあったディスクも、キャリッ
ジが移動する前に、キャリッジ・アセンブリに連結され
る真空ピックアップアームと係合する。従って、キャリ
ッジ・アセンブリが移動するにつれ、様々なディスク、
すなわち供給部、磨き仕上げアセンブリ及び保持位置に
それぞれ1枚ずつあるディスクはそれぞれ次に続く位置
へ割出しされる。
さらに詳細には、供給部にあるディスクは磨き仕上げ位
置へ移動され、磨き仕上げ位置にあったディスクはジャ
ケット挿入のための保持位置へ移動され、先に保持位置
に保持されていたディスクはジャケットに挿入され、包
装済みディスクは排出される。ジャケット挿入及び排出
の彼、各ディスクは解放され、キャリッジは当初の位置
又はホーム位置へ戻υ、そこで、ピックアップ・アセン
ブリは再びディスク供給部の上方の位置に来る。この時
点で、ピックアップ過程は再び磨き仕上げと同時に進行
し、次のジャケットは所定の位置へ移動され、保持位置
に保持されているディスクを受入れる準備が整う。
以下余白 〔実施例および発明の効果〕 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明は、複数枚のディスクの供給棚から積重ねられた
フロッピーディスクを1度に1枚ずつ取出す自動複数構
成装置に関する。各ディスクは両面を同時に磨き仕上け
され、次に単独の保護ジャケット又はカバーに自動的に
挿入される。
第1図(、)に全体を10で示される装置は、通常は保
護カバーで覆われる外側フレーム12から構成され、主
要構成要素は両端の端壁14及び16と、両側の側面フ
レーム部材18及20とを含む。
全体を22で示されるキャリッジ・アセンブリは、それ
ぞれフレーム構造の内部に装置の両側面に沿って配置さ
れる案内・支持レール24及び26に沿りて移動する。
キャリッジ・アセンブリ22の一部として含まれるピッ
クアップ・アセンブリ30は装置の一端にあシ、適切な
連結器によシ移送アセンブリ44に連結されるので、そ
れら2つのアセンブリは一体のユニットとして移動する
。キャリッジ・アセンブリ22が後方位置、すなわちホ
ーム位置又はスタート位置にあるとき、ピックアップ・
アセンブリは複数枚の供給されるべきディスクを保持す
るディスク受け28の上方に位置する。キャリッジ・ア
センブリ22が後方位置にあるとき、移送アセンブリ4
4は磨き仕上はアセンブリ32に隣接する位置にあシ、
ジャケット挿入アセンブリ34は装置のピックアップ・
アセンブリ30とは反対側の端部に配置される。
ピックアップ・アセンブリ ピックアップ・アセンブリ、磨き仕上げアセンブリ及び
ジャケット挿入アセンブリ、並びにディスク受け28は
全て、何らかの都合の良い手段によル外側フレーム、端
壁14及び16並びに側面フレーム部材18及び20に
連結される主支持板36により又はその上に支持される
。主支持板36は、ディスクを浮動させることによシデ
ィスクの移動を助けるために、磨き仕上げ位置と供給・
保持位置との間の中心位置に設けられる一連の空気穴3
7を有することができる。その他の方法による空気の流
れで十分であれば、そのような空気穴からの気流又は空
気入自体を使用しなくても良い。さらに、ディスクが磨
き仕上げ後、ユーザー用保護ジャケットに挿入される前
に保持位置にあるとき、第2図に46で示されるような
、主支持板36に設けられる一連の真空穴によシディス
クを主支持板36の上に引付けておくのが好ましい。真
空は、装置の内部に設けられる真空ポンプ39のような
真空源から適切なパイプ(図示せず)を介してそれらの
穴に供給することができ、真空供給のタイミングは、キ
ャリッジ・アセンブリが装置のジャケット挿入端でその
行程を完了するのと同時である。その時点で、ディスク
は磨き仕上は位置から保持位置へ移動され、移送アセン
ブリ44によシ解放される。さらに、第2図に示される
ように、主支持板36には2つの長大38及び40が設
けられ、ピックアップ・アセンブリ30の懸垂駆動アー
ム42は長穴38の内部へ延出し、その長大に沿って動
作する。駆動アーム42は駆動アーム45によシキャリ
ッジ駆動モータ43のクランクアーム41に連結され、
それらのアームはキャリッジ・アセンブリ22の駆動リ
ンク機構を形成する。
駆動アーム45は駆動アーム42に固定される外側管状
部材47と、クランクアーム41に固定される内側シャ
フト49とから構成される。外側管状部材47と内側シ
ャフト49は共に摺動し、ばね制御ポール−もどシ止め
装[51によシ固定位置に保持される。ボール−もどシ
止め装置51の両側に配置される2つの検出用マイクロ
スイッチ53及び55は、キャリッジ・アセンブリ22
を押してホーム位置から離そうとする力又はキャリッジ
・アセンブリを引いてホーム位置へ戻そうとする力がキ
ャリッジを移動するのに通常必要とされる力を越えたこ
とを感知し、ポール−もどシ止め装置51によル固定さ
れる。キャリッジの移動路にある何らかのものの力がは
ねの力にまさった場合、直列に接続され、通常は閉成し
ている感知マイクロスイッチ53及び55のいずれか一
方が内側シャフト49の動きに従って開成する。このよ
うな事態が発生すると、装置は直ちに停止する。動作中
、キャリッジ駆動モータ43が作動される前に、ピック
アップ・アセンブリはピッファツジシーケンスを完了し
ていなければならず、移送アセンブリは、以下にさらに
詳細に説明するように、磨き仕上げ位置及び保持位置に
おけるディスクのピックアップを確認していなければな
らない。
保管用ディスク受け28は長穴38及び40の間のほぼ
中間の位置にあシ、キャリッジ・アセンブリ22が最後
方位置、すなわちスタート位置にあるときにピックアッ
プ・アセンブリ30をディスクの後部のすぐ上に配置で
きるだけの距離をもって端壁14から離間して配置され
る。
以下にさらに明瞭に説明するように、磨き仕上げアセン
ブリのエアナイフ固定装置からの排気は主支持板36の
上面に沿ってディスク受け28のディスクと、装置の反
対側の端部にあるジャケット挿入領域の双方に向かって
流れる。そのような気流の積重ねられたディスクに対す
る影響を最少限に抑えるために、主支持板36上の磨き
仕上げアセンブリとディスク受け28との間、好ましく
はディスク受け28にすぐ隣接して通気遮断壁48が配
置される。ディスク受け28に向いた側面は面取りされ
、外表面は滑らかであるので、ディスクは通気遮断壁4
8を越えて容易に移動することができる。通気遮断壁4
8の磨き仕上げアセンブリに向いた側面も面取りして良
いが、必ずしもそのようにする必要はないであろう。
次に、第2図、第3図及び第8図(a)から第8図(c
)を参照して、ピックアップ・アセンブリについて説明
する。
第3図に示されるように、ピックアップ・アセンブリ3
0は支持パネル50から構成され、支持パネル上にレー
ルマウント52及び54が設けられる。キャリッジ・ア
センブリ22上のピックアップ・アセンブリ30の位置
を調節することができるように、それらのレールマウン
トはポルト56によシレールに固着される。しかしなが
ら、ピックアップ・アセンブリ3oの位置は、一度調節
された後は固定されたままである。
第3図及び第6図に示されるように、一対の取付はブラ
ケット58は支持パネル50の後部の背後から外方へ延
出する。ビン62は取付はブラケット58の後部を貝通
し、板60を回動自在に支持する。第6図に示されるよ
うに、板60は、前方へ開き、一対のアーム66及び6
8を限定するU字形の中心開口64を有し、各アームは
それぞれ70及び72で示される管状開口を有する。管
状間ロア0及び72は管状部材74及び76を摺動自在
に受入れ、それらの管状部材の他端は、ボルト80によ
シ各管状部材に固定される前支持板78により互いに結
合される。
前支持板78の一方の側に設けられるブラケット82は
中空のピックアップローラ84の一端の回転マウントを
構成し、ピックアップローラ84の他端は前支持板78
の他端にある懸垂アーム86に回転自在に取付けられる
第4図(a)に示されるように、前部支持板78の他端
はU字形の開口88を限定する手段をさらに有する。支
持ノ!ネル50に別個に固着されるラック90はその開
口88の内部で動くことができる。
ヒニオン92はラック90と係合するように開口88の
内部でピックアップローラ84の端部に固着される。駆
動アーム96を有する空気シリンダ94は板60と前支
持板78との間に延出し、駆動アーム96が伸びたとき
、管状部材74及び76は管状間ロア0及び72の内部
で摺動する。
ラック90は支持ノ七ネル50に固定されているので、
前支持板78とラック90の相対運動、すなわちピック
アップローラ84の運動によシビニオン92が回転され
、従ってピックアップローラ84が回転される。このよ
うな回転は第8図(a)。
第8図(b)及び第8図(e)に示されておシ、前部支
持板78が支持パネル50から離間するときのピックア
ップローラ84の回転は反時計回シであシ、前部支持板
78が支持パネル50に向かって戻るときは時計回シで
ある。
ピックアップローラ84に設けられる細い長穴120は
ローラの中空の内部と連通し、真空はこの長穴を介して
一番上のディスクに作用し、そのディスクをピックアッ
プローラ84に引付け、保持する。長大1200幅は約
2.03111.長さは約1.78cmである。円形の
穴は、独自の吸引力を発生するディスクと共にカップ形
構造を形成し、次の1〜2枚のディスクまで引上げてし
まうので、真空が1枚のディスクのみをピックアップす
るように正しく機能することができない。
フロッピーディスクを形成する酸化物被覆マイラ材料は
かなシなめらかではあるが、磨き仕上げをせずに記録装
置に直接使用できるほど滑らかではない。それにもかか
わらず、そのような滑らかな表面や、静電気などの要因
によ多発生する吸引力は重なシ合うディスクを互いに吸
着しようとする。従って、ディスク受けに積重ねられた
ディスクから一番上にあるディスクを持上げると、2枚
以上のアイスフが引上げられてし甘うことが多い。
当然のことながら、これは磨き仕上げのためには望まし
くない。
ピックアップ・アセンブリ30は、ディスク受けから常
に一番上にあるディスクのみを取出すように設計されて
いる。
取出しプロセスは、キャリッジ・アセンブリ22が第1
図(、)に示される基準位置、すなわち後方位置に戻っ
たところから始まる。この位置にあるとき、ピックアッ
プローラ84を積重ねられたディスクに向かって降下さ
せ、−舌上のディスクと接触させるように空気シリンダ
100を作動することができる。この位置にあるとき、
ピックアップローラ84はディスクの集積体の後部と当
接オ似、前述のように、板60は支持パネル50に関し
て回動するように構成され、この回転運動は、ブラケッ
トアセンブリ102及びリンク機構によシ支持パネル5
0に取付けられる空気シリンダ100によ多発生される
。第5図に最も明瞭に示されるように、空気シリンダ1
00は、ビン106及びUリンク108によル垂直懸垂
レバー110に連結される駆動アーム104を有し、こ
のレバーは板60の後部に固定されるブラケット112
に連結される。駆動アーム104は空気シリンダ100
に出入シするように動き、板60は、ピックアップロー
ラ84がディスク受け28の内部に積重ねられるディス
クに接離するように上下することができるように回動さ
れる。第6図に示されるように、マイクロスイッチ12
6は板60に取付けられ、第4図に示されるように、マ
イクロスイッチのグランジャ128は支持ノ4ネル50
の底面に当接することによシ作動される。マイクロスイ
ッチ126は板60の上下運動を検出し、板60が上昇
しておシ、ピックアップローラ84がディスクの集積体
の上方へ引上げられているときは通常閉成している。マ
イクロスイッチ126は、キャリッジ駆動アームのマイ
クロスイッチ53及び55とも直列に接続される。
空気シリンダ94及び100は、それぞれの駆動シャフ
ト96及び104を適切に動作させるために気流を導く
空気入口及び空気出口をそれぞれ有し、必要に応じて、
駆動シャフトの位置を決定するために各シリンダと共に
適切なリミットスイッチを使用することができるであろ
う。
第8図(a)に最も明瞭に示されるように、複数枚のデ
ィスクは、スピンドル156に保持され、それに沿って
垂直方向に移動する板114によシ支持される。プ″イ
スクの高さは、主支持板36の上面よシごくわずかに、
ディスク2〜3枚分程度高くなるように維持されるのが
好ましい。この高さの調整はエレクトリックアイによシ
行なわれる@第1図(a)には1つのエレクトリックア
イ116が示されている。板114の上下運動は従来の
ように電動ねじ付きロッド又は昇降機構(図示されてい
ないが、ジャケット昇降機構について説明されるものと
同様である)によシ達成され、上昇方向へのモータ動作
はエレクトリックアイ116により制御される。従って
、ディスクの集積体の高さは、後述する複数枚のジャケ
ットの場合と同様に連続的に監視され、所望のレベルに
維持される。
ディスク供給昇降機構の下降運動を停止するた゛めに、
ディスク高さ調整機構の底部に隣接してマイクロスイッ
チを設けることもできるであろう。
第8図(、)は、−舌上にあるディスクとピックアップ
ローラ84との初期係合位置を示す。その状態を得るた
めに板60が回動されると、真空は中空であるピックア
ップローラ84の一端に供給され、その結果、中空の内
部と連通ずる長大120が真空状態となる。真空は従来
のように、たとえば真空ポンプ39により発生され、ピ
ックアップローラ84の一端に接続され、従ってローラ
の内部に接続される真空チューブ122を介して供給さ
れる。真空供給源は、蓄圧器に適正な真空(好ましくは
水銀柱で約55.88ffi)が蓄積されていることを
確認するセンサを含むのが好ましい。さらに、真空セン
サ124i1:ピックアップローラ84の真空状態を検
出するために使用される。真空センサ124はディスク
130の把持状態を連続的に監視し、ディスク130が
長大120を覆う位置から取除かれることによ多発生す
る圧力変化を検出する。ピックアップローラ84の下降
時間、ころがシ時間及びローラの戻シ動作が起こる時点
を調整するために適切な従来のタイマ(図示せず)が使
用される。しかしながら、rイスクのピックアップは真
空センサ124によシ確認される。関連する時間は磨き
仕上げの量、処理されるディスクの種類及び操作者の好
みに従って変化させることができる。通常、ピックアッ
ププロセスは15秒未満で完了する。
長穴120はピックアップローラ84の底部に直接配置
され、従って一番上のディスクと直接接触する。長大1
20がそのように形成されるため、カップ形領域を形成
することなく1枚のディスク130がピックアップロー
ラ84に吸引され、真空がビーツクアップローラ84に
供給されたすぐ後に、空気シリンダ94は駆動アーム9
6が上方へ動くように作動される。
空気シリンダ94の作動と、前部支持板78のその後の
運動とによルビニオン92はラック90に沿ってころが
シ、ラック90はピックアップローラ84を回転される
ので、ディスク130の係合する外周部はすぐ次にある
ディスクから巻上けられる。ピックアップローラ84は
約90度回転され、その状態は第8図(b)に示されて
いる。ピックアップローラ84を積重ねられたディスク
の集積体132の周縁部から離間させながら元の位置ま
で回転させて戻すことによル、−舌上のディスク130
の下にあるディスクは、ピックアップローラ84が回転
するにつれて又は−舌上のディスク1300縁部が少な
くとも一時的に巻上げられた状態に保持される間にディ
スク130から剥取られる。このような構成をとらない
と、下方にあるディスクはたとえば静電気によシー舌上
のディスクにはル付くか、係合するか又は保持されると
考えられる。
第7図に示されるように、剥取シ板140は可動板14
2から構成されるものとして図示され、可動板142の
一方の側はがルト144によ)ブラケット150を介し
て空気シリンダ148の駆動アーム146に固着される
。可動板142の他方の側は、主支持板36に固定され
、その他方の側線部を案内し且つ支持する縁部案内部材
152の内部に摺動自在に保持される。空気シリンダ1
48を主支持板36に取付けることもできる。
可動板(剥取シ板)142の前進運動を第8図(b)に
示されるようなピックアップローラ84の回転、第8図
(c)に示されるようなピックアップローラの上昇並び
に第8図(a)に示されるようなピックアップローラ8
4の当初の位置へ戻るための回転と対応させることが好
ましいが、他の動作シーケンスを採用することもできる
可動板142の運動及びピックアップローラ84の上昇
とタイミングを合わせて、−舌上のディスクの上下に空
気を流通させることによシ、−舌上のディスクを集積体
から最も有効に取出し、ディスク供給アセンブリのスピ
ンドル156の上方へ持上げることができるのがわかっ
た。これを実行するために、第2図に最も明瞭に示され
るように、主支持板36のディスク受け28の後方に2
つの空気ノズル141及び143が配置される。
空気ノズルはほぼディスクの集積体に向いているように
すべきであシ、各ノズルはディスクの両面に空気を吹付
ける。さらに、第1図(a)に最も明瞭に示され且つ第
8図(C)に概略的に示される上方空気ノズル145は
端壁14に取付けられ、ディスクの前部に向かって気流
を供給する。空気ノズル141.143及び145から
流れる空気は共に可動板142がディスクの集積体から
一番上のディスクをスピンドル156の上方まで持上げ
るのを助け、しかもディスクはそれらの気流の中ではた
めいたシせず、2つの気流の作用の間で保持される。
しかしながら、第8図(b)に示されるように一番上の
ディスク130の後縁部が最初に回転した後、板60は
上方へ、す々わち当初の位置へ戻るように回動され、そ
の結果、ピックアップローラ84は第8図(c)に示さ
れるように持上げられ、そこで可動板142はピックア
ップローラの下方へ摺動し、また、空気ノズル141及
び143から流れる空気がディスクの下方へ流入するこ
とは重要である。可動板142は、供給されるべきディ
スクを周囲で保持するスピンドル156にはまシ合うこ
とができる切欠き154を有する。ピックアップローラ
84の上昇は一番上のディスク130を集積体132か
ら取除くには十分ではなく、ピックアップローラが上昇
されるについて、可動板142は第8図(b)及び第8
図(c)に示されるような位置まで摺動することができ
、可動板142のスピンドル156に向かう運動と、空
気ノズル141゜143からの気流とによシディスクの
穴はスピンドル156の周囲の位置から完全に取外され
る。
rイスク130がディスクの集積体から取出された後、
可動板142を第8図(c)に示されるような位置に保
持するか又はスタート位置まで後退させることができ、
前部支持板78を後方へ動かして支持パネル50に向か
って戻すように空気シリンダ94を作動することによシ
ビックアッグローラ84を第8図(a)に示されるよう
な当初の位置まで回転させ戻すことができるのが好まし
い。それらの機能は、キャリッジ・アセンブリ22がホ
ーム位置に戻シ、マイクロスイッチ53及び53が閉成
し且つ後述するように磨き仕上げ用テープが張った状態
にあるときに動作されるタイマによ多制御されるのが好
ましい。当然のことながら、真空損失が真空センサ12
4によシ検出されるか又はピックアップローラ84が「
上昇」位置に戻っていないことがマイクロスイッチ12
6によシ検出されたならば、装置は停止される。この時
点で、キャリッジ・アセンブリが割出しされると、ディ
スク130は磨き仕上は位置へ移動できる状態となる。
第3図から第6図に示されるように、キャリッジ・アセ
ンブリ22はピックアップ・アセンブリ30と、ディス
ク移送アセンブリ44と、管状連結部材164及び16
6とを含む。第4図(b)に関して説明したように、ク
ランクアーム駆動系はピックアップ・アセンブリ30の
懸垂駆動アーム42を介して連結される。詳細にいえば
、ピックアップ・アセンブリ30のレールマウント52
及び54と、移送アセンブリ44のレールマウント16
0及び162とは管状連結部材164及び166によシ
互いに連結される。ピックアップ・アセンブリ30及び
移送アセンブリ44を正しい位置に配置するために、レ
ールマウン)52.54,160及び162によシピッ
クアップ・アセンブリ30及び移送アセンブリ44の位
置を移動させることができ、正しく配置された後は、そ
れらのアセンブリの相対位置は固定されたままである。
また、管状連結部材164及び166の長さと、ビック
アラン0・アセンブリ及び移送アセンブリの位置決めは
キャリッジの行程によシ決定される。従って、ピックア
ップ・アセンブリ30と移送アセンブリ44は互いに結
合され、一体に移動する。懸垂駆動アーム42に取付け
られる駆動モータ43、クランクアーム41及び駆動ア
ーム45によシキャリッジ・アセンブリ22を移動させ
るのが好ましいが、たとえば、懸垂駆動アーム42に連
結される空気シリンダのような他の何らかの所望の手段
によ勺キャリッジ・アセンブリ22を移動させることも
できるであろう。
上述のように、各ディスクが順次移動する過程には4つ
の位置が定められている。第1図(b)はそれらの位置
を示す。さらに、制御システムの一部を構成し、キャリ
ッジ・アセンブリ22の動きによ多動作される3つのマ
イクロスイッチ172゜174及び176がある。第1
の位置1は、ディスクがディスク受け28に積重ねられ
た複数のディスクの中にあるときの位置に関する。位置
2はディスクが磨き仕上げアセンブリ32にあるときの
位置に関する。位置3はディスクが磨き仕上げアセンブ
リとジャケット挿入アセンブリとの間の保持位置にある
ときの相対位置を示し、ディスクは主支持板36によシ
その位置に支持される。次の位置は当然のことながらジ
ャケットの内部の位置であシ、キャリッジの行程はここ
で完了して、ジャケットをその中にあるディスクと共に
排出する。図中符号1/、2/及び3′は、キャリッジ
が割出し又は移動されたときの、磨き仕上げアセンブリ
にある新しいまだ磨き仕上げされていないディスクの位
置をそれぞれ示す。磨き仕上げが済んだばかシのディス
クは今度は保持位置2′へ移動し、先に位置3にあった
ディスクは今度はジャケットに挿入され、排出される◎ 第1図(a)に示されるように、3つのマイクロスイッ
チ172,174及び176はキャリッジ・アセンブリ
220走行路に沿って配置され、管状連結部材164に
よシ作動される。マイ、クロスイッチ172は側壁20
に配置され、キャリッジ・アセンブリ22がジャケット
挿入後に行程完了位置にあるときに管状連結部材164
の後部によシ作動される。マイクロスイッチ174は側
面フレーム部材20の中央位置のすぐ後方に配置され、
キャリッジ・アセンブリ22がホーム位置、すなわち当
初の位置へ戻るときに作動される。このとき、ピックア
ップ・アセンブリ30はディスク受けに隣接し、移送ア
センブリ44は磨き仕上はアセンブリに隣接する位置に
ある。マイクロスイッチ176は側面フレーム部材20
の、マイクロスイッチ174から約12.7crlL前
方に配置されるので、キャリッジが所定量だけ移動した
後に作動され、ジャケットを排出することができるよう
にジャケット挿入アセンブリの真空ピックアップI?ツ
ド376に供給されている真空を遮断する。
移送アセンブリ 第9図及び第10図に示される移送アセンブリ44は主
取付は板180を含み、レールマウント160及び16
2はがルト182などにより主取付は板180に連結さ
れる。図示されるように、空気シリンダ184及び18
6は主取付は板180の上面に取付けられ、真空ピック
アップカツゾ192及び194をそれぞれ支持するアラ
)IJガ真空ピックアップアーム188及び190の上
下動をそれぞれ制御する。アラ) IJガ真空ピックア
ップアーム188はジャケット挿入アセンプーリ34の
方に向いているのに対し、アウトリガ真空ビックアッ7
’7−ム190は逆方向に配置され、キャリッジ・アセ
ンブリ22がホーム位置にあるときに磨き仕上げアセン
ブリ32の内部に配置されるが、磨き仕上げアセンブリ
のディスククラレプの外側に出るような長さを有する。
第9図及び第10図に関してさらに説明すると、移送ア
センブリ44は主取付は板18oがら懸垂される2枚の
取付は板196及び198を有する。
アウトリガ真空ピックアップアーム188及び190は
取付は板196及び198の間にそれぞれ回動自在に連
結される。アウトリガ真空ピックアップアーム188は
空気シリンダ184の駆動アーム185に作用連結され
、同様に、アウトリガ真空ピックアップアーム190は
空気シリンダ186の駆動アームに連結される(図示せ
ず)。
従って、空気シリンダ184及び186は真空ピックア
ップアーム188及び190の上下動を制御し、それに
より真空ピックアップカツゾ192及びi94の垂直方
向運動を制御する。
ディスクをジャケットに挿入しやすくするために、アウ
トリガ真空ピックアップアーム188の前部はジャケッ
トの上層の下方へ容易にすベシ込む面取シ面200を有
する。アーム188の上面のさらに後方には、ジャケッ
ト挿入動作中のキャリッジ行程完了前にジャケットと交
差するストッパ202が設けられる。この時点における
キャリッジ運動の残シの部分によシジャケットは十分な
力で押出されるので、ジャケットは後方へ摺動して端壁
16にある排出口374を介して装置の外へ排出され、
排出・収集手段204に入る。
空気シリンダ184及び186は供給ライン206を介
して供給される空気によシ作動することができ、空気が
放出されるときにアウトリガ真空ピックアップアーム1
88及び190が基準水平位置へ上昇するように、ばね
の力で戻ることができる。従って、空気を供給すると、
アーム188及び190はディスクと接触する位置へ下
降する。
同様に、真空は真空ポンプ39から真空制御装置/セン
サユニット208及び真空ライン210を介して真空ピ
ックアップカップ192及び194に同時に供給される
。センサユニッ)208は、たとえばディスクが正しく
ピックアップされなかった場合のように真空が失なわれ
た場合に制御装置に対して信号を発生する。空気シリン
ダ184及び186への給気は、ディスクがピックアッ
プされたこと、真空上ンサ124からの信号がないこと
、磨き仕上げ時間及びジャケットピックアップが完了し
たこと及び主支持板228の振動が完了したことが確認
されてから実施される。次に、磨き仕上げアセンブリ及
び保持位置におけるディスクの真空ピックアップが確認
されたとき、すなわち、アウトリガ真空ピックアップア
ーム188及び190の作動に続いてセンサユニット2
08が信号を発生しないとき、アーム188及び190
を下降させることができる。
磨き仕上げアセンブリ 次に第2図及び第11図から第18図に関して説明する
。磨き仕上げアセンブリ32はピックアップアセンブリ
30とジャケット挿入アセンブリ34とのほぼ中間に取
付けられる。
磨き仕上げアセンブリ32は固定部220と、往復動部
222とから構成される。固定部220は上方磨き仕上
げテープアセンブリ234及び下方磨き仕上げテープア
センブリ236と、その上方に離間して配置され、主支
持板36に固着される支持板235とを含む。
往復動部222は、第11図から第15図に224で示
される支持アセンブリを含み、支持アセンブリはクラン
シアセンブリ230と、磨き仕上げモータ232と、第
14図に226で示される往復動駆動モータアセンブリ
とを支持する。
まず、第2図及び第11図から第15図に関して説明す
る。往復動部222は、磨き仕上げされる表面積を拡大
し、且つディスクが磨き仕上げ中に回転する間にディス
クにわずかな前後運動を与えることによシ磨き仕上げ効
果を改善するために、往復動部によシフランプされるデ
ィスクを磨き仕上げ中に固定部の磨き仕上げテープアセ
ンブリ234及び236に対して動かす。
特に第12図、第13図及び第14図に関して、支持ア
センブリ224は主支持板228と、上部支持板229
と、4本の上向きの連結杵231とから構成される。
主支持板228は、ピックアップ・アセンブリ30の下
方に位置する端部が回動できるように主支持板36の下
方に取付けられる。反対側の端部は磨き仕上げアセンブ
リとジャケット挿入アセンブリとの間に位置し、装置の
側面ノやネル部材18及び200間で前後に摺動するこ
とができるように支持される。第12図に示されるよう
に、主支持板228は被数の開口233a〜233eを
有する。開口233aは、回動連結部を構成する固定軸
受237の周囲にはまシ合うように設けられる。開口2
33bは供給されるディスクが収納されるディスク受け
28の周囲にはまり合うのに十分に大きさであ)、開口
233Cは、下方磨き仕上ケテープアセンブリ236に
至る磨き仕上げテープが主支持板228を貫通するだめ
の通路を形成する。磨き仕上げモータ232は開口23
3dの下方に配置され、往復動駆動モータアセンブリ2
26は開口233eを介して作動する。
主支持板228の開口233eに隣接する端部は、フレ
ームの側面フレーム部材18及び20に直接取付けられ
る取付はブラケット238によシ支持される。装置の幅
に沿って延在する支持板239は取付はブラケット23
8に固着され、往復動駆動モータアセンブリ226を支
持する。支持板239の取付はブラケット238に隣接
する各端部には、下方ナイロンすベシ軸受240が配置
され、主支持板228はこのすベシ軸受に支持される。
同様に両側に設けられる上方すベシ軸受241は、すベ
シ軸受240と同じように主支持板228の端部の側面
の同様の部分と重なシ、それと直接係合するように、上
部軸受マウント242によシ適切な場所に固定される。
すなわち、主支持板228は上下のナイロンすベシ軸受
240及び241の間に支持される。第14図に示され
るように、主支持板228のフレームと取付はブラケッ
ト238との間の幅は、主支持板228の縁部と取付は
ブラケットとの間に主支持板228が前後に動くことが
できるような間隙が形成されるように設定される。
主支持板228を往復動させる偏心駆動は、約72 r
pm程度の低速で動作するのが好ましい電動機227の
形態をとる往復動駆動モータアセンブリ226によシ提
供される。さらに詳細には、電動機の駆動軸244は偏
心部分を有し、ころ軸受243は偏心部分の上方の、棒
245及び246の間に配置される。それらの棒は開口
233eに隣接して配置され、ボルト又はねじなどの都
合の良い手段により主支持板228に保持される。従っ
て、電動機227が動作されると、駆動軸244及びそ
の偏心部分はころ軸受243に伝達されるべき偏心運動
を発生させる。ころ軸受243は棒245及び246に
対して動作するので、主支持板228の前端を非常にゆ
るやか左円弧を描いて前後に振動させ、必要な回動運動
は後方の固定軸受237の周囲の連結によυ提供される
。駆動軸のころ軸受又は玉軸受に対する偏心部分は、約
7、62 vanから約12.7wnまで変化しつる半
径方向偏心量を有する。第14図に示されるように、マ
イクロスイッチ247は支持板239に駆動軸244に
隣接して取付けられ、カム248により1回転するごと
に作動される。マイクロスイッチ247は、後述するよ
うに主支持板228が各磨き仕上げシーケンスの終了時
にセンタリングされるように電動機227のターンオフ
を制御する。
第14図に示されるように、主支持板36及び支持板2
35には、上部支持板229を主支持板228に固着す
る支柱231のためのかなシ大きな開口が設けられる。
従って、主支持板228が往復動する間、連結柱231
及び上部支持板229も全て一体に往復動する。
第11図、第17図及び第18図に関して説明する。ク
ラングアセンブリ230は空気−、’!J:/メ250
から構成される。空気シリンダ250への空気の供給は
従来の電子値によシ制御される。空気シリンダは上部支
持板229に固定され、上方クランプ部材252はシリ
ンダの駆動アームに取付けられる。下方クランプ部材2
54は磨き仕上げモータ232の駆動スピンドル256
にはまり合う。各クランプ部材はそのクランプ面の周囲
にウレタン座金251を含み、第18図に示されるよう
に、上方クランプ部材はディスクをそれらの間によシ確
実にセンタリングするために内方ヘテ−p4された形状
のセンタリング部材253を含む。
下方クランプ部材254は、駆動スピンドル256とは
まシ合ったとき、上方クランプ部材252に関して垂直
方向に固定された状態にとどまる。上方クランプ部材2
52は空気シリンダ250の駆動アーム258に連結さ
れるので、上下動させることができ、持上げられたとき
はディスクを出入れすることができ、下降されたときは
ディスクがクランプされる。第11図に示されるように
、支持板235の底面と主支持板36との間に、ディス
クを磨き仕上げアセンブリを介して通過させるだめの間
隙2dOが設けられる。磨き仕上げされる酸化物膜又は
他の被覆膜の種類、ディスクの基板の種類及び磨き仕上
げ用テープの種類は特に決められていないが、磨き仕上
げモータの回転速度は調節自在であるのが好ましい。従
って、所望の結果を達成するように磨き仕上げモータ2
32の回転速度を調節するために適切な従来の制御装置
を設けることができる。好ましい回転速度は4秒の磨き
仕1げ時間に対して約3000 rpmである・磨き仕
上げアセンブリの動作は、同時に又は順次動作すること
ができる複数個のタイマにより制御されるのが好ましい
。動作シーケンスはクランプ機構を作動することにより
開始されるが、これは、キャリッジ・アセンブリ22が
行程完了位置にあるときに起こるのが好ましい。この時
点で、ピックアップローラ84に吸引されていたディス
クは直接、磨き仕上げアセンブリの内部で移動され、中
心開口はクランプのすぐ上方にある。発生する事態を確
認するために、電動機227の駆動軸244は、1回転
するごとにマイクロスイッチ247を動作させるカム2
48を有する。電動機227は72rpmの低速で動作
し、回転数は磨き仕上げサイクルの間にカウントされる
。通常は約4秒以内に磨き仕上げが完了すると、次の回
転によシカム248とマイクロスイッチ247とが接触
して、電動機227は停止される。これによシ振動が終
了したことが確認され、主支持板228は側面フレーム
部材18及び20の間でセンタリングされる。これによ
シ同様に磨き仕上げアセンブリ及びそのクランシアセン
ブリ230もセンタリングされる。4秒間に、電動機2
27は72 rpmで約5回回転する。従って、磨き仕
上げモータ232の停止後1.駆動軸244はさらに多
少回転すると思われるが、偏心駆動部を棒245及び2
460間でセンタリングするために完全に1回転する必
要はない。
磨き仕上げシーケンスはマイクロスイッチ176が動作
される時点よシ遅く開始することができるであろうが、
ディスク受けから移送されて来るディスクをできる限シ
速くクランプすることが望ましく、ピックアップローラ
84への真空の供給をオフし、次にキャリッジ・アセン
ブリ220行程完了を検出した後にクランプアセンブリ
230を作動させるのが最も好都合である。
磨き仕上げテープアセンブリ 第2図、第15図(、)及び第16図に関して説明する
。上方磨き仕上げテープアセンプ’J 234ハ磨き仕
上げテープ272のテープ供給リール270と、巻取り
v−ル274とから構成される。磨き仕上げテープ27
2はテープ供給リール270がら繰出された後、テープ
を磨き仕上げローラ278に向かって案内する一連のガ
イドローラ276′を通シ、第2の一連のローラ280
を介して巻取シリール274へ戻される。テープ張力検
出用マイクロスイッチ273は、好ましいテープ張力及
び磨き仕上げテープの有無を連続的に監視するためにテ
ープ供給リール270のすぐ下流に配置される。磨き仕
上げテープが検出されなければ、処理シーケンスは遮断
される。
同様に、第2の磨き仕上げテープ282はテープ供給リ
ール284から一連のガイドローラ286を介して磨き
仕上げローラ288に供給され、開口233cを通過し
た後、第2の一連のガイドローラ292を介して巻取1
−ル290へ戻る。
第16図に示されるように、別個の第2のテープ張力検
出用マイクロスイッチ283はテープ供給リール284
のすぐ下流に配置され、前述のマイクロスイッチ273
と同様に動作する。
磨き仕上げテープアセンブリ234及び236は、それ
ぞれ、ディスクを磨き仕上げローラ278及び288に
圧接して保持するエアナイフ294及び296と呼ばれ
る空気保持装置をさらに含む。
エアナイフは第15図(a)から第17図に最も明瞭に
示されている。それらの図に示されるように、各エアナ
イフ保持装置は内部チェンバ300に通じる給気コネク
タ298を有する。第15図(a)に示されるように、
内部チェンバ(空気チェンバ)300は2つの全く同形
の部分302及び304(一方の部分が第15図(b)
に詳細に示されている)によシ限定されるチー79状横
断面を有する。2つの端壁306及び308はねじ31
0によシ取付けられ、部分302及び304は適切な場
所に取付ゆられた端壁306及び308と共に取付は板
312に固着される。この取付は板自体は都合の良い方
法によシ装置に固着される。さらに詳細には、上下のエ
アナイフ296は支持板235の開口316の内部にポ
ル)314によシ固定され、下方のエアナイフも同様に
主支持板36の別の適切な開口の内部に固定されると考
えられる。
第15図(b)に示さ糺るように、各部分302゜30
4は取付は面318と、傾斜壁322に移行し、取付は
面318に対してほぼ垂直な状態から平坦な底膜部32
4の一方の縁部に沿って取付は面318とほぼ平行な状
態になって延在する外側垂直壁320とを含む。傾斜壁
322は水平に対して約30’の角度「a」にあシ、平
坦な底膜部 −324の幅は約1.905mである。内
部チェンバは、詳細には、垂直方向に延在する内壁32
6と、互いに約90°の角度rbJを成す2つの屈曲内
壁328及び330とによシ限定される。屈曲内壁33
0は平坦な底膜部324の両級部に沿って延在し、垂直
線に対して約30°の角度rcJを成す〇端壁306及
び308を取付けるねじ310を受入れるだめの穴33
2が各端壁336に設けられる。
この取付は面318はたとえば約8.891+II+1
の幅を有し、内壁326の長さは約6.35mであり、
底膜部324から外側垂直壁320までの総高さは約2
.21c1nである。外側垂直壁320から底膜部32
4と屈曲内壁330との接合箇所までの幅は約1.27
cmであシ、一端から他端までの長さは約3.56cm
である。
部分302及び304がそれぞれの端板及び取付は板と
一体に形成される場合、2つの対向する脚部位置の間に
形成され、ディスクを介する空気の出口となる細長い間
隙又は長穴と比べて比較的大きい密閉内部空胴が形成さ
れる。それにより限定される狭い間隙はその背後に、部
分302及び304の内面と、壁306及び308と、
取付は板312とによシ限定される比較的大きな空気流
通領域を有するので、空気がエアナイフに導かれるとき
、比較的一定な気流が発生される。
エアナイフの外面は、それらに接触する可能性のあるデ
ィスクに対する損傷を防ぎ且つそれらの上方を通過する
気流を円滑にするために研磨されるのが好ましい。研磨
後、所望のなめらかな外面仕上げを得るために、エアナ
イフの外面をグラファイトを使用する方法によシ微密封
するか又はニッケルめっきすることができるであろう。
第16図におそらく最も明瞭に示されるように、各エア
ナイフは暦き仕上げローラ278又は288と直接対向
している。ディスクは°約0.076n+mから約0.
089mmまでの範囲の厚さを有し、ディスクを磨き仕
上げテープにし9か夕と押付け、保持するために、エア
ナイフのオリフィス長穴はテープから約0.203sn
上方へ離間して配置されるのが好ましい。この間隔は、
約0.178〜0.203胴の幅を有し且つ約3.55
6Cn1の長さを有するようなオリフィス長穴に関する
もので1、空気圧の範囲は約6.795〜13.59k
g、好ましくは9.06〜9.966kgである。間隔
が狭すぎるため又は空気圧が高すぎるためにエアナイフ
とディスクとの間の領域から逃げる空気が少なすぎる場
合、ディスクはきつく保持されすぎるので、磨き仕上げ
プロセスによりディスクにしわが寄ってしまう。
逆に、空気圧が低すぎるか又はエアナイフとディスクと
の間の間隔が広すぎるならば、逃げる空気が多すぎ、磨
き仕上げは有効に実施されない。
組立てられたとき、エアナイフのオリフィスは2つの底
膜部324の平坦な面と、端壁306及び308とによ
り限定される。オリフィス長穴334から出た空気は最
初に底膜部324の平坦な面を通過し、ディスク自体を
通過する。次に、空気は傾斜壁322に沿って外方へ放
出される。
底脚部324の平坦な面は、磨き仕上げ中にディスクの
上方に低圧領域がないことを確認するだけではなく、デ
ィスクを磨き仕上げローラの周囲の大部分にわずかに巻
付け、その結果、ディスクの表面と磨き仕上げローラの
周域を通過する磨き仕上げテープとの間に広い接触領域
を形成する気流も提供するように共動する。このことは
第15図(c)に示されている。従って、ディスクとテ
ープとの接触の大部分はこの部分的巻付けによシ生じる
エアナイフからの気流は排出オリフィスに直接対向する
保持圧力を発生するのみならず、底脚部3240面に沿
っても保持圧力を発生する。
第17図に示されるように、ディスク130が上方クラ
ンプ部材252と下方フランジ部材254との間に保持
されるとき、エアナイフ294及び296はディスクの
両面に気流を同時に供給するので、磨き仕上げテープは
対応する面を均一に磨き仕上げし、ディスクとエアナイ
フとの間に保合又は摩擦は発生しない。空気圧の量は調
節可能であシ、気流は、磨き仕上げモータが十分な時間
の後に所定速度に達するまで気流を阻止するタイマ制御
値(図示せず)により開始されるのが好ましい。また、
空気は磨き仕上げ時間、好ましくは約4秒間にわたって
加えられる。
磨き仕上げテープの供給リール及び巻取シリールは約1
80〜360mの磨き仕上げテープを保持するのが好ま
しく、テープ自体はプラスチック又は紙などのテープ材
料から形成され、その上に非常に微細な粒度、たとえば
100万グリツドが使用される。磨き仕上げテープは1
度使用した後に廃棄され、4秒の磨き仕上げサイクルの
間に約6.35mmのテープが磨き仕上げローラに供給
されるような速度で供給される。
ジャケット挿入アセンブリ 次に主に第2図及び第19から第21図を参照して説明
する。ジャケット挿入アセンブリは、主として第2図及
び第21図に示されるジャケットリフト装置350と、
主として第2図及び第19図に示されるジャケットセン
タリング・開放アセンブリ352とから構成される。
ジャケットリフト装置350は2つの全く同形のリフト
アセンブリ354及び356から構成される。それらの
アセンブリは同じ構成であるので、アセンブリの一部の
横断面図でおる第21図を参照して一方のアセンブリの
みを詳細に説明する。
リフトアセンブリ354は一対の取付は板358゜36
0と、端壁16に取付げられ、垂直方向に延在する接合
板362とを含む。アーム又はレバー364゛は軸36
6により取付は板358及び360の間に回動自在に連
結され、空気シリンダ368は取付は構造370によシ
リフトアセンブリ354に回動自在に取付けられると共
に、玉継手連結部372によシレバー364に回動自在
に取付けられる。空気シリンダ368に供給される空気
はタイマにより制御されるのが好ましい。空気シリンダ
はシリンダに対する気流を逆転できるように2本の給気
ラインを有するか、又はばね復帰式に構成することがで
き、その場合、給気はレバー364の上下動を制御する
ために開始又は停止される。
排出口374は端壁16に設けられ、レバー364はこ
の排出口を介して上下動することができ、ディスクが挿
入されたジャケットはこの排出口から排出される。各レ
バー364は、回動連結部367及び369によりレバ
ー364に接合される前方関節部材365を含む。真空
i4ッド376は前方関節部材365の外端部と底面に
取イ」けられ、真空ライン378により、適切な真空制
御装置及び制御装置に電気制御信号を発生するセンサ3
80を介して真空ポンプ39に接続される。各レバー3
64は、真空パッド376を端壁16に隣接するジャケ
ット受け382に積重ねられているジャケットのうち一
番上のジャケットと係合させ且つその一番上のジャケッ
トをジャケットの集積体から所定の距離だけ持上げるの
に十分なように垂直方向に動く。複数枚のジャケット集
積体の高さは一対のエレクトリックアイ426により調
整され、それらのエレクトリックアイはディスクの高さ
調整と同様に、モータと、一対の垂直方向に回転自在に
取付けられるなし付き軸とを制御する。ジャケット支持
台はそれらのねじ付き軸に移動自在に取付けられる。
第22図に示されるように、一方のねじ付き軸418は
駆動モータ42.0の上方に垂直方向に延出し、それら
2つの使先は外側フレームに敗付けられる支持板428
に固着されている。他方のねじ付き軸はジャケット担持
部材422の反対側にあシ、ベルト(図示せず)又は他
の何らかの好都合な手段によp駆動モータ420に駆動
接続することができる。ジャケット担持部材又は昇降部
材422は、ねじ付き軸418が時計回シ又は反時計回
9に回転されるにつれてジャケット担持部材422を上
下動させる補助ねじ付きマウント424によシ双方のね
じ付き軸418に連結される。従って、複数枚の空のカ
バー又はジャケットを積重ねてジャケット担持部材42
2に配置することができ、磨き仕上げアセンブリがオン
されると、エレクトリックアイ426は駆動モータ42
0を動させ、駆動モータはねじ付き軸418を時計回シ
に駆動し、ジャケットが光ビームを遮断することによシ
駆動モータ420をオフするまでジャケット担持部材4
22を上昇ませる。エレクトリックアイによシ調整され
るジャケット集積体の高さは、レバー364が真空パッ
ド376を容易に一番上のジャケットと係合させること
ができるようなものである。マイクロスイッチ429は
ジャケット担持部材422の底位置又は下方位置を制御
し、担持部材が所定の下方位置に達したとき、マイクロ
スイッチ429は担持部材と蟲接して駆動モータ420
をオフする。
主支持板36は、ジャケット受けの前周部から外方へジ
ャケット受は内部の、ジャケットの端部フランf386
の上方の位置まで延出する突出片384をさらに含む。
ジャケットがジャケット受けのジャケット集積体から垂
直方向に持上げられるとき、突出片384はジャケット
の端部フランf386と係合し、端部7:7ツプは突出
片によシ保持される。レバー364を上昇させ続けると
、ジャケットの上層のみがさらに持上げられるので、突
出片384はジャケットの口を開放する。
第2図及び第19図に示されるように、ジャケットセン
タリング・開放アセンブリ352は一対の空気シリンダ
390及び392から構成され、各空気シリンダは何ら
かの好都合な手段によシ主支持板36に固定される。各
空気シリンダは駆動アーム394及び396と、駆動ア
ーム394及び396にそれぞれ連結されるセンタリン
グ機構398及び400とをさらに含む。すベシ板アセ
ンブリとして形成されるセンタリング機構398及び4
00は逆の方向からジャケットに接近するという・相違
はあるが、あらゆる点で全く同一の構成である。従って
、一方のセンタリング機構398のみをさらに説明する
一対のガイド402はねじ404によシ主支持板36に
取付けられ、空気シリンダ392の周囲にはまシ合うこ
とができるU字形開口408を有するすベシ板406の
縁部を案内する。取付はブラケット410は、すベシ板
406をボルト412により駆動アーム394に固着す
るための取付は機構として使用される。すべり板406
の前部は上方へ屈曲する上方部材414と、下方へ屈曲
する下方部材416とから構成され、それらの部材は互
いに接合する箇所から分岐しておシ、それらの間にほぼ
V字形の開口が限定される。図示されるよりに、上方部
材414は下方部材416の屈曲部よシ遠くまで外方へ
延出しているので、2つの下方部材を完全に引込んだと
き、ジャケットは2つの下方部材の間を通過するが、上
方部材の間を通過することはできない。実際には、上方
部材は第2図に示されるように上層の側部と係合する。
ジャケット388が端部フラップ386と突出片384
とが接触する位置まで持上げられ、ジャケットがレバー
364の垂直方向運動の続行によシ開き始めると、空気
シリンダ390及び392は作動され、その結果、それ
ぞれのすベシ板アセンブリの上方部材414及び下方部
材416はジャケットの中心に向かって内方へ移動する
。従って、ジャケットが持上げられて下方部材416を
通過し、それらの部材によシ限定される開口全通過した
後、空気シリンダ390及び392を作動してすベシ板
アセンブリを内方へ移動させることができる。ジャケッ
トは■字形開口により把持され、上下の屈曲部材はジャ
ケットを適切に開放するのを助ける。さらに、すベシ板
アセンブリの内方への移動はジャケットを十分確実にセ
ンタリングし且つ保持する働きをするので、ディスクを
ジャケットに容易にすベシ込ませることができるが、デ
ィスク挿入後にジャケットをストッパ202により容易
に排出できないほど堅固にジャケットが保持されること
はない。
真空パッド376への真空供給は、キャリッジ・アセン
ブリが行程完了位置に向かって移動する間にマイクロス
イッチ176が開成されたとき、キャリッジ・アセンブ
リ22によシ遮断される。従って、この時点でジャケッ
トはすベシ板アセンブリの間にのみ続いて保持され、そ
れらの間から排出される。すベシ板アセンブリ自体は、
適切なタイマによシ内方へ移動するように作動される。
タイマのタイミングサイクルは、空気シリンダ368へ
の給気のタイミングと同様に、キャリッジ・アセンブリ
22がホーム位置へ戻る間にマイクロスイッチ176が
再び閉成されたとき、そのマイクロスイッチによシ開始
される。ばね根部式シリンダを使用すれば、ジャケット
が真空パッド376と正しく保合したことをセンサ38
0が確認した後に、空気シリンダ368への給気は逆転
又は遮断される。マイクロスイッチ176の閉成によシ
、すペシ板アセンブリをホーム位置へ戻すこともできる
端壁16の排出口374は第22図に204で示される
排出・収集アセンブリと直接連通し、前述のように、デ
ィスクがジャケットに挿入された後、アラトリが真空ピ
ックアップアーム188のストッパ202は開いたジャ
ケット388の上層の前縁部と係合し、その結果、ジャ
ケットはセンタリング機構398及び400と、排出口
374とを介して摺動し、装置から排出され、収集され
るO 排出・収集アセンブリ 次に第22図に関して説明する。排出・収集アセンブリ
204は排出シュート430と、収集容器432とから
構成される。収集容器は支持部434と、この支持部に
よシ支持される開放フレーム付き容器436とから構成
される。収集容器432の内部の中心位置にはガイドチ
ューブ438が配置され、ジャケットに挿入されたディ
スクの開いた中心部はガイドチー−ブ438の丸い端部
又は鋭くとがった端部に沿って摺動し、収集のために案
内される。
排出シュート430はプレキシがラスシート440及び
442の形態の2つの側面から構成され、それらのプレ
キシガラスシートはいくつかのスペーサ444と、フロ
ントシート又ハ内側ノソネル452とにより離間状態に
保持される。取付はブラケット446はボルト(図示せ
ず)などの都合の良い手段によシ外側フレームの端壁1
6に固着され、プレキシがラスシート440及び442
は?ルト448によシ取付げブラケット446に固着さ
れる。
偏向板450も、磨き仕上げアセンブリから排ポされる
ジャケットを内側・ぐネル452に向かって偏向する産
めに下方に偏向する角度でプレキシガラスシート440
及び4420間に固着される。
ストン/#454は内側パネル452の底部に沿って設
けられ、偏向されたジャケットは、それぞれガストラ/
1P454により停止されるまで内側パネルに沿ってす
ペシ落ちる。そのような位置にあるシャケ、トが第22
図に点線456により示されている。一対のクロスパー
458及び460は排出シュート430の前部と後部に
設けられ、一対のエレクトリックアイ462を支持する
。さらに、クロスパー460は、エレクトリックアイ4
62によ多制御される作動装置を介して適切な空気源に
接続される空気ノズル464を支持する。図示されるよ
うに、ジャケット456が排出シーートの内部にあシ、
ストッパ454により止められているとき、ジャケット
の上部はエレクトリックアイ4620間を通過するビー
ムを遮断し、空気ノズル464の上方に位置する。ビー
ムが遮断されると、空気ノズル464への給気が開始さ
れ、空気ノズルはジャケットの上部を前方へ吹くので、
底部はスト、/パ454に関して回動する。ジャケット
が水平位置まで回動すると、その開いた中心部はほぼガ
イドチー−ブ438の上方の位置に達し、その後、ジャ
ケットはガイドチー−ブに沿って開いたフレーム付き容
器436の中へ落下する。
第22に示されるように、収集容器432は、プレキシ
ガラスシート440及び442と、内側パネル452と
最も下方のスペーサ444とによシ限定される排出シー
ートの排出口の下方に来るように・、排出シー−ト43
0の下方に配置される。
第23図は、上述の磨き仕上げ装置のコントロールパネ
ルの一実施例を示し、これは、採用することができる様
々な種類の手動/自動制御の一例である。前述のように
様々な動作位置のそれぞれにおいて実施される各動作の
進行状態を連続的に監視し且つディスクが適正にぎツク
アップされたこと及び後続する処理を開始する前にプリ
セットされたタイミングサイクルが完了したことを確認
するために様々なタイマ、リミットスイッチ及び真空セ
ンサからの入力を監視することができる従来のオンが一
ドマイクロコンビーータ又はコントローラによシ、この
装置の動作を制御することが好ましい。何らかの理由に
よシ、真空ピックアップがディスク又はジャケットを正
しくピックアップしない場合、その真空パッド又はピッ
クアップと関連する真空センサの1つはその状態を検出
し、操作者が故障を検査し、修理することができるよう
に装置を停止する。同様に、キャリッジ・アセンブリは
行程全体にわたシ妨害なく移動することが不可欠であシ
、停滞が起こったならば、キャリッジ駆動部は同様に装
置を停止する。第23図に示されるi+ネルは適切な制
御を提供するために使用することができる要素の例を示
す。また、上述の動作シーケンス以外の動作シーケンス
を採用することもできるが、キャリッジ・アセンブリを
移動する前及び後続する同様のサイクルの前に様々なピ
ックアップ箇所、磨き仕上げ位置及びジャケット準備位
置においてディスクの保合を完全にすることが不可欠で
ある。
以上、現時点で最も実用的で好ましい実施例であると考
えられるものに関連して本発明を説明したが、本発明は
上述の実施例に限定されるべきではなく、あらゆる変形
及び同等の構造を含むように最も広い解釈をもって与え
られる添付の詩許請求の範囲の範囲内に含まれる様々な
変形及び同等の構造を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)は、装置の概略的な斜視図、第1図(b)
は、ディスクが通過する4つの位置の略図、“ 第2図は、ピックアップ・アセンブリ、磨き仕上げアセ
ンブリ及びジャケット挿入アセンブリを示す主支持板の
平面図、 第3図は、ピックアップ・アセンブリの平面図、第4図
(、)は、ピックアップ・アセンブリの概略的な正面図
、 第4図(b)は、キャリッジ・アセンブリの駆動アーム
系の略図、 第5図は、第4図の線5−5に沿った横断面図、第6図
は、第4図に示されるピックアップ・アセンブリの底面
図、 第7図は、ピックアップ・アセンブリの一部を形成する
ピックアップ板の平面図、 第8図(、)から第8図(C)は、ピックアップシーケ
ンスの略図、 第9図は、移送アセンブリの端面図、 第10図は、第9図の線10−10に沿った概略的な横
断面図、 第11図は、第2図の線11−11図に沿った磨き仕上
げアセンブリの各部の正面図、第12図は、振動自在の
磨き仕上げ板の斜視図、第13図は、磨き仕上げ板の偏
心駆動部の部分略図、 第14図は、磨き仕上げ板のすベシ取付は構成を示す正
面図、 第15図(、)は、第2図の線15−15に沿った各部
の概略的な横断面図、 第15図(b)は、エアナイフの空気チェンノ々の一方
の側の詳細図、 第15図(、)は、ディスクと磨き仕上げテープとの接
触領域を拡大するための空気及び排気長穴構成の効果を
示すエアナイフの排気口の拡大図、第16図は、磨き仕
上げテープ供給系の略図、第17図は、磨き仕上げクラ
ンシアセンブリ及び保持アセンブリの概略的な側面図、 第18図は、明瞭を期すために各部を横断面図によシ示
す磨き仕上げ保持フラングの概略的な横断面図、 第19図は、第2図に示されるジャケット挿入アセンブ
リの概略的な端面図、 第20図は、ジャケット挿入アセンブリに隣接するフレ
ームの側壁の概略的な端面図、第21図は、第20図の
線21−21に沿った概略的な横断面図、 第22図は、収集アセンブリの斜視図、及び第23図は
、磨き仕上げ装置のコントロールパネルの略図である。 10・・・装置、12・・・外側フレーム、22・・・
キャリ、ジ・アセンブリ、28・・・ディスク受け、3
0・・・ピックアップ・アセンブリ、32・・・磨き仕
上げアセンブリ、34・・・ジャケット挿入アセンブリ
、39・・・真空ポンプ、43・・・キャリッジ駆動モ
ータ、44・・・移送アセンブリ、53.55,126
゜172.174,176.247,273,283゜
368.429・・・マイクロスイッチ、84・・・ピ
ックアップローラ、94,100,148,184゜1
86.250,390,392・・・空気シリンダ、1
24・・・真空センサ、130・・・ディスク、132
・・・ディスクの集積体、204・・・排出・収集アセ
ンブリ、208・・・センサユニット、226・・・往
復動駆動モータアセンブリ、232・・・磨き仕上げモ
ータ、234・・・上方磨き仕上げテープアセンブリ、
236・・・下方磨き仕上げテープアセンブリ、270
゜284・・・テープ供給リール、272.282・・
・磨き仕上げテープ、274・・・巻取りリール、27
8゜288・・・磨き仕上げローラ、290・・・巻取
シローラ、300・・・内部チェンバ、350・・・ジ
ャケットリフト装置、352・・・ジャケットセンタリ
ング・開放アセンブリ、354,350・・・リフトア
センブリ、380・・・センサ、382・・・ジャケッ
ト受’tf、420・・・駆動モータ、422・・・ジ
ャケット担持部材 特許出願人 シー、、−、ディペロッゾメントt インコーポレイティド 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 平岩賢三 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 泪24′i:上友置−・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 フロッピーディスクを磨き仕上げし、包装する装
    置を支持するフレーム手段と、ディスクを1度に1枚ず
    つ連続的に供給するディスク供給手段と、供給されたデ
    ィ2りの両面を同時に磨き仕上げする磨き仕上げ手段と
    、磨き仕上けされたディスクを包装する包装手段と、デ
    ィスクを前記ディスク供給手段、磨き仕上げ手段及び包
    装手段の間で移動し、その包装を実施する移送手段と、
    前記ディスク供給手段、磨き仕上げ手段、包装手段及び
    移送手段をそれぞれ作動する駆動手段と、前記ディスク
    供給手段、磨き仕上げ手段、包装手段及び移送手段の動
    作を制御し且つ調整する制御手段とを具備するフロッピ
    ーディスクを磨き仕上けし、包装する装置。 2、前記移送手段は、前記装置から包装済みのディスク
    を排出し、収集手段は排出された包装済みディスクを受
    入れ、収集する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、前記ディスク供給手段は、複数枚のディスクを収納
    し、ディスクを所定のレベルに維持するディスク収納手
    段と、前記ディスク収納手段からディスクを1度に1枚
    ずつ順次取出すピックアップ手段とを含む特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 4、前記ピックアップ手段は、一番上のディスクの周縁
    部の所定の部分をその下のディスクから離すように巻上
    げるディスク分離手段を含む特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 5、前記磨き仕上げ手段は前記フロッピーディスクの両
    面を同時に磨き仕上げする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 6、上方磨き仕上げ面及び下方磨き仕上げ面と、通過す
    るディスクを回転させる手段と、ディスクを上方磨き仕
    上げ面及び下方磨き仕上げ面にそれぞれ押付け、保持す
    る上方保持手段及び下方保持手段とをさらに含む特許請
    求の範囲第5項記載の装置。 7、ディスクを前記上方磨き仕上げ面及び下方磨き仕上
    げ面に対して振動させる振動手段をさらに含む特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 8、前記上方磨き仕上げ面及び下方磨き仕上げ面は、そ
    れぞれ、回転自在に取付けられるローラと、前記ローラ
    を介して所定の速度で送られる磨き仕上げテープとを具
    備する特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、前記磨き仕上は手段は、ディスクの両値にそれぞれ
    配置され、互いに周囲が離間される第1及び第2の磨き
    仕上げロール手段と、前記第1及び第2の磨き仕上げロ
    ール手段のそれぞれにディスクを保持し、それぞれ前記
    第1及び第2の磨き仕上げロール手段から離間し且つそ
    れらと直接対向するように配置される第1及び第2の保
    持手段と、ディスクを前記Hき仕上げ手段の内部にクラ
    ンプするフランジ手段とを含む特許請求の範FIfJ第
    1項記載の装置。 10、前記包装手段は、磨き仕上げされたディスクが挿
    入されるユーザー用保護ジャケットを配列するジャケッ
    ト配列手段と、個々のジャケットを順次位置決めし、磨
    き仕上げされたディスクを受入れる準ONを整える手段
    とを含み、前記装置は、磨き仕上げきれたディスクをユ
    ーザー用保護ジャケットに挿入する手段をさらに含む特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 11、装置の一端に配置され、複数枚のフロッピーディ
    スクを収納するディスク収納手段と、装置の他端に配置
    され、包装済みの磨き仕上げされたディスクを収集する
    収集手段と、前記収集手段に隣接し、磨き仕上げされた
    ディスクをユーザー用永久ジャケットに包装する包装ア
    センブリと、前記ディスク収納手段と前記包装アセンブ
    リとの間に配置されるディスク磨き仕上げアセンブリと
    、前記ディスク収納手段から個々のディスクを順次取出
    す手段と、前記ディスク収納手段、前記ディスク磨き仕
    上げアセンブリ及び包装アセンブリの間でディスクを移
    動し、前記包装アセンブリから包装済みディスクを前記
    収集手段へ排出するキャリッジ手段と、装置を駆動する
    駆動手段と、装置の動作を連続的に監視し、制御する制
    御手段とを具備するフロッピーディスクを磨き仕上げし
    、包装する装置。 12.1枚の分離されたフロッピーディスクを順次供給
    するディスク供給手段と、各ディスクの作用面を磨き仕
    上げするディスク磨き仕上げ手段と、磨き仕上げされた
    各ディスクをユーザー用永久ジャケットに挿入する包装
    手段と、ディスクをアセンブリの内部で移動するディス
    ク移送手段と、アセンブリを制御し且つ動作させる手段
    とから構成されるフロッピーディスク磨き仕上げ・包装
    アセンブリ。 13、包装済みディスクを収集する収集手段をさらに含
    む特許請求の範囲第12項記載のアセンブリ。 14、−舌上の層の周囲に隣接する部分を把持する把持
    手段と、−舌上の層を動かすことなく一番上の層の把持
    された周囲部の少なくとも所定の部分を積重ねられた層
    の山から1#:′Tように、巻上げる巻上げ手段とを具
    ′備する複数枚のMMねられた可撓性の層から一番上の
    層を分離する装置。 15、可撓性の層は積重ねられた層の集積体内でアライ
    メントされる特許請求の範囲第14項記載の装置。 16 前記把持手段は少なくとも1つの開口を有する部
    材から構成される特許請求の範囲第14項記載の装置。 17、前記開口は長穴である特許請求の範囲第16項記
    載の装置。 18、前記巻上げ手段の少なくとも一部はニジストマー
    表面を含む特許請求の範囲第14項記載の装置。 19、前記部材は少なくとも1つの円筒形部分を含み、
    前記巻上げ手段は前記円筒形部分を回転させる特許請求
    の範囲第16項記載の装置。 20、前記部材は、長穴を限定する手段を含む中空の円
    筒形チー−ブから構成され、前記把持手段は真空源と、
    前記長穴と前記真空源とを選択的に接続する手段とをさ
    らに含む特許請求の範囲第16項記載の装置。 21、前記把持手段は、前記巻上げ手段を水平方向及び
    垂直方向に移動する手段をさらに含む特許請求の範囲第
    20項記載の装置。 22、前記把持手段はフレームをさらに含み、前記巻上
    げ手段は前記フレームに固定されるラックをさらに含み
    、前記円筒形チューブは前記フレームに回転自在に取付
    けられ、前記円筒形チューブに固着されるビニオンは、
    前記巻上げ手段が水平方向に移動されるときに前記円筒
    形チューブが対応する量だけ回転されるように前記ラッ
    クと係合する特許請求の範囲第21項記載の装置。 23、所望の周縁部を有する可撓性材料から成る1枚の
    シートを複数枚のそのようなシートを含むシートの集積
    体から分離する装置であって、前記装置は、複数枚の積
    重ねられたシートの集積体を支持する手段と、前記シー
    トの集積体の一番上にあるシートの外周部の一部分を把
    持する把持手段と、外周部がシートの集積体から上方へ
    引離され、それにより一番上のシートの外周部がその下
    方のシートから分離されるように把持された部分を巻上
    げる巻上げ手段とを具備する装置。 24、前記把持手段は前記巻上げ手段を水平方向及び垂
    直方向に移動する手段を含む特許請求の範囲第23項記
    載の装置。 25、可撓性シートを湾曲面に圧接保持し且つ前記シー
    トの少なくとも一部分をその湾曲面に巻付ける装置であ
    って、前記装置は、加圧空気源と、内部チェンバを限定
    し、前記内部チェンバの一方の側にある開口は前記内部
    チェンバを前記加圧空気源に接続するような手段と、前
    記内部チェンバの別の側に空気を特定の・ぐターンで流
    出させる出口長穴を限定する手段であって、前記出口長
    穴の長さは幅を上回り、その長さが出口長穴の側部を限
    定するものと、前記出口長穴の両側から外方へ延在する
    平坦な面を限定する手段と、前記内部チェンバを前記加
    圧空気源と作用接続する手段とを具備する装置。 26、前記平坦な面は両側の長さ全体に沿って延在する
    特許請求の範囲第25項記載の装置。 27、それぞれの平坦な面は前記湾曲面に接する平面と
    ほぼ平行である特許請求の範囲第25項記載の装置。 28、可撓性シートと回転ローラとの表面接触を拡大す
    る空気動力装置であって、前記装置dは、可撓性シート
    及びその下方に取付けられる回転ローラの上方に配置さ
    れ、前記装置は、内部チェンバを限定する手段と、加圧
    空気を前記内部チェンバに導入するための入口を限定す
    る手段と、前記内部チェンバから通じる出口長穴を限定
    する手段であって、この手段に沿って延在する一対の対
    向する平坦な面を含み、前記出口長穴を限定する手段の
    両側に1つずつ平坦な面が配置され、前記一対の平坦な
    ′rIiiは、この手段に直接対向して回転ローラに接
    する平面とほぼ平行であるものと、前記出口長穴から流
    出する空気がまず可撓性シートと接触し、その後、前記
    可撓性シートと前記平坦な面との間を通過することによ
    り、前記可撓性シートの広い表面に空気圧を分配するよ
    うに前記入口に接続される加圧空気源とを含む装置。 29、″00枚の積重ねられたフロッピーディスクを供
    給システムに挿入する過程と; ディスクを供給システムから1枚ずつ順次取出す過程と
    ; ディスクを1枚ずつ磨き仕上げ装置に順次送り、各ディ
    スクの作用面を磨き仕上げする過程と;磨き仕上げされ
    たディスクを磨き仕上げ装置から順次取出し、磨き仕上
    げされたディスクを包装装置へ送ジ、磨き仕上げされた
    ディスクを包装する過程と: ディスクを取出す過程、磨き仕上げする過程及び包装す
    る過程に対応する制御信号を発生し、発生された制御信
    号に応答して処理シーケンスを制御する過程と; から成るフロッピーディスクを自動的に処理する方法。 30、包装済みディスクを排出し、収集する過程と、そ
    れに対応する付加的な制御信号を発生する過程とをさら
    に含む特許請求の範囲第29項記載の方法。 31、各ディスクは2つの作用面を有し、2つの作用面
    は同時に磨き仕上げされる特許請求の範囲第29項記載
    の方法。 32、磨き仕上げ後、包装前に各ディスクを保持位置へ
    送る付加的過程をさらに含む特許請求の範囲第29項記
    載の方法。 33、個々のディスクは供給システム、磨き仕上げ装置
    、保持位置及び包装装置の間で同時に搬送される特許請
    求の範囲第32項記載の方法。 34 ディスクを1枚ずつ取出す過程は、供給シ。 ステムの一番上のディスクの少なくとも一部分をその下
    方に積重ねられる複数枚のディスクから離れるように巻
    上げる過程を含む特許請求の範囲第29項記載の方法。 35、巻上げる過程は、ディスクの巻上げられた状態を
    所定の時間だけ保持することを含む特許請求の範囲第3
    4項記載の方法。 36、巻上げ後、ディスクの周囲にエアクッションを形
    成する付加的過程を含む特許請求の範囲第34項記載の
    方法。 37、磨き仕上げする過程はディスクを磨き仕上げ部材
    に圧接保持すること及びディスクを磨き仕上げ部材に対
    して回転させることを含む特許請求の範囲第29項記載
    の方法。 38、磨き仕上げ中、ディスクを前記磨き仕上げ部材に
    対して振動させる付加的過程を含む特許請求の範囲第3
    7項記載の方法。 39、前記ディスクと前記磨き仕上げ部材との表面接触
    を拡大する付加的過程を含む特許請求の範囲第37項記
    載の方法。
JP59176878A 1983-08-26 1984-08-27 コンピユ−タによる磁気媒体磨き仕上げ装置 Pending JPS6099534A (ja)

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