JPS609578Y2 - 卓上ガスライタ− - Google Patents
卓上ガスライタ−Info
- Publication number
- JPS609578Y2 JPS609578Y2 JP13147078U JP13147078U JPS609578Y2 JP S609578 Y2 JPS609578 Y2 JP S609578Y2 JP 13147078 U JP13147078 U JP 13147078U JP 13147078 U JP13147078 U JP 13147078U JP S609578 Y2 JPS609578 Y2 JP S609578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- opening
- ignition switch
- ignition
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 1
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は天板の押し込みをもって放電点火を行う卓上
ガスライターに関するものである。
ガスライターに関するものである。
卓上ガスティターでは火口を設けた天板の一部に操作子
を仕込み、この操作子の押し込みにより点火を行うよう
にしている。
を仕込み、この操作子の押し込みにより点火を行うよう
にしている。
一般的に卓上ライターはテーブルなどの上に置かれ、喫
煙時に片手で取上げるとともに、操作子を親指で押し込
んで点火を行うため、上記のように天板に操作子を部分
的に仕込んだ卓上ガスライターでは、取上げに際して−
々操作子の位置が親指側になるように取扱ねばならぬ不
便さがあった。
煙時に片手で取上げるとともに、操作子を親指で押し込
んで点火を行うため、上記のように天板に操作子を部分
的に仕込んだ卓上ガスライターでは、取上げに際して−
々操作子の位置が親指側になるように取扱ねばならぬ不
便さがあった。
このような欠点を除くために、天板のどこを押しても点
火操作が行える卓上ライターが開発されているが、その
ほとんどは天板全体を押しげる構造からなるため、天板
の押し込力か弱かったり、また強く押しても押し場所が
天板の隅などのようなときには点火しない場合があるな
どの欠点があつた。
火操作が行える卓上ライターが開発されているが、その
ほとんどは天板全体を押しげる構造からなるため、天板
の押し込力か弱かったり、また強く押しても押し場所が
天板の隅などのようなときには点火しない場合があるな
どの欠点があつた。
この考案は天板を直接に押し込んで点火を行うものであ
るけれども、構造が簡単で、また天板を2分してそのい
ずれかの部分を押し込んでも点火を生ずる新たな構造の
卓上ガスライターを提供しようとするものである。
るけれども、構造が簡単で、また天板を2分してそのい
ずれかの部分を押し込んでも点火を生ずる新たな構造の
卓上ガスライターを提供しようとするものである。
以下この考案を図示の例により詳説する。
1は本体で座板2と頂板3とを一体形成した合成樹脂か
らなり、かつ内部には燃料タンク4とバッテリー5とが
収容しである。
らなり、かつ内部には燃料タンク4とバッテリー5とが
収容しである。
上記頂板3の中央部には燃料タンク4の上部に設けたバ
ルブ6のノズル7と放電電極8とが固定してあり、その
バルブ6には後端部を上方に折曲した開閉板9の先端が
連結しである。
ルブ6のノズル7と放電電極8とが固定してあり、その
バルブ6には後端部を上方に折曲した開閉板9の先端が
連結しである。
この開閉板9の後端部下には若干のスペースを空けて点
火用スイッチ10が配設してあり、支軸を支点として開
閉板9が回動したとき、先にバルブ6が開放し、次に後
端部により点火スイッチ10がONするようになってい
る 11は頂板3の上部を被覆したカバーで、上部は中央に
設けた火口部12を除いて開口し、かつその開口内に対
称形状の一対の天板13a、13bが、上記頂板3とに
わたるコイルバネ14a。
火用スイッチ10が配設してあり、支軸を支点として開
閉板9が回動したとき、先にバルブ6が開放し、次に後
端部により点火スイッチ10がONするようになってい
る 11は頂板3の上部を被覆したカバーで、上部は中央に
設けた火口部12を除いて開口し、かつその開口内に対
称形状の一対の天板13a、13bが、上記頂板3とに
わたるコイルバネ14a。
14bをそれぞれ設けて押し込み自在に遊嵌しである。
この各天板13a、13bの裏面には、上記開閉板9の
後端部と接する点火用突起15とストッパー用突起16
とが離して設けてあり、頂板側に摺動自在に取付けた両
ストッパー用突起16.16にまたがる折曲板のストッ
パ17に、上記ストッパー用突起16.16が接して押
し込み阻止されていない限り、天板13a、13bは若
干の指圧力によりコイルバネ14a、14bに抗して下
方へ移動し、開閉板9を介してバルブ6の開放と点火ス
イッチ10の作動とを行う。
後端部と接する点火用突起15とストッパー用突起16
とが離して設けてあり、頂板側に摺動自在に取付けた両
ストッパー用突起16.16にまたがる折曲板のストッ
パ17に、上記ストッパー用突起16.16が接して押
し込み阻止されていない限り、天板13a、13bは若
干の指圧力によりコイルバネ14a、14bに抗して下
方へ移動し、開閉板9を介してバルブ6の開放と点火ス
イッチ10の作動とを行う。
なお図中18はカバー11と火口部12を連結した枠体
で、上記各天板13a、13bはこの18に貫挿したネ
ジ19によりカバー11から外れないようにしである。
で、上記各天板13a、13bはこの18に貫挿したネ
ジ19によりカバー11から外れないようにしである。
この考案は上述のように、カバー11の上部開口に2分
した天板13a、13bを押し込み自在にコイルバネ1
4a、14bをそれぞれ施して遊嵌し、かつ裏面に突設
した点火用突起15により開閉板9を作動してバルブ6
の開放と点火用スイッチ10の作動を行うようにしたも
のであるから、天板の一部に点火操作部材を仕込んだ従
来例よりも構造が簡単となる。
した天板13a、13bを押し込み自在にコイルバネ1
4a、14bをそれぞれ施して遊嵌し、かつ裏面に突設
した点火用突起15により開閉板9を作動してバルブ6
の開放と点火用スイッチ10の作動を行うようにしたも
のであるから、天板の一部に点火操作部材を仕込んだ従
来例よりも構造が簡単となる。
また天板のどの部分を押しても点火が生ずるので、点火
が容易となり、しかも天板2分したので1枚の天板を押
し込む場合よりも押し込み力が小さくてよく、作動もス
ムーズとなるなどの特長を有する。
が容易となり、しかも天板2分したので1枚の天板を押
し込む場合よりも押し込み力が小さくてよく、作動もス
ムーズとなるなどの特長を有する。
図面はこの考案の卓上ガスライターを例示するもので、
第1図は平面図、第2図は第1図はn−■線断面図、第
3図は■−■線断面図、第4図は点火用突起と開閉板及
びストッパー用突起とストッパーとの位置を示す略示側
面図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・頂板、6・・・・
・・バルブ、7・・・・・・ノズル、8・・・・・・放
電電極、9・・・・・・開閉板、10・・・・・・点火
用スイッチ、11・・・・・・カバー 13a。 13b・・・・・・天板、14a、14b・・・・・・
コイルバネ、15・・・・・・点火用突起、16・・・
・・・ストッパー用突起、17・・・・・・ストッパー
。
第1図は平面図、第2図は第1図はn−■線断面図、第
3図は■−■線断面図、第4図は点火用突起と開閉板及
びストッパー用突起とストッパーとの位置を示す略示側
面図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・頂板、6・・・・
・・バルブ、7・・・・・・ノズル、8・・・・・・放
電電極、9・・・・・・開閉板、10・・・・・・点火
用スイッチ、11・・・・・・カバー 13a。 13b・・・・・・天板、14a、14b・・・・・・
コイルバネ、15・・・・・・点火用突起、16・・・
・・・ストッパー用突起、17・・・・・・ストッパー
。
Claims (1)
- 本体の頂板にノズル及び放電電極と点火用スイッチとを
設け、該点火用スイッチとノズルとに作用する開閉板を
配設する一方、頂板上部は上部中央に火口部を有するカ
バーにより被覆し、かつカバーの上部開口に天板を2分
して押し込み自在にバネを施して遊嵌し、該天板のそれ
ぞれに上記開閉板の後端部と接してバルブの開放と点火
用スイッチの作動を行う点火用突起を設けてなる卓上ガ
スライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13147078U JPS609578Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 卓上ガスライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13147078U JPS609578Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 卓上ガスライタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5546988U JPS5546988U (ja) | 1980-03-27 |
JPS609578Y2 true JPS609578Y2 (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=29098077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13147078U Expired JPS609578Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 卓上ガスライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609578Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-25 JP JP13147078U patent/JPS609578Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5546988U (ja) | 1980-03-27 |
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