JPS6094626A - 練条機におけるスライバ−斑制御方法とその装置 - Google Patents
練条機におけるスライバ−斑制御方法とその装置Info
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- JPS6094626A JPS6094626A JP58197988A JP19798883A JPS6094626A JP S6094626 A JPS6094626 A JP S6094626A JP 58197988 A JP58197988 A JP 58197988A JP 19798883 A JP19798883 A JP 19798883A JP S6094626 A JPS6094626 A JP S6094626A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/32—Regulating or varying draft
- D01H5/38—Regulating or varying draft in response to irregularities in material ; Measuring irregularities
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/32—Counting, measuring, recording or registering devices
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は線条機におけるスライバー斑制御方法とその装
置に関するもので、更に詳しくは線条機本体のドラフト
部へスライバー全供給する前に実質的に各供給スライバ
ーが有する中・長区間斑及び短区間斑を可及的に減少せ
しめたスライバー長、本体ドラフト部へ供給するように
したスライバー斑制御方法とその装置に関するものであ
る。
置に関するもので、更に詳しくは線条機本体のドラフト
部へスライバー全供給する前に実質的に各供給スライバ
ーが有する中・長区間斑及び短区間斑を可及的に減少せ
しめたスライバー長、本体ドラフト部へ供給するように
したスライバー斑制御方法とその装置に関するものであ
る。
尚本発明で制御対象とするスライバー周期斑のうち短区
間斑とはスライバー斑をツエルヴ工−ガー社のウスター
試験機で測定した際ウスターチャートに評価される程度
の(約1m以下)斑周期であり、一方中区間斑とはスラ
イバー長さ2.5mから25m程度にお社る斑のことで
あり、更に長周期斑とはスライバー長さ25m以上程度
における斑のことを相称するものであって、ゲレン変動
に現われる周期斑を対称とする。
間斑とはスライバー斑をツエルヴ工−ガー社のウスター
試験機で測定した際ウスターチャートに評価される程度
の(約1m以下)斑周期であり、一方中区間斑とはスラ
イバー長さ2.5mから25m程度にお社る斑のことで
あり、更に長周期斑とはスライバー長さ25m以上程度
における斑のことを相称するものであって、ゲレン変動
に現われる周期斑を対称とする。
従未線条機でスライバー斑を制御する場合本体ドラフト
部でドラフト変速をすると、スライバーの通過速度が早
いためスライバー斑修正制御に高度性を要し、且つその
装置を本体に組み込むと極めて複雑となるところから、
本体ドラフト装置tり前にスライバーの重量斑を修正す
るようにしたものが提案されている。(特公昭57−3
5298号)しかしこのものは最近の高速化した線条機
で比較的波長の短い斑を精度良く修正するという利点は
あるが、中・長周期斑に対しては必ずしも適切でなく且
つスライバー重曹測定に際1−、ケンスより引き揚げら
れた供給スライバー全体を測定部に送り込むため、スラ
イバーを絞り込の、しかる後再びスライバーを規則正し
く並列させるため拡開するという工程を要し、このため
このスライバー周期斑・拡開時にスライバーを構成する
繊維相互の抱合性を乱しやすく品質的に好ましくな゛い
欠点があった。そこでこの欠点を解消する試みとして本
体ドラフト部上流側に調整ドラフト部を設けると共に、
更に!*調整ドラフト部上流側に静電容量型検出器を配
置17、該検出器の出力信号によってフィードホラ−1
゛制御によりスライバー斑のりち短区間9iを制御し、
−刃本体ドラフト部下流側のトランペットに設けた空気
マイクロメータの検出信号により、フィードバック方式
で調整ドラフト部を制御し中・長区間斑を排除するよう
にしたものが提案されている。(#j開昭58−311
243号) しかしこの方式はスライバーの制御方式と
して長区間から短区間斑に亘る広範囲のスライバー斑を
除去するという点では理想的ともいえるが、検出装置が
静電容量型であるため繊度、室内の温湿度条件等の外乱
の影響2更には混線時の繊維材料の違いによって影響を
受けやすいこと、更にまたフィードホワード及びフィー
ドバック併用タイプの制御装置が複雑な機構になり、そ
の装置の価格が線条機の本体の価格に匹敵する程高価と
なる欠点がめった。
部でドラフト変速をすると、スライバーの通過速度が早
いためスライバー斑修正制御に高度性を要し、且つその
装置を本体に組み込むと極めて複雑となるところから、
本体ドラフト装置tり前にスライバーの重量斑を修正す
るようにしたものが提案されている。(特公昭57−3
5298号)しかしこのものは最近の高速化した線条機
で比較的波長の短い斑を精度良く修正するという利点は
あるが、中・長周期斑に対しては必ずしも適切でなく且
つスライバー重曹測定に際1−、ケンスより引き揚げら
れた供給スライバー全体を測定部に送り込むため、スラ
イバーを絞り込の、しかる後再びスライバーを規則正し
く並列させるため拡開するという工程を要し、このため
このスライバー周期斑・拡開時にスライバーを構成する
繊維相互の抱合性を乱しやすく品質的に好ましくな゛い
欠点があった。そこでこの欠点を解消する試みとして本
体ドラフト部上流側に調整ドラフト部を設けると共に、
更に!*調整ドラフト部上流側に静電容量型検出器を配
置17、該検出器の出力信号によってフィードホラ−1
゛制御によりスライバー斑のりち短区間9iを制御し、
−刃本体ドラフト部下流側のトランペットに設けた空気
マイクロメータの検出信号により、フィードバック方式
で調整ドラフト部を制御し中・長区間斑を排除するよう
にしたものが提案されている。(#j開昭58−311
243号) しかしこの方式はスライバーの制御方式と
して長区間から短区間斑に亘る広範囲のスライバー斑を
除去するという点では理想的ともいえるが、検出装置が
静電容量型であるため繊度、室内の温湿度条件等の外乱
の影響2更には混線時の繊維材料の違いによって影響を
受けやすいこと、更にまたフィードホワード及びフィー
ドバック併用タイプの制御装置が複雑な機構になり、そ
の装置の価格が線条機の本体の価格に匹敵する程高価と
なる欠点がめった。
そこで本発明は上述の欠点を解消せんとするもので、そ
の目的とするところは本体ドラフト部へスライバーを送
り込む以前であって、供給スライバーの送り出し経路中
に、スライバー斑の検出するためのスライバーの集束は
出来るだけ回避し、スライバーの自然の進行状態下で、
その斑を検出すると共にその制御手段葡フィードホワー
ドのみで、月その装置もそれ程高価でなく比較的簡易な
もので、スライバーの有する主として中・長区間斑を制
御する極めて実用的なスライバー斑を修正制御する方法
と装置を提供−VA、とするところにある。本発明の特
徴とするところを要約すれば本発明は本体ドラフト部の
」二流側に配置1.た修正ドラフト部と更に該修正ドラ
フト部の上流側に配置したスライバー斑を検出する検出
装置と金策えた線条機でスライバー斑の制御音するに際
し、1本又は2本に群分けした供給スライバー毎に該ス
ライバー斑を検出し、この検出価が予め定めた規定値を
越えると機台を修正せしめると共に一方各検出値が許容
範囲内であればこれらを加肯した供給スライバー全体の
測定値と予め定めた標準供給スライバー設定値とを比較
し、この比較値が予め定めた規定値を逸脱すると機台を
停止せしめると共に一方比較値が許容範囲内であればこ
の比較した偏差信″@を修正ドラフト部への作動指令信
号となしてスライバー斑を制御するようにしたことを特
徴とするスライバー斑制御方法であって、その装置とし
て本体ドラフト部の上流側に修正ドラフト装置を設ける
と共に更に該修正ドラフト装置の上流側KI本又は2本
に群分けした供給スライバー毎にスライバー斑検出装置
を設け、該検出装置をフィルター回路を介し一方は予め
定めた規定値を越えると機台を停止せしめる異常検出回
路に接続し、他方は核各検出装置からの検出値を加算す
る演算回路に接続し、更に該加算演算回路を予め定めた
標準供給スライバー設定値と比較する比較回路に接続す
ると共に該比較回路を一方は予め定めた規定値を逸脱す
ると機台を停止せしめる異常検出回路に接続し他方はそ
の偏差信号によって作動する修正ドラフト装置の駆動回
路に接続して構成したことを特徴とするものである。
の目的とするところは本体ドラフト部へスライバーを送
り込む以前であって、供給スライバーの送り出し経路中
に、スライバー斑の検出するためのスライバーの集束は
出来るだけ回避し、スライバーの自然の進行状態下で、
その斑を検出すると共にその制御手段葡フィードホワー
ドのみで、月その装置もそれ程高価でなく比較的簡易な
もので、スライバーの有する主として中・長区間斑を制
御する極めて実用的なスライバー斑を修正制御する方法
と装置を提供−VA、とするところにある。本発明の特
徴とするところを要約すれば本発明は本体ドラフト部の
」二流側に配置1.た修正ドラフト部と更に該修正ドラ
フト部の上流側に配置したスライバー斑を検出する検出
装置と金策えた線条機でスライバー斑の制御音するに際
し、1本又は2本に群分けした供給スライバー毎に該ス
ライバー斑を検出し、この検出価が予め定めた規定値を
越えると機台を修正せしめると共に一方各検出値が許容
範囲内であればこれらを加肯した供給スライバー全体の
測定値と予め定めた標準供給スライバー設定値とを比較
し、この比較値が予め定めた規定値を逸脱すると機台を
停止せしめると共に一方比較値が許容範囲内であればこ
の比較した偏差信″@を修正ドラフト部への作動指令信
号となしてスライバー斑を制御するようにしたことを特
徴とするスライバー斑制御方法であって、その装置とし
て本体ドラフト部の上流側に修正ドラフト装置を設ける
と共に更に該修正ドラフト装置の上流側KI本又は2本
に群分けした供給スライバー毎にスライバー斑検出装置
を設け、該検出装置をフィルター回路を介し一方は予め
定めた規定値を越えると機台を停止せしめる異常検出回
路に接続し、他方は核各検出装置からの検出値を加算す
る演算回路に接続し、更に該加算演算回路を予め定めた
標準供給スライバー設定値と比較する比較回路に接続す
ると共に該比較回路を一方は予め定めた規定値を逸脱す
ると機台を停止せしめる異常検出回路に接続し他方はそ
の偏差信号によって作動する修正ドラフト装置の駆動回
路に接続して構成したことを特徴とするものである。
以下本発明方法を実施する装置の1例を図面について具
体的に説明すると第1図及び第2図に於いて、1は線条
機本体のドラフト部で、2けクリール部、3け前記線条
機本体ドラフト部1と前記クリール部2との間であって
本体ドラフト部上流側に配置された修正ドラフト部で、
肢ドラフト部d、一定の速度で回転するプレドラフトフ
ロントローラ3aと、該フロントローラに苅1.可変速
モータ4を動源として差動歯車機構5を介1〜でその1
91転速度が変速されるプレドラフトバックローラ3b
とより成るものである。6け前記修正ドラフト部6と前
記クリール部2の間であって修正ドラフト部3の上流側
に配置されたスライバー斑検出装置で、該スライバー斑
検出装置はスライバーを囲む婢を有するローラ6aと、
該溝部に嵌合してスライバーの容積変動に応じて変位す
る押圧ローラ6bとより成るメジャリングローラ7と肢
メジャリングローラ7の抑圧ロー26bの変位を感知し
て電気信号に変換する磁気センサー8 (第3図)とよ
り構成されているものである。更にこのスライバー斑検
出装置6を第3図によって詳述すると前記メジャリング
ローラ7−、ケンス9 (第1図)より引き揚げられた
供給スライバー1本毎の各個別に又はスライバー2本毎
に組み分けして、それぞれ配設されるもので、該メジャ
リングローラ7を構成するローラ6a’(H固定した取
付軸10は前記修正ドラフト装置3のバックローラ3b
と同調するように歯車列11と噛み合っていて、一方前
記押圧ローラ6bけロッド12を中心として上下に揺動
するレバー13の中間部に取付られている。14は前記
メジャリングローラ6の溝付ローラ6aと押圧ローラ6
bとに狭まれたスライバーに一定圧で押圧するため前記
レバー16を一定の力で押圧するレバー抑圧装置で、該
レバー抑圧装置は軸15を支点として水平方向に回動可
能に支持されたL型レバー16と該レバーの一端に取付
られた圧縮スプリング17とより構成されているもので
ある。8は前記レバー13の先端下部近傍に配設された
磁気センサーで、磁気センサーは前記レバー13の変位
nを検知して、電圧の変化に変換するものである。第4
図に於いて1本又は2本に群分けした供給スライバー毎
に配設した前記レバー13の変位量に比例して電圧の変
化に変換する前記磁気センサー8を、それぞれ連断周波
数Q、3Hz以下のローパスフィルターよりなるフィル
ター回路19に接続する。このフィルター回路19では
機械構成要素例えばメジャリングローラ7の偏心等によ
る微振動等スライバー斑以外の機械系の振動を排除する
ためのもので、このフィルター回路19をそれぞれ異常
検出回路20に接続する。この異常検出回路20#1A
fl記フイルター回路19を通過(7た電圧が予め定め
た任意の設定値の例えば、±30優(この値は繊維の種
類、繊度に応じて適宜選択するものである)以外にある
場合機台を停止せしめる信号を出力するもので、ここで
スライバーの中・長区間後の原因ともなっている個々の
異常スライバーを排除するものであり、この異常検出回
路20で各検出値が許容範囲内であれば、個々のセンサ
8及びフィルター回路19を介して出力した信号を集積
して合計する加算演算回路21に接続すると共に、更(
11) に該加算演算回路を予め定めた標準供給スライバーの設
定値と比較する比較回路22に接続する。この比較回路
22は予め標準供給スライバーの設定重量に応じた設定
電圧と前記加算演算回路21からの個々のセンサによっ
て検出した値を合計した電圧との両者を比較すると共に
その偏差電圧を標準供給スライバーの設定重量に対する
実際の変動型itを百分率に評価して変換する正規化変
換回路を含むもので、この比較回路22を第二異常検出
回路23に接続し、ここで比較回路22からの偏差電圧
が標準供給スライバーの設定値の例えば±20チ(この
値も繊維の種類、繊度に応じて適宜選択するものである
)以上のとき機台を停止せしめ、ここでもスライバーの
中・長区間後を排除するものである。
体的に説明すると第1図及び第2図に於いて、1は線条
機本体のドラフト部で、2けクリール部、3け前記線条
機本体ドラフト部1と前記クリール部2との間であって
本体ドラフト部上流側に配置された修正ドラフト部で、
肢ドラフト部d、一定の速度で回転するプレドラフトフ
ロントローラ3aと、該フロントローラに苅1.可変速
モータ4を動源として差動歯車機構5を介1〜でその1
91転速度が変速されるプレドラフトバックローラ3b
とより成るものである。6け前記修正ドラフト部6と前
記クリール部2の間であって修正ドラフト部3の上流側
に配置されたスライバー斑検出装置で、該スライバー斑
検出装置はスライバーを囲む婢を有するローラ6aと、
該溝部に嵌合してスライバーの容積変動に応じて変位す
る押圧ローラ6bとより成るメジャリングローラ7と肢
メジャリングローラ7の抑圧ロー26bの変位を感知し
て電気信号に変換する磁気センサー8 (第3図)とよ
り構成されているものである。更にこのスライバー斑検
出装置6を第3図によって詳述すると前記メジャリング
ローラ7−、ケンス9 (第1図)より引き揚げられた
供給スライバー1本毎の各個別に又はスライバー2本毎
に組み分けして、それぞれ配設されるもので、該メジャ
リングローラ7を構成するローラ6a’(H固定した取
付軸10は前記修正ドラフト装置3のバックローラ3b
と同調するように歯車列11と噛み合っていて、一方前
記押圧ローラ6bけロッド12を中心として上下に揺動
するレバー13の中間部に取付られている。14は前記
メジャリングローラ6の溝付ローラ6aと押圧ローラ6
bとに狭まれたスライバーに一定圧で押圧するため前記
レバー16を一定の力で押圧するレバー抑圧装置で、該
レバー抑圧装置は軸15を支点として水平方向に回動可
能に支持されたL型レバー16と該レバーの一端に取付
られた圧縮スプリング17とより構成されているもので
ある。8は前記レバー13の先端下部近傍に配設された
磁気センサーで、磁気センサーは前記レバー13の変位
nを検知して、電圧の変化に変換するものである。第4
図に於いて1本又は2本に群分けした供給スライバー毎
に配設した前記レバー13の変位量に比例して電圧の変
化に変換する前記磁気センサー8を、それぞれ連断周波
数Q、3Hz以下のローパスフィルターよりなるフィル
ター回路19に接続する。このフィルター回路19では
機械構成要素例えばメジャリングローラ7の偏心等によ
る微振動等スライバー斑以外の機械系の振動を排除する
ためのもので、このフィルター回路19をそれぞれ異常
検出回路20に接続する。この異常検出回路20#1A
fl記フイルター回路19を通過(7た電圧が予め定め
た任意の設定値の例えば、±30優(この値は繊維の種
類、繊度に応じて適宜選択するものである)以外にある
場合機台を停止せしめる信号を出力するもので、ここで
スライバーの中・長区間後の原因ともなっている個々の
異常スライバーを排除するものであり、この異常検出回
路20で各検出値が許容範囲内であれば、個々のセンサ
8及びフィルター回路19を介して出力した信号を集積
して合計する加算演算回路21に接続すると共に、更(
11) に該加算演算回路を予め定めた標準供給スライバーの設
定値と比較する比較回路22に接続する。この比較回路
22は予め標準供給スライバーの設定重量に応じた設定
電圧と前記加算演算回路21からの個々のセンサによっ
て検出した値を合計した電圧との両者を比較すると共に
その偏差電圧を標準供給スライバーの設定重量に対する
実際の変動型itを百分率に評価して変換する正規化変
換回路を含むもので、この比較回路22を第二異常検出
回路23に接続し、ここで比較回路22からの偏差電圧
が標準供給スライバーの設定値の例えば±20チ(この
値も繊維の種類、繊度に応じて適宜選択するものである
)以上のとき機台を停止せしめ、ここでもスライバーの
中・長区間後を排除するものである。
一方前記比較回路22を前記修正ドラフト部3の駆動源
となるモータ4の駆動回路24に接続し、比較回路22
からの偏差電圧が標準供給スライバーの設定電圧に対し
、許容範囲内であれば、その偏差電圧に応じた電圧変化
指令信号に(12) より、モータ4を駆動して修正ドラフト装置3を作動す
るように構成されている。
となるモータ4の駆動回路24に接続し、比較回路22
からの偏差電圧が標準供給スライバーの設定電圧に対し
、許容範囲内であれば、その偏差電圧に応じた電圧変化
指令信号に(12) より、モータ4を駆動して修正ドラフト装置3を作動す
るように構成されている。
本発明を実施する装置の1例は上述のように構成された
もので、次にその作用について説明すると今ケンス9に
収納されていたスライバーS カフィードローラ25に
よってクリール2上に引き揚げられ、そのまま順次スラ
イバー斑検出装置6に送り込まれる。このスライバー斑
検出装置6ではメジャリングローラ7を形成する溝付ロ
ー56aの溝部にスライバー8が送り込社扛このときス
ライバーSの容積変化に応じて抑圧ローラ6bが上下に
変位する。この抑圧ロー26bが変位すると該ローラを
取付けたレバー13がロッド12tl−支点として揺動
し、このため該レバーの先端部近傍に取付けた磁気セン
サー8がこの変動を検出して、その変位に応じて電気信
号の変化として変換する。次いでこの検出信号がフィル
ター回路19に入力され、ここで、0.3Hzを越える
周波数は減衰又は遮断されるので機械系の微振動等のノ
イズが混入するのを排除する。更にこのフィルター回路
19を通過した電圧が予め定めた設定値の±30%以外
にある場合は異常検出回路20で検知され、機台を停止
する信号を出力する。これによりスライバーの有する中
・長区間後の要因の第1段階でのチェックがされる。一
方仮りに±30%以内の許容範囲内であれば各スライバ
ー毎のスライバー斑検出装置i6及びローパスフィルタ
ー回路19を経た電圧が加算演算回路21に入力され、
ここで集積合計される。次いでこのスライバー全体の集
積された電圧は、予め標準供給スライバーに応じた設定
電圧と比較され、その偏差電圧を百分率で評価するため
の正規化変換回路で修正され、ここで修正値が仮りに±
20優以上のときは異常検出回路23t−介し機台を停
止せしめる。これによりスライバー斑の中・長区間後の
第Z段階のチェックが行なわれる。一方修正値が仮りに
±20q6以内の許容値であればこの修正された偏差信
号が修正ドラフトモータ4へ入力されモータ4が駆動さ
れる。モータ4が駆動さねねげ差動歯車機構5を介し修
正ドラフト部6のバックローラ3bに伝達され、その偏
差信号の電圧変化に応じてバックローラ6bの回転速度
を変化せしめる。この結果修正ドラフト部3の一定速麿
で回転するフロントローラ3aと変速回転するバックロ
ーラ!Ibとの間で速度差が生じ、供給スライバーsF
i正又は負のドラフトが行われ、その斑が修正される。
もので、次にその作用について説明すると今ケンス9に
収納されていたスライバーS カフィードローラ25に
よってクリール2上に引き揚げられ、そのまま順次スラ
イバー斑検出装置6に送り込まれる。このスライバー斑
検出装置6ではメジャリングローラ7を形成する溝付ロ
ー56aの溝部にスライバー8が送り込社扛このときス
ライバーSの容積変化に応じて抑圧ローラ6bが上下に
変位する。この抑圧ロー26bが変位すると該ローラを
取付けたレバー13がロッド12tl−支点として揺動
し、このため該レバーの先端部近傍に取付けた磁気セン
サー8がこの変動を検出して、その変位に応じて電気信
号の変化として変換する。次いでこの検出信号がフィル
ター回路19に入力され、ここで、0.3Hzを越える
周波数は減衰又は遮断されるので機械系の微振動等のノ
イズが混入するのを排除する。更にこのフィルター回路
19を通過した電圧が予め定めた設定値の±30%以外
にある場合は異常検出回路20で検知され、機台を停止
する信号を出力する。これによりスライバーの有する中
・長区間後の要因の第1段階でのチェックがされる。一
方仮りに±30%以内の許容範囲内であれば各スライバ
ー毎のスライバー斑検出装置i6及びローパスフィルタ
ー回路19を経た電圧が加算演算回路21に入力され、
ここで集積合計される。次いでこのスライバー全体の集
積された電圧は、予め標準供給スライバーに応じた設定
電圧と比較され、その偏差電圧を百分率で評価するため
の正規化変換回路で修正され、ここで修正値が仮りに±
20優以上のときは異常検出回路23t−介し機台を停
止せしめる。これによりスライバー斑の中・長区間後の
第Z段階のチェックが行なわれる。一方修正値が仮りに
±20q6以内の許容値であればこの修正された偏差信
号が修正ドラフトモータ4へ入力されモータ4が駆動さ
れる。モータ4が駆動さねねげ差動歯車機構5を介し修
正ドラフト部6のバックローラ3bに伝達され、その偏
差信号の電圧変化に応じてバックローラ6bの回転速度
を変化せしめる。この結果修正ドラフト部3の一定速麿
で回転するフロントローラ3aと変速回転するバックロ
ーラ!Ibとの間で速度差が生じ、供給スライバーsF
i正又は負のドラフトが行われ、その斑が修正される。
ここで供給スライバー日の有する中・長区間源は完全に
修正され、更にスライバー斑検出装置6の感度及び修正
ドラフト部3の対応速変により短周期床の修正に対して
も好影響を及ぼす。
修正され、更にスライバー斑検出装置6の感度及び修正
ドラフト部3の対応速変により短周期床の修正に対して
も好影響を及ぼす。
(実施例)
設定条件
■ 紡出繊維 綿100% (カード揚り)■ 紡出速
度 300町/mis ■ 供給スライバー 450)A//Ayd■ 紡出ス
ライバー 450ルン/ayd(5)本体ドラフト倍率
8倍 ■ ダブリング数 8 (15) ■ 修正ドラフト倍率 1.2倍 ■ プレドラフト70ントローラ径 350關@ プレ
ドラフトバックローラ径 65メmm■ 個々の供給ス
ライバー許容範囲(標準値に対し)30チ ■ 全体供給スライバー許容範囲(標準値に対し)20
チ qφ メジャリングローラ径 70.9mm■ 磁気セ
ンサー (アナログ出力型)以上の条件下で紡出後、ス
ライバーの周期斑としてツエルヴエガー社製ウスター試
験機でUチヲ測定すると共に6ヤード当りのゲレン変動
率を測定し、その結果を第1表に示す。尚比較例として
靜電答量検出器と空気マイクロメーター併用型の制御装
置を使用したもの及び従来例として制御装置のないもの
とを対比した。
度 300町/mis ■ 供給スライバー 450)A//Ayd■ 紡出ス
ライバー 450ルン/ayd(5)本体ドラフト倍率
8倍 ■ ダブリング数 8 (15) ■ 修正ドラフト倍率 1.2倍 ■ プレドラフト70ントローラ径 350關@ プレ
ドラフトバックローラ径 65メmm■ 個々の供給ス
ライバー許容範囲(標準値に対し)30チ ■ 全体供給スライバー許容範囲(標準値に対し)20
チ qφ メジャリングローラ径 70.9mm■ 磁気セ
ンサー (アナログ出力型)以上の条件下で紡出後、ス
ライバーの周期斑としてツエルヴエガー社製ウスター試
験機でUチヲ測定すると共に6ヤード当りのゲレン変動
率を測定し、その結果を第1表に示す。尚比較例として
靜電答量検出器と空気マイクロメーター併用型の制御装
置を使用したもの及び従来例として制御装置のないもの
とを対比した。
(16)
第1表
上表より明らかなように本発明による場合従来例及び比
較例に比較し0%及びCV%も向上している。
較例に比較し0%及びCV%も向上している。
本発明は」−述のように線条機でスライバー斑の制御を
するに際し、紡出されるスライバー斑のうち主として中
・長区間源をその発生原因となる個々の供給スライバー
の段階で先ず第1段階のチェックを行うと共に、更に各
供給スライバーを集積加算した段階で再度標準スライバ
ー設定値と比較して第2段階のチェックを行い、更に最
終的に修正ドラフト部で修正し、しかる後本体ドラフト
部へスライバーを供給するようにしたので、従来のフィ
ードホワード及びフィードバック併用スライバー斑制御
方法等に比較して、単にフィードホワードのみの簡易な
方法で、極めて実質的にスライバー斑の制御を行うこと
ができ、またスライバー斑の検出に際して、スライバー
全体の集束を回避し、個々のスライバーのできるだけ自
然の進行状態下でメジャリングローラで検出するように
したので、繊維材料の違いによる影響、温湿度等の外乱
の影響などを無くし、更に個々のスライバーの異常検出
によってクリール部でのストップモーションとして兼用
でき、且つその装置も極めて安価に提供でき、その上既
設線条機でも微少の改造で容易に採用できる等の効果を
奏する。
するに際し、紡出されるスライバー斑のうち主として中
・長区間源をその発生原因となる個々の供給スライバー
の段階で先ず第1段階のチェックを行うと共に、更に各
供給スライバーを集積加算した段階で再度標準スライバ
ー設定値と比較して第2段階のチェックを行い、更に最
終的に修正ドラフト部で修正し、しかる後本体ドラフト
部へスライバーを供給するようにしたので、従来のフィ
ードホワード及びフィードバック併用スライバー斑制御
方法等に比較して、単にフィードホワードのみの簡易な
方法で、極めて実質的にスライバー斑の制御を行うこと
ができ、またスライバー斑の検出に際して、スライバー
全体の集束を回避し、個々のスライバーのできるだけ自
然の進行状態下でメジャリングローラで検出するように
したので、繊維材料の違いによる影響、温湿度等の外乱
の影響などを無くし、更に個々のスライバーの異常検出
によってクリール部でのストップモーションとして兼用
でき、且つその装置も極めて安価に提供でき、その上既
設線条機でも微少の改造で容易に採用できる等の効果を
奏する。
第1図は本発明方法を実施する装置の1例を示す要部説
明図、第2図は第1図の要部概略斜視図、第3図はスラ
イバー斑検出装置の1例を示す要部斜視図、第4図は本
発明方法を実施する装置の電気回路ブロック図を示すも
のである。 1・・・・・・本体ドラフト部 6・・・・・・修正ド
ラフト部6・・・・・・スライバー斑検出装置 8・・・・・・磁気センサー 19・・・・・・フィル
ター回路20.25・・・・・・異常検出回路 21・
・・・・・加算演算回路22・・・・・・比較回路 24・・・・・・修正ドラフトモータ駆動回路(19) ネ1回 ネ2図
明図、第2図は第1図の要部概略斜視図、第3図はスラ
イバー斑検出装置の1例を示す要部斜視図、第4図は本
発明方法を実施する装置の電気回路ブロック図を示すも
のである。 1・・・・・・本体ドラフト部 6・・・・・・修正ド
ラフト部6・・・・・・スライバー斑検出装置 8・・・・・・磁気センサー 19・・・・・・フィル
ター回路20.25・・・・・・異常検出回路 21・
・・・・・加算演算回路22・・・・・・比較回路 24・・・・・・修正ドラフトモータ駆動回路(19) ネ1回 ネ2図
Claims (5)
- (1)本体ドラフト部の上流側に配置した修正ドラフト
部と更に該修正ドラフト部の上流側に配置したスライバ
ー斑を検出する検出装置とを具えた線条機でスライバー
斑の制御をするに際し、1本又は2本に群分けした供給
スライバー毎に該スライバー斑を検出し、この検出4.
tが予め定めた規定値を越えると機台を停止せしめると
共に一方各検出値が許容範囲内であればこれらを加算し
た供給スライバー全体の測定値と予め定めた標準供給ス
ライバー設定値とを比較し、この比較値が予め定めた規
定値を逸脱すると機台を停止せしめると共に一方比較値
が許容範囲内であればこの比較した偏差信号を修正ドラ
フト部への作動指令信号となしてスライバー斑を制御す
るようにしたことを特徴とする線条機におけるスライバ
ー斑制御方法。 - (2) 本体ドラフト部の上流側に修正ドラフト装置を
設けると共に更に該修正ドラフト装置の上流側に1本又
は2本に群分けした供給スライバー毎にスライバー斑検
出装置を設け、該検出装置をフィルター回路を介し一方
は予め定めた規定値を越えると機台を停止せしめる異常
検出回路に接続し、他方は該谷検出装置からの検出値を
加算する演算回路に接続し、更に該加算演算回路を予め
定めた標準供給スライバー設定値と比較する比較回路に
接続すると共に該比較回路を、一方は予め定めた規定値
を逸脱すると機台を停止せしめる異常検出回路に接続し
他方はその偏差信号によって作動する修正ドラフト装置
の駆動回路に接続して構成したことを特徴とする線条機
におけるスライバー斑制御装置。 - (3) 修正ドラフト部は一定の速度で回転するプレド
ラフトフロントローラと、該フロントロ−ラに対し可変
速モータを動源として差動歯車機構を介]、て回転速度
が変速されるプレドラフトバックローラとより成る特許
請求範囲第2項記載の線条機に於けるスライバー斑制御
装置。 - (4) スライバー斑横出装置はスライバーを囲む#I
を有するローラと該溝部に嵌合してスライバーの容lj
+変動に16にて変位する抑圧ローラとより成るメジャ
ーリングローラと、核メジャナリングローラの押圧0−
2の変位を感知する磁気センサーとより構成したことを
特徴とする特許請求範囲第2項記載の線条機に於けるス
ライバー斑制御装置。 - (5) フィルター回路は遮断周波数0.3h以下のロ
ーパスフィルターより成る特許請求範囲第2項記載の線
条機に於けるスライバー斑制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58197988A JPS6094626A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 練条機におけるスライバ−斑制御方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58197988A JPS6094626A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 練条機におけるスライバ−斑制御方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094626A true JPS6094626A (ja) | 1985-05-27 |
JPH0227448B2 JPH0227448B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=16383638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58197988A Granted JPS6094626A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 練条機におけるスライバ−斑制御方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094626A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018985A1 (de) * | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Zellweger Luwa Ag | Einlaufmessorgan für ein streckwerk |
US6058570A (en) * | 1997-10-21 | 2000-05-09 | Zellweger Luwa Ag | Inflow sensor for a drawing equipment |
JP2007537468A (ja) * | 2004-05-13 | 2007-12-20 | アイシー・ベルリン・ブリレンプロドゥクツィオーンス・ゲーエムベーハー | メガネ |
WO2020074227A1 (de) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Walze für eine faserbandtransportvorrichtung und damit ausgestattete faserbandtransportvorrichtung |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19908371A1 (de) * | 1999-02-26 | 2000-08-31 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Vorrichtung an einer Strecke zur Verarbeitung eines Faserverbandes aus Faserbändern |
DE102005023992A1 (de) * | 2005-05-20 | 2006-11-23 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, z.B. Karde, Krempel, Strecke, Kämmmaschine o.dgl., zum Ermitteln der Masse und/oder Masseschwankungen eines Fasermaterials, z.B. mindestens ein Faserband, Faservlies o.dgl., aus Baumwolle, Chemiefasern o. dgl. |
DE102005033180B4 (de) * | 2005-07-13 | 2020-03-12 | Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft | Vorrichtung zum Erfassen eines Parameters an mehreren, einem Streckwerk einer Spinnereimaschine zugeführten Faserbändern |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58197988A patent/JPS6094626A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018985A1 (de) * | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Zellweger Luwa Ag | Einlaufmessorgan für ein streckwerk |
US6058570A (en) * | 1997-10-21 | 2000-05-09 | Zellweger Luwa Ag | Inflow sensor for a drawing equipment |
JP2007537468A (ja) * | 2004-05-13 | 2007-12-20 | アイシー・ベルリン・ブリレンプロドゥクツィオーンス・ゲーエムベーハー | メガネ |
JP4727657B2 (ja) * | 2004-05-13 | 2011-07-20 | アイシー・ベルリン・ブリレンプロドゥクツィオーンス・ゲーエムベーハー | メガネ |
WO2020074227A1 (de) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Walze für eine faserbandtransportvorrichtung und damit ausgestattete faserbandtransportvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0227448B2 (ja) | 1990-06-18 |
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