JPS60934B2 - 有極電磁石装置 - Google Patents
有極電磁石装置Info
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- JPS60934B2 JPS60934B2 JP53018039A JP1803978A JPS60934B2 JP S60934 B2 JPS60934 B2 JP S60934B2 JP 53018039 A JP53018039 A JP 53018039A JP 1803978 A JP1803978 A JP 1803978A JP S60934 B2 JPS60934 B2 JP S60934B2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有極電磁石装置に関するものである。
従来、有極電磁石装置としては、たとえば第1図、第2
図に示すごとくシングルスティブル型とラッチング型と
の二種のものが提供されている。シングルスティブル型
のもの(第1図参照)は、2個のヨーク70,71の対
向する一端部を磁極面とし、この端部間に可動鉄心72
の先端を位置させるとともに、ヨーク70,71の他端
部で永久磁石73と可動鉄心72の基部とを挟着し「可
動鉄心72の外周に巻回されたコイル74に上記永久磁
石73の磁束とは反対方向に励磁する電流を通電するこ
とにより、可動鉄072を図中下方へ動作させ、コイル
74への通電を停止すると可動鉄心72が永久磁石73
によって上方へ復帰するようにしたものである。一方、
ラッチング型のもの(第2図参照)は、ヨーク80,8
1間で二個の永久磁石82,83と可動鉄084の基部
とを挟着し、可動鉄084の外周に巻回されたコイル8
5に可動鉄D84を吸着している永久磁石82の磁束と
は反対方向に励磁する電流を通電することにより、可動
鉄084を図中下方へ反転させ、コイル85への通電を
停止してもその状態を保持し、電流を逆向きに流すこと
により始めて可動鉄心84が図中上方に反転するように
なっている。
図に示すごとくシングルスティブル型とラッチング型と
の二種のものが提供されている。シングルスティブル型
のもの(第1図参照)は、2個のヨーク70,71の対
向する一端部を磁極面とし、この端部間に可動鉄心72
の先端を位置させるとともに、ヨーク70,71の他端
部で永久磁石73と可動鉄心72の基部とを挟着し「可
動鉄心72の外周に巻回されたコイル74に上記永久磁
石73の磁束とは反対方向に励磁する電流を通電するこ
とにより、可動鉄072を図中下方へ動作させ、コイル
74への通電を停止すると可動鉄心72が永久磁石73
によって上方へ復帰するようにしたものである。一方、
ラッチング型のもの(第2図参照)は、ヨーク80,8
1間で二個の永久磁石82,83と可動鉄084の基部
とを挟着し、可動鉄084の外周に巻回されたコイル8
5に可動鉄D84を吸着している永久磁石82の磁束と
は反対方向に励磁する電流を通電することにより、可動
鉄084を図中下方へ反転させ、コイル85への通電を
停止してもその状態を保持し、電流を逆向きに流すこと
により始めて可動鉄心84が図中上方に反転するように
なっている。
ところで、一般に電磁石の起磁力の温度依存度は約十0
.4%/00であり、永久磁石(フェライト系)の磁束
の温度依存度は約一0.19%ノ℃である。
.4%/00であり、永久磁石(フェライト系)の磁束
の温度依存度は約一0.19%ノ℃である。
したがって、2個の永久磁石を設けたラッチング型のも
のでは、電磁石の起磁力と永久磁石の磁束との双方の温
度依存度が相殺するので、温度が変化しても動作電圧が
ほとんど変化せず、温度特性が良好であるのに反し、シ
ングルスティブル型のものでは電磁石の起磁力の温度依
存度が大きく作用し、温度変化にもとづく動作電圧の変
動は避け難い。
のでは、電磁石の起磁力と永久磁石の磁束との双方の温
度依存度が相殺するので、温度が変化しても動作電圧が
ほとんど変化せず、温度特性が良好であるのに反し、シ
ングルスティブル型のものでは電磁石の起磁力の温度依
存度が大きく作用し、温度変化にもとづく動作電圧の変
動は避け難い。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、ラッチング
型の特性を利用してシングルステイブル型化することに
より、温度特性の良好な有極電磁石装置を提供すること
を目的とする。
型の特性を利用してシングルステイブル型化することに
より、温度特性の良好な有極電磁石装置を提供すること
を目的とする。
以下、本発明を一実施例である添付図面にしたがって説
明する。
明する。
第3図」第4図は本発明にかかる有極電磁石装置を有極
電磁継電器に適用したものを示す。
電磁継電器に適用したものを示す。
1は合成樹脂にて一体成形された第1スプールで、中央
部に1′2杉状の胴部2と鍔部3a,3bおよび補助巻
回部5a,5bを有し、両端部に上言己補助巻回部5a
,5bと連結する壁部6a,6bを有している。
部に1′2杉状の胴部2と鍔部3a,3bおよび補助巻
回部5a,5bを有し、両端部に上言己補助巻回部5a
,5bと連結する壁部6a,6bを有している。
この壁部6a,6bには両側方に突出するように端子1
1,12,13,14がインサート成形されている。1
6は導電性でかつ磁性を有する弾性金属板からなるリー
ド片(可動鉄心)、19は磁性材料からなるリード片1
6の基部17と略同一形状の補助板で、両者は基部17
,19aをスポット溶接されて一体化されている。
1,12,13,14がインサート成形されている。1
6は導電性でかつ磁性を有する弾性金属板からなるリー
ド片(可動鉄心)、19は磁性材料からなるリード片1
6の基部17と略同一形状の補助板で、両者は基部17
,19aをスポット溶接されて一体化されている。
上記りード片16と補助板19とは、第1スプールーの
眼部2に設けられた溝部4内に上方より挿入され「かつ
その基部17,19aが第1スプールーの壁部6aと補
助巻回部5aとの間に挿入され、リード片16の基都下
端の突片18がインサート端子11とスポット溶接にて
接続される。そして、リード片16・は補助板19によ
って第3図中右方に偏位した状態に設置さる。20は第
1スプールーの8同部、鍔部および補助巻回部と上下方
向に合体する1′a隊状の第2スプールで、胴部21に
は溝部22、鍔部23a,23bの外側面には補助巻回
部26a,26b、鍔部23a,23bの上面には凹部
24a,24bと導入部25aと導出部25bとが設け
られている。
眼部2に設けられた溝部4内に上方より挿入され「かつ
その基部17,19aが第1スプールーの壁部6aと補
助巻回部5aとの間に挿入され、リード片16の基都下
端の突片18がインサート端子11とスポット溶接にて
接続される。そして、リード片16・は補助板19によ
って第3図中右方に偏位した状態に設置さる。20は第
1スプールーの8同部、鍔部および補助巻回部と上下方
向に合体する1′a隊状の第2スプールで、胴部21に
は溝部22、鍔部23a,23bの外側面には補助巻回
部26a,26b、鍔部23a,23bの上面には凹部
24a,24bと導入部25aと導出部25bとが設け
られている。
上記第2スプール2川まリード片16を間にして第1ス
プール1上に載遣され、胴部2,21にコイル28が巻
回される。このとき、コイル28の巻初め部29aは、
まず端子13に接続され、補助巻回部5a,26aで数
回巻回されたのち導入部25aを介して胴部2,21に
巻回され、コイル28の巻終り部29bは導出部25b
を介して補助巻回部5b,26bで数回巻回されたのち
、端子14に接続される。31,32は電気的絶縁性を
有するフェライト系の永久磁石で、この永久磁石はリー
ド片16の基部17と補助板19の基部19aとを侠持
するように壁部6aと補助巻回部5a,26aとの間に
N極。
プール1上に載遣され、胴部2,21にコイル28が巻
回される。このとき、コイル28の巻初め部29aは、
まず端子13に接続され、補助巻回部5a,26aで数
回巻回されたのち導入部25aを介して胴部2,21に
巻回され、コイル28の巻終り部29bは導出部25b
を介して補助巻回部5b,26bで数回巻回されたのち
、端子14に接続される。31,32は電気的絶縁性を
有するフェライト系の永久磁石で、この永久磁石はリー
ド片16の基部17と補助板19の基部19aとを侠持
するように壁部6aと補助巻回部5a,26aとの間に
N極。
S極同方向に向けて圧入させる。37a,37bは先端
38a,38bに銀等の接点材料を取付けた導電性でか
つ磁性を有する継鉄で、第1スプール1の壁部6a,6
b間に圧入され、その下面は上記壁部6a,6bの段部
7a,7bに当接し、一端部内側面で上記永久磁石31
,32を挟着するとともに、他端部先端38a,38b
で上託りード片16先端16aを間に対向して磁極面を
構成している。
38a,38bに銀等の接点材料を取付けた導電性でか
つ磁性を有する継鉄で、第1スプール1の壁部6a,6
b間に圧入され、その下面は上記壁部6a,6bの段部
7a,7bに当接し、一端部内側面で上記永久磁石31
,32を挟着するとともに、他端部先端38a,38b
で上託りード片16先端16aを間に対向して磁極面を
構成している。
なお、継鉄37b下面の突起39bは様子12にスポッ
ト溶接にて接続される。47は略コ字形に折曲されたシ
ールド板で、側方から第1スプール1の壁部6aの外側
面の凹部8に鞍め込まれ、第1スプールの鍔部3a下面
と第2のスプール20の鍔部23a,23b上面の凹部
24a,24bとを上下から挟持するようになっている
。
ト溶接にて接続される。47は略コ字形に折曲されたシ
ールド板で、側方から第1スプール1の壁部6aの外側
面の凹部8に鞍め込まれ、第1スプールの鍔部3a下面
と第2のスプール20の鍔部23a,23b上面の凹部
24a,24bとを上下から挟持するようになっている
。
上記のごとく組立てられた駆動部本体を所定形状に打ち
抜かれたりードフレーム50上に載贋し、第1スプール
1にインサートされた端子11,12,翼3,14をそ
れぞれリード端子51,54,55,56に、継鉄37
a下面の突起39aをリード端子53に、かつシールド
板47の突片48をリード端子52にスポット溶接にて
接続する。
抜かれたりードフレーム50上に載贋し、第1スプール
1にインサートされた端子11,12,翼3,14をそ
れぞれリード端子51,54,55,56に、継鉄37
a下面の突起39aをリード端子53に、かつシールド
板47の突片48をリード端子52にスポット溶接にて
接続する。
この状態のまま、第3図中−点鎖線で示すごとく、駆動
部本体をェポシキ樹脂により低圧成形し、本体を完全密
封するとともに外形部59を構成する。
部本体をェポシキ樹脂により低圧成形し、本体を完全密
封するとともに外形部59を構成する。
上記低圧成形の後、リードフレーム50の枠部57を切
断して各リード端子51〜56を分離させ、各リード端
子を折曲して所望の有極電磁繊麗器とする。
断して各リード端子51〜56を分離させ、各リード端
子を折曲して所望の有極電磁繊麗器とする。
上記構成の有極電磁継電器はシングルステイブル型とし
たもので、常態においてリード片16の先端16aは補
助板19の偏位力と永久磁石32の磁束とにより継鉄3
7bの先端38bに接触しており、リード端子51と5
4とが導適するとともに「リード片16と継鉄37bと
永久磁石32とで磁気回路を構成している。
たもので、常態においてリード片16の先端16aは補
助板19の偏位力と永久磁石32の磁束とにより継鉄3
7bの先端38bに接触しており、リード端子51と5
4とが導適するとともに「リード片16と継鉄37bと
永久磁石32とで磁気回路を構成している。
いま、コイル28に永久磁石32の磁束とは反対方向に
励磁する電流を流すと、リード片16の先端16aは継
鉄37bの先端38bと反発するとともに、永久磁石3
1の磁束によって継鉄37aの先端38aに吸引されて
操み、リード片16の先端16aは継鉄37aの先端3
8aに接触してリード端子51と53とが通導するとと
もに、リード片16と雛鉄37aと永久磁石31とで磁
気回路を構成する。つぎにし コイル28への通電を停
止すると、リード片16の先端16aは、永久磁石31
の磁束により継鉄37aの先端38aに吸着されたまま
保持されようとするが、補助板19の偏位にもとづくリ
ード片16の第3図中右方への復帰力の方が大きく作用
するため、リード片16は自身のバネ性で第3図中右方
へ復帰し、リード片16の先端16aは継鉄37bの先
端38bに接触する。このように、リード片16はコイ
ル28の励磁・消磁にともなって第3図中左右方向に変
位して接点を開閉し、シングルスティプル型の動作を行
なつ。上記の有極電磁継電器におて、補助板19は非磁
性材料で構成してもよいが、磁性材料の方が電磁石の超
磁力が増大し、磁気特性上好ましい。
励磁する電流を流すと、リード片16の先端16aは継
鉄37bの先端38bと反発するとともに、永久磁石3
1の磁束によって継鉄37aの先端38aに吸引されて
操み、リード片16の先端16aは継鉄37aの先端3
8aに接触してリード端子51と53とが通導するとと
もに、リード片16と雛鉄37aと永久磁石31とで磁
気回路を構成する。つぎにし コイル28への通電を停
止すると、リード片16の先端16aは、永久磁石31
の磁束により継鉄37aの先端38aに吸着されたまま
保持されようとするが、補助板19の偏位にもとづくリ
ード片16の第3図中右方への復帰力の方が大きく作用
するため、リード片16は自身のバネ性で第3図中右方
へ復帰し、リード片16の先端16aは継鉄37bの先
端38bに接触する。このように、リード片16はコイ
ル28の励磁・消磁にともなって第3図中左右方向に変
位して接点を開閉し、シングルスティプル型の動作を行
なつ。上記の有極電磁継電器におて、補助板19は非磁
性材料で構成してもよいが、磁性材料の方が電磁石の超
磁力が増大し、磁気特性上好ましい。
また、補助板19をリード片16と同様にバネ材で構成
してもよく「永久磁石31,32の磁力および総鉄37
a,37bの先端間距離などを考慮して偏位力を適宜設
定すればよい。なお、補助板19とりード片16との取
付方法としては、スポット溶接の他、全面接着でもよい
。さらに上記実施例では、継鉄37a,37bの先端3
8a,38bが磁極面と固定接点との二つの機能を持つ
ように構成したが、これに限定されることなく、たとえ
ばリード片16に係合して移動自在なカードを設け、こ
のカードにより可動接触片を動作させて接点を開閉する
ようにしてもよい。
してもよく「永久磁石31,32の磁力および総鉄37
a,37bの先端間距離などを考慮して偏位力を適宜設
定すればよい。なお、補助板19とりード片16との取
付方法としては、スポット溶接の他、全面接着でもよい
。さらに上記実施例では、継鉄37a,37bの先端3
8a,38bが磁極面と固定接点との二つの機能を持つ
ように構成したが、これに限定されることなく、たとえ
ばリード片16に係合して移動自在なカードを設け、こ
のカードにより可動接触片を動作させて接点を開閉する
ようにしてもよい。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、二個の
永久磁石を設けてラッチング型と同様の構成にしたため
「電磁石と永久磁石との相互の温度依存度が相殺して、
温度特性の安定したシングルスティブル型の有極電磁石
装置を得ることができる。
永久磁石を設けてラッチング型と同様の構成にしたため
「電磁石と永久磁石との相互の温度依存度が相殺して、
温度特性の安定したシングルスティブル型の有極電磁石
装置を得ることができる。
第1図、第2図は従来のシングルスティブル型およびラ
ッチング型有極電磁石装置の原理説明図、第3図は本発
明に係る有極電磁石装置を適用した有極電磁継電器の一
部断面平面図、第4図は要部の分解斜視図である。 1・・・…第1スプール、2・・・・・・胴部、3a,
3b・・・・・’鍔部、4・・・・・・溝部、6a,6
b・・・・・・壁部、11,12,13,14・・・・
・・インサート端子、16…・・・リード片(可動鉄心
)、17・…・・基部、19…・・。 補助板、20・・・・・・第2スプール、21・・…・
胴部、22・・・・・・溝部、23a,23b・・・…
鍔部、28…・・・コイル、31,32……永久磁石、
37a,37b…・・・継鉄、38a,38b・・・・
・・先端、50……リードフレーム、51〜56……リ
ード端子、59・…・・外形部。第1図 第2図 第3図 第4図
ッチング型有極電磁石装置の原理説明図、第3図は本発
明に係る有極電磁石装置を適用した有極電磁継電器の一
部断面平面図、第4図は要部の分解斜視図である。 1・・・…第1スプール、2・・・・・・胴部、3a,
3b・・・・・’鍔部、4・・・・・・溝部、6a,6
b・・・・・・壁部、11,12,13,14・・・・
・・インサート端子、16…・・・リード片(可動鉄心
)、17・…・・基部、19…・・。 補助板、20・・・・・・第2スプール、21・・…・
胴部、22・・・・・・溝部、23a,23b・・・…
鍔部、28…・・・コイル、31,32……永久磁石、
37a,37b…・・・継鉄、38a,38b・・・・
・・先端、50……リードフレーム、51〜56……リ
ード端子、59・…・・外形部。第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾性を有する可動鉄心の基部をN・S極を同方向に
向けた二個の永久磁石で挾着し、この永久磁石の外側面
を二個の継鉄の一端で挾着するとともに、継鉄の他端を
可動鉄心を間に対向させて磁極面とし、可動鉄心の外周
に巻回されたコイルを励磁することにより、可動鉄心が
上記磁極面間を接離するようにした有極電磁石装置にお
いて、可動鉄心より短尺で、かつ可動鉄心を一方の磁極
面方向に偏位させる補助板を、可動鉄心の基部に取付け
たことを特徴とする有極電磁石装置。 2 上記補助板を磁性材料で構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の有極電磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53018039A JPS60934B2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | 有極電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53018039A JPS60934B2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | 有極電磁石装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110462A JPS54110462A (en) | 1979-08-29 |
JPS60934B2 true JPS60934B2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=11960526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53018039A Expired JPS60934B2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | 有極電磁石装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60934B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736748A (ja) * | 1980-08-13 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Riidoriree |
JPS6336596Y2 (ja) * | 1981-04-06 | 1988-09-28 |
-
1978
- 1978-02-17 JP JP53018039A patent/JPS60934B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110462A (en) | 1979-08-29 |
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