JPS6071050A - 多段破砕装置 - Google Patents
多段破砕装置Info
- Publication number
- JPS6071050A JPS6071050A JP59179531A JP17953184A JPS6071050A JP S6071050 A JPS6071050 A JP S6071050A JP 59179531 A JP59179531 A JP 59179531A JP 17953184 A JP17953184 A JP 17953184A JP S6071050 A JPS6071050 A JP S6071050A
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- JP
- Japan
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- rotor
- stator
- teeth
- ring
- tooth
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C7/00—Crushing or disintegrating by disc mills
- B02C7/11—Details
- B02C7/12—Shape or construction of discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/70—Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material
- B01F25/74—Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material with rotating parts, e.g. discs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、材料を切刃が形成されたロータリングとステ
ータリングの間で破砕する、特に可塑物質、歴青変性の
だめの重合物、PTFEおよびゴム−再生物のだめの多
段破砕装置であって、ステータリングとロータリングが
歯の間に貫流通路を形成し、これらの貫流通路が、半径
方向に見て、互に周方向にずらされてつながっている多
段破砕装置に関す芯。
ータリングの間で破砕する、特に可塑物質、歴青変性の
だめの重合物、PTFEおよびゴム−再生物のだめの多
段破砕装置であって、ステータリングとロータリングが
歯の間に貫流通路を形成し、これらの貫流通路が、半径
方向に見て、互に周方向にずらされてつながっている多
段破砕装置に関す芯。
この種の破砕装置は、例えばドイツ実用新案78198
25から公知である。これには、比較的太きい能率で加
工し々ければ々ら々い場合に、望ましくhい高い熱の発
生が起こる欠点がある。さらに、正確な粒度の決定が常
には達成でき々い。
25から公知である。これには、比較的太きい能率で加
工し々ければ々ら々い場合に、望ましくhい高い熱の発
生が起こる欠点がある。さらに、正確な粒度の決定が常
には達成でき々い。
本発明の課題は、改善された破砕で、比較的わずかな熱
の発生および粒度の決定でいっそう高い能率が達成され
るように今問題にしている種類の多段破砕装置を形成す
ることである。
の発生および粒度の決定でいっそう高い能率が達成され
るように今問題にしている種類の多段破砕装置を形成す
ることである。
この課題を達成するには、少なくともロータこのように
形成することにより、使用価値の高い、冒頭に述べた種
類の多段破砕装置が創造される。この破砕装置は特に粘
弾性製品に適している。その下には、例えば歴青変性の
だめの重合物が入る。入って来る材料と出て行く材料の
間の温度差はごくわずかにすぎない。例えば歴青中の1
6%重合物を180℃で入れれば、出口温度が200℃
になる。破砕能率が周知の装置に対して著しく高められ
る。破砕能率は、たとえステータリングとロータリング
の間に3/10〜4/l、Qmmの隙間があろうともエ
マルジョンにまで達する。
形成することにより、使用価値の高い、冒頭に述べた種
類の多段破砕装置が創造される。この破砕装置は特に粘
弾性製品に適している。その下には、例えば歴青変性の
だめの重合物が入る。入って来る材料と出て行く材料の
間の温度差はごくわずかにすぎない。例えば歴青中の1
6%重合物を180℃で入れれば、出口温度が200℃
になる。破砕能率が周知の装置に対して著しく高められ
る。破砕能率は、たとえステータリングとロータリング
の間に3/10〜4/l、Qmmの隙間があろうともエ
マルジョンにまで達する。
壕だ、低温度範囲の代りに、20℃〜30℃の正常温度
下で行われる、魚ペーストへの魚の加工にもこの破砕装
置が非常に適している。破砕能率の増加は、方形に形成
された歯の側面に起因する。ステータの対応する側面が
アンダーカットされている場合も最適の破砕能率が起こ
る。たトエロータリングとステータリングの間に0.4
mmの隙間しか存在しないとしても、破砕材料が処理さ
れずに歯面の上へ達することができない。
下で行われる、魚ペーストへの魚の加工にもこの破砕装
置が非常に適している。破砕能率の増加は、方形に形成
された歯の側面に起因する。ステータの対応する側面が
アンダーカットされている場合も最適の破砕能率が起こ
る。たトエロータリングとステータリングの間に0.4
mmの隙間しか存在しないとしても、破砕材料が処理さ
れずに歯面の上へ達することができない。
閉塞を予防するために、対応するロータ通路およびステ
ータ通路が円錐形に走って卦ね、すなわち外方に向って
広がっている。
ータ通路が円錐形に走って卦ね、すなわち外方に向って
広がっている。
有利な発展例は、内側ロータ段部の歯の側面の延長と中
央ロータ段部の歯の側面の延長がロータ軸心の相対する
側に指向し、かつ外側ロータ段部の歯の側面の延長がロ
ータ回転軸心の上へ半径方向に整向されていることに見
ることができる。このようにして、ステータ段部の歯の
向けられた側面と協働して、破砕能率を増加させ々がら
剪断に似た切断挙動が維持される。
央ロータ段部の歯の側面の延長がロータ軸心の相対する
側に指向し、かつ外側ロータ段部の歯の側面の延長がロ
ータ回転軸心の上へ半径方向に整向されていることに見
ることができる。このようにして、ステータ段部の歯の
向けられた側面と協働して、破砕能率を増加させ々がら
剪断に似た切断挙動が維持される。
別の利点は、内側ロータリムと外側ステータリムが軸方
向に重なっていることに見ることができる。ステータ通
路と向けられたロータ通路を相応して整向させると、ロ
ータの互に相対する歯とステータの歯が刃の様に互に傍
を通過し、そこでなお破砕されてない比較的長い繊維が
確実に捉えられて分断される。その場合、対応する切断
角は、ステータ通路とロータ通路を有利に整向したこと
によね特に80°以下にある。
向に重なっていることに見ることができる。ステータ通
路と向けられたロータ通路を相応して整向させると、ロ
ータの互に相対する歯とステータの歯が刃の様に互に傍
を通過し、そこでなお破砕されてない比較的長い繊維が
確実に捉えられて分断される。その場合、対応する切断
角は、ステータ通路とロータ通路を有利に整向したこと
によね特に80°以下にある。
最後に、有利な特徴はなお、中央および外側ロータ段部
と外側ステータ段部のアンダーカットされた歯の表面を
設けることにある。これによって、温度上昇をさらに減
少させることができる。まだ、切断または破砕作用も著
しく改善される。破砕されない粒子がいっそうわずかな
抵抗の通路を進み、そして同じ周囲で次に来る溝に、従
って対応する歯の側面の範囲に達する。
と外側ステータ段部のアンダーカットされた歯の表面を
設けることにある。これによって、温度上昇をさらに減
少させることができる。まだ、切断または破砕作用も著
しく改善される。破砕されない粒子がいっそうわずかな
抵抗の通路を進み、そして同じ周囲で次に来る溝に、従
って対応する歯の側面の範囲に達する。
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
5−
破砕装置がペデスタル1を有し、このペデスタルに側方
に片持のロータハウジング2が配置され、とのロータハ
ウジング2は、垂直軸8を中心として回動可能な蓋4に
よね閉鎖可能である。ペデスタル1では、ロータ軸5を
、詳細に示されてない軸受で支承している。
に片持のロータハウジング2が配置され、とのロータハ
ウジング2は、垂直軸8を中心として回動可能な蓋4に
よね閉鎖可能である。ペデスタル1では、ロータ軸5を
、詳細に示されてない軸受で支承している。
ロータハウジング2の蓋4が、破砕すべき製品を入れる
だめのフランジ付ソケット6を有する。破砕された原料
が収集通路7に達し、この収集通路は、ロータハウジン
グ2に対し接線方向に配向された出口−フランジ付ソケ
ツト8に続いている。
だめのフランジ付ソケット6を有する。破砕された原料
が収集通路7に達し、この収集通路は、ロータハウジン
グ2に対し接線方向に配向された出口−フランジ付ソケ
ツト8に続いている。
ロータ軸5には、円板形のロータ担持体9が回転強固に
キー止めされている。このロータ担持体9は、内側およ
び外側ロータリム10.11からなるロータリング12
を収容している。外側ロータリム11が内側ロータリム
10に対し一定量だけ後方にずらされ、かつこれに対し
同心配置されている。内側ロータリム10を越えて突出
するロータ軸5の端部が、円錐形の予備段部13を担持
6− しており、この予備段部13は、蓋4に配置された高い
円錐ブツシュ14に相対している。円錐ブツシュ14は
、フランジ付ソケット6の軸心に対し同心に延びている
。
キー止めされている。このロータ担持体9は、内側およ
び外側ロータリム10.11からなるロータリング12
を収容している。外側ロータリム11が内側ロータリム
10に対し一定量だけ後方にずらされ、かつこれに対し
同心配置されている。内側ロータリム10を越えて突出
するロータ軸5の端部が、円錐形の予備段部13を担持
6− しており、この予備段部13は、蓋4に配置された高い
円錐ブツシュ14に相対している。円錐ブツシュ14は
、フランジ付ソケット6の軸心に対し同心に延びている
。
蓋4はさらにステータリング15の担持体であh、ステ
ータリング15は内側および外側ステータリム16.1
7からなっている。その場合、内側および外側ステータ
リム16゜17が軸方向に互にずらされて蓋4の担持円
板18に配置されている。担持円板18はねじブツシュ
19に続いてi−h、とのねじブツシュの上をナツト2
0が移動する。その外歯に歯車21が噛み合っている。
ータリング15は内側および外側ステータリム16.1
7からなっている。その場合、内側および外側ステータ
リム16゜17が軸方向に互にずらされて蓋4の担持円
板18に配置されている。担持円板18はねじブツシュ
19に続いてi−h、とのねじブツシュの上をナツト2
0が移動する。その外歯に歯車21が噛み合っている。
歯車21はノーンドル22により回転することができる
ので、このようにしてロータリング12とステータリン
グ15の間にある破砕隙間Xが可変である。
ので、このようにしてロータリング12とステータリン
グ15の間にある破砕隙間Xが可変である。
個々に、内側ロータリム10が内側ロータ段部R1の範
囲に同じ周方向分配で配置された貫流通路23を有し、
これらの貫流通路はそれら自体の間に歯24を形成して
いる。その場合、回転方向yに向けられた歯24の側面
25がロータの回転方何面25の延長部はロータ回転軸
心から偏心している。第4図から明らか々ように、貫流
通路23が内方から外方に向って広がっている。第10
図によれば、ロータ通路23の基部23′がアーチ形に
走っていて、かつ破砕隙間Xの高さにその終端を接して
いるのが分かる。
囲に同じ周方向分配で配置された貫流通路23を有し、
これらの貫流通路はそれら自体の間に歯24を形成して
いる。その場合、回転方向yに向けられた歯24の側面
25がロータの回転方何面25の延長部はロータ回転軸
心から偏心している。第4図から明らか々ように、貫流
通路23が内方から外方に向って広がっている。第10
図によれば、ロータ通路23の基部23′がアーチ形に
走っていて、かつ破砕隙間Xの高さにその終端を接して
いるのが分かる。
内側ロータ段部R1には、中間のロータ段部R2が内側
ロータリム10で接続している。このロータ段部R2に
は同様にロータ通路26が形成され、これらのロータ通
路が歯27を形成し、歯の側面28がアンダーカットさ
れている。この側面28の延長部が、内側ロータ段部R
1の歯の側面25の延長部と反対にロータ回転軸心の相
対する側に指向している。これらの歯27の歯表面が、
特に第6図から明らかなアンダーカット27′を有する
。
ロータリム10で接続している。このロータ段部R2に
は同様にロータ通路26が形成され、これらのロータ通
路が歯27を形成し、歯の側面28がアンダーカットさ
れている。この側面28の延長部が、内側ロータ段部R
1の歯の側面25の延長部と反対にロータ回転軸心の相
対する側に指向している。これらの歯27の歯表面が、
特に第6図から明らかなアンダーカット27′を有する
。
ロータ溝26の底部26′が破砕隙間Xから出発し、は
ぼ内側ロータリム10の中央までアーチ形に走り、そし
てそこで破砕隙間Xに向けられた外側ロータリム11の
端面の高さで終っている。外側ロータリム11には半径
方向に向けられた貫流通路29が形成され、これらの貫
流通路はそれら自体の間に歯30をその壕ま残している
。回転方向さらに、その歯の表面がアンダーカット30
′を有する。半径方向に前後しているすべての三つの歯
24.27.80において、アンダーカットが、対応し
て斜めに加工された貫流通路によりなしとげられる。貫
流通路29の底部29′がその端部範囲でアナチ形に走
っていて、破砕隙間Xの高さで終っている。
ぼ内側ロータリム10の中央までアーチ形に走り、そし
てそこで破砕隙間Xに向けられた外側ロータリム11の
端面の高さで終っている。外側ロータリム11には半径
方向に向けられた貫流通路29が形成され、これらの貫
流通路はそれら自体の間に歯30をその壕ま残している
。回転方向さらに、その歯の表面がアンダーカット30
′を有する。半径方向に前後しているすべての三つの歯
24.27.80において、アンダーカットが、対応し
て斜めに加工された貫流通路によりなしとげられる。貫
流通路29の底部29′がその端部範囲でアナチ形に走
っていて、破砕隙間Xの高さで終っている。
第4図から明らかkように、中央のロータ段部R2の貫
流通路26と外側ロータ段部R3の貫流通路が内側ロー
タ段部R1の貫流通路23に対していっそう多数存在し
ていて、かつ半径方向に見て、互に周方向にずらして境
を接している。
流通路26と外側ロータ段部R3の貫流通路が内側ロー
タ段部R1の貫流通路23に対していっそう多数存在し
ていて、かつ半径方向に見て、互に周方向にずらして境
を接している。
内側ロータリム10に対し向い合った位置に内側ステー
タリム16が延びている。破砕隙間Xに向けられたその
端面から、同じ周方向分配で配−9= 置された貫流通路32が出発してi−h、貫流通路32
がそれら自体の間に歯33を形成している。その側面3
5が同様にアンダーカットして形成され、しかも貫流通
路32を相応して加工することにより形成される。歯の
側面35の延長部が同様にロータ軸心から偏心して走っ
ている。しかしながら、側面35は、ロータ軸心に対し
第一のロータ段部R1の歯24の側面25と異なる角度
で存在する。
タリム16が延びている。破砕隙間Xに向けられたその
端面から、同じ周方向分配で配−9= 置された貫流通路32が出発してi−h、貫流通路32
がそれら自体の間に歯33を形成している。その側面3
5が同様にアンダーカットして形成され、しかも貫流通
路32を相応して加工することにより形成される。歯の
側面35の延長部が同様にロータ軸心から偏心して走っ
ている。しかしながら、側面35は、ロータ軸心に対し
第一のロータ段部R1の歯24の側面25と異なる角度
で存在する。
歯33が第一のステータ段部S1の上を延びている。
ステータ通路32の底部32′が外側方向にアーチ形に
走っていて、かつステータリムの外周で破砕隙間Xの高
さで終っている。
走っていて、かつステータリムの外周で破砕隙間Xの高
さで終っている。
ステータとロータの範囲に製品をいっそう良く入れるた
めに、歯33がアンダーカット36を有する。
めに、歯33がアンダーカット36を有する。
内側ステータリム16を取り囲む外側ステータリム17
は、中央ステータ段部S2と外側ステータ段部S3を含
む。中央ステータ段部S2には、同じ周方向分布で配置
された貫流通路37が設けられている。これらの貫流通
路37は貫流通路32よね−10= 狭く形成され、かつこれに対し周方向にずらして配置さ
れている。貫流通路37によh歯38が形成され、その
歯側面39は、貫流通路37を傾斜して配置することに
よhアンダーカットされている。側面39の延長部がロ
ータ軸心から偏心して走っている。この通路37の底部
37′がアーチ形に形成され、かつ破砕隙間Xに向けら
れた端面の高さで終っている。その場合、流出端は、外
側ロータ段部R3の相対する貫流通路29のほぼ中央を
延びている。
は、中央ステータ段部S2と外側ステータ段部S3を含
む。中央ステータ段部S2には、同じ周方向分布で配置
された貫流通路37が設けられている。これらの貫流通
路37は貫流通路32よね−10= 狭く形成され、かつこれに対し周方向にずらして配置さ
れている。貫流通路37によh歯38が形成され、その
歯側面39は、貫流通路37を傾斜して配置することに
よhアンダーカットされている。側面39の延長部がロ
ータ軸心から偏心して走っている。この通路37の底部
37′がアーチ形に形成され、かつ破砕隙間Xに向けら
れた端面の高さで終っている。その場合、流出端は、外
側ロータ段部R3の相対する貫流通路29のほぼ中央を
延びている。
半径方向につhがっているステータ段部S3には、貫流
通路40が同じ周方向分布で存在している。貫流通路4
0はそれら自体の間に歯41をそのまま形成し、その側
面42が、貫流通路40を斜めに配置することによりア
ンダーカットして形成されている。側面42の延長部が
ロータ軸心から偏心して走っている。その延長部はロー
タ軸心の相対する側の側面39の延長部と反対に指向し
ている。これらの貫流通路40は貫流通路37よね小さ
い横断面で形成されている。通路底部40′が、破砕隙
間Xに向けられたステータリム17の端面から出発して
その周方向側で終るようにアーチ形に走っている。さら
に、歯41にはアンダーカット41′が形成されている
(特に第8図と比較)。
通路40が同じ周方向分布で存在している。貫流通路4
0はそれら自体の間に歯41をそのまま形成し、その側
面42が、貫流通路40を斜めに配置することによりア
ンダーカットして形成されている。側面42の延長部が
ロータ軸心から偏心して走っている。その延長部はロー
タ軸心の相対する側の側面39の延長部と反対に指向し
ている。これらの貫流通路40は貫流通路37よね小さ
い横断面で形成されている。通路底部40′が、破砕隙
間Xに向けられたステータリム17の端面から出発して
その周方向側で終るようにアーチ形に走っている。さら
に、歯41にはアンダーカット41′が形成されている
(特に第8図と比較)。
第11図の記載から明らかなように、中央のロータ段部
R2の歯27が、80と同じかまたはこれよね小さい角
度Zを有する。中央のステータ段部S2の歯38の相対
する角Z′が同様にそのような角度を囲む。この範囲で
は外側ステータリム17と内側ロータリム10が互に重
なっているので、歯27.88が刃の様に互に側を通っ
て動くことにより、重なっている所を通過する製品が確
実に分断され、特にそのとき比較的長い繊維を分断する
ことが起る。
R2の歯27が、80と同じかまたはこれよね小さい角
度Zを有する。中央のステータ段部S2の歯38の相対
する角Z′が同様にそのような角度を囲む。この範囲で
は外側ステータリム17と内側ロータリム10が互に重
なっているので、歯27.88が刃の様に互に側を通っ
て動くことにより、重なっている所を通過する製品が確
実に分断され、特にそのとき比較的長い繊維を分断する
ことが起る。
作用は次の通すである。破砕すべき製品をフランジ付ソ
ケット6に供給する。それから、製品が前段部13の範
囲に到達し、そこからロータリング12とステータリン
グ15の間の破砕隙間Xの方向に転する。製品がここか
ら前後してジグザグ方向に貫流通路23.3226.8
7.29および40を通つて走ね、そして遠心力によh
収集通路7に達しそこから破砕された製品が出口フラン
ジ付ソケット8へ流れる。このジグザグ走行のときに、
破砕材料がそれぞれ破砕隙間を越え、そして歯の刃様の
側面により捉えられる。歯の側面の有利々配向によね剪
断でのように切断が行われ、このことは破砕の改善に役
立つ。それ故、熱の発生がわずかである。それから、破
砕等級を非常に正確に決めることができる。破砕等級は
、相応する破砕隙間および歯と貫流通路の状態において
エマルジョンまで実行することができる。
ケット6に供給する。それから、製品が前段部13の範
囲に到達し、そこからロータリング12とステータリン
グ15の間の破砕隙間Xの方向に転する。製品がここか
ら前後してジグザグ方向に貫流通路23.3226.8
7.29および40を通つて走ね、そして遠心力によh
収集通路7に達しそこから破砕された製品が出口フラン
ジ付ソケット8へ流れる。このジグザグ走行のときに、
破砕材料がそれぞれ破砕隙間を越え、そして歯の刃様の
側面により捉えられる。歯の側面の有利々配向によね剪
断でのように切断が行われ、このことは破砕の改善に役
立つ。それ故、熱の発生がわずかである。それから、破
砕等級を非常に正確に決めることができる。破砕等級は
、相応する破砕隙間および歯と貫流通路の状態において
エマルジョンまで実行することができる。
明細書に述べられかつ図面に示したすべての新しい特徴
は、たとえ特許請求の範囲に明らかに要求されてい々い
としても発明の本質である。
は、たとえ特許請求の範囲に明らかに要求されてい々い
としても発明の本質である。
第1図は破砕装置の図、第2図は破砕装置の正面図、第
3図はステータリングとロータリングの範囲で破砕装置
を断面した垂直縦断面図、第4図はほぼ実際の大きさで
示したロータの部分の図、第5図は外側ロータ段部を一
部平面図13− で、一部縦断面して示した図、第6図は内側および中央
ロータ段部の断面図、第7図はほぼ実際の大きさで示し
たステータの部分の図、第8図は外側ステータリムを一
部平面図で、一部断面して示した図、第9図は第7図の
線IX−IXに沿って切断した断面図、第10図はステ
ータと1ci−タの軸方向断面をほぼ実際の尺度で示し
た図、第11図は内側ロータリムを背面図でかつ外側ス
テータリムを正面図で部分的に示した図である。 12・・・ロータリング 15@・・ステータリング2
8、26.29,82.8?、40・・・貫流通路24
、27.30・・・ロータの歯 25、28.81・・・ロータの歯の側面y・・・ロー
タの回転方向 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 14− LL ’A −J Cl Cく −
3図はステータリングとロータリングの範囲で破砕装置
を断面した垂直縦断面図、第4図はほぼ実際の大きさで
示したロータの部分の図、第5図は外側ロータ段部を一
部平面図13− で、一部縦断面して示した図、第6図は内側および中央
ロータ段部の断面図、第7図はほぼ実際の大きさで示し
たステータの部分の図、第8図は外側ステータリムを一
部平面図で、一部断面して示した図、第9図は第7図の
線IX−IXに沿って切断した断面図、第10図はステ
ータと1ci−タの軸方向断面をほぼ実際の尺度で示し
た図、第11図は内側ロータリムを背面図でかつ外側ス
テータリムを正面図で部分的に示した図である。 12・・・ロータリング 15@・・ステータリング2
8、26.29,82.8?、40・・・貫流通路24
、27.30・・・ロータの歯 25、28.81・・・ロータの歯の側面y・・・ロー
タの回転方向 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 14− LL ’A −J Cl Cく −
Claims (4)
- (1)材料を、切刃が形成されたロータリングとステー
タリングの間で破砕する、特に可塑物質、歴青変性用重
合物、PTFEおよびゴム−再生物、動物餌料用層殺屑
のだめの多段破砕装置であって、ステータリングとロー
タリングが歯の間に貫流通路を形成し、これらの貫流通
路が、半径方向に見て、互に周方向にずらされてつなが
っている多段破砕装置において、少なくともロータ(1
2)の歯(24または27まだは30)トされているこ
とを特徴とする破砕装置。 - (2)内側ロータ段部(R1)の歯(24)の側面(2
5)の延長と中央ロータ段部(R2)の歯の側面の延長
がロータ軸心の相対する側に指向し、かつ外側ロータ段
部(R3)の歯の側面の延長が半径方向にロータ回転軸
心に向けられている、特許請求の範囲第1項に記載の破
砕装置。 - (3)内側ロータリム(10)と外側ステータリム(1
7)が軸方向に重々っている、特許請求の範囲第1項に
記載の破砕装置。 - (4)中央および外側ロータ段部(R2とR8)と外側
ステータ段部(S3)のアンダーカットされた歯表面を
有する、特許請求の範囲第1項に記載の破砕装置。
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