[go: up one dir, main page]

JPS6065976A - 間欠作動フロ−ト弁 - Google Patents

間欠作動フロ−ト弁

Info

Publication number
JPS6065976A
JPS6065976A JP17503183A JP17503183A JPS6065976A JP S6065976 A JPS6065976 A JP S6065976A JP 17503183 A JP17503183 A JP 17503183A JP 17503183 A JP17503183 A JP 17503183A JP S6065976 A JPS6065976 A JP S6065976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
cylinder
valve
float
ejector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17503183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6234997B2 (ja
Inventor
Katsuji Fujiwara
勝司 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TLV Co Ltd filed Critical TLV Co Ltd
Priority to JP17503183A priority Critical patent/JPS6065976A/ja
Publication of JPS6065976A publication Critical patent/JPS6065976A/ja
Publication of JPS6234997B2 publication Critical patent/JPS6234997B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/18Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
    • F16K31/34Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float acting on pilot valve controlling the cut-off apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Float Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はタンク内を所定水位に保つ様に、自動的に給水
するフロート弁に関し、特に、フロートを0字管を備え
た下方開放の筒内に収容して、タンクの水位変化に対し
てフロートを間欠的に上下動させ、タンクの所定2水位
で間欠的に開閉弁させるフロート弁に関する。
技術的背景 タンクの水位変化に応じてフロートが連続的に上下動し
、給水弁の開度を連続的に変化させるフロート弁では、
タンクからの排水量に対応した開弁位置で平衡状態に達
し、この位置で小刻みな開閉弁を繰り返す。この微振動
的作動は容量の大きいパイロット式フロート弁に於いて
特に顕著である。このために、弁部の摩耗が激しく、耐
久性に劣る。従って、フロート弁はタンクの上下2水位
で間欠的に開閉弁させることが望ましい。
従来技術とその問題点 そこで、従来、0字管を備えた下方開放筒内にフロート
を収容することが試みられた。
これを第2図を参照して説明する。給水管101の端部
に下方開放の筒103を配置し、この中にフロート10
7を収容する。給水管101に給水主弁102を取り付
け、主弁102を制御するパイロット弁108をレバー
109を介してフロート107に連結する。U字管10
5の一端を筒103の上部に連通させ、弛端には水封用
の水受は皿106を取り付ける。主弁102の出口側の
水の一部を受け冊106に導く細い管104を設ける。
これは次の様に作用する。すなわち、タンク内の水位が
筒103の下方にあるときは、フロート107が下降位
置にあるので主弁が開き、給水が行われる。給水によっ
てタンクの水位は上昇するが、筒103の内側の水位は
、内部の空気がU字管105で水封されるので、上昇で
きない。従って、フロート107も上昇せず、開弁給水
状態が続く。そして、筒103の内外の水位差がU字管
105の水封水柱の高さよりも大きくなったときに、水
封が破れて筒103内の水位が一気に上昇し、これに応
じてフロート107が上昇し、パイロット弁108を介
して主弁102を閉じる。また、タンクの水位が下降す
るときも、U字管105の水封作用で、筒103の内部
へ空気が供給できないから、筒内の水位は下降しない。
そして、筒103の外側の水位が下端よりも下方に下が
ったときに、下端開口を回って空気が入り、筒内の水位
が一気に下降し、これに応じてフロート107が下降し
、パイロット弁108を介して主弁102が開き、給水
が再開される。
この場合、給水再開後、タンクの水位が所定の高位置に
達しても給水が止まらないことが起こる。
これは、タンクの水位が下降して筒103の下端に達す
ると、下端開口を通して空気が筒内に回り込み、フロー
ト107が筒内の水位と共に急降下して主弁102が開
くが、即刻給水が始まるので、気水置換の途中で筒10
3の下端開口が塞がれてしまうことによる。すなわち、
次回には、筒103の内部の水位が下端よりも高い位置
から上昇を始めるので、タンクの水位がU字管105の
上端の受け冊106に達しても、筒内外の水位差L1が
U字管105の水封水柱の高さL2よりも大きくならな
いために、水封を破れないからである。
従って、この問題を解決するには筒の下端開口を通して
の気水置換を完全ならしめる必要である。
技術的課題 本発明の技術的課題は、フロートを収容した筒の外側の
水位が下降して筒の下端に達したときに、筒の下端開口
に周囲の水が流入することを妨げつつ、筒の下端開口部
付近から水を排除して、気水置換を完全ならしめること
である。
技術的手段 上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、 (イ)フロートを収容した筒の下端をエゼクタ壁部材で
囲んで部屋を形成し、 (ロ)当該部屋を筒下端よりも上方に位置する通5− 気開口を通して外気に連通させ、 (ハ)給水管からの流出水を駆動水とするのエゼクタ構
造を作って、その吸引部に当該部屋の水を導くようにし
た、 ものである。
技術的手段の作用 上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
筒の下端を囲む部屋は筒の下端よりも上方に位置した通
気開口と、エゼクタ構造を通して外気に連通しているの
で、タンクの水位と上記部屋の水位は同時に下降する。
そして筒の下端開口まで下がると、下端開口を通して気
水置換が始まり、フロートが急降下して給水弁が開き即
刻給水が始まる。すると、部屋の水は給水の流れで駆動
されるエゼクタ構造に吸引されて外部に排出される。こ
のとき、部屋の通気開口はタンクの水面の上方に位置し
ている。従って、筒の下端部の水位は強制的に引き下げ
られ、筒内の水は通気開口を通して導入された空気で完
全に置換される。この状態は、−〇− タンクの水位が再び上昇して通気開口が水没するまで続
く。勿論、通気開口が水没した後も、給水のエゼクタ作
用は続き、タンクの水が通気開口・部屋・エゼクタ構造
の間を循環するが、気水置換作用には関係しない。
特有の効果 本発明は下記の特有の効果を生じる。
下方開放容器の完全な気水置換のために講じた本発明の
手段は、壁部材とエゼクタ構造からなるものであり、そ
のエゼクタ作用は給水によって得られ他の動力を必要と
せず、構造は単純な壁構造で故障が無く、また低コスト
で作ることができる。
実施例の説明 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する(第
1図参照、矢印は流体の流れを示す)。
フロート弁は主として給水主弁21と、主弁21を囲ん
で下方に延びた筒2と、筒2内に収容したフロート4と
、フロート4で操作されるパイロット弁10と、U字管
6と、筒2の下端開口部に取り付けたエゼクタ壁部材3
とからなる。
給水主弁のケーシングは本体12に、入口16を形成し
た入口側端部材1と、出口17を形成する出口側流出管
5を取り付けて作る。本体12の内部の奥壁と入口側端
部材1の内壁の間に隔壁部材13と円筒状スクリーン1
4を一列に並べて配置する。隔壁部材13は二段円筒の
カップ形状で、各円筒の周壁に孔が開けである。入口1
6に近い大円筒の孔の周囲にはスクリーン15が張っで
ある。大小両日筒の肩部は丸く形成しである。
隔壁部材13の小円筒とスクリーン74を囲んで、合成
ゴム製の弁チューブ11を配置する。弁チューブ11の
一端のフランジを本体12の内部の段壁と、入口側端部
材1の内端壁と隔壁部材13の大円筒の肩の間に挾んで
固定する。弁チューブ11の他端は自由端で、スクリー
ン14の延長上の円筒壁の外周に摺接する。
本体12の内周壁と弁チューブ11の間の圧力制御室2
0は、逆止弁19を配置した入口細孔を通して入口16
に、パイロット弁10を配置した出口細孔を通して筒2
内に連通している。
本体12の外周の上下端のフランジ部は筒2に気密的に
接し、その間の空間は筒2の周囲壁に開けた孔7を通し
て外気に連通している。孔7は本体外周の下端のフラン
ジ部よりも上方に位置し、上記の本体外周の空間に水を
溜めることができる。
すなわち、水の受け皿となる。この空間は細孔8を通し
て主弁21の出口側に連通している。また、この空間の
底部にU字管6の一端が開口している。
U文字管6の他端は筒2内のフロート4が収容されてい
る空間に、上記の端よりも上方の位置にて開口している
フロート4は出口側流出管5の周囲に配置され、流出管
5の下部に取り付けた止めリングで下方への抜は出しが
防止されている。フロート4はレバー9でパイロット弁
10に連結している。
筒2の下端部に取り付けたエゼクタ壁部材を3は、筒2
よりも大径の円筒部と流出管5とほぼ同9− 径の口が下方に開いたテーパ壁部とからなり、内筒部の
内側に数個所突出したりブ状のスペーサを介して筒2の
下端部に固定しである。円筒部の上端の通気開口18は
筒2の下端よりも上方に位置する。
主弁21の開閉作動は、パイロット弁10の開閉で圧力
制御室20の圧力を変化させて行なう。
弁チューブ11が拡大(図示の状態)すれば開弁し、縮
少すればスクリーン14を塞いで閉弁する。
開弁時に流出水の一部が細孔8を通して本体12の外周
の空間に流出し、これがU字管6の水封用に用いられる
主弁21の開弁時には、流出管5からの流れで、エゼク
タ壁部材3で囲まれた部屋19の水が吸い出され、図示
の様に、部屋19の水位が壁部l713の外側よりも低
くなり、筒2の下端よりも下方に位置する状態が作り出
される。従って、筒2内の水が空気で完全に置換される
10−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフロート弁の実施例の断面図、第
2図は従来のフロート弁の概略断面図である。 2:筒 3:エゼクタ壁部材 4:フロート 6:0字管 10:パイロット弁 16二人口 17:出口 18:通気開口 19:簡の下端部を囲む部屋 21:給水主弁 特許出願人 11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) フロートを0字管を備えた下方開放の筒内に収
    容して、タンクの水位変化に対してフロートを間欠的に
    上下動させ、タンクの所定2水位で間欠的に開閉弁させ
    るようにしたフロート弁に於いて、筒の下端をエゼクタ
    壁部材で囲んで部屋を形成し、当該部屋を部下端よりも
    上方に位置する通気開口を通して外気に連通させ、給水
    管からの流出水を駆動水とするのエゼクタ構造を作って
    、その吸引部に当該部屋の水を導(ようにした間欠作動
    フロート弁
JP17503183A 1983-09-20 1983-09-20 間欠作動フロ−ト弁 Granted JPS6065976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17503183A JPS6065976A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 間欠作動フロ−ト弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17503183A JPS6065976A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 間欠作動フロ−ト弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6065976A true JPS6065976A (ja) 1985-04-15
JPS6234997B2 JPS6234997B2 (ja) 1987-07-30

Family

ID=15989005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17503183A Granted JPS6065976A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 間欠作動フロ−ト弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6065976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002151017A (ja) * 2000-09-01 2002-05-24 Hitachi Maxell Ltd アルカリ乾電池

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002151017A (ja) * 2000-09-01 2002-05-24 Hitachi Maxell Ltd アルカリ乾電池

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6234997B2 (ja) 1987-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2716422A (en) Float valve
US5904054A (en) Apparatus for supplying water to an ice tray of a refrigerator
US5567315A (en) Lifting-lowering type aquarium filter
US4336134A (en) Float-actuated level control valve
US4083661A (en) Pneumatic sewage ejector
US2935081A (en) Float valve mechanism
US2863698A (en) Soil moisture sensitive automatic irrigation system
US3820658A (en) Self cleaning filter apparatus and system
KR100835312B1 (ko) 가습기 및 가습기용 보충수 물통
US2906285A (en) Submerged valve mechanism, more particularly for water softener brine tank
JPS6065976A (ja) 間欠作動フロ−ト弁
US3005465A (en) Float valve
CN215858047U (zh) 一种马桶水箱节水阀
US598191A (en) Filter
US3946753A (en) Pressure switch brine shut-off
KR100762914B1 (ko) 다기능 에어벤트
US3079943A (en) Control valve for water softeners
JPH01308798A (ja) 気液分離室
JPH0688639B2 (ja) 気液分離室
US426756A (en) Water-filter
US2954795A (en) Controls for brine supply systems
JPS5917311B2 (ja) フロ−ト弁のフロ−ト制御構造
JPH0259352B2 (ja)
US1502253A (en) Pneumatic pump
JP2835683B2 (ja) 排気弁