JPS606421Y2 - 耐火被覆 - Google Patents
耐火被覆Info
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- JPS606421Y2 JPS606421Y2 JP1981125304U JP12530481U JPS606421Y2 JP S606421 Y2 JPS606421 Y2 JP S606421Y2 JP 1981125304 U JP1981125304 U JP 1981125304U JP 12530481 U JP12530481 U JP 12530481U JP S606421 Y2 JPS606421 Y2 JP S606421Y2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/04—Casings; Linings; Walls; Roofs characterised by the form, e.g. shape of the bricks or blocks used
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories or equipment specially adapted for furnaces of these types
- F27B9/32—Casings
- F27B9/34—Arrangements of linings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は熱処理炉とくに下だきのブツシャ炉(pus
her furnace)及びウオーキング・ビーム炉
(walking beam furnace)の竪方
向支持部片用とくに立ち管用に絶縁成形品から作られ、
前記竪方向支持部片を囲む耐火繊維質の絶縁内層と、こ
の内層を囲み全体にわたり同じ高さを持つ積極的に相互
連関する耐火成形品から成る外層とを備えた耐火被覆に
関する。
her furnace)及びウオーキング・ビーム炉
(walking beam furnace)の竪方
向支持部片用とくに立ち管用に絶縁成形品から作られ、
前記竪方向支持部片を囲む耐火繊維質の絶縁内層と、こ
の内層を囲み全体にわたり同じ高さを持つ積極的に相互
連関する耐火成形品から成る外層とを備えた耐火被覆に
関する。
新式の炉ではブツシャ炉、ロッカー・バー(rocke
r −bar )炉、ウオーキング・ビーム炉及び類似
の炉のすべり管、渡り管、立ち管及びその他の支持部片
のような金属構造を保護するように多くの種類の絶縁体
を設けである。
r −bar )炉、ウオーキング・ビーム炉及び類似
の炉のすべり管、渡り管、立ち管及びその他の支持部片
のような金属構造を保護するように多くの種類の絶縁体
を設けである。
これ等の炉では、可動の又固定の水平ビームを支持しで
ある。
ある。
水平管及び堅管は、共に通常水で冷却される。
炉の熱損失を減らし各管の安定性を増すように、これ等
の管には耐火被覆を設けである。
の管には耐火被覆を設けである。
これ等の被覆は、高い周期的な温度と繰返し衝撃と振動
とさびや傷の生皮と金属又はさびの塊片による不時の損
傷とを受ける。
とさびや傷の生皮と金属又はさびの塊片による不時の損
傷とを受ける。
従ってこれ等の被覆は交換できるものでなければならな
い。
い。
このために又これ等の被覆の取付けが容易になるように
、これ等の被覆は成形品で組立てられる。
、これ等の被覆は成形品で組立てられる。
前記した用途に対して多くの種類の形状を持つ耐火被覆
が知られている。
が知られている。
1つの公知の被覆(ドイツ特許公告第1758785号
明細書)では、これ等の被覆をこのようにして相互に積
極的に連関させるように、それぞれ側面にかぎ形の突起
及びくぼみを持つ前記した同じ高さの成形品を利用する
。
明細書)では、これ等の被覆をこのようにして相互に積
極的に連関させるように、それぞれ側面にかぎ形の突起
及びくぼみを持つ前記した同じ高さの成形品を利用する
。
さらにこれ等の成形品は台形の形状にして管を囲むこと
ができるようにしである。
ができるようにしである。
直径の著しく異なる管に対しては、異る台形の成形品が
必要である。
必要である。
かぎ形の積極的連結部が多くのすきまを持ち、又は一方
の竪方向側面に円形横断面のみぞを形威し他方の竪方向
側面に対応するみぞに連関できる線材形の突起を設ける
場合だけ、各成形品に成る程度の角度方向の可動性が得
られこの場合、各成形品の幅が狭いと互に異る管径に適
応することができる。
の竪方向側面に円形横断面のみぞを形威し他方の竪方向
側面に対応するみぞに連関できる線材形の突起を設ける
場合だけ、各成形品に成る程度の角度方向の可動性が得
られこの場合、各成形品の幅が狭いと互に異る管径に適
応することができる。
しかしこの形状は、互に隣接する成形品内に内方又は外
方に開口する大きいすきまによって絶縁効果が最適にな
らないという欠点がある。
方に開口する大きいすきまによって絶縁効果が最適にな
らないという欠点がある。
さらに取付は作業で極めて多数の成形品を取付けること
により多くのすきまができ各成形品の他の部分より絶縁
値が低くなる。
により多くのすきまができ各成形品の他の部分より絶縁
値が低くなる。
内層は外層により弾性的に圧縮した状態に保持され、こ
の圧縮による反作用圧力によって互に隣接する成形品の
相互鎖錠連結部に対する円周方向の支え作用を介し各成
形品をその位置に鎖錠するようにする。
の圧縮による反作用圧力によって互に隣接する成形品の
相互鎖錠連結部に対する円周方向の支え作用を介し各成
形品をその位置に鎖錠するようにする。
立ち管用の別の公知の耐火材被覆においては、前側から
内側に半径方向に延びる短いくぼみ及び突起をそれぞれ
頂部側に形成した比較的広い同様に弧状の成形品を利用
して(ドイツ実用新案第7031431−”明細書)、
互に隣接する成形品の突起がその上下に互いに配置した
成形品のくぼ内に連関して積極的な連関接合ができるよ
うにしである。
内側に半径方向に延びる短いくぼみ及び突起をそれぞれ
頂部側に形成した比較的広い同様に弧状の成形品を利用
して(ドイツ実用新案第7031431−”明細書)、
互に隣接する成形品の突起がその上下に互いに配置した
成形品のくぼ内に連関して積極的な連関接合ができるよ
うにしである。
これ等の成形品は、絶縁しようとする支持管の直径に従
ってこれ等の成形品の曲がりを、支持管の曲がりに合わ
せる際に、互に異る寸法を持たなければならない。
ってこれ等の成形品の曲がりを、支持管の曲がりに合わ
せる際に、互に異る寸法を持たなければならない。
従って互に異る作業が行えるように種種の互に異る成形
品を在庫しなければならない。
品を在庫しなければならない。
さらに互に異る成形品に対し互に異る成形品を用意しな
ければならないので製造費が高くなる。
ければならないので製造費が高くなる。
又互に隣接する2側部にみぞを、そして互に隣接する他
の2側部に突縁を、それぞれ形威し、相互鎖錠のできる
ようにした互に異る高さを持つ成形品からも又このよう
な被覆を組立てることができる。
の2側部に突縁を、それぞれ形威し、相互鎖錠のできる
ようにした互に異る高さを持つ成形品からも又このよう
な被覆を組立てることができる。
このことは絶縁しようとする立ち管又はその他の管の曲
がりに合わせた湾曲成形品から成る被覆にも適用できる
。
がりに合わせた湾曲成形品から成る被覆にも適用できる
。
これ等の成形品においては、さらに絶縁しようとする管
の軸線の方向に作用する相互連関鎖錠連結部を、突起及
びくぼみを持つ段形にしである。
の軸線の方向に作用する相互連関鎖錠連結部を、突起及
びくぼみを持つ段形にしである。
上下に配置しようとする成形品は、その頂部側に突縁を
又その底部側にみぞを、それぞれ形威しである(ドイツ
特許公開第2902906号明細書)。
又その底部側にみぞを、それぞれ形威しである(ドイツ
特許公開第2902906号明細書)。
これ等の成形品の製造及び在庫は同様に極めて費用がか
かる。
かる。
成形品が、その頂部側及び底部側に、隣接列の成形品の
半径方向突起に連関する半径方向くぼみを持つ限りは、
この場合くぼみのすみ部の応力集中が、使用中にひび割
れを生ずるほど大きくなるという欠点を伴う。
半径方向突起に連関する半径方向くぼみを持つ限りは、
この場合くぼみのすみ部の応力集中が、使用中にひび割
れを生ずるほど大きくなるという欠点を伴う。
これにより接合が危険になる。前記した公知の被覆には
、多数の互に異る威形品を互に異る型内で作り、互に異
る直径を持つ絶縁しようとする管に合わせ又2重管(相
互に平行に走る支持管)に合わせるようにしなければな
らないという固有の欠点がある。
、多数の互に異る威形品を互に異る型内で作り、互に異
る直径を持つ絶縁しようとする管に合わせ又2重管(相
互に平行に走る支持管)に合わせるようにしなければな
らないという固有の欠点がある。
この考案の主な目的は、成形品で作ることができ、しか
も種種の互に異る支持部片に対し一層安価に作ることの
できる、比較的少数の互に異る成形品だけしか必要とし
ない被覆を提供しようとするにある。
も種種の互に異る支持部片に対し一層安価に作ることの
できる、比較的少数の互に異る成形品だけしか必要とし
ない被覆を提供しようとするにある。
この考案のさらに他の目的は、立ち管との間に付加的絶
縁区域を形成することにより、立ち管の絶縁効果を向上
させ、耐火被覆の使用寿命を長くすることにある。
縁区域を形成することにより、立ち管の絶縁効果を向上
させ、耐火被覆の使用寿命を長くすることにある。
前記目的は、熱処理炉とくに下だきのブツシャ炉及びウ
オーキング・ビーム炉における竪方向支持部片用とくに
立ち管用に絶縁成形品で作られ、前記型方向支持部片を
囲む耐火性繊維質の絶縁内層と、この絶縁内層を囲み各
列にわたり同じ高さを持つ積極的に相互連関する耐火成
形品12の列で形成された外層とを備え、前記耐火成形
品12に、互いに実質的に直角をなして延びる脚を持つ
山形部片と、隣接するこれ等の山形部片の脚が接触しな
い前記各列において前記各山形部片の脚の間に延びるま
っすぐな中間部片とを設けた耐火被覆において、第1の
前記列に、互いに接触する等脚の前記山形部片1だけか
ら成る前記耐火成形品を設け、隣接する第2の前記列に
、前記第1の列の山形部片とは脚の長さが異なる等脚の
前記山形部片2と、これ等の山形部片2の間に延びるま
っすぐな中間部片3とを設けることにより、隣接する前
記列が互いに違いになった継ぎ目を持つように腰前記各
耐火成形品12に、直角をなして互いに隣接する2個部
5,6に形成したみぞ7と、直角をなして互いに隣接す
る他の両側部8,9に形成した突縁14とを設け、前記
内層を、実質的に剛性の扁平な絶縁板11によって形成
したことを特徴とする耐火被覆により遠戚できる。
オーキング・ビーム炉における竪方向支持部片用とくに
立ち管用に絶縁成形品で作られ、前記型方向支持部片を
囲む耐火性繊維質の絶縁内層と、この絶縁内層を囲み各
列にわたり同じ高さを持つ積極的に相互連関する耐火成
形品12の列で形成された外層とを備え、前記耐火成形
品12に、互いに実質的に直角をなして延びる脚を持つ
山形部片と、隣接するこれ等の山形部片の脚が接触しな
い前記各列において前記各山形部片の脚の間に延びるま
っすぐな中間部片とを設けた耐火被覆において、第1の
前記列に、互いに接触する等脚の前記山形部片1だけか
ら成る前記耐火成形品を設け、隣接する第2の前記列に
、前記第1の列の山形部片とは脚の長さが異なる等脚の
前記山形部片2と、これ等の山形部片2の間に延びるま
っすぐな中間部片3とを設けることにより、隣接する前
記列が互いに違いになった継ぎ目を持つように腰前記各
耐火成形品12に、直角をなして互いに隣接する2個部
5,6に形成したみぞ7と、直角をなして互いに隣接す
る他の両側部8,9に形成した突縁14とを設け、前記
内層を、実質的に剛性の扁平な絶縁板11によって形成
したことを特徴とする耐火被覆により遠戚できる。
この考案による成形品の形状により、実際上わずかに5
種類又は6種類の成形品により対応できるほぼ全部の作
業を実施することができる。
種類又は6種類の成形品により対応できるほぼ全部の作
業を実施することができる。
互に異る脚長さ、なるべくはわずか2種類の脚長さを持
つ山形部片により、2重管も含めて全部の管を囲むこと
ができる。
つ山形部片により、2重管も含めて全部の管を囲むこと
ができる。
互に異る幅を持つ中間部片は、直径に合わせるのに使う
。
。
互に異る脚長さを持つ2個の山形部片により管軸線に平
行な連続継ぎ目を避けることができる。
行な連続継ぎ目を避けることができる。
このように連続継ぎ目を生じないで各成形品を接合する
ことができる。
ことができる。
すなわち管軸線に平行な竪方向継ぎ目は1つの成形品列
から次の列まで水平方向に互い違いになる。
から次の列まで水平方向に互い違いになる。
各山形部片は又、適当な幅に切断するだけでよいまっす
ぐなすなわち扁平な絶縁板を絶縁内層に使うことができ
る。
ぐなすなわち扁平な絶縁板を絶縁内層に使うことができ
る。
とくに支持管のまわりに巻付は特殊な締付けを特徴とす
る特定の軟質マットの使用は、これ等のマットが炉作業
の激しい条件のもとで劣化しないものであっても必要と
しない。
る特定の軟質マットの使用は、これ等のマットが炉作業
の激しい条件のもとで劣化しないものであっても必要と
しない。
軸線方向にはまり込むおそれなしに、上下に位置させる
ことのできる、実質的に剛性の工業的に入手できる絶縁
板を使えばよい。
ことのできる、実質的に剛性の工業的に入手できる絶縁
板を使えばよい。
中間部片は、互に異る脚長さを2個の山形部片の各脚長
さ間の差の2倍に等しい幅を持つのがよい。
さ間の差の2倍に等しい幅を持つのがよい。
このようにして細い管は、大きい脚長さを持つ山形部片
により直接囲むことができるが、次いで隣接する列では
短い脚長さを持つ山形部片を使い竪方向の縦継ぎ目を水
平方向に互い違いにする。
により直接囲むことができるが、次いで隣接する列では
短い脚長さを持つ山形部片を使い竪方向の縦継ぎ目を水
平方向に互い違いにする。
これにより生ずる残りの中間空間は単一の中間部片を橋
架する。
架する。
この考案の別の実施例においては、前記した最小の中間
部片の幅の整数倍の幅を持つ他の中間部片を使う。
部片の幅の整数倍の幅を持つ他の中間部片を使う。
このようにして大きい方の部片を少数の接合した異る成
形品で被覆しわずかな縦方向継ぎ目た′けしか生じない
ようにする。
形品で被覆しわずかな縦方向継ぎ目た′けしか生じない
ようにする。
この考案の1実施例においては、絶縁板から離れるよう
にそれぞれ内面に縦方向リブを持つ成形品を使う。
にそれぞれ内面に縦方向リブを持つ成形品を使う。
このようにして適宜な絶縁作用が得られ、さらに成る程
度の支え作用も得られる。
度の支え作用も得られる。
そして熱伝達に対する抵抗が増す。
各山形部片には、内側及び外側に丸みを付けたすみ部を
設け、損傷のおそれがなくなるようにするのがよい。
設け、損傷のおそれがなくなるようにするのがよい。
互に異る脚長さ、なるべくは互に異る2種類の脚長さを
持つ山形部片と、互に異る幅を持つ中間部片とからなる
被覆を作るのに、単一の型(基本−観望)を必要とする
だけである。
持つ山形部片と、互に異る幅を持つ中間部片とからなる
被覆を作るのに、単一の型(基本−観望)を必要とする
だけである。
耐火材を詰めるようにする中間空間は、2個の山形部片
又は2個或は3個の中間部片を同時に作ることができる
ような形状にしである。
又は2個或は3個の中間部片を同時に作ることができる
ような形状にしである。
このために2個の山形部片用の型は、中間部片の製造用
のまっすぐな部分により連結され、そして他方の型脚の
両方は、少くとも1個の大きい方の中間部片に適応でき
るように長くしである。
のまっすぐな部分により連結され、そして他方の型脚の
両方は、少くとも1個の大きい方の中間部片に適応でき
るように長くしである。
製造に当たり作ろうとする成形品は、山形部片又は中間
部片の寸法を持ち、型内に入れた挿入体により横方向を
仕切る。
部片の寸法を持ち、型内に入れた挿入体により横方向を
仕切る。
2個の中間部片挿入体はこのようにして、作ろうとする
山形部片を形成するのに役立つ。
山形部片を形成するのに役立つ。
これとは逆に、山形部片及び中間部片の各挿入体は、場
合に応じて、作ろうとする中間部片用の中空空間を仕切
るのに役立つ。
合に応じて、作ろうとする中間部片用の中空空間を仕切
るのに役立つ。
すなわち挿入体により種種の成形品に適合した単一の基
本型を必要とするだけである。
本型を必要とするだけである。
この考案の場合におけるように特定の成形品から被覆を
作るときは、たとえば89ないし220TIrIIL(
実用上認められる寸法)の外径を持つ基本管と、たとえ
ばl00XIO−及び100X20−の正方形管及び長
方形管と共に前記の単一管からの2重管又は直列管を被
覆することができる。
作るときは、たとえば89ないし220TIrIIL(
実用上認められる寸法)の外径を持つ基本管と、たとえ
ばl00XIO−及び100X20−の正方形管及び長
方形管と共に前記の単一管からの2重管又は直列管を被
覆することができる。
わずかな種類の成形品に制限できる簡単化した型形状に
よる製造費の低減によって、成形品を在庫は比較的少く
して迅速に利用することができる。
よる製造費の低減によって、成形品を在庫は比較的少く
して迅速に利用することができる。
これ等の利点は又、管被覆の頂部側で張出し支持部片に
近接する成形品から作った屋根形カバーキャップを持つ
被覆の得られることにある。
近接する成形品から作った屋根形カバーキャップを持つ
被覆の得られることにある。
横方向に積極的に相互連関する半円形成形品から作った
このようなカバーキャップが知られている。
このようなカバーキャップが知られている。
この考案ではカバーキャップ成形品を等脚の山形部片(
互に等しい又は互に異る脚長さを持つ)として又適用で
きる場合にはまっすぐの中間部として形威し1、そして
これ等の成形品にその底部側に支持部片被覆の成形品の
頂部側に積極的に連関するくぼみを形成することを提案
している。
互に等しい又は互に異る脚長さを持つ)として又適用で
きる場合にはまっすぐの中間部として形威し1、そして
これ等の成形品にその底部側に支持部片被覆の成形品の
頂部側に積極的に連関するくぼみを形成することを提案
している。
各カバーキャップ成形品の側面を、積極的に相互連関す
る突起及びくぼみ(段付けした)により、段形に形成す
るのがよい。
る突起及びくぼみ(段付けした)により、段形に形成す
るのがよい。
被覆の上端部にこのようなカバーキャップを設けるとき
は、この被覆の衝撃に耐える能力を高めることができる
。
は、この被覆の衝撃に耐える能力を高めることができる
。
管被覆成形品の場合と同様に機械による成形品の有効な
製造は、適当な費用でできる。
製造は、適当な費用でできる。
キャップの特定の構造と、材料の適当な選択とによって
、管被覆は、異物、さび及びスラグが人込まないように
保護される。
、管被覆は、異物、さび及びスラグが人込まないように
保護される。
1個の基本製造型だけしか使わないから、すべての成形
品の寸法精度及び組合い精度が極めて高い。
品の寸法精度及び組合い精度が極めて高い。
丸い被覆から正方形又は長方形の被覆への切換えによっ
て、立ち管の絶縁を高め、被覆の作用寿命を延ばすこと
ができる。
て、立ち管の絶縁を高め、被覆の作用寿命を延ばすこと
ができる。
これ等の利点は使用材料が増すことによって相殺されな
い。
い。
以下この考案による耐火被覆の実施例を添付図面につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図及び第2図は、長方形に切断し正方形に組立てた
4枚の剛性の工業的に利用できる絶縁板11から成る内
層と、全体にわたり同じ高さを持ち絶縁板11を囲む積
極的に相互連関する耐火成形品12から成る外層とから
作った2層の耐火被覆を設けた熱処理炉の立ち管(ライ
ザ)を示しである。
4枚の剛性の工業的に利用できる絶縁板11から成る内
層と、全体にわたり同じ高さを持ち絶縁板11を囲む積
極的に相互連関する耐火成形品12から成る外層とから
作った2層の耐火被覆を設けた熱処理炉の立ち管(ライ
ザ)を示しである。
そして3種類の互に異る成形品12が使用されている。
3種類の成形品には互に異る脚長さを持つ等脚山形部片
1,2がある。
1,2がある。
そのうちで第2の成形品列に使う山形部片1は図示の成
形品列のうちで第1列及び第3列に使う山形部片2より
長い脚長さを持つ。
形品列のうちで第1列及び第3列に使う山形部片2より
長い脚長さを持つ。
従って短い方の脚長さを持つ各山形部片2間は長方形の
中間部片3を設けである。
中間部片3を設けである。
各山形部片1は、その側部が互に直接接触するので、狭
いい中間部片3の幅は2個の山形部片1.2の脚長さ間
の差の2倍に等しい。
いい中間部片3の幅は2個の山形部片1.2の脚長さ間
の差の2倍に等しい。
第2図に示したこの考案による被覆は、一層太い立ち管
10を被覆する作用をする。
10を被覆する作用をする。
本被覆は、主として第1図の場合と同様に組立てられる
が、脚長さの長い方の各山形部片1間と、又脚長さの短
い方の各山形部片2間とには、共に各場合にまっすぐな
中間部片3,4を設けである。
が、脚長さの長い方の各山形部片1間と、又脚長さの短
い方の各山形部片2間とには、共に各場合にまっすぐな
中間部片3,4を設けである。
これ等の場合のうちでで中間部片3の幅は、第1図の被
覆の中間部片3の幅に対応するが、脚長さの短い方の各
山形部片2間の中間部片4の幅は狭い方の中間部片3の
幅の2倍である。
覆の中間部片3の幅に対応するが、脚長さの短い方の各
山形部片2間の中間部片4の幅は狭い方の中間部片3の
幅の2倍である。
又各線縁板11は、第1図の被覆の場合より広く切断さ
れる。
れる。
これ等の成形品は、一方の側部5と底側部6とに、各場
合に縁部に平行に延びるみぞ7を形威され、又他方の側
部9と頂側部8とに各場合に対応する突縁14を形威し
である。
合に縁部に平行に延びるみぞ7を形威され、又他方の側
部9と頂側部8とに各場合に対応する突縁14を形威し
である。
2条のみぞ7と2条の突縁14とは各場合に相互に合致
する。
する。
このようにして全部の成形品が半径方行に固定され、各
成形品列ごとに積極的な相互鎖錠が行われる。
成形品列ごとに積極的な相互鎖錠が行われる。
各成形品の内面には、絶縁板11から離れるように縦方
向リブ13を形威しである。
向リブ13を形威しである。
このようにして各成形品及び絶縁板11間に空気空間が
生ずる。
生ずる。
管と絶縁板のすみ部との間には別の空気空間が生ずる。
この場合全体にわたり接触する絶縁マットを持つ管の丸
い周辺に合致する丸い絶縁材に比べて本被覆の絶縁効果
は著しく増す。
い周辺に合致する丸い絶縁材に比べて本被覆の絶縁効果
は著しく増す。
各山形部片には、図示のように内面及び外面においてす
み部に丸みを付けである。
み部に丸みを付けである。
第3図に横断面で示した単一の型15は、成形面の製造
に役立つ。
に役立つ。
型15には、脚長さの長い方の山形部片1と、下方に隣
接する中間部片3と、側部に隣接する2倍の幅の中間部
片4と、さらに側部に隣接する脚長さの短い方の山形部
片2と、隣接する狭い方の中間部片3の長さの2倍の中
間部片4との形を持つ弧状のくぼみを形威しである。
接する中間部片3と、側部に隣接する2倍の幅の中間部
片4と、さらに側部に隣接する脚長さの短い方の山形部
片2と、隣接する狭い方の中間部片3の長さの2倍の中
間部片4との形を持つ弧状のくぼみを形威しである。
隣接型空間の寸法は、又狭い中間部片3の幅の3倍の中
間部片の寸法である。
間部片の寸法である。
図示の構造では、各中間部片3.4の寸法を持つ3個の
挿入体17を備えている。
挿入体17を備えている。
このようにして山形部片1に対する圧縮成形空間18を
、又山形部片2に対する圧縮成形空間19がそれぞれ形
威されている。
、又山形部片2に対する圧縮成形空間19がそれぞれ形
威されている。
遺戒した挿入体を各空間18.19に詰込み、そして挿
入体17を取出すと中間部片3,4用の3個の型空間を
生皮する。
入体17を取出すと中間部片3,4用の3個の型空間を
生皮する。
すなわち単一の基本型により各場合に適当な挿入体を使
えば全部の成形面を作ることができるのは明らかである
。
えば全部の成形面を作ることができるのは明らかである
。
このようにして製造が著しく簡単になる。
適当な構造の成形面ではこれ等の成形面は厚さが7or
rrIIKであるが、縦方向リブ13は高さが1−であ
る。
rrIIKであるが、縦方向リブ13は高さが1−であ
る。
絶縁板11は厚さが20rranである。使用できる工
業的に入手可能な絶縁板11は他の被覆に使う柔らかい
絶縁マット又は圧縮成形半円筒殻より一層高い温度に耐
える。
業的に入手可能な絶縁板11は他の被覆に使う柔らかい
絶縁マット又は圧縮成形半円筒殻より一層高い温度に耐
える。
この理由でこの考案による被覆からは、特定の影響によ
って各成形面が部分的に破損し又はとくにひどく侵食さ
れた場合にも比較的長い作用寿命が期待できる。
って各成形面が部分的に破損し又はとくにひどく侵食さ
れた場合にも比較的長い作用寿命が期待できる。
成形面12から形威した絶縁浴用の頂部ぶたば、カバー
キャップ20が適当である。
キャップ20が適当である。
キラツブ20は、各成形面の内方及び外方に張出してい
る。
る。
第1図に示した被覆用のカバーキャップは4個の成形面
21から構成できる。
21から構成できる。
各成形面21は、その頂部側が屋根形であるが、その他
の部分は丸みを付けた外縁部と4分円の内壁とを持つ等
脚山形部片を構成する。
の部分は丸みを付けた外縁部と4分円の内壁とを持つ等
脚山形部片を構成する。
傾斜及び張出しは上昇するさびが畜積しない効果がある
。
。
又は炉が溶融装入体で作動する場合には、キャップ張出
し部のスラグが下側の耐火成形面12に損傷を与えない
で滴下できる。
し部のスラグが下側の耐火成形面12に損傷を与えない
で滴下できる。
従ってキラツブは溶融スラグに耐える耐火材から作るの
がよい。
がよい。
成形面12から作った耐火塔が確実に分離しないように
、カバーキャップは、4個又はそれ以上の成形面を段付
き継手22により相互に鎖錠した状態に保ちすなわち相
互に連関する組合い側面の相互鎖錠連結部を構成する。
、カバーキャップは、4個又はそれ以上の成形面を段付
き継手22により相互に鎖錠した状態に保ちすなわち相
互に連関する組合い側面の相互鎖錠連結部を構成する。
このためにカバーキャップ20の成形面は、その端面に
積極的に相互連関する突起23及びくぼみ24を持つ段
形に形威しである。
積極的に相互連関する突起23及びくぼみ24を持つ段
形に形威しである。
下側の成形面12との良好な相互鎖錠を保証するように
各山形部片21はその底部側に成形面12の頂部輪郭と
共に成形面12の厚さに組合うくぼみ25を形威しであ
る。
各山形部片21はその底部側に成形面12の頂部輪郭と
共に成形面12の厚さに組合うくぼみ25を形威しであ
る。
みぞ26は全体にわたり成形面12の頂部側の突縁14
に組合う。
に組合う。
くぼみ25の全体と成形面12に対する突縁連結部とに
より、絶縁塔を所望の位置に給体的に鎖錠する。
より、絶縁塔を所望の位置に給体的に鎖錠する。
キャップ20及び立ち管10間の空気すきま27は、異
物の漏れ込みを防ぐように大きすぎたり小さすぎたりし
ないで、作動中に振動する立ち管10が、カバーキャッ
プ20をたたかないようにしなければならない。
物の漏れ込みを防ぐように大きすぎたり小さすぎたりし
ないで、作動中に振動する立ち管10が、カバーキャッ
プ20をたたかないようにしなければならない。
太い管及び2重管用の被覆を覆うには、中間部片3,4
により、成形面12から作った被覆の場合に設けたのと
同様に適当な中間部片を各山形部片21間に位置させる
。
により、成形面12から作った被覆の場合に設けたのと
同様に適当な中間部片を各山形部片21間に位置させる
。
カバーキャップ用の成形面21を作るには、単一の鋼製
の基本−観望を使うことができる。
の基本−観望を使うことができる。
所望の脚長さ及び所望の内径は適当な挿入体により得ら
れる。
れる。
成形面12を作る場合の利点はこれ等の成形面の製造に
も同様に当てはまる。
も同様に当てはまる。
以上この考案をその実施例について詳細に説明したがこ
の考案はなおその精神を逸脱しないで植種の変化変型を
行うことができるのはもちろんである。
の考案はなおその精神を逸脱しないで植種の変化変型を
行うことができるのはもちろんである。
第1図はこの考案による被覆の1実施例の内層及び成形
面から成る外層を設けた立ち管の斜視図、第2図は一層
太い立ち管用の第1図と同様な被覆の斜視図である。 第3図は第1図及び第2図の被覆成形面を作る基本−観
望の横断面図、第4図はこの考案によるカバーキャップ
付き管被覆の側面図、第5図は第4図のカバーキャップ
の平面図、第6図は第4図及び第5図のカバーキャップ
成形品の斜視図である。 1,2・・・・・・山形部片、3,4・・曲中間部片、
5.6・・・・・・側部、7・・・・・・みぞ、8,9
・・開側部、11・・・・・・絶縁板、 縁。 12・・・・・・成形品、 14・・・・・・突
面から成る外層を設けた立ち管の斜視図、第2図は一層
太い立ち管用の第1図と同様な被覆の斜視図である。 第3図は第1図及び第2図の被覆成形面を作る基本−観
望の横断面図、第4図はこの考案によるカバーキャップ
付き管被覆の側面図、第5図は第4図のカバーキャップ
の平面図、第6図は第4図及び第5図のカバーキャップ
成形品の斜視図である。 1,2・・・・・・山形部片、3,4・・曲中間部片、
5.6・・・・・・側部、7・・・・・・みぞ、8,9
・・開側部、11・・・・・・絶縁板、 縁。 12・・・・・・成形品、 14・・・・・・突
Claims (7)
- (1)熱処理炉とくに下だきのブツシャ炉及びウオーキ
ング・ビーム炉における竪方向支持部片用とくに立ち管
用に絶縁成形品で作られ、前記竪方向支持部片を囲む耐
火繊維質の絶縁内層と、この絶縁内層を囲み各列にわた
り同じ高さを持つ積極的に相互連関する耐火成形品12
の列で形成された外層とを備え、前記耐火成形品12に
、互いに実質的に直角をなして延びる脚を持つ山形部片
と、隣接するこれ等の山形部片の脚が接触しない前記各
列において前記各山形部片の脚の間に延びるまっすぐな
中間部片とを設けた耐火被覆において、第1の前記列に
、互いに接触する等脚の前記山形部片1だけから成る前
記耐火成形品を設け、隣接する第2の前記列に、前記第
1の列の山形部片とは脚の長さが異なる等脚の前記山形
部片2と、これ等の山形部片2の間に延びるまっすぐな
中間部片3とを設けることにより、隣接する前記列が互
いになった継ぎ目を持つようにし、前記各耐火成形品1
2に、直角をなして互いに隣接する2側部5゜6に形成
したみぞ7と、直角をなして互いに隣接する他の両側部
8,9に形成した突縁14とを設け、前記内層を、実質
的に剛性の扁平な絶縁板11によって形成したことを特
徴とする耐火被覆。 - (2) 前記各列の各山形部片1,2の脚の間に延び
るまっすぐな中間部片3,4を設け、1つの列の前記中
間部片3の長さを、他の列の前記中間部片4の長さと異
ならせたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の耐火被覆。 - (3)前記各中間部片3,4の幅を、相互連関する前記
山形部片1,2の脚の長さの差の2倍の整数倍に等しく
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記
載の耐火被覆。 - (4)異なる脚の長さの2つだけの前記山形部片1.2
を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の耐火被覆。 - (5)前記まっすぐな中間部片3の幅を、相互連関する
前記山形部片1,2の脚の長さの差の2倍に等しくした
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第4項記載の
耐火被覆。 - (6)前記耐火成形品12の内面に、前記絶縁板11(
!:連関するように縦方向リブ13を設けたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第5項のい
ずれかに記載の耐火被覆。 - (7)前記山形部片1,2の内側及び外側に、丸みをつ
けたすみ部を設けた実用新案登録請求の範囲第1項ない
し第6項のいずれかに記載の耐火被覆。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3032174A DE3032174C1 (de) | 1980-08-26 | 1980-08-26 | Feuerfeste Ummantelung aus Isolierformteilen fuer vertikale Stuetzglieder in Waermebehandlungsoefen |
DE3032174.5 | 1980-08-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5779153U JPS5779153U (ja) | 1982-05-15 |
JPS606421Y2 true JPS606421Y2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=6110436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981125304U Expired JPS606421Y2 (ja) | 1980-08-26 | 1981-08-26 | 耐火被覆 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4383822A (ja) |
JP (1) | JPS606421Y2 (ja) |
BE (1) | BE890054A (ja) |
BR (1) | BR8105367A (ja) |
CA (1) | CA1160835A (ja) |
DE (1) | DE3032174C1 (ja) |
ES (1) | ES268623Y (ja) |
FR (1) | FR2489493A1 (ja) |
GB (1) | GB2082737A (ja) |
IT (1) | IT1137891B (ja) |
LU (1) | LU83578A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
FI91101C (fi) * | 1992-02-13 | 1994-05-10 | Jukka Perttula | Poikkileikkaukseltaan pyöreäkulmainen kanavajärjestelmä ja menetelmä siihen kuuluvien elementtien valmistamiseksi |
US6152087A (en) * | 1996-12-12 | 2000-11-28 | Ngk Insulators, Ltd. | Boiler tube protector and a method for attaching such protector to a boiler tube |
WO2006061859A1 (en) * | 2004-12-07 | 2006-06-15 | Refrasud Srl | Protecting modules of industrial furnace hollows |
JP2008135667A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Hamamatsu Photonics Kk | 半導体装置 |
JP5842573B2 (ja) * | 2011-11-25 | 2016-01-13 | 新日鐵住金株式会社 | スキッドポスト |
CA3004136C (en) * | 2015-11-13 | 2022-12-06 | Blasch Precision Ceramics, Inc. | Refractory insert members, refractory block assembly including same and reformer flue gas tunnel assembly including same |
CN111546485B (zh) * | 2020-05-14 | 2021-08-24 | 唐山顺浩环保科技有限公司 | 一种锥形保温管道及其制备方法 |
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---|---|---|---|---|
DD74402A (ja) * | ||||
US2884879A (en) * | 1955-11-09 | 1959-05-05 | Corriston John Wilson | Insulated water-cooled furnace members |
US3095014A (en) * | 1958-07-02 | 1963-06-25 | Conch Int Methane Ltd | Stave secured sectional insulated conduit |
DE1151008B (de) * | 1960-05-07 | 1963-07-04 | Karrena Feuerungsbau Gmbh | Feuerfeste, aus Stein oder Stampfmasse bestehende Umkleidung von Stuetzrohren einer Gleitschienenkonstruktion bei unter-beheizten industriellen Waermoefen, insbesondere Stossoefen |
US3055651A (en) * | 1960-09-02 | 1962-09-25 | Babcock & Wilcox Co | Interlocking ceramic tile elements |
GB1318352A (en) * | 1969-08-25 | 1973-05-31 | Morgan Refractories Ltd | Refractory sheathing for furnaces |
US3631789A (en) * | 1970-09-28 | 1972-01-04 | Lewis R Kinsey | Metal chimney with ceramic lining |
DE2337628A1 (de) * | 1973-07-24 | 1975-02-06 | Intermercury Finance & Trad | Installationskanal |
US3995665A (en) * | 1974-05-28 | 1976-12-07 | The Carborundum Company | Thermal insulation element |
US4275771A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-30 | Campbell Frank Jun | Interlocking truncated triangular insulator |
-
1980
- 1980-08-26 DE DE3032174A patent/DE3032174C1/de not_active Expired
-
1981
- 1981-08-13 IT IT23500/81A patent/IT1137891B/it active
- 1981-08-19 US US06/294,136 patent/US4383822A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-08-21 GB GB8125549A patent/GB2082737A/en not_active Withdrawn
- 1981-08-21 FR FR8116093A patent/FR2489493A1/fr active Granted
- 1981-08-22 ES ES1981268623U patent/ES268623Y/es not_active Expired
- 1981-08-24 BE BE0/205745A patent/BE890054A/fr not_active IP Right Cessation
- 1981-08-24 BR BR8105367A patent/BR8105367A/pt unknown
- 1981-08-24 LU LU83578A patent/LU83578A1/de unknown
- 1981-08-25 CA CA000384588A patent/CA1160835A/en not_active Expired
- 1981-08-25 NL NL8103939A patent/NL8103939A/nl not_active Application Discontinuation
- 1981-08-26 JP JP1981125304U patent/JPS606421Y2/ja not_active Expired
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Publication number | Publication date |
---|---|
NL8103939A (nl) | 1982-03-16 |
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BE890054A (fr) | 1981-12-16 |
JPS5779153U (ja) | 1982-05-15 |
DE3032174C1 (de) | 1982-03-25 |
BR8105367A (pt) | 1982-05-11 |
US4383822A (en) | 1983-05-17 |
LU83578A1 (de) | 1981-12-01 |
GB2082737A (en) | 1982-03-10 |
IT1137891B (it) | 1986-09-10 |
FR2489493A1 (fr) | 1982-03-05 |
ES268623U (es) | 1983-05-16 |
CA1160835A (en) | 1984-01-24 |
IT8123500A0 (it) | 1981-08-13 |
ES268623Y (es) | 1983-12-01 |
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