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JPS6059968A - 制御可能な電子的負荷電流弁のためのエネルギ節減回路 - Google Patents

制御可能な電子的負荷電流弁のためのエネルギ節減回路

Info

Publication number
JPS6059968A
JPS6059968A JP59169486A JP16948684A JPS6059968A JP S6059968 A JPS6059968 A JP S6059968A JP 59169486 A JP59169486 A JP 59169486A JP 16948684 A JP16948684 A JP 16948684A JP S6059968 A JPS6059968 A JP S6059968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
valve
valve element
controllable
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59169486A
Other languages
English (en)
Inventor
ウルス・ツユルヒヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BBC Brown Boveri AG Germany
Original Assignee
Brown Boveri und Cie AG Germany
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brown Boveri und Cie AG Germany filed Critical Brown Boveri und Cie AG Germany
Publication of JPS6059968A publication Critical patent/JPS6059968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/06Circuits specially adapted for rendering non-conductive gas discharge tubes or equivalent semiconductor devices, e.g. thyratrons, thyristors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/081Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0814Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the output circuit
    • H03K17/08144Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the output circuit in thyristor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/0036Means reducing energy consumption

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の謂ゆる上位概念に記
載の型の制御可能な電気もしくは電子弁のためのエネル
ギ節減回路に関する。
従来技術 上記上位概念に記載の構成は、西独特許出願公開公報第
3120469号に記述されているような従来技術のエ
ネルギ節減回路に属する。
この従来技術の構成においては、ダイオードを介し、遮
断もしくはターンオフ可能なサイリスタ(例えばゲート
ターンオフサイリスタ)に並列に遮断負荷軽減コンデン
サもしくは遮断負荷軽減コンデンサが接続されておって
、サイリスタの遮断もしくはターンオフ時に、該サイリ
スタに生ずる電圧降下1あるアノード−カッーr電圧の
時間変化率(dT:IAK/dt)を設計技術的に条件
付けられる予め設定可能な限界値以下に保持している。
遮断可能なサイリスタもしくはターンオアサイリスタに
直列に、閉成もしくはターンオン負荷軽減インダクタン
ス素子を設けて、サイリスタのターンオン時に、そのア
ノード−カッ−)!電流の時間変化率dl、に/ at
を、やはり設計技術上条件付けられる予め設定可能な限
界値以下に保持している。該インダクタンス素子もしく
はチョークは同時に、サイリスタの閉成即ちターンオン
時に極性反転チョークとして作用し、遮断負荷軽減コン
デンサを反対の極性で充電する。第3のエネルギ蓄積素
子として単極性1駆動される蓄積コンデンサが設けられ
ており、このコンデンサは、遮断負荷軽減コンデンサお
よびターンオン負荷軽減インダクタンス素子のエネルギ
を時間的に中間蓄積し、遮断即ちターンオフ過程後フラ
イホイールダイオードを介して負荷に導く。この回路構
成によれば、無効インピーダンスに蓄積されたエネルギ
は線形もしくは非線形インピーダンスを介して熱に変換
されず、有効負荷で利用可能である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来技術のエネルギ節減回路には次のよ
うな欠点がある。即ち、比較的大容量ノ単極蓄積コンデ
ンサが必斐とされること、所要の半導体ダイオ−rが部
分的に高い電流負荷に曝されること、および中間蓄積さ
れるエネ/l/ギを2つの接続端子を介し電源側回路に
帰還することができないことである。
問題点解決のだめの手段 本発明は、特許請求の範囲第1項の謂ゆる特徴部分に記
載のように、制御可能な電気もしくは電子弁のためのエ
ネルギ節減回路を、中間蓄積されるエネルギを少なくと
も部分的に直流電源に帰還することが1き且つ回路費用
を減少することが1きるように構成すると言う課題を解
決するもの1ある〇 本発明の好ましい実施態様によれば、遮断負荷軽減コン
デンサのエネルギのエネルギ蓄積インダクタンス素子へ
の転送は、単純な手段を用い、制御可能な負荷電流弁に
おける電圧または負荷電流に依存して行なわれる。エネ
ルギ蓄積インダクタンス素子を流れる電流は自走回路で
負荷電流弁を通るようにするのが有利1ある。
実施例 以下、図面を参照し実施例と関連して説明するQ 第1図において、参照数字1は、直流電源(図示せず)
の正極を指し、そして2は負極を指す。これら2つの極
1および2間には、制御可能な電気負荷電流弁もしくは
遮断可能な(ターンオフ可能な)サイリスタ(GTOサ
イリスタ)Th、が接続されており、該サイリスタのア
ノ−rは正極に接続されている。このような遮断可能な
サイリスタは、あらゆる種類の強制転流回路ならびに整
流回路において使用可舵受ある。
直流側で転流を行なう回路においては、そうtない場合
に必要とされる負荷電流サイリスタのための消弧回路を
省略することができる。遮断もしくはターンオフ可能な
サイリスクは、大きな逆方向電圧に耐えられないので、
阻止電圧の存在しない回路構成を必要とする。
上記遮断可能なサイリスタ’rh□に対して並列に下記
の素子もしくは要素が接続されている。
即ち、 1、 正極1に接続されたアノードを有し遮断負荷放出
もしくは軽減コンデンサa□に直列に接続された遮断負
荷放出、もしくは軽減ダイオードD1と、 2、 負極2に接続されたアノードを有するフライホイ
ールダイオードD4と直列に接続されたエネルギ蓄積イ
ンピーダンスもしくはチョークL□と、 3、分離要素もしくは回路3である。
遮断負荷軽減ダイオ−p n□と遮断負荷軽減コンデン
サC1との間の接続点7と、エネルギ蓄積チョークL1
とフライホイールダイオ−)ID4との間の接続点8と
の間に、参照記号BODで示したスイッチング電圧サイ
リスタもしくは補助サイリスクが2つのダイオードD2
およびD3と直列に接続されており、合計3つのこれら
ダイオ−rは同極性〒接続されている。なお、ダイオー
ドD3 のカソードは接続点8に電気的に接続されてい
る。
スイッチング電圧サイリスタBODは、制御に極を備え
ておらず、アノ−Pとカソードとの間の設計上予め定め
られた電圧UAm ”通弧する。
5oovと40007との間の範囲にあるスイッチング
電圧を有するこのような半導体素子は市販品として入手
可能であり、例えばスイス国所在のBoo社発行の電力
半導体技術報告である刊行物1%DH890350Dに
記述されている。
分1mH路3は、アノード側で正極1に接続されている
ダイオ−PD5とコンデンサo2との直列回路から構成
されており、該コンデンサc2は高オーム抵抗Rに並列
に接続されている。
次に、第5図の電流および電圧タイミングチャートを参
照し、第1図に示したエネルギ節減回路の動作もしくは
作用について説明する。なお、これと関連して、東京芝
浦電機製作所発行の「GTOの応用J (193B)3
0頁を参照されたい。第5&図および第5b図において
縦軸には電圧υおよび電流工が、そして横軸には時MJ
tが任意の単位fとられている。第5&図において、U
st、にはターンオフ可能なサイリスタの遮断中におけ
る制御電極−カソード間電圧の時間的変化を表わし、そ
して工StXは制御電極−カソード間電流の時間的変化
を表わす。
第5図aの下に示されている第5図すにおいて、ITA
Kは同上サイリスタのアノード−カソード間電圧の時間
的変化を表わし、そして工AKはアノード−カソード間
電流の時間的変化を表わす。時点t1におけるターンオ
フ可能なサイリスタのam電極へのターンオフ信号の印
加後顧サイリスタの制御電極−カソーrwt流より□ハ
ソノ最小値の10分の1に達し、他方”AKおよびIA
Kはこの時点1は未だ変化しない。時点t2で、アノー
ド−カソード間電流工AKは第1の最小値に達する。同
時にアノード−カソード間電圧Uヤは、第1の最大値に
達する。この第1の最大値は、設計もしくは構造上定め
られる第1の限界値U。□を越えてはならない。”AK
は、時点t3で第2の最大値に達する。この最大値も同
様に構造上定められる第2の限界値UG2を越えること
はできない。積■AK x”AKから、サイリスタの損
失電力がめられる。この電力損失は、周期的な開閉(オ
ン・オフ)駆動で、半導体素子に望ましくない加熱を惹
起するので、できるだけ小さく抑える必要がある。
第1図に示した回路において遮断可能なサイリスタもし
くはターンオフ可能なサイリスタTh工を遮断すると、
遮断負荷軽減コンデンサ0□は遮断負荷軽減ダイオ−h
e n、を介して充電される。ターンオフ可能なサイリ
スタTh□を点弧もしくはターンオンすると、遮断負荷
軽減コンデンサの電圧U。1はスイッチング電圧サイリ
スタBODにも印加され・後者は導通する。遮断負荷軽
減コンデンサo1は、そこで電圧U。□が零にな/Si
r、Xイツチング電圧サイリスタBOD、 2つのダイ
オードD2.B8、エネルギ蓄積チョークL0およびタ
ーンオフ可能なサイリスタTh1を介して放電する。こ
の場合、遮断負荷軽減コンデンサo1はそのエネルギを
L□およびC□によって形成される振動回路の周期Tの
4分の1の期間内1エネルイ蓄積チヨークL□に放出す
る。振動回路に関しては次式が当嵌まる。
UOs = 0となった後に電流はエネルギ蓄積チョー
クL□によって維持されて、II、からTh、およびD
4を介し流れ続ける。他方、′L1からD□、 BOD
I D2. D3を介して再びL□に戻る方向の電流は
流れない。と言うのは、D□、 BOD 、 D2およ
びD3における電圧降下の方がTh、およびD4におけ
る電圧降下よりも大きいからである。
そこでTh1が再び阻止状態になると、Llからのエネ
ルギの一部は、電圧T:Io1が直流電源の電圧に等し
くなるま’t’Xp、およびD4を介してclを充電し
、そしてエネルギの一部は直流電源に戻される。コンデ
ンサ0□は、L□ならびに直流電源により充電される。
゛遮断負荷軽減コンデンサ電圧の容量は、Th1の遮断
もしくはターンオフ中、′電圧の立上り6Uhx/at
が第1の限界値U01を越えないように級やかに行なわ
れるように充分に大きく選択されている。言い換えるな
らば、振動回路は、Th□がターンオフ信号を受ける以
前にU。、=oとなるように設計されている。
上に述べた回路構成に加えて分離回路3を設け、この分
離回路3−r@ trAKの第2の最大値を電圧限界値
UG2で制限し同時に01の過負荷もしくは過充電を回
避するようにするのが有利である。弁Th□を経る負荷
電流路がエネルギを吸収1きない回路においては、エネ
ルギ蓄積チョークL1のエネルギの一部を分離回路3に
より吸収することがfきる。ダイオードD5に負の電圧
がかかると、コンデンサC2は充電され、この場合コン
デンサ電流は電圧に対し90進んでいる。ダイオードに
おける電圧の零点通過よりも角度ψだけ早い電流の零点
通過で該ダイオードは阻止され、コンデンサo2はダイ
オードD6により分離される。そこで、0□は抵抗Rを
介して指数関数的に放電する。コンデンサ電圧が直流電
源電圧と同じ値になると、導通に切換えられる。この点
に関しては、ミュンヘン所在C) ]Franziβ−
Verlag GmbH社発行のAlbert Klo
as著の「IIei−stungselektroni
k ohne Ba1laat J (1980)、3
7ないし39頁参照。
第2図に示したエネルー1p&’i減回路においテハ、
第1図の回路において代替的に使用可能な分離回路3は
示されておらず、そしてスイッチング電圧サイリスタB
ODは制御電極を有する補助サイリスタTh2で置換さ
れている。該制御電極は、それにカソードが接続されて
いるダイオードD6を介して遮断もしくはターンオフ可
能なサイリスタTh□のアン−1回路内の変流器4に接
続されており、上記補助サイリスタTh2はTh1のア
ノード−カソード間電流IAKに依存して点弧もしくは
閉成されるようになっている。それとは異なり、第1図
に示したエネルギ節減回路においては、スイッチング電
圧サイリスタBODO点弧もしくは導通はTh1のアノ
ード−カソード間電圧”AKに依存して行なわれる。T
h1の接続に関し他の点は第1図のものと一致する。な
お第1図および第2図以外の図面においても、同じ要素
は同じ参照記号を付けて示した。なお、第2図の回路の
作用は第1図の回路に関する説明から明らかであろう。
このエネルギ節減回路は、該回路の作用が固有の遮断可
能なサイリスタの点弧の場合にのみ有効であるような事
例に用いるのが特に好ましい。補助サイリスタTh2の
点弧は遮断可能なサイリスタTh1のための点弧・ぞル
ス↑行なうのが有利であり、その場合にはダイオードD
6および変流器4は焦眉となる。
第3図は、遮断負荷軽減コンデンサ01の迅速な放電、
シたがってターンオフ可能なサイリスタ’rh、の特に
400Hzより大きい比較的高いスイッチング周波数の
場合に有利であるエネルギ節減回路を示す。第1図に示
したTh、のための回路とは接続点7と8との間1、チ
ョークI12を、スイッチング電圧サイリスタBOD、
該サイリスタBODと同極性1接続された別のダイオー
ドD、ならびにダイオードD2およびり、と直列に接続
した点フ異なる。ダイオードp、のカソードは、介在蓄
積コンデンサa5を介して、ターンオフ可能なサイリス
タTh1のカソードに接続されている。第1図に示した
代替的に使用可能な分離回路3は図には示されていない
Th□の点弧後、I、2. BODおよびり、ならびに
05を介してコンデンサ01の反対極性での充電が非常
に迅速に行なわれる。この場合、0.は、第1図に示し
たエネルギ節減回路におけるa工と同様にLlを介して
放″αする。05の容量は、0□の容量よりも10%も
大きく選択するのが好ましい。
第4図は、交流負荷インピーダンスL1例えば電動機巻
線を備えた2相イン−々−夕に第1図に示した4つのエ
ネルギ節減回路を使用する事例を示す。制御可能な負荷
電流弁、即ち、ターンオフ可能なサイリスタは第4図に
おいてThu、 Th、 、 Th工およびThyで表
わされている。これらサイリスタの各々には、ダイオ−
PDu、Dv”X’へか逆並列に接続されている。それ
ぞれ2つのターンオフサイリスタは、同じ極性で関連の
回路により直列に接続されている。即ち、サイリスタT
huはThxと直列に接続され、そしてThvはThy
と直列に接続される。直流電源の正極1は、Thuおよ
びTh7のアノードに接続され、そして負極2はTh工
およびThyのカソードに接続される。交流インピーダ
ンスLは接続点5を介してThuのカソードに接続され
且つ別の接続点6を介してThvのカソードに接続され
る。
この実施例においては、第1図に示した4つの分離回路
3の代りにオーム抵抗Rを有しない分離回路9が設けら
れている。この分離回路9は総体分離コンデンサC4を
備えており、このコンデンサ04は直流電源の負極2に
接続されると共ニ、それぞれ、ダイオードD、および分
離素子03からなる直列回路のダイオードD8を介して
ターンオアサイリスタThu、 Thv、 Thxl 
Thyに接続されている。上記直列回路は、それぞれの
ターンオフサイリスタに並列に接続されている。γノー
ドD7は、各ターンオフサイリスタThu、 Thvl
 Thx、 Thyyのアノードに接続されており、そ
してD8のアノードはD7のカソードに接続されている
分離素子9は、時点T3におけるUAKのピーク電圧を
制限する動きをなす(第5′、図−照)。
特に、ターンオフサイリスタのスイッチング周波数が2
00Hzよりも小さいような比較的低いスイッチング周
波数の場合には、総体分離コンデンサ04だけ!充分で
あり、ダイオ−y% D、および分1碓コンデンサ03
は省略することができる。
インピーダンスLを流れる交流は、4つのターンオフサ
イリスタの周期的な交番オン/オフにより発生される。
サイリスタThuおよびThyがオンである時には、電
流は接続点5から接続点6へとLを通って流れる。サイ
リスタTh、およびTh工がオンである時にはLを通る
電流は接続点6から接続点5に向って流れる。これらサ
イリスタがオフの時には、Lのインダクタンスにより、
−には逆電圧が誘起され、この電圧によりダイオードD
x、Dvもしくは〜1%を介して電流が流れる。
本発明の対象は、図面に示した回路構成に制限されるも
の1ないことは言うまでもない。例えば、ダイオ−r 
:o2. D3の代りに2つのスイッチング電圧サイリ
スタEODまたは2つの補助サイリスタTh2を使用す
ることができる。重要なのは、接続点7と8との間にお
ける電流路の電圧降下がダイオードD4における電圧降
下よりも大きいことである。また、回路素子D1と0.
ならびにLlとD4の直列接続を互換することが1きる
。この場合には、接続点7と8との間に挿入される半導
体素子は反対の極性1挿入しなければならない。重要な
のは、ターンオフサイリスタの点弧後に遮断負荷軽減コ
ンデンサa0に蓄積された電気エネルギがエネルギ蓄積
チョークもしくはインダクタンス素子に中間蓄積され、
そして、ターンオフサイリスタにターンオフ信号が印加
される時に電圧■。1が零であることである。
発明の効果 本発明の利点は、中間蓄積されるエネルギが負荷に供給
されるのではなく直流電源に帰還されるので、負荷電流
を明確に画定された開閉時間に亘り良好に制御可能fあ
ると言う点にある。制御可能な負荷電流弁を流れる電流
はその接続回路によって左右されない。負荷電流弁のタ
ーンオン時における高い放電サー・りが回避される。負
荷電流弁の接続回路に要する費用は、特に必要とされる
回路素子の容量および費用の点から比較的に小さくて済
む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、アノード−カソード間電圧に依存1、τ点弧
可能である補助サイリスタならびに点描1示した付加的
に設けることが1きる分離回路を備えた制御可能な負荷
電流弁のためのエネルギ節減回路の原理回路図、第2図
は、負荷電流弁を流れる負荷電流に依存して開閉可能な
補助サイリスタを備えた本発明の回路の変形例を示す回
路図、第3図は遮断負荷軽減コンデンサを迅速に放電す
るように構成された本発明の別の実施例による回路を示
す回路図、第4図は、交流消費装置、4つの制御可能な
負荷電流弁ならびに分離回路を備えた本発明の別の実施
例によるインノ々−タ回路図、第51&図は、制御電極
−カソード間電圧ならびに制御電極−カソードの作用効
果を説明するための、遮断中の負荷電流弁サイリスタの
アノード−カソード間電圧およびアノード−カソード間
電流の時間依存性もしくは時間的変化を示す原理ダイヤ
グラムを表わす図!ある。 D・・・ダイオード、Th・・・サイリスタ、0・・・
コンデンサ、L・・・エネルギ蓄積チョーク、BOD・
・・スイッチング電圧サイリスタ、l・・・電源の正極
、2・・・電源の負極、3,9・・・分離回路、4・・
・変流器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 遮断負荷軽減コンデンサと、該コンデンサに直列
    に接続された遮断負荷軽減弁素子とを備え、該遮断負荷
    軽減コンデンサおよび遮断負荷軽減弁素子は制御可能な
    負荷電流弁に並列に接続され、そして前記遮断負荷軽減
    弁素子は制御可能な負荷電流弁と同じ極性で接続サレ、
    さらにフライホイール弁素子と、遮断負荷軽減コンデン
    サのエネルギを中間蓄積するだめのエネルギ蓄積素子と
    を備えた制御可能な負荷電流弁、例えば遮断(ターンオ
    フ)可能なサイリスタのためのエネルギ節減回路におい
    て、前記エネルギ蓄積素子をエネルギ蓄積インダクタン
    ス素子(L□)から構成し、該エネルギ蓄積インダクタ
    ンス素子を前記フライホイール弁素子(D4)と直列に
    接続し、前記エネルギ蓄積インダクタンス素子およびフ
    ライホイール弁素子もしくはフリーホイーリング弁素子
    を前記制御可能な負荷電流弁(−□、チ、へ、−1−一
    に並列に接続し、前記遮断負荷軽減コンデンサ(01)
    を少なくとも1つの制御可能な補助弁素子(BOD *
     ’rh2)を介して前記エネルギ蓄積インダクタンス
    素子(ム、)と作用結合したことを特徴とする制御可能
    な負荷電流弁のためのエネルギ節減回路。 2、遮断負荷軽減コンデンサ(C1)を、制御可能な補
    助弁素子(BOD s Tl12 )および該補助弁素
    子に直列に接続された少なくとも1つの電子弁素子(D
    2. D3)を介してエネルギ蓄積インダクタンス素子
    (Ll)と作用結合した特#!F請求の範囲第1項記載
    のエネルギ節減回路。 3、制御可能な補助弁素子が、そのアノード−カソード
    電圧に依存して制御可能1あるサイリスタ(BOD )
    から構成されている特許請求の範囲第1項または第2項
    記載のエネルギ節減面路。 4. 制御可能な補助弁素子がサイリスタ(−2)であ
    り、該サイリスタの制御電極は、制御可能な負荷電流弁
    (′fh1.−9へ、へ、−一のアノード回路に設けら
    れている変流器(4)と作用結合されている特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載のエネルギ節減回路。 5、制御可能な補助弁素子(BOD 、 Th2) が
    インダクタンス素子(L2)と直列に接続され、そして
    この直列接続(BOD、’Th□;L2)が遮断負荷軽
    減コンデンサ(01)と遮断負荷軽減ダイオード(D□
    )との間の接続点(7)に接続されると共に、前記遮断
    負荷軽減コンデンサ(C1)と共通の電位(2)を有す
    る介在蓄積コンデンサ(0,)と作用結合されている特
    許請求の範囲第2項に記載のエネルギ節減回路。 6、遮断負荷軽減コンデンサと、該コンデンサに直列に
    接続された遮断負荷軽減弁素子とを備え、該遮断負荷軽
    減コンデンサおよび遮断負荷軽減弁素子は制御可能な負
    荷電流弁に並列に接続され、そして前記遮断負荷軽減弁
    素子は制御可能な負荷電流弁と同じ極性1接続され、さ
    らにフライホイール弁素子と、遮断負荷軽減コンデンサ
    のエネルギを中間蓄aするためのエネルギ蓄積素子とを
    備えた制御可能な負荷電流弁、例えば遮断(ターンオフ
    )可能なサイリスタのためのエネルギ節減回路において
    、前記エネルギ蓄積素子をエネルギ蓄積インダクタンス
    素子(L□)から構成し、該エネルギ蓄積インダクタン
    ス素子を前記フライホイール弁素子(D4)と直列に接
    続し、前記エネルギ蓄積インダクタンス素子およびフラ
    イホイール弁素子もしくはフリーホイーリング弁素子を
    前記制御可能な負荷電流弁(Th1.Thu、Thv、
    ThX、−一に並列に接続し、前記遮断負荷軽減コンデ
    ンサ(0,)を少なくとも1つの制御可能な補助弁素子
    (BOD 、 Thz )を介して前記エネルギ蓄積イ
    ンダクタンス素子(L□)と作用結合し、さらに制御可
    能な負荷電流弁(’[hl、 Th、 、 Th7.へ
    、亨ρに対して並列に、該制御可能な負荷電流弁におけ
    るアノ−1′−力ソー)′電圧の時間変化率(dtrA
    K/at、)を制限するための分離要素(3)を設けた
    ことを特徴とするエネルギ節減回路。 7、 分離要素が、電子弁素子(D5)とコンデンサ(
    0□)との直列回路から構成され、該コンデンサ(0□
    )に抵抗(R)が並列に接続されている特許請求の範囲
    第6項記載のエネルギ節減@路。 8、遮断負荷軽減コンデンサと、該コンデンサに直列に
    接続された遮断負荷軽減弁素子とを備え、該遮断負荷軽
    減コンデンサおよび遮断負荷軽減弁素子は制御可能な負
    荷電流弁に並列に接続され、そして前記遮断負荷軽減弁
    素子は制御可能な負荷電流弁と同じ極性で接続され、さ
    らにフライホイール弁素子と、遮断負荷軽減コンデンサ
    のエネルギを中間蓄積するためのエネルギ蓄積素子とを
    備えた制御可能な負荷電流弁、例えば遮断(ターンオフ
    )可能なサイリスタのためのエネルギ節減回路において
    、前記エネルギ蓄積素子をエネルギ蓄積インダクタンス
    素子(Ll)から構成し、該エネルギ蓄積インダクタン
    ス素子を前記フライホイール弁素子(D4)と直列に接
    続し、前記エネルギ蓄積インダクタンス素子およびフラ
    イホイール弁素子もしくはフリーホイーリング弁素子を
    前記制御可能な負荷電流弁(Th1.Thu、Thv、
    ThX、ジρに並列に接続し、前記遮断負荷軽減コンデ
    ンサ(0□)を少なくとも1つの制御可能な補助弁素子
    (13Q]) 、 ’Ih□)を介して前記エネルギ蓄
    積インダクタンス素子(L8)と作用結合し、さらに発
    生すべき交流の各位相毎に同極性1直列に接続された2
    つの制御可能な負荷電流弁(へ、Thx;Thv。 Thy)を設け、該制御可能な負荷電流弁の各々に弁素
    子(”u + Dx ;Dy * ”y )を逆並列に
    接続し、そして2つの制御可能な負荷電流弁に対し並列
    に総合分離コンデンサ(04)を設けたことを特徴とす
    るエネルギ節減回路。 9、各制御可能な負荷電流弁(1□、馬IN、へ9%)
    に対し並列に分離コンデンサ(a3)を電子弁素子(D
    、)と直列に接続し、該電子弁素子(D7)は前記制御
    可能な負荷電流弁と同極性1接続し、該弁素子(D、)
    と前記分離コンデンサ(03)との間の接続点を、別の
    電子弁素子(I18)を介して総合分離コンデンサ(0
    4)と作用結合した特許請求の範囲第8項記載のエネル
    ギ節減回路。
JP59169486A 1983-08-17 1984-08-15 制御可能な電子的負荷電流弁のためのエネルギ節減回路 Pending JPS6059968A (ja)

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