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JPS6057813A - ズ−ムレンズ - Google Patents

ズ−ムレンズ

Info

Publication number
JPS6057813A
JPS6057813A JP16706983A JP16706983A JPS6057813A JP S6057813 A JPS6057813 A JP S6057813A JP 16706983 A JP16706983 A JP 16706983A JP 16706983 A JP16706983 A JP 16706983A JP S6057813 A JPS6057813 A JP S6057813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens group
positive
group
zoom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16706983A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunefumi Tanaka
常文 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP16706983A priority Critical patent/JPS6057813A/ja
Publication of JPS6057813A publication Critical patent/JPS6057813A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はズームレンズに関し、特に撮影画角の変化範囲
が35度から12度程度の望遠系のズームレンズに関す
る0 従来よりズーム比が3倍程度の望遠系のズームレンズで
しかもレンズ全長の短い携帯性の良いズームレンズが特
開昭53−97451.特開昭56−42208 等で
提案されている。しかしながら上記の提案でなされてい
るズームレンズは一般に望遠側で2次色収差が多く残っ
ており、又全焦点距離範囲でのフレアーの除去が不十分
であった。2次色収差は主に硝材の波長特性によるもの
であり、フレアーは主にレンズ全長を短くするためにレ
ンズの各要素の屈折力を強くしたことに起因している。
2次色収差の補正には一般には螢石に代表される異常分
散性ガラスを用いるのが有効であることが知られている
。しかし々から異常分散性ガラスの屈析出は低い為に所
定の屈折力を得るにはレンズ面の四基半径を小さくしな
ければならず、この結果これらのレンズ面よりフレアー
が発生してくるという欠点があった。従って従来より異
常分散性ガラスを用いても高倍尤でコンノくクトであり
ながら2次色収差を良好に補正し、かつフレアーの除去
を十分に行なったズームレンズf、達成するというのは
困難であった0 本発明は上述欠点を鑑み、異常分散性のある硝材を効果
的に使用しながら、かつ全焦点距武1範囲にわたってフ
レアーの少ない良好に収差補正番達成したコンパクトで
しかも高変倍のズームレンズの提供を目的としている0 本発明の目的を達成する為のレンズ構成の主たる特徴は
物体側から順に正の屈折力を有するiルンズ群、負の屈
折力を不する第2レンス群、正の屈折力を有する第3レ
ンズ群そして」三の屈折力を有する第4レンズ群により
構成し、第ルンズ群と第2レンズ群の間隔及び第2レン
ズ群と第3レンズ群の間隔を変化させ、かつ第3レンズ
群を移動させて結像位置を一定に保つようにしたズーム
レンズであって、第ルンズ群を物体側から順に負レンズ
、正レンズそして正レンズよシ構成し、第2レンズ群を
物体側よシ順に負レンズそして負と正レンズの接合レン
ズより構成し、第3レンズ群を物体側よシ順に正と負レ
ンズの接合レンズより構成し、第4レンズ群を物体側よ
シ順に正レンズ、正レンズそして負レンズと間隔を隔て
て負レンズ及び正レンズで構成し、シ1−jとN1−4
を各々第iレンズ群の第j番目のレンズのガラスのアツ
ベ数と屈折惠、 g、。を第iレンズ群の第j番目のレ
ンズ面の曲率半径、石を第2レンズ群のレンズのガラス
の平均屈折本、fWを広角端のズーム位置での焦点距離
とするとき シl−2−シエー1〉45.0 ・山・・曲・曲・・・
・・・・・・山・・ (1)n、 > 1.72 ・・
・・・・明・・・・・・・・・・・旧・曲曲・・・面・
(2)−0,30< 03−1−n3. < −0,1
5・回−・−(3)−〇、33〈n4−2 ”4−3 
< −0,16−・−・−曲−(4)o、sf、、、 
< l r2−41 < o、6ztw−=−−−−−
−−−−−−(5)なる条件を満足することである。
本発明では前述のズームタイプを用いること虻よりレン
ズ全長の短縮化を図りつつ更に前述の諸条件を満足させ
て良好なる収差補正を達成している。すなわち望遠端の
ズーム位置での2次色収差を良好に補正するには、第ル
ンズ群の正レンズに異常分散性ガラスを使用することが
最も効果的である。その際、負レンズのガラスのアツベ
数との関係が(1)式を/1illII足するガラスを
用いることによって軸上色収差及び第ルンズ群で発生す
る球面収差を良好に補正している。
条件式(1)を外れると、望遠端のズーム位置での2次
色収差の補正が十分でなくなり好寸しくない。第2レン
ズ群は主に変倍を行うレンズ群であ夛、この部分系の収
差を小きく抑さえることによってズーミング中の収差変
動を少なくしている。本発明に於ては特に(2)式の条
件にボすように各レンズの平均屈折名を大きくすること
によって各レンズ面の曲率半径をゆるくシ、高′hT小
坤面!勺尤Y1グILυ≠ハ赤−i1+か爪シ/1イτ
八る0 条件式(2)を外れると各レンズ面の曲率半径を小さく
せねばならず、ズーミングによる収差変動が大きくなり
好ましくない。
(3)式と(6)式は第3レンズ群の硝材の選び方と接
合レンズ面の曲率半径の適正値を定めた条件式であり、
(3)式の上限値を越えると球面収差が補正不足となり
、又下限値を越えると球面収差が補正過剰となる。まだ
ズーミングによって非点収差の変動が大きくなり、好ま
しくない。(6)式の上限値を越えると球面収差と細土
色収差を同時に良好に補正することが困難となり、下1
展値を越えると軸外の色収差のズーミングによる変動の
補正が困難となシ、また画角毎の1軸外の色収差が大き
く変動するので好ましくない0(4) 式u第4レンズ
群の第2レンズと第3レンズの屈折車差を適正に決定す
るだめの条件式であり、上限値を越えると中間焦点距離
での像面がオーバーとなり、また球面収差が補正不足と
なって、他の部分でさらに補正をするとフレアーが発生
する。又下限値を越えると望遠側での像面がアンダーと
なり好ましくない。
(5)式は条件式(2)と共に第2Vンズ群に関するも
のであシ、条件式(2)により第2レンズ群の平均屈折
率を適正に保ちつつ更に(5)式で示す正と負レンズの
接合レンズの接合レンズ面を適正に決定することによっ
て異なる波長の球面収差を同一にそろえるためのもので
ある。(5)式の下限値を越えると短波長の球面収差が
広角側で補正過剰になり又望遠側で補正不足ICなる。
上限値を越えると、第2レンズ群の部分系に於て球面収
差が補正過剰となって全焦点距離に渡ってフレアーが発
生するので好ましくない。
本発明のズームレンズは以、上の諸条件を満足すること
により達成されるが史に良好なる収差補正を達成するに
は次の諸条件を満足するのが好ましい。すなわち第ルン
ズ群を構成する2つの正レンズの屈折力を物体側より順
に各々ψ、−2,ψ1−2とすると 071〈ψ1−3/ψ+−z (1,51・・・・・・
・・・・・・(7)なる条件を満足することである。
条件式(7)は、第ルンズ群中において、異常分散性ガ
ラスを有効に使用するための適正な屈折力配分であり、
上限値を越えると2次色収差の補正に効果が少なくなり
、下限値を越えると細土色収差、球面収差及び、フォー
カシングによる収差変動の補正が困難となる。
本発明に係るズームレンズにおいては異常分散性ガラス
を第ルンズ群に使用すると望遠端のズーム位置での2次
色収差の補正に最も効果があるが、さらに絞シの近傍の
レンズに使用すれば広角側のズーム位置での2次色収差
の補正を良好に行うことができる。
本発明のズームレンズの実施例では、第3レンズ群の正
レンズ又は第4レンズ群の第2レンズの正レンズに使用
することによって高画質化を達成している。絞りの近傍
で軸上光束が大きく通る位置のレンズに使用する考え方
であれば他のタイプのズームレンズに使用しても同様の
効要を徂ると入づ;でAスへ 本発明に係るズームレンズにおいて第4レンズ群の第3
レンズと第4レンズとの間の、適正な位置に中間画角の
有毒光、腺を遮断する部材を設ければ、光学性能をより
向上させることができるので好ましい。
本発明に係るズームレンズにおける考え方は第ルンズ群
と第2レンズ群との間隔、及び第2レンズ群と第3レン
ズ群との間隔がズーミングによって変化するタイプのズ
ームレンズであ−ればどのようなタイプのズームレンズ
でも適用できる。後述する実施例の如くズーミングによ
って第2.第3レンズ群が移動するタイプ、第1、第2
.第3レンズ群が移動するタイプにだけ適用できるので
はなく例えば第1.第3レンズ群が移動するタイプのズ
ームレンズであっても本発明は適用できる。
又、本発明においてはフォーカシングは第ルンズ群を移
動させて行うのが、収差変動が少なくて良いが、第4レ
ンズ群の一部、若しくは全部を移動させて行えば移動量
が少なくてすむので好ましい。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてR
iは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、D
iは物体側より順に第i番目のレンズ厚及び空気間隔、
N1とνiは夫々物体側より順に第1番目のレンズのガ
ラスの屈折惠とアツベ数である。
第1実施例 F=71.5〜205.13 F/l6=l:4.1 
2ω=33.7〜12,0f3= 90.529 f4
=119.880第2実施例 F=71.0〜203.69 FA=t:4.t 2ω
=33.9〜12.1f3=90.529 f4=l1
9.047第3実施例 F=rx、o〜203.69 F’魔=1:4.14 
2ω=33.9°〜12.1’f3=90.529 f
4=l17.941第4実施例 R24= −83,54 t 1=106.08 n=−3z、78i3= 90
.35 r4=txs、29第5実施例 F’=71.5〜191.097 FA6= t : 
4.1 2ω=33.7〜12.9fl=105.35
6 f2=−32,000f3−90.529f4−1
05.552以上説明したように、本発明によればテレ
比が0.9程度と、コンパクトなズームレンズでありな
がら全焦点距離に筏ってきわめて良好に収差補正を行っ
たズームレンズを達成することができる。特に望遠端の
ズーム位置における2次色収差の幅は従来の一般硝材を
使用した場合に比べて3分の1程度に抑えることができ
る。また第5実施列のように、第ルンズ群をズーミング
に際して移動させるズームタイプを採用すればレンズ全
長をさらに短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のレンズ構成の断面図、第
2図は第5実施例のレンズ構成の断面図である。第3図
〜第7図は本発明の実施例1〜実施例5の諸収差図であ
る。第3図から第7図において(a)、 (b)、 (
C)は各々広角端、中間。 望遠端のズーム位置での諸収差図、 図中、dはd線の球面収差、grtg線の球面収差、S
、Cは正弦条件、Mはメリジオナル成分、Sはサジタル
成分の像面を表わしている。 第1図の几15及び第2図のiモ14は絞りを表わして
いる0又第・4レンズ群中のs fdフレアー防止用の
絞りである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 物体側から順に正の屈折力を有する第ルンズ群
    、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有す
    る第3レンズ群そして正の屈折力を有する第4レンズ群
    により構成し、前記第ルンズ群と前記第2レンズ群の間
    隔及び前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔を変
    化させ、かつ前記第3レンズ群を移動させて結像位置を
    一定に保つようにしたズームレンズであって、前記第ル
    ンズ群を物体側から順に負レンズ、正レンズそして正レ
    ンズよ多構成し、前記第2レンズ群を物体側よシ順に負
    レンズそして負と正レンズの接合レンズよ多構成し、前
    記第3レンズ群を物体側より順に正と負レンズの接合レ
    ンズよす構成し、前記第4レンズ群を物体側よシ順に正
    1ノ ソ −/ 工 1ノ リ −/ 】−1イA 1
    + −ノ +/ 1 日霞耐−隔てて負レンズ及び正レ
    ンズで構成シ、シミー4とN1−jを各々第五レンズ群
    の第j番目のレンズのガラスのアツベ数と屈折本、几i
    −jを第五レンズ群のFj番目のレンズ面の白土半径、
    ’zをm2レンズ群のレンズのガラスの平均屈折基1、
    fwを広角端のズーム位置での焦点距離とする゛とき シュー2−シ′1−t ) 45.0 n、 ) 1.72 −0.30 < n3.−n3. (−0,15−0,
    33< n4−2−n4−1(−0,160,5f、、
     <l r2.1< 0.62fwO,32fw<Ir
    3−21< o、52fwなる条件を満足することを特
    徴とするズームレンズ。 (2)前記第ルンズ群を構成する2つの正レンズの屈折
    力を物体側よシ順に各々ψ、−2,ψ1−3とすると 0.71< 91−8/ψ、−2< 1.51外ス熱社
    7.−ti戸手入ン払ル磨島ν斗ス腓級母七求の範囲第
    1項記載のズームレンズ。
JP16706983A 1983-09-09 1983-09-09 ズ−ムレンズ Pending JPS6057813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16706983A JPS6057813A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ズ−ムレンズ

Applications Claiming Priority (1)

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JP16706983A JPS6057813A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ズ−ムレンズ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6057813A true JPS6057813A (ja) 1985-04-03

Family

ID=15842826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16706983A Pending JPS6057813A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ズ−ムレンズ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6057813A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1418453A1 (en) * 2002-10-23 2004-05-12 Zeiss Optronik GmbH Zoom lens
JP2017116763A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社タムロン 光学系及び撮像装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1418453A1 (en) * 2002-10-23 2004-05-12 Zeiss Optronik GmbH Zoom lens
US6856468B2 (en) 2002-10-23 2005-02-15 Zeiss Optronik Gmbh Zoom lens
JP2017116763A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社タムロン 光学系及び撮像装置

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