JPS6055568A - フレキシブルディスク駆動装置 - Google Patents
フレキシブルディスク駆動装置Info
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- JPS6055568A JPS6055568A JP16205383A JP16205383A JPS6055568A JP S6055568 A JPS6055568 A JP S6055568A JP 16205383 A JP16205383 A JP 16205383A JP 16205383 A JP16205383 A JP 16205383A JP S6055568 A JPS6055568 A JP S6055568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- coil current
- magnetic head
- step motor
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明はフレキシブルディスク駆動装置に係9、特にト
ラッキング精度を向上させることができるトラッキング
サーボ方式を用いたフレキシブルディスク駆動装置に関
する。
ラッキング精度を向上させることができるトラッキング
サーボ方式を用いたフレキシブルディスク駆動装置に関
する。
従来のフレキシブルディスク駆動装置では、通常ステッ
プモータを用いてヘッド送りを行っており、トラック位
置を検出してヘッド位置を調整するいわゆるトラッキン
グサーボは用いられていない。そのため、ヘッド送り機
構の誤差、ディスクの@湿間による伸縮、ディスクのチ
ャッキング時の誤差などによってヘッドの位置決め誤差
(いわゆるトラッキング誤差)が生じるので、トラック
W変を上げることができない。現在の所、1インチ(l
I54cn)あたり100 トラックのトラックWI度
@家のものまでしか実用化されていない。
プモータを用いてヘッド送りを行っており、トラック位
置を検出してヘッド位置を調整するいわゆるトラッキン
グサーボは用いられていない。そのため、ヘッド送り機
構の誤差、ディスクの@湿間による伸縮、ディスクのチ
ャッキング時の誤差などによってヘッドの位置決め誤差
(いわゆるトラッキング誤差)が生じるので、トラック
W変を上げることができない。現在の所、1インチ(l
I54cn)あたり100 トラックのトラックWI度
@家のものまでしか実用化されていない。
一方、ハードディスク駆動装置では、一般にトラッキン
グサーボが行われてお9、1インチあたり1000 ト
ラックのトラック密変程度のものまで、すでに実用化さ
れている。ところが、ハードディスク駆動装置で用いら
れているトラッキングサーボは、θままの形ではフレキ
シブルディスク駆動装置に用いることができず、゛ある
いは用いても効率が悪い。
グサーボが行われてお9、1インチあたり1000 ト
ラックのトラック密変程度のものまで、すでに実用化さ
れている。ところが、ハードディスク駆動装置で用いら
れているトラッキングサーボは、θままの形ではフレキ
シブルディスク駆動装置に用いることができず、゛ある
いは用いても効率が悪い。
トラッキングサーボは大別して、サーボ信号を記録する
面を独自に持っているサーボ面サーボと、データ面にサ
ーボ信号が記録されているデータ面サーボに分類するこ
とができる。
面を独自に持っているサーボ面サーボと、データ面にサ
ーボ信号が記録されているデータ面サーボに分類するこ
とができる。
サーボ面サーボでは、サーボ用のトラッキング信号を記
録しておくディスク面が必要である。このため裏表合せ
て2面しか記録面を持たないフレキシブルディスク駆動
装置では効率が悪い。
録しておくディスク面が必要である。このため裏表合せ
て2面しか記録面を持たないフレキシブルディスク駆動
装置では効率が悪い。
一方、データ面サーボでは、データ面上のトラックを複
数個のセクタに分割し、各セクタの間のデータの記録再
生に用いない領域にトラッキング信号を専用のサーボ信
号記録装置であらかじめ記録しておくことが必要である
。このため、セクタ数やセクタの大きさが一定でなく、
これらを自由に設定することがあるフレキシブルディス
ク駆動装置には用いることができない。
数個のセクタに分割し、各セクタの間のデータの記録再
生に用いない領域にトラッキング信号を専用のサーボ信
号記録装置であらかじめ記録しておくことが必要である
。このため、セクタ数やセクタの大きさが一定でなく、
これらを自由に設定することがあるフレキシブルディス
ク駆動装置には用いることができない。
以上のように、従来のフレキシブルディスク駆動装置に
従来のハードディスクのトラッキングサーボを応用しよ
うとすると、上記のような欠点が生じ、未だフレキシブ
ルディスク駆動装置に有効なトラッキングサーボ装置は
存在しなかった。
従来のハードディスクのトラッキングサーボを応用しよ
うとすると、上記のような欠点が生じ、未だフレキシブ
ルディスク駆動装置に有効なトラッキングサーボ装置は
存在しなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、従
来のフレキシブルディスク駆動装置との互換性を保ちな
がら、サーボ用の特別なメカ的な装置、例えばボイスコ
イルモータ等を必要としないフレキシブルディスク駆動
装置用のトラッキングサーボ装置を提供することにある
。
来のフレキシブルディスク駆動装置との互換性を保ちな
がら、サーボ用の特別なメカ的な装置、例えばボイスコ
イルモータ等を必要としないフレキシブルディスク駆動
装置用のトラッキングサーボ装置を提供することにある
。
本発明の特徴は、フレキシブルディスク上に記録された
データを再生するための磁気ヘッドと、磁気ヘッドを任
意のトラック上に移動させるためのステップモータを備
えるフレキシブルディスク駆動装置において、ステップ
モータのコイル電流を切換えることによりステップモー
タならびに磁気ヘッドを振動させ、磁気ヘッドの再生信
号の振幅変化を検出することによりトラッキングエラー
をディジタル的に算出し、その結果によシステップモー
タのコイル電流のデユーティ比を変えることにより、磁
気ヘッドの位置決めを行うようにした点にある。
データを再生するための磁気ヘッドと、磁気ヘッドを任
意のトラック上に移動させるためのステップモータを備
えるフレキシブルディスク駆動装置において、ステップ
モータのコイル電流を切換えることによりステップモー
タならびに磁気ヘッドを振動させ、磁気ヘッドの再生信
号の振幅変化を検出することによりトラッキングエラー
をディジタル的に算出し、その結果によシステップモー
タのコイル電流のデユーティ比を変えることにより、磁
気ヘッドの位置決めを行うようにした点にある。
〔実施例〕
以下に、本発明を実施例によって説明する。第1図は本
発明の一実施例の全体の構成を示すブロック図である。
発明の一実施例の全体の構成を示すブロック図である。
第1図において、1はトラッキングサーボを行なわない
従来のフレキシブルディスク駆動装置である。2から1
4までは本発明によるトラッキングサーボを行なうため
に追加した部分である。
従来のフレキシブルディスク駆動装置である。2から1
4までは本発明によるトラッキングサーボを行なうため
に追加した部分である。
ただし、ステップモータ4は、磁気ヘッド(図示せず)
を任意のトラック位置へ移動させるためのものである。
を任意のトラック位置へ移動させるためのものである。
これは、従来のフレキシブルディスク装置1でも用いら
れているが、トラッキングサーボでも用いるので前記従
来のフレキシブルディスク駆動装置1とは別に図示して
いる。
れているが、トラッキングサーボでも用いるので前記従
来のフレキシブルディスク駆動装置1とは別に図示して
いる。
3は、ステップモータ4の駆動回路である。この駆動回
路3は、任意のトラックを選択するためのヘッド送り、
トラッキングエラー検出のためのヘッドの加振、および
トラッキングエラー補正のためのヘッド位置の微調整な
どをステップモータ4で行なうために、ステップモータ
4のコイル電流を切換える働きをする。
路3は、任意のトラックを選択するためのヘッド送り、
トラッキングエラー検出のためのヘッドの加振、および
トラッキングエラー補正のためのヘッド位置の微調整な
どをステップモータ4で行なうために、ステップモータ
4のコイル電流を切換える働きをする。
2は、サーボ回路の制御回路であり、トラッキングを行
うための条件の検出や各種タイミング信号の出力等を行
う。
うための条件の検出や各種タイミング信号の出力等を行
う。
発振回路5.カウンタ6、ラッチ8.ディジタル比較回
路7は、磁気ヘッドの加振やトラッキング誤差の補正を
行なうための、ステップモータ4のコイル電流切換信号
を出力するための回路である。発振回路5の出力により
、カウンタ6は常時カウントを続け、オーバフローする
と再び0からカウントをはじめる。比較回路7は、カウ
ンタ6とラッチ8の値の大小を比較し、その結果をコイ
ル電流切換信号としてステップモータ駆動回路3に出力
する。コイル電流切換信号は、ラッチ8の値に応じてデ
ユーティが変化する。
路7は、磁気ヘッドの加振やトラッキング誤差の補正を
行なうための、ステップモータ4のコイル電流切換信号
を出力するための回路である。発振回路5の出力により
、カウンタ6は常時カウントを続け、オーバフローする
と再び0からカウントをはじめる。比較回路7は、カウ
ンタ6とラッチ8の値の大小を比較し、その結果をコイ
ル電流切換信号としてステップモータ駆動回路3に出力
する。コイル電流切換信号は、ラッチ8の値に応じてデ
ユーティが変化する。
トラッキング誤差は、磁気ヘッドの再生信号の振幅の変
化を調べることにより検出される。9は磁気ヘッドの再
生信号を増幅する増幅回路、10は再生信号の振幅を検
出する振幅検出回路、11はA/D変換回路、12.1
3はそれぞれラッチであり、コイル電流切換信号と同期
して、異なる2つの位相で再生信号の振幅を検出し保持
する。14は演算回路であり、ラッチ12.13の出力
を比較、演算して、結果をラッチ8に出力する。演算回
路14の出力は、トラッキング誤差信号となっている。
化を調べることにより検出される。9は磁気ヘッドの再
生信号を増幅する増幅回路、10は再生信号の振幅を検
出する振幅検出回路、11はA/D変換回路、12.1
3はそれぞれラッチであり、コイル電流切換信号と同期
して、異なる2つの位相で再生信号の振幅を検出し保持
する。14は演算回路であり、ラッチ12.13の出力
を比較、演算して、結果をラッチ8に出力する。演算回
路14の出力は、トラッキング誤差信号となっている。
なお、第1図中の各ラインに付した名称又は符号は、該
ライン上を伝達される信号を表わしている。この信号に
ついては、下記の説明によって明らかにされるので、こ
こではその説明を省略する。
ライン上を伝達される信号を表わしている。この信号に
ついては、下記の説明によって明らかにされるので、こ
こではその説明を省略する。
ステップモータ4には4つのステータコイルがあり、ス
テップ送りする場合にはその中の2つのコイルに電流を
流し、咳コイルの組を順次切換えることによりステップ
送りを行う。ステップモータの1ステツプが、1トラツ
クに対応している。
テップ送りする場合にはその中の2つのコイルに電流を
流し、咳コイルの組を順次切換えることによりステップ
送りを行う。ステップモータの1ステツプが、1トラツ
クに対応している。
今、2つのコイルの電流を、第2図に示すようなデユー
ティを有するコイル電流切換信号により交互に切換えて
流すと、ステップモータはステップ角の 1/2の振幅
の範囲で正弦波状に振動する。
ティを有するコイル電流切換信号により交互に切換えて
流すと、ステップモータはステップ角の 1/2の振幅
の範囲で正弦波状に振動する。
したがって、磁気ヘッド50は、トラック間隔をTとす
ると士TTの範囲で正弦波状に振動する。
ると士TTの範囲で正弦波状に振動する。
コイル電流切換信号の周波数が第2図図示のものより、
かなり低い場合、ステップモータ4は該コイル電流切換
信号に追従し、磁気ヘッドは士±Tの幅で矩形波状に振
動する。
かなり低い場合、ステップモータ4は該コイル電流切換
信号に追従し、磁気ヘッドは士±Tの幅で矩形波状に振
動する。
一方、コイル電流切換信号の周波数が第2図のものより
かなり高い場合、ステップモータは追従しきれず、振動
しない。
かなり高い場合、ステップモータは追従しきれず、振動
しない。
コイル電流切換信号が第2図に示されているように、適
当な周波数、(ステップモータの特性によシ異なるが)
例えば、100〜IKヘルツ程度の周波数に対しては、
前述のようにステップモータは正弦波状に振動し、第2
図に示すように磁気ヘッド50はフレキシブルディスク
上の記録トラック51の上を振動する。
当な周波数、(ステップモータの特性によシ異なるが)
例えば、100〜IKヘルツ程度の周波数に対しては、
前述のようにステップモータは正弦波状に振動し、第2
図に示すように磁気ヘッド50はフレキシブルディスク
上の記録トラック51の上を振動する。
この時、磁気ヘッド50が記録トラック51の上に正し
く位置決めされている場合には、どの方向に振動しても
磁気ヘッド50はトラック51上からずれていくので、
第2図(b)に示すようにコイル電流切換信号の2倍の
同波数の振幅変化が現われる。一方、磁気ヘッドがいず
れかの方向にずれている場合には、第2図(al 、
(e)に示すようにコイル電流切換信号と同じ周波数の
振幅変化が現われる。
く位置決めされている場合には、どの方向に振動しても
磁気ヘッド50はトラック51上からずれていくので、
第2図(b)に示すようにコイル電流切換信号の2倍の
同波数の振幅変化が現われる。一方、磁気ヘッドがいず
れかの方向にずれている場合には、第2図(al 、
(e)に示すようにコイル電流切換信号と同じ周波数の
振幅変化が現われる。
したがって、コイル電流切換信号と同期して、コイル電
流切換信号がHの場合とLの場合の再生信号の振幅を検
出し、これらの値を比較することでトラッキング誤差を
検出することができる。
流切換信号がHの場合とLの場合の再生信号の振幅を検
出し、これらの値を比較することでトラッキング誤差を
検出することができる。
一方、トラッキング誤差を補正するために、ヘッド位置
を微調整することは、コイル電流切換信号のデユーティ
を変化させることにより行う。第3図に示すように、コ
イル電流切換信号のデユーティを変化させると、磁気ヘ
ッドの位置は±7Tの範囲で変化する。コイル電流切換
信号の周波数が高い場合、例えばIOKヘルツの場合に
は、ヘッドは振動せず、第3図のグラブのように、コイ
ル電流の切換信号のデユーティ比に応じて位置が変る。
を微調整することは、コイル電流切換信号のデユーティ
を変化させることにより行う。第3図に示すように、コ
イル電流切換信号のデユーティを変化させると、磁気ヘ
ッドの位置は±7Tの範囲で変化する。コイル電流切換
信号の周波数が高い場合、例えばIOKヘルツの場合に
は、ヘッドは振動せず、第3図のグラブのように、コイ
ル電流の切換信号のデユーティ比に応じて位置が変る。
したがって、トラッキング誤差を検出する場合(は、ヘ
ッドを振動させて再生信号の振幅変化を検出する。トラ
ッキング誤差が検出されると、コイル電流のデユーティ
比を、ヘッドがトラックの中心に位置決めされるように
変え、同時に電流切換の周波数を高くしてヘッドの振動
を止める。
ッドを振動させて再生信号の振幅変化を検出する。トラ
ッキング誤差が検出されると、コイル電流のデユーティ
比を、ヘッドがトラックの中心に位置決めされるように
変え、同時に電流切換の周波数を高くしてヘッドの振動
を止める。
第4図にステップモータ駆動回路3とステップモータの
詳細を示し、第5図にそのタイミングチャートを示す。
詳細を示し、第5図にそのタイミングチャートを示す。
φえ 、φ3は、フレキシブルディスク駆動装置本体1
から出力されるステップモータ駆動信号であり、φ 、
φ、に応じてステップム モータ4の4つのコイルφ1〜φ4に電流が流れステッ
プモータは回転する。
から出力されるステップモータ駆動信号であり、φ 、
φ、に応じてステップム モータ4の4つのコイルφ1〜φ4に電流が流れステッ
プモータは回転する。
今、ステップパルス5TEPがフレキシブルディスク駆
動装置本体1から入力されると、再起動可能なモノマル
チ23が起動され、NANDゲート 20−1.20−
2.ANDゲート19によりステップモータ4のコイル
16の内の2つのコイルに電流が流れる。第5図の工φ
1〜■φ4は、それぞれφ、〜φ、のコイル電流を表わ
している。
動装置本体1から入力されると、再起動可能なモノマル
チ23が起動され、NANDゲート 20−1.20−
2.ANDゲート19によりステップモータ4のコイル
16の内の2つのコイルに電流が流れる。第5図の工φ
1〜■φ4は、それぞれφ、〜φ、のコイル電流を表わ
している。
最後のステップパルス5TEPから一定の時間T(この
時間はヘッドの整定時間(Settling t、im
e )基 にほぼ等しく設定されている)経過するとモノマルチ2
3の出力パルスがLになり、ステップモータ4の2つの
コイル、今の場合φ1とφ2の電流は、コイル電流切換
信号によシ交互に切換えられる。
時間はヘッドの整定時間(Settling t、im
e )基 にほぼ等しく設定されている)経過するとモノマルチ2
3の出力パルスがLになり、ステップモータ4の2つの
コイル、今の場合φ1とφ2の電流は、コイル電流切換
信号によシ交互に切換えられる。
したがって、以上のことから明らかなように、ステップ
パルス8T1iiPが入力されてヘッドを他のトラック
上へ移動させる1合には、ステップモータの2つのコイ
ルに、該コイルの組を順次切換えて電流が流される。こ
れによって、ステップモータ4は正しくかつ高速にヘッ
ドを他のトラックに移動させることができる。ヘッドの
移動が終了し、ヘッドの整定時間が経過すると、コイル
電流切換信号のデユーティにより選択されている2つの
コイルの電流が交互に切換えられる。
パルス8T1iiPが入力されてヘッドを他のトラック
上へ移動させる1合には、ステップモータの2つのコイ
ルに、該コイルの組を順次切換えて電流が流される。こ
れによって、ステップモータ4は正しくかつ高速にヘッ
ドを他のトラックに移動させることができる。ヘッドの
移動が終了し、ヘッドの整定時間が経過すると、コイル
電流切換信号のデユーティにより選択されている2つの
コイルの電流が交互に切換えられる。
発振回路5.カウンタ6、比較回路7を第6図に、ラッ
チ8を第7図に、そして、これらの各部の信号のタイム
チャートを第8図に示す。
チ8を第7図に、そして、これらの各部の信号のタイム
チャートを第8図に示す。
発振回路5は、発振器24と分周用カウンタ25からな
っておp、制御回路2からの81信号により、出力信号
の周波数が切換えられる。カウンタ6は、16進カウン
タで構成されており、4ビツトのカウント信号を比較回
路7に出力する。
っておp、制御回路2からの81信号により、出力信号
の周波数が切換えられる。カウンタ6は、16進カウン
タで構成されており、4ビツトのカウント信号を比較回
路7に出力する。
比較回路7は、4ビツトの比較器28−1〜2B−3の
3(1mで構成されている。比較器28−1は、カウン
タ6の値A−CNTとラッチ8の値B−CNTとを比較
し、カウンタ6の値がラッチ8の値より大となったとき
にHとなる信号を出力し、これがコイル電流切換信号と
なる。比較器2B−2,28−3は、A/D 変換回路
11へのサンプル信号と、ラッチ12.13へのデータ
取込み信号TI、T2を出力する回路である。この比較
器2B−2,28−3は、ラッチ8の出力B−CNTを
、下位方向へ1ビツトずらし、最上位桁へそれぞれ1お
よび0を加えた値とカウンタ6の([A −CNTの一
致を検出している。このようにすると、データ取込14
号TI、T2は、それぞれコイル電流切換信号がLまた
はHとなる区間のほぼ中央に位置することになる。
3(1mで構成されている。比較器28−1は、カウン
タ6の値A−CNTとラッチ8の値B−CNTとを比較
し、カウンタ6の値がラッチ8の値より大となったとき
にHとなる信号を出力し、これがコイル電流切換信号と
なる。比較器2B−2,28−3は、A/D 変換回路
11へのサンプル信号と、ラッチ12.13へのデータ
取込み信号TI、T2を出力する回路である。この比較
器2B−2,28−3は、ラッチ8の出力B−CNTを
、下位方向へ1ビツトずらし、最上位桁へそれぞれ1お
よび0を加えた値とカウンタ6の([A −CNTの一
致を検出している。このようにすると、データ取込14
号TI、T2は、それぞれコイル電流切換信号がLまた
はHとなる区間のほぼ中央に位置することになる。
なお、比較器28−2のvDDは端子A3に1を入力す
るための信号源である。
るための信号源である。
モノーンルチ3G−1,30−2,3G−3,30−4
は、タイミング合せのために設けられている。 A/D
変換回路へのサンプル信号が出力された後、一定時間が
経過し、A/D 変換回路の出力が確定した後に、′M
8図にボされているように、データ取込(!l’l’l
、T2のい4“れかがラッチ12,131C出力される
。
は、タイミング合せのために設けられている。 A/D
変換回路へのサンプル信号が出力された後、一定時間が
経過し、A/D 変換回路の出力が確定した後に、′M
8図にボされているように、データ取込(!l’l’l
、T2のい4“れかがラッチ12,131C出力される
。
第7図に示されているラッチ8は、やはり4ビツトのラ
ッチ31で構成されている。ラッチ80入力は、スイッ
チ32により切換えられ、演算回路14の出力または固
定のf直「7」(すなわち、oilt )が人力される
。なお、固定値「7」は、スイッチ32を図の上側の接
点に接続することにより、得られる。
ッチ31で構成されている。ラッチ80入力は、スイッ
チ32により切換えられ、演算回路14の出力または固
定のf直「7」(すなわち、oilt )が人力される
。なお、固定値「7」は、スイッチ32を図の上側の接
点に接続することにより、得られる。
第8図に示されているように、カウンタ6の値A−CN
Tがラッチ8の値B−CNTよりも大きくなるとコイル
電流切換信号はHとなる。またカウンタ6の値A−CN
Tが3および11の所でサンプル信号が出力され、サン
プル信号から一定時間後にデータ取込信号TI、T2が
出力される。
Tがラッチ8の値B−CNTよりも大きくなるとコイル
電流切換信号はHとなる。またカウンタ6の値A−CN
Tが3および11の所でサンプル信号が出力され、サン
プル信号から一定時間後にデータ取込信号TI、T2が
出力される。
第9図にA/D変換回路11とラッチ12.13を示す
。A/D 変換回路11は、サンプルホールド回路33
.A/D 変換器34.モノマルチ30−5からなる。
。A/D 変換回路11は、サンプルホールド回路33
.A/D 変換器34.モノマルチ30−5からなる。
このサンプルホールド回路33はサンプル信号SAMP
LEによシ振輪検出回路10から出力される再生信号振
幅をサンプルホールドする。
LEによシ振輪検出回路10から出力される再生信号振
幅をサンプルホールドする。
モノマルチ30−5は該サンプルホールドに必要な時間
だけ、前記サンプル信号SAMPLEを遅延し、A/D
変換器34に送る。 A/D変換器34は、この16
号が入力した時、前記サンプルホールドされた再生信号
振幅をA/D変換する。
だけ、前記サンプル信号SAMPLEを遅延し、A/D
変換器34に送る。 A/D変換器34は、この16
号が入力した時、前記サンプルホールドされた再生信号
振幅をA/D変換する。
ラッチ12.13は、それぞれ4ビツトのラッチ35−
1.35−2で構成されており、データ取込償4T1.
T2vcより A/D変換されたデータを取込む。
1.35−2で構成されており、データ取込償4T1.
T2vcより A/D変換されたデータを取込む。
第10図に演算回路14を示す。演算回路14は、4ビ
ット加算器36.37とインバータ38からなる。加算
器36は、ラッチ12 、13の出力の減算を行い、さ
らに加算器37は、加算器36の出力と固定値「7」の
加算を行う。上記加算器36の出力値は、トラッキング
誤差を示している。
ット加算器36.37とインバータ38からなる。加算
器36は、ラッチ12 、13の出力の減算を行い、さ
らに加算器37は、加算器36の出力と固定値「7」の
加算を行う。上記加算器36の出力値は、トラッキング
誤差を示している。
第11図に、制御回路28、第12図にその動作を示す
タイムチャートを示す。
タイムチャートを示す。
図において、30−6.30−7.30−8.30−9
はモノマルチ、41 はD型フリップフロップ、42は
T型フリッグフロッグである。
はモノマルチ、41 はD型フリップフロップ、42は
T型フリッグフロッグである。
INDEX −Iは、インデックスセンサから出力され
る信号であり、モノマルチ3G−6,3−10によりこ
の信号の立上りから約8m51!1C遅れてから、イン
デックス信号が出力される。WGはライトゲート信号、
KG はWGから一定時間遅れて出力されるイレーズ信
号である。
る信号であり、モノマルチ3G−6,3−10によりこ
の信号の立上りから約8m51!1C遅れてから、イン
デックス信号が出力される。WGはライトゲート信号、
KG はWGから一定時間遅れて出力されるイレーズ信
号である。
INDgX−I信号の立上)時に、BUSY信号、WG
倍信号EG信号のいずれもが出力されていないと、NO
Rゲート43の働きによりD型フリップフロップ41が
[INDEX−I信号の立上ルによりセットされる。フ
リッププロップ41がセットされると、81信号がHに
なり、発振回路5の出力信号が低い周波数に切換えられ
る。また同時にモノマルチ30−8によシ、RAT 信
号が出力されてカウンタ6がリセットされる。さらに、
82信号、C−LOAD 信号が出力され、ラッチ8に
固定値「7」が取込まれる。
倍信号EG信号のいずれもが出力されていないと、NO
Rゲート43の働きによりD型フリップフロップ41が
[INDEX−I信号の立上ルによりセットされる。フ
リッププロップ41がセットされると、81信号がHに
なり、発振回路5の出力信号が低い周波数に切換えられ
る。また同時にモノマルチ30−8によシ、RAT 信
号が出力されてカウンタ6がリセットされる。さらに、
82信号、C−LOAD 信号が出力され、ラッチ8に
固定値「7」が取込まれる。
したがって、コンパレータ7からは、デユーティ比が5
0%の低い周波数のコイル電流切換信号が出力される。
0%の低い周波数のコイル電流切換信号が出力される。
これらのタイムチャートは、第8図に示されている。
カウンタ6のCAI’tRY信号により、T型フリップ
プロップ42がセットされる。したがって、1個目のC
ARRYfN号で、T型フリッププロップ42からHレ
ベルの信号が出力されるようになシ、2イ固目のCAR
RYI[!号で、ANDゲート 40−3からHレベル
の信号が出力されるようになる。
プロップ42がセットされる。したがって、1個目のC
ARRYfN号で、T型フリッププロップ42からHレ
ベルの信号が出力されるようになシ、2イ固目のCAR
RYI[!号で、ANDゲート 40−3からHレベル
の信号が出力されるようになる。
このため、2周期だけ低い周波数のコイル電流切換信号
が出力されると、ANDゲーデー0−3、モノマルチ3
0−9からリセットパルスが出力されてフリップフロッ
プ41がリセットされる。さらにラッチ8にORゲート
39−3を通ってC−L OA D信号が送られ、該ラ
ッチ8に演算回路14の出力すなわちトラッキングエラ
ー信号が取込まれる。
が出力されると、ANDゲーデー0−3、モノマルチ3
0−9からリセットパルスが出力されてフリップフロッ
プ41がリセットされる。さらにラッチ8にORゲート
39−3を通ってC−L OA D信号が送られ、該ラ
ッチ8に演算回路14の出力すなわちトラッキングエラ
ー信号が取込まれる。
これによって、コイル電流切換信号のデユーティ比は、
磁気ヘッドをトラックの中央に位置付けさせる値になる
。
磁気ヘッドをトラックの中央に位置付けさせる値になる
。
フリップフロップ41がリセットされると、再び発振回
路5の出力は高い周波数に切換えられる。
路5の出力は高い周波数に切換えられる。
またラッチ8にはトラッキングエラー信号が取込まれて
いるので、ヘッドがトラックの中央に位置づけされるよ
うに、デユーティ比が補正されたコイル電流切換信号が
、コンパレータ7から出力される。
いるので、ヘッドがトラックの中央に位置づけされるよ
うに、デユーティ比が補正されたコイル電流切換信号が
、コンパレータ7から出力される。
以上のようにして、フレキシブルディスクのトラッキン
グ制御が行なわれる。
グ制御が行なわれる。
第13図に、フレキシブルディスクにおいてよく用いら
れているデータフォーマットの例を示す。
れているデータフォーマットの例を示す。
INDEX信号の位置から、プレアンブル部としてギャ
ップG1あるいはG1とインデックスマークが記録され
、その後複数個のセクタが記録され、最後にポストアン
ブル部としてギャップG4が記録されている。
ップG1あるいはG1とインデックスマークが記録され
、その後複数個のセクタが記録され、最後にポストアン
ブル部としてギャップG4が記録されている。
各セクタはさらにセクタの識別用のIDブイールドと実
際のデータを収めたデータフィールドに分けられる。こ
れらのうち、データフィールドは・データの書き換えの
たびに新しく書き換えられるが、その他の部分はフォー
マット付けの場合にのみ書き込まれ、通常のデータの記
録再生では書き換えられない。
際のデータを収めたデータフィールドに分けられる。こ
れらのうち、データフィールドは・データの書き換えの
たびに新しく書き換えられるが、その他の部分はフォー
マット付けの場合にのみ書き込まれ、通常のデータの記
録再生では書き換えられない。
データフォーマットにはいくつかの種類があり、セクタ
数や1セクタ当りのデータ量は一定ではない。しかし、
いずれのフォーマットでもINDEX信号の紬のポスト
アンブル部とデータ部の後のギャップG3と合わせて、
約8m秒の書き換えられない部分がある。また、■Dフ
ィールドの後のギャップG2(約2.5m秒)は、フォ
ーマット付は時(のみ記録される。
数や1セクタ当りのデータ量は一定ではない。しかし、
いずれのフォーマットでもINDEX信号の紬のポスト
アンブル部とデータ部の後のギャップG3と合わせて、
約8m秒の書き換えられない部分がある。また、■Dフ
ィールドの後のギャップG2(約2.5m秒)は、フォ
ーマット付は時(のみ記録される。
本発明の実施例では、第11図および第12図で前に説
明したことから明らかなように、INDEX信号の直前
でのみトラッキングサーボを行なっており、常にフォー
マット付けの時の記録トラックを基準にしている。
明したことから明らかなように、INDEX信号の直前
でのみトラッキングサーボを行なっており、常にフォー
マット付けの時の記録トラックを基準にしている。
したがって、何度データの書き換えを行なっても記録ト
ラックがしだいにずれて行くということはない。書きか
えられるデータフィールドを基準にトラッキングサーボ
を行うと、トラッキングサーボの誤差が累積して、トラ
ックの位置が最終的に大きくずれる場合がある。
ラックがしだいにずれて行くということはない。書きか
えられるデータフィールドを基準にトラッキングサーボ
を行うと、トラッキングサーボの誤差が累積して、トラ
ックの位置が最終的に大きくずれる場合がある。
一般にフレキシブルディスク装置では、利用者が自由に
フォーマット付けを行うことが可能である。このような
場合に古いデータを基準にしてトラ、キングサーボを行
うのは望ましくないので、フォーマット付けの場合には
、各トラックの中心の位置に新しいトラックを記録する
ように構成されている。
フォーマット付けを行うことが可能である。このような
場合に古いデータを基準にしてトラ、キングサーボを行
うのは望ましくないので、フォーマット付けの場合には
、各トラックの中心の位置に新しいトラックを記録する
ように構成されている。
第14図に示すように、フォーマット付けを行う場合に
は必ずINDEX信号の立上りの直後から書込み信号W
Gが立上る。したがって、これを検出してラッチ8のデ
ータ取込信号C−LOADを出力し、ラッチ8に初期値
7をセットする。ラッチ8にデータ78セツトすること
はトラッキングサーボな起動する場合にも行う。
は必ずINDEX信号の立上りの直後から書込み信号W
Gが立上る。したがって、これを検出してラッチ8のデ
ータ取込信号C−LOADを出力し、ラッチ8に初期値
7をセットする。ラッチ8にデータ78セツトすること
はトラッキングサーボな起動する場合にも行う。
以上述べたように、本発明によれば従来からフレキシブ
ルディスク駆動装置に用いられているステップモータと
磁気ヘッドを用いてトラッキングサーボを行うことがで
き、従来のフレキシブルディスク駆動装置にサーボ回路
を追加するだけで他の機構部、例えば、モータやアクチ
ェエータ等を必要とせずにトラック密度を向上させるこ
とができる。
ルディスク駆動装置に用いられているステップモータと
磁気ヘッドを用いてトラッキングサーボを行うことがで
き、従来のフレキシブルディスク駆動装置にサーボ回路
を追加するだけで他の機構部、例えば、モータやアクチ
ェエータ等を必要とせずにトラック密度を向上させるこ
とができる。
また、従来から用いられているデータフォーマットや使
用法もまったく変更する必要がなく、従来装置との互換
性を保持しているという利点がある。
用法もまったく変更する必要がなく、従来装置との互換
性を保持しているという利点がある。
さらに、本発明は、磁気ヘッドのトラッキングエラーを
ディジタル的に算出し、これによシトラッキング制御を
行なっているので、トラッキング動作を迅速に行なえる
という利点がある。
ディジタル的に算出し、これによシトラッキング制御を
行なっているので、トラッキング動作を迅速に行なえる
という利点がある。
第1図は本発明の全体の構成のブロック図、第2図はト
ラッキングエラー検出の説明図、第3図はフィル電流の
デユーティ比とヘッド位置との関係を示すグラフ、第4
図は第1図のステップモータの駆動回路とステップモー
タの一具体例の回路図、第5図は第4図の回路の要部信
号のタイムチャート、第6図は館1図の発振回路、カウ
ンタおよびコンパレータの一具体例の回路図、第7図は
ラッチの一具体例の回路図、第8図は#I6図、第7図
、第11図の回路の要部信号のタイムチャート、第9図
は第1図のA/D変換回路とラッチの一具体例を示す回
路図、第10図は第1図の演算回路の一興体例を示す回
路図、第11図は第1図の制御回路の一具体例を示す回
路図、第12図は第11図の回路の要部信号のタイムチ
ャート、第13図はデータフォーマットの一例の説明図
、第14図はフォーマット付けを行う場合の信号のタイ
ムチャートを示す。 1・・・フレキシブルディスク駆動回路、 2・・・制
御回路、 3・・・ステップモータ駆動回路、 4・・
・ステップモータ、 5・・・発振回路、 6・・・カ
ウンタ回路、7・・・コンパレータ回路、 8゜12.
13・・・ラッチ回路、 9・・・増幅回路、10 ・
・・振幅構出回路、 11・・・A/D 変換回路、1
4・・・演算回路 代理人弁理士 平 木 道 人 第2図 4−T→ 一414 一」−1−「] (C)
ラッキングエラー検出の説明図、第3図はフィル電流の
デユーティ比とヘッド位置との関係を示すグラフ、第4
図は第1図のステップモータの駆動回路とステップモー
タの一具体例の回路図、第5図は第4図の回路の要部信
号のタイムチャート、第6図は館1図の発振回路、カウ
ンタおよびコンパレータの一具体例の回路図、第7図は
ラッチの一具体例の回路図、第8図は#I6図、第7図
、第11図の回路の要部信号のタイムチャート、第9図
は第1図のA/D変換回路とラッチの一具体例を示す回
路図、第10図は第1図の演算回路の一興体例を示す回
路図、第11図は第1図の制御回路の一具体例を示す回
路図、第12図は第11図の回路の要部信号のタイムチ
ャート、第13図はデータフォーマットの一例の説明図
、第14図はフォーマット付けを行う場合の信号のタイ
ムチャートを示す。 1・・・フレキシブルディスク駆動回路、 2・・・制
御回路、 3・・・ステップモータ駆動回路、 4・・
・ステップモータ、 5・・・発振回路、 6・・・カ
ウンタ回路、7・・・コンパレータ回路、 8゜12.
13・・・ラッチ回路、 9・・・増幅回路、10 ・
・・振幅構出回路、 11・・・A/D 変換回路、1
4・・・演算回路 代理人弁理士 平 木 道 人 第2図 4−T→ 一414 一」−1−「] (C)
Claims (3)
- (1)フレキシブルディスク上に記録されたデータを再
生するための磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを任意のト
ラック上に移動させるためのステップモータを備えるフ
レキシブルディスク駆動装置において、デエーティ比を
可変にできるコイル電流切換信号発生手段と、該コイル
電流切換信号発生手段の出力信号が入力し、前記出方信
号によって前記ステップモータのコイル電流が切換えら
れるステップモータ駆動回路E、前記磁気ヘッドの再生
信号の振幅変動を検出する再生信号振幅検出回路と、誼
再生信号振幅検出回路によって検出された振幅変動をA
/D変換する回路と、該A/D変換されたデータの差と
固定値とを加算する演算回路と・ トラッキングを行う
ための条件の検出および各種タイミング信号を出力する
制御回路とを具備し、前記コイル電流切換信号発生手段
の出力信号を用いて前記ステップモータのコイル電流を
切換えることにより、前記ステップモータならびに前記
磁気ヘッドを振動させ、前記磁気ヘッドの再生信号の振
幅変化を前記再生信号振幅検出回路とA/D 変換回路
と演算回路とにより検出し、その結果によシ前記コイル
電流切換信号発生手段の出力信号のデエーティ比を変化
させることにょシ、前記磁気ヘッドの位置決めを行うよ
うにしたことを特徴とするフレキシブルディスク駆動装
置。 - (2)前記磁気ヘッドの位置決め終了後は、前記コイル
電流切換信号のデエーティ比を保持したままでその周波
数を切換えることにより、前記磁気ヘッドの中心位置を
変えることなく振動を停止するようにしたことを特徴と
する特許 第1項記載のフレキシブルディスク駆動装置。 - (3)前記コイル電流切換信号発生手段を、発振回路と
、該発振回路の出力によシ繰返しインクリメントされる
カウンタと、前記演算回路の出力信号をラッチするラッ
チ回路と、前記カウンタの値と前記ラッチ回路の値の大
小を検出する比較回路とによシ構成したことを特徴とす
る特許 範囲第1項記載のフレキシブルディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16205383A JPS6055568A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | フレキシブルディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16205383A JPS6055568A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | フレキシブルディスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055568A true JPS6055568A (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=15747195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16205383A Pending JPS6055568A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | フレキシブルディスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055568A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0147993A2 (en) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk unit |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16205383A patent/JPS6055568A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0147993A2 (en) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk unit |
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