JPS6054359B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPS6054359B2 JPS6054359B2 JP9455477A JP9455477A JPS6054359B2 JP S6054359 B2 JPS6054359 B2 JP S6054359B2 JP 9455477 A JP9455477 A JP 9455477A JP 9455477 A JP9455477 A JP 9455477A JP S6054359 B2 JPS6054359 B2 JP S6054359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- present
- composition
- cleaning composition
- liquid cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液体洗浄剤組成物、詳しくは例えばオープン
等の金属表面の洗浄に適した液体洗浄剤組成物に関する
。
等の金属表面の洗浄に適した液体洗浄剤組成物に関する
。
従来の技術
従来のオープンクリーナーは、通常の住居用洗浄剤とは
異なつて、油よごれの除去を主目的としているため、専
ら強アルカリ性物質を主剤として用いており、これに基
づいて以下の如き欠点がある。
異なつて、油よごれの除去を主目的としているため、専
ら強アルカリ性物質を主剤として用いており、これに基
づいて以下の如き欠点がある。
即ち、現在実用されている大部分のオープンクリーナー
は、苛性ソーダーを主成分としており、それ故にpH値
は13.0以上と高く、その取り扱い面で、特に皮膚、
目等に対する刺激が強く、危険性も大きいという実用面
での重大な欠点がある。また、上記洗浄剤は苛性ソーダ
ーによる金属腐蝕性が強く、特にオープン内の銅、アル
ミニウム等に対して強い腐蝕性を示す従つて、その使用
後の拭き取り等により用いた洗浄剤を完全に徐去しなけ
れば、オープン自体の耐久性を低下させる難点がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記従来のオープンクリーナーに見られる欠
点を悉く解消した新しい洗浄剤組成物を提供することを
目的とする。
は、苛性ソーダーを主成分としており、それ故にpH値
は13.0以上と高く、その取り扱い面で、特に皮膚、
目等に対する刺激が強く、危険性も大きいという実用面
での重大な欠点がある。また、上記洗浄剤は苛性ソーダ
ーによる金属腐蝕性が強く、特にオープン内の銅、アル
ミニウム等に対して強い腐蝕性を示す従つて、その使用
後の拭き取り等により用いた洗浄剤を完全に徐去しなけ
れば、オープン自体の耐久性を低下させる難点がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記従来のオープンクリーナーに見られる欠
点を悉く解消した新しい洗浄剤組成物を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、硝酸金属塩及び炭酸金属塩よりなる無
機酸金属塩の一種以上0.5〜2喧量%、界面活性剤0
.2〜5重量%及び増粘剤を含有し、pHが7〜10の
範囲にあることを特徴とする液体洗浄剤組成物が提供さ
れる。
機酸金属塩の一種以上0.5〜2喧量%、界面活性剤0
.2〜5重量%及び増粘剤を含有し、pHが7〜10の
範囲にあることを特徴とする液体洗浄剤組成物が提供さ
れる。
本発明の洗浄剤組成物は、上記の通り、PH値が7〜1
0という中性乃至弱アルカリ性域にあり、従つて、皮膚
、目等に対する剌激がないか又は非常に弱く、安全性が
高く取り扱い上極めて有利であると共に、オープンに用
いられる各種金属類のいずれに対しても腐蝕性がないか
又は非常に弱く、オープンを傷つけたり錆びさせるおそ
れもない。
0という中性乃至弱アルカリ性域にあり、従つて、皮膚
、目等に対する剌激がないか又は非常に弱く、安全性が
高く取り扱い上極めて有利であると共に、オープンに用
いられる各種金属類のいずれに対しても腐蝕性がないか
又は非常に弱く、オープンを傷つけたり錆びさせるおそ
れもない。
しかもその施工による洗浄力は、従来のこの種洗浄剤に
優るとも劣らない非常に強力なものであ’る。本発明液
体洗浄剤組成物を構成する無機酸金属塩は、硝酸金属塩
及び炭酸金属塩より選択される。
優るとも劣らない非常に強力なものであ’る。本発明液
体洗浄剤組成物を構成する無機酸金属塩は、硝酸金属塩
及び炭酸金属塩より選択される。
該無機酸金属塩に属する化合物としては、具体的には例
えば硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、・炭酸カリウム、
炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム等を例示できる。之等各化合物はその1種を単独
で用いても、本発明所期の洗浄効果を発揮できるが、通
常2種以上を混合して用いることによりそれらの相乗効
果が期待でき、一層優れた洗浄効果が奏され、特に多種
多様の汚れ成分に対する洗浄効果が期待できる。上記無
機酸金属塩は、本発明組成物中に0.5〜20重量%の
範囲で含有されるのがよく、この範囲での使用により上
記効果を奏し得る。本発明組成物を構成する界面活性剤
は、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界
面活性剤、非イオン界面活性剤のいずれでもよい。
えば硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、・炭酸カリウム、
炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム等を例示できる。之等各化合物はその1種を単独
で用いても、本発明所期の洗浄効果を発揮できるが、通
常2種以上を混合して用いることによりそれらの相乗効
果が期待でき、一層優れた洗浄効果が奏され、特に多種
多様の汚れ成分に対する洗浄効果が期待できる。上記無
機酸金属塩は、本発明組成物中に0.5〜20重量%の
範囲で含有されるのがよく、この範囲での使用により上
記効果を奏し得る。本発明組成物を構成する界面活性剤
は、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界
面活性剤、非イオン界面活性剤のいずれでもよい。
之等の内で特に中性ないし弱アルカリ性において浸透力
の強いもの、経日的に安定なもの、汚れ成分への付着力
を増強させるものを選択して用いるのがよい。かかる好
ましい界面活性剤としては、例えば陰イオン界面活性剤
として、高級アルコール硫酸エステル塩、ジアルキルス
ルホコハク酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩、
第2級高級アルコール硫酸エステル塩、α−オレフィン
スルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩、第2級高級アルコールエトキシサルフェート等を
例示できる。非イオン界面活性剤としては、例えばポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、第2級高級アルコー
ルエトキシレート、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン脂肪アミン、脂肪酸モノグリセライ.ド、ゾルビ
タン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エス
テル、しよ糖脂肪酸エステル等を例示できる。また陽イ
オン界面活性剤としては、例えば第4級アンモニウム塩
を、両性イオン界面活性剤としては、例えばアルキルグ
リシン.型、ベタイン型、イミダゾリン型等を例示でき
る。上記各界面活性剤は、その1種を単独で用いること
もできるが、通常2種以上を併用するのが好ましい。
の強いもの、経日的に安定なもの、汚れ成分への付着力
を増強させるものを選択して用いるのがよい。かかる好
ましい界面活性剤としては、例えば陰イオン界面活性剤
として、高級アルコール硫酸エステル塩、ジアルキルス
ルホコハク酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩、
第2級高級アルコール硫酸エステル塩、α−オレフィン
スルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩、第2級高級アルコールエトキシサルフェート等を
例示できる。非イオン界面活性剤としては、例えばポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、第2級高級アルコー
ルエトキシレート、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン脂肪アミン、脂肪酸モノグリセライ.ド、ゾルビ
タン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エス
テル、しよ糖脂肪酸エステル等を例示できる。また陽イ
オン界面活性剤としては、例えば第4級アンモニウム塩
を、両性イオン界面活性剤としては、例えばアルキルグ
リシン.型、ベタイン型、イミダゾリン型等を例示でき
る。上記各界面活性剤は、その1種を単独で用いること
もできるが、通常2種以上を併用するのが好ましい。
その使用量は、本発明組成物中に0.2〜・5重量%含
有される量とするのがよく、この範囲での使用により本
発明の所期の目的を達成できる。本発明組成物は、上記
所定量の無機酸金属塩及び界面活性剤と共に増粘剤を含
有する。
有される量とするのがよく、この範囲での使用により本
発明の所期の目的を達成できる。本発明組成物は、上記
所定量の無機酸金属塩及び界面活性剤と共に増粘剤を含
有する。
この増粘剤の代表例としては、例えばキザンタンガム等
を例示でき、これは、上記無機酸金属塩及び界面活性剤
の汚れ成分への付着性を高めて洗浄性を充分に発揮させ
る作用を奏する。該増粘剤の使用量は、増粘剤の種類に
より異なるが通常1重量%以下で充分な作用を発揮する
。本発明組成物は通常上記各成分を含有する水性液の形
態に調製され使用されるが、この水性液には更に有機溶
剤を添加することができ、この有機溶剤の添加配合によ
れば、例えばオープン等の汚れ成分の種類によつては更
にその洗浄性を向上させることができる。
を例示でき、これは、上記無機酸金属塩及び界面活性剤
の汚れ成分への付着性を高めて洗浄性を充分に発揮させ
る作用を奏する。該増粘剤の使用量は、増粘剤の種類に
より異なるが通常1重量%以下で充分な作用を発揮する
。本発明組成物は通常上記各成分を含有する水性液の形
態に調製され使用されるが、この水性液には更に有機溶
剤を添加することができ、この有機溶剤の添加配合によ
れば、例えばオープン等の汚れ成分の種類によつては更
にその洗浄性を向上させることができる。
該有機溶剤としては、例えば高級アルコール類、多価ア
ルコール類等を例示できる。その添加配合量は通常1重
量%以下とするのが望ましい。本発明の液体洗浄剤組成
物の施工は、例えばその適当量を被処理対象に塗布等に
より適用し、次いで加熱し、放冷後拭き取る方法等によ
り実施できる。
ルコール類等を例示できる。その添加配合量は通常1重
量%以下とするのが望ましい。本発明の液体洗浄剤組成
物の施工は、例えばその適当量を被処理対象に塗布等に
より適用し、次いで加熱し、放冷後拭き取る方法等によ
り実施できる。
殊に本発明組成物は、これをオープンに適用し、該オー
プン内を昇温することにより、優れた洗浄効果を発揮す
るものであり、オープンクリーナーとして非常に有用な
ものである。実施例 次に本発明を更にわかりやすく説明するために実施例を
挙げる。
プン内を昇温することにより、優れた洗浄効果を発揮す
るものであり、オープンクリーナーとして非常に有用な
ものである。実施例 次に本発明を更にわかりやすく説明するために実施例を
挙げる。
尚各例中%及び部とあるは重量%及び重量部を示す。実
施例1 硝酸カリウム 5.6%硝酸ナ
トリウム 1.4%キザンタンガ
ム 0.1%ジオクチルスルホコ
ハク酸ナトリウム0.7%ポリオキシエチレン(15)
ラウリルエーテルエステル 0.4%水
全体を100%とする量上記各成分
の所定量を添加配合して本発明液体洗浄剤組成物を得た
。
施例1 硝酸カリウム 5.6%硝酸ナ
トリウム 1.4%キザンタンガ
ム 0.1%ジオクチルスルホコ
ハク酸ナトリウム0.7%ポリオキシエチレン(15)
ラウリルエーテルエステル 0.4%水
全体を100%とする量上記各成分
の所定量を添加配合して本発明液体洗浄剤組成物を得た
。
そのPHは、8.2であつた。実施例2炭酸カリウム
3.6%炭酸水素ナトリウム
5.4%キザンタンガム
0.1%ポリオキシエチレン(15)ラウリ
ルエーテル硫酸エステル 0.85%ラウリルジ
メチルアンモニウムクロライド
0.15%水 全体を100%と
する量上記各成分の所定量を添加配合して本発明液体洗
浄剤組成物を得た。
3.6%炭酸水素ナトリウム
5.4%キザンタンガム
0.1%ポリオキシエチレン(15)ラウリ
ルエーテル硫酸エステル 0.85%ラウリルジ
メチルアンモニウムクロライド
0.15%水 全体を100%と
する量上記各成分の所定量を添加配合して本発明液体洗
浄剤組成物を得た。
そのPHは、8.1であつた。実施例3硝酸カリウム
2.1%炭酸カリウム
2.1%炭酸水素ナトリウム
2.8%キザンタンガム
0.2%ラウリルベタイン 0.7
5%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウ
ム 0.25%水 全体
を100%とする量上記各成分の所定量を添加配合して
本発明液体洗浄剤組成物を得た。
2.1%炭酸カリウム
2.1%炭酸水素ナトリウム
2.8%キザンタンガム
0.2%ラウリルベタイン 0.7
5%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウ
ム 0.25%水 全体
を100%とする量上記各成分の所定量を添加配合して
本発明液体洗浄剤組成物を得た。
そのPHは、9.6であつた。実施例4硝酸カリウム
5.5%硝酸ナトリウム
1.0%炭酸水素ナトリウム
0.5%キザンタンガム
0.1%−ポリオキシエチレン(11)ノニルフェニ
ルエーテル 1.0%ラウリルベタイン
1.2%水
全体を100%とする量上記各成分の所定量を添加配
合して本発明液体洗浄剤組成物を得た。
5.5%硝酸ナトリウム
1.0%炭酸水素ナトリウム
0.5%キザンタンガム
0.1%−ポリオキシエチレン(11)ノニルフェニ
ルエーテル 1.0%ラウリルベタイン
1.2%水
全体を100%とする量上記各成分の所定量を添加配
合して本発明液体洗浄剤組成物を得た。
そのPHは、7.9てあつた。実験例1上記各実施例で
調製した洗浄剤組成物試料の洗浄力テストを、以下の通
り実施した。
調製した洗浄剤組成物試料の洗浄力テストを、以下の通
り実施した。
く人工汚れ作成方法〉
(1)人工汚れI
ステンレス板にサラダ油(豊年サラダ油、食用なたね油
一食用大豆油混合)を塗布し、これを200〜260′
Cにて1時間加熱して、油よごれを付着させる。
一食用大豆油混合)を塗布し、これを200〜260′
Cにて1時間加熱して、油よごれを付着させる。
(2)人工汚れ■
ステンレス板に以下の人工汚れAを塗布し、これを24
0〜260℃にて1時間加熱して焼付けた。
0〜260℃にて1時間加熱して焼付けた。
人工汚れAは、牛脂坐部、卵黄3?、澱粉1?、食塩1
部、グルタミン酸ナトリウム1部及び水3?を乳鉢にて
ペースト状にして作成した。く洗浄方法〉 以下の方法によつた。
部、グルタミン酸ナトリウム1部及び水3?を乳鉢にて
ペースト状にして作成した。く洗浄方法〉 以下の方法によつた。
1洗浄剤試料を人工汚れ付着ステンレス板に塗布後、オ
ープンに入れ、昇温(200〜240℃)する。
ープンに入れ、昇温(200〜240℃)する。
2昇温時間を1紛間とし、その後室温まて放冷する。
3放冷した後、濡れタオルにて洗浄剤試料を拭き取る。
く効果の判定方法〉1洗浄力
肉眼判定にて各試料の洗浄力を調べ、完全に洗浄された
ものを100%として、その百分率にて評価する。
ものを100%として、その百分率にて評価する。
2PH値
日立一堀場PH計F−7を用いて各試料溶液のPHを測
定する。
定する。
3金属腐蝕性
洗浄剤試料液中に、アルミニウム、銅、ステンレス、真
鍮、トタン、ブリキ製の各々の金属板を半分程度沈め、
その界面付近を中心として各金属板の経時的腐蝕性を肉
眼判定し、次の基準に従い評価する。
鍮、トタン、ブリキ製の各々の金属板を半分程度沈め、
その界面付近を中心として各金属板の経時的腐蝕性を肉
眼判定し、次の基準に従い評価する。
判定基準:8・・・・・・全く変化なし
:O・・・・・・洗浄液が褐色に変化してくる
:Δ・・・・・・金属片が変色している ×・
・・・・・腐蝕されている〈試験結果〉 上記洗浄力テスト結果を下記第1表に示す。
:Δ・・・・・・金属片が変色している ×・
・・・・・腐蝕されている〈試験結果〉 上記洗浄力テスト結果を下記第1表に示す。
第1表には、比較のため、以下の市販洗浄剤の各々を、
それぞれ表示の使用方法に従つて用いた場合の試験結果
を併記する。市販品A・・・・・・苛性ソーダ3.5%
含有エアゾール市販品B・・・・・・苛性ソーダ4.1
%含有エアゾールまた上記各試料液のPH値と、金属腐
蝕性テス下の結果(1日後、3日後及び1週間後)を、
下記第2表に示す。
それぞれ表示の使用方法に従つて用いた場合の試験結果
を併記する。市販品A・・・・・・苛性ソーダ3.5%
含有エアゾール市販品B・・・・・・苛性ソーダ4.1
%含有エアゾールまた上記各試料液のPH値と、金属腐
蝕性テス下の結果(1日後、3日後及び1週間後)を、
下記第2表に示す。
尚第2表における市販品A及びBは第1表におけるそれ
らと同じである。上記各表により、本発明の液体洗浄剤
組成物は、非常に優れた洗浄効果、その他の効果を奏し
、且つ安全性及び金属腐蝕性の面でも公知の洗浄剤に比
し優れたものであることが明らかである。
らと同じである。上記各表により、本発明の液体洗浄剤
組成物は、非常に優れた洗浄効果、その他の効果を奏し
、且つ安全性及び金属腐蝕性の面でも公知の洗浄剤に比
し優れたものであることが明らかである。
Claims (1)
- 1 硝酸金属塩及び炭酸金属塩よりなる無機酸金属塩の
一種以上0.5〜20重量%、界面活性剤0.2〜5重
量%及び増粘剤を含有し、pHが7〜10の範囲にある
ことを特徴とする液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9455477A JPS6054359B2 (ja) | 1977-08-06 | 1977-08-06 | 液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9455477A JPS6054359B2 (ja) | 1977-08-06 | 1977-08-06 | 液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5429303A JPS5429303A (en) | 1979-03-05 |
JPS6054359B2 true JPS6054359B2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14113525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9455477A Expired JPS6054359B2 (ja) | 1977-08-06 | 1977-08-06 | 液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054359B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5874800A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-06 | 第一工業製薬株式会社 | 金属、プラスチックス用アルカリ洗浄剤 |
JPS59136400A (ja) * | 1983-01-06 | 1984-08-04 | マイルス・ラボラトリ−ス・インコ−ポレ−テツド | 水性清浄剤組成物 |
JP4578706B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2010-11-10 | 旭硝子株式会社 | 酸性付着物の除去方法 |
CA3180364A1 (en) * | 2021-11-01 | 2023-05-01 | Sani-Marc Inc. | Non-chlorinated oxidizing alkaline degreasing gels and uses thereof |
-
1977
- 1977-08-06 JP JP9455477A patent/JPS6054359B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5429303A (en) | 1979-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4457322A (en) | Alkaline cleaning compositions non-corrosive toward aluminum surfaces | |
US4528039A (en) | Alkaline cleaning compositions non-corrosive toward aluminum surfaces | |
CN104611146B (zh) | 一种油烟机清洁剂及其制备方法 | |
JPH02289697A (ja) | 硬質表面洗浄用組成物 | |
US4435303A (en) | Descaling composition | |
EP0337576A2 (en) | Heavy duty hard surface liquid detergent | |
US5653917A (en) | Rust-removing alkali metal hydrogen citrate composition | |
DE2331353B2 (ja) | ||
EP0286075A2 (en) | Detergent composition | |
DK160152B (da) | Flydende alsidigt rensemiddel | |
AU598766B2 (en) | Liquid dishwashing detergent composition for improved hand washing of dishes in cold water | |
EP0708820B1 (en) | Low temperature non-caustic oven cleaning composition | |
JPH0461915B2 (ja) | ||
US5906972A (en) | Liquid detergent composition | |
JPH09508930A (ja) | 石灰スケール除去組成物 | |
JPS6054359B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
US4152305A (en) | Nontoxic general purpose liquid cleaning compositions | |
JP6862035B2 (ja) | 中性洗浄剤組成物 | |
CN104480479B (zh) | 一种金属清洗剂 | |
JPH09508438A (ja) | 酸性クリーニング組成物 | |
EP0103466B1 (en) | Oven cleaner | |
JPS5916600B2 (ja) | オ−ブン、グリル等の洗浄剤 | |
US4853147A (en) | Liquid dishwashing detergent composition for improved hand washing of dishes in cold water | |
JPH11269673A (ja) | アルミニウム系材質用腐食・変色防止剤及び洗浄剤組成物 | |
JP3747554B2 (ja) | 軽金属用洗浄剤組成物 |