JPS6054308A - タルク組成物 - Google Patents
タルク組成物Info
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- JPS6054308A JPS6054308A JP59161630A JP16163084A JPS6054308A JP S6054308 A JPS6054308 A JP S6054308A JP 59161630 A JP59161630 A JP 59161630A JP 16163084 A JP16163084 A JP 16163084A JP S6054308 A JPS6054308 A JP S6054308A
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- talc
- composition
- powder
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/732—Starch; Amylose; Amylopectin; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/25—Silicon; Compounds thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/12—Face or body powders for grooming, adorning or absorbing
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボディパウダー組成物に関する。より詳細には
、本発明は改良された水分吸収性を有するタルク組成物
に関する。
、本発明は改良された水分吸収性を有するタルク組成物
に関する。
ボディパウダーは長い間、一般消費者が先ず水分を吸収
させるために入手して来たものである。
させるために入手して来たものである。
前記水分はたとえば、皮脂腺および汗腺からの分泌の結
果生ずるものである。ボディパウダーはまた、おむつ皮
膚炎の防止を助け、あるいはまた乾燥の維持を助けるた
めに身体に対し広く用いられて来た。
果生ずるものである。ボディパウダーはまた、おむつ皮
膚炎の防止を助け、あるいはまた乾燥の維持を助けるた
めに身体に対し広く用いられて来た。
高グレードのタルクは多年にわたり、皮膚に対し適用さ
れる粉末の形で用いられて来た。メルクは、その微粉砕
された形状においてこの目的に良く適合している。従っ
て、微粉砕されたタルクは化粧品産業および柔らかい皮
膚、たとえば幼児乃至子供の皮膚を処理して、おむつや
濡れた布によって生ずる擦傷を阻止するための粉末とし
て広く是認および応用されて来た。
れる粉末の形で用いられて来た。メルクは、その微粉砕
された形状においてこの目的に良く適合している。従っ
て、微粉砕されたタルクは化粧品産業および柔らかい皮
膚、たとえば幼児乃至子供の皮膚を処理して、おむつや
濡れた布によって生ずる擦傷を阻止するための粉末とし
て広く是認および応用されて来た。
タルクの他K、殿粉、セルロース誘導体、高分子物質等
を包含する各種の他の成分もまた、ボディパウダー用に
提案かつ利用されて来た。数多くの満足すべきタルクお
よび非タルク組成物が商業チャンネルを経由して入手可
能であるが、改良タルク組成物を開発するためのおびた
だしい試みもまた続いている。たとえば、米国特許第3
.102゜855号、第3.133,866号、第3.
684.197号、第3.801.709号および第4
185086号を参照されたい。
を包含する各種の他の成分もまた、ボディパウダー用に
提案かつ利用されて来た。数多くの満足すべきタルクお
よび非タルク組成物が商業チャンネルを経由して入手可
能であるが、改良タルク組成物を開発するためのおびた
だしい試みもまた続いている。たとえば、米国特許第3
.102゜855号、第3.133,866号、第3.
684.197号、第3.801.709号および第4
185086号を参照されたい。
ボディパウダーの主な目的の一つは水分を吸収するとと
Kあるので、パウダーがその吸収容量圧到達すると、ボ
ディパウダーの効果は減少する。
Kあるので、パウダーがその吸収容量圧到達すると、ボ
ディパウダーの効果は減少する。
従って、パウダーの他の所望特性を減することなく吸収
性を高める開発が望まれる。多くの組成物・および添加
物がこの目的のために文献中に示唆されて来たし、また
様々の度合の成功を伴って目的に合致して来た。
性を高める開発が望まれる。多くの組成物・および添加
物がこの目的のために文献中に示唆されて来たし、また
様々の度合の成功を伴って目的に合致して来た。
本発明の目的は改良されたボディパウダー組成物を提供
することにある。
することにある。
本発明の他の目的は改良された水分吸収性を有するタル
クパウダー組成物を提供するととfある。
クパウダー組成物を提供するととfある。
その他の本発明の目的は以下の発明の詳細な説明中に述
べられ、またそれから明らかとなろう。
べられ、またそれから明らかとなろう。
本発明の前述の目的および他の特徴ならびに効果は、大
量のタルクど少量の特別にプレゲル化しく3) たコーンスターチとを含んで構成される組成物によって
達成される。
量のタルクど少量の特別にプレゲル化しく3) たコーンスターチとを含んで構成される組成物によって
達成される。
本発明はタルク約99乃至80チとプレゲル化したコー
ンスターチ約1乃至20チとから成るタルク組成物であ
って、更にこれにこの種組成物中に通常用いられるその
他の成分を含んでもよい組成物に関するものである。
ンスターチ約1乃至20チとから成るタルク組成物であ
って、更にこれにこの種組成物中に通常用いられるその
他の成分を含んでもよい組成物に関するものである。
本発明において有用なタルクは化粧品グレードのタルク
であり、これはコスメテイック・トイレットリー・アン
ド・フレグランス・アソシエーション・インコーホレー
テッドの規格に合致するものである。
であり、これはコスメテイック・トイレットリー・アン
ド・フレグランス・アソシエーション・インコーホレー
テッドの規格に合致するものである。
この種のタルクは本質的に白色、無臭で、自然に見出さ
れる岩鉱石から粉砕した微粉末であって、これは構造式
Mg6(SiI!020)・(OH)4で示される含水
ケイ酸マグネシウム約90チと、自然に混在する鉱物、
たとえば方解石、亜塩素塩、ドロマイト、カオリンおよ
びマグネサイトから成る残部とから典型的に構成される
が、アスベスト鉱物は全く含まないものである。好まし
い粒度は、100チが(4) 60メツシユ篩を通過し、少なくとも99チは100メ
ツシユ篩を通過し、そして少なくとも98チが200メ
ツシユ篩を通過するようなものである。タルクは全組成
物の約99乃至80重量%、好ましくは全組成物の少な
くとも85重量%の量をもって、用いられる。
れる岩鉱石から粉砕した微粉末であって、これは構造式
Mg6(SiI!020)・(OH)4で示される含水
ケイ酸マグネシウム約90チと、自然に混在する鉱物、
たとえば方解石、亜塩素塩、ドロマイト、カオリンおよ
びマグネサイトから成る残部とから典型的に構成される
が、アスベスト鉱物は全く含まないものである。好まし
い粒度は、100チが(4) 60メツシユ篩を通過し、少なくとも99チは100メ
ツシユ篩を通過し、そして少なくとも98チが200メ
ツシユ篩を通過するようなものである。タルクは全組成
物の約99乃至80重量%、好ましくは全組成物の少な
くとも85重量%の量をもって、用いられる。
本発明において有用なプレゲル化(pregelati
nized ) したコーンスターチは具体的にはろう
様トウモロコシ(waxy maize corn )
に由来するものである。プレゲル化コーンスターチは化
学的または機械的に処理して、好ましくは水の存在下で
粒子の全てまたは部分を破壊し、次いで乾燥したコーン
スターチである。このコーンスターチのプレゲル化は殿
粉工業における周知の処理技術によって達成される。通
常この方法はコーンスターチ、好ましくはろう様トウモ
ロコシを希釈水スラリー中に分散し、次にこれを過熱水
蒸気によシ内部的に加熱されたドラム乾燥機上にナイフ
塗布する工程を包含する。ドラムの表面温度がスラリー
な沸とうさせると共にそれをプレゲル化した形態に転換
し、そして更に沸とうしたスターチ混合物を乾燥してフ
ィルムとし、次にこれを掻取り刃によってドラムから剥
ぎ取る。このフィルムを引続いて微粉砕または磨砕して
、少なくとも80チ、かつ好ましくは約98俤が200
メツシユ篩を通過する粒度な有するフレーク状粒子を形
成することが今や見出された。これらの粒子は、本発明
の組成物において用いるのに好適であるためには、嵩密
度的3.0 f/ in 乃至約7.0 f/ in
ならびに水分約14重量%未満そして好ましくは約7重
量%未満を有するべきである。特にプレゲル化されたコ
ーンスターチは全組成物の約1.0乃至20重量%、好
ましくは約1.0乃至15チをもって用いられる。もし
全組成物の約1.0重量%未満が用いられると、所望の
効果は容易に達成されない。もし全組成物の約20重量
%を超えて用いると、触質性、たとえばテキスチャー、
平滑度および潤滑性に悪影響を及ぼす可能性がある。
nized ) したコーンスターチは具体的にはろう
様トウモロコシ(waxy maize corn )
に由来するものである。プレゲル化コーンスターチは化
学的または機械的に処理して、好ましくは水の存在下で
粒子の全てまたは部分を破壊し、次いで乾燥したコーン
スターチである。このコーンスターチのプレゲル化は殿
粉工業における周知の処理技術によって達成される。通
常この方法はコーンスターチ、好ましくはろう様トウモ
ロコシを希釈水スラリー中に分散し、次にこれを過熱水
蒸気によシ内部的に加熱されたドラム乾燥機上にナイフ
塗布する工程を包含する。ドラムの表面温度がスラリー
な沸とうさせると共にそれをプレゲル化した形態に転換
し、そして更に沸とうしたスターチ混合物を乾燥してフ
ィルムとし、次にこれを掻取り刃によってドラムから剥
ぎ取る。このフィルムを引続いて微粉砕または磨砕して
、少なくとも80チ、かつ好ましくは約98俤が200
メツシユ篩を通過する粒度な有するフレーク状粒子を形
成することが今や見出された。これらの粒子は、本発明
の組成物において用いるのに好適であるためには、嵩密
度的3.0 f/ in 乃至約7.0 f/ in
ならびに水分約14重量%未満そして好ましくは約7重
量%未満を有するべきである。特にプレゲル化されたコ
ーンスターチは全組成物の約1.0乃至20重量%、好
ましくは約1.0乃至15チをもって用いられる。もし
全組成物の約1.0重量%未満が用いられると、所望の
効果は容易に達成されない。もし全組成物の約20重量
%を超えて用いると、触質性、たとえばテキスチャー、
平滑度および潤滑性に悪影響を及ぼす可能性がある。
所望圧より、通常タルク組成物中に見られる他の成分を
添加することも可能である。これらの成分には染料およ
び着色剤、殺菌剤、薬物ならびに香料がある。
添加することも可能である。これらの成分には染料およ
び着色剤、殺菌剤、薬物ならびに香料がある。
本発明において有用な香料には、パウダー組成物の配合
業者によって望まれる芳香性を生ずる如何なる市販の香
料も包含されるものである。市販の香料は多くの成分の
混合物であり、そしてこれら成分は混合物の特性である
特別な芳香性に全て寄与するものである。所望の芳香性
を得るために、成分の割合を変化させてもよく、すなわ
ちある種の成分を添加し、そしである種のものを排除し
てもよい。ボディパウダー製品忙用いたとき%に心地よ
い香気を調合するために処方し得る代表的な香料成分の
例には、レモン油、ムスクケトン、ヨノン、ジフェニル
オキシド、シダーウッド−テルペンレス、酢酸ゲラニル
、イランイラン油、酢酸上ドリル、イソオイゲノール、
シンナミルアルコール、オーランチオーA/ (aur
antlleol)、7yトラニル酸メチル、バニリン
、ベルガモツト油、オイゲノール、カナンガ油、シトラ
ール、テトラヒドロリナロール、パッチユリ油、メチル
イソオイ(7) ゲノール、ヘキシルシンナムアルデヒド、オイルーバナ
ム樹脂、バルサムモミ樹脂、ムスクアンブレット、ペル
ーバルサム樹脂、びやくだん油、ゲラニオール、酢酸テ
ルペニル、ペンジルイソオイ)l)−ル、コパイバ油、
ナツメッグ油、ロジノー/L/ 、 シフ xニルメタ
ン、オキシシトロネラール、安息香酸メチル、プロピオ
ン酸ベンジル、パルマローザ油、オレンジ油、ゼラニウ
ム油、メチルT−ヨノン、およびラベンダー油等がある
。
業者によって望まれる芳香性を生ずる如何なる市販の香
料も包含されるものである。市販の香料は多くの成分の
混合物であり、そしてこれら成分は混合物の特性である
特別な芳香性に全て寄与するものである。所望の芳香性
を得るために、成分の割合を変化させてもよく、すなわ
ちある種の成分を添加し、そしである種のものを排除し
てもよい。ボディパウダー製品忙用いたとき%に心地よ
い香気を調合するために処方し得る代表的な香料成分の
例には、レモン油、ムスクケトン、ヨノン、ジフェニル
オキシド、シダーウッド−テルペンレス、酢酸ゲラニル
、イランイラン油、酢酸上ドリル、イソオイゲノール、
シンナミルアルコール、オーランチオーA/ (aur
antlleol)、7yトラニル酸メチル、バニリン
、ベルガモツト油、オイゲノール、カナンガ油、シトラ
ール、テトラヒドロリナロール、パッチユリ油、メチル
イソオイ(7) ゲノール、ヘキシルシンナムアルデヒド、オイルーバナ
ム樹脂、バルサムモミ樹脂、ムスクアンブレット、ペル
ーバルサム樹脂、びやくだん油、ゲラニオール、酢酸テ
ルペニル、ペンジルイソオイ)l)−ル、コパイバ油、
ナツメッグ油、ロジノー/L/ 、 シフ xニルメタ
ン、オキシシトロネラール、安息香酸メチル、プロピオ
ン酸ベンジル、パルマローザ油、オレンジ油、ゼラニウ
ム油、メチルT−ヨノン、およびラベンダー油等がある
。
香料は全組成物の約0.01乃至1.0重量%、好まし
くは全組成物の約0.1乃至0.5重量%をもって用い
られる。もし、約1.0重量%な超える香料を用いると
、一般に香気は当初強過ぎ、また急速に低下し、一方0
.01重量%未溝の香料を用いると、その香気は製品の
使用者にとり【識別できないものとなる。
くは全組成物の約0.1乃至0.5重量%をもって用い
られる。もし、約1.0重量%な超える香料を用いると
、一般に香気は当初強過ぎ、また急速に低下し、一方0
.01重量%未溝の香料を用いると、その香気は製品の
使用者にとり【識別できないものとなる。
本発明の組成物は周知の混合乃至調合法によって調製す
ることができる。たとえば、タルクおよびプレゲル化し
たコーンスターチ、更に使用するのならば、その他の成
分を混合し、かつ十分に調(8) 合し、次に香料をその中に均一に混合する。得られたパ
ウダー組成物は優れた水分吸収性を示す。
ることができる。たとえば、タルクおよびプレゲル化し
たコーンスターチ、更に使用するのならば、その他の成
分を混合し、かつ十分に調(8) 合し、次に香料をその中に均一に混合する。得られたパ
ウダー組成物は優れた水分吸収性を示す。
本発明においてHMされたタルク組成物の具体的な実施
態様を以下の代表的な実施例によシ例示する。しかし、
本発明は個々の実施例中に述べた具体的な制約に限定さ
れるものではなく、本明細書の特許請求の範囲によって
限定されるものであることを理解されたい。
態様を以下の代表的な実施例によシ例示する。しかし、
本発明は個々の実施例中に述べた具体的な制約に限定さ
れるものではなく、本明細書の特許請求の範囲によって
限定されるものであることを理解されたい。
実施例I
タルクパウダー組成物を以下のように調製する。
すなわち、タルク9 B、78部およびプレゲル化した
コーンスターチ1.0部を、液体添加バーを備えた「P
Kプレンダー」(バダーリンーケーリー製、ペンシルバ
ニア州、イーストストラーズバーグ)中に配置し、そし
てブレンダーを作動させる。次にフレグランス0.22
部を液体添加バーを介して添加し、そして混合を5分間
継続し、引続いて15分間混転する。
コーンスターチ1.0部を、液体添加バーを備えた「P
Kプレンダー」(バダーリンーケーリー製、ペンシルバ
ニア州、イーストストラーズバーグ)中に配置し、そし
てブレンダーを作動させる。次にフレグランス0.22
部を液体添加バーを介して添加し、そして混合を5分間
継続し、引続いて15分間混転する。
得られたタルク・パウダー組成物は下記の配合を示す。
1% W/W
タルク 98.78
プレゲル化コーンスターチ 1.00
フレグランス 0.22
100.00
実施例■
本発明によって調製されるタルクパウダー組成物が優れ
た水分吸収性を有することを示すために、以下の実験を
行う。
た水分吸収性を有することを示すために、以下の実験を
行う。
実施例Iの方法に従ってタルクパウダー組成物を調製し
、そしてこれを組成物Aとする。別の5種類のタルクパ
ウダー組成物、すなわち組成物B、C,D、EおよびF
を同じ方法で調製するが、これらは夫々プレゲル化した
コーンスターチ2.50チ、5.00 %、10.00
%、15.00 %および20.00%を含有してい
る。
、そしてこれを組成物Aとする。別の5種類のタルクパ
ウダー組成物、すなわち組成物B、C,D、EおよびF
を同じ方法で調製するが、これらは夫々プレゲル化した
コーンスターチ2.50チ、5.00 %、10.00
%、15.00 %および20.00%を含有してい
る。
更にプレゲル化コーンスターチを全く含まない組成物を
対照として調製し、これを組成物Gとする。
対照として調製し、これを組成物Gとする。
次に、これらのタルク・パウダー組成物を以下の重量吸
収性試験法に従って試験する。
収性試験法に従って試験する。
約0.31の各タルク・パウダー組成物をグラスファイ
バー・フィルター円板の表面を覆って均一に分散させる
。パウダー領域19−6Crnを設けると、直径5.0
8cmを有する円形パウダ一層が得られる。
バー・フィルター円板の表面を覆って均一に分散させる
。パウダー領域19−6Crnを設けると、直径5.0
8cmを有する円形パウダ一層が得られる。
次に、このパウダー円板を、連続液体ブリッジ(1iq
uid bridge ) Kよって多孔性ガラス板の
5mm下方に位置する1チ塩水用容器に接続された前記
ガラス板上に配置すると、僅かな頭部負圧が液体/粉末
界面に生ずる。この僅かな頭部負圧がパウダーによって
吸収される液体が、その「要求吸収性(demand
absorbency ) J吸上ポテンシャルに基因
するものであり、頭部正圧の方圧よるものではないこと
を保証する。パウダーによって吸収される溶液の量は電
子的に検出され、そして0゜01pの精度をもって記録
される。吸収性はパウダーのt当り吸収された塩水のc
cによって表わされる。この薄層試験における吸収能力
は5分間の液体吸収量によって決定される。本明細書に
おいて用いられるこの試験法および装置は米国特許第(
11) 4.357.827号中によね詳細に述べられておV。
uid bridge ) Kよって多孔性ガラス板の
5mm下方に位置する1チ塩水用容器に接続された前記
ガラス板上に配置すると、僅かな頭部負圧が液体/粉末
界面に生ずる。この僅かな頭部負圧がパウダーによって
吸収される液体が、その「要求吸収性(demand
absorbency ) J吸上ポテンシャルに基因
するものであり、頭部正圧の方圧よるものではないこと
を保証する。パウダーによって吸収される溶液の量は電
子的に検出され、そして0゜01pの精度をもって記録
される。吸収性はパウダーのt当り吸収された塩水のc
cによって表わされる。この薄層試験における吸収能力
は5分間の液体吸収量によって決定される。本明細書に
おいて用いられるこの試験法および装置は米国特許第(
11) 4.357.827号中によね詳細に述べられておV。
これは本明細書中に参考として引用するものとする。
この試験の結果は以下の第1表に示し、この場合組成物
A、B、C,D、EおよびFの吸収性を組成物Gと比較
し、その結果を以下に示す。
A、B、C,D、EおよびFの吸収性を組成物Gと比較
し、その結果を以下に示す。
A 1.0 0.10
B 2.5 0.12
C5,00,41
DI0.01.51
E 15.0 2.43
F 20.0 3.05
G OO
上記の結果には、プレゲル化コーンスターチを含まない
同様な組成物と比較した場合、プレゲル化コーンスター
チを含有する本発明の組成物が明らかに顕著な吸収性の
増加を示すことが表われて(12) いる。これらの組成物はまた、良好な流動性および触質
性を示す。
同様な組成物と比較した場合、プレゲル化コーンスター
チを含有する本発明の組成物が明らかに顕著な吸収性の
増加を示すことが表われて(12) いる。これらの組成物はまた、良好な流動性および触質
性を示す。
実施例■
本発明のタス・クパウダー組放物の効果を更に示すため
に、以下の実験を行う。
に、以下の実験を行う。
6種類のタルクパウダー組成物を調製する。すなわち、
それらは慣用の市販コーンスターチ夫々1.0チ、2.
5俤、5チ、10チ、15チおよび20%を含有する組
成物H,1,J、に、LおよびMであり、次にこれらの
組成物を実施例■に述べた重量吸収試験法に従って試験
する。これらの結果ならびに組成物A、B、C,D、E
およびFに対し行われた試験からの結果を以下の第■表
中に示すO 第 H表 A 1.0 0 0.10 B 2.5 0 0.12 C5,000,41 D Io、0 0 1.51 E 15.0 0 2.43 F 20,0 0 3.05 I(01,00,02 I O2,50,08 J 0 5.0 0.14 K O10,00,23 L 0 15,0 0.63 M O20,00,93 上記の結果には、プレゲル化コーンスターチの代りに慣
用のコーンスターチを含有する同様な組成物と比較した
場合、プレゲル化コーンスターチを含む本発明の組成物
が明らかに顕著な吸収性の増加を示すことが表われてい
る。
それらは慣用の市販コーンスターチ夫々1.0チ、2.
5俤、5チ、10チ、15チおよび20%を含有する組
成物H,1,J、に、LおよびMであり、次にこれらの
組成物を実施例■に述べた重量吸収試験法に従って試験
する。これらの結果ならびに組成物A、B、C,D、E
およびFに対し行われた試験からの結果を以下の第■表
中に示すO 第 H表 A 1.0 0 0.10 B 2.5 0 0.12 C5,000,41 D Io、0 0 1.51 E 15.0 0 2.43 F 20,0 0 3.05 I(01,00,02 I O2,50,08 J 0 5.0 0.14 K O10,00,23 L 0 15,0 0.63 M O20,00,93 上記の結果には、プレゲル化コーンスターチの代りに慣
用のコーンスターチを含有する同様な組成物と比較した
場合、プレゲル化コーンスターチを含む本発明の組成物
が明らかに顕著な吸収性の増加を示すことが表われてい
る。
特に列挙しなかった本発明の数多くの他の特徴ならびに
実施態様は当業者には明らかであろうし、それらの全て
は前記特許請求の範囲中に定義される本発明の精神およ
び範囲から逸脱することなく、達成し得るものである。
実施態様は当業者には明らかであろうし、それらの全て
は前記特許請求の範囲中に定義される本発明の精神およ
び範囲から逸脱することなく、達成し得るものである。
(15)
第1頁の続き
0発 明 者 デビット・シー・ザジ アメヤク ズウ
リカ合衆国、ニュージャーシイ州、イースト プランイ
ンク、プラウエア ドライブ 12
ンク、プラウエア ドライブ 12
Claims (4)
- (1)全組成物の約99乃至80重量%のタルクと、全
組成物の約l乃至20重量%のプレゲル化したコーンス
ターチとを含んで構成されることを特徴とするタルク組
成物。 - (2)プレゲル化したコーンスターチが全組成物の約1
.0乃至15重量%存在する特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 - (3)タルクが全組成物の約99乃至85重量%存在す
る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (4)全組成物の約0.01乃至1.00重量%の香料
を含有する特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US519871 | 1983-08-03 | ||
US06/519,871 US4485092A (en) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | Talc compositions |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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