JPS6053383A - 電子カメラにおける撮像方式 - Google Patents
電子カメラにおける撮像方式Info
- Publication number
- JPS6053383A JPS6053383A JP58161460A JP16146083A JPS6053383A JP S6053383 A JPS6053383 A JP S6053383A JP 58161460 A JP58161460 A JP 58161460A JP 16146083 A JP16146083 A JP 16146083A JP S6053383 A JPS6053383 A JP S6053383A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- noise
- shutter
- image signal
- still image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/63—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野]
この発明は、固体撮像素子を用いて静止画(象を撮像・
記録する電子カメラにおけるR像方式(口開する。
記録する電子カメラにおけるR像方式(口開する。
[発明の技術的背景とその問題点]
CODやMOS等からなる固体1■像素子を用(また撮
像装置は、動画像のIts像用であるビデ71J]メラ
として既に実用化されはじめ1いるが、最近ではこの固
体撮像素子を静止画像の撮1儀に利用りる、いわゆる電
子)yメラが注目されている。
像装置は、動画像のIts像用であるビデ71J]メラ
として既に実用化されはじめ1いるが、最近ではこの固
体撮像素子を静止画像の撮1儀に利用りる、いわゆる電
子)yメラが注目されている。
ビデオカメラの場合、感光面の露光時間は)m富、テレ
ビジョン走査の1フレーム1こ相当する1 、’ 30
秒一定−Cあり、感光面の全画素の電荷を読出すのに要
づる時間もまた1/30秒一定である。これに対し、電
子カメラでは従来からのフィルム使用のカメラと同様、
シャッタが用いられ、その露光時間(シャッタ時間)は
数秒〜1/ 1000秒程度8広範囲に変化する。この
ためビデオカメラではあまり問題とならなかった暗電流
の影響が問題となる。
ビジョン走査の1フレーム1こ相当する1 、’ 30
秒一定−Cあり、感光面の全画素の電荷を読出すのに要
づる時間もまた1/30秒一定である。これに対し、電
子カメラでは従来からのフィルム使用のカメラと同様、
シャッタが用いられ、その露光時間(シャッタ時間)は
数秒〜1/ 1000秒程度8広範囲に変化する。この
ためビデオカメラではあまり問題とならなかった暗電流
の影響が問題となる。
づなわち、固体撮像素子はフォ1−ダイオードのような
光電変換素子からなる画素を二次元に配列して感光面が
構成されており、各画素は入射光による信号電荷以外に
雑音として熱励起による電荷を発生づる。この熱励起に
よる雑音電荷に基く電流が暗電流と呼ばれるもので、出
力画像信号のS/Nを低下させる要因となる。
光電変換素子からなる画素を二次元に配列して感光面が
構成されており、各画素は入射光による信号電荷以外に
雑音として熱励起による電荷を発生づる。この熱励起に
よる雑音電荷に基く電流が暗電流と呼ばれるもので、出
力画像信号のS/Nを低下させる要因となる。
この暗電流は周囲温度により指数関数的に増大し、また
電荷N積時間に比例して増加する。従って、特に周囲湿
度が高く、しかもシャッタ時間が長い場合には、暗電流
にょるS 、/ N低下が大きな問題となってくる。
電荷N積時間に比例して増加する。従って、特に周囲湿
度が高く、しかもシャッタ時間が長い場合には、暗電流
にょるS 、/ N低下が大きな問題となってくる。
[発明の目的]
この発明の目的は、周囲湿度の変化やシャッタ時間によ
らず、vJ雷電流影響による雑音の少ない静止画像信号
出力が19られるようにした電子カメラにおける撮像方
式を提供でることにある。
らず、vJ雷電流影響による雑音の少ない静止画像信号
出力が19られるようにした電子カメラにおける撮像方
式を提供でることにある。
[発明の概要]
この発明は、握甫に先立ち撮像条件と同一条件下で暗電
流に起因する雑音信号成分を生成して記憶しておき、撮
像時に1縛られた雑音信号を含む静止画像信号からこの
雑音信号を差引くことにより、暗電流の影響を除去する
ものである。
流に起因する雑音信号成分を生成して記憶しておき、撮
像時に1縛られた雑音信号を含む静止画像信号からこの
雑音信号を差引くことにより、暗電流の影響を除去する
ものである。
すなわち、この発明ではシャッタを開く前に設定された
シャッタ時間と同一時間前記感光面に入射光に依存せず
に発生ずる雑音電荷を蓄積させ、その雑音電荷を続出し
て記憶素子に轡込lυだ後、シVツタを設定されたシャ
ッタ時間の間問いで感光面に被写体からの光による信号
電荷を蓄積させ、その信号電荷を静止画像信号とし′C
読出し、この静止画像信号と前記記憶素子から読出した
雑音信号とを減算して雑音信号の除去された静止画像信
号を19、これを記録することを特徴としている。
シャッタ時間と同一時間前記感光面に入射光に依存せず
に発生ずる雑音電荷を蓄積させ、その雑音電荷を続出し
て記憶素子に轡込lυだ後、シVツタを設定されたシャ
ッタ時間の間問いで感光面に被写体からの光による信号
電荷を蓄積させ、その信号電荷を静止画像信号とし′C
読出し、この静止画像信号と前記記憶素子から読出した
雑音信号とを減算して雑音信号の除去された静止画像信
号を19、これを記録することを特徴としている。
[弁明の効果]
この発明によれば、撮像時に蓄積される暗電流となる雑
音電荷と同じ房の雑音電荷に起因する雑音信号を静止画
mfi号から差引くことにより、周囲温度、シャッタ時
間によらず常にS/Nの良好な静止画像信号を得ること
ができる。
音電荷と同じ房の雑音電荷に起因する雑音信号を静止画
mfi号から差引くことにより、周囲温度、シャッタ時
間によらず常にS/Nの良好な静止画像信号を得ること
ができる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例に係る電子カメラの構成を
示1ものである。
示1ものである。
図において、被写体からの光1は撮像レンズ2、較り3
およびシX・ツタ4等を経由して固体1tlf!素子5
に導かれる。シャッタ4は機械的なものでもJ:いし、
いわゆる光学シャッタとして知られる透明度が外部制御
により変化するものでもよい。
およびシX・ツタ4等を経由して固体1tlf!素子5
に導かれる。シャッタ4は機械的なものでもJ:いし、
いわゆる光学シャッタとして知られる透明度が外部制御
により変化するものでもよい。
固体1.75 (!+素子5は例えば第2図に示1よう
な公知の−rンターライン転送形CCD tffa像素
子が用いられる。この囮像素子はフォトダイオードのよ
うな光電変換素子からなる画素21を二次元に配列して
感光面22を構成し、各画素21に入射光Mに応じた電
荷を蓄積し、その蓄積電荷をフィールドシフトパルスP
sにより垂直転送部23に移し、水平転送部24を経て
出力回路25から電気信号く画像信号)とじ−C取出す
ようにしたものである。
な公知の−rンターライン転送形CCD tffa像素
子が用いられる。この囮像素子はフォトダイオードのよ
うな光電変換素子からなる画素21を二次元に配列して
感光面22を構成し、各画素21に入射光Mに応じた電
荷を蓄積し、その蓄積電荷をフィールドシフトパルスP
sにより垂直転送部23に移し、水平転送部24を経て
出力回路25から電気信号く画像信号)とじ−C取出す
ようにしたものである。
なお、各画素21の発生電荷は、実際はその下のポテン
シャル井戸に蓄積され、また転送部23゜24は転送り
ロックパルスpv、P+イによりポテンシャル井戸の深
さを順次変えることで電荷の移動を行なう。
シャル井戸に蓄積され、また転送部23゜24は転送り
ロックパルスpv、P+イによりポテンシャル井戸の深
さを順次変えることで電荷の移動を行なう。
固体撮像素子5の出力信号+J、増幅器6で増幅された
後、処理される。づなわち、7,8.10は7′。
後、処理される。づなわち、7,8.10は7′。
アナログスイッヂ、9は水平tランキングレl\ルのホ
ールド用コンデンサ、11は固体1醇像素子5の出ノj
信号の直流オフセット除去ど、前記雑音信号の除去のた
めの減算処理を行なう差動増幅器、12はこの差動増幅
器11の出力をディジタル化するA/D変換器、13は
このA 、−′D変換器12より出力される雑音信号(
暗電流データ)の記憶のためと、雑音信号除去後の静止
画像15号を記憶するためのメモリ、14はこのメモリ
13の出力をアナログ信号に戻すためのD /’ A変
換器である。
ールド用コンデンサ、11は固体1醇像素子5の出ノj
信号の直流オフセット除去ど、前記雑音信号の除去のた
めの減算処理を行なう差動増幅器、12はこの差動増幅
器11の出力をディジタル化するA/D変換器、13は
このA 、−′D変換器12より出力される雑音信号(
暗電流データ)の記憶のためと、雑音信号除去後の静止
画像15号を記憶するためのメモリ、14はこのメモリ
13の出力をアナログ信号に戻すためのD /’ A変
換器である。
またタイミング制御回路15は、シャッタボタン1Gか
らの信号および自動または手動で設定されたシャッタ速
度や絞り値の情報等によって各部の動作を制tp++−
81る回路である。
らの信号および自動または手動で設定されたシャッタ速
度や絞り値の情報等によって各部の動作を制tp++−
81る回路である。
以下、この実施例における’11m動作を第3図、第7
1図の夕、イムチャートを参照して説明づる。
1図の夕、イムチャートを参照して説明づる。
静止画像を撮像する場合、まず図示しない測光手段によ
り被写体の明るさを測り、それに基き校り111おにび
シャッタ速度を例えば手動で決定づる。
り被写体の明るさを測り、それに基き校り111おにび
シャッタ速度を例えば手動で決定づる。
次にシトツタボタン16を押すと、まず固体撮像素子5
の感光面22上の不要の残留電荷を除くため、第3図(
a )に示す第1のフィールドシフ1−パルスPs1を
固体撮像素子5に供給し各画素21の残留電荷を垂直転
送部23に移し、さらに垂直転送部23、水平転送部2
4に転送りロックパルスPI−1,PVを供給し°C各
画素21および転送部23.24内の電荷を外部へ袢出
す。この状態ではタイミング制御部回路15よりの制御
信号S1は′0°′Cあり、スイッチ7は開の状態とな
っているため、固体11tu像素子5より出力された残
留電荷信号は1麦段には伝わらない。
の感光面22上の不要の残留電荷を除くため、第3図(
a )に示す第1のフィールドシフ1−パルスPs1を
固体撮像素子5に供給し各画素21の残留電荷を垂直転
送部23に移し、さらに垂直転送部23、水平転送部2
4に転送りロックパルスPI−1,PVを供給し°C各
画素21および転送部23.24内の電荷を外部へ袢出
す。この状態ではタイミング制御部回路15よりの制御
信号S1は′0°′Cあり、スイッチ7は開の状態とな
っているため、固体11tu像素子5より出力された残
留電荷信号は1麦段には伝わらない。
次に、第1のフィールドシフ1へパルス1〕S1が終了
してシャッタ時間と同一時間(T秒)経過した時点で第
2のフィールドシフトパルスPs2か固体撮像素子5に
供給される。これによりT秒間に各画素21に蓄積され
た雑音電荷が読出され、転送りロックパルスPH,PV
により固体1吊像素子5より暗電流データすなわち雑音
信号として出力される。第2のフィールドシフトパルス
PS2の発生後、制御信号Slは“1°°となりスーr
yデフが閉となって、各画素の暗電流データはスイッチ
8、差動増幅器11、A/D変換器′12を介しメモリ
13に記憶される。
してシャッタ時間と同一時間(T秒)経過した時点で第
2のフィールドシフトパルスPs2か固体撮像素子5に
供給される。これによりT秒間に各画素21に蓄積され
た雑音電荷が読出され、転送りロックパルスPH,PV
により固体1吊像素子5より暗電流データすなわち雑音
信号として出力される。第2のフィールドシフトパルス
PS2の発生後、制御信号Slは“1°°となりスーr
yデフが閉となって、各画素の暗電流データはスイッチ
8、差動増幅器11、A/D変換器′12を介しメモリ
13に記憶される。
なお、固体撮像素子5の出力画像信号を増幅する際、出
力画像信号には第4図に示す如く直流オフセットΔが含
まれるため、水平ブランキングレベルをサンプルパルス
PCによりスイッチ8でリンブリングし、コンデンサ9
にホールドしておき、このブランキングレベルと出力画
像信号との差を差動増幅器11でとってからA/D変換
器12を介してメモリ13に記憶させた方が望ましい。
力画像信号には第4図に示す如く直流オフセットΔが含
まれるため、水平ブランキングレベルをサンプルパルス
PCによりスイッチ8でリンブリングし、コンデンサ9
にホールドしておき、このブランキングレベルと出力画
像信号との差を差動増幅器11でとってからA/D変換
器12を介してメモリ13に記憶させた方が望ましい。
他の方法として、ブランキングレベルをサンブリンクし
A/D変換しブランキングレベルをディジタル1ffl
Pメモリに記憶させ、そのディジタル値を再びD/△
変換し差動増幅器11の反転入ツノ端に与え“Cも良い
。この後者の方法によるブランキングレベル保持のため
A / D変換器、メモリ、D/A変換器は第2図の1
2.13.14を利用することも可能である。
A/D変換しブランキングレベルをディジタル1ffl
Pメモリに記憶させ、そのディジタル値を再びD/△
変換し差動増幅器11の反転入ツノ端に与え“Cも良い
。この後者の方法によるブランキングレベル保持のため
A / D変換器、メモリ、D/A変換器は第2図の1
2.13.14を利用することも可能である。
第2のフィールドシフトパルスps2の終了後、シャッ
タ4が間き、各画素21に被写体からの光入力による信
@電荷が蓄積される。そしてT8後シャッタ4が閉じ、
直ちに第3のフィールドシフ1−パルスPsgが固体m
検素子5に供給され、信号電荷が垂直転送部23に移動
され、さらに転送りロックパルスP)1.PVによって
静止画像信号として固体撮像素子5より出力される。こ
の静止画像信号出ツノはスイッチ7.8を経て増幅器1
1で増幅された後、A/D変換器12によりディジタル
化されてメモリ13に書込まれる。このとき最初にメモ
リ13に書込んだ暗電流データが同時に読出され、これ
がD 、−’ A変換器14を介しC差動増幅器11の
反転入力端へ入力される。この制御はタイミング制御回
路15よりの制御信号S2をスイッチ10に供給するこ
とによって行なわれる。
タ4が間き、各画素21に被写体からの光入力による信
@電荷が蓄積される。そしてT8後シャッタ4が閉じ、
直ちに第3のフィールドシフ1−パルスPsgが固体m
検素子5に供給され、信号電荷が垂直転送部23に移動
され、さらに転送りロックパルスP)1.PVによって
静止画像信号として固体撮像素子5より出力される。こ
の静止画像信号出ツノはスイッチ7.8を経て増幅器1
1で増幅された後、A/D変換器12によりディジタル
化されてメモリ13に書込まれる。このとき最初にメモ
リ13に書込んだ暗電流データが同時に読出され、これ
がD 、−’ A変換器14を介しC差動増幅器11の
反転入力端へ入力される。この制御はタイミング制御回
路15よりの制御信号S2をスイッチ10に供給するこ
とによって行なわれる。
この場合、メモリ13よりの暗電流データ読出しのタイ
ミングを制御して、固体Wi像毒素子より出力されてい
る画像信号と同一画素の暗電流データを差動増幅器11
に供給覆ることが望ましい。
ミングを制御して、固体Wi像毒素子より出力されてい
る画像信号と同一画素の暗電流データを差動増幅器11
に供給覆ることが望ましい。
これは、暗電流は厳密には素子製造時のバラツキ(半導
体基板の不純物密度、不純物拡散等)により画素毎にも
異なり、またその温度特性も異なるためである。このよ
うな動作をくり返づことにより、メモリ13の内容は暗
電流データから、画像信号による雑音信号成分を差引い
たデータに書き替えられる。
体基板の不純物密度、不純物拡散等)により画素毎にも
異なり、またその温度特性も異なるためである。このよ
うな動作をくり返づことにより、メモリ13の内容は暗
電流データから、画像信号による雑音信号成分を差引い
たデータに書き替えられる。
なお、上述の説明では、電3図(a)のタイムヂャート
より明らかなように、固体搬像素子5に転送りロツパル
スPH,PVが供給されている胱出し期間よりシャッタ
時間Tが長い場合を例示したが、続出し期間が−V秒よ
り長い場合は第3図′(I))に示すようにづれはよい
。すなわち、第1のフィ−ルドシフ1〜パルスPsiの
発生後、残留電荷を胱出し、終了後直ちに第2のフィー
ルドシフ1〜パルスPS2を供給し雑音信@を続出す。
より明らかなように、固体搬像素子5に転送りロツパル
スPH,PVが供給されている胱出し期間よりシャッタ
時間Tが長い場合を例示したが、続出し期間が−V秒よ
り長い場合は第3図′(I))に示すようにづれはよい
。すなわち、第1のフィ−ルドシフ1〜パルスPsiの
発生後、残留電荷を胱出し、終了後直ちに第2のフィー
ルドシフ1〜パルスPS2を供給し雑音信@を続出す。
一方、第2のフィールドシフ1〜パルスPs2の終了後
、シVツタ4が間き、T8後シャッタ4は閉じる。しか
しながら、シャッタ4が閉じた時点で雑音信号の読出し
は完了していないので、その読出し終了後直ちに第3の
フィールドシフトパルスPS3を与え、画像信号を読み
出す。第3図(b)の場合も、画像信号読出し期間の各
画素の信号より雑音信号読出し期間の対応覆る各画素の
信号を差引くことにより、画像信号成分のみが得られる
。
、シVツタ4が間き、T8後シャッタ4は閉じる。しか
しながら、シャッタ4が閉じた時点で雑音信号の読出し
は完了していないので、その読出し終了後直ちに第3の
フィールドシフトパルスPS3を与え、画像信号を読み
出す。第3図(b)の場合も、画像信号読出し期間の各
画素の信号より雑音信号読出し期間の対応覆る各画素の
信号を差引くことにより、画像信号成分のみが得られる
。
このようにして、雑音電荷蓄積時間とシャッタ時間(露
光時間)を同一とすることにより、最終的にメモリ13
に占込まれるデータは暗電流の影響のない画@信号のみ
となり、シャッタ速度あるいは周囲温度に関係なく良質
な静止画像が行られこの発明は上jボした実施例に限定
されるものではなく、例えば上記の説明では測光の1夷
絞り値、シャッタ速度を決定し、その後シャッタボタン
16を押して撮像したが、自動測光、自動絞り等、全て
自動で行なう場合にはシャッタボタン16を押した後、
測光、絞り、シャッタの速度設定を自動的に行ない、設
定後節1のフィールドシフミーパルスPSIを与えれば
良い。
光時間)を同一とすることにより、最終的にメモリ13
に占込まれるデータは暗電流の影響のない画@信号のみ
となり、シャッタ速度あるいは周囲温度に関係なく良質
な静止画像が行られこの発明は上jボした実施例に限定
されるものではなく、例えば上記の説明では測光の1夷
絞り値、シャッタ速度を決定し、その後シャッタボタン
16を押して撮像したが、自動測光、自動絞り等、全て
自動で行なう場合にはシャッタボタン16を押した後、
測光、絞り、シャッタの速度設定を自動的に行ない、設
定後節1のフィールドシフミーパルスPSIを与えれば
良い。
また、メモリ13に画像信号を轡込んだ後の処理も種々
変形が考えられる。例えばメモリ14の出力を磁気シー
ト、磁気デーブ、光ディスク等の大音量メモリに、また
アナログの形式の場合メモリ13よりD 、−’ A変
換器14を介して記録してもj:い。その際、必要に応
じて変調器を使用することができる。まディジタル形式
で記録覆る場合は、メモリ13より直接出力する。この
場合も必要ならディジタル用変調器を使用してよい。
変形が考えられる。例えばメモリ14の出力を磁気シー
ト、磁気デーブ、光ディスク等の大音量メモリに、また
アナログの形式の場合メモリ13よりD 、−’ A変
換器14を介して記録してもj:い。その際、必要に応
じて変調器を使用することができる。まディジタル形式
で記録覆る場合は、メモリ13より直接出力する。この
場合も必要ならディジタル用変調器を使用してよい。
また、上記人容吊メモリをメモリ13の代わりに使用す
ることが可能である。さらにアナログ記録の場合)よ、
第2図△/D変換器12、メモリ13、D、/′Δ変撲
器14は不要となり、ディジタル記録の場合はメモリ1
3が不要となる。
ることが可能である。さらにアナログ記録の場合)よ、
第2図△/D変換器12、メモリ13、D、/′Δ変撲
器14は不要となり、ディジタル記録の場合はメモリ1
3が不要となる。
また、実施例では雑音信号を全ての画素から読出して画
素毎に画像信号と減算したが、全画素からの雑音信号を
同一とみなし、ある特定の画素からの雑音信号を全ての
画素からの画像信号と滅輝しても撮像素子製造上のバラ
ツキによる各画素間の暗電流のバラツキが少ない場合は
、実用上十分である。
素毎に画像信号と減算したが、全画素からの雑音信号を
同一とみなし、ある特定の画素からの雑音信号を全ての
画素からの画像信号と滅輝しても撮像素子製造上のバラ
ツキによる各画素間の暗電流のバラツキが少ない場合は
、実用上十分である。
第1図はこの発明の一実施例に係る電子カメラの構成図
、第2図は同実施例における固体撮像素子の1霞成を概
念的に示す図、第3図および第4図は同実施例の動作を
説明するためのタイムチャートである。 1・・・被写体光、2・・・撮像レンズ、3・・・絞り
、4・・・シ1アツタ、5・・・固体撮像素子、6・・
・増幅器、7゜8.10・・・アナログスイッチ、9・
・・ホールド用コンデンリ°、11・・・差動増幅器、
12・・・A/D変換器、13・・・メモリ、1/I・
・・1)7・′△変ja器、I 5・・・タイミングf
li’l 611回路、16・・・シ\・・フタ11ζ
タン、21・・・画素(光電変換素子)、22・・・感
)]川、23・・・垂直転)X部、24・・・水平転送
部、21)・・・:11力回路。 出願人代理人 弁理士 鈴71武i″り第21り1 WA3図 (a) (b)
、第2図は同実施例における固体撮像素子の1霞成を概
念的に示す図、第3図および第4図は同実施例の動作を
説明するためのタイムチャートである。 1・・・被写体光、2・・・撮像レンズ、3・・・絞り
、4・・・シ1アツタ、5・・・固体撮像素子、6・・
・増幅器、7゜8.10・・・アナログスイッチ、9・
・・ホールド用コンデンリ°、11・・・差動増幅器、
12・・・A/D変換器、13・・・メモリ、1/I・
・・1)7・′△変ja器、I 5・・・タイミングf
li’l 611回路、16・・・シ\・・フタ11ζ
タン、21・・・画素(光電変換素子)、22・・・感
)]川、23・・・垂直転)X部、24・・・水平転送
部、21)・・・:11力回路。 出願人代理人 弁理士 鈴71武i″り第21り1 WA3図 (a) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 入射光用に応じた電荷を蓄積する画素を二次元
に配列して構成した感光面を有する固体撮像素子を用い
て静止両件を撮像し記録する電子カメラにおいて、前記
感光面の前方に配置されたシャッタを間く前に、設定さ
れたシャッタ時間と同一時間前記感光面に入射光に依存
せずに発生ずる雑音電荷を蓄積させ、その雑音電荷を読
出して記憶素子に書込んだ後、前記シトツタを前記設定
されたシャッタ時間の間開いて前記感光面に被写体から
の光による信号電荷を蓄積させ、その信号電荷を静止画
像信号として読出し、この静止画像信号と前記記憶素子
から読出した雑音信号とを滅詐して、雑音信号の除去さ
れた静止画像信号を得、この静止画像信号を記録するこ
とを特徴とする電子カメラ1こおける県1ヤ方式。 (21読出した静止画り信号と記憶素子から読出した雑
音信号との減算を感光面の各画素毎(二11なうことを
特徴とする特許請求の範囲第1■頁R[!載の電子カメ
ラにおける撮像方式。 (3) 雑音信号を記憶する記憶素子を静止画像信号の
記録手段と共用することを特徴とリイ)11Killへ
の範囲第1項記載の電子カメラに樹プる撮像方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161460A JPS6053383A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 電子カメラにおける撮像方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161460A JPS6053383A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 電子カメラにおける撮像方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053383A true JPS6053383A (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=15735526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58161460A Pending JPS6053383A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 電子カメラにおける撮像方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053383A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2663802A1 (fr) * | 1990-05-25 | 1991-12-27 | Asahi Optical Co Ltd | Dispositif de compensation d'effets du courant obscurite dans un dispositif electronique de formation d'image. |
JP2002281399A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Canon Inc | 撮像装置、撮像方法、プログラム、及び記憶媒体 |
US6992712B2 (en) | 2000-02-04 | 2006-01-31 | Olympus Optical Co., Ltd. | Imaging apparatus |
JP2008272642A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Satake Corp | 種子粒選別装置 |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58161460A patent/JPS6053383A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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