JPS6051798B2 - 非常用照明点灯装置 - Google Patents
非常用照明点灯装置Info
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- JPS6051798B2 JPS6051798B2 JP52072601A JP7260177A JPS6051798B2 JP S6051798 B2 JPS6051798 B2 JP S6051798B2 JP 52072601 A JP52072601 A JP 52072601A JP 7260177 A JP7260177 A JP 7260177A JP S6051798 B2 JPS6051798 B2 JP S6051798B2
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- fluorescent lamp
- switch
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は商用電源にて蛍光灯を点灯する商用点灯回路
と停電時蓄電池電源により蛍光灯を点灯する停電点灯回
路とを備える非常用照明点灯装置に関する。
と停電時蓄電池電源により蛍光灯を点灯する停電点灯回
路とを備える非常用照明点灯装置に関する。
この種装置は不意の災害による商用電源の故障時に確
実に作動するように蓄電池が常時所定以上の性能を有す
るように維持管理されることが必要である。
実に作動するように蓄電池が常時所定以上の性能を有す
るように維持管理されることが必要である。
特に蓄電池においては、蛍光灯のようにその寿命がある
程度予測できるものとは異なり、照明装置の形態、設置
場所の環境及び蓄電池の充放電条件等により蓄電池寿命
は著しく異なる。このため照明装置の定期点検が必要と
なる。この点検は所定時間人為的に停電状態をつくり所
定時間終了前における蓄電池による蛍光灯の点灯状態を
目視により検出するものであるため、点検者によりその
結果が異なる欠点がある。またより詳細に点検するとき
には、前記所定時間後に蓄電池電圧を検出するようにな
されているが、照明装置を個々に点検せねばならず点検
に要する時間が長くなる欠点がある。これらの点を解消
するために、前記所定時間の間に蓄電池電圧が所定値以
下に放電低下するか否かを検出して発光ダイオード等の
表示灯で前記所定時間後も継続して表示することが考え
られるが、その表示灯の光量が小さく点検者が各照明装
置の設置場所に確認のために赴く必要があり、照明装置
の設置数が多いときには大変な労力となる。 本発明は
以上の点に鑑み発明されたものにして以下本発明の一実
施例を第1図に基いて説明する。
程度予測できるものとは異なり、照明装置の形態、設置
場所の環境及び蓄電池の充放電条件等により蓄電池寿命
は著しく異なる。このため照明装置の定期点検が必要と
なる。この点検は所定時間人為的に停電状態をつくり所
定時間終了前における蓄電池による蛍光灯の点灯状態を
目視により検出するものであるため、点検者によりその
結果が異なる欠点がある。またより詳細に点検するとき
には、前記所定時間後に蓄電池電圧を検出するようにな
されているが、照明装置を個々に点検せねばならず点検
に要する時間が長くなる欠点がある。これらの点を解消
するために、前記所定時間の間に蓄電池電圧が所定値以
下に放電低下するか否かを検出して発光ダイオード等の
表示灯で前記所定時間後も継続して表示することが考え
られるが、その表示灯の光量が小さく点検者が各照明装
置の設置場所に確認のために赴く必要があり、照明装置
の設置数が多いときには大変な労力となる。 本発明は
以上の点に鑑み発明されたものにして以下本発明の一実
施例を第1図に基いて説明する。
Fは蛍光灯にしてそのフィラメントf、、f2は商用
点灯回路1を介して商用電源Eに接続されると共に停電
点灯回路2を介して蓄電池Bに接続される。
点灯回路1を介して商用電源Eに接続されると共に停電
点灯回路2を介して蓄電池Bに接続される。
商用点灯回路1は、フィラメントf、、f2の各一端
と商用電源Eとの間に直列に介挿した第1リレースイッ
チ5、の常閉接点NC)安定’ISCH及びスイッチ回
路3と、フィラメントfl、f2の他端間に介挿したグ
ローG及び第2リレースイッチs。
と商用電源Eとの間に直列に介挿した第1リレースイッ
チ5、の常閉接点NC)安定’ISCH及びスイッチ回
路3と、フィラメントfl、f2の他端間に介挿したグ
ローG及び第2リレースイッチs。
の常閉接点NCとから構成され、スイッチ回路3はリレ
ースイッチSにより構成される。 また停電点灯回路2
は第3リレースイッチ53の常開接点Noを介して蓄電
池Bに接続されるインバータ回路4と、発振トランスT
iの出力コイルレを安定器用コンデンサC1及び第2リ
レースイッチS2の常開接点NOを介してフィラメント
Fl,f2間に接続する回路5と、第1フィラメント予
熱コイルL2をフィルターコンデンサC2を介してフィ
ラメントf1に接続する回路6と、第2フィラメント予
熱コイル!をフィルターコンデンサC3及び第1第2リ
レースイッチSl,S2の常開接点NO,NOを介して
フィラメントF2に接続する回路7とから構成される。
ースイッチSにより構成される。 また停電点灯回路2
は第3リレースイッチ53の常開接点Noを介して蓄電
池Bに接続されるインバータ回路4と、発振トランスT
iの出力コイルレを安定器用コンデンサC1及び第2リ
レースイッチS2の常開接点NOを介してフィラメント
Fl,f2間に接続する回路5と、第1フィラメント予
熱コイルL2をフィルターコンデンサC2を介してフィ
ラメントf1に接続する回路6と、第2フィラメント予
熱コイル!をフィルターコンデンサC3及び第1第2リ
レースイッチSl,S2の常開接点NO,NOを介して
フィラメントF2に接続する回路7とから構成される。
第1〜第3リレースイッチS1〜S3は停電検出リレー
RYlにて制御され、このリレーは停電状態をつくる点
検スイッチS4を介して商用電源Eに接続される。8は
蓄電池Bの充電回路にして降圧トランスT2、ダイオー
ドDl,Dl及び減流抵抗R1で構成される。
RYlにて制御され、このリレーは停電状態をつくる点
検スイッチS4を介して商用電源Eに接続される。8は
蓄電池Bの充電回路にして降圧トランスT2、ダイオー
ドDl,Dl及び減流抵抗R1で構成される。
次に9は蓄電池Bの端子電圧を検出してスイッチ回路3
を制御する検出制御回路にしてリレーRY2により構成
される。
を制御する検出制御回路にしてリレーRY2により構成
される。
このリレーは第2図に示すように所定高電圧■2以上の
電圧で作動し始め、印加電圧が所定低電圧V1に低下す
るとき作動を停止するいわゆるヒステリシス特性を有す
るものてある。以上の構成において通常時に蓄電池Bの
端子電圧が第3図中電任■。
電圧で作動し始め、印加電圧が所定低電圧V1に低下す
るとき作動を停止するいわゆるヒステリシス特性を有す
るものてある。以上の構成において通常時に蓄電池Bの
端子電圧が第3図中電任■。
であり、前述の所定高電圧V2より高いのでリレーRY
2の励磁によりスイッチ回路3のリレースイッチSが閉
成している。このとき蓄電池Bは商用電源Eにて充電さ
れており、また停電検出リレーRYlの励磁により第1
〜第3リレースイッチS1〜S3は夫々常閉接点NCを
閉成しているため、螢光灯Fは商用点灯回路Eにより点
灯している。この状態において第3図中時刻T。
2の励磁によりスイッチ回路3のリレースイッチSが閉
成している。このとき蓄電池Bは商用電源Eにて充電さ
れており、また停電検出リレーRYlの励磁により第1
〜第3リレースイッチS1〜S3は夫々常閉接点NCを
閉成しているため、螢光灯Fは商用点灯回路Eにより点
灯している。この状態において第3図中時刻T。
で点検スイッチS4を開成しその開成状態を保持すると
、停電検出リレーRYlの消磁により第1〜第3リレー
スイッチS1〜S3が夫々常開接点NOに切換わり、螢
光灯Fが停電点灯回路2により蓄電池Bを電源とし.て
点灯する。このため蓄電池Bの端子電圧は放電により低
下し、最良電池は第3図の特性イに示すように、又良の
電池は同図の特性口に示すように点検期間(蓄電池の放
電期間)の終了時刻T2に至るまで端子電圧が低下する
。これらの蓄電池にお.いては放電終了時ちの端子電圧
が所定低電圧V1に至らないので、リレーコイルRY2
の励磁状態が持続されており、時刻T2で点検スイッチ
S4を閉成すると螢光灯Fが商用点灯回路1を介して商
用電源Eにて点灯する。これに対し不良の蓄電池は時刻
T。
、停電検出リレーRYlの消磁により第1〜第3リレー
スイッチS1〜S3が夫々常開接点NOに切換わり、螢
光灯Fが停電点灯回路2により蓄電池Bを電源とし.て
点灯する。このため蓄電池Bの端子電圧は放電により低
下し、最良電池は第3図の特性イに示すように、又良の
電池は同図の特性口に示すように点検期間(蓄電池の放
電期間)の終了時刻T2に至るまで端子電圧が低下する
。これらの蓄電池にお.いては放電終了時ちの端子電圧
が所定低電圧V1に至らないので、リレーコイルRY2
の励磁状態が持続されており、時刻T2で点検スイッチ
S4を閉成すると螢光灯Fが商用点灯回路1を介して商
用電源Eにて点灯する。これに対し不良の蓄電池は時刻
T。
から放電電圧が低下し、放電終了時点ちに至る迄の時刻
t1において所定低電圧V1に低下し、リレーコイルR
Y2の消磁によりスイッチ回路3のリレースイッチSを
開成する。この場合に時刻しで点検スイッチS4を閉成
してもこのリレースイッチSの開成により螢光灯Fが商
用電源Eに接続されなく螢光灯Fは消灯状態にある。ま
た時亥!1t2の後蓄電池電圧は第3)図に示すように
急速に立上るが、その充電電流は放電電流に比し小さい
ので、所定高電圧V2になる迄時間を要する。この時点
を第3図中ちとするとその後リレーコイルRY2の励磁
によりリレースイッチSが閉成して螢光灯Fが点灯する
。従つて・放電終了時ちから時点T3の間に、螢光灯F
の点灯状態を見ることにより蓄電池Bの良否を判定する
ことができる。次に第4図は本発明の他の実施例を示し
、第1図との相違点を説明すると、スイッチ回路3を双
・方向・即サイリスタTRて構成すると共にそのゲート
回路に受光素了CTを介して降圧トランスT2の補助コ
イルL4の整流平滑出力を印加するものである。
t1において所定低電圧V1に低下し、リレーコイルR
Y2の消磁によりスイッチ回路3のリレースイッチSを
開成する。この場合に時刻しで点検スイッチS4を閉成
してもこのリレースイッチSの開成により螢光灯Fが商
用電源Eに接続されなく螢光灯Fは消灯状態にある。ま
た時亥!1t2の後蓄電池電圧は第3)図に示すように
急速に立上るが、その充電電流は放電電流に比し小さい
ので、所定高電圧V2になる迄時間を要する。この時点
を第3図中ちとするとその後リレーコイルRY2の励磁
によりリレースイッチSが閉成して螢光灯Fが点灯する
。従つて・放電終了時ちから時点T3の間に、螢光灯F
の点灯状態を見ることにより蓄電池Bの良否を判定する
ことができる。次に第4図は本発明の他の実施例を示し
、第1図との相違点を説明すると、スイッチ回路3を双
・方向・即サイリスタTRて構成すると共にそのゲート
回路に受光素了CTを介して降圧トランスT2の補助コ
イルL4の整流平滑出力を印加するものである。
また検出制御回路9は発光素子0Dと直列接続した第1
のシリコン制御整流器(以下SCR−と云う)SCl、
転流コンデンサC4及び第2SCR,SC2を主要素と
し、名SCRのゲートにはゲート信号側路用第1第2ト
ランジスタQl,Q2が設けられ、又第2トランジスタ
Q2のベースには反転用第3トランジスタQ3が接続さ
れる。さらに第1第3トランジスタQl,Q3のベース
には夫々第5図に示す特性を有する電圧制御型負性抵抗
素子R2,R3が設けられている。第5図中V2は谷点
電圧である。以上の構成において第6図中時亥!ItO
において点検スイッチS4を開成すると、前述と同様に
第1〜第3リレースイッチS1〜S3の切換わりにより
螢光灯Fは停電点灯回路2を介して蓄電池電源により点
灯する。
のシリコン制御整流器(以下SCR−と云う)SCl、
転流コンデンサC4及び第2SCR,SC2を主要素と
し、名SCRのゲートにはゲート信号側路用第1第2ト
ランジスタQl,Q2が設けられ、又第2トランジスタ
Q2のベースには反転用第3トランジスタQ3が接続さ
れる。さらに第1第3トランジスタQl,Q3のベース
には夫々第5図に示す特性を有する電圧制御型負性抵抗
素子R2,R3が設けられている。第5図中V2は谷点
電圧である。以上の構成において第6図中時亥!ItO
において点検スイッチS4を開成すると、前述と同様に
第1〜第3リレースイッチS1〜S3の切換わりにより
螢光灯Fは停電点灯回路2を介して蓄電池電源により点
灯する。
このとき蓄電池Bが不良電池で第6図二の放電特性を有
するものとすると、時点T4で所定高電圧V2に低下す
る。この電圧以下になると前記抵抗素子R2が導通する
から第1トランジスタQ1が導通し、第1SCR,SC
1のゲート信号が側路される。さらに放電が進行し、時
点t1で所定低電圧V1になると抵抗素子R3が導通し
第2トランジスタQ2の遮断により第2SCR,SC2
が点弧導通する。
するものとすると、時点T4で所定高電圧V2に低下す
る。この電圧以下になると前記抵抗素子R2が導通する
から第1トランジスタQ1が導通し、第1SCR,SC
1のゲート信号が側路される。さらに放電が進行し、時
点t1で所定低電圧V1になると抵抗素子R3が導通し
第2トランジスタQ2の遮断により第2SCR,SC2
が点弧導通する。
このため転流コンデンサC4の充電電荷が第1SCR,
SC1の逆バイアスとして放電するため第1SCR,S
C1が消弧し、発光素子0Dからの照射光がなくなり、
受光素子CTのインピーダンスが大きくなつてサイリス
タTRを遮断状態にする。その後時点ちで点検スイッチ
S4を閉成すると、停電検出リレーRYlにより第1〜
第3リレースイッチS1〜S3が切換わるため、停電点
灯回路2による螢光灯Fの点灯が終了する。このときサ
イリスタTRの遮断により商用点灯回路1が遮断状態に
あり、螢光灯Fは消灯している。充電回路8により蓄電
池Bの充電が始まるとその端子電圧が急速に立上り、所
定低電圧V1に至る時点ちで抵抗素子R3及び第3トラ
ンジスタqの遮断により第2トランジスタQ2が導通す
る。このため第2SCR,SC2のゲート信号が側路さ
れるが、このSCRは蓄電池Bを電源としているので未
だ導通している。さらに充電が進み蓄電池Bの端子電圧
が所定高電圧V2に達すると抵抗素子R2及び第1トラ
ンジスタQ1が遮断するから、第1SCR,SC1が点
弧導通する。従2て発光素子0Dの照射光により受光素
子CTのインピーダンスが小さくなり、サイリスタTR
が点弧導通し、螢光灯Fが商用電源Eにて点灯する。こ
の実施例においても、時間T3−T2を螢光灯Fの点灯
状態を見てまわる巡回期間とすることにより蓄電池Bの
良否を判定することができる。以上の如く本発明によれ
ば、人為的に停電状態をつくソー定の点検期間中蓄電池
を放電させ、その期間中に蓄電池の端子電圧が所定低電
圧以下に低下するとき、検出制御回路により螢光灯の商
用点灯回路に介挿したスイッチ回路を開成し、点検期間
終了後の充電により蓄電池の端子電圧が所定高電圧に達
する迄前記スイッチ回路を開成状態に保持して商用点灯
回路による螢光灯の点灯を阻止し螢光灯を消灯するよう
にしたから、従来のように点検期間終了前の螢光灯の点
灯状態を目視により観察するものに比し、蓄電池の性能
をより適格に判別することができる。
SC1の逆バイアスとして放電するため第1SCR,S
C1が消弧し、発光素子0Dからの照射光がなくなり、
受光素子CTのインピーダンスが大きくなつてサイリス
タTRを遮断状態にする。その後時点ちで点検スイッチ
S4を閉成すると、停電検出リレーRYlにより第1〜
第3リレースイッチS1〜S3が切換わるため、停電点
灯回路2による螢光灯Fの点灯が終了する。このときサ
イリスタTRの遮断により商用点灯回路1が遮断状態に
あり、螢光灯Fは消灯している。充電回路8により蓄電
池Bの充電が始まるとその端子電圧が急速に立上り、所
定低電圧V1に至る時点ちで抵抗素子R3及び第3トラ
ンジスタqの遮断により第2トランジスタQ2が導通す
る。このため第2SCR,SC2のゲート信号が側路さ
れるが、このSCRは蓄電池Bを電源としているので未
だ導通している。さらに充電が進み蓄電池Bの端子電圧
が所定高電圧V2に達すると抵抗素子R2及び第1トラ
ンジスタQ1が遮断するから、第1SCR,SC1が点
弧導通する。従2て発光素子0Dの照射光により受光素
子CTのインピーダンスが小さくなり、サイリスタTR
が点弧導通し、螢光灯Fが商用電源Eにて点灯する。こ
の実施例においても、時間T3−T2を螢光灯Fの点灯
状態を見てまわる巡回期間とすることにより蓄電池Bの
良否を判定することができる。以上の如く本発明によれ
ば、人為的に停電状態をつくソー定の点検期間中蓄電池
を放電させ、その期間中に蓄電池の端子電圧が所定低電
圧以下に低下するとき、検出制御回路により螢光灯の商
用点灯回路に介挿したスイッチ回路を開成し、点検期間
終了後の充電により蓄電池の端子電圧が所定高電圧に達
する迄前記スイッチ回路を開成状態に保持して商用点灯
回路による螢光灯の点灯を阻止し螢光灯を消灯するよう
にしたから、従来のように点検期間終了前の螢光灯の点
灯状態を目視により観察するものに比し、蓄電池の性能
をより適格に判別することができる。
また蓄電池の良否を一定時間螢光灯で表示するため、表
示能力が大きく、離れた位置で判定することができ、特
に非常用照明装置を1つの建物内に多数設置し、点検ス
イッチを共通化して同時に点検する場合に点検作業が簡
単になる特徴を有する。
示能力が大きく、離れた位置で判定することができ、特
に非常用照明装置を1つの建物内に多数設置し、点検ス
イッチを共通化して同時に点検する場合に点検作業が簡
単になる特徴を有する。
第1図は本発明装置の一実施例を示す電気回路図、第2
図はリレーコイルの動作特性図、第3図は蓄電池の電圧
特性図、第4図は本発明装置の他の実施例を示す電気回
路図、第5図は電圧制御型負性抵抗素子の動作特性図、
第6図は蓄電池の電圧特性図及び第5図回路部品の電流
波形図である。 E・・・・・・商用電源、F・・・・・・螢光灯、1・
・・・・・商用点灯回路、B・・・・・・蓄電池、2・
・・・・・停電点灯回路、S4・・・・・点検スイッチ
、3・・・・・・スイッチ回路、9・・・・・検出制御
回路、V1・・・・・・所定低電圧、V2・・・・・・
所定高電圧。
図はリレーコイルの動作特性図、第3図は蓄電池の電圧
特性図、第4図は本発明装置の他の実施例を示す電気回
路図、第5図は電圧制御型負性抵抗素子の動作特性図、
第6図は蓄電池の電圧特性図及び第5図回路部品の電流
波形図である。 E・・・・・・商用電源、F・・・・・・螢光灯、1・
・・・・・商用点灯回路、B・・・・・・蓄電池、2・
・・・・・停電点灯回路、S4・・・・・点検スイッチ
、3・・・・・・スイッチ回路、9・・・・・検出制御
回路、V1・・・・・・所定低電圧、V2・・・・・・
所定高電圧。
Claims (1)
- 1 商用電源にて螢光灯を点灯する商用点灯回路と、商
用電源にて充電される蓄電池を電源として停電時前記螢
光灯を点灯する停電点灯回路と、停電状態をつくる点検
スイッチと、前記蓄電池の端子電圧を検出して前記商用
点灯回路に介挿したスイッチ回路を制御する検出制御回
路とを備え、該検出制御回路は前記点検スイッチによる
点検期間における蓄電池電圧が所定低電圧以下であると
きを検出して前記スイッチ回路を遮断し、点検期間の終
了後蓄電池充電電圧が所定高電圧に至る間前記螢光灯を
消灯したことを特徴とする非常用照明点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52072601A JPS6051798B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 非常用照明点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52072601A JPS6051798B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 非常用照明点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS546373A JPS546373A (en) | 1979-01-18 |
JPS6051798B2 true JPS6051798B2 (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13494074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52072601A Expired JPS6051798B2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 非常用照明点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051798B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232297A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 天井扇 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5854990B2 (ja) * | 1975-09-19 | 1983-12-07 | 松下電器産業株式会社 | ネツインサツヘツド |
-
1977
- 1977-06-15 JP JP52072601A patent/JPS6051798B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232297A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 天井扇 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS546373A (en) | 1979-01-18 |
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