JPS6045619B2 - パ−フルオロビニルエ−テル及びその製法 - Google Patents
パ−フルオロビニルエ−テル及びその製法Info
- Publication number
- JPS6045619B2 JPS6045619B2 JP7036278A JP7036278A JPS6045619B2 JP S6045619 B2 JPS6045619 B2 JP S6045619B2 JP 7036278 A JP7036278 A JP 7036278A JP 7036278 A JP7036278 A JP 7036278A JP S6045619 B2 JPS6045619 B2 JP S6045619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perfluorovinyl ether
- thermal decomposition
- production method
- residence time
- cfo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なパーフルオロビニルエーテル及びその
製法に関する。
製法に関する。
本発明のCF2■CFα下。
CF■CF、は新規化合物であり、反応性の異なる二種
類のパーフルオロビニル基を有するので、含フッ素ポリ
マーに二重結合側鎖を有効に付与し得るものとして注目
される。本発明者は、CF2■CFO(CF、)。
類のパーフルオロビニル基を有するので、含フッ素ポリ
マーに二重結合側鎖を有効に付与し得るものとして注目
される。本発明者は、CF2■CFO(CF、)。
C00Naを比較的低温度で熱分解することにより円滑
有利に新規なCF2■CFOCF2CF■CF2を製造
し得ることを見出した。本発明における新規化合物は、
−CF2CF■CF2基を末端に含有するパーフルオロ
ビニルエーテルであり、CF2=CF0−なるビニルエ
ーテル基と−CF2CF■CF2なるビニル基とがその
反応性で異なるので、各種ポリマーの共重合成分として
側鎖にパーフルオロ化二重結合を残して導入可能である
。
有利に新規なCF2■CFOCF2CF■CF2を製造
し得ることを見出した。本発明における新規化合物は、
−CF2CF■CF2基を末端に含有するパーフルオロ
ビニルエーテルであり、CF2=CF0−なるビニルエ
ーテル基と−CF2CF■CF2なるビニル基とがその
反応性で異なるので、各種ポリマーの共重合成分として
側鎖にパーフルオロ化二重結合を残して導入可能である
。
従来公知のCF2■ CF0CF=CF2の如き対称ビ
ニルエーテルでは、かゝる導入が出来ない。従つて、二
重結合からなる架橋部位を提供するコモノマーとして、
本発明化合物は非常に有用である。本発明のパーフルオ
ロー3−オキサー1、5−ヘキサジェン(CF2■CF
−0CF2CF=CF2)は、沸点が67.0℃/76
−Hダであり、無色透明の液体であり、その構造は、元
素分析、赤外吸収スペクトル、ガスクロマトグラフ直結
質量分析法、及び゛’F核磁気共鳴スペクトル法により
確認された。
ニルエーテルでは、かゝる導入が出来ない。従つて、二
重結合からなる架橋部位を提供するコモノマーとして、
本発明化合物は非常に有用である。本発明のパーフルオ
ロー3−オキサー1、5−ヘキサジェン(CF2■CF
−0CF2CF=CF2)は、沸点が67.0℃/76
−Hダであり、無色透明の液体であり、その構造は、元
素分析、赤外吸収スペクトル、ガスクロマトグラフ直結
質量分析法、及び゛’F核磁気共鳴スペクトル法により
確認された。
FaFXFx″ Fal
\。
で′ \、で′/ \ / ゛\
jFb伊(o。
Fb゛前記構造式のF核に(a)〜(y)の符号を記し
て、各分析結果を述べる。
て、各分析結果を述べる。
測定結果:F:66.52%、C:26.31%計算値
:F:66.65%、C:26.34%〔ガスクロマト
グラフ直結質量分析法(GCMS)〕マススペクトル測
定結果を下記の表に示す。
:F:66.65%、C:26.34%〔ガスクロマト
グラフ直結質量分析法(GCMS)〕マススペクトル測
定結果を下記の表に示す。
〔19F核磁気共鳴スペクトル法〕各19F核のケミカ
ルシフトを下記に示す。
ルシフトを下記に示す。
(CCI,F基準,C6D奮媒)なお、F核に関する結
合定数は以下の通りでつた。
合定数は以下の通りでつた。
添附図面に赤外吸収スペクトルを示す。
赤外吸収スペクトルの帰属を下表に示す。
表に示すようにCF2=CFOCF2CF=CF2の斗
造に由来する特徴的な赤外吸収を示している。
造に由来する特徴的な赤外吸収を示している。
本発明の新規化合物は、式CF2=CFOCF2CF2
CF2COONaのナトリウム塩を230〜400℃の
温度下に0.1〜3@の滞留時間で熱5分解することに
よつて製造され得る。
CF2COONaのナトリウム塩を230〜400℃の
温度下に0.1〜3@の滞留時間で熱5分解することに
よつて製造され得る。
ナトリウム塩を原料とすることが重要であり、他のアル
カリ金属塩、例えばカリウム塩の場合には目的物が得ら
れない。また、熱分解温度は、好ましくは250〜30
0℃程度の比較的低温度が採用される。余ソーOに高温
では、生成中に占める未確認高沸点化合物の割合が増大
し、また余りに低温では、熱分解速度が非常に小さく、
かつ低沸点副生成物(CF2=CF−CF=CF2など
)の割合が増大する傾向を示す。更に、前記の如き温度
下に、0.1〜3C@)間と5いう滞留時間の熱分解が
重要である。滞留時間が余りに長すぎると、生成したア
リルビニルエーテルが更に反応し、収率が低下する傾向
を示す。一般的には温度が高い時に滞留時間を短かくす
るのが望ましい。O 本発明における熱分解反応の原料
は、水分を100ppm以下とした状態で熱分解するこ
とが望ましい。
カリ金属塩、例えばカリウム塩の場合には目的物が得ら
れない。また、熱分解温度は、好ましくは250〜30
0℃程度の比較的低温度が採用される。余ソーOに高温
では、生成中に占める未確認高沸点化合物の割合が増大
し、また余りに低温では、熱分解速度が非常に小さく、
かつ低沸点副生成物(CF2=CF−CF=CF2など
)の割合が増大する傾向を示す。更に、前記の如き温度
下に、0.1〜3C@)間と5いう滞留時間の熱分解が
重要である。滞留時間が余りに長すぎると、生成したア
リルビニルエーテルが更に反応し、収率が低下する傾向
を示す。一般的には温度が高い時に滞留時間を短かくす
るのが望ましい。O 本発明における熱分解反応の原料
は、水分を100ppm以下とした状態で熱分解するこ
とが望ましい。
これ以上の水分が含まれた状態で熱分解反応を行なうと
、生成物中に含まれるCF2=CFOCF2CF2CF
2COFやCF2=CFOCF2CFHCF35の割合
が増加し、目的生成物CF2=CFOCF2CF=CF
2の収率が低下する傾向を示す。熱分解反応は原料をそ
のまま加熱下分解反応を行なうことも可能である。
、生成物中に含まれるCF2=CFOCF2CF2CF
2COFやCF2=CFOCF2CFHCF35の割合
が増加し、目的生成物CF2=CFOCF2CF=CF
2の収率が低下する傾向を示す。熱分解反応は原料をそ
のまま加熱下分解反応を行なうことも可能である。
また、熱媒体として、NaF,NaClなどの本発明温
度範囲内で安定なアルカリ金属塩存在下に行なうことも
可能である。一般には熱伝導を良くすること及び滞留時
間の制御の容易さという点でアルカリ金属塩存在下に熱
分解反応を行なうことが望ましい。また上述したように
この反応は水分の影響を強く受けるためダ共存させるア
ルカリ金属塩についても脱水乾燥を充分行なうことが重
要である。原料の乾燥法としては、高温て焼成する方法
が一般的であるが、この方法は原料のナトリウム塩が分
解するため適用できない。そこで、CCl4などの水と
共沸する溶剤中に分散した後溶剤を水と共沸留去する方
法が有効てある。 本発明において原料のCF2= CFOCF2CF2CF2COONaは、種々の手段に
て入手可能である。
度範囲内で安定なアルカリ金属塩存在下に行なうことも
可能である。一般には熱伝導を良くすること及び滞留時
間の制御の容易さという点でアルカリ金属塩存在下に熱
分解反応を行なうことが望ましい。また上述したように
この反応は水分の影響を強く受けるためダ共存させるア
ルカリ金属塩についても脱水乾燥を充分行なうことが重
要である。原料の乾燥法としては、高温て焼成する方法
が一般的であるが、この方法は原料のナトリウム塩が分
解するため適用できない。そこで、CCl4などの水と
共沸する溶剤中に分散した後溶剤を水と共沸留去する方
法が有効てある。 本発明において原料のCF2= CFOCF2CF2CF2COONaは、種々の手段に
て入手可能である。
例えば、CF2=CFOCF2−CF2CF2COOR
(Rはアルキル基)なるエステルをHClなどで加水分
解後、NaOHと反応させて合成することが可能である
。この場合、エステルをNaOHで直接加水分解すると
パーフルオロビニロキシ基も分解され、パーフルオロフ
マール酸=ナトリウム塩となる。また、CF2=CFO
CF2CF2CF2COFなる酸フッ化物にROHなる
アルコールを作用させ前記エステルを得たり、該酸フッ
化物に直接Na2cO3を反応させても良 rし
一(しR2ナ1υしrしRい。
(Rはアルキル基)なるエステルをHClなどで加水分
解後、NaOHと反応させて合成することが可能である
。この場合、エステルをNaOHで直接加水分解すると
パーフルオロビニロキシ基も分解され、パーフルオロフ
マール酸=ナトリウム塩となる。また、CF2=CFO
CF2CF2CF2COFなる酸フッ化物にROHなる
アルコールを作用させ前記エステルを得たり、該酸フッ
化物に直接Na2cO3を反応させても良 rし
一(しR2ナ1υしrしRい。
その他、 1r.T1,0<15Na0H又はNa2c
O3の反応により1Naυし一■しT2ナi〜ししυ2
1Nd1.,上 を合成した後、部分熱分解してC
F2=CFO−(CF2+−3C02Naを得ることも
可能である。
O3の反応により1Naυし一■しT2ナi〜ししυ2
1Nd1.,上 を合成した後、部分熱分解してC
F2=CFO−(CF2+−3C02Naを得ることも
可能である。
本発明の新規化合物は、ポリマー中に反応性二重結合−
CF2CF=CF2を導入する為のモノマーとして、特
にゴムの加硫部位として有効である。
CF2CF=CF2を導入する為のモノマーとして、特
にゴムの加硫部位として有効である。
また、このモノマーの単独重合体あるいは、若干の第2
成分との共重合体は分子中に−CF2CF=CF2基を
高濃度に含むことにより、ペルオキシドなどを用いると
、熱硬化性樹脂としての応用も可能となる。さらに、こ
のモノマーを含む共重合体に対しては、種々の反応たと
えば他のモノマーのラジカルグラフト反応や親核性試剤
の反応などにより、新しい特性を付与することも可能と
なる。次に、本発明の実施例について、更に具体的に説
明するが、か)る説明によつて本発明が何ら限定されな
いものであることは勿論である。実施例 攪拌器、還流コンデンサーを付けた1e丸底フラスコに
、精製水200f1アセトン800y..CF2=CF
O(CF2)3C02CH361.2y(0.2モル)
、35%塩酸21f(0.2モル)を入れ、65℃で2
時間還流する。
成分との共重合体は分子中に−CF2CF=CF2基を
高濃度に含むことにより、ペルオキシドなどを用いると
、熱硬化性樹脂としての応用も可能となる。さらに、こ
のモノマーを含む共重合体に対しては、種々の反応たと
えば他のモノマーのラジカルグラフト反応や親核性試剤
の反応などにより、新しい特性を付与することも可能と
なる。次に、本発明の実施例について、更に具体的に説
明するが、か)る説明によつて本発明が何ら限定されな
いものであることは勿論である。実施例 攪拌器、還流コンデンサーを付けた1e丸底フラスコに
、精製水200f1アセトン800y..CF2=CF
O(CF2)3C02CH361.2y(0.2モル)
、35%塩酸21f(0.2モル)を入れ、65℃で2
時間還流する。
エバポレーターを用い、反応液よりアセトンを留去した
後、生成物をエーテル抽出すると、CF2=CFO−(
CF3′+−CO2Hがほぼ定量的に得られた(収量5
8.2y)。得られたCF2=CFO(CF2)3C0
2H58.2f(イ).2モル)に攪拌下10%NaO
H水溶液80yを滴下した後、水を留去するとCF2=
CFO(CF2)3C02Naが62.5V生成した(
収率100%)。このNa塩60fにCCl4を30f
加え、ロータリーエバポレーターを用いて120℃、1
wr!NHyで3時間減圧乾燥する。同様にCCl,で
乾燥したNaCl5Ofを攪拌装置付300m1丸底フ
ラスコに入れ280℃に加熱する。この容器に1順Hy
の減圧下CF2=CFO(CF2)3C02Na58.
4gを少量ずっ落・下させ滞留時間約3秒で熱分解反応
を行なつた。生成物は反応器に接続させてメタノ−ルー
ドライアイスおよび液体窒素で冷却したトラップ内に回
収した。生成物の量は17.1yであつた。分析の結果
、主成分はCF2=CFOCF2CF=CF2、CF2
=,CFOCF2CFHCF3、CF2=CFO(CF
2)3C0Fであり、目的生成物(Bp・6TC/76
『HV)は8.0yであつた(収率20%)。反応温度
、滞留時間、熱媒体などを下記第1表に示すように変化
させ、得られた結果を下記第1)表にまとめて示す。
後、生成物をエーテル抽出すると、CF2=CFO−(
CF3′+−CO2Hがほぼ定量的に得られた(収量5
8.2y)。得られたCF2=CFO(CF2)3C0
2H58.2f(イ).2モル)に攪拌下10%NaO
H水溶液80yを滴下した後、水を留去するとCF2=
CFO(CF2)3C02Naが62.5V生成した(
収率100%)。このNa塩60fにCCl4を30f
加え、ロータリーエバポレーターを用いて120℃、1
wr!NHyで3時間減圧乾燥する。同様にCCl,で
乾燥したNaCl5Ofを攪拌装置付300m1丸底フ
ラスコに入れ280℃に加熱する。この容器に1順Hy
の減圧下CF2=CFO(CF2)3C02Na58.
4gを少量ずっ落・下させ滞留時間約3秒で熱分解反応
を行なつた。生成物は反応器に接続させてメタノ−ルー
ドライアイスおよび液体窒素で冷却したトラップ内に回
収した。生成物の量は17.1yであつた。分析の結果
、主成分はCF2=CFOCF2CF=CF2、CF2
=,CFOCF2CFHCF3、CF2=CFO(CF
2)3C0Fであり、目的生成物(Bp・6TC/76
『HV)は8.0yであつた(収率20%)。反応温度
、滞留時間、熱媒体などを下記第1表に示すように変化
させ、得られた結果を下記第1)表にまとめて示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式CF_2=CFOCF_2CF=CF_2で表わ
されるパーフルオロビニルエーテル。 2 式CF_2=CFOCF_2CF_2CF_2CO
ONaのナトリウム塩を230〜400℃の温度下に0
.1〜30秒の滞留時間で熱分解して式CF_2=CF
O−CF_2CF=CF_2の化合物を生成せしめるこ
とを特徴とするパーフルオロビニルエーテルの製法。 3 CF_2=CFOCF_2CF_2CF_2COO
Naを、熱分解に先立ち水と共沸する溶剤を添加し水分
を100ppm以下に乾燥する事を特徴とする特許請求
の範囲第2項の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7036278A JPS6045619B2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | パ−フルオロビニルエ−テル及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7036278A JPS6045619B2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | パ−フルオロビニルエ−テル及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54163507A JPS54163507A (en) | 1979-12-26 |
JPS6045619B2 true JPS6045619B2 (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13429237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7036278A Expired JPS6045619B2 (ja) | 1978-06-13 | 1978-06-13 | パ−フルオロビニルエ−テル及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045619B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62282822A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工機の導電ワ−ク支持台 |
JPS63185530A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Inoue Japax Res Inc | 通電加工機 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5557010A (en) * | 1992-06-25 | 1996-09-17 | The Dow Chemical Company | Preparation of a 2,3-dihaloperfluorocarbonyl halide |
US5264508A (en) * | 1992-06-25 | 1993-11-23 | The Dow Chemical Company | Polymers of haloperfluoro and perfluoro ethers |
US5449825A (en) * | 1992-06-25 | 1995-09-12 | The Dow Chemical Company | Preparation of haloperfluoro and perfluoro ethers |
-
1978
- 1978-06-13 JP JP7036278A patent/JPS6045619B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62282822A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工機の導電ワ−ク支持台 |
JPS63185530A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Inoue Japax Res Inc | 通電加工機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54163507A (en) | 1979-12-26 |
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