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JPS6045601B2 - 皮膚処理組成物 - Google Patents

皮膚処理組成物

Info

Publication number
JPS6045601B2
JPS6045601B2 JP53103743A JP10374378A JPS6045601B2 JP S6045601 B2 JPS6045601 B2 JP S6045601B2 JP 53103743 A JP53103743 A JP 53103743A JP 10374378 A JP10374378 A JP 10374378A JP S6045601 B2 JPS6045601 B2 JP S6045601B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
composition according
polymer
cross
starch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53103743A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5446842A (en
Inventor
ドワイペヤン・チヤウドフリ
マルコルム・リチヤ−ド・ダグラス・ステブルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPS5446842A publication Critical patent/JPS5446842A/ja
Publication of JPS6045601B2 publication Critical patent/JPS6045601B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q15/00Anti-perspirants or body deodorants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/26Aluminium; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/732Starch; Amylose; Amylopectin; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/40Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
    • A61K2800/54Polymers characterized by specific structures/properties

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人の皮膚に局所的に適用する、固相と液相を有
する皮膚処理組成物に関する。
更に詳細には本発明は皮膚上に粉末形もしくはフィルム
もしくは層として沈積し、バルブ付エアゾル容器もしく
はポンプスプレー分配器もしくはロールボールアプリケ
ーターから分配することのできる抗発汗組成物に関する
。これらの組成物は一般に性質が非収斂性で、実質的に
皮膚を汚さず、皮膚におだやかに作用することを助ける
吸水性材料に基づく。
通例の抗発汗組成物は伝統的にアルミニウムクロールハ
イドレート、ジルコニウムオキシクロライドアルミニウ
ムハイドロキシクロライド複合物もしくは発汗腺からの
汗の形成を抑制すると信ぜられるジンクフェノールスル
フォネートのような収斂剤を含む。
これらの収斂剤は普通エアゾルスプレーの形で皮膚に適
用される。本発明者らは上記例示のような収斂性発汗抑
制剤の使用を必ずしも必要とせず、従つて収斂剤および
それらの副生物が時々起こす刺激効果を減少させること
のできる皮膚上の汗の現れを制限する全く新しいタイプ
の組成物を考案した。
従つて完全に発汗源での化学的抑制に依る代りに、汗が
形成されるとすぐに皮膚表面で吸収することができる方
法を使用し、こうして皮膚を明かに乾燥状態に保持する
。このことは表皮水分を吸収する高能力を有する特定ポ
リマーを、ポリマーの吸水能を調整し、皮膚への粘着性
を改良し、そしてその表面感触性を高める物質と共に含
む組成物を皮膚に適用することにより達成される。皮膚
から隣接衣服への汗の移行は、少くとも通例の収斂性抗
発汗材料と同じ効果を有し、しかし、このような材料と
組み合せて不利益を受けないこの方法により、限定され
るかもしくは完全に阻止できることになる。広汎な実験
的調査および被験者を含む生体試験はポリマーが水を吸
収する程度を調整し皮膚へのポリマーの永続性およびそ
の表面感触性を高める問題に指向された。以前の調査は
たとえばポリマーは本質的に自体重量の何倍にも等しい
水量を吸収することができるであろうが汗を吸収した時
に皮膚上のポリマーの膨潤は、被験者が皮膚上の膨潤ポ
リマーの嫌悪感を表明する程度までに過度になることを
示した。
ポリマーのフィルムもしくは層は皮膚に適用した時に、
皮膚上にそのまま長い時間たとえば作用の間にわたつて
完全に残留する十分な存続性を欠いたことも観察された
身体の運動により、又皮膚の処理区域に近接する衣服と
の接触により、ポリマーのフィルムもしくは層は皮膚か
らはがれ、又はフレークとして除かれがちであつた。こ
のことは皮膚処理組成物の損失を意味する。更にポリマ
ーのフィルムや層の感触が、ポリマーが皮膚上に過度で
なく残つている場合に必要とされる望ましい滑らかさを
欠くことが認識された。
これらのフィルムや層が粗いとわずかな粗さであつても
近接する衣服や皮膚にからみつく傾向があり、このこと
は望ましくないことと考えられた。水の吸収をどう調整
するか、存続性をどう改良するか、および1感じョをど
う改善するかの問題は組成物に特定界面活性剤を含ませ
ることにより解決された。
従つて本発明は、水で膨潤した時に感触的に実質上乾燥
しており、且少くとも2の吸水値を有する吸水性水不溶
性ポリマーを0.1〜3唾量%、溶融点30〜75℃の
界面活性剤を0.1〜15重量%およびポリマーが実質
的に不溶である有機溶媒を1〜99.踵量%より成る抗
発汗剤組成物を供する。
本発明は又吸水性水不溶性ポリマー、界面活性剤および
ここに規定する有機溶媒を一緒に混合することにより成
る抗発汗組成物の製造方法をも供する。本発明は又皮膚
に、特にアボクリン汗腺部分にここに規定する抗発汗組
成物を局所的に適用することより成る汗の吸収方法をも
供する。
吸水性水不溶性ポリマーは一般に少くとも2、1好まし
くは5〜500およびもつとも好ましくは10〜50の
吸水値を有する。
ポリマーの吸水値はベヒクルとして無水噴射剤を使用し
風袋を測つた枦紙上に微細分割乾燥状態で噴霧して測定
される。
噴射剤を蒸発させた後、ν戸紙は再び秤量され沈積した
ポリマーの乾燥重量を得る。次に水は、沈積ポリマーが
触感的に丁度濡れており、そして又ポーリマー層の頭部
表面に向けられた光線の反射を観察する時に濡れて見え
るまで戸)紙の反対側にスプレーされる。
戸紙は再び秤量され、ポリマーの湿潤重量、従つてポリ
マーによつて吸収された水量を得る。吸水値はポリマー
の乾燥重量で除したポリマーの吸水重量で得られる。
ポリマーは1種もしくはそれ以上の以下のポリマーから
選択されることが好ましい:a交叉結合澱粉 b他のアニオン多価電解質および c塩基水解澱粉/ポリアクリロニトリルグラフト共重合
体更に明確には交叉結合澱粉の例は実質的に水不溶性交
叉結合糊化澱粉てあり、交叉結合基の置換度は0.00
1〜0.04で、好ましいがしかし必須ではないが、エ
ーテル結合によつて澱粉に結合したイオン基により置換
され、これらの基は存在する時は1価もしくは2価の反
対イオンと結合している。
交叉結合基の置換度は比較的低いが、交叉結合澱粉は実
質的に水不溶性である。
澱粉分子の交叉結合はRが脂肪族基である場合、1〜1
0炭素原子を含む1もしくはそれ以上のヒドロキシ基で
置換することができる式−0−R−0−のエーテル架橋
により行なうことができる。
RはCH2CH(0H)CH2−であることが好ましく
、これは交叉結合剤としてエピクロールヒドリンを使用
して澱粉が交叉結合される場合である。上記エーテル架
橋はイオン基を有していてもよく、その楊合はイオン基
は式Z−R1であることが好ましい。
式中R1は1〜5炭素原子を有するアルキレン基で、Z
はカルボキシル、スルフォンもしくはフオスフオン基か
ら選択されたアニオン基もしくは式のカチオン基で、式
中R2は水素もしくは低級アルキル、およびR3および
R4は低級アルキルもし.くは一緒に結合して5もしく
は6貝複素環式環を形成するアルキレン基である。
特に適する材料はR1が1もしくは2炭素原子を含むア
ルキレン基で、且zは−COO−であるものであり、そ
して好ましい材料はカルボキシメチル化交叉結合糊化澱
一粉である。ポリマーがイオン基で置換される場合、好
ましい高吸水値を得るにはイオン基の置換度は一般に少
くとも0.1、望ましくは少くとも0.2である。
Zがアニオン基の場合、反対イオンはアルカリ金属、ア
ルカリ土金属、アンモニウムもしくは置換アンモニウム
イオンであることが好ましい。置換アンモニウム誘導体
は1もしくはそれ以上の水素原子がC1〜4アルキルも
しくはC2〜4ヒドロキシアルキル基で置換され、もし
くは窒素原子が複素環式環の部分を形成するものである
ことができる。このような置換アンモニウムイオンの例
はテトラメチルアンモニウムである。Zがアニオン基フ
である場合の好ましい反対イオンはソーダ、カリおよび
アンモニウムイオンである。Zがカチオン基である場合
、反対イオンはたとえばクロライド、ブロマイドもしく
はサルフェートであることができる。本発明の特に好ま
しい吸収材料はカルボキシメチル化エピクロールヒドリ
ン交叉結合糊イh穀粉のソーダおよびアンモニウム塩で
、少くとも5の吸水値を有し、少くとも9踵量%まで水
に不溶である。
ソーダもしくはアンモニウム塩は以下の例中・でそれぞ
れ1ソーダ交叉結合澱粉ョもしくは1アンモニウム交叉
結合澱粉ョとして引用される。交叉結合糊化澱粉は本発
明の英国特許出願第2118号/77明細書に記載の方
法により製造することができる。上記規定の交叉結合澱
粉以外の、少くとも2の吸水値を有する別のポリマーで
あるアニオン多価電解質の例は水溶性アニオン多価電解
質および少くとも3価の多価金属カチオンの水不溶性イ
オン複合物であり、カチオンは多価電解質1gにつき0
.01〜5.0ミリ当量の量で含まれる。
多価電解質は一般にカルボキシレート、スルフォネート
、サルフェートおよびフォスフェート基のようなアニオ
ン基もしくはそれらの混合物を含む。多価電解質はポリ
アクリル酸であることが好ましい。カチオンは遷移金属
、好ましくはアルミニウム、鉄、クロム、ジルコン、チ
タンもしくはそれらの混合物である。
カチオンは多価電解質1gにつき0.1〜1.0ミリ当
量の量で含まれることが好ましい。特に好ましい多価電
解質は中和されたカルボキシレート基の40〜85%を
有するポリアクリル酸で、カチオンは多価電解質1gに
つき0.1〜1.0ミリ当量の量で含まれるアルミニウ
ムである。
これらの多価電解質およびそれらの製造はドイツ特許出
願(DTO[7S)第2609144号(NatiOn
alStarchandChemjcalCOrpOr
atiOn)明細書に更に記載される。
アニオン多価電解質のそれ以上の例は水不溶性共原子価
交叉結合アニオン多価電解質である。
アニオン多価電解質は水溶性多価電解質で吸水能はある
が不溶化せるために共有原子価により交叉結合される。
共有原子価により交叉結合されるこれらの水溶性アニオ
ン多価電解質の例は澱粉およびセルロースのアニオン誘
導体のような天然ポリマー、ポリアクリル酸のような少
くとも20モル%カルボン酸単位を含むカルボキシルホ
モポリマーもしくはコーポリマーのような合成ポリマー
である。
多価電解質と共重合できる共有原子価交叉結合化合物の
例はジビニルベンゼン、ジビニルジエチレングリコール
ジエーテル、ジビニルジフエニルシリコンおよびジビニ
ルスルフオンのようなジビニル化合物;トリアリルシア
ヌレート、トリメチロルプロパンジアクリルエーテル、
アリルメタクリレート、アリルアクリレート、・アリル
クロトネート、ジアリルフタレート、ジアリルサクシネ
ートおよびジアリルシユークロースのようなアリル化合
物:テトラエチレングリコールジアクリレート、トリエ
チレングリコールジメタクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラアクリレート、エチリデンジメチルアクリレ
ートおよびトリメチロールプロパントリメタクリレート
のような多官能性アクリレートおよびメタクリレート;
およびN,N″−メチレンビスーアクリルアミドおよび
N,N″−メチレンビスーメタクリルアミドのような多
官能性アクリルアミドおよびメタクリルアミドである。
これらの水不溶性共有原子価交叉結合アニオン多価電解
質およびそれらの製造はオランダ特許出願第76045
18号(NatiOnalStarcharKiChe
micalCOrpOratiOn)明細書に更に記載
される。ここに記載する任意の水不溶性アニオン多価電
解質複合物は多価金属カチオンで表面処理し、ポリマー
粒子による水分の吸収を最大にすることができる。表面
処理用の好ましい多価金属カチオンはアルミニウム、ジ
ルコン、クロム、チタンおよび亜鉛である。
これら表面処理水不溶性アニオン多価電解質複合物およ
びそれらの製造はオランダ特許出願第7604518号
(NatiOnalStarchandChemica
lCOrpOratiOn)明細書に更に記載される。
表面処理アニオン多価電解質の例はナショナルスターチ
レジン78−3803で、アルミニウムと交叉結合した
ポタシウムポリアクリレートである。塩基水解澱粉ポリ
アクリロニトリルグラフトコーポリマーの例は1:1.
5:〜1:9のモル比の鹸化糊イh殿粉と鹸化ポリアク
リロニトリルの水不溶性アルカリ金属塩より成るもので
ある。これらのようなコーポリマーはAppliedP
OlymerScience誌B巻、2007〜201
頂(1969)および15巻、3015〜3024頁(
1971)に示される方法で同定、製造される。吸水性
ポリマーは粒子の大きさが100μより大きくなく、好
ましくは60μより大きくない微細分割粉末形であるべ
きである。
使用される吸水性ポリマー量は一般に少くとも組成物の
0.1重量%、通例は0.1〜30重量%である。
しかし、選択された実際量はその組成物の性質およびポ
リマーの吸水値に依るであろう。好ましくはポリマー量
は組成物の0.5〜2鍾量%、もつとも好ましくは1〜
15重量%である。ポリマー組成物を0.1重量%より
少く含む組成物は抗発汗剤として効果的に作用しそうも
ないが、ポリマーが組成物の3鍾量%より多くを形成す
る場合には、組成物は分配が困難であるかもしくは組成
物が抗発汗剤として使用される時に皮膚上に沈積したポ
リマー量は過剰で消費者に許容され難くなると思われる
組成物は30〜75℃の溶融点を有する界面活性剤をも
含む。
界面活性剤の好ましい例はセチルアルコール、イソーセ
チルアルコール、ステアリルアルコール、ステアリン酸
、パルミチン酸、グリセロールモノラウレート、エトキ
シ化脂肪族アルコールおよびそれらの混合物である。
もつとも好ましい界面活性剤は非イオン界面活性剤であ
る。
選択された界面活性剤は規定範囲内の溶融点を有するこ
とを保証することは重要である。
何故なら界面活性剤はポリマーの吸水能に影響を与え、
皮膚への存続性を改善し、皮膚上のポリマーの感触を高
めるからである。たとえば界面活性剤が30℃より低い
溶融点を有するものである時には、皮膚上のポリマーの
挙動に3点で逆に影響する。第一に、皮膚と接触するポ
リマー粒子は或る環境下で団塊になる。第二にポリマー
が皮膚上に長く存在することが難しくなる。第三にポリ
マーの吸水が必要な調整を欠く結果、吸水および膨潤を
最適にすることができなくなる。団塊化は次のように低
溶融点界面活性剤の存在で起こることは説明されるべき
である。
皮膚に最初に適用された時にポリマー粒子は通例滑かな
フィルムを形成するであろうが、たとえば発汗によりそ
れらが吸水すると、粒子は一般に皮膚表面上を相互に移
行し、団塊として知られる粒子の粘着群を形成するよう
になる。これは明かに低溶融点界面活性剤が皮膚上に適
切に粒子を保持する能力のないことに基因する。汗が蒸
発すると、ポリマー粒子は乾燥状態に戻るが、団塊のた
めに粗い1サンドペーパーョ組織を生ずる。ポリマーは
消費者に許容されない研磨剤のような組織の層を皮膚上
に形成することになる。団塊ポリマーはまた皮膚上に長
く留まることができない。というのは団塊はポリマーの
個々の粒子より重く、従つて皮膚から離れやすいからで
ある。界面活性剤が30℃より低い溶融点を有する場合
には、高吸水値を有するポリマー粒子による皮膚からの
吸水を減少させることができない。
したがつて、ポリマーは過度に膨潤し、使用者にポリマ
ーフィルムの存在を感知させ不快感を与える。界面活性
剤の溶融点が75℃を超える場合には、ポリマー粒子は
界面活性剤に一層被覆されすぎてその吸水能を甚しく妨
げられる。30〜75℃の溶融点を有する界面活性剤を
選択する場合には、ポリマー粒子の可動性が制限され、
ポリマー粒子の皮膚からの吸水能も過度に制限されるこ
となく、さらにポリマー粒子は皮膚に対し適当な粘着性
を保つことができる。
界面活性剤使用量は一般に組成物の0.1〜15重量%
、好ましくは0.1〜1鍾量%である。
界面活性剤を0.1重量%より少なく含む組成物は皮膚
上の存在期間が適当と考えられるよりも短くなり、又吸
水を十分調整することができず、吸水が過度となる傾向
がある。界面活性剤を15重量%より多く含む組成物は
皮膚上のポリマーのフィルムもしくは層の明かな油性の
大きな原因となることができ、そして吸水を極度に制限
して抗発汗剤組成物の有効性の当然の損失を生ぜしめる
ことができる。組成物はポリマーが実質的に不溶である
有機溶媒をも含む。溶媒の機能は皮膚上に有利に且均一
にポリマーを分配する十分な可動性を有する組成物を供
することである。しかし、溶媒は数分内に皮膚からその
後蒸発させることができるできである。従つて組成物は
その時触れた感じが乾燥しており溶媒に由来する残留1
濡れョもしくは1油性ョはない。従つて溶媒は150℃
より高くない、好ましくは100℃より高くない沸騰点
を有すべきである。溶媒の例はエチルアルコール、メチ
レンクロライド、イソプロピルアルコール、エチレング
リコールモノメチルエーテル、ペンタン、ヘキサン、ヘ
プタンおよびオクタンのような低沸点液体パラフィン、
線状もしくは環状ポリジメチルシロキサンのような揮発
性シリコンである。
溶媒は又トリクロロフルオロメタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、ジクロロトリフルオロエタン、モノクロロジ
フルオロメタン、トリクロロトリフルオロエタン、プロ
パン、ブタン、イソブタン、ジメチルエーテルおよび二
酸化炭素のような噴射剤であることもできる。溶媒は一
般に組成物の少くとも1重量%、好ましくは55〜99
.鍾量%より成る。
実際の選択量は一般にポリマー、界面活性剤および処方
中に含ませることのできる任意成分の計算後に組成物の
バランスを形成する。組成物は又、任意には緩和剤を含
むこともできる。
含ませる場合にはヒドロキシルを含まぬ緩和剤であるこ
とが好ましく、しかし、或るヒドロキシルを含む緩和剤
を使用することはできる。緩和剤は一般に2(代)より
低い溶融点を有する。ヒドロキシルを含まぬ緩和剤の好
ましい例はミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピルおよびフタール酸ジブチルである。好ましい
ヒドロキシルを含む緩和剤の例は2−エチルー1,3−
ヘキサンジオールおよびへキシレングリコールである。
組成物中に含まれる時の緩和剤量は一般に組成物の3唾
量%までで、好ましくは5〜20重量%、もつとも好ま
しくは8〜1鍾量%である。
組成物は任意には懸濁剤を含むこともできる。
含ませる場合には疏水処理たとえば疏水処理のモンモリ
ロナイトクレーのように疏水処理されるものである。モ
ンモリロナイトクレーは無機質モンモリロナイトを含む
クレーであり、膨脹格子を有することを特徴とする。
例はベントナイトである。ベントナイトはモンモリロナ
イトから得たコロイド性水和珪酸アルミニウムであり、
式Al2O34SiO2・H2Oを有する。
ベントナイトの更に詳細な論議はKirk−0thme
r(7)EncyclOpediaOfChemica
lTechnOlOgyl第2版、3巻(1964)3
39〜36頂、IntersciencePubIll
shers刊に見出すことができる。疏水処理ベントナ
イトの例は構造 を有するベントン27および構造 を有するベントン38である。
ベントナイトはNatiOnalレAdCOmpany
から入手できる。
モンモリロナイトクレーは合成的に製造することもでき
、それらを疏水化させるために長鎖アミンで処理するこ
とができる。例はLlpOrteIndustries
から入手できるラポナイトの疏水形である。懸濁剤のそ
れ以上の例はアクラワツクスC(エチレンジアミンと2
モルのステアリン酸との縮合物)、リチノール酸亜鉛、
ステアリン酸亜鉛およびエアロシル200(発熱性シリ
カ)およびステアリン酸ソーダである。
任意に使用することのできる懸濁剤量は一般に組成物の
8重量%までである。
組成物は脱臭剤を任意に含むこともできる。
脱臭剤の例は炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ、アルミニウム
クロールハイドレート、硫酸アルミニウムおよびリチノ
ール酸亜鉛である。サルフェートおよびクロールウム塩
は含まれる場合には抗発汗剤として機能することも認め
られるであろう。
脱臭剤は含まれる場合には組成物の0.1〜20重量%
を含むことができる。
抗発汗組成物は噴射剤をベースとするエアゾル生成物の
形をとることができ、もしくは噴射剤を含まぬときはポ
ンプスプレー分配器で使用することができる。
別法として抗発汗組成物はスポンジを使用し、もしくは
ロ−ルーボールアプリケーターの使用により皮膚に直接
適用するため懸濁もしくは分散させたポリマーを含むロ
ーシヨンであることができる。従つて本発明はここに規
定する抗発汗組成物を含むアプリケーターもしくは他の
容器より成る。
本発明の組成物はポリマー、界面活性剤および溶媒およ
び任意成分を一緒に混合して製造し、液相中の固形粉末
ポリマーの均質分散物を供することができる。好ましい
方法によれば、溶媒がエアゾル噴射剤より成り、懸濁剤
が含まれる場合、懸濁剤は最初に噴射剤により剪断され
、次いて混合物は予めエアゾル容器に充填された他の成
分と混合される。
本発明の組成物は抗発汗剤として使用し、皮膚)表面に
現れる汗を減じもしくは除くことができる。好ましい方
法によれば、組成物は皮膚詳細にはアポクリン汗腺の多
い場所たとえば腋窩、生殖器および身体の肛門部に適用
され、こうして形成さ7れたフィルム、層もしくはポリ
マーの沈積物は汗に含まれる水により膨潤した時にポリ
マーが粘着することなく、汗が皮膚表面に到達した時に
吸収する方法を供する。
本発明は以下の例を引用して更に説明される。
例1本例は本発明による噴射剤をベースとする抗発汗組
成物を説明する。
組成物の処方は次のとおりであつた: W/W%セチルアル
コール(界面活性剤) 1ベントン38(懸濁剤
) 0.6ミリスチン酸イソプロピル
(緩和剤) 2エタノール(溶媒)
0.31アンモニウム交叉結合澱粉J(ポリマー)
3.5重炭酸ソーダ(脱臭剤) 1.5
トリクロロフルオロメタンニ噴射剤11(溶媒)
45.55モノクロロ
ジフルオロメタンニ噴射剤12(溶媒)
45.55本組成物を製造する
には第一に懸濁剤を噴射剤と共に粉砕し、次にこの混合
物を既にエアゾル容器に満たした組成物の他の成分と混
合した。
次に容器は通例のエアゾルパルブを取付けた。この組成
物は腋窩にスプレーした時に少くとも8時間発汗の現れ
に対して十分な保護を供した。ポリマーの層は皮膚に緊
密に付着残留し、快い、滑かな、過度でない感触であつ
た。汗の水分による膨潤は著しくなく、近接衣服に移行
しなかつた。例2 次の成分を含む処方を使用し例1を反覆した:
W/W%アルミニウムクロー
ルハイドレート 1.51アンモニウム交叉結合澱
粉J2.5ベントン380.36 セチルアルコール 0.5ミリス
チン酸イソプロピル 1.8エタノール
0.18香料
0.44噴射剤11112(5
0:50) 100にする例3次の成分を含
む処方を使用し例1を反覆した;
W/W%1アンモニウム交叉結合澱粉J1
1グリセロールモノラウレート(界面活性剤
) 1ベントン
0.12ミリスチン酸
イソプロピル 0.6エタノール
0.06−セチルアルコール
0.5香料
0.44噴射剤11112(50:50)
100にする例4次の成分を含む処方を使用
し例1を反覆した:
W/W%1アンモニウム交叉結合澱粉J3ミリスチン
酸イソプロピル 5エタノール
20ベントン27(懸濁剤)
1.5セチルアルコール
0.5噴射剤11112(50:50)
100にする例5) 次の成分を含む処方を使
用し例1を反覆した:
W/W%1ソジウム交叉結合澱粉ョ
3ミリスチン酸イソプロピル 4エタノ
ール 13.5・ベントン
271.5セチルアルコール 1
噴射剤11112(50:50) 100に
する例6本例は指操作ポンプスプレー装置により分配す
るに適する処方を説明する。
組成物の処方は次の如くであつた。
W/W%1ソジウ
ム交叉結合澱粉Jl5工業用メチル変性アルコール(溶
媒) 70.12ミリスチン酸イソプロピル
11.9ベントン271.7セチルアルコール
1.28例7次の処方を使用し例
6を反覆した: W
/W%1アンモニウム交叉結合澱粉Jl5工業用メチル
変性アルコール 60.12ミリスチン酸イソ
プロピル 11.9ベントン271.7セ
チルアルコール 1.28水
10例8次の処方を
使用し例6を反覆した: W/W%ナショナ
ルスターチレジン78−3803(ポリマー)
7.5工業用メチル変
性アルコール 75.12ミリスチン酸イソ
プロピル 14.4ベントン271.7セ
チルアルコール 1.28例9次
の処方を使用し例6を反覆した:
W/W%1ソジウム交叉結合澱粉ョ(ポ
リマー) 15工業用メチル変性アルコール
70.12ミリスチル酸イソプロピル
11.9ベントン271.7ラウリン酸モノグリセラ
イニ!(界面活性剤)
1.28例10次の処方を使用し例6を反覆し
た: W/W%ナショナ
ルスターチレジン78−38037.5工業用メチル変
性アルコール 74ミリスチン酸イソプロピ
ル 15ベントン380.5セチルアルコ
ール 0.5リチノール酸亜鉛(
懸濁剤および脱臭剤) 2.5例11次の処方を使用し
例6を反覆した: W/W%1ソジウ
ム交叉結合澱粉Jl5工業用メチル変性アルコール
70.12ミリスチン酸イソプロピル
11.9セチルアルコール
1.28アクラワツクスC(懸濁剤) 1
.7例12本例はロールボールアプリケーターから分配
するに適する処方を説明する。
組成物の処方は次の如くであつた: W/W%ナショナ
ルスターチレジン78−38037.5工業用メチル変
性アルコール 67.61ミリスチン酸イソプ
ロピル 14.4ベントン271.7セチ
ルアルコール 1.28水
7.51例13次の
処方を使用し例12を反覆した:
W/W%ナショナルスターチレジン78
−38037.5工業用メチル変性アルコール
60.1ミリスチン酸イソプロピル
14.4ベントン271.7セチルアルコール
1.28水
15.02例14次の処方を使用し例12を
反覆した: W/W
%7アンモニウム交叉結合澱粉JlO工業用メチル変性
アルコール 71.25ミリスチン酸イソプ
ロピル 15.0ベントン381.5セチ
ルアルコール 1.5水
0.5例15次の処方
を使用し例12を反覆した: W/W%1ソジウ
ム交叉結合澱粉Jl5工業用メチル変性アルコール
70ミリスチン酸イソプロピル
12ベントン380.5”セチルアルコール
1.0ステアリン酸亜鉛(懸濁剤)
1.5例16次の処方を使用し例12を反覆し
た: W/W%ナショナ
ルスターチレジン78−38037.5工業用メチル変
性アルコール 74ミリスチン酸イソプロピ
ル 15ベントン380.5セチルアルコ
ール 0.5jステアリン酸ソー
ダ 2.5こ)に記載した抗発汗
組成物および詳細には例2〜例16の組成物を皮膚に適
用した場合には、例1の組成物を適用した場合と同様、
衣服により適用面がこすられた場合、又使用者が体を動
かした・場合にめくれたりはがれたりせず長い間皮膚上
に留まることができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吸水性水不溶性ポリマーを含む固相、およびこのポ
    リマーが実質的に溶解しない有機溶媒および界面活性剤
    を含む液相を有する皮膚処理組成物であつて、(i)ポ
    リマーは水で膨潤したときに実質上指触乾燥であり、か
    つ少なくとも2の吸水値を有し、また組成物の0.1〜
    30重量%を占め、(ii)界面活性剤は通常固体であ
    り、30〜75℃の融点を有し、セチルアルコール、イ
    ソセチルアルコール、ステアリルアルコール、ステアリ
    ン酸、パルミチン酸、グリセロールモノラウレートおよ
    びその混合物から選ばれ、また組成物の0.5〜15重
    量%を占め、(iii)有機溶媒は組成物の1〜99.
    4重量%を占め、100%のバランスをとりうることを
    特徴とする、上記皮膚処理組成物。 2 ポリマーは交叉結合澱粉である、特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 3 交叉結合澱粉は交叉結合基の置換度が0.001〜
    0.04である交叉結合糊化澱粉である、特許請求の範
    囲第2項記載の組成物。 4 交叉結合糊化澱粉はエーテル結合によつて澱粉に結
    合すべきイオン基によつて置換されており、さらにイオ
    ン基が1価もしくは2価の対イオンと結合していること
    を特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5 交叉結合は式−O−R−O−(式中、Rは炭素数1
    〜10を有する脂肪族基である)のエーテル橋によつて
    なされていることを特徴とする、特許請求の範囲第2、
    3又は4項記載の組成物。 6 Rは−CH_2CH(OH)CH_2−である、特
    許請求の範囲第5項記載の組成物。 7 イオン基は式Z−R^1−〔式中、R^1は炭素数
    1〜5のアルキレン基であり、Zはカルボキシル基、ス
    ルホン基、フオスホン基又は式▲数式、化学式、表等が
    あります▼ (式中、R_2は水素又は低級アルキルであり、R_3
    およびR_4は低級アルキルもしくは一緒に結合して5
    もしくは6員複素環を形成するアルキレン基である)で
    表わされるカチオン基である〕で表わされることを特徴
    とする、特許請求の範囲第2、3、4、5又は6項記載
    の組成物。 8 交叉結合澱粉はカルボキシメチル化された交叉結合
    澱粉である、特許請求の範囲第2、3、4、5、6又は
    7項記載の組成物。 9 イオン基はアニオン基であり、対イオンはアルカリ
    金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又は置換アンモ
    ニウムイオンである、特許請求の範囲第4、5、6、7
    又は8項記載の組成物。 10 対イオンはナトリウムイオンである、特許請求の
    範囲第9項記載の化合物。 11 ポリマーは水溶性アニオン多価電解質と少なくと
    も3の原子価を有する多価金属カチオンとのイオン複合
    体であり、カチオンは多価電解質1gあたり0.01〜
    5.0ミリ当量の量で存在することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 12 多価電解質はカルボキシレート、スルホネート、
    サルフェート、ホスフェートおよびそれらの混じり合つ
    た基から選ばれたアニオン基を含んでいることを特徴と
    する、特許請求の範囲第11項記載の組成物。 13 多価電解質はポリアクリル酸である、特許請求の
    範囲第12項記載の組成物。 14 多価金属カチオンはアルミニウムイオンである、
    特許請求の範囲第11、12又は13項記載の組成物。 15 ポリマーは共有結合的に交叉結合したアニオン性
    多価電解質である、特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。16 アニオン性多価電解質は澱粉又はセルロースの
    水溶性アニオン誘導体か、少なくとも20モル%のカル
    ボキシル単位を有するカルボン酸系ホモポリマー又はコ
    ポリマーである、特許請求の範囲第15項記載の組成物
    。 17 アニオン性多価電解質はポリアクリル酸である、
    特許請求の範囲第16項記載の組成物。18 交叉結合
    を形成させるための化合物はジビニル化合物、アリル化
    合物、多官能性アクリレートもしくはメタクリレート、
    多官能性アクリルアミドもしくはメタクリルアミドであ
    る、特許請求の範囲第15、16又は17項記載の組成
    物。 19 イオン複合体は多価金属カチオンで表面処理され
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第11、12、1
    3、14、15、16、17又は18項記載の組成物。 20 多価金属イオンはアルミニウムである、特許請求
    の範囲第19項記載の組成物。21 ポリマーは塩基水
    解澱粉/ポリアクリロニトリルグラフト共重合体である
    、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 22 グラフト共重合体は1:1.5〜1:9のモル比
    のけん化糊化澱粉とけん化ポリアクリロニトリルの水不
    溶性アルカリ金属塩を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1〜21項のいずれか1項に記載の組成物。 23 ポリマーは5〜500の吸水値を有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1〜22項のいずれか1項
    に記載の組成物。 24 有機溶媒は噴射剤である、特許請求の範囲第1〜
    23項のいずれか1項に記載の組成物。 25 有機溶媒はエチルアルコール、メチレンクロライ
    ド、イソプロピルアルコール、エチレングリコールモノ
    エチルエーテル、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オク
    タン、鎖状もしくは環状ポリジメチルシロキサンまたは
    それらの混合物であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1〜23項のいずれか1項に記載の組成物。 26 さらに緩和剤を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1〜25項のいずれか1項に記載の組成物。 27 さらに懸濁剤を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1〜26項のいずれか1項に記載の組成物。 28 さらに脱臭剤を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1〜27項のいずれか1項に記載の組成物。 29 懸濁剤および/又は脱臭剤はリシノール酸亜鉛で
    ある、特許請求の範囲第27又は28項記載の組成物。
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