JPS6039493Y2 - スタ−タ用オ−バ−ランニングクラツチ - Google Patents
スタ−タ用オ−バ−ランニングクラツチInfo
- Publication number
- JPS6039493Y2 JPS6039493Y2 JP1980107751U JP10775180U JPS6039493Y2 JP S6039493 Y2 JPS6039493 Y2 JP S6039493Y2 JP 1980107751 U JP1980107751 U JP 1980107751U JP 10775180 U JP10775180 U JP 10775180U JP S6039493 Y2 JPS6039493 Y2 JP S6039493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- spline
- pinion
- spline tube
- starter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 235000017399 Caesalpinia tinctoria Nutrition 0.000 description 1
- 241000388430 Tara Species 0.000 description 1
- 241001061198 Zenion Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車輛エンジンのスタータ用オーバーランニン
グクラッチに関し、より詳細にはエンジン始動時にスタ
ータに加わる衝撃荷重を吸収し得る機能をもった一方向
ローラクラッチ型のスタータ用オーバーランニングクラ
ッチに関する。
グクラッチに関し、より詳細にはエンジン始動時にスタ
ータに加わる衝撃荷重を吸収し得る機能をもった一方向
ローラクラッチ型のスタータ用オーバーランニングクラ
ッチに関する。
従来、車輛とくに大型車輛のエンジン始動に用いられる
一方向ローラクラッチ型のオーバーランニングクラッチ
は、逆回転方向の楔合力が小さいのでオーバーラン性能
が良い反面、エンジン始動時、特に低温始動時にエンジ
ンの不整着火による回転変動を受けたり、自刃運転まで
の追打始動による変動衝撃荷重を受けると、ローラがク
ラッチアウタとクラッチインナ間に噛み込んで逆回転機
能を失ったりクラッチアウタを破損せしめたり、クラッ
チインチに圧痕を形成して正回転方向における力伝達機
能に支障をきたすなど重大な欠点をもっていた。
一方向ローラクラッチ型のオーバーランニングクラッチ
は、逆回転方向の楔合力が小さいのでオーバーラン性能
が良い反面、エンジン始動時、特に低温始動時にエンジ
ンの不整着火による回転変動を受けたり、自刃運転まで
の追打始動による変動衝撃荷重を受けると、ローラがク
ラッチアウタとクラッチインナ間に噛み込んで逆回転機
能を失ったりクラッチアウタを破損せしめたり、クラッ
チインチに圧痕を形成して正回転方向における力伝達機
能に支障をきたすなど重大な欠点をもっていた。
本考案は、上記従来の欠点を除去すべくなされたもので
あって、このため本考案によりオーバーランニングクラ
ッチはエンジン始動用のモータ出力軸上に形成されたヘ
リカルスプラインとスプライン係合せるスプラインチュ
ーブを備え、かつ該スプラインチューブに連結されたク
ラッチアウタとクラッチインナ間を一方向ローラクラッ
チにてクラッチ係合せしめた車輌エンジンのスタータ用
オーバーランニングクラッチにおいて、上記スプライン
チューブとクラッチアウタ間を連結するに該スプライン
チューブのピニオン側外周部よりクラッチアウタのモー
タ側外周部に亘って一方向スプリングクラッチを構成す
るドライブスプリングを巻装することにより連結し、こ
れによりエンジン始動に際してエンジンの不整爆発によ
って生ずる回転変動および自刃運転に至るまでの変動衝
撃荷重を吸収し、それによりクラッチアウタとクラッチ
インチ間へのローラの噛み込みやクラッチアウタおよび
クラッチインチの破損或は変形を阻止し、以ってオーバ
ーランニングクラッチの耐久性の向上を図ったことを特
徴とする。
あって、このため本考案によりオーバーランニングクラ
ッチはエンジン始動用のモータ出力軸上に形成されたヘ
リカルスプラインとスプライン係合せるスプラインチュ
ーブを備え、かつ該スプラインチューブに連結されたク
ラッチアウタとクラッチインナ間を一方向ローラクラッ
チにてクラッチ係合せしめた車輌エンジンのスタータ用
オーバーランニングクラッチにおいて、上記スプライン
チューブとクラッチアウタ間を連結するに該スプライン
チューブのピニオン側外周部よりクラッチアウタのモー
タ側外周部に亘って一方向スプリングクラッチを構成す
るドライブスプリングを巻装することにより連結し、こ
れによりエンジン始動に際してエンジンの不整爆発によ
って生ずる回転変動および自刃運転に至るまでの変動衝
撃荷重を吸収し、それによりクラッチアウタとクラッチ
インチ間へのローラの噛み込みやクラッチアウタおよび
クラッチインチの破損或は変形を阻止し、以ってオーバ
ーランニングクラッチの耐久性の向上を図ったことを特
徴とする。
以下、本考案を図面に示す実施例について説明する。
図において2は始動モータの出力軸で、その外周の一部
にヘリカルスプライン4が形成されており、このヘリカ
ルスプライン4に噛合するように内周部にヘリカルスプ
ライン6を形成されたスプラインチューブ8が出力軸2
上に設けである。
にヘリカルスプライン4が形成されており、このヘリカ
ルスプライン4に噛合するように内周部にヘリカルスプ
ライン6を形成されたスプラインチューブ8が出力軸2
上に設けである。
このスプラインチューブ8のピニオン10側に隣接して
クラッチアウタ12が出力軸2上に設けられ、スプライ
ンチューブ8のピニオン側端部はクラッチアウタ12の
始動モータ側端部内に回転可能に嵌合されている。
クラッチアウタ12が出力軸2上に設けられ、スプライ
ンチューブ8のピニオン側端部はクラッチアウタ12の
始動モータ側端部内に回転可能に嵌合されている。
このスプラインチューブ8のピニオン側外周部8aとク
ラッチアウタ12のモータ側外周部12aとは同一外径
の円周面を形成しており、これらの外周部8a、12a
には図示のように断面矩形のドライブスプリング14が
巻装されている。
ラッチアウタ12のモータ側外周部12aとは同一外径
の円周面を形成しており、これらの外周部8a、12a
には図示のように断面矩形のドライブスプリング14が
巻装されている。
ドライブスプリング14はスプラインチューブ8上の巻
始め端よりクラッチアウタ12の外周部12aに亘り所
定の摩擦力を以て巻付けられ、巻終り端14aをクラッ
チアウタ12に係止されている。
始め端よりクラッチアウタ12の外周部12aに亘り所
定の摩擦力を以て巻付けられ、巻終り端14aをクラッ
チアウタ12に係止されている。
これによってドライブスプリング14はスプラインチュ
ーブ8からの一方向の回転、つまりリングギヤ駆動方向
の回転をクラッチアウタ12に伝達するスプリングクラ
ッチを形成している。
ーブ8からの一方向の回転、つまりリングギヤ駆動方向
の回転をクラッチアウタ12に伝達するスプリングクラ
ッチを形成している。
上記のようにドライブスプリング14の一端14aをク
ラッチアウタ12に係止させることによりドライブスプ
リング14の巻数少くしてかつスプラインチューブ8お
よびクラッチアウタ12間の確実なトルク伝達を行うこ
とができる。
ラッチアウタ12に係止させることによりドライブスプ
リング14の巻数少くしてかつスプラインチューブ8お
よびクラッチアウタ12間の確実なトルク伝達を行うこ
とができる。
クラッチアウタ12のピニオン側内周部にはローラ群1
6および図示しないスプリングが配置されていてクラッ
チインナ18と共に一方向クラッチを形成しており、ク
ラッチインナ18と一体のピニオン10に一方向の回転
のみを伝達するようになっている。
6および図示しないスプリングが配置されていてクラッ
チインナ18と共に一方向クラッチを形成しており、ク
ラッチインナ18と一体のピニオン10に一方向の回転
のみを伝達するようになっている。
クラッチインナ18の内周部には該クラッチインチの偏
心を規制する軸受20が設けである。
心を規制する軸受20が設けである。
上記ローラ群16およびドライブスプリング14は該ク
ラッチアウタ12に固定されたケース22内に収納され
ている。
ラッチアウタ12に固定されたケース22内に収納され
ている。
上記スプラインチューブ8の始動モータ側における外周
部上にはりング24が予圧スプリング26を介してスプ
ラインチューブ8上のストッパ28に対して弾圧保持さ
れており、該リング24は図示しないマグネットスイッ
チにより支点まわりに回動されるレバーと係合している
。
部上にはりング24が予圧スプリング26を介してスプ
ラインチューブ8上のストッパ28に対して弾圧保持さ
れており、該リング24は図示しないマグネットスイッ
チにより支点まわりに回動されるレバーと係合している
。
始動モータ出力軸2の前端にはピニオン10の移動を規
制するストッパ30が固定されており、該ストッパ30
は軸受32を介してハウジング34により回転自在に支
持されている。
制するストッパ30が固定されており、該ストッパ30
は軸受32を介してハウジング34により回転自在に支
持されている。
なお、図中36はエンジンのリングギヤである。
次に、上記構成からなる本考案オーバーランニングクラ
ッチの作動を説明する。
ッチの作動を説明する。
図示しないマグネットスイッチが作動されると、図示し
ないレバーが支点まわりに回動してリング24とスプリ
ング26を介してクラッチ全体をリングギヤ36方向へ
移動させる。
ないレバーが支点まわりに回動してリング24とスプリ
ング26を介してクラッチ全体をリングギヤ36方向へ
移動させる。
このときモータはまだ作動されておらず出力軸2はクラ
ッチ全体の移動に伴ってゆっくりと回転するのみである
。
ッチ全体の移動に伴ってゆっくりと回転するのみである
。
このようにしてピニオン10がリングギヤ36と噛み合
うと図示しないスタータの主接点が閉じられてモータが
作動され、さらにピニオン10が前進してその先端がス
トッパー30に当る。
うと図示しないスタータの主接点が閉じられてモータが
作動され、さらにピニオン10が前進してその先端がス
トッパー30に当る。
該モータの回転は出力軸2からヘリカルスプライン4,
6、スプラインチューブ8、ドライブスプリング14、
クラッチアウタ12、ローラ16、およびクラッチイン
チ18を介してピニオン10に伝達され、ピニオン10
は噛合ったりングギャ36に回転力を伝達する。
6、スプラインチューブ8、ドライブスプリング14、
クラッチアウタ12、ローラ16、およびクラッチイン
チ18を介してピニオン10に伝達され、ピニオン10
は噛合ったりングギャ36に回転力を伝達する。
このときピニオン10はリングギヤ36より反動衝撃荷
重を受けるが、クラッチアウタ12とスプラインチュー
ブ8との間はドライブスプリング14にて結合されてい
るので該衝撃荷重はドライブスプリング14の伸びおよ
びスプラインチューブ8外周面上でのすべりにより吸収
することができる。
重を受けるが、クラッチアウタ12とスプラインチュー
ブ8との間はドライブスプリング14にて結合されてい
るので該衝撃荷重はドライブスプリング14の伸びおよ
びスプラインチューブ8外周面上でのすべりにより吸収
することができる。
この際スプラインチューブ8はクラッチアウタ12に対
して軸方向にわずかに相対移動する。
して軸方向にわずかに相対移動する。
このようにしてエンジンが自刃回転を始めるまでリング
ギヤ36はピニオン10により回転駆動されるのである
が、寒冷時における始動の場合のようにエンジンの不整
爆発によりリングギヤ36に回転変動を生じたり自刃運
転に至る迄の追打始動によってリングギヤ36に変動負
荷が生じこれによりピニオン10に変動衝撃荷重が作用
する場合には上記ドライブスプリング14の伸びおよび
滑りと一方向ローラクラッチの空転とにより回転変動と
衝撃荷重とを吸収することができる。
ギヤ36はピニオン10により回転駆動されるのである
が、寒冷時における始動の場合のようにエンジンの不整
爆発によりリングギヤ36に回転変動を生じたり自刃運
転に至る迄の追打始動によってリングギヤ36に変動負
荷が生じこれによりピニオン10に変動衝撃荷重が作用
する場合には上記ドライブスプリング14の伸びおよび
滑りと一方向ローラクラッチの空転とにより回転変動と
衝撃荷重とを吸収することができる。
このため従来のように、衝撃荷重によってオーバーラン
ニングクラッチの各噛合部に摩耗や破損を生じさせるこ
とがなく、またアマチュア各部に損傷させるおそれもな
い。
ニングクラッチの各噛合部に摩耗や破損を生じさせるこ
とがなく、またアマチュア各部に損傷させるおそれもな
い。
このようにしてエンジンが自刃回転を始めると、リング
ギヤ36の回転がピニオン10の回転を上回り、ローラ
クラッチの逆回転特性によりピニオン10のみがリング
ギヤ36にて回転せしめられる。
ギヤ36の回転がピニオン10の回転を上回り、ローラ
クラッチの逆回転特性によりピニオン10のみがリング
ギヤ36にて回転せしめられる。
このとき始動モータからピニオン10への回転が切離さ
れ、かつ図示しないマグネットスイッチの作動を切ると
マグネットスイッチに装着されている圧縮されたスプリ
ングにより支点まわりに回動するレバーが係合するリン
グ24を介しピニオン10とリングギヤ36の噛み合い
を解き、これによりピニオン10を初期状態に復帰させ
る。
れ、かつ図示しないマグネットスイッチの作動を切ると
マグネットスイッチに装着されている圧縮されたスプリ
ングにより支点まわりに回動するレバーが係合するリン
グ24を介しピニオン10とリングギヤ36の噛み合い
を解き、これによりピニオン10を初期状態に復帰させ
る。
なお、本考案においてはスプラインチューブ8およびク
ラッチアウタ12まわりにドライブスプリング14を巻
装させる構成となっているために構造上小さなスペース
で大きな衝撃吸収能力を与えることができる。
ラッチアウタ12まわりにドライブスプリング14を巻
装させる構成となっているために構造上小さなスペース
で大きな衝撃吸収能力を与えることができる。
以上のように、本考案においてはエンジンの不整爆発に
よって生ずる回転変動および自刃運転に至る迄の追打始
動による変動衝撃荷重を衝撃吸収能力をもつスプリング
クラッチと空転性能の良いローラクラッチを組合せるこ
とにより効率よく吸収させるようにしたので該衝撃荷重
によるローラクラッチの摩耗および破損を防止して耐久
性を向上させることができる。
よって生ずる回転変動および自刃運転に至る迄の追打始
動による変動衝撃荷重を衝撃吸収能力をもつスプリング
クラッチと空転性能の良いローラクラッチを組合せるこ
とにより効率よく吸収させるようにしたので該衝撃荷重
によるローラクラッチの摩耗および破損を防止して耐久
性を向上させることができる。
図は本考案によるオーバーランニングクラッチの一実施
例を示す一部断面にて示す図である。 2・・・・・・モータ出力軸、4,6・・・・・・ヘリ
カルスプライン、8・・・・・・スプラインチューブ、
10・・・・・ゼニオン、12・・・・・・クラッチア
ウタ、14・・・・・・ドライブスプリング、16・・
・・・田−ラ群、18・・・・・・クラッチインナ、3
6・・・・・・リングギヤ。
例を示す一部断面にて示す図である。 2・・・・・・モータ出力軸、4,6・・・・・・ヘリ
カルスプライン、8・・・・・・スプラインチューブ、
10・・・・・ゼニオン、12・・・・・・クラッチア
ウタ、14・・・・・・ドライブスプリング、16・・
・・・田−ラ群、18・・・・・・クラッチインナ、3
6・・・・・・リングギヤ。
Claims (1)
- エンジン始動用のモータ出力軸上に形成されたヘリカル
スプラインとスプライン係合せるスプラインチューブを
有し、かつ該スプラインチューブに連結されたクラッチ
アウタとクラッチインナ間を一方向ローラクラッチにて
クラッチ係合せしめた車輌エンジンのスタータ用オーバ
ーランニングクラッチにおいて、前記スプラインチュー
ブとクラッチアウタ間を連結するに該スプラインチュー
ブのピニオン側外周部よりクラッチアウタのモータ側外
周部に亘って一方向スプリングクラッチを構成するドラ
イブスプリングを巻装することにより連結したことを特
徴とするスタータ用オーバーランニングクラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980107751U JPS6039493Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | スタ−タ用オ−バ−ランニングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980107751U JPS6039493Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | スタ−タ用オ−バ−ランニングクラツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5731570U JPS5731570U (ja) | 1982-02-19 |
JPS6039493Y2 true JPS6039493Y2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=29469034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980107751U Expired JPS6039493Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | スタ−タ用オ−バ−ランニングクラツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039493Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013080951A1 (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-06 | 株式会社ミツバ | スタータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541732A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Sawafuji Electric Co Ltd | Starting device of engine |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP1980107751U patent/JPS6039493Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541732A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Sawafuji Electric Co Ltd | Starting device of engine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013080951A1 (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-06 | 株式会社ミツバ | スタータ |
GB2513743A (en) * | 2011-11-29 | 2014-11-05 | Mitsuba Corp | Stator |
US9920734B2 (en) | 2011-11-29 | 2018-03-20 | Mitsuba Corporation | Starter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5731570U (ja) | 1982-02-19 |
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