JPS6038669B2 - 干渉妨害回避レーダ装置 - Google Patents
干渉妨害回避レーダ装置Info
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- JPS6038669B2 JPS6038669B2 JP50138978A JP13897875A JPS6038669B2 JP S6038669 B2 JPS6038669 B2 JP S6038669B2 JP 50138978 A JP50138978 A JP 50138978A JP 13897875 A JP13897875 A JP 13897875A JP S6038669 B2 JPS6038669 B2 JP S6038669B2
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、干渉波を検知し送受信周波数を干渉波のな
い周波数に自動的に切換えることにより、干渉波による
妨害を回避するレーダ装置、特にこの機能を備えたパル
ス圧縮レーダ装置に関する。
い周波数に自動的に切換えることにより、干渉波による
妨害を回避するレーダ装置、特にこの機能を備えたパル
ス圧縮レーダ装置に関する。
近年の電子装置の発展は著しく、電波密度は増加の一途
をたどっている。
をたどっている。
そのため、他の電子装置からしーダ装置への電波干渉が
起りレダ装置の目穣検知能力の低下をきたすことが多い
。この干渉妨害を除く有効な手段として、複数のレーダ
装置送受信周波数を用意し、使用送受信波数において干
渉妨害を受けると他の周波数に切換える周波数切換送受
信方式がある。
起りレダ装置の目穣検知能力の低下をきたすことが多い
。この干渉妨害を除く有効な手段として、複数のレーダ
装置送受信周波数を用意し、使用送受信波数において干
渉妨害を受けると他の周波数に切換える周波数切換送受
信方式がある。
ここで受信周波数は対応送信周波数を中心周波数として
一定の帯城を有する周波数であって、単一の周波数を意
味するものではない。この場合は、送信縄波数と受信周
波数とが同時に切換わるよう騰成されているので、それ
ぞれの送受信周波数ごとのレーダ装置の回路構成をチャ
ンネルと称する。そこで、送受信周波数の切襖をチャン
ネル切換ともいう。従来この種レーダ装置は、干渉妨害
を受けていることを検知するには、レーダ・スコープの
監視にもとづく、レーダ装置の操作者の判断に頼らざる
をえなかった。また、作動中のチャンネルにおける干渉
妨害を検知しても、池チャンネルにおける干渉波有無の
判断手段がないために、新たに選択したチャンネルでも
干渉妨害を受けることがあった。この場合には、さらに
操作者の判断を介して第3、第4のチャンネル切換が必
要となり、干渉妨害の回避にかなりの時間と操作者の労
力を要していた。また、ある種のレーダ装置では、干渉
波の有無にかかわらず、周期的または無差別にチャンネ
ルを切換えることにより干渉妨害回避の時間短縮はかっ
ている。
一定の帯城を有する周波数であって、単一の周波数を意
味するものではない。この場合は、送信縄波数と受信周
波数とが同時に切換わるよう騰成されているので、それ
ぞれの送受信周波数ごとのレーダ装置の回路構成をチャ
ンネルと称する。そこで、送受信周波数の切襖をチャン
ネル切換ともいう。従来この種レーダ装置は、干渉妨害
を受けていることを検知するには、レーダ・スコープの
監視にもとづく、レーダ装置の操作者の判断に頼らざる
をえなかった。また、作動中のチャンネルにおける干渉
妨害を検知しても、池チャンネルにおける干渉波有無の
判断手段がないために、新たに選択したチャンネルでも
干渉妨害を受けることがあった。この場合には、さらに
操作者の判断を介して第3、第4のチャンネル切換が必
要となり、干渉妨害の回避にかなりの時間と操作者の労
力を要していた。また、ある種のレーダ装置では、干渉
波の有無にかかわらず、周期的または無差別にチャンネ
ルを切換えることにより干渉妨害回避の時間短縮はかっ
ている。
しかし、その場合は、チャンネルの周波数と干渉波の周
波数スペクトルとが一致するたびに干渉妨害を受けるこ
とになり、レーダ装置の目標探知能力の低下をまね〈。
本発明は、これら従来装置の欠点を解決できるように、
作動チャンネルにおける干渉妨害を自動検出し、この検
出に応動して妨害干渉波のないチャンネルに自動的に切
換え得る干渉妨害回避レーダ装置を提供することにある
。
波数スペクトルとが一致するたびに干渉妨害を受けるこ
とになり、レーダ装置の目標探知能力の低下をまね〈。
本発明は、これら従来装置の欠点を解決できるように、
作動チャンネルにおける干渉妨害を自動検出し、この検
出に応動して妨害干渉波のないチャンネルに自動的に切
換え得る干渉妨害回避レーダ装置を提供することにある
。
本発明によれば、多数のチャンネルを備えるレーダ装簿
において、妨害干渉波の存しないチャンネル(クリャチ
ャンネル)を常時検知しておく手段と作動中のチャンネ
ルにおける妨害干渉波を検出する手段と、この検出に基
づいていずれかのクリャ・チャンネルを選択する手段と
を有する干渉妨害回避可能なパルス圧縮レーダ装置を得
ることができる。
において、妨害干渉波の存しないチャンネル(クリャチ
ャンネル)を常時検知しておく手段と作動中のチャンネ
ルにおける妨害干渉波を検出する手段と、この検出に基
づいていずれかのクリャ・チャンネルを選択する手段と
を有する干渉妨害回避可能なパルス圧縮レーダ装置を得
ることができる。
このクリャ・チャンネル検知手段は、受信信号を各チャ
ンネルの受信周波数ごとに分離してそれぞれのビデオ信
号を生ずる広帯域受信部と、これら各チャンネルごとの
ビデオ信号それぞれの時間積分信号を得てこの信号と妨
害信号レベルに相当する関値とを避鮫して各チャンネル
ごとに干渉波の有無を表わすチャンネル状態表示信号を
生ずるレベル弁別回路とからなる。
ンネルの受信周波数ごとに分離してそれぞれのビデオ信
号を生ずる広帯域受信部と、これら各チャンネルごとの
ビデオ信号それぞれの時間積分信号を得てこの信号と妨
害信号レベルに相当する関値とを避鮫して各チャンネル
ごとに干渉波の有無を表わすチャンネル状態表示信号を
生ずるレベル弁別回路とからなる。
また、干渉波検出手段は、中間周波数変換後の受信信号
をパルス圧縮する回路と、このパルス圧縮回路出力を検
波する第1の検波回路と前記中間周波数信号を受ける直
線増幅回路と、この直線増幅回路出力を検波する第2の
検波回路と、前記第1の検波回路出力からこの第2の検
波回路出力を減算する回路と、前記減算回路出力が一定
振幅以上でる期間の前記第2の検波回路出力を消去する
プランキング回路と、このプランキング回路出力により
駆動され一定時間幅の干渉、検出パルスを生じる単安定
マルチパイプレータとからなる。
をパルス圧縮する回路と、このパルス圧縮回路出力を検
波する第1の検波回路と前記中間周波数信号を受ける直
線増幅回路と、この直線増幅回路出力を検波する第2の
検波回路と、前記第1の検波回路出力からこの第2の検
波回路出力を減算する回路と、前記減算回路出力が一定
振幅以上でる期間の前記第2の検波回路出力を消去する
プランキング回路と、このプランキング回路出力により
駆動され一定時間幅の干渉、検出パルスを生じる単安定
マルチパイプレータとからなる。
チャンネル選択手段は、前記チャンネル状態表示信号を
受け優先選択すべきクリャチャンネルを定める回路と、
前記干渉検出パルスに応動して優先選択クリャチャソネ
ルへのレーダ作動チャンネルの切換を指令する回路とか
らなる。本発明による干渉妨害回避レーダ装置は、作動
チャンネルにおける妨害干渉波を自動的に迅速確実に検
出して、クリャチャンネルへ自動的に短時間に切換える
ことができる。
受け優先選択すべきクリャチャンネルを定める回路と、
前記干渉検出パルスに応動して優先選択クリャチャソネ
ルへのレーダ作動チャンネルの切換を指令する回路とか
らなる。本発明による干渉妨害回避レーダ装置は、作動
チャンネルにおける妨害干渉波を自動的に迅速確実に検
出して、クリャチャンネルへ自動的に短時間に切換える
ことができる。
したがって、本レーダ装置によれば干渉波の存する環境
においても目標の検知・追尾が容易であるとともに、レ
ーダ操作者の負坦を軽減し得る。以下、図面を参照して
本発明を詳述する。
においても目標の検知・追尾が容易であるとともに、レ
ーダ操作者の負坦を軽減し得る。以下、図面を参照して
本発明を詳述する。
第1図は従来のチャンネル切換型干渉妨害回避レーダ装
道であってパルス圧縮型送受信系を有するものの一例を
示すものである。
道であってパルス圧縮型送受信系を有するものの一例を
示すものである。
第1図において1は空中線、2はサーキュレータ、3は
送信機、4はチャンネル切操回路、5はトリガー発生器
、6はTR管、7は局部発振器、8は受信機、9は表示
器である。このような構成においてトリガー発生器5か
らのトリガーにより駆動された送信機3は高周波パルス
の送信信号を発生する。
送信機、4はチャンネル切操回路、5はトリガー発生器
、6はTR管、7は局部発振器、8は受信機、9は表示
器である。このような構成においてトリガー発生器5か
らのトリガーにより駆動された送信機3は高周波パルス
の送信信号を発生する。
この送信信号は反射信号として受信されたのち、受信機
8においてパルス圧縮されるべく処理された信号である
。この送信信号はサーキュレータ2を通ったのち空中線
1から空間に放射される。反射信号は空中線1で橘促さ
れ、サーキュレータ2およびTR管6を経由して受信機
8へ加えられる。局部発振器7は送信信号の一部を受け
、それよりも受信機8の中間周波数だけ高い周波数の局
部発振信号を受信機8へ供給する。したがって、受信周
波数は送信周波数と常に一致して変化する。受信機8は
受信高周波信号の中間周波数への変換、パルス圧縮およ
び検波によってビデオ信号を得て、これを表示器9へ送
る。送信周波数は、チャンネル切襖回路4において手動
により指定したチャンネルにより定まる。レーダ操作者
は表示器9のレーダスコープを観察して、干渉波の存在
を確認した場合は他のチャンネルに手動で切換え、干渉
波を回避する。しかし、この従来方式に不可避的な欠点
については前述のとおりである。第2図には、この発明
の一実施例としてNチャンネルのパルス圧縮型干渉妨害
回避レーダ装置を示す。
8においてパルス圧縮されるべく処理された信号である
。この送信信号はサーキュレータ2を通ったのち空中線
1から空間に放射される。反射信号は空中線1で橘促さ
れ、サーキュレータ2およびTR管6を経由して受信機
8へ加えられる。局部発振器7は送信信号の一部を受け
、それよりも受信機8の中間周波数だけ高い周波数の局
部発振信号を受信機8へ供給する。したがって、受信周
波数は送信周波数と常に一致して変化する。受信機8は
受信高周波信号の中間周波数への変換、パルス圧縮およ
び検波によってビデオ信号を得て、これを表示器9へ送
る。送信周波数は、チャンネル切襖回路4において手動
により指定したチャンネルにより定まる。レーダ操作者
は表示器9のレーダスコープを観察して、干渉波の存在
を確認した場合は他のチャンネルに手動で切換え、干渉
波を回避する。しかし、この従来方式に不可避的な欠点
については前述のとおりである。第2図には、この発明
の一実施例としてNチャンネルのパルス圧縮型干渉妨害
回避レーダ装置を示す。
第1図と同じ構成素子は同じ参照番号で示す。本実施例
はこれら回路から横成される従来装置同様の部分に加え
て分配回路10、広帯域受信部11、レベル弁別器12
、チャンネル選択回路13および干渉波検出回路14を
備える。分配回路10は受信信号をレーダ受信機8と広
帯域受信部11へ分配供給する。広帯域受信部11は、
それぞれが各チャンネルの送信周波数を中心通過周波数
とするN個の狭帯城フィル夕と、これらフィル夕の出力
からビデオ信号をそれぞれ生じるN個の検波器と、これ
らのビデオ信号をそれぞれ増幅するN個のビデオ増幅器
とから構成されている。なお、広帯域受信機11として
は、各チャンネルごと個別にビデオ信号を得るのではな
く、全チャンネルの周波数領域について単一の中間周波
信号を生じ得る一個の広帯域受信機あるいは広帯域周波
数ディスクリミネータを用い、時分割処理によって各チ
ャンネルごとのビデオ信号を得る方式やその他の任意の
方式を採用できる。レベル弁別回路12はやはりNチャ
ンネルからなり、各チャンネルの詳細ブロック図が第3
図に示されている。
はこれら回路から横成される従来装置同様の部分に加え
て分配回路10、広帯域受信部11、レベル弁別器12
、チャンネル選択回路13および干渉波検出回路14を
備える。分配回路10は受信信号をレーダ受信機8と広
帯域受信部11へ分配供給する。広帯域受信部11は、
それぞれが各チャンネルの送信周波数を中心通過周波数
とするN個の狭帯城フィル夕と、これらフィル夕の出力
からビデオ信号をそれぞれ生じるN個の検波器と、これ
らのビデオ信号をそれぞれ増幅するN個のビデオ増幅器
とから構成されている。なお、広帯域受信機11として
は、各チャンネルごと個別にビデオ信号を得るのではな
く、全チャンネルの周波数領域について単一の中間周波
信号を生じ得る一個の広帯域受信機あるいは広帯域周波
数ディスクリミネータを用い、時分割処理によって各チ
ャンネルごとのビデオ信号を得る方式やその他の任意の
方式を採用できる。レベル弁別回路12はやはりNチャ
ンネルからなり、各チャンネルの詳細ブロック図が第3
図に示されている。
積分回路31は広帯域受信部11の対応するチャンネル
のビデオ信号を時間積分し、受信レベル電圧を生じる。
パルス状受信信号はこの積分処理により平滑される。ス
レツシホールド回路32は受信レベル電圧が予め定めた
スレッシホールド電圧は予測した遠距離のクラッタおよ
び受信機内部雑音の信号レベルよりやや高く設定する。
波形整形回路33は、スレツシホールド回路32出力と
して差電圧の存する場合には一定の直流電圧である“1
”信号を、出力零の場合には接地電位である“0”信号
を出力する。この波形整形回路33出力をチャンネル丈
態表示信号と称する。その“0”は当該チャンネルがク
リャチャンネルであり、“1”は当該チャンネルがレー
ダ装置の作動チャンネルまたは干渉波受信チャンネルで
あることを示す。干渉波検出回路14はトリガ信号b、
し−ダ受信機8の中間周波増幅段から取り出した中間周
波信号a(パルス圧縮前の信号)とを受け、作動チャン
ネルにおける妨害干渉波の存在を検出して干渉検出パル
スfをチャンネル選択回路13へ加える。
のビデオ信号を時間積分し、受信レベル電圧を生じる。
パルス状受信信号はこの積分処理により平滑される。ス
レツシホールド回路32は受信レベル電圧が予め定めた
スレッシホールド電圧は予測した遠距離のクラッタおよ
び受信機内部雑音の信号レベルよりやや高く設定する。
波形整形回路33は、スレツシホールド回路32出力と
して差電圧の存する場合には一定の直流電圧である“1
”信号を、出力零の場合には接地電位である“0”信号
を出力する。この波形整形回路33出力をチャンネル丈
態表示信号と称する。その“0”は当該チャンネルがク
リャチャンネルであり、“1”は当該チャンネルがレー
ダ装置の作動チャンネルまたは干渉波受信チャンネルで
あることを示す。干渉波検出回路14はトリガ信号b、
し−ダ受信機8の中間周波増幅段から取り出した中間周
波信号a(パルス圧縮前の信号)とを受け、作動チャン
ネルにおける妨害干渉波の存在を検出して干渉検出パル
スfをチャンネル選択回路13へ加える。
チャンネル選択回路13は干渉検出パルスfを受けたと
きチャンネル状態表示信号が示すクリャチャンネルのう
ちから予め定めた優先チャンネルを選択し、そのチャン
ネルへの切換を指令するチャンネル切換信号を出力する
。チャンネル切襖回路4はこのチャンネル切換信号に応
じてレーダ装置を新たなチャンネルへ切換える。第4図
を参照すると、干渉波検出回路14の詳細ブロック図が
示されている。
きチャンネル状態表示信号が示すクリャチャンネルのう
ちから予め定めた優先チャンネルを選択し、そのチャン
ネルへの切換を指令するチャンネル切換信号を出力する
。チャンネル切襖回路4はこのチャンネル切換信号に応
じてレーダ装置を新たなチャンネルへ切換える。第4図
を参照すると、干渉波検出回路14の詳細ブロック図が
示されている。
レーダ受信機8の中間周波信号aは2つの信号処理系統
に加えられる。第1の系統では中間周波信号aはパルス
圧縮回路41に加えられる。当該レーダ装置の送信信号
は受信後パルス圧縮されるべく処理されていることは前
述のとおりである。そこで、パルス圧縮回路41出力で
は相対的に目標信号が強調され、干渉波、クラッタおよ
び雑音は抑圧されている。対数増幅検波回路42は、パ
ルス圧縮回路41出力を広い信号レベル範囲にわたって
増幅し、検波してビデオ信号を生じる。第2の系統では
、中間周波信号aを直線増幅(または減衰)回路43で
増幅し(または減衰し)、前記回略42と同一特性の対
数増幅検波回路44でビデオ信号に変換し、これを遅延
回路45に加える。第1の系統と第2の系統はパルス圧
縮されるべく処理されてない信号に対しては等しい利得
を有する。さらに両系統の信号処理時間が一致するよう
遅延回路45で調整する。差勢増幅回路46は第1の系
統のビデオ信号から第2の系統のビデオ信号を減算する
ことにより目標信号だけを抽出し増幅する。
に加えられる。第1の系統では中間周波信号aはパルス
圧縮回路41に加えられる。当該レーダ装置の送信信号
は受信後パルス圧縮されるべく処理されていることは前
述のとおりである。そこで、パルス圧縮回路41出力で
は相対的に目標信号が強調され、干渉波、クラッタおよ
び雑音は抑圧されている。対数増幅検波回路42は、パ
ルス圧縮回路41出力を広い信号レベル範囲にわたって
増幅し、検波してビデオ信号を生じる。第2の系統では
、中間周波信号aを直線増幅(または減衰)回路43で
増幅し(または減衰し)、前記回略42と同一特性の対
数増幅検波回路44でビデオ信号に変換し、これを遅延
回路45に加える。第1の系統と第2の系統はパルス圧
縮されるべく処理されてない信号に対しては等しい利得
を有する。さらに両系統の信号処理時間が一致するよう
遅延回路45で調整する。差勢増幅回路46は第1の系
統のビデオ信号から第2の系統のビデオ信号を減算する
ことにより目標信号だけを抽出し増幅する。
パルス整形回路47はこの目標信号のうち予め定めた振
幅を超えたものを一定振幅一定時間幅のゲート信号に整
形する。この時間幅は送信パルス幅よりやや広く設定す
る。クラッタ除去回路48はよく知られたSTC(Se
mitiviVTimeControl)回路であり、
第2の系統のビデオ信号のうちトリガーb受信から一定
期間内に存するグランドクラッタおよびシークラツタの
抑圧を主な目的とする。トリガーbから一定期間クラツ
タを抑圧することによりそのクラッタレベル以下の干渉
波が消去されたとしてもその干渉波は妨害とはならない
から干渉波検出に関し支障とはならない。また、遠距離
クラツタは一般に妨害干渉波に比べ低レベルであるから
特に選択的に抑圧しなくても妨害干渉波と誤認されるこ
とはない。このSTC回路のクラッタ抑圧スレッシホー
ルドレベルは距離に応じて低くなるよう設定し、上述の
クラッタの他、妨害となり得ない低レベル干渉波信号、
受信機雑音などをも消去する。したがって、クラッタ抑
圧回路48出力は干渉波信号と目標信号だけを含む。プ
ランキング回路49の詳細ブロック図を第5図に示す。
幅を超えたものを一定振幅一定時間幅のゲート信号に整
形する。この時間幅は送信パルス幅よりやや広く設定す
る。クラッタ除去回路48はよく知られたSTC(Se
mitiviVTimeControl)回路であり、
第2の系統のビデオ信号のうちトリガーb受信から一定
期間内に存するグランドクラッタおよびシークラツタの
抑圧を主な目的とする。トリガーbから一定期間クラツ
タを抑圧することによりそのクラッタレベル以下の干渉
波が消去されたとしてもその干渉波は妨害とはならない
から干渉波検出に関し支障とはならない。また、遠距離
クラツタは一般に妨害干渉波に比べ低レベルであるから
特に選択的に抑圧しなくても妨害干渉波と誤認されるこ
とはない。このSTC回路のクラッタ抑圧スレッシホー
ルドレベルは距離に応じて低くなるよう設定し、上述の
クラッタの他、妨害となり得ない低レベル干渉波信号、
受信機雑音などをも消去する。したがって、クラッタ抑
圧回路48出力は干渉波信号と目標信号だけを含む。プ
ランキング回路49の詳細ブロック図を第5図に示す。
ゲート回路52はゲート信号cの存する時間だけ遅延回
路51出力を阻止し、他の時間はそれを通過させる。遅
延回路51はクラッタ除去回路出力dに時間遅延を与え
てゲート信号cと時間的に一致させる。ここに、ゲート
回路出力eとして干渉波成分だけが抽出された。干渉波
電力が高い場合には、差動増幅回路46(第4図)から
目標信号ビデオは得られないが、ゲート回路52が開い
たままとなるだけであり干渉波信号eは支障なく抽出で
きる。再び第4図について説明を続けると、単安定マル
チパイプレータ40は干渉波信号eにより駆動され、干
渉検出パルスfを発生する。
路51出力を阻止し、他の時間はそれを通過させる。遅
延回路51はクラッタ除去回路出力dに時間遅延を与え
てゲート信号cと時間的に一致させる。ここに、ゲート
回路出力eとして干渉波成分だけが抽出された。干渉波
電力が高い場合には、差動増幅回路46(第4図)から
目標信号ビデオは得られないが、ゲート回路52が開い
たままとなるだけであり干渉波信号eは支障なく抽出で
きる。再び第4図について説明を続けると、単安定マル
チパイプレータ40は干渉波信号eにより駆動され、干
渉検出パルスfを発生する。
この干渉検出パルスfのパル幅はチャンネル選択回路1
3が検出パルスfに応じてチャンネル切襖信号を発生す
るに十分な値に設定する。干渉検出について第4図の各
部信号を示す第7図を参照して説明すると、中間周波信
号a(第7図A参照)にはクラッタ、レーダ波(目しー
ダに応答する反射波で、ここでは目標信号と称する)と
他レーダからの干渉波が含まれる。
3が検出パルスfに応じてチャンネル切襖信号を発生す
るに十分な値に設定する。干渉検出について第4図の各
部信号を示す第7図を参照して説明すると、中間周波信
号a(第7図A参照)にはクラッタ、レーダ波(目しー
ダに応答する反射波で、ここでは目標信号と称する)と
他レーダからの干渉波が含まれる。
信号aはパルス圧縮回路41にてパルス圧縮されると、
目標信号はしベル強調されるが他のクラツタや干渉波レ
ベルは殆んと変化しない(第7図B参照)。従って差動
増幅回路46にてパルス圧縮された信号とパルス圧縮さ
れない信号との差をとると、目標信号のみが残り(第7
図C参照)、パルス波形整形回路47にて前述の如きゲ
ート信号C(第7図○参照)を出力する。一方、クラツ
タ除去回路48で感度調整(STC)することより第7
図Aのクラッタは抑圧されるので、その出力dは第7図
8に示される。プランキング回路49ではゲート信号C
によって信号dから目標信号を除去して干渉信号eを得
る(第7図F参照)。単安定マルチパイプレータ40で
は、この干渉パルスeを受けて干渉検出信号fを出力す
る。以上のようにして干渉が検出されるが、クラッタ除
去回路4 8としてはSTCの他山OG/CFAR)等
のクラッ夕除去手段も用い得ることは勿論である。
目標信号はしベル強調されるが他のクラツタや干渉波レ
ベルは殆んと変化しない(第7図B参照)。従って差動
増幅回路46にてパルス圧縮された信号とパルス圧縮さ
れない信号との差をとると、目標信号のみが残り(第7
図C参照)、パルス波形整形回路47にて前述の如きゲ
ート信号C(第7図○参照)を出力する。一方、クラツ
タ除去回路48で感度調整(STC)することより第7
図Aのクラッタは抑圧されるので、その出力dは第7図
8に示される。プランキング回路49ではゲート信号C
によって信号dから目標信号を除去して干渉信号eを得
る(第7図F参照)。単安定マルチパイプレータ40で
は、この干渉パルスeを受けて干渉検出信号fを出力す
る。以上のようにして干渉が検出されるが、クラッタ除
去回路4 8としてはSTCの他山OG/CFAR)等
のクラッ夕除去手段も用い得ることは勿論である。
なお、第4図に示した干渉波検出回路では、専用のパル
ス圧縮回路41に設けたが、これを省略して、レーダ受
信機8(第2図)中のパルス圧縮回路出力の一部を対数
増幅検波器42へ加えても差し支えない。
ス圧縮回路41に設けたが、これを省略して、レーダ受
信機8(第2図)中のパルス圧縮回路出力の一部を対数
増幅検波器42へ加えても差し支えない。
また、対数増幅検波器42.43は干渉波検出回路14
の作動受信信号範囲(ダイナミックレンジ)の拡大を目
的とするが、ダイナミック レンジをそれほど大きくす
る必要がない場合には直線増幅器と検波器とで構成する
こともできる。クラッタ除去回路48としてS.T.C
回路の例を挙げたが、トリガ−bからグランド(シー)
クラツタの存在が予測される一定期間全ての信号を遮断
するゲート回路を採用することもできる。さらに、クラ
ッタがほとんど存しない環境においては、クラツタ除去
回路48を省略することもできる。第6図を参照すると
、チャンネル数N=5の場合のチャンネル選択回路13
の詳細ブロック図が示されている。
の作動受信信号範囲(ダイナミックレンジ)の拡大を目
的とするが、ダイナミック レンジをそれほど大きくす
る必要がない場合には直線増幅器と検波器とで構成する
こともできる。クラッタ除去回路48としてS.T.C
回路の例を挙げたが、トリガ−bからグランド(シー)
クラツタの存在が予測される一定期間全ての信号を遮断
するゲート回路を採用することもできる。さらに、クラ
ッタがほとんど存しない環境においては、クラツタ除去
回路48を省略することもできる。第6図を参照すると
、チャンネル数N=5の場合のチャンネル選択回路13
の詳細ブロック図が示されている。
チャンネル1の系統はィンバー夕621、ANDゲート
631,641およびフリツプフロツブ661からなる
。他チャンネルも同様である。チャンネル状態表示信号
h,、h2・・・h5は前述したようにクリャチャンネ
ルでは“0”、干渉波受信チャンネルおよびレーダ作動
チャンネルでは“1”である。いま、チャンネル1は干
渉波受信チャンネル、チャンネル2はしーダ作動チャン
ネル、チヤンネル3,4,5はクリヤチヤンネルとする
と、インバータ621,622出力は‘‘011であり
インバータ623,624,625出力は“1”である
。このとき、干渉検出パルスfを受けたとすると、AN
Dゲート631,632出力は“0”、ANDゲート6
38,634,635出力は“1”となる。シフレレジ
スタ65は、干渉検出パルスfで起動され干渉検出パル
スfのパルス幅の10分の1以下狭い時間幅のゲート信
号g,,&・・…・を生じ、ORゲート67からストッ
プパルスiを受けるまで継続する。最後のゲート信号&
を発生すべき時刻は干渉検出パルスfの存する期間とす
る。ゲートパルスg,,&を発生してもANDゲート6
41,642出力は‘‘0”であるが、ゲートパルス&
を生じた時ANDゲート643出力は111”となる。
フリツプフロツプ661,662・…・・665はいず
れも干渉検出パルスfをリセット様子Rに受けた時その
立上りによりリセットされ、出力は“0”となっている
。ANDゲート643出力が“1”となった時、フリツ
プフロツプ663はセットこれ出力が“1”に保持され
る。ORゲート67はこのフリップフロップ663出力
を受けストップパルスiを発生する。ストップパルスi
によりクロツクパルス(レーダ装贋のディジタル回路に
共通)のシフト動作を中止したシフトレジスタ65はゲ
ート信号&、鶴を発生することなくクリャされ次の干渉
検出パルス受信まで待機状態となる。したがって、チャ
ンネル3のフリツプフロツプ663だけがセットされ池
チャンネルのフリツプフロツプはリセツトされたままで
ある。このフリツプフロツプ663出力に応答してチャ
ンネル切換回路4(第2図)はしーダの送受信周波数を
チャンネル3に切換える。以上実施例を挙げ本発明を詳
述したが、特許請求の範囲に記載した本願発明はこれに
限定されるものでないことは勿論である。
631,641およびフリツプフロツブ661からなる
。他チャンネルも同様である。チャンネル状態表示信号
h,、h2・・・h5は前述したようにクリャチャンネ
ルでは“0”、干渉波受信チャンネルおよびレーダ作動
チャンネルでは“1”である。いま、チャンネル1は干
渉波受信チャンネル、チャンネル2はしーダ作動チャン
ネル、チヤンネル3,4,5はクリヤチヤンネルとする
と、インバータ621,622出力は‘‘011であり
インバータ623,624,625出力は“1”である
。このとき、干渉検出パルスfを受けたとすると、AN
Dゲート631,632出力は“0”、ANDゲート6
38,634,635出力は“1”となる。シフレレジ
スタ65は、干渉検出パルスfで起動され干渉検出パル
スfのパルス幅の10分の1以下狭い時間幅のゲート信
号g,,&・・…・を生じ、ORゲート67からストッ
プパルスiを受けるまで継続する。最後のゲート信号&
を発生すべき時刻は干渉検出パルスfの存する期間とす
る。ゲートパルスg,,&を発生してもANDゲート6
41,642出力は‘‘0”であるが、ゲートパルス&
を生じた時ANDゲート643出力は111”となる。
フリツプフロツプ661,662・…・・665はいず
れも干渉検出パルスfをリセット様子Rに受けた時その
立上りによりリセットされ、出力は“0”となっている
。ANDゲート643出力が“1”となった時、フリツ
プフロツプ663はセットこれ出力が“1”に保持され
る。ORゲート67はこのフリップフロップ663出力
を受けストップパルスiを発生する。ストップパルスi
によりクロツクパルス(レーダ装贋のディジタル回路に
共通)のシフト動作を中止したシフトレジスタ65はゲ
ート信号&、鶴を発生することなくクリャされ次の干渉
検出パルス受信まで待機状態となる。したがって、チャ
ンネル3のフリツプフロツプ663だけがセットされ池
チャンネルのフリツプフロツプはリセツトされたままで
ある。このフリツプフロツプ663出力に応答してチャ
ンネル切換回路4(第2図)はしーダの送受信周波数を
チャンネル3に切換える。以上実施例を挙げ本発明を詳
述したが、特許請求の範囲に記載した本願発明はこれに
限定されるものでないことは勿論である。
第1図は従来の干渉妨害回避レーダ装置を示すブロック
図、第2図は本発明による干渉妨害回避レーダ装置を示
すブー。 ック図である。第3図、第4図、第5図および第6図は
それぞれレベル弁別回路、干渉波検出回路、プランキン
グ回路およびチャンネル選択回路のブロック図、第7図
は第2図および第4図に示す干渉波検出回路の動作を説
明するための波形図である。各図において、参照番号1
は空中線、2はサーキュレータ、3は送信機、4はチャ
ンネル切換回路、5はトリガー発生器、6はTR管、7
は局部発振器、8は受信機、9は表示器、1川ま分配回
路、11は広帯域受信部、12はしベル弁別回路、13
はチャンネル選択回路、14は干渉波検出回路、31は
積分回路、32はスレツシホールド回路、33は波形整
形回路、40は単安定マルチパイプレー夕、41はパル
ス圧縮回路、42,44は対数増幅検波回路、43は直
線増幅回路、45は遅延回路、46は差敷増幅回路、4
7はパルス整形回路、48はクラッタ除去回路、49は
プランキング回路、51は遅延回路、52はゲート回路
、65はシフトレジスタ、67は○Rゲ−ト、621〜
625はインバータ、631〜635,641〜645
はANDゲート、661〜665はシフトレジスタを示
す。 ゴ1図 ケミ図 プS図 才2図 オム図 ゴム図 第78
図、第2図は本発明による干渉妨害回避レーダ装置を示
すブー。 ック図である。第3図、第4図、第5図および第6図は
それぞれレベル弁別回路、干渉波検出回路、プランキン
グ回路およびチャンネル選択回路のブロック図、第7図
は第2図および第4図に示す干渉波検出回路の動作を説
明するための波形図である。各図において、参照番号1
は空中線、2はサーキュレータ、3は送信機、4はチャ
ンネル切換回路、5はトリガー発生器、6はTR管、7
は局部発振器、8は受信機、9は表示器、1川ま分配回
路、11は広帯域受信部、12はしベル弁別回路、13
はチャンネル選択回路、14は干渉波検出回路、31は
積分回路、32はスレツシホールド回路、33は波形整
形回路、40は単安定マルチパイプレー夕、41はパル
ス圧縮回路、42,44は対数増幅検波回路、43は直
線増幅回路、45は遅延回路、46は差敷増幅回路、4
7はパルス整形回路、48はクラッタ除去回路、49は
プランキング回路、51は遅延回路、52はゲート回路
、65はシフトレジスタ、67は○Rゲ−ト、621〜
625はインバータ、631〜635,641〜645
はANDゲート、661〜665はシフトレジスタを示
す。 ゴ1図 ケミ図 プS図 才2図 オム図 ゴム図 第78
Claims (1)
- 1 複数の予め定めた送受信周波数(チヤンネル)につ
いて動作可能なパルス圧緒方式のレーダ装置において、
受信信号からクラツタ信号を除去する第1の手段と;前
記受信信号をパルス圧縮する第2の手段と;このパルス
圧縮された信号とパルス圧縮されない信号とを比較する
ことにより前記受信信号から目標信号を除去する第3の
手段と;前記第1および第3の手段によりクラツタ信号
および目標信号が除去された信号のレベルを基にして干
渉波の存在を検出する第4の手段と;前記複数の送受信
周波数の予め定めたチヤンネルについて受信信号のレベ
ルを基にして妨害干渉波の存在しないチヤンネル(クリ
ヤチヤンネル)を検知する第5の手段と;前記第4の手
段により現在運用中のチヤンネルに干渉波が存在するこ
とが検知されたとき前記第5の手段により検知されたク
リヤチヤンネルのうち所定のチヤンネルを選択切換え動
作させる第6の手段とを備えて成ることを特徴とする干
渉妨害回避レーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50138978A JPS6038669B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | 干渉妨害回避レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50138978A JPS6038669B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | 干渉妨害回避レーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5261989A JPS5261989A (en) | 1977-05-21 |
JPS6038669B2 true JPS6038669B2 (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=15234607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50138978A Expired JPS6038669B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | 干渉妨害回避レーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038669B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730966A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | Pulse search radar device |
JPS58113775A (ja) * | 1982-12-08 | 1983-07-06 | Hitachi Ltd | ドップラ−レ−ダ装置 |
-
1975
- 1975-11-18 JP JP50138978A patent/JPS6038669B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5261989A (en) | 1977-05-21 |
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