JPS6032579A - 磁気浮上直進案内 - Google Patents
磁気浮上直進案内Info
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- JPS6032579A JPS6032579A JP14073383A JP14073383A JPS6032579A JP S6032579 A JPS6032579 A JP S6032579A JP 14073383 A JP14073383 A JP 14073383A JP 14073383 A JP14073383 A JP 14073383A JP S6032579 A JPS6032579 A JP S6032579A
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- Japan
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- permanent magnet
- electromagnets
- electromagnet
- movable body
- action
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L13/00—Electric propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; Magnetic suspension or levitation for vehicles
- B60L13/04—Magnetic suspension or levitation for vehicles
- B60L13/06—Means to sense or control vehicle position or attitude with respect to railway
- B60L13/08—Means to sense or control vehicle position or attitude with respect to railway for the lateral position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L13/00—Electric propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; Magnetic suspension or levitation for vehicles
- B60L13/04—Magnetic suspension or levitation for vehicles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気力によって固定部に対し可動体を非接触状
態で支える磁気浮上直進案内に関するものである。
態で支える磁気浮上直進案内に関するものである。
従来、直進案内は案内面あるいはレールに対し軸受等を
介して金属接触する構成が一般的である。
介して金属接触する構成が一般的である。
そのため、騒音、摩擦、摩耗等が発生し、用途によって
は望ましくないものであった。また、空気や油を用いる
案内は金属接触は無いが、潤滑媒体を必要とし、コンプ
レッサや油圧機器の保守を必要とし、真空中や高度に清
浄さが必要な雰囲気では使用が不可能かまたは制限され
ることがある。
は望ましくないものであった。また、空気や油を用いる
案内は金属接触は無いが、潤滑媒体を必要とし、コンプ
レッサや油圧機器の保守を必要とし、真空中や高度に清
浄さが必要な雰囲気では使用が不可能かまたは制限され
ることがある。
このような問題の対策としては、第1図に斜視図で示す
磁気浮上案内が提案されている。すなわち同図において
、1は可動体、2は案内である。
磁気浮上案内が提案されている。すなわち同図において
、1は可動体、2は案内である。
そして、可動体1はその上下面に磁極面を斜線で示す例
えば4個の電磁石3〜6がそれぞれ配設され、両側面に
同じく磁極面を斜線で示す例えば2個の電磁石7,8が
それぞれ配設されることによシ合計12個の電磁石を備
えている。この場合、上面と下面および左側面と右側面
の電磁石同志は対称な位置に配設され、かつ個々の電磁
石3,4゜5・・・・は案内2との隙間を検出する検出
器9(但し図においては電磁石3に対してのみ示す)を
備えている。各電磁石3,4.5・・・・のコイル電流
は付随する検出器9からの信号によって制御され、この
時の磁気吸引力によシ可動体1を案内2に対して非接触
状態で支持し、案内2との隙間を一定に保持している。
えば4個の電磁石3〜6がそれぞれ配設され、両側面に
同じく磁極面を斜線で示す例えば2個の電磁石7,8が
それぞれ配設されることによシ合計12個の電磁石を備
えている。この場合、上面と下面および左側面と右側面
の電磁石同志は対称な位置に配設され、かつ個々の電磁
石3,4゜5・・・・は案内2との隙間を検出する検出
器9(但し図においては電磁石3に対してのみ示す)を
備えている。各電磁石3,4.5・・・・のコイル電流
は付随する検出器9からの信号によって制御され、この
時の磁気吸引力によシ可動体1を案内2に対して非接触
状態で支持し、案内2との隙間を一定に保持している。
そして、可動体1はIJ ニアモータ(図示せず)等の
手段による駆動力によって移動軸10の方向に動かされ
るように構成されている。
手段による駆動力によって移動軸10の方向に動かされ
るように構成されている。
このような磁気浮上案内機構によれば、可動体1を案内
2に対して非接触に支持することができ、前述した潤滑
媒体を使用する案内機構の欠点を除くことができ、また
可動体1の上下面、すなわち重力方向の面に夫々4個の
電磁石を対称に配置し、軸受剛性を大きくしているので
、電磁石の吸引力によって非接触に拘束されている方向
に外乱が作用しても案内2との隙間の変動をホさく抑え
ることが可能となる。
2に対して非接触に支持することができ、前述した潤滑
媒体を使用する案内機構の欠点を除くことができ、また
可動体1の上下面、すなわち重力方向の面に夫々4個の
電磁石を対称に配置し、軸受剛性を大きくしているので
、電磁石の吸引力によって非接触に拘束されている方向
に外乱が作用しても案内2との隙間の変動をホさく抑え
ることが可能となる。
しかしながら、このような磁気浮上案内においては、電
磁石3,4.5・・・・の数が多く、かつ可動体1の荷
重を支えるために常に電磁石3等に電流を流しておかな
ければならないという不都合があシ、消費電力の増大に
基づく電力的にも劣るものである。
磁石3,4.5・・・・の数が多く、かつ可動体1の荷
重を支えるために常に電磁石3等に電流を流しておかな
ければならないという不都合があシ、消費電力の増大に
基づく電力的にも劣るものである。
したがって、本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、浮上機能を担う要素数
を少なくシ、動作時の電力を少々くした磁気浮上直進案
内を提供するものである。
あり、その目的とするところは、浮上機能を担う要素数
を少なくシ、動作時の電力を少々くした磁気浮上直進案
内を提供するものである。
このような目的を達成するために本発明は、永久磁石回
路が発生する力によって可動体の荷重を支え、安定に浮
上させるために複合磁石部と電磁石を案内レールに対向
させてそのすきまを一定に保つようにし、かつ複合磁石
部を重力方向に対し傾けて設け、さらに電磁石によって
揺動運動に対する拘束性を高めたものである。
路が発生する力によって可動体の荷重を支え、安定に浮
上させるために複合磁石部と電磁石を案内レールに対向
させてそのすきまを一定に保つようにし、かつ複合磁石
部を重力方向に対し傾けて設け、さらに電磁石によって
揺動運動に対する拘束性を高めたものである。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明による磁気浮上直進案内の一実施例を示
す構成図である。同図において、11は可動体、12a
、12b 、12c 、12dは複合磁石部、13&
。
す構成図である。同図において、11は可動体、12a
、12b 、12c 、12dは複合磁石部、13&
。
13bは複合磁石部12a* 12b p 12c 、
12dと対向する案内レール、14bは永久磁石回路、
15bは電磁石、16a、16b、16c、16d、1
6eは変位センサである。なお、座標は垂直方向をy、
水平方向をX。
12dと対向する案内レール、14bは永久磁石回路、
15bは電磁石、16a、16b、16c、16d、1
6eは変位センサである。なお、座標は垂直方向をy、
水平方向をX。
可動体11の移動方向を2とする。θ、φ、Wはそれら
の軸まわ)の回転の座標である。
の軸まわ)の回転の座標である。
第3図は前述した複合磁石部12a 、 12bと電磁
石tsa 、 15bとの配置を示した図である。同図
において、171L、17bは複合磁石部12& 、
12bの磁気力の作用線、18はその交さ点、1st
、19bは電磁石15m 、 15bの磁気力の作用線
である。
石tsa 、 15bとの配置を示した図である。同図
において、171L、17bは複合磁石部12& 、
12bの磁気力の作用線、18はその交さ点、1st
、19bは電磁石15m 、 15bの磁気力の作用線
である。
第4図は前述した永久磁石回路14bと電磁石15bと
変位センサ16eとの配置を示す図である。同図におい
て、20は永久磁石、21.22は継鉄であυ、永久磁
石回路14bは案内レール13bの下面にすきまを保っ
て対向し、第2図、第3図に示す可動体11の重量相当
の磁気吸引力を発生して支持する。本実施例では対称的
な構造として永久磁石回路14b等を可動体11の両側
に設ける場合を示している。
変位センサ16eとの配置を示す図である。同図におい
て、20は永久磁石、21.22は継鉄であυ、永久磁
石回路14bは案内レール13bの下面にすきまを保っ
て対向し、第2図、第3図に示す可動体11の重量相当
の磁気吸引力を発生して支持する。本実施例では対称的
な構造として永久磁石回路14b等を可動体11の両側
に設ける場合を示している。
第5図は前述した複合磁石部12mの詳細図でちシ、案
内レール13&との組み合わせを示したものである。同
図において、23m 、 23bは永久磁石、24a
、 24b 、 24cは継鉄、25はコイル、26a
、26b r26e、26dはすきま、27m、27
bは永久磁石23a。
内レール13&との組み合わせを示したものである。同
図において、23m 、 23bは永久磁石、24a
、 24b 、 24cは継鉄、25はコイル、26a
、26b r26e、26dはすきま、27m、27
bは永久磁石23a。
23bから発生した磁束、28はコイル25に通電した
ときに生じる磁束である。この場合、永久磁石23m
、 23bは同一極が向かい合うように配置されている
。ここで説明の便宜上、永久磁石23a。
ときに生じる磁束である。この場合、永久磁石23m
、 23bは同一極が向かい合うように配置されている
。ここで説明の便宜上、永久磁石23a。
23b磁極と磁束271 、27bの方向は同図に示す
方向とする。
方向とする。
このような構成において、まず、複合磁石部12ILの
すきま26a 、 26b 、 26c 、 26dを
一定に保つ作用を第5図にしたがって説明する。すなわ
ち同図において、永久磁石23&の磁束27Lは、継鉄
24aを出てすきま26aを貫き、レール13aを通)
、すきt26bを貝ぬいて継鉄24bを通シ永久磁石2
3aにもどる。一方永久磁石23bを出た磁束27bは
、すきま26dを貫き、レーA/13aを通シ、すきま
260を貫ぬいて継鉄24bを通シ、永久磁石23bに
もどる。コイル25に電流を流した時に発生する磁束2
8は、継k 24b +すきま26b、レール13a。
すきま26a 、 26b 、 26c 、 26dを
一定に保つ作用を第5図にしたがって説明する。すなわ
ち同図において、永久磁石23&の磁束27Lは、継鉄
24aを出てすきま26aを貫き、レール13aを通)
、すきt26bを貝ぬいて継鉄24bを通シ永久磁石2
3aにもどる。一方永久磁石23bを出た磁束27bは
、すきま26dを貫き、レーA/13aを通シ、すきま
260を貫ぬいて継鉄24bを通シ、永久磁石23bに
もどる。コイル25に電流を流した時に発生する磁束2
8は、継k 24b +すきま26b、レール13a。
すきま26C9継鉄24bと一巡する。いま、可動体1
1が上方に変位して案内レール13aと複合磁石部12
aとのすき−126a 、 26cが小さくなシ、すき
ま26b 、 26dが大きくなったと仮定する。する
と、変位センサ16aはその変化量を検知し、コイル2
5の電流を磁束28が矢印方向に発生するように流すと
、すきま26bでは磁束が増大し、すきま26eでは磁
束が減少し、すき−126bで作用する吸引力がすきま
26eで作用する吸引力よシも大となυ、案内レール1
3aから複合磁石部12mに下向きの力が働き、すきま
26a 、 26cを大きくして可動体11をもとへも
どすように作用する。ここで、逆に、すきま26a 、
26cが増加しても向きが逆であるが、継鉄24bと
コイル25とから成る電磁石の磁束によるすきま26b
、 28eの磁束の変調作用に上って復元することが
できる。
1が上方に変位して案内レール13aと複合磁石部12
aとのすき−126a 、 26cが小さくなシ、すき
ま26b 、 26dが大きくなったと仮定する。する
と、変位センサ16aはその変化量を検知し、コイル2
5の電流を磁束28が矢印方向に発生するように流すと
、すきま26bでは磁束が増大し、すきま26eでは磁
束が減少し、すき−126bで作用する吸引力がすきま
26eで作用する吸引力よシも大となυ、案内レール1
3aから複合磁石部12mに下向きの力が働き、すきま
26a 、 26cを大きくして可動体11をもとへも
どすように作用する。ここで、逆に、すきま26a 、
26cが増加しても向きが逆であるが、継鉄24bと
コイル25とから成る電磁石の磁束によるすきま26b
、 28eの磁束の変調作用に上って復元することが
できる。
このよりに永久磁石231k 、 23bの磁束27&
、27bを電磁石の磁束28で変調し得るように構成
されている。
、27bを電磁石の磁束28で変調し得るように構成
されている。
第6図は変位センサの検知出力に基づいて電磁石のコイ
ルに流れる電流を制御する制御回路の一例を示すブロッ
ク図であって、16aは第5回に示す変位センサ16a
に対応し、29は変位センサ16ILの出力を微分する
微分回路、30は変位センサ16にの出力と微分回路2
9の出力および制御出力からのフィードバック出力を入
力とし、これら各入力を増幅すると共に加算する信号増
幅器および信号加算器(以下、信号増幅・加算器と呼称
する)、31はこの信号増幅・加算器30の出力を増幅
し、その出力によってコイル25を制御する電力増幅器
、32は電力増幅器31と;イル25との間に挿入され
変位とその速度および電流を検出する検出抵抗で、その
出力は上記信号増幅・加算器30にフィードバックする
ように構成されている。
ルに流れる電流を制御する制御回路の一例を示すブロッ
ク図であって、16aは第5回に示す変位センサ16a
に対応し、29は変位センサ16ILの出力を微分する
微分回路、30は変位センサ16にの出力と微分回路2
9の出力および制御出力からのフィードバック出力を入
力とし、これら各入力を増幅すると共に加算する信号増
幅器および信号加算器(以下、信号増幅・加算器と呼称
する)、31はこの信号増幅・加算器30の出力を増幅
し、その出力によってコイル25を制御する電力増幅器
、32は電力増幅器31と;イル25との間に挿入され
変位とその速度および電流を検出する検出抵抗で、その
出力は上記信号増幅・加算器30にフィードバックする
ように構成されている。
このように、変位とその速度およびコイル25に流れる
電流を検出して信号増幅・加算器30にフィードバック
することにより、安定に隙間261〜26dを保持する
ことができる。なお、同図に示す制御回路は第2図、第
3図および第4図の電磁石15m 、 15bにも同様
に使用する。
電流を検出して信号増幅・加算器30にフィードバック
することにより、安定に隙間261〜26dを保持する
ことができる。なお、同図に示す制御回路は第2図、第
3図および第4図の電磁石15m 、 15bにも同様
に使用する。
次に、第2図、第3図にもどって可動体110安定性に
ついて説明する。可動体11は移動方向を除く空間中の
5個の自由度を非接触に拘束し、安定化する必要がある
。第5図で複合磁石部12&は力の作用線171Lの方
向に前述のように制御力を発生し得る。作用線17aと
直角な方向に案内レール13Bと可動体11とが相対的
なずれを生じると、す@−t2sa等で吸引力が作用し
ているため、そのずれをもとへもどす復元力が作用する
。しかし、この復元力は作用線17aの方向の力と異な
って制御された力ではないため、ダンピング効果を持た
ない。また、第2図の可動体11については、4個の複
合磁石部12a、12b 、 12c 、12dの制御
力によって垂直y方向、水平X方向とθ、φのx、y軸
まわシの回転の安定性が得られる。しかし、第3図で作
用線17a 、 17bと直角の方向での前記ダンピン
グが欠如しているので、作用1i117a 、 1rb
の交さ点18のまわシの揺動運動が起とシやすく、かつ
すみやかに減衰しないという現象が現われる。
ついて説明する。可動体11は移動方向を除く空間中の
5個の自由度を非接触に拘束し、安定化する必要がある
。第5図で複合磁石部12&は力の作用線171Lの方
向に前述のように制御力を発生し得る。作用線17aと
直角な方向に案内レール13Bと可動体11とが相対的
なずれを生じると、す@−t2sa等で吸引力が作用し
ているため、そのずれをもとへもどす復元力が作用する
。しかし、この復元力は作用線17aの方向の力と異な
って制御された力ではないため、ダンピング効果を持た
ない。また、第2図の可動体11については、4個の複
合磁石部12a、12b 、 12c 、12dの制御
力によって垂直y方向、水平X方向とθ、φのx、y軸
まわシの回転の安定性が得られる。しかし、第3図で作
用線17a 、 17bと直角の方向での前記ダンピン
グが欠如しているので、作用1i117a 、 1rb
の交さ点18のまわシの揺動運動が起とシやすく、かつ
すみやかに減衰しないという現象が現われる。
これを解決するため、第3図に示すように電磁石15m
、 15bを備え、交さ点18のまわりの揺動を抑え
るように、力の作用線1fja 、 19bを作用線1
7m 、 17bと非平行とし、第2図の変位センサ1
6eからの信号によって第6図の回路を用い、制御力を
及はし、可動体11に効果的な振動抑制作用を与える。
、 15bを備え、交さ点18のまわりの揺動を抑え
るように、力の作用線1fja 、 19bを作用線1
7m 、 17bと非平行とし、第2図の変位センサ1
6eからの信号によって第6図の回路を用い、制御力を
及はし、可動体11に効果的な振動抑制作用を与える。
電磁石15a 、 15bはそのうち1個のみでも割振
効果を持ち得るが、実施例では対称な場合を示した。こ
の場合、変位センサ161等は最少5個で、可動体の空
間5方向の運動を検知できる。
効果を持ち得るが、実施例では対称な場合を示した。こ
の場合、変位センサ161等は最少5個で、可動体の空
間5方向の運動を検知できる。
このような構成によれば永久磁石回路14が可動体11
の荷重を支えているので、複合磁石部121〜12dの
コイル、電磁石1st 、 15bのコイルには平衡状
態においては、理想的には電流を流す必要はなく、電力
消費は少なくできる。
の荷重を支えているので、複合磁石部121〜12dの
コイル、電磁石1st 、 15bのコイルには平衡状
態においては、理想的には電流を流す必要はなく、電力
消費は少なくできる。
第7図は複合磁石部の他の実施例であって、第5図と同
じ機能を持つ部分には同一の番号を付しである。同図に
おいて、すきt 26a 、 26cが増減した場合に
は、その変化量を変位センサ16&で検出し、それによ
ってコイル25に電流を流しテ磁束を発生させ、すきま
26a〜26dの磁束を変調し、磁気吸引力を変化させ
て復元させる。この場合、制御回路は第6図のものと同
一である。
じ機能を持つ部分には同一の番号を付しである。同図に
おいて、すきt 26a 、 26cが増減した場合に
は、その変化量を変位センサ16&で検出し、それによ
ってコイル25に電流を流しテ磁束を発生させ、すきま
26a〜26dの磁束を変調し、磁気吸引力を変化させ
て復元させる。この場合、制御回路は第6図のものと同
一である。
第8図は本発明の磁気浮上案内の他の実施例であって、
33は第2図の永久磁石回路14bに代わる永久磁石回
路であシ、その詳細は、第9図に示すように継鉄21.
22および永久磁石2oが永久磁石回路14bのそれら
と同一であるが、これにコイル34を設ける。これによ
シ、永久磁石2゜よ勺発生する磁束を変位センサ16e
の信号によって変調する。よって第2図の実施例での永
久磁石回路14bと電磁石15bの機能北−個の部品で
持たせることができるので、部品点数を少なくすること
ができる。
33は第2図の永久磁石回路14bに代わる永久磁石回
路であシ、その詳細は、第9図に示すように継鉄21.
22および永久磁石2oが永久磁石回路14bのそれら
と同一であるが、これにコイル34を設ける。これによ
シ、永久磁石2゜よ勺発生する磁束を変位センサ16e
の信号によって変調する。よって第2図の実施例での永
久磁石回路14bと電磁石15bの機能北−個の部品で
持たせることができるので、部品点数を少なくすること
ができる。
以上説明したように本発明による磁気浮上案内は、制御
力を発生する電磁石数を少なくしつつ、拘束すべき方向
に振動抑制効果のある電磁力を発生でき、永久磁石の力
によって可動体の重量を支えるため、低電力化でき、経
済的な装置を提供できるという極めて優れた効果が得ら
れる。
力を発生する電磁石数を少なくしつつ、拘束すべき方向
に振動抑制効果のある電磁力を発生でき、永久磁石の力
によって可動体の重量を支えるため、低電力化でき、経
済的な装置を提供できるという極めて優れた効果が得ら
れる。
第1図は従来の磁気浮上案内の構成図、第2図は本発明
による磁気浮上直進案内の一実施例を示す構成図、第3
図は安定化機能を説明するだめの図、第4図は永久磁石
回路と電磁石の図、第5図は複合磁石部の図、第6図は
制御回路のブロック図、第7図は他の複合磁石部の図、
第8図の他の浮上案内の実施例の図、第9図は永久磁石
回路の他の実施例の図である。 11・・φ・可動体、12a 、 12b 、 12c
、 12d ・・・ψ複合磁石部、1aa、 13b
・・・・案内レール、14b・・・・永久磁石回路、1
sa、1sb・・・−電磁石、16m、16b、16o
、16d、16e 11 @ e @ 。 変位センサ、17a、17b、19m、19b −−−
−磁気力の作用線、18・・・・交さ点、20,23a
。 23b −−−−永久磁石、21 、22 、24m
、24b。 24(! @−・−継鉄、25−や・−コイル、26a
。 26b、26c、26d・・e・すきま、27a 、
27b、28壷・・・磁束、29・・・ゆ微分回路、3
0・−・・信号増幅器および加算器、31・拳・・電力
増幅器、32・・・・検出抵抗、33・・・・永久磁石
回路、34・・・・コイル。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 山 川 政 樹 麻1図 第2図 19C 第5図 尖 − 第7図 7a
による磁気浮上直進案内の一実施例を示す構成図、第3
図は安定化機能を説明するだめの図、第4図は永久磁石
回路と電磁石の図、第5図は複合磁石部の図、第6図は
制御回路のブロック図、第7図は他の複合磁石部の図、
第8図の他の浮上案内の実施例の図、第9図は永久磁石
回路の他の実施例の図である。 11・・φ・可動体、12a 、 12b 、 12c
、 12d ・・・ψ複合磁石部、1aa、 13b
・・・・案内レール、14b・・・・永久磁石回路、1
sa、1sb・・・−電磁石、16m、16b、16o
、16d、16e 11 @ e @ 。 変位センサ、17a、17b、19m、19b −−−
−磁気力の作用線、18・・・・交さ点、20,23a
。 23b −−−−永久磁石、21 、22 、24m
、24b。 24(! @−・−継鉄、25−や・−コイル、26a
。 26b、26c、26d・・e・すきま、27a 、
27b、28壷・・・磁束、29・・・ゆ微分回路、3
0・−・・信号増幅器および加算器、31・拳・・電力
増幅器、32・・・・検出抵抗、33・・・・永久磁石
回路、34・・・・コイル。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 山 川 政 樹 麻1図 第2図 19C 第5図 尖 − 第7図 7a
Claims (1)
- 可動体に永久磁石と電磁石とを組み合わせその組み合わ
せた各々に変位センサを付加してなる少なくとも4個の
複合磁石部と、該可動体の荷重を支える磁気力を発生す
る永久磁石回路部とを設け、前記永久磁石の磁束を前記
電磁石の磁束で変調し得るようになし、かつ前記複合磁
石部の発生する力の方向をその作用線が交差するように
重力方向に傾けて配置し、前記作用線の交差点の周辺の
揺動を拘束するように前記電磁石をその力の作用線が前
記複合磁石部の力の作用線と非平行に変位センサととも
に配置し、前記複合磁石部の磁気力と前記永久磁石回路
の磁気力とによって案内レールに対し前記可動体を非接
触に支えることを特徴とした磁気浮上直進案内。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14073383A JPS6032579A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 磁気浮上直進案内 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14073383A JPS6032579A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 磁気浮上直進案内 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032579A true JPS6032579A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15275439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14073383A Pending JPS6032579A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 磁気浮上直進案内 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032579A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108154790A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-06-12 | 沈阳工业大学 | 节能式磁悬浮地球仪 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP14073383A patent/JPS6032579A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108154790A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-06-12 | 沈阳工业大学 | 节能式磁悬浮地球仪 |
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