JPS6028619A - 広域光走査装置 - Google Patents
広域光走査装置Info
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- JPS6028619A JPS6028619A JP58138071A JP13807183A JPS6028619A JP S6028619 A JPS6028619 A JP S6028619A JP 58138071 A JP58138071 A JP 58138071A JP 13807183 A JP13807183 A JP 13807183A JP S6028619 A JPS6028619 A JP S6028619A
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- scanning
- mirror
- light
- optical
- plane
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/123—Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
この発明は光走査装置に関し、特に1つの走査領域を走
査方向に分割して部分走査領域とし、各部分走査領域を
回転多面鏡の複数の鏡面を使用して走査する広域光走査
装置の改良に関する。
査方向に分割して部分走査領域とし、各部分走査領域を
回転多面鏡の複数の鏡面を使用して走査する広域光走査
装置の改良に関する。
(b) 技術の背景
電子写真方式の印刷装置では潜像を形成するに際してレ
ーザコリメートビームが用いられる。そしてかかるレー
ザビームを光感光ドラム上に走査するために光走査機構
が具備されている。光走査機構は光源からのビームを回
転多面鏡によって走査光とし、該走査光を走査用レンズ
を介して感光ドラム上を走査する。
ーザコリメートビームが用いられる。そしてかかるレー
ザビームを光感光ドラム上に走査するために光走査機構
が具備されている。光走査機構は光源からのビームを回
転多面鏡によって走査光とし、該走査光を走査用レンズ
を介して感光ドラム上を走査する。
このような光走査機構を使用してより幅の広い走査領域
を走査することを考えると、走査用レンズは走査幅の増
大にともなってその焦点距離も増加しなければならず、
また回転多面鏡の各鏡面の幅も増大しなければならない
。この結果、走査用レンズ・回転多面鏡の設置スペース
が増大して装置が大型となるだけでなく1回転多面鏡の
重量も増加するのでそれを駆動するモータも必然的に大
容量とならざるをえない。
を走査することを考えると、走査用レンズは走査幅の増
大にともなってその焦点距離も増加しなければならず、
また回転多面鏡の各鏡面の幅も増大しなければならない
。この結果、走査用レンズ・回転多面鏡の設置スペース
が増大して装置が大型となるだけでなく1回転多面鏡の
重量も増加するのでそれを駆動するモータも必然的に大
容量とならざるをえない。
(C1従来技術と問題点
このような問題点を解決するために所謂広域光走査装置
が提案されている(特願昭56−2oaasi号)。こ
の広域光走査装置は第1図に示すように。
が提案されている(特願昭56−2oaasi号)。こ
の広域光走査装置は第1図に示すように。
1個の回転多面鏡11.複数個の光源12a −12b
。
。
結像光学系13a −13b 、平面鏡14a i4b
とよりなる。光源12aからの光ビームは10個の鏡面
からなる回転多面鏡11の1つの鏡面にて反射され、結
像光学系13a ・平面鏡14aを介して部分走査領域
へ1を走査し、光源12bからの光ビームは他の鏡面に
て反射され、結像光学系13b ・平面1J114 b
を介して部分走査領域舷を走査する。すなわち、走査す
べき領域は複数の部分走査領域に分割され、1つの光学
系が1つの部分走査領域を走査するものである。したが
って2回転多面鏡・結像光学系を大型とすることなく全
走査領域の幅を拡大することが可能である。
とよりなる。光源12aからの光ビームは10個の鏡面
からなる回転多面鏡11の1つの鏡面にて反射され、結
像光学系13a ・平面鏡14aを介して部分走査領域
へ1を走査し、光源12bからの光ビームは他の鏡面に
て反射され、結像光学系13b ・平面1J114 b
を介して部分走査領域舷を走査する。すなわち、走査す
べき領域は複数の部分走査領域に分割され、1つの光学
系が1つの部分走査領域を走査するものである。したが
って2回転多面鏡・結像光学系を大型とすることなく全
走査領域の幅を拡大することが可能である。
このような広域走査装置は部分走査領域の数だけの光源
を必要とするために2部分走査領域の数を増加してより
幅の広い走査領域を走査しようとすると光源の数も自ず
と増加しなければならないという問題点を有する。
を必要とするために2部分走査領域の数を増加してより
幅の広い走査領域を走査しようとすると光源の数も自ず
と増加しなければならないという問題点を有する。
また2回転多面鏡の各鏡面の倒れ誤差による走査方向く
主走査方向)と垂直方向く副走査方向)の位置ずれを鏡
面に入射する光源からの光ビームの入射角を制御するこ
とにより補正しようとすると、各光源と回転多面鏡との
間に前記入射角を制御するための機構を部分走査領域の
数すなわち光源の数だけ設けなければならない。
主走査方向)と垂直方向く副走査方向)の位置ずれを鏡
面に入射する光源からの光ビームの入射角を制御するこ
とにより補正しようとすると、各光源と回転多面鏡との
間に前記入射角を制御するための機構を部分走査領域の
数すなわち光源の数だけ設けなければならない。
(dl 発明の目的
本発明ばかがる点に着目してなされたものであり、全走
査領域を複数の部分走査領域に分割して走査する場合に
、光源の個数を減少することができ、したがって、構造
の簡単な広域走査装置を提供することを目的としたもの
である。
査領域を複数の部分走査領域に分割して走査する場合に
、光源の個数を減少することができ、したがって、構造
の簡単な広域走査装置を提供することを目的としたもの
である。
(e) 発明の構成
かかる目的のために本発明による広域光走査装置は光源
と、該光源から出力された光ビームをN本(2≦N≦n
なる整数)の分割光ビームに分割するために相異なるN
11lilの周波数を搬送波として供給される超音波光
偏向手段と、n個(n≧3なる整数)の鏡面を有する回
転多面鏡と、前記N本の分割光ビームを前記回転多面鏡
の相異なるN個の鏡面に入射する第1の平面鏡と、前記
N個の鏡面からの反射光を全走査領域をN分割したN個
の部分走査領域に反射させる第2の平面鏡と、前記N個
の鏡面からの反射光を走査領域に結像する結像光学系と
を有することを特徴とする。
と、該光源から出力された光ビームをN本(2≦N≦n
なる整数)の分割光ビームに分割するために相異なるN
11lilの周波数を搬送波として供給される超音波光
偏向手段と、n個(n≧3なる整数)の鏡面を有する回
転多面鏡と、前記N本の分割光ビームを前記回転多面鏡
の相異なるN個の鏡面に入射する第1の平面鏡と、前記
N個の鏡面からの反射光を全走査領域をN分割したN個
の部分走査領域に反射させる第2の平面鏡と、前記N個
の鏡面からの反射光を走査領域に結像する結像光学系と
を有することを特徴とする。
(fl 発明の実施例
以下に本発明による広域光走査装置の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第2図+a)は光走査装置の概略を示す上面図、第22
図(blは第1図の部分側面図、第3図は走査制御回路
である。
図(blは第1図の部分側面図、第3図は走査制御回路
である。
第2図において、21ば回転多面鏡、22はガスレーザ
発振器などの光源、23は超音波光偏向器、24a ・
24b ・25a ・25bは平面鏡(第1の平面鏡)
、26a ・26bはf・θレンズを含む結像光学系。
発振器などの光源、23は超音波光偏向器、24a ・
24b ・25a ・25bは平面鏡(第1の平面鏡)
、26a ・26bはf・θレンズを含む結像光学系。
27a −27bは平面鏡(第2の平面鏡)、At−A
2は部分走査領域である。
2は部分走査領域である。
光源22は唯1本の光ビームを出力する。超音波光偏向
器23はこの光ビームを受け、N本(この例では2本)
の分割光ビームを出力する。分割光ビームは互いに異な
った角度で出射される。平面鏡24a ・24bは各分
割光ビームを受けて、平面鏡25a ・25bに反射す
るものである。平面鏡24・25は回転多面鏡21の回
転軸と並行な面上に存在する各分割光ビームを前記回転
軸と垂直な面上に存在するようにその径路を偏向するも
のである。
器23はこの光ビームを受け、N本(この例では2本)
の分割光ビームを出力する。分割光ビームは互いに異な
った角度で出射される。平面鏡24a ・24bは各分
割光ビームを受けて、平面鏡25a ・25bに反射す
るものである。平面鏡24・25は回転多面鏡21の回
転軸と並行な面上に存在する各分割光ビームを前記回転
軸と垂直な面上に存在するようにその径路を偏向するも
のである。
平面鏡25からの各分割光ビームは回転多面鏡21に入
射する。回転多面鏡21はその周囲にn個に ・の例で
は10個)の鏡面を有し5図示しないモータにより矢印
方向に高速回転される。平面鏡25からの分割光ビーム
はかかる回転多面鏡21の相異なる2つの鏡面に入射す
る。
射する。回転多面鏡21はその周囲にn個に ・の例で
は10個)の鏡面を有し5図示しないモータにより矢印
方向に高速回転される。平面鏡25からの分割光ビーム
はかかる回転多面鏡21の相異なる2つの鏡面に入射す
る。
各鏡面からの反射光は結像光学系26a ・2Eibお
よび平面鏡27a ・27bを介して走査領域を走査す
る。全走査領域は走査方向に分割された部分走査領域内
1とA2とされる。そして1部分走査領域AIは一方の
分割光ビームによって走査され1部分走査領域内2は他
方の光ビームによって走査される。
よび平面鏡27a ・27bを介して走査領域を走査す
る。全走査領域は走査方向に分割された部分走査領域内
1とA2とされる。そして1部分走査領域AIは一方の
分割光ビームによって走査され1部分走査領域内2は他
方の光ビームによって走査される。
超音波光偏向器23は供給される搬送波の周波数に応じ
て出力する光ビームの出射角度を制御する角度制御機能
と、 til!送波として互いに異なる周波数の搬送波
を供給すると入射した光ビームをその周波数の種類に応
じて分光する分光機能を有する。
て出力する光ビームの出射角度を制御する角度制御機能
と、 til!送波として互いに異なる周波数の搬送波
を供給すると入射した光ビームをその周波数の種類に応
じて分光する分光機能を有する。
したがって、この超音波光偏向器23に周波数11とf
2 (fl≠f2)の搬送波を供給することにより1つ
の入射光ビームを2つの光ビームに分割して2分割光ビ
ームを得ることができる。2つの分割光ビームはその周
波数の差に応じて互いに異なった方向に出射される。
2 (fl≠f2)の搬送波を供給することにより1つ
の入射光ビームを2つの光ビームに分割して2分割光ビ
ームを得ることができる。2つの分割光ビームはその周
波数の差に応じて互いに異なった方向に出射される。
第3図の制御回路において、31はカウンタ、32はメ
モリ (ROM)、33はメモリ続出コントローラ、3
4はデコーダ、 35−1〜35−Nはラッチ回路、3
6−1〜36−Nはシンセサイザ、37はミクサ、 S
dは光走査開始信号、 sbは基48鏡面検出信号を示
す。
モリ (ROM)、33はメモリ続出コントローラ、3
4はデコーダ、 35−1〜35−Nはラッチ回路、3
6−1〜36−Nはシンセサイザ、37はミクサ、 S
dは光走査開始信号、 sbは基48鏡面検出信号を示
す。
カウンタ31は回転多面鏡21の回転量を計数するもの
であり、基準鏡面検出信号sbによりリセットされ、光
走査開始信号Sdによりその計数値を1だけカウントア
ンプする。基準鏡面検出信号sbは回転多面鏡2工の特
定の1つの鏡面を検出することにより得られる信号であ
り1例えばその特定の1つの鏡面に反射テープを張り付
けそれを光学的に検出することにより得られる。光走査
開始信号Sdは走査領域に於いて光ビームが走査を開始
したことを検出して得られるものであり、第2図に示す
ように走査領域の走査開始前段にミラー28.スリット
板29.光検出素子30を設けることにより得られる。
であり、基準鏡面検出信号sbによりリセットされ、光
走査開始信号Sdによりその計数値を1だけカウントア
ンプする。基準鏡面検出信号sbは回転多面鏡2工の特
定の1つの鏡面を検出することにより得られる信号であ
り1例えばその特定の1つの鏡面に反射テープを張り付
けそれを光学的に検出することにより得られる。光走査
開始信号Sdは走査領域に於いて光ビームが走査を開始
したことを検出して得られるものであり、第2図に示す
ように走査領域の走査開始前段にミラー28.スリット
板29.光検出素子30を設けることにより得られる。
メモリ32は超音波光偏向器23に供給する搬送波の周
波数を記憶しており、カウンタ31の計数値とメモリ続
出コントローラ33の出力の値によりアドレスされた記
憶値を出力する。メモリ続出コントローラ33は光走査
開始信号Sdが1個入力するたびに異なる2つの鏡面番
号に相当する値を出力する。
波数を記憶しており、カウンタ31の計数値とメモリ続
出コントローラ33の出力の値によりアドレスされた記
憶値を出力する。メモリ続出コントローラ33は光走査
開始信号Sdが1個入力するたびに異なる2つの鏡面番
号に相当する値を出力する。
デコーダ34はその値をデコードし、1つのランチ回路
を選択する。一方、メモリ32はカウンタの計数値と鏡
面番号に相当する値に応じた値を出力し。
を選択する。一方、メモリ32はカウンタの計数値と鏡
面番号に相当する値に応じた値を出力し。
その値は前記選択されたランチ回路に記憶される。
シンセサイザ36−1〜36−Nは対応するラッチ回路
に記憶された値に対応した周波数の搬送波を出力する。
に記憶された値に対応した周波数の搬送波を出力する。
各シンセサイザの出力はミクサ37により1個の信号に
合成され、超音波光偏向器23に供給される。
合成され、超音波光偏向器23に供給される。
さて1回転釜面鏡21は第2図に示すように、10個の
鏡面を有している。そして、各鏡面は第4図に示すよう
に倒れ誤差を有している。この倒れ誤差は各鏡面におい
て一定の値をもつことなく、各鏡面間において微少なが
ら異なっている。この結果部分走査領域AIと牝との境
界付近において1両走査線が走査方向に直交する副走査
方向にずれを生じることとなる。また、各部分走査領域
内においても走査線の間隔が鏡面毎に異なることとなり
。
鏡面を有している。そして、各鏡面は第4図に示すよう
に倒れ誤差を有している。この倒れ誤差は各鏡面におい
て一定の値をもつことなく、各鏡面間において微少なが
ら異なっている。この結果部分走査領域AIと牝との境
界付近において1両走査線が走査方向に直交する副走査
方向にずれを生じることとなる。また、各部分走査領域
内においても走査線の間隔が鏡面毎に異なることとなり
。
印字品位の低下につながる。このような、倒れ誤差に基
づく副走査方向のずれは回転多面鏡の鏡面に対する光ビ
ームの入射角をその鏡面の倒れ誤差により制御すればよ
い。すなわち、第4図に示すように、入射光と回転多面
鏡の回転軸のなす角をθj、鏡面と回転軸のなす角(倒
れ角)をφjとすると。
づく副走査方向のずれは回転多面鏡の鏡面に対する光ビ
ームの入射角をその鏡面の倒れ誤差により制御すればよ
い。すなわち、第4図に示すように、入射光と回転多面
鏡の回転軸のなす角をθj、鏡面と回転軸のなす角(倒
れ角)をφjとすると。
θj=θ0+2φj (但し、θ0は定数)なる関係式
を満足するように、鏡面に対する光ビームの入射角を制
御すればよい。
を満足するように、鏡面に対する光ビームの入射角を制
御すればよい。
そのために第3図の実施例におけるメモリ32は各鏡面
毎に基準周波数11・f2にその鏡面特有の倒れ誤差を
補正するだめの補正周波数δfを加減した値を記憶して
いる。
毎に基準周波数11・f2にその鏡面特有の倒れ誤差を
補正するだめの補正周波数δfを加減した値を記憶して
いる。
次に、簡単に動作を説明する。いま、第2図のように回
転多面鏡21の10の鏡面のうち2個の鏡面を使用して
全走査領域を2分割して走査することを仮定する。カウ
ンタ31は光走査開始信号Sdによりその計数値は“1
” となり、メモリ続出コントローラ33はまず“1°
を出力するので、メモリ32は鏡面番号1に対応する値
すなわち(fl+δfl)を出力し、ランチ回路35−
1はこの値を記憶する。
転多面鏡21の10の鏡面のうち2個の鏡面を使用して
全走査領域を2分割して走査することを仮定する。カウ
ンタ31は光走査開始信号Sdによりその計数値は“1
” となり、メモリ続出コントローラ33はまず“1°
を出力するので、メモリ32は鏡面番号1に対応する値
すなわち(fl+δfl)を出力し、ランチ回路35−
1はこの値を記憶する。
そして、メモリ続出コントローラ33は次に°5″を出
力するので、メモリ32からは鏡面番号5に対応する値
すなわち(f2+δf5)を出力し、ラソヂ回路35−
5に記憶する。したがって、超音波光偏向器23に対す
る駆動信号は(fi+δfl)と(f2+δf5)の合
成となり、超音波光偏向器23は光源22からの1個の
光ビームを2個の分割光ビームとして出力する。なお、
1つの鏡面ば回転にともなって。
力するので、メモリ32からは鏡面番号5に対応する値
すなわち(f2+δf5)を出力し、ラソヂ回路35−
5に記憶する。したがって、超音波光偏向器23に対す
る駆動信号は(fi+δfl)と(f2+δf5)の合
成となり、超音波光偏向器23は光源22からの1個の
光ビームを2個の分割光ビームとして出力する。なお、
1つの鏡面ば回転にともなって。
部分走査領域へ1の走査と部分走査領域A2の走査に共
用され2部分走査領域訂を走査する時と部分走査領域を
走査する時では超音波光偏向器23から出る分割光ビー
ムの出射角度を異ならせる必要がある。そこで、メモリ
32は各鏡面毎に2つの値を持ち2メモリ続出コントロ
ーラ33からの読みだしが1回目の時は(fl+δfn
)を、2回目の時は(f2+δfn)をそれぞれ出力す
る。
用され2部分走査領域訂を走査する時と部分走査領域を
走査する時では超音波光偏向器23から出る分割光ビー
ムの出射角度を異ならせる必要がある。そこで、メモリ
32は各鏡面毎に2つの値を持ち2メモリ続出コントロ
ーラ33からの読みだしが1回目の時は(fl+δfn
)を、2回目の時は(f2+δfn)をそれぞれ出力す
る。
なお、上記の実施例は各鏡面の倒れ誤差を予め測定して
ROMなどのメモリに記憶する方式を採用したが、走査
開始に先立って光ビームの副走査方向の位置を検出し、
基準位置との比較により前記δfnに相当する値をめて
もよい。
ROMなどのメモリに記憶する方式を採用したが、走査
開始に先立って光ビームの副走査方向の位置を検出し、
基準位置との比較により前記δfnに相当する値をめて
もよい。
(gl 発明の詳細
な説明したように2本発明によれば光源から出力された
光ビームをN本の分割光ビームに分割する光ビーム分割
手段を設けたものであるから。
光ビームをN本の分割光ビームに分割する光ビーム分割
手段を設けたものであるから。
部分走査領域が多数となっても光源の個数を大幅に減少
することができる。また、各鏡面の倒れ誤差による副走
査方向の位置ずれを補正する場合にも、その補正手段は
光源の個数に比して大幅に減少することができる。
することができる。また、各鏡面の倒れ誤差による副走
査方向の位置ずれを補正する場合にも、その補正手段は
光源の個数に比して大幅に減少することができる。
第1図は従来の広域走査装置の概要を示す上面図、第2
図〜第4図は本発明に係り、第2図+alは光走査装置
の概略を示す上面図、第2図(blは第1図の部分側面
図、第3図は走査制御回路、第4図は回転多面鏡の倒れ
誤差を示す説明図である。 図中において、21は回転多面鏡、22はガスレーザ発
振器などの光源、23は超音波光偏向器、24a・24
b・25a・25bは平面鏡(第1の平面鏡)。 26a・26bは結像光学系、 27a ・27bは平
面鏡(第2の平面鏡)、A1弓2は部分走査領域、31
はカウンタ、32はメモリ、33はメモリ読出コントロ
ー元35−1〜35−Nはう・ノチ回路、 36−1〜
36−Nuよシンセサイザ、37はミクサを示す。 =13C
図〜第4図は本発明に係り、第2図+alは光走査装置
の概略を示す上面図、第2図(blは第1図の部分側面
図、第3図は走査制御回路、第4図は回転多面鏡の倒れ
誤差を示す説明図である。 図中において、21は回転多面鏡、22はガスレーザ発
振器などの光源、23は超音波光偏向器、24a・24
b・25a・25bは平面鏡(第1の平面鏡)。 26a・26bは結像光学系、 27a ・27bは平
面鏡(第2の平面鏡)、A1弓2は部分走査領域、31
はカウンタ、32はメモリ、33はメモリ読出コントロ
ー元35−1〜35−Nはう・ノチ回路、 36−1〜
36−Nuよシンセサイザ、37はミクサを示す。 =13C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 光源と、該光源から出力された光ビームをN本
(2≦N≦nなる整数)の分割光ビームに分割するため
に相異なるN個の周波数を搬送波として供給される超音
波光偏向手段と、n個(n≧3なる整数)の鏡面を有す
る回転多面鏡と、前記N本の分割光ビームを前記回転多
面鏡の相異なるN個の鏡面に入射する第1の平面鏡と、
前記N個の鏡面からの反射光を全走査領域をN分割した
N個の部分走査領域に反射させる第2の平面鏡と、前記
N個の鏡面からの反射光を走査領域に結像する結像光学
系とを有することを特徴とする広域光走査装置。 (2)前記超音波光偏向手段は分割したN本の分割光ビ
ームの鏡面に対する入射角を1分割光ビーム毎に制御可
能であることを特徴とする特許請求の範囲第(2ン項に
記載の広域光走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138071A JPS6028619A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 広域光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138071A JPS6028619A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 広域光走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028619A true JPS6028619A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15213288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58138071A Pending JPS6028619A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 広域光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028619A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642021A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Light deflector |
JPH01178936A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光偏向装置 |
JPH01178935A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光偏向装置 |
EP0593538A1 (en) * | 1991-06-07 | 1994-04-27 | Laser Scanning Technologies L.P. | Laser beam scanning apparatus and method |
JPH1048548A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Kyocera Corp | 光走査装置 |
JP2006271478A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Citizen Watch Co Ltd | 帯状装身具 |
EP3287831A1 (en) * | 2016-08-24 | 2018-02-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning device and image forming apparatus including the same |
JP2018097086A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを備える画像形成装置 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP58138071A patent/JPS6028619A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642021A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Light deflector |
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US5646766A (en) * | 1991-06-07 | 1997-07-08 | Advanced Laser Technologies, Inc. | Laser beam scanning apparatus and method |
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CN107783281A (zh) * | 2016-08-24 | 2018-03-09 | 佳能株式会社 | 光学扫描设备和包括光学扫描设备的图像形成装置 |
US10527963B2 (en) | 2016-08-24 | 2020-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning device and image forming apparatus including the same |
JP2018097086A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを備える画像形成装置 |
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