JPS6027742B2 - ニオブ合金の製造方法 - Google Patents
ニオブ合金の製造方法Info
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- JPS6027742B2 JPS6027742B2 JP54052063A JP5206379A JPS6027742B2 JP S6027742 B2 JPS6027742 B2 JP S6027742B2 JP 54052063 A JP54052063 A JP 54052063A JP 5206379 A JP5206379 A JP 5206379A JP S6027742 B2 JPS6027742 B2 JP S6027742B2
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- oxyfluoride
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G33/00—Compounds of niobium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B34/00—Obtaining refractory metals
- C22B34/20—Obtaining niobium, tantalum or vanadium
- C22B34/24—Obtaining niobium or tantalum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2006/00—Physical properties of inorganic compounds
- C01P2006/80—Compositional purity
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Metallurgy (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、合金用金属粉末の存在下にオキシ※化ニオブ
(niobiumo沙fluoride)をアルミニウ
ムテルミット還元してニオブ合金を製造する方法に関す
る。
(niobiumo沙fluoride)をアルミニウ
ムテルミット還元してニオブ合金を製造する方法に関す
る。
(従来のの技術)
従来アルミニウムと、鉄、クロム、ニッケルおよびそれ
らの酸化物よりなる群から選ばれた合金元素の存在下に
昇温下に五酸化ニオブのアルミノテルミツト反応を行な
ってニオブ合金を製造することは公知である。
らの酸化物よりなる群から選ばれた合金元素の存在下に
昇温下に五酸化ニオブのアルミノテルミツト反応を行な
ってニオブ合金を製造することは公知である。
このような方法において、五酸化ニオブは、例えばニオ
ブ含有鉱石から回収、精製して得ている。
ブ含有鉱石から回収、精製して得ている。
すなわち、ニオブをその鉱石から回収し精製する場合は
、通常鉱石を弗化水素酸溶液に溶解し、メチルーイソブ
チルケトン、ジアルキルホスフエート、トリブチルホス
フエート、トリオクチルアミン等のごとき有機溶媒への
その溶解度の差を利用してタンタルおよび脈石物質から
ニオブを分離する。※化ニオブを吸収した有機層を水と
接触させると、ニオブ成分(niobimmValue
)は選択的に水層へ溶解する。この弗化ニオブの水溶液
をアンモニアで処理すると、ニオブは化学吸着された弗
化アンモニウムを伴った水酸化物として沈澱する。この
スラリーを猿遇して、沈澱した水酸化ニオブと※化アン
モニウム溶液とを分解する。水酸化ニオブのフィルター
ケーキを乾燥し、875〜1000qoで焼成して垂分
および吸着された弗化アンモニウムを除去する。この弗
化アンモニウム溶液は廃水処理問題を引き起し、石灰で
処理して、つぎに示すような反応で弗化アンモニウムと
反応させねばならない。2N比F+CaC→ CaF2十2N瓜十日20 (1)通常
、この反応はアンモニア放散搭で起り、その結果生じる
アンモニアを搭頂溜分として回収する。
、通常鉱石を弗化水素酸溶液に溶解し、メチルーイソブ
チルケトン、ジアルキルホスフエート、トリブチルホス
フエート、トリオクチルアミン等のごとき有機溶媒への
その溶解度の差を利用してタンタルおよび脈石物質から
ニオブを分離する。※化ニオブを吸収した有機層を水と
接触させると、ニオブ成分(niobimmValue
)は選択的に水層へ溶解する。この弗化ニオブの水溶液
をアンモニアで処理すると、ニオブは化学吸着された弗
化アンモニウムを伴った水酸化物として沈澱する。この
スラリーを猿遇して、沈澱した水酸化ニオブと※化アン
モニウム溶液とを分解する。水酸化ニオブのフィルター
ケーキを乾燥し、875〜1000qoで焼成して垂分
および吸着された弗化アンモニウムを除去する。この弗
化アンモニウム溶液は廃水処理問題を引き起し、石灰で
処理して、つぎに示すような反応で弗化アンモニウムと
反応させねばならない。2N比F+CaC→ CaF2十2N瓜十日20 (1)通常
、この反応はアンモニア放散搭で起り、その結果生じる
アンモニアを搭頂溜分として回収する。
しかして、焼成したNb2Qを、鉄、ニッケルまたはク
ロムのごとき合金用元素の存在下にアルミニウムテルミ
ツト還元すると、バキュームグレード(高純度)のニオ
ブ含有合金が製造される。
ロムのごとき合金用元素の存在下にアルミニウムテルミ
ツト還元すると、バキュームグレード(高純度)のニオ
ブ含有合金が製造される。
(発明が解決しようとする問題点)しかしながら、この
ような方法では、回収される合金での還元が、五酸化ニ
オブを含有する反応から利用できる熱が不充分であるの
で、塩素酸ナトリウムのような加熱助剤(ヒートブース
夕−)を必須とするという欠点があった。
ような方法では、回収される合金での還元が、五酸化ニ
オブを含有する反応から利用できる熱が不充分であるの
で、塩素酸ナトリウムのような加熱助剤(ヒートブース
夕−)を必須とするという欠点があった。
したがって、本発明の目的は、新規なニオブ合金の製造
方法を提供することにある。
方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、化学的加熱助剤を必要としないア
ルミニウムテルミット還元によるニオブ合金の製造方法
を提供することにある。(問題点を解決するための手段
〉 これらの諸目的は、鉄、クロム、ニッケルおよび該金属
の酸化物よりなる群から選ばれた金属添加物の存在下に
、ニオブ含有化合物を昇温下にアルミニウムで還元して
ニオブ合金を製造する方法において、該ニオブ含有化合
物としてオキシ弗化ニオブを使用することを特徴とする
ニオブ合金の製造方法により達成される。
ルミニウムテルミット還元によるニオブ合金の製造方法
を提供することにある。(問題点を解決するための手段
〉 これらの諸目的は、鉄、クロム、ニッケルおよび該金属
の酸化物よりなる群から選ばれた金属添加物の存在下に
、ニオブ含有化合物を昇温下にアルミニウムで還元して
ニオブ合金を製造する方法において、該ニオブ含有化合
物としてオキシ弗化ニオブを使用することを特徴とする
ニオブ合金の製造方法により達成される。
本発明において、ニオブ含有化合物として使用されるオ
キシ弗化ニオブでは、例えばニオブの弗化水素酸溶液を
蒸留乾固し、150℃もしくはそれ以上の温度で鱈焼す
ることにより製造される。
キシ弗化ニオブでは、例えばニオブの弗化水素酸溶液を
蒸留乾固し、150℃もしくはそれ以上の温度で鱈焼す
ることにより製造される。
このような方法により本発明方法における出発原料の一
つであるオキシ弗化ニオブを製造すれば、さらにつぎの
ごとき利点がある。すなわち、弗化水素酸吸収溶液から
ニオブ成分を回収するに当り、該溶液を葵発乾固し、つ
いでその残留物を約150〜25ぴ0の温度で煩焼する
とオキシ弗化ニオブ(Nb02F)が回収され、これを
アルミニウムテルミツト還元するとバキュームグレード
の合金が得られる。
つであるオキシ弗化ニオブを製造すれば、さらにつぎの
ごとき利点がある。すなわち、弗化水素酸吸収溶液から
ニオブ成分を回収するに当り、該溶液を葵発乾固し、つ
いでその残留物を約150〜25ぴ0の温度で煩焼する
とオキシ弗化ニオブ(Nb02F)が回収され、これを
アルミニウムテルミツト還元するとバキュームグレード
の合金が得られる。
この方法は極めて効率よく行なわれ、先行技術が有する
種々の次点を避けることができる。さらに、本方法にお
いてはニオブlk9当り1.5k9の弗化水素が回収さ
れる。(作 用)本発明によれば、オキシ弗化ニオブが
アルミニウムテルミット還元法によるニオブ合金の製造
において、五酸化ニオブの代りに用いられることが見出
された。
種々の次点を避けることができる。さらに、本方法にお
いてはニオブlk9当り1.5k9の弗化水素が回収さ
れる。(作 用)本発明によれば、オキシ弗化ニオブが
アルミニウムテルミット還元法によるニオブ合金の製造
において、五酸化ニオブの代りに用いられることが見出
された。
オキシ弗化ニオブは、高純度五酸化ニオブの汚染の原因
となる高温での焼成工程なしに製造される。オキシ弗化
ニオブの弗素成分は、還元工程においてスラグへ移行し
て効果的なフラツクスとして作用し、金属補集の手助け
をする。加うるにオキシ弗化ニオブのアルミニウム還元
においては、五酸化ニオブの還元におけるよりも発熱量
が大きいので塩素酸ナトリウムのような化学的加熱助剤
を使用する必要が無くなる。オキシ弗化ニオブ(Nd0
2F)中の弗素とほぼ化学量論的に反応するに充分な量
の石灰(Ca0)等を添加するのが好ましく、また必要
である。石灰を添加しない場合は弗化アルミニウムが蒸
発し、かくして溶融系をかきまわし同時に熱を奪い、高
融点のスラグA夕203を残すこととなる。石灰の存在
下におけるオキシ弗化ニオブのアルミニウムによる還元
反応をまとめると、次式のようになる。磯の2F+1M
そ十*a0一 州b+弘夕2Q十XaF2 (0)反応は、お
そらく二段階で起きる。
となる高温での焼成工程なしに製造される。オキシ弗化
ニオブの弗素成分は、還元工程においてスラグへ移行し
て効果的なフラツクスとして作用し、金属補集の手助け
をする。加うるにオキシ弗化ニオブのアルミニウム還元
においては、五酸化ニオブの還元におけるよりも発熱量
が大きいので塩素酸ナトリウムのような化学的加熱助剤
を使用する必要が無くなる。オキシ弗化ニオブ(Nd0
2F)中の弗素とほぼ化学量論的に反応するに充分な量
の石灰(Ca0)等を添加するのが好ましく、また必要
である。石灰を添加しない場合は弗化アルミニウムが蒸
発し、かくして溶融系をかきまわし同時に熱を奪い、高
融点のスラグA夕203を残すこととなる。石灰の存在
下におけるオキシ弗化ニオブのアルミニウムによる還元
反応をまとめると、次式のようになる。磯の2F+1M
そ十*a0一 州b+弘夕2Q十XaF2 (0)反応は、お
そらく二段階で起きる。
鮒b02F十10A〆→
肌b+少そ2Q+泌そF3 (m)△F2の。
=一4技水cal雌F8十$a0一
A〆2〇3十$aF2 (W)△F2
の。
の。
ニー114kCaI△F2の。
(計)=一郎水calこれはNQ05での反応と対照的
である。
である。
洲の5十Mそ一
鮒b+弘そ203 (V)△F2
の。
の。
=−450kcalこのようにアルミニウムテルミツト
反応温度において、反応の自由エネルギーはNb205
系に比べてNd02F系では約29%も大きい。
反応温度において、反応の自由エネルギーはNb205
系に比べてNd02F系では約29%も大きい。
もちろん、テルミット反応温度において弗化アルミニウ
ムと反応させるために、酸化カルシウムの代りに他の酸
化物を使用することができる。
ムと反応させるために、酸化カルシウムの代りに他の酸
化物を使用することができる。
かかる化合物としては、酸化ストロンチウム、酸化バリ
ウム、酸化マグネシウム、酸化リチウム等が挙げられ、
それぞれ次式ようになる。2AそF3十$r〇→ A〆2〇3十$rF2 (W)△F
2の。
ウム、酸化マグネシウム、酸化リチウム等が挙げられ、
それぞれ次式ようになる。2AそF3十$r〇→ A〆2〇3十$rF2 (W)△F
2の。
ニー150kCaI2AそF3十$30一
Aそ203十$拳F2 (刑)△F2
の。
の。
=15飢cal微F3十鋤ぬ
Aそ203十$Mず2 (風)△F2
のo=−6鱗ca12AそF3十紅j0→ A〆203十紅iF (K)△F2
の。
のo=−6鱗ca12AそF3十紅j0→ A〆203十紅iF (K)△F2
の。
二−177kCaI一般的には、反応は化学量論量の反
応物で進行するが、好ましくは酸化物をやや過剰に用い
るのが良いoかくして、本方法によって鉄、ニオブ、ニ
ッケル、ニオブまたはクロムーニオブのごとき合金がオ
キシ弗化ニオブのアルミニウムテルミツト還元によって
化学的もしくは熱的加熱助剤を使用せずに製造される。
応物で進行するが、好ましくは酸化物をやや過剰に用い
るのが良いoかくして、本方法によって鉄、ニオブ、ニ
ッケル、ニオブまたはクロムーニオブのごとき合金がオ
キシ弗化ニオブのアルミニウムテルミツト還元によって
化学的もしくは熱的加熱助剤を使用せずに製造される。
本発明方法において出発原料として使用されるオキシ弗
化ニオブは、例えばつぎのようにして製造される。
化ニオブは、例えばつぎのようにして製造される。
すなわち、弗化ニオブの水溶液を、その初濃度約70〜
14雌ーニオブ/そから約350〜70唯一ニオブ/そ
まで、蒸発により発生する蒸気を回収する凝縮器の付き
た密閉型蒸発器中で蒸発させる。凝縮した蒸気は、通常
8〜la重量%の弗化水溶液を含んでいる。濃縮された
弗化ニオブ溶液を、ついで適当なトレイ(例えばニッケ
ル製)に入れ150oo以上の温度で蒸発乾固する。こ
の蒸発による蒸気もまた約5の重量%の弗化水素酸水溶
液として回収される。トレイに残った残溜ケーキは、オ
キシ弗化ニオブ(Nの2F)である。(実施例)つぎに
、実施例を示す本発明を詳細に説明する。
14雌ーニオブ/そから約350〜70唯一ニオブ/そ
まで、蒸発により発生する蒸気を回収する凝縮器の付き
た密閉型蒸発器中で蒸発させる。凝縮した蒸気は、通常
8〜la重量%の弗化水溶液を含んでいる。濃縮された
弗化ニオブ溶液を、ついで適当なトレイ(例えばニッケ
ル製)に入れ150oo以上の温度で蒸発乾固する。こ
の蒸発による蒸気もまた約5の重量%の弗化水素酸水溶
液として回収される。トレイに残った残溜ケーキは、オ
キシ弗化ニオブ(Nの2F)である。(実施例)つぎに
、実施例を示す本発明を詳細に説明する。
実施例においては、本明細書中と同じく部およびパーセ
ントは特にことわらない限り重量部および重量パーセン
トを示す。参考例 1 ニオブの液−液抽出によって得られた弗化ニオブの溶液
はつぎのような成分を含んでいた。
ントは特にことわらない限り重量部および重量パーセン
トを示す。参考例 1 ニオブの液−液抽出によって得られた弗化ニオブの溶液
はつぎのような成分を含んでいた。
Nb=134.総ノクHF=238gノそ
F‐/Nbモル比=8.2
アンチモン=55の叩(SbノNbベース)桂素=12
0功血(Si/Nbベース)この溶液11.73でを3
.38でまで濃縮した。
0功血(Si/Nbベース)この溶液11.73でを3
.38でまで濃縮した。
濃縮終了時の沸点は12〆○であった。この濃縮された
ニオブ溶液は、つぎのような成分を含んでいた。Nb=
4磯/夕HF=625/夕 F‐/Nbモル比=62 蒸発物からの凝縮物を集めた。
ニオブ溶液は、つぎのような成分を含んでいた。Nb=
4磯/夕HF=625/夕 F‐/Nbモル比=62 蒸発物からの凝縮物を集めた。
凝縮物はメチルィソブチルケトン0.27あと7雛/そ
のHFを含有する発化水素酸溶液9.09めであった。
これは当初の溶液中のニオブlk9当り0.43kgの
100%HFを回収したことになる。濃縮されたニオブ
含有溶液は、密閉された条件下で長時間保存しても固体
の析出や沈澱はみられず安定であることがわかった。
のHFを含有する発化水素酸溶液9.09めであった。
これは当初の溶液中のニオブlk9当り0.43kgの
100%HFを回収したことになる。濃縮されたニオブ
含有溶液は、密閉された条件下で長時間保存しても固体
の析出や沈澱はみられず安定であることがわかった。
ニオブ濃縮を変えていくつかのニオブ含有溶液を蒸発さ
せ、弗化水素酸とメチルィソブチルケトンの回収をテス
トした。結果を第1表に示す。第1表 濃縮されたニオブ含有溶液を、ついで2320に維持し
た外部加熱型カーボンラィニング炉中のニッケルトレイ
内で蒸発乾固した。
せ、弗化水素酸とメチルィソブチルケトンの回収をテス
トした。結果を第1表に示す。第1表 濃縮されたニオブ含有溶液を、ついで2320に維持し
た外部加熱型カーボンラィニング炉中のニッケルトレイ
内で蒸発乾固した。
生成した乾固物は×−線回折によりNb0よであると確
認された。分析結果は、つぎの通りであった。成分
重量% 不純物 跡 Nb二61,95 Sbニ183(Sb/Nb べ−
ス)F−=13.8 Si=<100上記から判断
するように、約6準重量%のアンチモンと90%以上の
桂素が蒸発工程で除去された。
認された。分析結果は、つぎの通りであった。成分
重量% 不純物 跡 Nb二61,95 Sbニ183(Sb/Nb べ−
ス)F−=13.8 Si=<100上記から判断
するように、約6準重量%のアンチモンと90%以上の
桂素が蒸発工程で除去された。
炉からの蒸発した蒸気は蒸発の進行とともに約15%H
Fから最後には90%以上HFまで変化した。発生した
蒸気を冷却し、擬縮させるベンチュリ型スクラッパーが
好ましいが、吸収塔もまた使用できる。回収したHF溶
液は平均約50%HFであった。このように14雌/そ
のニオブ成分と24雌/そのHFを有する7.79〆(
2057ガロン)のニオブ溶液を蒸発させ、塔頂凝縮物
として0.16で(41ガロン)のMIBKと約50〆
(1400ガロン)のHF溶液からなる液を得た。濃縮
されたNb溶液は2.23〆(5磯ガロン)であり、炉
中で燈擁して1.筋6k9(3717ポンド)のNの2
Fを得た。ベンチュリスクラツバーから回収された熱気
から1.169k9(2577ポンド)のHFと1.2
23k9(2696ポンド)の水、すなわち約4虫重量
%のHFを得た。参考例 2 Nb02Fへの最適転換温度を定めるための蒸発稀固実
験を行なった。
Fから最後には90%以上HFまで変化した。発生した
蒸気を冷却し、擬縮させるベンチュリ型スクラッパーが
好ましいが、吸収塔もまた使用できる。回収したHF溶
液は平均約50%HFであった。このように14雌/そ
のニオブ成分と24雌/そのHFを有する7.79〆(
2057ガロン)のニオブ溶液を蒸発させ、塔頂凝縮物
として0.16で(41ガロン)のMIBKと約50〆
(1400ガロン)のHF溶液からなる液を得た。濃縮
されたNb溶液は2.23〆(5磯ガロン)であり、炉
中で燈擁して1.筋6k9(3717ポンド)のNの2
Fを得た。ベンチュリスクラツバーから回収された熱気
から1.169k9(2577ポンド)のHFと1.2
23k9(2696ポンド)の水、すなわち約4虫重量
%のHFを得た。参考例 2 Nb02Fへの最適転換温度を定めるための蒸発稀固実
験を行なった。
結果を第2表に示す。このデータより温度を上昇させる
とNb02F中の弗素含有量が減少することが判明する
。この実験では、HF溶液を回収するために混合凝縮器
が用いられ未確認量のHFが大気中へ放散した。もしN
の2F生成物をNQ05まで焼成するのであれば、もっ
と低い温度も採用できる。例えば、125℃での実験で
15.8%Fを含んでいるがそれでも水分を含んでおり
、これはもちろん焼成によって除去される。しかしなが
ら、もしNb02Fを直接アルミニウムテルミット反応
に使用するのであれば、吸収水は好ましくない。第2表 参考例 3 トレイ材料とした適当かどうかを判定するための腐食テ
ストを行なった。
とNb02F中の弗素含有量が減少することが判明する
。この実験では、HF溶液を回収するために混合凝縮器
が用いられ未確認量のHFが大気中へ放散した。もしN
の2F生成物をNQ05まで焼成するのであれば、もっ
と低い温度も採用できる。例えば、125℃での実験で
15.8%Fを含んでいるがそれでも水分を含んでおり
、これはもちろん焼成によって除去される。しかしなが
ら、もしNb02Fを直接アルミニウムテルミット反応
に使用するのであれば、吸収水は好ましくない。第2表 参考例 3 トレイ材料とした適当かどうかを判定するための腐食テ
ストを行なった。
一般的には、ニッケルおよびモネル、ハステロイA,B
およびCのごときニッケル含有合金が満足できることが
判明した。Nb02Fの一部を水蒸気の存在下に100
0午0で焼成し、次式によりNQ05へ変換した。
およびCのごときニッケル含有合金が満足できることが
判明した。Nb02Fの一部を水蒸気の存在下に100
0午0で焼成し、次式によりNQ05へ変換した。
2NO02F+日20→Nb205十2HF実施例 1
2320で製造され62.1%Nbを含有するNb02
Fを8メッシュに粉砕し、アルミニウム粉末、鉄粉、石
灰および塩素酸ナトリウムと混合した。
2320で製造され62.1%Nbを含有するNb02
Fを8メッシュに粉砕し、アルミニウム粉末、鉄粉、石
灰および塩素酸ナトリウムと混合した。
Nの2Fおよび塩素酸ナトリウムと反応するに要する化
学量論量の90〜110重量%までアルミニウムの量を
変化させた三つの小規模の反応を行なった。
学量論量の90〜110重量%までアルミニウムの量を
変化させた三つの小規模の反応を行なった。
結果を第3表に示す。第3表
以上の結果から過剰量のアルミニウムは不必要であるこ
とが判明する。
とが判明する。
着火および燃焼は、ほとんどはねかえりもなくスムーズ
に進んだ。小規模の反応であったので、溶融した仕込原
料は急速に冷却し、完全な金属補集の邪魔となった。こ
の現象は、小規模のアルミニウム還元にとって典型的な
ものである。スラグー金属の分離はまく行くことが判明
した。比較例 還元反応に石灰が必要であるかどうかを判定するために
、再度実験を行なった。
に進んだ。小規模の反応であったので、溶融した仕込原
料は急速に冷却し、完全な金属補集の邪魔となった。こ
の現象は、小規模のアルミニウム還元にとって典型的な
ものである。スラグー金属の分離はまく行くことが判明
した。比較例 還元反応に石灰が必要であるかどうかを判定するために
、再度実験を行なった。
実施例1で示したように、同じNO02Fを使用しアル
ミニウムは化学量論量の100%に維持した。この結果
を第4表に示す。第4表 この実験から、反応中に弗化アルミニウムが蒸発し、ス
ラグ効果を与えないことが判明した。
ミニウムは化学量論量の100%に維持した。この結果
を第4表に示す。第4表 この実験から、反応中に弗化アルミニウムが蒸発し、ス
ラグ効果を与えないことが判明した。
系内に含まれている弗素に対し、ほぼ化学量論量の石灰
を使用することを推奨する。実施例 2 本実験ではNbQFの反応をニオブ分の63X9でNQ
05と比較した。
を使用することを推奨する。実施例 2 本実験ではNbQFの反応をニオブ分の63X9でNQ
05と比較した。
この結果を第5表に示す。第5表第5表の結果は、Nb
02Fを熱助剤なしにアルミニウムテルミット還元して
鉄−ニオブを製造できることを示している。
02Fを熱助剤なしにアルミニウムテルミット還元して
鉄−ニオブを製造できることを示している。
ニオブの回収率もNQ05のそれと変わらなかった。実
施例 3 実施例2の方法をスケールアップして350k9のニオ
ブを含有するもので反応を行なった。
施例 3 実施例2の方法をスケールアップして350k9のニオ
ブを含有するもので反応を行なった。
結果を第6表に示す。第6表
(発明の効果)
第6表の結果は両者の回収率では甲乙つけ難い事を示し
ている。
ている。
しかし、NQ05は熱助剤として加えられた42k9の
NaC〆03と反応させるために21k9過剰のアルミ
ニウムを必要とすることに注目される。Nb02Fの反
応はくすぶりは少く穏やかに進行した。スラグは531
k9の目方があり、13.6%の弗素を含有し、スラグ
中に92.6%の弗素を保持していることになる。この
結果、Nb02Fは石灰を混合物中へ添加し、Nの2F
に入れられたほとんど全ての弗素と反応させる限り鉄−
ニオブ、ニッケルーニオブまたはクロムーニオブ合金を
製造するのに利用できることを示している。これまで記
述してきたことから、本発明の開示内容を逸脱すること
なく種々の改良や変更を行なうことは当業者にとって容
易なことである。
NaC〆03と反応させるために21k9過剰のアルミ
ニウムを必要とすることに注目される。Nb02Fの反
応はくすぶりは少く穏やかに進行した。スラグは531
k9の目方があり、13.6%の弗素を含有し、スラグ
中に92.6%の弗素を保持していることになる。この
結果、Nb02Fは石灰を混合物中へ添加し、Nの2F
に入れられたほとんど全ての弗素と反応させる限り鉄−
ニオブ、ニッケルーニオブまたはクロムーニオブ合金を
製造するのに利用できることを示している。これまで記
述してきたことから、本発明の開示内容を逸脱すること
なく種々の改良や変更を行なうことは当業者にとって容
易なことである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄、クロム、ニツケルおよび該金属の酸化物よりな
る群から選ばれた金属添加物の存在下に、ニオブ含有化
合物を昇温下にアルミニウムで還元してニオブ合金を製
造する方法において、該ニオブ含有化合物としてオキシ
弗化ニオブを使用することを特徴とするニオブ合金の製
造方法。 2 オキシ弗化ニオブに含有される弗素と実質的に全量
反応されるに充分な量の石灰を混合物中に導入してなる
特許請求の範囲第1項に記載の製造方法。 3 オキシ弗化ニオブに含有される弗素と実質的に全量
反応させるためにアルシウム、ストロンチウム、バリウ
ム、マグネシウムまたはリチウムの酸化物が添加されて
なる特許請求の範囲第1項に記載の製造方法。 4 熱的ないし化学的加熱助剤を用いることなくオキシ
弗化ニオブをアルミニウムテルミツト還元して鉄、ニオ
ブ、クロム、ニオブまたはニツケル−ニオブを製造する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US901069 | 1978-04-28 | ||
US05/901,069 US4164417A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Process for recovery of niobium values for use in preparing niobium alloy products |
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---|---|
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JPS6027742B2 true JPS6027742B2 (ja) | 1985-07-01 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPS6027742B2 (ja) |
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DD (1) | DD144076A5 (ja) |
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