JPS60263568A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS60263568A JPS60263568A JP59119512A JP11951284A JPS60263568A JP S60263568 A JPS60263568 A JP S60263568A JP 59119512 A JP59119512 A JP 59119512A JP 11951284 A JP11951284 A JP 11951284A JP S60263568 A JPS60263568 A JP S60263568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- color
- image
- motor
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
- H04N1/508—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction using the same reproducing head for two or more colour components
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32561—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using a programmed control device, e.g. a microprocessor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0081—Image reader
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0082—Image hardcopy reproducer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば熱転写式カラー複写機などの画像形
成装置に関する。
成装置に関する。
最近、たとえば複数色の熱転写インクリボンを用いてカ
ラー複写を行なう熱転写式カラー複写機が考えられてい
る。この複写機の概略は、原稿を光学的な走査手段によ
って走査して読取ることによシ、画像情報(光の色信号
)を取出し、この画像情報を熱転写インクリボンの各イ
ンク色に対応する色信号に変換し、この色信号に応じて
熱転写インクリボンの対応するインク部を選択し、その
インクを感熱ヘッドによシ用紙に熱転写することにより
、用紙に1色づつ順次転写してカラー複写を行なうもの
である。
ラー複写を行なう熱転写式カラー複写機が考えられてい
る。この複写機の概略は、原稿を光学的な走査手段によ
って走査して読取ることによシ、画像情報(光の色信号
)を取出し、この画像情報を熱転写インクリボンの各イ
ンク色に対応する色信号に変換し、この色信号に応じて
熱転写インクリボンの対応するインク部を選択し、その
インクを感熱ヘッドによシ用紙に熱転写することにより
、用紙に1色づつ順次転写してカラー複写を行なうもの
である。
しかしながら、この種の複写機においては、走査手段に
よる原稿の読取シから感熱ヘッドによる画像の転写まで
を同一のクロックパルスによって動作させることは困難
である。たとえば走査手段において原稿の読取ルに用い
る光電変換器の読取速度、感熱ヘッド用電源の容量と蓄
熱によって決まる転写速度(画像形−成速度)、色変換
を行なう信号変換手段の処理速度などはそれぞれ異なっ
ておシ、それぞれの速度に合ったクロックパルスで動作
させることが必要となる。さらに、原稿の読取時には光
電変換器を原稿に沿って移動させ、また画像転写時には
用紙を感熱ヘッドの前面を移動させるが、その光電変換
器や用紙を高精度に移動させるには/’Pルスモータを
用いる必要がある。しかし、このパルスモータの場合、
自起動領域以外ではスローアップ、スローダウンが必要
でアシ、一定のクロックパルスで動作させることは困難
である。
よる原稿の読取シから感熱ヘッドによる画像の転写まで
を同一のクロックパルスによって動作させることは困難
である。たとえば走査手段において原稿の読取ルに用い
る光電変換器の読取速度、感熱ヘッド用電源の容量と蓄
熱によって決まる転写速度(画像形−成速度)、色変換
を行なう信号変換手段の処理速度などはそれぞれ異なっ
ておシ、それぞれの速度に合ったクロックパルスで動作
させることが必要となる。さらに、原稿の読取時には光
電変換器を原稿に沿って移動させ、また画像転写時には
用紙を感熱ヘッドの前面を移動させるが、その光電変換
器や用紙を高精度に移動させるには/’Pルスモータを
用いる必要がある。しかし、このパルスモータの場合、
自起動領域以外ではスローアップ、スローダウンが必要
でアシ、一定のクロックパルスで動作させることは困難
である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、走査手段の原稿読取速度と画像形成手段
の画像形成速度とを別にでき、走査手段、信号変換手段
、画像形成手段をそれぞれに合った速度で動作させるこ
とができるとともに、原稿の読取シ、被画像形成媒体の
搬送などに7千ルスモークを使用でき、しかもそれを自
起動領域以外で使用できる画像形成装置を提供すること
にある。
するところは、走査手段の原稿読取速度と画像形成手段
の画像形成速度とを別にでき、走査手段、信号変換手段
、画像形成手段をそれぞれに合った速度で動作させるこ
とができるとともに、原稿の読取シ、被画像形成媒体の
搬送などに7千ルスモークを使用でき、しかもそれを自
起動領域以外で使用できる画像形成装置を提供すること
にある。
本発明は上記目的を達成するために、走査手段による原
稿の読取りから画像形成手段による画像形成までを異な
る/4’ルスによって動作させ、それらの同期を円滑に
取れるようにしたものである。
稿の読取りから画像形成手段による画像形成までを異な
る/4’ルスによって動作させ、それらの同期を円滑に
取れるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図および第2図は本発明に係る画像形成装置の一例
として熱転写式カラー複写機を概略的に示すものである
。すなわち、1は複写根本体で、この本体1の上面前部
には操作パネル2が設けられている。そして、本体1の
左側部は原稿台(透明ガラス板)2上にセットされた原
稿を走査して読取る原稿走査部8、また右側部は画像形
成部9となっている。なお、10は原稿台7上に開閉自
在に設けられた原稿カバーである。
として熱転写式カラー複写機を概略的に示すものである
。すなわち、1は複写根本体で、この本体1の上面前部
には操作パネル2が設けられている。そして、本体1の
左側部は原稿台(透明ガラス板)2上にセットされた原
稿を走査して読取る原稿走査部8、また右側部は画像形
成部9となっている。なお、10は原稿台7上に開閉自
在に設けられた原稿カバーである。
前記原稿走査部8は、たとえば第2図ないし第4図に示
すように構成される。すなわち、原稿台7は本体1に固
定されており、この原稿台7の下方には、その下面に沿
って図示矢印a方向に往復移動することによシ、原稿台
7上にセットされた原稿Oを光学的に走査して読取る走
査器11が設けられている。この走査器11は、原稿O
を照明する照明ランプ12、原稿0からの反射光を受光
する光電変換器13、原稿0からの反射光を光電変換器
13へ導びくレンズなどの光学系14、およびこれらを
支持するキャリッジ15によって構成される。上記光電
変換器13は、原稿Oからの反射光を光電変換すること
によシ、画像情報を工画素ごとにグリーン(G)、イエ
ロウ(2)、シアン(C)の光の色信号として出力する
もので、たとえばCCD形ラインイメージセンサなどを
主体に構成される。また、上記キャリッジ15は、第4
図に示すように案内レール16と案内軸17とによって
矢印a方向に往復動自在に案内されている。そして、案
内軸17の一端側には正逆転可能な走査用モータ(/4
ルスモータ)18によって駆動される駆動ゾーリ19が
、他端側には従動ゾーリ2oがそれぞれ配設されておシ
、これらゾーリ19゜20間にはタイミングベルト21
が掛□渡されている。また、タイミングベルト21の一
点は、固定部材22を介してキャリッジ15に固定され
ている。これにより、走査用モータ18が正あるいは逆
回転することによシキャリッジ15が直線移動するよう
になっている。
すように構成される。すなわち、原稿台7は本体1に固
定されており、この原稿台7の下方には、その下面に沿
って図示矢印a方向に往復移動することによシ、原稿台
7上にセットされた原稿Oを光学的に走査して読取る走
査器11が設けられている。この走査器11は、原稿O
を照明する照明ランプ12、原稿0からの反射光を受光
する光電変換器13、原稿0からの反射光を光電変換器
13へ導びくレンズなどの光学系14、およびこれらを
支持するキャリッジ15によって構成される。上記光電
変換器13は、原稿Oからの反射光を光電変換すること
によシ、画像情報を工画素ごとにグリーン(G)、イエ
ロウ(2)、シアン(C)の光の色信号として出力する
もので、たとえばCCD形ラインイメージセンサなどを
主体に構成される。また、上記キャリッジ15は、第4
図に示すように案内レール16と案内軸17とによって
矢印a方向に往復動自在に案内されている。そして、案
内軸17の一端側には正逆転可能な走査用モータ(/4
ルスモータ)18によって駆動される駆動ゾーリ19が
、他端側には従動ゾーリ2oがそれぞれ配設されておシ
、これらゾーリ19゜20間にはタイミングベルト21
が掛□渡されている。また、タイミングベルト21の一
点は、固定部材22を介してキャリッジ15に固定され
ている。これにより、走査用モータ18が正あるいは逆
回転することによシキャリッジ15が直線移動するよう
になっている。
また、前記画像形成部9は、たとえば第2図および第5
図に示すように構成される。すなわち、画像形成部9の
略中央部に位置してグラテン30が配設されているとと
もに、このプラテン30と相対向する左側部には感熱ヘ
ッド31が配設されている。上記感熱ヘッド31は、ホ
ルダ32の後端面に一体的に形成された放熱器33に取
着されている。そして、上記ホルダ32を介して画像形
成媒体としての熱転写インクリボン34を収納したり?
フカセット35が着脱自在に装着されていて、感熱ヘッ
ド3ノとプラテン30との間に熱転写インクリゾ734
が介在した一状態となっている。上記リボンカセット3
5は、第5図に示すように、熱転写インクリボン34の
両端部が巻回される平行な2本の巻芯36.37を有し
ているとともに、上記熱転写インクリボン34の中途部
がプラテン30と感熱ヘッド31との間に介在すべく、
゛その一部が露出した状態にケース38で被包された構
成となっている。そして、上記巻芯36゜37は、リボ
ンカセット35の装着時、図示し・ない駆動力伝達機構
を介して図示しないモータ(タトえば)4ルスモータ)
の駆動軸に連結され、必要に応じて回転駆動されるよう
になっている。
図に示すように構成される。すなわち、画像形成部9の
略中央部に位置してグラテン30が配設されているとと
もに、このプラテン30と相対向する左側部には感熱ヘ
ッド31が配設されている。上記感熱ヘッド31は、ホ
ルダ32の後端面に一体的に形成された放熱器33に取
着されている。そして、上記ホルダ32を介して画像形
成媒体としての熱転写インクリボン34を収納したり?
フカセット35が着脱自在に装着されていて、感熱ヘッ
ド3ノとプラテン30との間に熱転写インクリゾ734
が介在した一状態となっている。上記リボンカセット3
5は、第5図に示すように、熱転写インクリボン34の
両端部が巻回される平行な2本の巻芯36.37を有し
ているとともに、上記熱転写インクリボン34の中途部
がプラテン30と感熱ヘッド31との間に介在すべく、
゛その一部が露出した状態にケース38で被包された構
成となっている。そして、上記巻芯36゜37は、リボ
ンカセット35の装着時、図示し・ない駆動力伝達機構
を介して図示しないモータ(タトえば)4ルスモータ)
の駆動軸に連結され、必要に応じて回転駆動されるよう
になっている。
また、リボンカセット35は、第2図に示すように、本
体1の右側面に形成された挿脱口39を介してホルダ3
2に装着したシ、抜取ったシできるようになっている。
体1の右側面に形成された挿脱口39を介してホルダ3
2に装着したシ、抜取ったシできるようになっている。
なお、上記挿脱口39には開閉自在な蓋体40が設けら
れている。
れている。
一方、プラテン30の右斜め下方部位には給紙ロー24
1が設けられていて、給紙カセット42内に収容された
被画像形成媒体としての用紙Pを1枚づつ取出すように
なっている。そして、給紙ローラ41で取出された用紙
Pは、給紙ローラ41の右斜め上方に配設されたレジス
トローラ43へ送られてその先端整位が行なわれた後、
レジストロー243によってプラテン30に向けて移送
され、押付ローラ44,45によってプラテン30に巻
掛けられた状態とな勺、これによシ正確に送られる。こ
こに1上記給紙カセット42は本体1の前面から着脱自
在となっている。なお、第5図における46は用紙Pを
手差しで供給するための手差給紙装置である。
1が設けられていて、給紙カセット42内に収容された
被画像形成媒体としての用紙Pを1枚づつ取出すように
なっている。そして、給紙ローラ41で取出された用紙
Pは、給紙ローラ41の右斜め上方に配設されたレジス
トローラ43へ送られてその先端整位が行なわれた後、
レジストロー243によってプラテン30に向けて移送
され、押付ローラ44,45によってプラテン30に巻
掛けられた状態とな勺、これによシ正確に送られる。こ
こに1上記給紙カセット42は本体1の前面から着脱自
在となっている。なお、第5図における46は用紙Pを
手差しで供給するための手差給紙装置である。
しかして、感熱ヘッド31は、熱転写インクリボン34
を介して用紙Pをプラテン3oに押圧しておシ、第6図
に示すように熱転写インクリデフ34上の色剤としての
インク42を加熱溶融して用紙Pに転写するようになっ
ている。
を介して用紙Pをプラテン3oに押圧しておシ、第6図
に示すように熱転写インクリデフ34上の色剤としての
インク42を加熱溶融して用紙Pに転写するようになっ
ている。
また、熱転写インクリボン34は、たとえば第6図およ
び第7図に示すように、用紙Pと略等しい幅サイズでイ
エロウ(イ)、マゼンタ(ロ)、シアン(ロ)、ブラッ
ク(B)の各インク部47y + 47w *47c
、 47.を順次重べて設けたものでちゃ、1色づつ転
写しては用紙Pを転写開始位置に戻し、正確に順次重ね
て行くようになっている。
び第7図に示すように、用紙Pと略等しい幅サイズでイ
エロウ(イ)、マゼンタ(ロ)、シアン(ロ)、ブラッ
ク(B)の各インク部47y + 47w *47c
、 47.を順次重べて設けたものでちゃ、1色づつ転
写しては用紙Pを転写開始位置に戻し、正確に順次重ね
て行くようになっている。
このインクリボン34によシ、第8図に示すよウニイエ
ロウ(至)、マゼンタ(財)、シアy(C)、ブラック
ω)、レッド(6)、グリーン(G)、ブルー(Bu)
の7色が転写できるようになっている。
ロウ(至)、マゼンタ(財)、シアy(C)、ブラック
ω)、レッド(6)、グリーン(G)、ブルー(Bu)
の7色が転写できるようになっている。
このように、用紙Pはプラテン30の回転によって色の
数だけ往復移動されるが、そのときの用紙Pの経路は、
本体1上に傾斜して突設された排紙トレイ48の下面に
沿って順次配設された第1.第2案内板49.50上に
導びがれる。これは、グラテン3oと第1.第2案内板
49.50の端部との間にそれぞれ設けられた第1.第
2振分子−ト51.52によって行なわれる。すなわち
、まず給紙カセット42から取出された用MPは、レジ
ストローラ43および第1振分ゲート51の部分を通っ
て移送され、その先端部がプラテン3oに巻掛けられた
状態となる。次に、グラテン3oが図示しない/ぐルス
モータで正回転されることにょシ、用紙Pを一定速度で
移送する゛とともに、プラテン3oの軸方向に沿ってラ
イントッド状に配列された感熱ヘッド32の発熱素子(
図示しない)が画像情報に応じて発熱し、これによシ熱
転写インクリ?ン34のインク47が用紙P上に転写さ
れる。そして、プラテン′3oを通過した用紙Pの先端
部は、このとき実線位置にある第2振分ゲート52によ
り、排紙トレイ48の下面に沿って設けられた第1案内
板49上に送られる。こうして、1つの色のインク47
に対する転写が終了すると、プラテン30が逆回転され
ることによシ用紙Pは逆送され、転写開始位置へ戻きれ
る。仁のとき、二点鎖線位置に回動変位する第1振分ゲ
ート51により、用紙Pの後端部は第1案内板49の下
面に沿って設けられた第2案内板δθ上に送られる。こ
のようにして、用紙Pを複数回往復移動させることによ
シ複数色転写するものである。そして最後に、全ての色
のインク47に対する転写が終了した用紙Pは、このと
き二点鎖線位置に回動変位する第2撮分? −) 52
によシ排紙ローラ53へ導びかれ、この排紙ローラ53
によって排紙トレイ48上に排出されるものである。
数だけ往復移動されるが、そのときの用紙Pの経路は、
本体1上に傾斜して突設された排紙トレイ48の下面に
沿って順次配設された第1.第2案内板49.50上に
導びがれる。これは、グラテン3oと第1.第2案内板
49.50の端部との間にそれぞれ設けられた第1.第
2振分子−ト51.52によって行なわれる。すなわち
、まず給紙カセット42から取出された用MPは、レジ
ストローラ43および第1振分ゲート51の部分を通っ
て移送され、その先端部がプラテン3oに巻掛けられた
状態となる。次に、グラテン3oが図示しない/ぐルス
モータで正回転されることにょシ、用紙Pを一定速度で
移送する゛とともに、プラテン3oの軸方向に沿ってラ
イントッド状に配列された感熱ヘッド32の発熱素子(
図示しない)が画像情報に応じて発熱し、これによシ熱
転写インクリ?ン34のインク47が用紙P上に転写さ
れる。そして、プラテン′3oを通過した用紙Pの先端
部は、このとき実線位置にある第2振分ゲート52によ
り、排紙トレイ48の下面に沿って設けられた第1案内
板49上に送られる。こうして、1つの色のインク47
に対する転写が終了すると、プラテン30が逆回転され
ることによシ用紙Pは逆送され、転写開始位置へ戻きれ
る。仁のとき、二点鎖線位置に回動変位する第1振分ゲ
ート51により、用紙Pの後端部は第1案内板49の下
面に沿って設けられた第2案内板δθ上に送られる。こ
のようにして、用紙Pを複数回往復移動させることによ
シ複数色転写するものである。そして最後に、全ての色
のインク47に対する転写が終了した用紙Pは、このと
き二点鎖線位置に回動変位する第2撮分? −) 52
によシ排紙ローラ53へ導びかれ、この排紙ローラ53
によって排紙トレイ48上に排出されるものである。
第9図は前記操作パネル2を示すもので、°複写濃度を
各色(たとえば赤、黄、青、黒)ごとに設定する濃度設
定部71、複写の色(たとえば赤、黄、青、黒)を指定
する色指定部22、複写枚数、複写可(READY )
、セットされている熱転写インクリ/ンの色、および
その他の動作状態を表示する表示部73、複写倍率を設
定する倍率設定部74、複写枚数などを設定するための
テンキ一部75、割込複写を指定する割込キー76、複
写動作を開始させる複写キー77、原稿の画像を記憶す
るためのメモリ設定部78などがそれずれ設けられてい
る。上記色指定部72は、たとえば赤指定キー72□、
黄指定キー72□、青指定キー721、黒指定キー72
..7色カラー指定キー726およびフルカラー指定キ
ー726からなシ、たとえば赤指定キー721を押せば
赤色が指定されてその赤色のみが複写され、赤指定キー
721および黒指定キー724を押せば赤、黒色が指定
されてその赤、黒色のみが複写され、7色カラー指定キ
ー72.を押せば赤、緑、黄、黒、シアン。
各色(たとえば赤、黄、青、黒)ごとに設定する濃度設
定部71、複写の色(たとえば赤、黄、青、黒)を指定
する色指定部22、複写枚数、複写可(READY )
、セットされている熱転写インクリ/ンの色、および
その他の動作状態を表示する表示部73、複写倍率を設
定する倍率設定部74、複写枚数などを設定するための
テンキ一部75、割込複写を指定する割込キー76、複
写動作を開始させる複写キー77、原稿の画像を記憶す
るためのメモリ設定部78などがそれずれ設けられてい
る。上記色指定部72は、たとえば赤指定キー72□、
黄指定キー72□、青指定キー721、黒指定キー72
..7色カラー指定キー726およびフルカラー指定キ
ー726からなシ、たとえば赤指定キー721を押せば
赤色が指定されてその赤色のみが複写され、赤指定キー
721および黒指定キー724を押せば赤、黒色が指定
されてその赤、黒色のみが複写され、7色カラー指定キ
ー72.を押せば赤、緑、黄、黒、シアン。
マゼンタの金色が指定されてその全色が中間調を含まず
複写され、フルカラー指定キー726を押せば上記全色
が指定されてその全色が中間調を含んで複写されるよう
になっている。なお、上記各指定キー721〜72.は
、それぞれキ−頭部に表示灯が内蔵されていて、キーを
押すことによシその表示灯が点灯して指定色を表示する
ようになっている。また、複写機の電源投入時は、フル
カラー指定キー726の表示灯が点灯して全色複写モー
ドになるようになっている。また、上記メモリ設定部7
8は、たとえばセットキー781、リセットキー78.
およびコールキー78.からなシ、たとえばセットキー
781を押せば画像の記憶が指定され、リセットキー7
8.を押せば画像の記憶の解除が指定され、コールキー
78sを押せば画像の呼出しが指定されるようになって
いる。
複写され、フルカラー指定キー726を押せば上記全色
が指定されてその全色が中間調を含んで複写されるよう
になっている。なお、上記各指定キー721〜72.は
、それぞれキ−頭部に表示灯が内蔵されていて、キーを
押すことによシその表示灯が点灯して指定色を表示する
ようになっている。また、複写機の電源投入時は、フル
カラー指定キー726の表示灯が点灯して全色複写モー
ドになるようになっている。また、上記メモリ設定部7
8は、たとえばセットキー781、リセットキー78.
およびコールキー78.からなシ、たとえばセットキー
781を押せば画像の記憶が指定され、リセットキー7
8.を押せば画像の記憶の解除が指定され、コールキー
78sを押せば画像の呼出しが指定されるようになって
いる。
第10図は制御回路を概略的に示すものである。すなわ
ち、61は主に操作パネル2の制御を司る制御部で、た
とえばCPU (セントラル゛・プロセッシング・ユニ
ット)とその周辺回路などを主体に構成されておシ、こ
れにはパスライン62が接続されている。そして、パス
ライン62には、前記操作ツクネル2、走査器制御部6
3、前記光電変換器13、色変換器64、搬送制御部6
5、感熱ヘッド駆動部66、感熱ヘッド温度制御部67
および記憶部68がそれぞれ接続されている。走査器制
御部63は、制御部6ノからパスライン62を介して送
られる信号などに応じて動作し、走査器11の照明ラン
プ12、光電変換器13および走査用モータ18をそれ
ぞれ駆動制御する。光電変換器13は、走査器制御部6
3から送られる信号に応じて原稿上の画像を検出し、前
述したように光の色信号を出力する。色変換部64は、
光電変換器13から出力される信号を受取って処理し、
イエロウ(イ)、マゼンタ(ロ)、シアン(Q、ブラッ
ク0)の各インクの色信号に色変換しその各色信号をそ
のままパスライン62に出力したり、あるいは後述する
ようにディザマトリクスによシ中間調を有する色信号に
変換してからパスライン62に出力したシ、さらには7
色マトリクスによシ中間調を有さない色信号に変換して
からパスライン62に出力する。また、色変換部64は
、パスライン62から送られる信号に対しても色変換を
行ない、新たな信号をパスライン62に出力することも
できる。搬送制御部65は、走査器制御部63からパス
ライン62を介して送られる信号などに応じて動作し、
前記プラテン30を駆動するパルスモータ、前記りデン
カセット35の巻芯36.37を駆動するモータ、前記
給紙ローラ41、レジストローラ43および排紙ローラ
53などを駆動するモータ、および前記第1.第2振分
ダート5ノ。
ち、61は主に操作パネル2の制御を司る制御部で、た
とえばCPU (セントラル゛・プロセッシング・ユニ
ット)とその周辺回路などを主体に構成されておシ、こ
れにはパスライン62が接続されている。そして、パス
ライン62には、前記操作ツクネル2、走査器制御部6
3、前記光電変換器13、色変換器64、搬送制御部6
5、感熱ヘッド駆動部66、感熱ヘッド温度制御部67
および記憶部68がそれぞれ接続されている。走査器制
御部63は、制御部6ノからパスライン62を介して送
られる信号などに応じて動作し、走査器11の照明ラン
プ12、光電変換器13および走査用モータ18をそれ
ぞれ駆動制御する。光電変換器13は、走査器制御部6
3から送られる信号に応じて原稿上の画像を検出し、前
述したように光の色信号を出力する。色変換部64は、
光電変換器13から出力される信号を受取って処理し、
イエロウ(イ)、マゼンタ(ロ)、シアン(Q、ブラッ
ク0)の各インクの色信号に色変換しその各色信号をそ
のままパスライン62に出力したり、あるいは後述する
ようにディザマトリクスによシ中間調を有する色信号に
変換してからパスライン62に出力したシ、さらには7
色マトリクスによシ中間調を有さない色信号に変換して
からパスライン62に出力する。また、色変換部64は
、パスライン62から送られる信号に対しても色変換を
行ない、新たな信号をパスライン62に出力することも
できる。搬送制御部65は、走査器制御部63からパス
ライン62を介して送られる信号などに応じて動作し、
前記プラテン30を駆動するパルスモータ、前記りデン
カセット35の巻芯36.37を駆動するモータ、前記
給紙ローラ41、レジストローラ43および排紙ローラ
53などを駆動するモータ、および前記第1.第2振分
ダート5ノ。
52を駆動するソレノイド(いずれも図示しない)など
を駆動制御する。感熱ヘッド駆動部66は、搬送制御部
65から送られる信号および感熱ヘッド温度制御部67
からの信号などに応じて動作し、前記感熱ヘッド31の
発熱素子を駆動制御する。感熱ヘッド温度制御部67”
は、走査器制御部63から送られる信号などに応じて感
熱ヘッド駆動部66へ温度制御信号を出力する。そして
、記憶部68は、走査器制御部63からパスライン62
を介して送ら五る信号に応じて動作し、パスライン62
を介して送られる情報の記憶、あるいは記憶した情報の
読出しを行なう。上記記憶部68には、色変換部64か
ら供給されるインクリデンの各色ごとの1頁分の色信号
あるいはドツトツクターンを記憶するメモリ691〜6
94が設けられておシ、たとえばメモリ691にはイエ
ロウ(2)に対する色信号あるいはドツトパターンが、
メモリ69゜にはマゼンタ(ロ)に対する色信号あるい
はドツトパターンがメモリ69.にはシア7(C)に対
する色信号あるいはドツトツクターンが、メモリ694
にはブラック(B)に対する色信号あるいはドツト・リ
ーンがそれぞれ記憶され茗ようになっている。なお、上
記記憶部68は図示しないバッテリによりパックアッグ
されておシ、電源しゃ断時に記憶内容が保護されるよう
になっている。
を駆動制御する。感熱ヘッド駆動部66は、搬送制御部
65から送られる信号および感熱ヘッド温度制御部67
からの信号などに応じて動作し、前記感熱ヘッド31の
発熱素子を駆動制御する。感熱ヘッド温度制御部67”
は、走査器制御部63から送られる信号などに応じて感
熱ヘッド駆動部66へ温度制御信号を出力する。そして
、記憶部68は、走査器制御部63からパスライン62
を介して送ら五る信号に応じて動作し、パスライン62
を介して送られる情報の記憶、あるいは記憶した情報の
読出しを行なう。上記記憶部68には、色変換部64か
ら供給されるインクリデンの各色ごとの1頁分の色信号
あるいはドツトツクターンを記憶するメモリ691〜6
94が設けられておシ、たとえばメモリ691にはイエ
ロウ(2)に対する色信号あるいはドツトパターンが、
メモリ69゜にはマゼンタ(ロ)に対する色信号あるい
はドツトパターンがメモリ69.にはシア7(C)に対
する色信号あるいはドツトツクターンが、メモリ694
にはブラック(B)に対する色信号あるいはドツト・リ
ーンがそれぞれ記憶され茗ようになっている。なお、上
記記憶部68は図示しないバッテリによりパックアッグ
されておシ、電源しゃ断時に記憶内容が保護されるよう
になっている。
第11図は色変換部64を詳細に示すもので、光−イン
クリゼン色変換部81、ディザマトリクス部82および
7色マトリクス部83などによって構成されている。光
−インクリダン色変換部8ノは、光電変換器13から出
力される光の色信号をイエロウ(イ)、マゼンタ(ロ)
、シアン(Q1ブラック(B)の各インクの色信号に色
変換するものである。この色変換は、たとえば次のよう
な方法によって行なわれるもので、第12図を参照して
説明する。色変換部64には、第12図に示すような光
の色レベルからインクの色レベルへの変換表が複数個記
憶されている。今、光の色信号がグリーン(G)、イエ
ロウ(イ)、シアン(C)の3色で、走査器11の光電
変換器13から電圧レベル、たとえばG=1&ル) 、
Y=2yj?ル) 、C=3yNルトで送られてきた
とすると、色変換部64では上記変換表の中からG=1
ボルトの変換表をさがしだし、その変換表内のY=2デ
ル) 、 l::=3y3#ルトの交点座標Qに記憶さ
れているインクの色レベル、たとえば熱転写インクリデ
ン34がイエロウ(イ)、マゼンタ(ロ)、シアン(0
,ブラック(13>04色ならば、Y=dレベル、 M
= eレベル、C=fレベルr B =gレベルを読
出す。このようにして色変換を行なうものである。ディ
ザマトリクス部82は、ディザ法を用いて濃淡画像を2
値化することによシ、中間調を有する色信号に変換する
ものである。
クリゼン色変換部81、ディザマトリクス部82および
7色マトリクス部83などによって構成されている。光
−インクリダン色変換部8ノは、光電変換器13から出
力される光の色信号をイエロウ(イ)、マゼンタ(ロ)
、シアン(Q1ブラック(B)の各インクの色信号に色
変換するものである。この色変換は、たとえば次のよう
な方法によって行なわれるもので、第12図を参照して
説明する。色変換部64には、第12図に示すような光
の色レベルからインクの色レベルへの変換表が複数個記
憶されている。今、光の色信号がグリーン(G)、イエ
ロウ(イ)、シアン(C)の3色で、走査器11の光電
変換器13から電圧レベル、たとえばG=1&ル) 、
Y=2yj?ル) 、C=3yNルトで送られてきた
とすると、色変換部64では上記変換表の中からG=1
ボルトの変換表をさがしだし、その変換表内のY=2デ
ル) 、 l::=3y3#ルトの交点座標Qに記憶さ
れているインクの色レベル、たとえば熱転写インクリデ
ン34がイエロウ(イ)、マゼンタ(ロ)、シアン(0
,ブラック(13>04色ならば、Y=dレベル、 M
= eレベル、C=fレベルr B =gレベルを読
出す。このようにして色変換を行なうものである。ディ
ザマトリクス部82は、ディザ法を用いて濃淡画像を2
値化することによシ、中間調を有する色信号に変換する
ものである。
たとえば第13図に示すように、インクリがンの各色の
色信号を各ドツトごとに異りたスレシールドレベルが対
応した4×4のディデマトリクスからなるディデマトリ
クスのレベルで比較し、この比較結果に応じて各ドツト
ごと“に印字か否かの信号が出力されるようになってい
る。
色信号を各ドツトごとに異りたスレシールドレベルが対
応した4×4のディデマトリクスからなるディデマトリ
クスのレベルで比較し、この比較結果に応じて各ドツト
ごと“に印字か否かの信号が出力されるようになってい
る。
7色マトリクス部83は、画像を所定のスレシ菖ルドレ
ペルで2値化することによシ、中間調を有さない色信号
に変換するものである。
ペルで2値化することによシ、中間調を有さない色信号
に変換するものである。
第14図は走査器制御部63の要部を詳細に示すもので
、前記走査用モータ18を駆動するドライバ91、走査
用モータ18の励磁相切換時間をカウントするタイマ9
2、パスライン62とのインク7エイス用のスリーステ
ートバッファ93.これらをそれぞれ制御するとともに
光電変換器13へ光電変換用のクロ、りdルスCK、を
出力し、さらに信号処理全体の制御を司るメインCPU
94などによって構成される◎上記〕々ルスCK!は
感熱ヘッド温度制御部6.7へも出力され、感熱ヘッド
温度制御部67ではΔルスCK1に同期して色変換部6
4からインクの色信号が入力される。
、前記走査用モータ18を駆動するドライバ91、走査
用モータ18の励磁相切換時間をカウントするタイマ9
2、パスライン62とのインク7エイス用のスリーステ
ートバッファ93.これらをそれぞれ制御するとともに
光電変換器13へ光電変換用のクロ、りdルスCK、を
出力し、さらに信号処理全体の制御を司るメインCPU
94などによって構成される◎上記〕々ルスCK!は
感熱ヘッド温度制御部6.7へも出力され、感熱ヘッド
温度制御部67ではΔルスCK1に同期して色変換部6
4からインクの色信号が入力される。
第15図は搬送制御部65の要部を詳細に示すもので、
前記プラテン30を駆動するプラナy モー p ()
4ルスモータ) J OJ を駆動fルPライパ102
、プラテンモータ101の励磁相切換時間をカウントす
るタイマ103、パスライン62とのインタフェイス用
のスリーステートバッファ104、これらを制御すると
ともに感熱ヘッド温度制御部67から感熱ヘッド駆動部
66へ送られる転写データをオン、オフ制御するサブC
PU 105などによりて構成される◎上記サブCPU
J 05へは、感熱ヘッド温度制御部67から転写デ
ータに同期して出力されるクロックツ々ルスCK、が入
力される。また、上記サブCPU J 05から前記メ
インCPU 94へ割込みをかけることができ、その割
込み信号SIがメインCPU 94の割込み入力端子I
NT2へ入力される。
前記プラテン30を駆動するプラナy モー p ()
4ルスモータ) J OJ を駆動fルPライパ102
、プラテンモータ101の励磁相切換時間をカウントす
るタイマ103、パスライン62とのインタフェイス用
のスリーステートバッファ104、これらを制御すると
ともに感熱ヘッド温度制御部67から感熱ヘッド駆動部
66へ送られる転写データをオン、オフ制御するサブC
PU 105などによりて構成される◎上記サブCPU
J 05へは、感熱ヘッド温度制御部67から転写デ
ータに同期して出力されるクロックツ々ルスCK、が入
力される。また、上記サブCPU J 05から前記メ
インCPU 94へ割込みをかけることができ、その割
込み信号SIがメインCPU 94の割込み入力端子I
NT2へ入力される。
次に、上記のような構成において動作を説明する。まず
、第16図に示すフローチャートおよび第17図に示す
タイミングチャートを用いて原稿の読取シから画像転写
までの動作について説明する。なお、第16図は複写動
作の開始によシ用紙Pが給紙カセット42からプラテン
30へ送られた後からの70−である。複写動作が開始
すると、プラテンモータ101がスローアップを開始す
る。プラテンモータ101は、所定ステ、fスローアッ
プ後に定速動作に移る・そして、!ラテンモータ101
がスタートから所定ステップ動作した後、サブCPU
10 BからメインCPU 94へ割込み信号siを送
)、走査用モータ18のスローアップを開始させる。走
査用モータ18は、所定ステ、プスローアップした後に
定速動作に移る。走査用モータ18とプラテンモータ1
01の定速駆動PPSは、原稿の読取速度と画像転写速
度、それに機器(モータとそれによりて駆動される部分
のギヤ比など)によって決シ、同じではない。したがっ
て、そのスローアップも異なる。しかして、走査用モー
タ18が所定ステップ動作すると、光電変換器13は原
稿の画像先端に達する。すると、メインCPU 94は
光電変換器13による読取シを開始させ、同時にノクル
スCK、を出力する。光電変換器13では、ノクルスC
K1に同期して原稿を1ラインづつ読取シ、前述したよ
うに光の色信号を出力する。走査用モータ18の定速駆
動PPSは、ノルスCK1の整数倍に設定されておシ、
原稿1ラインの読取シと走査用モータ18の動作とは同
期している。光電変換器13からの光の色信号(Y、G
、C)は、光電変換器13が原稿の画像先端に達した時
点から所定時間tノ経過した時点に現われる。メインC
PU 94は、色変換部64に色変換を開始させ、これ
により色変換部64からは光の色信号(Y、G、C)が
インクの色信号(Y、M、C,B)に変換されて出力さ
れる。この各インクの色信号(Y、M。
、第16図に示すフローチャートおよび第17図に示す
タイミングチャートを用いて原稿の読取シから画像転写
までの動作について説明する。なお、第16図は複写動
作の開始によシ用紙Pが給紙カセット42からプラテン
30へ送られた後からの70−である。複写動作が開始
すると、プラテンモータ101がスローアップを開始す
る。プラテンモータ101は、所定ステ、fスローアッ
プ後に定速動作に移る・そして、!ラテンモータ101
がスタートから所定ステップ動作した後、サブCPU
10 BからメインCPU 94へ割込み信号siを送
)、走査用モータ18のスローアップを開始させる。走
査用モータ18は、所定ステ、プスローアップした後に
定速動作に移る。走査用モータ18とプラテンモータ1
01の定速駆動PPSは、原稿の読取速度と画像転写速
度、それに機器(モータとそれによりて駆動される部分
のギヤ比など)によって決シ、同じではない。したがっ
て、そのスローアップも異なる。しかして、走査用モー
タ18が所定ステップ動作すると、光電変換器13は原
稿の画像先端に達する。すると、メインCPU 94は
光電変換器13による読取シを開始させ、同時にノクル
スCK、を出力する。光電変換器13では、ノクルスC
K1に同期して原稿を1ラインづつ読取シ、前述したよ
うに光の色信号を出力する。走査用モータ18の定速駆
動PPSは、ノルスCK1の整数倍に設定されておシ、
原稿1ラインの読取シと走査用モータ18の動作とは同
期している。光電変換器13からの光の色信号(Y、G
、C)は、光電変換器13が原稿の画像先端に達した時
点から所定時間tノ経過した時点に現われる。メインC
PU 94は、色変換部64に色変換を開始させ、これ
により色変換部64からは光の色信号(Y、G、C)が
インクの色信号(Y、M、C,B)に変換されて出力さ
れる。この各インクの色信号(Y、M。
C,B)はそれぞれ記憶部68に記憶される。
しかして、メインCPU 94は、感熱ヘッド温度制御
部61に温度制御を開始させる。これによシ、感熱へ、
ド温度制御部6・7からは色変換部64から入力された
インクの色信号(7)が転写/4ルス幅(転写データ)
に変換されて感熱ヘッド駆動部66、に送られ、用紙P
上に1色目イエロウ(イ)の画像が転写される・感熱ヘ
ッド温度制御部67からの転写データは、光電変換器1
3から光の色信号が出力された時点から所定時間t8経
過した時点に現われる。ノ4ルスCK、は、感熱ヘッド
温度制御部61から転写データが出力される時点よシも
早く、感熱ヘッド温度制御部67に温度制御を開始させ
た時点と同時に出力される。このノクルスCK!が出力
されると、サブCPU 105はそのパルスCK2に同
期して!ラテンモータ101の励磁相を切換え始め、グ
ラテン30はノ々ルスCKsに同期して動作する。この
同期が行われるのは、感熱ヘッド温度制御部67から転
写データが出力される前でアシ、用紙Pの非画像部で行
われる〇したがって、同期の際にプラテンモータ101
の脱調があったとしても画像に影響がでることはない。
部61に温度制御を開始させる。これによシ、感熱へ、
ド温度制御部6・7からは色変換部64から入力された
インクの色信号(7)が転写/4ルス幅(転写データ)
に変換されて感熱ヘッド駆動部66、に送られ、用紙P
上に1色目イエロウ(イ)の画像が転写される・感熱ヘ
ッド温度制御部67からの転写データは、光電変換器1
3から光の色信号が出力された時点から所定時間t8経
過した時点に現われる。ノ4ルスCK、は、感熱ヘッド
温度制御部61から転写データが出力される時点よシも
早く、感熱ヘッド温度制御部67に温度制御を開始させ
た時点と同時に出力される。このノクルスCK!が出力
されると、サブCPU 105はそのパルスCK2に同
期して!ラテンモータ101の励磁相を切換え始め、グ
ラテン30はノ々ルスCKsに同期して動作する。この
同期が行われるのは、感熱ヘッド温度制御部67から転
写データが出力される前でアシ、用紙Pの非画像部で行
われる〇したがって、同期の際にプラテンモータ101
の脱調があったとしても画像に影響がでることはない。
メインCPU 94は、タイマ92に走査用モータ18
の励磁相を切換える時間を設定し、タイマ92のカウン
ト終了信号がメインCPU94の割込み入力端子INT
1に入力されると、走査用モータ18の励磁相を切換
えるとともにその移動ステップ数を加算する@移動ステ
ップ数の合計が原稿の画像後端に達すると、メインCP
U 94は光電変換器13の読取動作を停止させ、走査
用モータ18のスローダウンを開始させる。原稿の後端
画像は、移動ステップ数が原稿の画像後端に達した時点
から所定時間t3経過した時点に光電変換器13から光
の色信号として出力され、色変換部64、感熱へ、ド温
度制御部67を通って、上記時間t3経過した時点から
更に所定時間t4経過した時点に転写データとして出力
される。そして、原稿の後端画像の信号を処理し終わる
と、メインCPU 94からの信号によって光電変換器
13、色変換部64および感熱へ、ド温度制御部67は
それぞれ動作を停止する。シラテンモータ101は、原
稿の画像後端で)4ルスCK、が無くなっても動作を続
け、用紙Pの非画像部(ハクリ代)の開動作を続ける。
の励磁相を切換える時間を設定し、タイマ92のカウン
ト終了信号がメインCPU94の割込み入力端子INT
1に入力されると、走査用モータ18の励磁相を切換
えるとともにその移動ステップ数を加算する@移動ステ
ップ数の合計が原稿の画像後端に達すると、メインCP
U 94は光電変換器13の読取動作を停止させ、走査
用モータ18のスローダウンを開始させる。原稿の後端
画像は、移動ステップ数が原稿の画像後端に達した時点
から所定時間t3経過した時点に光電変換器13から光
の色信号として出力され、色変換部64、感熱へ、ド温
度制御部67を通って、上記時間t3経過した時点から
更に所定時間t4経過した時点に転写データとして出力
される。そして、原稿の後端画像の信号を処理し終わる
と、メインCPU 94からの信号によって光電変換器
13、色変換部64および感熱へ、ド温度制御部67は
それぞれ動作を停止する。シラテンモータ101は、原
稿の画像後端で)4ルスCK、が無くなっても動作を続
け、用紙Pの非画像部(ハクリ代)の開動作を続ける。
そして、用紙Pの後端手前に達すると!ラテンモータ1
01はスローダウンを開始し、スローダウン後に停止す
る・ 以上でY、M、C,Bの1色目イエロウ(7)の転写動
作は終了する。2色目マゼンタ(財)は、原稿画像の読
取動作はなく、1色目の転写時に記憶部68に記憶され
た色変換後のY、M、C。
01はスローダウンを開始し、スローダウン後に停止す
る・ 以上でY、M、C,Bの1色目イエロウ(7)の転写動
作は終了する。2色目マゼンタ(財)は、原稿画像の読
取動作はなく、1色目の転写時に記憶部68に記憶され
た色変換後のY、M、C。
Bのデータを用いて転写動作が行われる。すなわち、記
憶部68から読出されたマゼンタ(ハ)のデータは感熱
ヘッド温度制御部67に送られ、以後、1色目と同様に
画像転写が行われる。この場合、f−j”cPU105
からメインcPU94へ割込み信号s f゛が送られる
と、メインCPU 94は1色目と同じタイミングで/
4ルスCK、が出力されるよう記憶部68からマゼンタ
(ハ)のデータを読出し、感熱ヘッド温度制御部67へ
送る。
憶部68から読出されたマゼンタ(ハ)のデータは感熱
ヘッド温度制御部67に送られ、以後、1色目と同様に
画像転写が行われる。この場合、f−j”cPU105
からメインcPU94へ割込み信号s f゛が送られる
と、メインCPU 94は1色目と同じタイミングで/
4ルスCK、が出力されるよう記憶部68からマゼンタ
(ハ)のデータを読出し、感熱ヘッド温度制御部67へ
送る。
3色目シアン(Qおよび4色目プラ、り(B)の画像も
2色目と同様にして画像転写が行われる。なお、記憶部
68に記憶されたイエロウ(1)のデータは、多数枚複
写を行々う場合に原稿画像の読取動作なしで転写を行な
うためである。
2色目と同様にして画像転写が行われる。なお、記憶部
68に記憶されたイエロウ(1)のデータは、多数枚複
写を行々う場合に原稿画像の読取動作なしで転写を行な
うためである。
次に、プラテンモータ101が自走(タイマ102に時
間を設定し、その時間によシブラテンモータ101の励
磁相を切換え、)やルスCK。
間を設定し、その時間によシブラテンモータ101の励
磁相を切換え、)やルスCK。
とは非同期で動作)し、第17図のb点(パルスCK、
が出力された時点)でΔルスCK2に同期をとる方法に
ついて第18図を用いて説明する。
が出力された時点)でΔルスCK2に同期をとる方法に
ついて第18図を用いて説明する。
搬送制御部65のサブCPU J 05の割込み入力端
子lNT1にタイマIQ2から1 msごとにクロック
7ぐルスが入力されているとき(プラテンモータ10)
の定速駆動を100 ’o ppsとすると1mmにな
る。ノ4ルスCK、は2倍の2 msとする。)、第1
8図のB点で転写データと同期したノ々ルスCK2がサ
ブCPU 105の割込み入力端子INT、に入力され
たとする。サブCPU J 05は、1mmが設定され
ているタイマ10,2にO,jms(1mmの1/2)
を再設定し、B点から9.5m@後の0点で!ラテンモ
ータ101の励磁相を切換える@同時に0点でタイY1
02に1 mgを設定し、0点からl・mst後のD点
で同様に励磁相を切換え、タイマ102に1 mmを設
定する・タイマ102がまだカウント中のE点で、サブ
CPU105の割込み入力端子INT、にパルスCK、
が入力されたならばタイ−f102を停止させ、タイマ
102に新たに0.5mmを設定す・る。0.5 m+
s後のFAでタイマ102がカウントアツプしたならば
励磁相を切換え、タイマ102に1 msを設定する。
子lNT1にタイマIQ2から1 msごとにクロック
7ぐルスが入力されているとき(プラテンモータ10)
の定速駆動を100 ’o ppsとすると1mmにな
る。ノ4ルスCK、は2倍の2 msとする。)、第1
8図のB点で転写データと同期したノ々ルスCK2がサ
ブCPU 105の割込み入力端子INT、に入力され
たとする。サブCPU J 05は、1mmが設定され
ているタイマ10,2にO,jms(1mmの1/2)
を再設定し、B点から9.5m@後の0点で!ラテンモ
ータ101の励磁相を切換える@同時に0点でタイY1
02に1 mgを設定し、0点からl・mst後のD点
で同様に励磁相を切換え、タイマ102に1 mmを設
定する・タイマ102がまだカウント中のE点で、サブ
CPU105の割込み入力端子INT、にパルスCK、
が入力されたならばタイ−f102を停止させ、タイマ
102に新たに0.5mmを設定す・る。0.5 m+
s後のFAでタイマ102がカウントアツプしたならば
励磁相を切換え、タイマ102に1 msを設定する。
1m−後のG点で同様に励磁相を切換え、タイマノ02
に1 mmを設定する。ここで、たとえば/ぐルスCK
、の周期(2ms)がずれて1、9 msになったとす
ると、G点から0.4mm後にサシCPU 205の割
込み入力端子INT、にノクルスCK、が入′力される
。すると、サブCPU J 05はタイマ102に0.
5mmを再設定し、0.5m−後に励磁相を切換える。
に1 mmを設定する。ここで、たとえば/ぐルスCK
、の周期(2ms)がずれて1、9 msになったとす
ると、G点から0.4mm後にサシCPU 205の割
込み入力端子INT、にノクルスCK、が入′力される
。すると、サブCPU J 05はタイマ102に0.
5mmを再設定し、0.5m−後に励磁相を切換える。
以上のように、タイマ102のカウントア、fによル励
磁相を切換えるのを基本とし、同期用のパルスがきたな
らば、そのタイミングで励磁相は切換えずにタイV10
2に通A/20時間を設定し、172時間経過後に励磁
相を切換える。このようにした場合、サブCPU z
o sの割込み入力端子lNTlとINT、に入力され
る1発註の信号の位相ずれによるプラテンモータ101
の税調を防ぐことができる。
磁相を切換えるのを基本とし、同期用のパルスがきたな
らば、そのタイミングで励磁相は切換えずにタイV10
2に通A/20時間を設定し、172時間経過後に励磁
相を切換える。このようにした場合、サブCPU z
o sの割込み入力端子lNTlとINT、に入力され
る1発註の信号の位相ずれによるプラテンモータ101
の税調を防ぐことができる。
第19図はこの脱調を説明したもので、第18図のIN
T、のA点とINT、の1発註の0点との位相差がOm
mの場合、0.5mm後に励磁相が変わシ、プラテンモ
ータ101の駆動ppsは1000 PP52000
PPS→1000 PPSと変化する(第19図a)、
上記位相差がQ、5mmの場合、1 mg後に励磁相が
変わシ、プラテンモータ101の駆動ppsは100O
PPS−+1000PPS−+1000PPB−と変化
する(第19図b)。上記位相差がi tnsの場合、
1.5 mg後に励磁相が変わシ、プラテンモール10
1o駆動PPSは1000 PPS −+ 667 P
PS→1000 PPSと変化する(第、19図C)。
T、のA点とINT、の1発註の0点との位相差がOm
mの場合、0.5mm後に励磁相が変わシ、プラテンモ
ータ101の駆動ppsは1000 PP52000
PPS→1000 PPSと変化する(第19図a)、
上記位相差がQ、5mmの場合、1 mg後に励磁相が
変わシ、プラテンモータ101の駆動ppsは100O
PPS−+1000PPS−+1000PPB−と変化
する(第19図b)。上記位相差がi tnsの場合、
1.5 mg後に励磁相が変わシ、プラテンモール10
1o駆動PPSは1000 PPS −+ 667 P
PS→1000 PPSと変化する(第、19図C)。
なお、駆動ppsの変化紘667 PP8〜2000
PPSである。これに対し、INT、が入力されたなら
ばそのタイミングで励磁相を切換える方法を・とったな
らば、A点と0点との位相差がOn−の場合、lNTl
のタイミングで励磁相を切換え、すぐKINT、のタイ
ミングで励磁相を切換えるため、プラテンモータ101
の駆動ppsは100OPPS→co PPS →10
00 PPBと変化しく第19図d)、プラテンモータ
101唸脱調する0 以上説明したように、原稿読取用のΔルスCK、と転写
データに同期したΔルスCK!を用い、原稿読取シから
色変換まではパルスCK1、転写データの出力から画像
転写まではΔルスCKトそれ以外の用紙搬送などは−々
ルスCKI、CK、と非同期なパルスで行なうようにし
たものである。
PPSである。これに対し、INT、が入力されたなら
ばそのタイミングで励磁相を切換える方法を・とったな
らば、A点と0点との位相差がOn−の場合、lNTl
のタイミングで励磁相を切換え、すぐKINT、のタイ
ミングで励磁相を切換えるため、プラテンモータ101
の駆動ppsは100OPPS→co PPS →10
00 PPBと変化しく第19図d)、プラテンモータ
101唸脱調する0 以上説明したように、原稿読取用のΔルスCK、と転写
データに同期したΔルスCK!を用い、原稿読取シから
色変換まではパルスCK1、転写データの出力から画像
転写まではΔルスCKトそれ以外の用紙搬送などは−々
ルスCKI、CK、と非同期なパルスで行なうようにし
たものである。
このよりにすることによシ、原稿の読取速度と画像の転
写速度を別にでき、光電変換器13、色変換などの信号
処理回路および感熱へ、ド31などをそれぞれに合った
速度で動作させることができる。また、原稿の読取シ、
用紙Pの搬送などにノ々ルスモータを使用でき、しかも
それを自起動領域以外で使用できる。さらに、前述のよ
うにプラテンモータl Ol ヲA ルスCK。
写速度を別にでき、光電変換器13、色変換などの信号
処理回路および感熱へ、ド31などをそれぞれに合った
速度で動作させることができる。また、原稿の読取シ、
用紙Pの搬送などにノ々ルスモータを使用でき、しかも
それを自起動領域以外で使用できる。さらに、前述のよ
うにプラテンモータl Ol ヲA ルスCK。
に同期させる方法をとれば、同期直後のモータの脱調を
防止できる。
防止できる。
なお、前記実施例では、熱転写式カラー複写機を例にと
って説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく
、たとえば原稿をレーデ光で走査して読取る走査手段を
有する電子写真式のレーデプリンタなど、他の画像形成
装置にも適用できる。
って説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく
、たとえば原稿をレーデ光で走査して読取る走査手段を
有する電子写真式のレーデプリンタなど、他の画像形成
装置にも適用できる。
以上詳述したように本発明によれば、走査手段の原稿読
取速度と画像形成手段の画像形成速度とを別にでき、走
査手段、信号変換手段、画像形成手段をそれぞれに合っ
た速度で動作さ、せることかできるとともに、原稿の読
取シ、被画像形成媒体の搬送などに74ルスモータを使
用でき、しかもそれを自起動領域以外で使用できる画像
形成装置を提供できる。
取速度と画像形成手段の画像形成速度とを別にでき、走
査手段、信号変換手段、画像形成手段をそれぞれに合っ
た速度で動作さ、せることかできるとともに、原稿の読
取シ、被画像形成媒体の搬送などに74ルスモータを使
用でき、しかもそれを自起動領域以外で使用できる画像
形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体的な
構成を概略的に示す外観斜視図、第2図は一部切久して
示す概略的斜視図、第3図は原稿走査部の構成を概略的
に示す側面図、第4図は原稿走査部の走査器移動機構を
示す斜視図、第5図は画像形成部の構成を概略的に示す
縦断側面図、第6図は転写動作状態を説明するための斜
視図、第7図は熱転写インクIJ 、yンの構成を示す
平面図、第8図は熱転写インクリzンによる転写色を説
明するための図、第9図は″操作パネルの平面図、第1
θ図は制御回路を概略的に示すブロック図、!11図は
色変換部の構成を示すブロック図、第12図は色変換方
法を説明するための図、第13図はディザ法を説明する
ための図、第14図は走査器制御部の構成を示すノa、
り図、#!15図は搬送制御部の構成を示すプロ、り図
、第16図は動作を説−明するためのフローチャート、
第17図は動作を説明するためのタイミングチャ〜)、
jll 8図はプラテンモータの同期方法を説明するた
めのタイミングチャート、第19図は位相ずれによるプ
ラテンモータの駆動PPSの変動を説明するための図で
ある。 O・・・原稿、P・・・用紙(被画像形成媒体)、7・
・・原稿台、8・・・原稿走査部、9・・・画像形成部
、11・・・走査器、13・・・光電変換器、18・・
・走査用モータ(パルスモータ)、SO・・・プラテン
、31・・・感熱へ、ド、34・・・熱転写インクリぎ
ン(画像形成媒体)、63・・・走査器制御部、64・
・・色変換部、65・・・搬送制御部、66・・・感熱
ヘッド駆動部、61・・・感熱ヘッド温度制御部、94
・・・メインCPU、101・・・プラテンモータ(ノ
ヤルスモータ)、J 05 ・・・サブCPU % C
Kl 、CK2 ”’パルス。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第4図 第6図 第8図 第10図 第11図 第13図 第16図 (a) 第16図 (b)
構成を概略的に示す外観斜視図、第2図は一部切久して
示す概略的斜視図、第3図は原稿走査部の構成を概略的
に示す側面図、第4図は原稿走査部の走査器移動機構を
示す斜視図、第5図は画像形成部の構成を概略的に示す
縦断側面図、第6図は転写動作状態を説明するための斜
視図、第7図は熱転写インクIJ 、yンの構成を示す
平面図、第8図は熱転写インクリzンによる転写色を説
明するための図、第9図は″操作パネルの平面図、第1
θ図は制御回路を概略的に示すブロック図、!11図は
色変換部の構成を示すブロック図、第12図は色変換方
法を説明するための図、第13図はディザ法を説明する
ための図、第14図は走査器制御部の構成を示すノa、
り図、#!15図は搬送制御部の構成を示すプロ、り図
、第16図は動作を説−明するためのフローチャート、
第17図は動作を説明するためのタイミングチャ〜)、
jll 8図はプラテンモータの同期方法を説明するた
めのタイミングチャート、第19図は位相ずれによるプ
ラテンモータの駆動PPSの変動を説明するための図で
ある。 O・・・原稿、P・・・用紙(被画像形成媒体)、7・
・・原稿台、8・・・原稿走査部、9・・・画像形成部
、11・・・走査器、13・・・光電変換器、18・・
・走査用モータ(パルスモータ)、SO・・・プラテン
、31・・・感熱へ、ド、34・・・熱転写インクリぎ
ン(画像形成媒体)、63・・・走査器制御部、64・
・・色変換部、65・・・搬送制御部、66・・・感熱
ヘッド駆動部、61・・・感熱ヘッド温度制御部、94
・・・メインCPU、101・・・プラテンモータ(ノ
ヤルスモータ)、J 05 ・・・サブCPU % C
Kl 、CK2 ”’パルス。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第4図 第6図 第8図 第10図 第11図 第13図 第16図 (a) 第16図 (b)
Claims (5)
- (1)原稿を光学的に走査して読取9画像情報を出力す
る走査手段と、この走査手段から得られる画像情報を画
像形成媒体の色に対応する色信号に変換する信号変換手
段と、この信号変換手段から得られる色信号に応じて前
記画像形成媒体を用いて被画像形成媒体上に原稿の画像
に対応した画像形成を行なう画像形成手段と、前記走査
手段および信号変換手段をそれぞれ制御する第1制御手
段と、前記画像形成手段を制御する第2制御手段とを具
備し、前記走査手段はノクルスによって駆動される光電
変換器およびこの光電変換器と前記原稿とを相対的に移
動させるためのノクルスモータを有し、前記信号変換手
段およびパルスモータを前記ノ4ルスを用いて動作させ
るようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - (2)前記画像形成手段は被画像形成媒体を搬送する搬
送手段を駆動するためのパルスモータを有し、このパル
スモータを動作させるパルスCK、の周期をT3、前記
光電変換器を駆動する・臂ルスCK、の周期をTIとし
、前記第1制御手段から第2制御手段へ前記・ぐルスC
K1を入力し、T2/2経過後に前記第2制御手段から
前記パルスCK、を出力することによシ、前記パルスC
K1とCK、との同期をとるようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 - (3)原稿を光学的に走査して読取ル画像情報を出力す
る走査手段と、この走査手段から得られる画像情報を画
像形成媒体の色に対応する色信号に変換する信号変換手
段と、この信号変換手段から得られる色信号に応じて前
記画像形成媒体を用いて被画像形成媒体上に原稿の画像
に対応した画像形成を行なう画像形成手段と、前記走査
手段および信号変換手段をそれぞれ制御する第1制御手
段と、前記画像形成手段を制御する第2制御手段とを具
備し、前記画像形成手段は被画像形成媒体を搬送する搬
送手段およびこの搬送手段を駆動するためのパルスモー
タを有し、前記第2制御手段から出力されるパルスに同
期して前記ノ臂ルスモータを駆動し、前記信号変換手段
から画像形成手段へ色信号が送られている間だけ前記第
2制御手段から出力されるパルスを前記色信号に同期さ
せるようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - (4)前記第2制御手段は前記パルスを出力するだめの
CPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)を有
し、前記信号変換手段から色信号に同期したパルスを前
記CPUの割込み入力端子に入力することにより前記色
信号とノ母ルスとを同期させるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第3項記載の画像形成装置。 - (5)前記画像形成媒体は複数色の熱転写インクリボン
でちゃ、前記画像形成手段は信号変換手段からの色信号
に応じて前記熱転写インクリ。 デンのインクを被画像形成媒体に熱転写するこすること
によシ、原稿の画像に対応した複数色の画像形成を行な
うことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第〜3
項記載の画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119512A JPS60263568A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 画像形成装置 |
US06/743,706 US4651222A (en) | 1984-06-11 | 1985-06-11 | Picture image forming apparatus |
DE19853520880 DE3520880A1 (de) | 1984-06-11 | 1985-06-11 | Bilderzeugungsgeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119512A JPS60263568A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263568A true JPS60263568A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14763098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59119512A Pending JPS60263568A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4651222A (ja) |
JP (1) | JPS60263568A (ja) |
DE (1) | DE3520880A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4992888A (en) * | 1985-10-18 | 1991-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus using a motor and controlling driving pulses supplied to the motor |
EP0249690A3 (en) * | 1986-06-16 | 1991-03-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic image-forming apparatus |
JP2565874B2 (ja) * | 1986-07-22 | 1996-12-18 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
DE8701173U1 (de) * | 1987-01-24 | 1987-03-12 | Schreiber, Hans, Dr. Dr., 6940 Weinheim | Vorrichtung zum Einartikulieren vorgefertigter Modelle für die zahnärztliche Kronen- und Brückenprothetik |
JPS63187770A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS63311860A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-20 | Minolta Camera Co Ltd | 露光装置 |
US4922350A (en) * | 1988-03-30 | 1990-05-01 | Eastman Kodak Company | Document recognition with forward direction scan for detecting the boundaries of an original document and reverse direction scan for producing recorded image on the original document |
US5859948A (en) * | 1988-12-06 | 1999-01-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Images processing apparatus for controlling binarized multi-value image data to convert pulse widths differently in at least two modes |
JPH02298934A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置における振動防止方式 |
US6354216B1 (en) * | 1998-12-08 | 2002-03-12 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Driving mechanism for scanning head and image recording device |
JP3826907B2 (ja) * | 2003-09-09 | 2006-09-27 | 船井電機株式会社 | 原稿読取装置 |
US8774681B2 (en) * | 2007-10-31 | 2014-07-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Scanner having driven member tension |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1507504A (en) * | 1975-03-26 | 1978-04-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Phase synchronizing circuit |
GB2006567B (en) * | 1977-08-25 | 1982-08-25 | Dainippon Screen Mfg | Machine for and method of image production with variable reproduction scale |
JPS5516503A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-05 | Ricoh Co Ltd | Facsimile system |
JPS55137770A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-27 | Ricoh Co Ltd | Facsimile unit |
JPS5664884A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-02 | Sony Corp | Color hard copying apparatus |
JPS57166773A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Reproducing method of picture scan |
US4527885A (en) * | 1981-07-15 | 1985-07-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording system having multiple image recording means |
US4517590A (en) * | 1981-10-31 | 1985-05-14 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Color printing apparatus |
JPS58142667A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-24 | Toshiba Corp | 記録装置 |
JPH0685572B2 (ja) * | 1982-08-27 | 1994-10-26 | ソニー株式会社 | 印画装置 |
JPS5952968A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Sony Corp | カラ−書画装置 |
US4642681A (en) * | 1982-10-08 | 1987-02-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus for generating color output signals and a black output signal in a mutually exclusive manner |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59119512A patent/JPS60263568A/ja active Pending
-
1985
- 1985-06-11 US US06/743,706 patent/US4651222A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-11 DE DE19853520880 patent/DE3520880A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3520880C2 (ja) | 1992-07-02 |
US4651222A (en) | 1987-03-17 |
DE3520880A1 (de) | 1985-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4668978A (en) | Thermal transfer color image forming apparatus with image color and image color density control functions | |
JPH0420068A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6051816A (ja) | 読取装置 | |
JPS6030261A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS60263568A (ja) | 画像形成装置 | |
US4789872A (en) | Multi-color energy transfer image recording system | |
JPS6037871A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1093792A (ja) | 電子黒板装置の制御方法 | |
JP2898978B2 (ja) | メモリを用いた同期制御装置 | |
JP3117975B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JP3152492B2 (ja) | 複写機 | |
JPS6027266A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6046661A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2907788B2 (ja) | 電子黒板装置 | |
JPS6348077A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6395964A (ja) | カラ−画像形成装置 | |
JP2907789B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP2702659B2 (ja) | ビデオ信号処理装置及びビデオプリンタ | |
JPS58142667A (ja) | 記録装置 | |
JP2862246B2 (ja) | 画像編集装置 | |
JPS6021669A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0221949B2 (ja) | ||
JPS6046662A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6021670A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6385560A (ja) | 画像形成装置 |