JPS6025748B2 - 電池時計の電池寿命表示装置 - Google Patents
電池時計の電池寿命表示装置Info
- Publication number
- JPS6025748B2 JPS6025748B2 JP52116406A JP11640677A JPS6025748B2 JP S6025748 B2 JPS6025748 B2 JP S6025748B2 JP 52116406 A JP52116406 A JP 52116406A JP 11640677 A JP11640677 A JP 11640677A JP S6025748 B2 JPS6025748 B2 JP S6025748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- life
- display
- life display
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 241000345998 Calamus manan Species 0.000 description 1
- 241000251730 Chondrichthyes Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000012950 rattan cane Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電池時計の寿命表示装置に関するものであり、
その目的とするところは電池時計の電池寿命表示を簡単
な構成により確実に行なうことができる電池寿命表示装
置を提供するにある。
その目的とするところは電池時計の電池寿命表示を簡単
な構成により確実に行なうことができる電池寿命表示装
置を提供するにある。
本発明を以下一実施例に塞いて詳述する。第1図は本発
明の全体斜視図、第2図は電池時計に取付けた状態を示
す斜視図、第3図は表示動作の状態を示す斜視図、第4
図は電池交換後のセット状態を示す斜視図を示す。図中
1はケ−スで略3角形状の突起laと鮫lb,lcを設
けてある。2はカバーで、その中央部には一部に切欠を
有する中心孔2aが設けてあり、端部には時計のムープ
との位置決めとなる突部2bを有している。
明の全体斜視図、第2図は電池時計に取付けた状態を示
す斜視図、第3図は表示動作の状態を示す斜視図、第4
図は電池交換後のセット状態を示す斜視図を示す。図中
1はケ−スで略3角形状の突起laと鮫lb,lcを設
けてある。2はカバーで、その中央部には一部に切欠を
有する中心孔2aが設けてあり、端部には時計のムープ
との位置決めとなる突部2bを有している。
3は寿命表示板で、前面にセット状態を示す斜線部3a
と電池の寿命を表示する格子部3b及び円周方向に長い
切欠簿3cを設け、裏面には歯車部3d及びカバー2の
中心孔2aに挿入されて寿命表示板3の抜け止めとなる
突起3eが設けてある。
と電池の寿命を表示する格子部3b及び円周方向に長い
切欠簿3cを設け、裏面には歯車部3d及びカバー2の
中心孔2aに挿入されて寿命表示板3の抜け止めとなる
突起3eが設けてある。
4はセットレバーで、寿命表示板3の歯車部3dと常時
噛合う歯車部4aと目安車5の凹部5cと係合して目安
車5を第3図の状態から第4図の状態にする突部4bと
時計ム−ブのスタートボタン13と係合する突端部4c
とを設けている。
噛合う歯車部4aと目安車5の凹部5cと係合して目安
車5を第3図の状態から第4図の状態にする突部4bと
時計ム−ブのスタートボタン13と係合する突端部4c
とを設けている。
目安車5にはケースの突起laと係合自在な係合孔5a
とカム5b及び上記凹部5cとが設けられ、軸lbにて
回転自在となっている。6は一端が回転自在に支持され
た目安レバーで、他端にはピン6aが設けられていて、
目安車5の上下動により寿命表示板3の切欠溝3cと係
合しうるようになっている。
とカム5b及び上記凹部5cとが設けられ、軸lbにて
回転自在となっている。6は一端が回転自在に支持され
た目安レバーで、他端にはピン6aが設けられていて、
目安車5の上下動により寿命表示板3の切欠溝3cと係
合しうるようになっている。
7はクラッチピニオン、8はクラッチ車でクラッチピニ
オン7とにより一方向のみ回転可能になっている。
オン7とにより一方向のみ回転可能になっている。
9は伝え車、10は時計等からの回転を伝える歯車、1
1は目安レバー6を常に目安車5に圧接するように設け
られたコイルばね、12はセットレバー4を復帰回転(
左回転)させるように作用するばねである。
1は目安レバー6を常に目安車5に圧接するように設け
られたコイルばね、12はセットレバー4を復帰回転(
左回転)させるように作用するばねである。
13は時計のスタートボタン、14は時計機構、15は
電池である。
電池である。
セットレバ−4は藤lcにより回転自在に支持してある
。そして目安車5は電池15の寿命期間例えば1年に1
回転するようになっている。次に上記実施例の動作につ
いて説明する。第3図の状態(電池の寿命表示状態)に
おいて、電池15を新しいものと交換し、時計ムーブを
駆動すべくスタートボタン13を矢印A方向に一旦動作
させるとセットレバー4はばね12に抗して矢印8方向
にセット回転し、同時に寿命表示板3も歯車部3d,4
aによって矢印C方向に回転する。さらにスタートボタ
ン13を動作させると、セットレバー4の突部4bが目
安車5の凹部5cと係合し、目安車5を矢印C方向に回
転させるので、ケース1の突起laと係合孔5aとの係
合が解かれて、目安車5は突起laの傾斜面に沿って上
方に移動し、それに伴い目安レバー6のピン6aも上方
に移動して寿命表示板3の切欠溝3cと係合する(第4
図)。次にスタートボタン13を矢印Aとは反対方向に
動作させると時計機構14が駆動する。一方セットレバ
ー4はばね12により反矢印B方向に回転し、寿命表示
板3も反矢印C方向(時計方向)に回転し、ついには目
安レバー6のピン6aによりセットレバー4及び寿命表
示板3は回転を停止される。この位置がセット位置であ
る。このとき目安車5の凹部5cとセットレバー4の突
部4bとの係合が解かれ、目安車5は時計機構の動きに
運動して少しづつ矢印C方向に回転し始める。ここで目
安車5とクラッチピニオン7が噛合っていて、クラッチ
作用は目安車5の矢印C方向に対してのみ働くようにな
っている。目安車5は電池時計の電池15の寿命期間に
合わせて1回転するように、クラッチピニオン7、クラ
ッチ車8、伝え車9、歯車10等により減速されており
、寿命期間が例えば1年とすると目安車5の係合孔5a
は一年後にケース1の突起laと係合して、目安車5は
コイルばね11の作用により下方に移動し、目安レバー
6のピン6aは下方に移動して、寿命表示板3の切欠溝
3cとの係合が解かれて、寿命表示板3は、ばね12の
作用により復帰回転するセットレバー4によって右方向
(矢印C方向と反対方向)に回転して、第3図の如き状
態となり、時計前面の窓に寿命表示板3の格子部3bが
表われて、電池15の寿命を表示するものである。本発
明は上述のように、復帰用ばねにて寿命表示位置方向に
付勢された寿命表示板をセット位置に位置規制する位置
規制手段と、電池時計の時計機構にて駆動され電池の寿
命期間に1回転する目安車と、目安車の動作に連動して
寿命期間経過後に寿命表示板のセット位置での位置規制
を解除する目安レバーとを有し、目安レバーによる位置
規制の解除により寿命表示板を寿命表示位置に復帰回動
させたものであるから、電池の寿命表示のための構成部
品が簡略化できて複雑な構造を必要とすることがなくな
り、しかも目安車は電池の寿命期間に合わせて1回転す
るものであるから、表示板を駆動するための機構が簡単
となると共に寿命表示のタイミングも正確に行なえ確実
且つ正確な寿命表示を行なうことができる効果を有する
。
。そして目安車5は電池15の寿命期間例えば1年に1
回転するようになっている。次に上記実施例の動作につ
いて説明する。第3図の状態(電池の寿命表示状態)に
おいて、電池15を新しいものと交換し、時計ムーブを
駆動すべくスタートボタン13を矢印A方向に一旦動作
させるとセットレバー4はばね12に抗して矢印8方向
にセット回転し、同時に寿命表示板3も歯車部3d,4
aによって矢印C方向に回転する。さらにスタートボタ
ン13を動作させると、セットレバー4の突部4bが目
安車5の凹部5cと係合し、目安車5を矢印C方向に回
転させるので、ケース1の突起laと係合孔5aとの係
合が解かれて、目安車5は突起laの傾斜面に沿って上
方に移動し、それに伴い目安レバー6のピン6aも上方
に移動して寿命表示板3の切欠溝3cと係合する(第4
図)。次にスタートボタン13を矢印Aとは反対方向に
動作させると時計機構14が駆動する。一方セットレバ
ー4はばね12により反矢印B方向に回転し、寿命表示
板3も反矢印C方向(時計方向)に回転し、ついには目
安レバー6のピン6aによりセットレバー4及び寿命表
示板3は回転を停止される。この位置がセット位置であ
る。このとき目安車5の凹部5cとセットレバー4の突
部4bとの係合が解かれ、目安車5は時計機構の動きに
運動して少しづつ矢印C方向に回転し始める。ここで目
安車5とクラッチピニオン7が噛合っていて、クラッチ
作用は目安車5の矢印C方向に対してのみ働くようにな
っている。目安車5は電池時計の電池15の寿命期間に
合わせて1回転するように、クラッチピニオン7、クラ
ッチ車8、伝え車9、歯車10等により減速されており
、寿命期間が例えば1年とすると目安車5の係合孔5a
は一年後にケース1の突起laと係合して、目安車5は
コイルばね11の作用により下方に移動し、目安レバー
6のピン6aは下方に移動して、寿命表示板3の切欠溝
3cとの係合が解かれて、寿命表示板3は、ばね12の
作用により復帰回転するセットレバー4によって右方向
(矢印C方向と反対方向)に回転して、第3図の如き状
態となり、時計前面の窓に寿命表示板3の格子部3bが
表われて、電池15の寿命を表示するものである。本発
明は上述のように、復帰用ばねにて寿命表示位置方向に
付勢された寿命表示板をセット位置に位置規制する位置
規制手段と、電池時計の時計機構にて駆動され電池の寿
命期間に1回転する目安車と、目安車の動作に連動して
寿命期間経過後に寿命表示板のセット位置での位置規制
を解除する目安レバーとを有し、目安レバーによる位置
規制の解除により寿命表示板を寿命表示位置に復帰回動
させたものであるから、電池の寿命表示のための構成部
品が簡略化できて複雑な構造を必要とすることがなくな
り、しかも目安車は電池の寿命期間に合わせて1回転す
るものであるから、表示板を駆動するための機構が簡単
となると共に寿命表示のタイミングも正確に行なえ確実
且つ正確な寿命表示を行なうことができる効果を有する
。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
を時計に組み込んだ場合の斜視図、第3図及び第4図は
夫々同上の動作説明斜視図である。 3は寿命表示板、4はセットレバー、5は目安車、6は
目安レバー、15は電池である。 第1図 第2図 第3図 第4図
を時計に組み込んだ場合の斜視図、第3図及び第4図は
夫々同上の動作説明斜視図である。 3は寿命表示板、4はセットレバー、5は目安車、6は
目安レバー、15は電池である。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 復帰用ばねにて寿命表示位置方向に付勢された寿命
表示板をセツト位置に位置規制する位置規制手段と、電
池時計の時計機構にて駆動され電池の寿命期間に1回転
する目安車と、目安車の動作に連動して寿命期間経過後
に寿命表示板のセツト位置での位置規制を解除する目安
レバーとを有し、目安レバーによる位置規制の解除によ
り寿命表示板を寿命表示位置に復帰回動させて成ること
を特徴とする電池時計の電池寿命表示装置。 2 寿命表示板の前面の所定位置に寿命表示を施し、寿
命表示板の寿命表示位置への回転により寿命表示が時計
の表示窓に表れるようにして成ることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の電池時計の電池時計の電池寿命
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52116406A JPS6025748B2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 電池時計の電池寿命表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52116406A JPS6025748B2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 電池時計の電池寿命表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5449179A JPS5449179A (en) | 1979-04-18 |
JPS6025748B2 true JPS6025748B2 (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=14686256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52116406A Expired JPS6025748B2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 電池時計の電池寿命表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025748B2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-27 JP JP52116406A patent/JPS6025748B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5449179A (en) | 1979-04-18 |
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