JPS60248855A - 溶融亜鉛メツキ浴用ニツケル−亜鉛母合金 - Google Patents
溶融亜鉛メツキ浴用ニツケル−亜鉛母合金Info
- Publication number
- JPS60248855A JPS60248855A JP10360484A JP10360484A JPS60248855A JP S60248855 A JPS60248855 A JP S60248855A JP 10360484 A JP10360484 A JP 10360484A JP 10360484 A JP10360484 A JP 10360484A JP S60248855 A JPS60248855 A JP S60248855A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath
- galvanizing bath
- base alloy
- component
- nickel
- Prior art date
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- Granted
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- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はニッケルを含有する溶融亜鉛メッキ浴の溶製や
成分調整を行うのに有利に使用できるニッケルー亜鉛母
合金に関するものである。
成分調整を行うのに有利に使用できるニッケルー亜鉛母
合金に関するものである。
従来、パイプ、−殻構造物、小物部品等の鋼材として0
.02〜0.30重量%の珪素を含む、所謂キルド鋼材
が主として使用されている。このような鋼材に対する溶
融亜鉛メッキ浴の組成は、例えば特開昭58−6126
4号公報によりNi : 0.03〜2.0重量%、A
t : 0.001〜0.01重量%を含むものが提案
されている。以下、ニッケルを含む溶融亜鉛メッキ浴と
して、上記浴を例にして説明する。
.02〜0.30重量%の珪素を含む、所謂キルド鋼材
が主として使用されている。このような鋼材に対する溶
融亜鉛メッキ浴の組成は、例えば特開昭58−6126
4号公報によりNi : 0.03〜2.0重量%、A
t : 0.001〜0.01重量%を含むものが提案
されている。以下、ニッケルを含む溶融亜鉛メッキ浴と
して、上記浴を例にして説明する。
本発明者のその後の研究によれば、前記亜鉛メッキ浴を
使用して得られるメッキ被膜の密着性は上記組成中のニ
ッケル割合の下限付近、例えは0.01〜0.5重量%
において良好であることが判った0 何れにしてもこれらの溶融亜鉛浴による亜鉛メッキ作業
の実施においては、浴を溶製した後、被メッキ物に溶融
亜鉛・メッキを施していくが、まず、浴の溶製を効率よ
く行うことが必要である。また、メッキ作業の経過に伴
って浴の全体量が漸次減少すると共に組成自体が変化す
る。このために、作業中に洛中の各成分組成を常に所定
の範囲内に維持するように補給調整することが必要であ
る。
使用して得られるメッキ被膜の密着性は上記組成中のニ
ッケル割合の下限付近、例えは0.01〜0.5重量%
において良好であることが判った0 何れにしてもこれらの溶融亜鉛浴による亜鉛メッキ作業
の実施においては、浴を溶製した後、被メッキ物に溶融
亜鉛・メッキを施していくが、まず、浴の溶製を効率よ
く行うことが必要である。また、メッキ作業の経過に伴
って浴の全体量が漸次減少すると共に組成自体が変化す
る。このために、作業中に洛中の各成分組成を常に所定
の範囲内に維持するように補給調整することが必要であ
る。
本発明はニッケルを含む溶融亜鉛メッキ浴の溶製や、成
分調整が効率よく行い得るニッケルー亜鉛母合金を提供
することを目的とするもので、この母合金中のニッケル
含量が2.5重量%以下であることが重要であることの
発見に基づくものである。
分調整が効率よく行い得るニッケルー亜鉛母合金を提供
することを目的とするもので、この母合金中のニッケル
含量が2.5重量%以下であることが重要であることの
発見に基づくものである。
溶融亜鉛メッキ浴成分のうち、AtおよびZnは酸化を
受けて浮滓生戒などに消費される傾向が大であるのに対
して、Ni成分は主として本来のメッキ被膜の形成に消
費される。このような傾向は被メッキ物の種類、大きさ
、メッキ温度、攪拌などの操作条件によって相違するが
、浴の成分組成調整用にはN1− Zn母合金およびA
t−Zn母合金を使用し、浴愈の調整はZp地金で行う
。歯とAtの両方を含有するN1−jlkt−Zn母合
金は上述したように、NlとAtの組成の変化度が相違
するので、かかる母合金の使用は好ましくない。At−
Zn母合金は通常のAt含有量4〜5重量%のものを使
用すればよい。
受けて浮滓生戒などに消費される傾向が大であるのに対
して、Ni成分は主として本来のメッキ被膜の形成に消
費される。このような傾向は被メッキ物の種類、大きさ
、メッキ温度、攪拌などの操作条件によって相違するが
、浴の成分組成調整用にはN1− Zn母合金およびA
t−Zn母合金を使用し、浴愈の調整はZp地金で行う
。歯とAtの両方を含有するN1−jlkt−Zn母合
金は上述したように、NlとAtの組成の変化度が相違
するので、かかる母合金の使用は好ましくない。At−
Zn母合金は通常のAt含有量4〜5重量%のものを使
用すればよい。
次に、Ni −Zn母合金について述べると、Nlを比
較的多く、例えば3重量%程度のNiを含むN1−Zn
母合金を大気中で溶製する際には溶湯温度をZnの酸化
し易い温度(約650 t:’以上、時として発火する
)まで上昇させる必要があり、更に得られた母合金中の
Niの偏析度が増大して、洛中のNi組成の調整にはバ
ラツキを生じ易い。また浴に添加する際に母合金の溶解
に時間がかがり、N1分のドロス中への移行が増大する
傾向を示すことが確認された。本発明によれば、N1−
Zn母合金中のN1含有量は2.5重1%までである。
較的多く、例えば3重量%程度のNiを含むN1−Zn
母合金を大気中で溶製する際には溶湯温度をZnの酸化
し易い温度(約650 t:’以上、時として発火する
)まで上昇させる必要があり、更に得られた母合金中の
Niの偏析度が増大して、洛中のNi組成の調整にはバ
ラツキを生じ易い。また浴に添加する際に母合金の溶解
に時間がかがり、N1分のドロス中への移行が増大する
傾向を示すことが確認された。本発明によれば、N1−
Zn母合金中のN1含有量は2.5重1%までである。
このようにN1含有量の上限を定めることによって、上
記の難点は全く解消される。母合金中のNi含有量の下
限は組成調製上あるいは便宜上、1重量%が適当である
。
記の難点は全く解消される。母合金中のNi含有量の下
限は組成調製上あるいは便宜上、1重量%が適当である
。
以下、更に実施例に基づいて本発明を説明する。
%は全で重量%である。
実施例1
この実施例で、溶融亜鉛メッキ浴の溶製およびメッキ洛
中の成分の調整に使用したNi −Zn母合金はNi含
有量が2.08%(本発明の範囲)および3.17%(
比較例)であり、調整用kl−Zn母合金のAt含有量
は4.0%のものである。
中の成分の調整に使用したNi −Zn母合金はNi含
有量が2.08%(本発明の範囲)および3.17%(
比較例)であり、調整用kl−Zn母合金のAt含有量
は4.0%のものである。
2.08%N1− Zn母合金は次のように溶製した。
薄板状と切り削成のNi地金(電気ニッケル)1.0〜
を抵抗加熱型の黒鉛ルツボに装入した後、Pb1.04
%、 Fe O,01%、 Cd O,05%、 Sn
O,01%を含むZn地金(蒸留Zn)48%gを逐
次溶解させながら添加する。Znの全量が溶解した後、
溶湯の温度を約630Cまで上昇させる。溶湯を攪拌し
ながら、その温度に30分間保持してNiを完全に溶解
させた後、金型を用いて鋳造した。得られた平板状の鋳
、塊は長さ方向と幅方向に傾斜溝を有し、鋳型に接する
面と空冷された上面のN1品位を分析すると、それぞれ
2.06%と2,11%(0,05%の偏差)であった
。3.17%Ni −Zn母合金(前記溶製温度は約6
70C)についても分析結果はそれぞれ3.04%と3
.29%(0,25%の偏差)であった。
を抵抗加熱型の黒鉛ルツボに装入した後、Pb1.04
%、 Fe O,01%、 Cd O,05%、 Sn
O,01%を含むZn地金(蒸留Zn)48%gを逐
次溶解させながら添加する。Znの全量が溶解した後、
溶湯の温度を約630Cまで上昇させる。溶湯を攪拌し
ながら、その温度に30分間保持してNiを完全に溶解
させた後、金型を用いて鋳造した。得られた平板状の鋳
、塊は長さ方向と幅方向に傾斜溝を有し、鋳型に接する
面と空冷された上面のN1品位を分析すると、それぞれ
2.06%と2,11%(0,05%の偏差)であった
。3.17%Ni −Zn母合金(前記溶製温度は約6
70C)についても分析結果はそれぞれ3.04%と3
.29%(0,25%の偏差)であった。
次に、溶融亜鉛メッキ浴の溶製を電熱加熱の小型鉄製試
験釜(容量60Kf)を用いて行った。目的とする浴組
成はNl : 0.2%、 At: 0.003%であ
る。同時にメッキ被膜の密着性の比較対照試料としてh
t : 0.003%のみの溶融亜鉛メッキ浴も溶製し
た。前記Nl含有溶融亜鉛メッキ浴の溶製には、予じめ
母合金の溶製に使用したZn地金と4.0%At−Zn
母合金を全量調合溶解した後、最後に溶湯を攪拌しなが
らメッキ温度(480t:”)で2.08%および3.
17%のNi −Zn母合金の調合量をそれぞれ添加溶
解させた。これらのNi −Zn母合金を全量溶解させ
るのに要する時間はそれぞれ1分間および3分間であっ
た。
験釜(容量60Kf)を用いて行った。目的とする浴組
成はNl : 0.2%、 At: 0.003%であ
る。同時にメッキ被膜の密着性の比較対照試料としてh
t : 0.003%のみの溶融亜鉛メッキ浴も溶製し
た。前記Nl含有溶融亜鉛メッキ浴の溶製には、予じめ
母合金の溶製に使用したZn地金と4.0%At−Zn
母合金を全量調合溶解した後、最後に溶湯を攪拌しなが
らメッキ温度(480t:”)で2.08%および3.
17%のNi −Zn母合金の調合量をそれぞれ添加溶
解させた。これらのNi −Zn母合金を全量溶解させ
るのに要する時間はそれぞれ1分間および3分間であっ
た。
上記の6浴を用いて、被メツキ鋼材として直径15禦、
長さ130mのボルト用リムド鋼材(81:0.01%
)をメッキする。被メツキ鋼材は次のように前処理した
。まず、オルトケイ酸ソーダ水溶液を用いて脱脂し、希
硫酸を用いて酸洗を経た後、NH4ClとZ nC12
の混合溶液中で7ラツクス処理を施し、乾燥してメッキ
処理に供する。
長さ130mのボルト用リムド鋼材(81:0.01%
)をメッキする。被メツキ鋼材は次のように前処理した
。まず、オルトケイ酸ソーダ水溶液を用いて脱脂し、希
硫酸を用いて酸洗を経た後、NH4ClとZ nC12
の混合溶液中で7ラツクス処理を施し、乾燥してメッキ
処理に供する。
メッキ条件は、メッキ温度480C、浸漬時間45秒、
浸漬後の引上げ速度2 m7分で大気中で5秒間放冷後
水冷する。
浸漬後の引上げ速度2 m7分で大気中で5秒間放冷後
水冷する。
メッキ操作中、浴成分のNiとAtの濃度をそれぞれ0
.2±0.02%、 0.003±o、ooi%の範囲
の精度で、前記各Nl −ZnおよびAt−Zn母合金
を用いて調整した。このメッキ操作を8時間/日で9日
間継続した後、回収、ドロス中のNiの品位を分析した
結果、2.08%N1− Zn母合金で溶製および組成
調整したものは帆4〜0.6%であったのに対して、3
.17%Ni −Zn母合金を用いたものは1.3〜1
.5%であった。
.2±0.02%、 0.003±o、ooi%の範囲
の精度で、前記各Nl −ZnおよびAt−Zn母合金
を用いて調整した。このメッキ操作を8時間/日で9日
間継続した後、回収、ドロス中のNiの品位を分析した
結果、2.08%N1− Zn母合金で溶製および組成
調整したものは帆4〜0.6%であったのに対して、3
.17%Ni −Zn母合金を用いたものは1.3〜1
.5%であった。
なお、得られた被メッキ材(2,08%Ni −Zn母
合金使用)から5本の試料を採取して、これらをJIS
HO401に規定されているハンマー試験に供した。こ
の試験で試験面に対する打撃は側面を長さ方向に4縮間
隔で中心軸に向って20点行った。
合金使用)から5本の試料を採取して、これらをJIS
HO401に規定されているハンマー試験に供した。こ
の試験で試験面に対する打撃は側面を長さ方向に4縮間
隔で中心軸に向って20点行った。
この結果、打こん間の剥離、浮き上りなどの欠点が、そ
れぞれ1,1.0.2および1個観察された。また、別
途溶製した帆003%kl −Znメッキ浴から得られ
た被メッキ材からの5本の試料では、同様の試験で打こ
ん間の剥離、浮き上りなどの欠点がそれぞれ10.12
.9.13および8個観察された。
れぞれ1,1.0.2および1個観察された。また、別
途溶製した帆003%kl −Znメッキ浴から得られ
た被メッキ材からの5本の試料では、同様の試験で打こ
ん間の剥離、浮き上りなどの欠点がそれぞれ10.12
.9.13および8個観察された。
実施例2
厚さ4.Ownのガードレール用鋼板(Si O,15
%)から切り出した幅50簡、長さ100鵡の板を被メ
ツキ鋼材としたこと、溶融メッキ浴中のNlの組成目標
を0.1±0.01%としたこと、メッキ操作をメッキ
温度460U 、浸漬時間7分、浸漬後の引上げ速度1
m/分、大気中放冷15秒間としたこと以外は実施例1
と同様に試験を行った。
%)から切り出した幅50簡、長さ100鵡の板を被メ
ツキ鋼材としたこと、溶融メッキ浴中のNlの組成目標
を0.1±0.01%としたこと、メッキ操作をメッキ
温度460U 、浸漬時間7分、浸漬後の引上げ速度1
m/分、大気中放冷15秒間としたこと以外は実施例1
と同様に試験を行った。
この結果、0.1% Ni −0,003%At−Zn
メッキ浴の溶製では2.08%(本発明の範囲)および
3,17%(比較例)のNl −Zn母合金を全量溶解
するのに要する時間はそれぞれ1分間および4分間であ
った。また、試験後、回収したドロス中のNiの品位は
、2.08%および3.17%のNl −Zn母合金を
使用したものについて、それぞれ帆5〜0.7%および
1.1〜1.2%の分析値を示した。
メッキ浴の溶製では2.08%(本発明の範囲)および
3,17%(比較例)のNl −Zn母合金を全量溶解
するのに要する時間はそれぞれ1分間および4分間であ
った。また、試験後、回収したドロス中のNiの品位は
、2.08%および3.17%のNl −Zn母合金を
使用したものについて、それぞれ帆5〜0.7%および
1.1〜1.2%の分析値を示した。
なお、得られた被メッキ材(2,08%Ni −Zn母
合金使用)から採取した3本の試料をハンマー試験に供
した結果、打こん間の剥離、浮き上りなどの欠点は皆無
であった。また、別途溶製した0、003%At−Zn
メッキ浴から得られた被メッキ材から採取した3本の試
料のハンマー試験では、上記欠点がそれぞれ5.8およ
び6個観察された。
合金使用)から採取した3本の試料をハンマー試験に供
した結果、打こん間の剥離、浮き上りなどの欠点は皆無
であった。また、別途溶製した0、003%At−Zn
メッキ浴から得られた被メッキ材から採取した3本の試
料のハンマー試験では、上記欠点がそれぞれ5.8およ
び6個観察された。
以上から明らかなように、本発明によれば、Niおよび
Atを含有する溶融亜鉛メッキ浴の溶製やN1成分調整
を効率よく行うことができ経済的に有利である。
Atを含有する溶融亜鉛メッキ浴の溶製やN1成分調整
を効率よく行うことができ経済的に有利である。
Claims (1)
- 2.5重量%以下のニッケルを含み、残部が不可避不純
物は別として亜鉛よりなる溶融亜鉛メッキ浴用ニッケル
ー亜鉛母合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10360484A JPS60248855A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 溶融亜鉛メツキ浴用ニツケル−亜鉛母合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10360484A JPS60248855A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 溶融亜鉛メツキ浴用ニツケル−亜鉛母合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60248855A true JPS60248855A (ja) | 1985-12-09 |
JPH0313296B2 JPH0313296B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=14358374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10360484A Granted JPS60248855A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 溶融亜鉛メツキ浴用ニツケル−亜鉛母合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60248855A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5441628A (en) * | 1992-09-15 | 1995-08-15 | Japan Energy Corporation | Method for preparation for a Zn-Ni electroplating or hot-dip galvanizing bath using a Zn-Ni alloy, and method for producing a Zn-Ni alloy |
CN105483591A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-13 | 常州大学 | 热浸镀用Zn-Al-Si-Ni合金镀层及热浸镀方法 |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP10360484A patent/JPS60248855A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5441628A (en) * | 1992-09-15 | 1995-08-15 | Japan Energy Corporation | Method for preparation for a Zn-Ni electroplating or hot-dip galvanizing bath using a Zn-Ni alloy, and method for producing a Zn-Ni alloy |
US5580613A (en) * | 1992-09-15 | 1996-12-03 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Method for producing a ZN-Ni alloy by melting in the presence of a flux |
CN105483591A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-04-13 | 常州大学 | 热浸镀用Zn-Al-Si-Ni合金镀层及热浸镀方法 |
CN105483591B (zh) * | 2015-12-23 | 2018-12-07 | 常州大学 | 热浸镀用Zn-Al-Si-Ni合金镀层及热浸镀方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313296B2 (ja) | 1991-02-22 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |