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JPS60241558A - クリ−プ防止手段を備える車輌用自動変速機 - Google Patents

クリ−プ防止手段を備える車輌用自動変速機

Info

Publication number
JPS60241558A
JPS60241558A JP9726684A JP9726684A JPS60241558A JP S60241558 A JPS60241558 A JP S60241558A JP 9726684 A JP9726684 A JP 9726684A JP 9726684 A JP9726684 A JP 9726684A JP S60241558 A JPS60241558 A JP S60241558A
Authority
JP
Japan
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oil passage
pressure
valve
gear
creep
Prior art date
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Application number
JP9726684A
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English (en)
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JPH0477830B2 (ja
Inventor
Takashi Aoki
隆 青木
Masao Nishikawa
正雄 西川
Yoichi Sato
洋一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP9726684A priority Critical patent/JPS60241558A/ja
Priority to DE19853504417 priority patent/DE3504417A1/de
Priority to GB08503196A priority patent/GB2153932B/en
Priority to FR8501837A priority patent/FR2559435B1/fr
Priority to US06/733,517 priority patent/US4660442A/en
Publication of JPS60241558A publication Critical patent/JPS60241558A/ja
Publication of JPH0477830B2 publication Critical patent/JPH0477830B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクリープ防止手段を備える車輌用自動変速機に
関し、特にクリープ復元動作の応答性が良好な改良され
たクリープ防止手段を備える車輌用自動変速機に関する
自動変速機を備える車輌に於ては、変速レバーを前進位
置にセラl−したまま停車したときに、自動変速機に用
いられているトルクコンバータの引摺りトルクのために
運転者の意志に反して車輌が前進しようとする所謂クリ
ープ現象゛が見られる。
このクリープ力はアイドル運転時のエンジンにトルク負
荷をかけることとなるため、燃料経済の観点から好まし
くなく、かかる時には自動的に変速機を中立状態にし、
エンジンとタイヤとの間の動力伝達を断ち、その分だけ
エンジンのスロットル弁の開度を絞って経済性を確保す
ることが好ましい。またこのような目的で用いられるク
リープ防止装置はエンジンアイドル運転時の振動をも低
減させることが知られ°Cおり、特にFF車に於てはそ
の効果が顕著である。
クリープを防吐するに番よ、発進用の摩擦係合要素、即
ち第1速クラツチの伝達トルク容量を実質的にOにづ−
ることにより達成されるが、次に発進する時にスロット
ルの踏込みに応じてこの容量を回復しなければならない
。特に急発進時にはこの回復速度ができるだシブ早いこ
とが要求され、さもないと、エンジンの回転数が増大し
た後に第1速クラツチが係合づることとなり、不快なシ
ョックを伴いクラッチの摩耗を早めることとなる。この
ようにスロットルの踏込みに応じて応答良く第1速クラ
ツチの内圧を上げるには、クリープ防廿中にも第1速ク
ラツチ内の圧力を0に覆るのではなく、第1速クラツチ
内にあるリターンスプリングに抗してクラッチを係合さ
せる圧力(これをエンゲージ圧P。ど呼ぶ)にできるだ
け近くかつこれより低い圧力に設定するのが望ましいこ
とが知られている。
しかしながら第1速クラツチのリターンスプリングの製
作公差やこれを収納する部品の加工公差を考えると、こ
のエンゲージ圧P。にはかなりのばらつきが生じること
がHAプられず、従ってクリープ防止中の第1速クラツ
チ圧力を上記したように厳密に設定することが困難であ
り、これを寸法精度の向上により可能にしようとすれば
コス]・が高くなるという開題があった。
このような従来技術の欠点に鑑み、本発明の主な目的は
、クリープ防止中に於【ノる第1速クラツヂの作動油圧
を調整し得るようにしたクリープ防止手段を備える車輌
用変速機を提供りることにある。
このような目的は、本発明によれば、流体式トルクコン
バークと、該トルクコンバータの出力1−ルクを伝達す
るための歯車列と、前記歯車列の動力伝達能力を制御す
るための油圧作動式#合波合手段と、前記摩擦係合手段
の動力伝達容量を実質的にOから所定値まで可変制御す
るクリープ防止手段とを備える車輌用自動変速機に於て
、前記クリープ防止手段が前記jI擦係合手段に作動油
圧を供給する管路に直列接続されl〔クリープ防止弁か
らなり、かつ該クリープ防止弁が、人力油路と、出力油
路と、少なくとも入力油圧とスロットル圧との差圧に応
動して前記入力油路と出力油路の間の連通を開閉づる弁
体と、前記入力油路と前記出力油路とを常時連通する絞
り流路と、前記弁体が前記入力油路を閉じ始める運動に
より排出油路と出力油路とを連通し得るフィードバック
油路どを具備し、前記クリープ防止弁が前記入力油路を
閉じたときには、前記出力油路に所定の油圧が保持され
るようになっていることを特徴とする車輌用自動変速機
を提供することにより達成される。
このようにクリープ防止中の第1速クラツチの作動圧を
調整可能にすることにより、多少の寸法誤差のためにエ
ンゲージ圧P。の設定値に誤差が4二じても、これを事
後調節覆ることが可能となり、このようなりす=7防止
手段を備える車輌用変速機の製作を容易にし、かつその
製作コストを低減することが可能となる。
以下に添付の図面を参照して本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は、本発明が適用される前進4段後進1段の自動
車用自動変速機のm要を示している。エンジン1の出力
はそのクランク軸2から流体式トルクコンバータ3を介
して歯車変速機4及び差動装W15を順次経て駆動車輪
6.6′に伝達され、これらを駆動する。
トルクコンバータ3は、クランク軸1に連結したポンプ
翼車7と、歯車変速機4の入力軸8に連結されたタービ
ン翼■9と、入力軸8゛上に相対回転自在に支承された
ステータ軸10に一方向りラッヂ11を介して連結され
たステータ調車12とからなっている。クランク軸2か
らポンプ間車7に伝達されたトルクは流体力学的にター
ビンI!車9に伝達され、この間にトルクの増幅作用が
行なわれる。公知のようにステータ翼車12がその際発
生づる反力を負担する。
ポンプ翼車7には更に第2図の油圧ポンプ36を駆動す
るためのポンプ駆動歯車13が改番プられており、また
ステータ軸10の右端には第2図のレギュレータ弁38
を制御するスデータアーム1Qaが固設されている。
歯車変速I14の互いに平行をなづ入出力軸8.18間
には、最も低速側の第1速歯車列G1、第2速歯車列G
2、第3速歯車列G3及び最も高速側の第4速歯車列G
4並びに後進歯車列Grが並列に設けられている。
第1i11車列G1は、第1速クラツヂ14を介して入
力軸8に連結可能な駆動歯車15と、該歯車15に歯合
しかつ出力軸18に一方向クラッチ17を介して連結可
能な被動歯車16とからなっている。
第2速歯車列G2は、入力軸8に第2速クラツチ22を
介して連結可能な駆動歯車21と、出力軸18に固設さ
れかつ前記駆動f#I’121と歯合する被動歯車23
とからなっている。
第3速歯車列G3は、入力軸8に固:9.された駆動歯
車24と、該駆動歯車24と歯合しかつ第3速クラツチ
26を介して出力軸18に連結可能な被動歯車25とか
らなっている。
第4速歯車列G4は、第4速クラツ/28を介して入力
軸8に連結可能な駆動南中27と、該駆動歯車27と歯
合Jる被動歯車29と、出力軸18に固設されたリバー
スハブ31と、前記被動歯車29と前記リバースハブ3
1とを選択的に連結するリバースセレクタ30とからち
っている。
更に後進歯車列G、は、第4速歯車列G4の駆動歯車2
7と一体的に設けられた駆動歯車32ど、該駆動歯車3
2と歯合するアイドル歯車33と、該アイドル歯車33
ど歯合しかつ前記リバースしレクタ30を介して前記リ
バースハブ31と連結可能にされた被動歯車34どから
なっている。
前記リバースセレクタ30は、前記被動歯中29.34
の中間に設りられ、該リバースセレクタ30を第1図の
左側の前進位lまたは右側の後進位置にシフ]〜するこ
とにより、被動歯車2つ、34のいずれかをリバースハ
ブ31を介して出力軸18に選択的に連結することがで
きる。また一方向クラッチ17は、エンジン1から出力
軸18に向けて伝達される駆動トルクのみを伝達し、反
対方向のトルクは伝達しない。
従ってリバースセレクタ30が図示されているように前
進位置に保持されている時、第1速クラツチ14のみを
接続すれば、駆動歯車15が入力軸8に連結されて第1
速歯車列G1が確立し、この歯車列G1を介して入力軸
8から出力軸18にトルクが伝達される。次に第1速ク
ラツヂ14を接続したままで第2速クラツヂ22を接続
すれば駆動歯車21が入力軸8に連結されて第2速歯車
列G が確立し、この歯車列G2を介して入力軸8から
出力軸18にトルクが伝達される。この際、第1速クラ
ツチ14も係合されたままでいるが、一方向クラッチ1
7の働きにより第1速歯車列G1はトルクを伝達するこ
となく第2速歯車列G2が確立される。
第3速及び第4速に於ても上記と同様にして、第1速ク
ラツチ14は係合されたままでいるが、一方向クラッチ
17の働きにより第1速歯車列G1は1〜ルクを伝達し
ない。即ち第2速クラツチ22を解除して第3速クラツ
プ26を接続づれば、被動歯車25が出力軸18に連結
されて第3速歯車列G3が確立される。また第3速クラ
ツヂ20を解除して第4速クラツチ28を接続すれば、
駆動歯車27が入力軸8に連結されて第4速歯重列G4
が確立する。
更にリバースセレクタ30を第1図に於1ノる右方向に
移動して第4速クラツチ28のみを接続1れば、駆動歯
巾32が入力軸8に連結され、被動歯車34が出力軸1
8に連結され後進歯車列Grが確立し、この歯車列G、
を介して入力軸8から出力軸18に後進l・ルクが伝達
される。
出力軸18に伝達されたトルクは、該出力軸の端部に設
けられた出力歯車19から差動菰賄5の大径歯車20に
伝達される。
第2図は本発明に基づくクリープ防止手段を佑える車輌
用自動変速機の油圧回路を単純化して示している。油圧
ポンプ36は油タンク35から作動油を吸い上げて作動
油路37に圧送する。この圧油の一部はレギュレータ弁
38を介してトルクコンバータ3に供給され、レギュレ
ータ弁38が前記ステータアーム10aにより制御され
ることから、キャビテーションを防止するべく1−ルク
コンバータ3の負荷に応じてその内部を加圧覆ることと
なる。またこの圧油は前記レギュレータ38の働きによ
り所定圧力に調圧されて作動油路37にライン油圧Pl
として供給される。ライン油圧P1はスロットル弁41
とマニュアル弁39とガバナ弁42とに供給されている
スロットル弁41は、公知形式のものであって、スロッ
トル開度に比例したスロットル圧を出力油路46に出力
する。ガバナ弁42は、同じく公知形式のものであって
、差動装置5の大径歯車20の回転速度に応じた油圧、
即ら車速に比例したガバナ圧を出力油路47に出力する
。これらスロットル圧及びガバナ圧はそれぞれ第1−2
速シフ1−弁43、第2−3速シフト弁48及び第3−
4速シフト弁50の各端にこれらシフト弁の弁体の運動
を制御するべく供給されている。
作動油路37からマニュアル弁39を介して作動油路4
0に供給されたライン油f1−は、所定の変速シフトパ
ターンに基づき、スロットル圧及びガバナ圧に応じて第
1速クラツヂ14、第2速クラツヂ22、第3速クラツ
チ26、第4速クラツプ28、或いはリバースセレクタ
30のアクヂコエータに選択的に供給される。一般的に
、車輌の発進時には油路40のライン油圧は油路45及
び14aを経て第1速クラツチ14にのみ出力され、第
1速の歯車列G1のみを確立している。
車輌が一定速度に達すると、ライン油圧は、第1速クラ
ツヂ14にばかりでなく、第1−2速シフト弁43を通
過して第2−3速シフ1〜弁48及び油路22aを介し
て第2速クラツチ22にも供給され、第2速歯車列G2
が確立される。更に車速が増大すると、第2−3速シフ
1−弁48もシフトされ、第2速クラツチ22の油圧が
排出油路49から排除され、かつライン油圧Pf!が第
3−4速シフト弁50及び油路26aを介して第3速ク
ラツチ26に供給され、第3速歯車列G3が確立される
。更に車速が増大すると、第3−4速シフト弁50もシ
フトし、第3速クラツチ26の油圧が排出油路51から
排出されかつライン油圧P1が油路28aから第4速ク
ラツチ28に供給され、第4速歯車列G4が確立する。
このような車輌用自動変速機の油圧回路は公知であって
、その詳細な説明を省略する。
油路45と油路14aとの間にはクリープ防止弁52が
接続されている。このクリープ防止弁52の弁体53は
、その上端の受圧面積がその下端の受圧面積よりも大き
くされている。まlc該弁体53の中間部は更に小径に
されており、その外周に環状空室62を郭定し、該空室
は小孔55を介して弁体53の下側に2郭定された作動
室61に連通している。弁体53の上端にはばね室60
が郭定されており、該ばね室60内に受容されたばね5
8により、弁体53が常時下向きに付勢されている。ば
ね58の上端は調節ねじ65に当接しており、該調節ね
じ65を螺進螺退させることによりばね58のばね力を
調節し得るようになっている。65aは、ばね58を任
意の調節位置に固定するためのロックナツトであり、6
5bは、ばね58を保護するための着脱可能なダス]〜
ブーツである。
クリープ防止弁52の入力油路45からバイパス油路6
9が分岐し、フィルタ64及び絞り弁54を介してクリ
ープ防止弁52の出力油路14aに常時連通されている
。ま1=クリープ防止弁52のばね室60は後ri2′
rJる切換弁70の出力油路59に常時連通している。
また出ノ〕油路14aからはフィードバック油路67が
分岐し、ソレノイド弁56及び油路66を介してクリー
プ防止弁52の排出路63に、弁体53により開閉可能
に連通している。
前記ソレノイド弁56はアンド回路80を介して、ブレ
ーキセンサ81、車速センサ82及び水渇センサ83に
接続されている。これらセンサ−81〜83はクリープ
防止機能を発生する条件を定めるものであって、ブレー
キセンサ81はブレーキペダルが踏まれた時にハイレベ
ル信号を出力する、例えばブレーキ灯スイッチであって
良く、車速センサ82は、車速が基準値以下の時にハイ
レベル信号を出力する、例えばスピードメータケーブル
で駆動されるマグネットとリードスイッチとからなるも
のであって良く、水温センサ83は、エンジンの水温が
基準値以上のときハイレベル信号を出力する、例えばサ
ーモフェライトとリードスイッチとからなるものであっ
て良い。一般に、この基準値は、0℃またはそれ以下の
温度であって良い。
いずれにしても、ブレーキペダルが踏まれており、かつ
車速か基準値以下であってしかもエンジンの水温が基準
値以上のとぎ、アンド回路80の出力はハイレベルとな
り、ソレノイド弁56が励磁され、プランジャ57が第
2図に示されている上側位置、即ち開位置をとることと
なり、上記条件のいずれか一つでも満されていないとき
には、ソレノイド弁56が消磁されプランジャ57は下
側位置、即ち閉位齢をとる。
切換弁70の弁体71は、ばね72により図面に於ける
左方向に常時付勢されている。弁体71の右側は排出油
路78と連通り−るぽね室77をなし、弁体71の左側
は絞り弁73と逆止弁74との並列回路を介してスロッ
トル圧を供給する管路46に連通する作動室76をなし
ている。また弁体71の中央部は小径にされており、そ
の外周に環状空室71aが郭定されている。
従って管路46からスロワ1−ル圧が供給されない場合
には、弁体71がばね72の付勢ツノより左側位置に保
持されるため、油路59は環状空室71a及び分岐油路
79を介して油路46と完全に連通している。
油路46からスロットル圧が供給された場合は、逆止弁
74を軽て作動室76内にスロワ]・ル圧が導入され、
ばね室77内の作動油が排出油路78(−行余白) から排出される結果、第4図に示されているように弁体
71が右動し、スロットル圧が油路46及び逆止弁75
を経て油路59に供給されるようになるが、同時に油路
45から供給されるライン油圧も環状空171aを経て
油路59に供給されるようになる。油路45から供給さ
れるライン油圧P1は、油路46から供給されるスロッ
トル圧よりも高いために、油路45から供給されるライ
ン油圧PRは逆止弁75を閉じることとなる。従って、
スロットル圧をほとんど消費することなく油路45のバ
イロット圧Pt!を油路59に伝達することができる。
即ち切換弁70は、油路46よりのスロットル圧の立上
りに際しては、油路46から供給されるスロットル圧を
パイロット信号として、油路45のライン油圧Pj!を
油路59に出力する働きがある。
次に油路46からスロットル圧が失われた場合には、作
動室76内の作動油が、絞り弁73のみを経て徐々に排
出されるため、弁体77が徐々に左動し、最終的には油
路45と油路59との連通が断たれることとなる。
次に本発明に基づくクリープ防止手段を備える車輌用変
速機の作動要領を、特にそのクリープ防止弁52につい
て説明する。
先ず、ブレーキペダルが踏まれ、中速がMtP=値以下
であって、エンジンの水温が基¥−値以」−である場合
、即ちクリープ防止状態が発生するのが望ましい条件に
あっては、ソレノイド弁56が励磁され、プランジャ5
7が上側位置、即ち開位置にある。
この場合、油路46にスロットル圧が発生していなけれ
ば、スロットル防止弁52のばね室60内の圧力が低い
ことから、油路45から供給されるライン油圧P1が、
直接及びまlζtよ油路69を経て弁体53の下端に作
用することから、弁体53が上向きに移動する。しかし
ながらある程度弁体53が上動したとき、この場合油路
14aに連通する油路66が、排出油路63と連通ずる
ようになり、その時入力油路45は弁体53により閉塞
され、弁体53の下端に加わるライン油圧は油路69の
絞り弁54、環状空室62及び小孔55を経て供給され
るのみであるため、弁体53は第3図に示されている位
置で釣り合い状態となる。
即ち弁体53が第3図に示されている位置より上動する
と、油路67.66及び排出油路63を経て作動油が排
出されるため、環状空室62及び作動室61の圧力が降
下するため、弁体53が下動し、第3図の釣り合い位置
に復元する。
逆に弁体53が第3図に示されている位置よりも下側に
あった場合には、油路45から直接供給されるようにな
るため、環状空室62及び作動室61の圧力が急速に高
まり、同じく第3図に示されている釣り合い位置に復元
する。この際油路14aに保持されるエンゲージ圧P。
は、第1速クラツチ14を係合させるには至らないよう
な圧力値に設定されているため、第1速クラツチ14は
切離された状態にあり、クリープ防止状態が実現する。
このエンゲージ圧peは、弁体53の下端の受圧面積、
ライン油圧及びばね58のばね力等にJ、って定まる。
実際調節ねじ65を螺進さゼることにより、コイルばね
58を圧縮させればエンゲージ圧P8は高まり、逆に調
節ねじ65を螺退させればばね力が弱まり油路14a内
のJ−ングージIfP が低くなる。
油路46にスロットル圧が発りした場合には、前記した
ように油路45から切換弁70@経て油路59にもライ
ン油圧P1が供給されるためライン油圧PRが制御ボー
1−68からばね室60内にも導入され、弁体53の上
下端の受圧面積の差及びばね58のばね力の作用により
、弁体5]ま迅速に下降する。この場合には、入力油路
45が出力油路14aと完全に連通ずることどなるため
、クリープ回復状態が実現する。
次に、ソレノイド弁56が消磁され、プランジャ57が
下側位置、即ち閉位置にある場合について考える。
油路46にスロットル圧が発」=シていない場合には、
前記したように油路5つの圧力が低いため、油路45か
ら供給されるライン油圧Pβがクリープ防止弁の入力油
路45から直接、またはバイパス油路69を経て、環状
空室62及び小孔55を経て作動室61に供給され、弁
体53の下端に作用することとなるため、弁体53は上
向きに移動し、第3図に示された上側位置をとる。この
状態にあっては、入力油路45は弁体53により閉塞さ
れるため、ライン油圧はバイパス油路69の絞り弁54
、環状空室62及び小孔55を経て作動室61に供給さ
れる。しかしながら、前記と異なり、油14aの油圧が
油路67を経て排出されることがないため、第1速クラ
ツチ14には、エンゲージ圧P。より高いライン油圧P
1が供給される。従って、クリープ回復状態が実現づ“
る。
油路46にスロットル圧が発生した場合には、前記した
ように油路59から$111ボー(−68を経てばね室
60にライン油圧Pj!が供給されるようになるため、
弁体53の上下端の受圧面積の差及びばね58のばね力
の作用により、弁体53は迅速に下降する。この場合に
も、入力油路45は常時出力油路14aと連通している
ため、継続してクリープ回復状態が持続する。
更に、クリープ防止動作中にブレーキペダルが解除され
、クリープが復活する場合について考える。クリープ防
止動作中は、第3図に示されているように、クリープ防
止弁52の弁体53は上側位置にある。このとき、ブレ
ーキペダルが解除され、ソレノイド弁56が消磁され、
ブランジセ57がフィードバック油路67を閉じると、
ライン油圧Pf!が、バイパス油路69の絞り弁54を
経て油路14aに供給されるため、弁体53は下動する
ことなく、油路14aの作動圧が徐々に上昇してエンゲ
ージ圧P。を上回るようになる。
このようにして、クリープの復活が徐々に行なわれる。
しかしながら、スロットルペダルを踏み込んだ場合には
、前記したようにライン油圧Pj2が制御ボート68か
らばね室60に迅速に導入されるため、弁体53はスロ
ットルペダルの踏み込み速度に応じて直ちに下動し、油
路14a内の圧力を急速に高めることが可能となる。
上記したようにソレノイド弁56が励磁されたときに、
スロットルペダルを踏み込むことによりスロットル圧が
増大する際、前記した切換弁70の働きにより、スロッ
トルペダルを踏み込んでいく初期の段階では、クリープ
防止弁52のばね室60はスロットル開度に比例して加
圧され、第1速クラツチ14の作動圧も、徐々に増大し
、最終的にライン油圧P1まで高められる。この際、ラ
イン油圧で直接クリープ防止弁の弁体53を下動さぜる
ことによりクリープ回復動作を行なうため、急発進時の
応答性−を良好に保つことができる。
逆にスロットルペダルを急に放した場合、直ちにクリー
プが除去されるとエンジン及び1−ランスミッションの
マウントラバーに蓄えられたエネルギを一度に放出して
大きなショップを伴うことになるため、クリープを除去
するのは多少時間をおいてエンジンの回転速度が十分に
下がってから行なうのが望ましい。前記したように、切
換弁70が第4図の開位置から第2図の閉位置に移行す
る際、作動室76の油圧が絞り弁73のみを経て油路4
6に戻されるため、クリープ回復動作が緩慢に行なわれ
ることから上記した不都合が回避される。
このように本発明によれば、クリープ防止動作を行なう
ときにあっても、第1速クラツヂ14にはエンゲージ圧
P。を下回る圧力が常時供給されているため、クリープ
復活動作が迅速に行ない得る。
特に、ブレーキペダルを放した場合には、クリープ防止
弁52の働きによりクリープの復活が徐々に行なわれて
ショックを発生することがない反面、スロットルペダル
を急激に踏み込んだ場合にはクリープを急速に復活する
ことができる。
逆にスロットルを戻してクリープ防止状態に移行する際
に、前記した切換弁70の働きによりクリープ防止動作
が徐々に発生づることとなり、ショックを伴うことがな
い。
またソレノイド弁56が故障してプランジャ57が下側
位置に保持された場合には、常時クリープ@活状態が保
持され、逆にソレノイド弁56の故障によりプランジャ
57が上側位置に、即ら開位置に保持された場合には、
前記したように油路46のスロットル圧の変化に応じて
クリープ防止作用が得られることとなり、いずれにして
も格別の支障をぎたすことがない。
更に本発明によれば、クリープ防止弁52ど切換弁70
とを結ぶ油路59は一本のみで済むため、切換弁70は
変速機の内部に、ソレノイドや調節機構のついたクリー
プ防止弁52は変速機の外表面にといった具合に個別に
設けることが容易となる。
以上本発明を特定の実施例について説明したが、他の実
施例も種々可能である。例えば上記実施例に於ては第1
速クラツチ14の作動圧を全くスロットル油路には流さ
ないものとしたが、スロットル圧を乱さない範囲の小流
量を流すことは可能であり、応答性をそれほど必要とし
ない切換、例えば特願昭 号に示づ第3−4速レン ジの切換に用いることもできる。この場合切換弁70の
弁体71の軸芯に例えば直径0.5m程度の小径の通孔
を穿設することにより容易に対応し得る。
更にまたクリープ防止弁の形式も、この実施例に示すよ
うに第1速クラツチを油圧源から隔離づるものに限定さ
れず、同一出願人による特願昭58−173610号明
111i1に示されているような、第1速クラツチの作
動油圧を供給する油路を油圧タンクへバイパスさせる形
式のものにb本発明を等しく応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づくクリープ防止手段を備える車輌
用自動変速機の動力伝達経路を示づスケルトン図である
。 第2図は本発明に基づくクリープ防止手段を備える車輌
用自動変速機の油圧回路の概略を示す回路図である。 第3図は弁体がクリープ防止可能な位lにある第2図の
クリープ防止弁を示す部分図である。 第4図は開位置にある第2図の切換弁を示1部会同であ
る。 1・・・エンジン 2・・・クランク軸3・・・トルク
コンバータ4・・・歯車変速機5・・・差動装置 6.
6′・・・車輪7・・・ポンプm1ll! 8・・・入
力軸9・・・ロータ翼車 10・・・ステータ軸11・
・・一方向クラッチ12・・・ステータ翼車13・・・
ポンプ駆動歯車14・・・第1速クラツヂ15・・・駆
動歯車 16・・・被動歯車17・・・一方向クラッチ
18・・・出力軸19・・・出力歯車 20・・・大径
歯車21・・・駆動歯車 22・・・第2速クラツヂ2
3・・・被動歯車 24・・・駆動歯車25・・・被動
歯車 26・・・第3速クラツチ27・・・駆動歯車 
28・・・第4速クラツチ29・・・被動歯車 30・
・・リバースセレクタ31・・・リバースハブ 32・
・・駆動歯車33・・・アイドル歯車 34・・・被動
歯車35・・・油タンク 26・・・油圧ポンプ37・
・・油路 38・・・レギュレータ弁39・・・マニュ
アル弁 40・・・油路41・・・スロットル弁 42
・・・ガバナ弁43・・・第1−2速シフ]・弁 45.46.47・・・油路 48・・・第2−3速シフト弁 49・・・排出油路 50・・・第3−4速シフト弁 51・・・排出油路 52・・・クリープ防止弁53・
・・弁体 54・・・絞り弁 55・・・小孔 56・・・ソレノイド弁57・・・プ
ランジ11 58・・・]イルばね59・・・油路 6
0・・・ばね室 61・・・作動室 62・・・環状空室63・・・排出
油路 64・・・フィルタ65・・・調節ねじ 65a
・・・ロックナラ1〜65b・・・ゲストブーツ66・
・・バイパス油路67・・・フィードバック油路 68・・・制御ボー1〜 70・・・切換弁71・・・
弁体 71a・・・環状空室72・・・コイルばね 7
3・・・絞り弁74.75・・・逆止弁 76・・・作
動室77・・・ばね室 78・・・排出油路79・・・
分岐油路 80・・・アンド回路81・・・ブレーキセ
ンサ82・・・車速センサ83・・・水温センサ 特許出願人 本田技研工業株式会社 代 理 人 弁理士 人 島 陽 − 第1図 第3図 80 第4図 昭和59年6月12日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第097266号 2、発明の名称 クリープ防止手段を備える車輌用自動変速機3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代理人 居 所 0108 東京都港区芝5−30−1藤和芝」
−ブ202 四457−02246、補正により増加す
る発明の数 0 (1)特許請求の範囲を以下の如く補正する。 「(1〉襄挨盟lと、該え止1」の出力トルクを伝達す
るための1ガ11工Iと、前記1ガ豆1」履の動力伝達
能力を制御するための油圧作動式摩擦係合手段と、前記
摩擦係合手段の動力伝達容量を実質的にOから所定値ま
で可変制御するクリープ防止手段とを備える車輌用自動
変速機に於て、前記クリープ防止手段が前記摩擦係合手
段に作動油圧を供給する管路に直列接続されたクリープ
防止弁からなり、かつ該クリープ防止弁が、入力油路と
、出力油路と、少なくとも入力油圧とスロットル圧との
差圧に応動して前記入力油路と出力油路の間の連通を開
閉する弁体と、前記入力油路と前記出力油路とを常時連
通する絞り流路と、前記弁体が前記入力油路を閉じ始め
る運動により排出油路と出力油路とを連通し得るフィー
ドバック油路とを具備し、前記クリープ防止弁が前記入
力油路を閉じたときには、前記出力油路に所定の油圧が
保持されるようになっていることを特徴とする車輌用自
動変速機。 (2)前記フィードバック油路が、ブレーキの作動に連
動して開閉可能にされていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の車輌用自動変速機。J (2)明細書第2頁第10行の1車輌用自動変速機」を
「車輌用流体継手付自動変速機」と補正する。 (3)同第2頁第16行の「トルクコンバータ」の後に
r等の流体継手」を加入する。 (4)同第4頁第19行〜20行の「流体式トルクコン
バータ」を「流体継手Jと補正する。 (5)同第4頁第20行の「トルクコンバータ」を1流
体継手jと補正する。 (6)同第5頁第1行の「歯車列と、」をr m 11
列等からなる動力伝達手段と、Jと補正づ′る。 (7)同第5頁第1行の「前記歯車列」を「前記動力伝
達手段」と補正する。 (以 1) (自 発) 手続補正古 昭和60年8月14日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第097266号 2、発明の名称 クリープ防止手段を備える車輌用自動変速機3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代理人 居 所 〒102 東京都千代田区飯田橋1−8−66
、補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明
の詳細な説明の欄並びに図面 8、補正の内容 別紙の通り (補正の内容) (1)特許請求の範囲を以下の如く補正する。 「(1)流体継手と、該流体継手の出ツノトルクを伝達
するための動力伝達手段と、前記動力伝達手段の動力伝
達能力を制御するだめの油圧作動式摩擦係合手段と、前
記摩擦係合手段の動力伝達容量を実質的にOから所定値
まで可変制御するクリープ防止手段とを備える車輌用自
動変速機に於て、前記クリープ防止手段が前記摩擦係合
手段に作動油圧を供給する管路に直列接続されたクリー
プ防止弁からなり、かつ該クリープ防止弁が、入力油路
と、出力油路と、少なくとも入力油圧とスロットル圧と
の差圧に応動して前記入力油路と出力油路の間の連通を
開閉する弁体と、前記入力油路と前記出力油路とを常時
連通する絞り流路と、前記入力油路と前記出力油路との
間の連通を閉じる前記弁体の運動により排出油路と出力
油路とを連通し得るフィードバック油路とを具備し、前
記クリープ防止弁が前記入力油路を閉じたときには、前
記出力油路に所定の油圧が保持されるようになつている
ことを特徴とする車輌用自動変速機。 (2)前記フィードバック油路が、ブレーキの作動に連
動して開閉可能にされていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の車輌用自動変速機。J (2)明細書箱5貝第12(1〜第13行の「前記弁体
が前記入力油路を閉じ始める運動」を「前記入力油路と
前記出力油路との間の連通を閉じる前記弁体の運動」と
補正する。 (3)同第5頁第19行〜第20行の「クラッチの作動
圧」を「クラッチに保持される油圧」に補正する。 (4)同第6頁第2行の[これを事後調節する」を「こ
れに対応するJと補正する。 (5)同第14頁第6行〜第7行の「ばね58」を「調
節ねじ65」と補正する。 (6)同第17頁第11行の「パイロット圧」を「ライ
ン油圧」と補正する。 (7)同第18頁第13行の「スロットル」を「クリー
プ」と補正する。 (8)同第19頁11行の「油路45から」の後に「ラ
イン油圧Pβが」を加入する。 (9)同第19頁第15行、第20行、第20頁第3行
、第5行〜第6行の1エンゲージ圧P。」を「油圧Pa
oJと補正する。 (10)同第24頁第7行の「圧力」の後に「Pac’
を加入する。 (11)図面の第2図及び第3図を添イ」の図面の如く
補正する。 (以 」二)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体式トルクコンバータと、該トルクコンバータ
    の出力トルクを伝達するための歯車列と、前記歯車列の
    動力伝達能力を制御するための油圧作動式摩擦係合手段
    と、前記摩擦係合手段の動力伝達容量を実質的にOから
    所定値まで可変制御するクリープ防止手段とを備える車
    輌用自動変速機に於て、 前記クリープ防止手段が前記摩擦係合手段に作動油圧を
    供給する管路に直列接続されたクリープ防止弁からなり
    、かつ該クリープ防止弁が、入力油路と、出力油路と、
    少なくとも入力油圧とスロットル圧との差圧に応動して
    前記入力油路と出力油路の間の連通を開閉する弁体と、
    前記入力油路と前記出力油路とを常時連通する絞り流路
    と、前記弁体が前記入力油路を閉じ始める運動により排
    出油路と出力油路とを連通し得るフィードバック油路と
    を具備し、前記クリープ防止弁が前記入力油路を閉じた
    ときには、前記出力油路に所定の油圧が保持されるよう
    になっていることを特徴とづる車輌用自動変速機。
  2. (2)前記フィードバック油路が、ブレーキの作動に連
    動して開閉可能にされていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の車輌用自動変速機。
JP9726684A 1984-02-09 1984-05-14 クリ−プ防止手段を備える車輌用自動変速機 Granted JPS60241558A (ja)

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JP9726684A JPS60241558A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 クリ−プ防止手段を備える車輌用自動変速機
DE19853504417 DE3504417A1 (de) 1984-02-09 1985-02-08 Vorrichtung zur verhinderung einer kriechbewegung von mit automatischen getrieben versehenen kraftfahrzeugen
GB08503196A GB2153932B (en) 1984-02-09 1985-02-08 Creep inhibiting device
FR8501837A FR2559435B1 (fr) 1984-02-09 1985-02-08 Dispositif de maintien a l'arret pour vehicule automobile muni d'une transmission automatique
US06/733,517 US4660442A (en) 1984-05-14 1985-05-13 Creep-inhibiting device for an automotive vehicle equipped with an automatic transmission

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JPH0477830B2 JPH0477830B2 (ja) 1992-12-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2682445A1 (fr) * 1991-10-11 1993-04-16 Renault Procede et dispositif de commande automatique de la pression d'alimentation d'un recepteur hydraulique.
JP2010001953A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Jatco Ltd 自動変速機の変速制御装置

Cited By (3)

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FR2682445A1 (fr) * 1991-10-11 1993-04-16 Renault Procede et dispositif de commande automatique de la pression d'alimentation d'un recepteur hydraulique.
JP2010001953A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Jatco Ltd 自動変速機の変速制御装置
JP4566251B2 (ja) * 2008-06-19 2010-10-20 ジヤトコ株式会社 自動変速機の変速制御装置

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