JPS60238829A - パタ−ン形成方法 - Google Patents
パタ−ン形成方法Info
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- JPS60238829A JPS60238829A JP59094603A JP9460384A JPS60238829A JP S60238829 A JPS60238829 A JP S60238829A JP 59094603 A JP59094603 A JP 59094603A JP 9460384 A JP9460384 A JP 9460384A JP S60238829 A JPS60238829 A JP S60238829A
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- JP
- Japan
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- photosensitive
- diazonium salt
- film
- resist
- pattern
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
- G03F7/095—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having more than one photosensitive layer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、微細加工に適したパターン形成方法に関し、
更に詳しくは簡単な方法で微細パターンをしかも寸法精
度を安定に得るためのパターン形成方法に関する。
更に詳しくは簡単な方法で微細パターンをしかも寸法精
度を安定に得るためのパターン形成方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点、1
集積回路の集積度は2〜3年で4倍の割合で高密度化し
ており、これに伴い、素子の微細加工に要求されるパタ
ーンの寸法も益々微細化し、かつ寸法粘度にもWl、密
へコントロールが要求されている。これらの要求に答え
て、微細パターン形成が可能でしかも工程変動に対して
も寸法精度が維持できるパターン形成技術の開発が露光
装置ばかりC−なくこれに使用されるレジスト材料の両
面から精力的に進められている。
ており、これに伴い、素子の微細加工に要求されるパタ
ーンの寸法も益々微細化し、かつ寸法粘度にもWl、密
へコントロールが要求されている。これらの要求に答え
て、微細パターン形成が可能でしかも工程変動に対して
も寸法精度が維持できるパターン形成技術の開発が露光
装置ばかりC−なくこれに使用されるレジスト材料の両
面から精力的に進められている。
ところで微細パターンの形成に必要な解像性を制限して
いる要因の一つに光線(粒子線)の波動性に基づく回折
現象がある。回折理論は、使用する光線(粒子線)の波
長が短くなるに従い露光系の解像性が増加することを示
している。このため、遠紫外線(波長200〜300n
rl 、X線、電子線を用いた露光技術は高価な装置を
必要とし、かつ量産性にかりるという問題点があり、現
状ではこれらのうち電子線露光技術だレプがウェハー加
工用のマスクパターン形成に使用されている。
いる要因の一つに光線(粒子線)の波動性に基づく回折
現象がある。回折理論は、使用する光線(粒子線)の波
長が短くなるに従い露光系の解像性が増加することを示
している。このため、遠紫外線(波長200〜300n
rl 、X線、電子線を用いた露光技術は高価な装置を
必要とし、かつ量産性にかりるという問題点があり、現
状ではこれらのうち電子線露光技術だレプがウェハー加
工用のマスクパターン形成に使用されている。
、一方、従来から使用されてぎた紫外線露光技術(波長
300〜450nm)が適用できれば、従来技術がその
まま使用でき量産性、および経淡性からも極めて有利で
ある。実際に、紫外線露光技術が超1−8l用のサブミ
ク[」ン微5ill加干用に適用できる改良の余地が十
分に残されている。パターン微細化の観点から見た紫外
線露光技術の改良−二必要な要素技術は以下である。
300〜450nm)が適用できれば、従来技術がその
まま使用でき量産性、および経淡性からも極めて有利で
ある。実際に、紫外線露光技術が超1−8l用のサブミ
ク[」ン微5ill加干用に適用できる改良の余地が十
分に残されている。パターン微細化の観点から見た紫外
線露光技術の改良−二必要な要素技術は以下である。
■結像系に用いる光線の短波長化
■開口数の大きな光学系を使用り−る
■レジストのγ値(=Jコントラストを大きくする■レ
ジスト膜を薄くする ■レジスト膜に上に光退色性の薄膜を設置ノ、レンズ1
〜に対しCの光学コントラストを向上させる。
ジスト膜を薄くする ■レジスト膜に上に光退色性の薄膜を設置ノ、レンズ1
〜に対しCの光学コントラストを向上させる。
■、■は主とし−C光学系の改良に関喪るものぐ、光学
理論からも解像性の向上が期待できるが、短波長ではレ
ンズの透過率が小さくなるため4−分な光量が得られな
い。また間口数を大きく覆ると焦点深度が浅くなりウェ
ハー表面の凹凸段差に弱くなるなどの問題がある。一方
■、■、■はレジスト自体の改良に関覆るものである。
理論からも解像性の向上が期待できるが、短波長ではレ
ンズの透過率が小さくなるため4−分な光量が得られな
い。また間口数を大きく覆ると焦点深度が浅くなりウェ
ハー表面の凹凸段差に弱くなるなどの問題がある。一方
■、■、■はレジスト自体の改良に関覆るものである。
γ値を大きくすると、解像性が向上する伯、シャープな
パターンが得〜られ、また現像時に膜ペリしない利点が
ある。γ値を大きくする手法はレシスト材料の化学構造
に直接依存しているため一概に言えないが、■高分子材
料の分子量分布を狭くすること、■レジスト材料中にレ
ジストを感光させる光線を吸収して光分解により退色で
る材料を含有させること(特開昭52−130286
>などが提案されている。しかし■の方法は通常、架橋
型のレジストに適用されるが理論的にもγ値の到達限界
があり、また■の手法も効果は見られるもののレジスト
機能に影響が出るため退色性材料の添加量は制限される
。これらの事情からγ値の向上も限界がある。
パターンが得〜られ、また現像時に膜ペリしない利点が
ある。γ値を大きくする手法はレシスト材料の化学構造
に直接依存しているため一概に言えないが、■高分子材
料の分子量分布を狭くすること、■レジスト材料中にレ
ジストを感光させる光線を吸収して光分解により退色で
る材料を含有させること(特開昭52−130286
>などが提案されている。しかし■の方法は通常、架橋
型のレジストに適用されるが理論的にもγ値の到達限界
があり、また■の手法も効果は見られるもののレジスト
機能に影響が出るため退色性材料の添加量は制限される
。これらの事情からγ値の向上も限界がある。
また、レジストの膜厚を薄くすると、光の散乱現象に基
づくボケが減少するため、解像性が向上する。しかし余
り薄膜化するとピンホールが生じるなどの問題が生じる
。
づくボケが減少するため、解像性が向上する。しかし余
り薄膜化するとピンホールが生じるなどの問題が生じる
。
一方、レジスト膜上に光退色性材料を含有する感光性薄
膜を設ければレジスト機能への悲影響もなく解像性が向
−トするものと考えられる。B、F。
膜を設ければレジスト機能への悲影響もなく解像性が向
−トするものと考えられる。B、F。
Qriffingらはポジ型レジスト膜上に光退色性の
染料を含む感光層を設ける提案を行なつCい6(IEE
E、ELECTRON DEVICE L、ETTER
8,V’ol、EDL−4、(1〉14 (1983)
)。また、ネガ型レジスト膜上に光退色性のポジ型レジ
スト膜を設置プて実質的に光学]ントラストの改善を行
なう手法も提案されている(特開昭54−64985、
同5.4−70761)。ところでこの手法は、パター
ンの照度分布を光退色性膜を通過させることで変換させ
レジストに対しての光学フントラストを見掛上改善する
点にある。すなわら、光量が相対的に小さいシャドウ部
分では退色量が小さく逆にハイライト部分で退色量が大
きい。従ってシャドウ部分に比較してハイライト部分の
透過光線は相対的に強まり、レジスト膜に対しては見掛
上光学コントラストが改善されたことになる。この光学
コントラスト改善方法を効果的に行なうには退色性物質
は次の条件を満足する必要がある。■レジストを感光さ
せる光線を十分に吸収しかつ退色すること、■退色速度
がレジストの感光速度に近いこと、■退色後、十分透明
な材料に変化することである退色材料に染料を用いた場
合、退色速度が遅いため実質的に染料の適用は困難であ
る。ポジ型レジストを自体を退色材料として用いた場合
は、吸収係数が小さく、光線が十分遮光できない欠点が
ある。
染料を含む感光層を設ける提案を行なつCい6(IEE
E、ELECTRON DEVICE L、ETTER
8,V’ol、EDL−4、(1〉14 (1983)
)。また、ネガ型レジスト膜上に光退色性のポジ型レジ
スト膜を設置プて実質的に光学]ントラストの改善を行
なう手法も提案されている(特開昭54−64985、
同5.4−70761)。ところでこの手法は、パター
ンの照度分布を光退色性膜を通過させることで変換させ
レジストに対しての光学フントラストを見掛上改善する
点にある。すなわら、光量が相対的に小さいシャドウ部
分では退色量が小さく逆にハイライト部分で退色量が大
きい。従ってシャドウ部分に比較してハイライト部分の
透過光線は相対的に強まり、レジスト膜に対しては見掛
上光学コントラストが改善されたことになる。この光学
コントラスト改善方法を効果的に行なうには退色性物質
は次の条件を満足する必要がある。■レジストを感光さ
せる光線を十分に吸収しかつ退色すること、■退色速度
がレジストの感光速度に近いこと、■退色後、十分透明
な材料に変化することである退色材料に染料を用いた場
合、退色速度が遅いため実質的に染料の適用は困難であ
る。ポジ型レジストを自体を退色材料として用いた場合
は、吸収係数が小さく、光線が十分遮光できない欠点が
ある。
レジストの膜厚を厚くすれば遮光能は向上するが像はボ
ケるため解像性は逆に悪くなる。
ケるため解像性は逆に悪くなる。
[発明の目的]
本発明の目的は上記した問題点を解潤し筒車な方法で微
細パターンを寸法精度よく、かつ安定に得るためにのパ
ターン形成方法を提供することである。
細パターンを寸法精度よく、かつ安定に得るためにのパ
ターン形成方法を提供することである。
[発明の概要]
本発明者らは鋭意検討した結果、レジスト膜上に感光性
のジアゾニウム塩を含有する光退色性の薄膜を設けるこ
とにより、微細パターンが寸法精度よくしかも安定に得
られることを見出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
のジアゾニウム塩を含有する光退色性の薄膜を設けるこ
とにより、微細パターンが寸法精度よくしかも安定に得
られることを見出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
寸なわら本発明は、レジスト膜上に感光性膜を設けた後
に、レジストと感光性ジアゾニウム塩の両方を感光させ
る光線を用いてパターンを露光することを特徴とするパ
ターン形成ブタ法である。
に、レジストと感光性ジアゾニウム塩の両方を感光させ
る光線を用いてパターンを露光することを特徴とするパ
ターン形成ブタ法である。
本発明においてジアゾニウム塩を用いた場合、退色性の
染料や、ポジ型レジストを自体を退色材料として用いる
従来の方法に比較して■紫外線(波長300〜450n
m)の遮光能を十分大きくできる、■光退色速度がレジ
ストの感光性にマツチしている、■光退色後、はぼ完全
な透明膜が得られるなどの利点が得られる。
染料や、ポジ型レジストを自体を退色材料として用いる
従来の方法に比較して■紫外線(波長300〜450n
m)の遮光能を十分大きくできる、■光退色速度がレジ
ストの感光性にマツチしている、■光退色後、はぼ完全
な透明膜が得られるなどの利点が得られる。
以下本発明の微細パターン形成方法を詳細に述べる。
まずウェハーなどの基板上に通常のレジスト溶液を塗布
、乾燥してレジスト膜を設ける。次に適当な溶媒に感光
性ジアゾニウム塩、および樹脂結合剤を溶解させたジア
ゾ感光液を調整し、この感光液を前述のレジスト膜にス
ピナーなどで塗布、乾燥せしめてジアゾ感光膜を形成す
る。次にレジストとジアゾニウム塩の両方に作用する光
線を用いてパターン露光する。次でジアゾ感光層を除去
し、引続きレジスト層を現像するとパターンが得られる
。
、乾燥してレジスト膜を設ける。次に適当な溶媒に感光
性ジアゾニウム塩、および樹脂結合剤を溶解させたジア
ゾ感光液を調整し、この感光液を前述のレジスト膜にス
ピナーなどで塗布、乾燥せしめてジアゾ感光膜を形成す
る。次にレジストとジアゾニウム塩の両方に作用する光
線を用いてパターン露光する。次でジアゾ感光層を除去
し、引続きレジスト層を現像するとパターンが得られる
。
本発明に使用される感光性ジアゾニウム塩としては、従
来から公知であるものはいずれも使用できる。このジア
ゾニウム塩としては例えば■J、Kosarll−ia
ht 3ensitive SystemsJ (19
65、J、WilV 5ons Inco、 NeW
YOrk)paoe 194 ■M−3,[)inaburg[photosensi
tive Qiazo Compoundsand T
heir UsesJ(1964、The Focal
Press> ■R0patai rThe Chemistryof
[)iazonium and [)iaz。
来から公知であるものはいずれも使用できる。このジア
ゾニウム塩としては例えば■J、Kosarll−ia
ht 3ensitive SystemsJ (19
65、J、WilV 5ons Inco、 NeW
YOrk)paoe 194 ■M−3,[)inaburg[photosensi
tive Qiazo Compoundsand T
heir UsesJ(1964、The Focal
Press> ■R0patai rThe Chemistryof
[)iazonium and [)iaz。
Groups、Part I、ll−1(19781,
1WileV) などの文献に記載されているものが使用できる。
1WileV) などの文献に記載されているものが使用できる。
本発明のパターン形成方法においては、特に次の一般式
■、■、■で示されるジアゾニウム塩化合物が好ましい
。
■、■、■で示されるジアゾニウム塩化合物が好ましい
。
上記一般式■中、Rはアルキル、アルコキシ、ハロゲン
原子、モルホリノ、ピロリジニル、N。
原子、モルホリノ、ピロリジニル、N。
N−ジアルキルアミノなどの置換基を、Xはト、CI、
3rなトノハロゲン原子、MはFe、3n、。
3rなトノハロゲン原子、MはFe、3n、。
Sb、B、P、、AS、Zn、A Iなどから選ばれた
少なくとも一種を表わす。
少なくとも一種を表わす。
上記一般式■中、R1,R2はアルキル、または炭素、
酸素、窒素原子を介してR1、R2が閉環していてもよ
く、Y、Zは水素原子、またはアルキル、アリル、アラ
ルキル、アルコキシ、アルキルメルカプト、アラルキル
メルカプト、アシル、ハロゲンなどの置換基を、Xはハ
ロゲンイオンまたはホ1j7素、アルミニウム、鉄、亜
鉛、ヒ素、アンチモン、燐などのハロゲン化合物から構
成された陰イオンを示す。
酸素、窒素原子を介してR1、R2が閉環していてもよ
く、Y、Zは水素原子、またはアルキル、アリル、アラ
ルキル、アルコキシ、アルキルメルカプト、アラルキル
メルカプト、アシル、ハロゲンなどの置換基を、Xはハ
ロゲンイオンまたはホ1j7素、アルミニウム、鉄、亜
鉛、ヒ素、アンチモン、燐などのハロゲン化合物から構
成された陰イオンを示す。
一般式■で示されるジアゾニウム塩の具体例としては、
3.4−ジメチル−6−ピロリジルベンゼンジアゾニウ
ム塩、3,4−ジメチル−6−モルホリノベンゼンジア
ゾニウム塩、4−ベンゾイル−2〜(N、N−ジメチル
アミノ)ベンゼンジアゾニウム塩、2− (N、N−フ
ェニルベンゼンジアゾニウム塩、3−10ム−6,−(
N、N−ジメチルアミノ)−5−メチルチオベンゼンジ
アゾニウム塩、4−アセチルアミノ−2−(N、N−ジ
メチル7ミノ)ジアゾニウム塩、4−■トキシー2−(
N、N−ジメチルアミノ)ベンゼンジアゾニウム塩、3
−メトキシ−4−ベンゾイルアミノ−2−ピペリジノベ
ンゼンジアゾニウム塩などを挙げることができる。
3.4−ジメチル−6−ピロリジルベンゼンジアゾニウ
ム塩、3,4−ジメチル−6−モルホリノベンゼンジア
ゾニウム塩、4−ベンゾイル−2〜(N、N−ジメチル
アミノ)ベンゼンジアゾニウム塩、2− (N、N−フ
ェニルベンゼンジアゾニウム塩、3−10ム−6,−(
N、N−ジメチルアミノ)−5−メチルチオベンゼンジ
アゾニウム塩、4−アセチルアミノ−2−(N、N−ジ
メチル7ミノ)ジアゾニウム塩、4−■トキシー2−(
N、N−ジメチルアミノ)ベンゼンジアゾニウム塩、3
−メトキシ−4−ベンゾイルアミノ−2−ピペリジノベ
ンゼンジアゾニウム塩などを挙げることができる。
上記一般式■中、Y、Zは水素原子、またはアルキル、
アリル、アラルキル、アルコキシ、アルキルメルカプト
、アラルギルメルhブl〜、アシル、ハロゲン原子、ス
ルフォン、カルボ4:シル、などの置換基を、Xはハロ
ゲンイオンまたはホウ素、アルミニウム、鉄、亜鉛、ヒ
素、ノIンヂ七ン、リンなどのハロゲン化合物から構成
された陰イオンを示す。
アリル、アラルキル、アルコキシ、アルキルメルカプト
、アラルギルメルhブl〜、アシル、ハロゲン原子、ス
ルフォン、カルボ4:シル、などの置換基を、Xはハロ
ゲンイオンまたはホウ素、アルミニウム、鉄、亜鉛、ヒ
素、ノIンヂ七ン、リンなどのハロゲン化合物から構成
された陰イオンを示す。
一般式■で示されるジアゾニウム塩の具体例としては、
4−α−ナフチルアミノヘンゼンジ7ゾニウム塩、4−
β−ナノチルアミノベンゼンジアゾニウム塩、4−6′
−ソジウムスルフォネートーβ−ナフチルアミノヘンゼ
ンシlゾニウム塩、4−5−一アセナフテンアミノヘン
ピンジアゾニウム塩、5−(4−アミノブエニルアミノ
>−i 。
4−α−ナフチルアミノヘンゼンジ7ゾニウム塩、4−
β−ナノチルアミノベンゼンジアゾニウム塩、4−6′
−ソジウムスルフォネートーβ−ナフチルアミノヘンゼ
ンシlゾニウム塩、4−5−一アセナフテンアミノヘン
ピンジアゾニウム塩、5−(4−アミノブエニルアミノ
>−i 。
8−ナノl−ザルタンのジアゾ化合物などを挙げること
ができる。
ができる。
種々のジアゾニウム塩の中ぐ、上記一般式■、■、■で
示されるジアゾニウム塩が特に優れた効果を有する理由
は、該ジアゾニウム塩の吸収帯が可視光線特に400〜
500nm付近にあり、現在集積回路のパターン露光に
使用されている水銀灯のq線<43601’lを極めて
効果的に遮光できるためである。すなわち一般に複写の
分野、特にマイクロフィッシコ用の感光材料やコピー用
のジアゾ感光紙に応用されているジアゾニウム塩は、最
も長波長に、吸収帯を有するものであっても、吸収ピー
クの波長は405nm付近が限度で、Q線の遮光能は十
分でない。また樹脂結合剤中に多量のジアゾニウム塩を
溶解させれば、遮光能は大きくなるが、実際には溶解限
界を越えるとジアゾニウム塩が晶析するため均一な透明
膜が得られない。
示されるジアゾニウム塩が特に優れた効果を有する理由
は、該ジアゾニウム塩の吸収帯が可視光線特に400〜
500nm付近にあり、現在集積回路のパターン露光に
使用されている水銀灯のq線<43601’lを極めて
効果的に遮光できるためである。すなわち一般に複写の
分野、特にマイクロフィッシコ用の感光材料やコピー用
のジアゾ感光紙に応用されているジアゾニウム塩は、最
も長波長に、吸収帯を有するものであっても、吸収ピー
クの波長は405nm付近が限度で、Q線の遮光能は十
分でない。また樹脂結合剤中に多量のジアゾニウム塩を
溶解させれば、遮光能は大きくなるが、実際には溶解限
界を越えるとジアゾニウム塩が晶析するため均一な透明
膜が得られない。
−力木発明にかかるジアゾニウム塩は、丁度q線付近に
吸収ピークが一致しているため、これらの問題点はない
。
吸収ピークが一致しているため、これらの問題点はない
。
以上に記載したジアゾニウム塩のうち、四塩化亜鉛また
は四フッ化ホウ素の塩が、本発明において使用するのに
適している。ジアゾニウム塩はこれらの塩の種類によっ
て溶媒への溶解度に差が生じる。例えば、四塩化亜鉛塩
は水溶性であり1.一方四フッ化ホウ素塩は有機溶剤可
溶性である。ところでジアゾ感光膜を設ける場合、塗布
時に下層のレジスト膜を溶解または部分的に溶解してレ
ジスト材料とジアゾニウム塩からなる混合層を形成する
ことは解像性を低下させるために好ましくない。このた
め水溶性のレジストに対し−Cはジアゾ感光液は有機溶
剤とこれに可溶なジアゾニウム塩、樹脂結合剤から構成
されるべきである。また有機溶剤可溶のレジストに対し
ては水溶性のジアゾニウム塩、水溶性の樹脂から構成さ
れる。
は四フッ化ホウ素の塩が、本発明において使用するのに
適している。ジアゾニウム塩はこれらの塩の種類によっ
て溶媒への溶解度に差が生じる。例えば、四塩化亜鉛塩
は水溶性であり1.一方四フッ化ホウ素塩は有機溶剤可
溶性である。ところでジアゾ感光膜を設ける場合、塗布
時に下層のレジスト膜を溶解または部分的に溶解してレ
ジスト材料とジアゾニウム塩からなる混合層を形成する
ことは解像性を低下させるために好ましくない。このた
め水溶性のレジストに対し−Cはジアゾ感光液は有機溶
剤とこれに可溶なジアゾニウム塩、樹脂結合剤から構成
されるべきである。また有機溶剤可溶のレジストに対し
ては水溶性のジアゾニウム塩、水溶性の樹脂から構成さ
れる。
本発明においてはジアゾ感光液中に該ジアゾニウム塩1
モルに対して下記一般式で示されるベンゼンスルフォン
酸誘導体またはその塩を(L 5〜2モルの割合で添加
することによってジアゾニウム塩の樹脂結合剤との相溶
性を向上することができるものである。
モルに対して下記一般式で示されるベンゼンスルフォン
酸誘導体またはその塩を(L 5〜2モルの割合で添加
することによってジアゾニウム塩の樹脂結合剤との相溶
性を向上することができるものである。
(但し、Xは水素原子、リチウム、ナトリウム、カリウ
ム、アンモニウム、などの原子または原子団、Y、Zは
水素原子、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、ア
ルキル基などの置換基を表わず。) ところで、上記のパターン形成工程において、ジアゾ感
光液中に上記一般式で丞されるスルフォンM誘導体また
はその塩を添加しない場合でも、前記した「紫外線の遮
光能を十分大きくできる、光退色速度がレジストの感光
性にマツチしている、光退色後はぼ完全な透明膜が得ら
れる」という効果は得られる。しかし、本発明に従いジ
アゾ感光液中に上記一般式で示されるスルフォン酸誘導
体、またはその塩を添加するとジアゾニウム塩の感光状
態での溶解度、および感光膜状態での溶解度(樹脂結合
剤との相溶性)が飛躍的に向上することを見出だした。
ム、アンモニウム、などの原子または原子団、Y、Zは
水素原子、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、ア
ルキル基などの置換基を表わず。) ところで、上記のパターン形成工程において、ジアゾ感
光液中に上記一般式で丞されるスルフォンM誘導体また
はその塩を添加しない場合でも、前記した「紫外線の遮
光能を十分大きくできる、光退色速度がレジストの感光
性にマツチしている、光退色後はぼ完全な透明膜が得ら
れる」という効果は得られる。しかし、本発明に従いジ
アゾ感光液中に上記一般式で示されるスルフォン酸誘導
体、またはその塩を添加するとジアゾニウム塩の感光状
態での溶解度、および感光膜状態での溶解度(樹脂結合
剤との相溶性)が飛躍的に向上することを見出だした。
ジアゾニウム塩の感光膜状態での溶w1.度が向上する
ことは、単位重量当りの樹脂結合剤に対して多量のジア
ゾニウム塩が溶解できることを意味し、結果としてジア
ゾ感光膜の紫外線遮光能が飛躍的に向上することにつな
がる。本発明によれば、上記の効果に加えて更に[ジア
ゾ感光膜を薄膜化できるため、像の焦点ボケが少なくな
り解像性が向上する]、[適用できるジアゾニウム塩の
範囲が拡大する]等の効果が得られることが分った。
ことは、単位重量当りの樹脂結合剤に対して多量のジア
ゾニウム塩が溶解できることを意味し、結果としてジア
ゾ感光膜の紫外線遮光能が飛躍的に向上することにつな
がる。本発明によれば、上記の効果に加えて更に[ジア
ゾ感光膜を薄膜化できるため、像の焦点ボケが少なくな
り解像性が向上する]、[適用できるジアゾニウム塩の
範囲が拡大する]等の効果が得られることが分った。
本発明者らは更に、種々のジアゾニウム塩と樹脂結合剤
について相溶性を検討した結果、相溶性の良い組合わせ
であっても、樹脂1Qが溶解できるジアゾニウム塩はお
よそ2ミリモル程度であり相溶性が大きいとはいえない
ものである。これに加えて多くのジアゾニウム塩はその
吸収ピーク波長が370〜405nm付近にあるため、
現在縮小投影露光装置に賞出されている水銀灯のg線(
436nm)に対しては吸収帯の長波長側の肩の部分の
みが有効となるため、遮光能は益々小さくなる。勿論、
吸収ピークがQ線付近にある特殊なジアゾニウム塩の適
用も不可能ではないが、これらのジアゾニウム塩の熱分
解に対する安定性、樹脂結合剤との相溶性などの付帯条
件をも満足するとは限らない。従って、ジアゾニウム塩
の樹脂結合剤に対する溶解性が増せば極めて有利である
。
について相溶性を検討した結果、相溶性の良い組合わせ
であっても、樹脂1Qが溶解できるジアゾニウム塩はお
よそ2ミリモル程度であり相溶性が大きいとはいえない
ものである。これに加えて多くのジアゾニウム塩はその
吸収ピーク波長が370〜405nm付近にあるため、
現在縮小投影露光装置に賞出されている水銀灯のg線(
436nm)に対しては吸収帯の長波長側の肩の部分の
みが有効となるため、遮光能は益々小さくなる。勿論、
吸収ピークがQ線付近にある特殊なジアゾニウム塩の適
用も不可能ではないが、これらのジアゾニウム塩の熱分
解に対する安定性、樹脂結合剤との相溶性などの付帯条
件をも満足するとは限らない。従って、ジアゾニウム塩
の樹脂結合剤に対する溶解性が増せば極めて有利である
。
この様な事情から、本発明者らはジアゾニウム塩の樹脂
結合剤に対する溶解性向上に関して種々検問した結果、
ジアゾ感光液中にジアゾニウム塩1モルに対して上記一
般式で示されるベンゼンスルフォン酸誘導体またはその
塩を0.5〜2モル添加するとジアゾニウム塩の溶解性
が驚くほど向上する現象を見出だした。一般式で示され
るベンゼンスルフォン酸誘導体、またはその塩を用いな
い場合、前述の如く、樹脂結合剤10に対するジアゾニ
ウム塩の溶解度は高々2ミリモル程度であるが、本発明
に従えば20ミリモル、すなわち未添加の場合の約10
倍までの溶解度が得られることが分った。
結合剤に対する溶解性向上に関して種々検問した結果、
ジアゾ感光液中にジアゾニウム塩1モルに対して上記一
般式で示されるベンゼンスルフォン酸誘導体またはその
塩を0.5〜2モル添加するとジアゾニウム塩の溶解性
が驚くほど向上する現象を見出だした。一般式で示され
るベンゼンスルフォン酸誘導体、またはその塩を用いな
い場合、前述の如く、樹脂結合剤10に対するジアゾニ
ウム塩の溶解度は高々2ミリモル程度であるが、本発明
に従えば20ミリモル、すなわち未添加の場合の約10
倍までの溶解度が得られることが分った。
本発明で使用されるベンゼンスルフォン酸誘導体または
その塩としては、ベンゼンスルフォン酸、p−トルエン
スルフォン酸、p−エチルベンゼンスルフォン酸、p−
ヒドロキシベンゼンスルフォン酸、クメンスルフォン酸
、ドデシルベンゼンスルフォン酸、スルフオサリチル酸
などのベンゼンスルフォン酸誘導体、またはこれらの塩
を挙げることができる。これらの化合物の添加割合はジ
アゾニウム塩1モルに対して上2化合物0.5〜2モル
、好ましくは(17〜1.5モルの割合で添加するのが
好ましい。
その塩としては、ベンゼンスルフォン酸、p−トルエン
スルフォン酸、p−エチルベンゼンスルフォン酸、p−
ヒドロキシベンゼンスルフォン酸、クメンスルフォン酸
、ドデシルベンゼンスルフォン酸、スルフオサリチル酸
などのベンゼンスルフォン酸誘導体、またはこれらの塩
を挙げることができる。これらの化合物の添加割合はジ
アゾニウム塩1モルに対して上2化合物0.5〜2モル
、好ましくは(17〜1.5モルの割合で添加するのが
好ましい。
本発明のジアゾ感光液中に添加する樹脂結合剤としては
、水溶性樹脂および有機溶媒可溶性樹脂のいずれも使用
可能である。水溶性樹脂結合剤としてはポリビニルピロ
リドン、ビニルメチルエーテルと無水マレイン酸の共重
合体、ポリビニルアルコール、メチルセルローズ、ヒド
ロキシメチルセルローズ、ヒドロキシプロピルセルロー
ズ、ヒドロキシプロピルメチルセルローズなどのセルロ
ーズ誘導体、ゼラチン、卵白、カゼイン、シェラツクな
どの天然樹脂を挙げることができる。また有機溶媒可溶
性樹脂結合剤としては、セルローズアセテートブチレー
ト樹脂、酢酸セルローズ、■チルセルローズなどのセル
ローズ誘導体、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル
、ポリ酢酸ビニル、フェノール系樹脂、ポリエステル樹
脂、メチルメタクリレートとメタクリル酸の共重合体、
メチルアクリレートとアクリル酸の共重合体などのアク
リル系樹脂を挙げることができるが本発明はこれらに限
定されるものではない。
、水溶性樹脂および有機溶媒可溶性樹脂のいずれも使用
可能である。水溶性樹脂結合剤としてはポリビニルピロ
リドン、ビニルメチルエーテルと無水マレイン酸の共重
合体、ポリビニルアルコール、メチルセルローズ、ヒド
ロキシメチルセルローズ、ヒドロキシプロピルセルロー
ズ、ヒドロキシプロピルメチルセルローズなどのセルロ
ーズ誘導体、ゼラチン、卵白、カゼイン、シェラツクな
どの天然樹脂を挙げることができる。また有機溶媒可溶
性樹脂結合剤としては、セルローズアセテートブチレー
ト樹脂、酢酸セルローズ、■チルセルローズなどのセル
ローズ誘導体、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル
、ポリ酢酸ビニル、フェノール系樹脂、ポリエステル樹
脂、メチルメタクリレートとメタクリル酸の共重合体、
メチルアクリレートとアクリル酸の共重合体などのアク
リル系樹脂を挙げることができるが本発明はこれらに限
定されるものではない。
ジアゾ感光液には、このほか添加剤としてジアゾニウム
塩の熱分解安定剤としてパラトルエンスルフォン酸、ス
ルフオサリチル酸、クエン酸、酒石酸、酢酸、ニコチン
酸などの有機酸類、塗膜の性質を改善する物質として界
面活性剤、潤泡剤などを適宜用いることもできる。
塩の熱分解安定剤としてパラトルエンスルフォン酸、ス
ルフオサリチル酸、クエン酸、酒石酸、酢酸、ニコチン
酸などの有機酸類、塗膜の性質を改善する物質として界
面活性剤、潤泡剤などを適宜用いることもできる。
ジアゾ感光液を調整するには上記ジアゾニウム塩、樹脂
結合剤、添加剤を適当な溶媒に溶解させるが、有機溶媒
としては、アルコール類、セロソルブ類、エステル類、
ケトン類、THF、DMFなどが適している。ジアゾ感
光液を構成する成分の配合割合は、紫外線の遮光能を大
きくするのが好ましいため、樹脂結合剤に対するジアゾ
ニウム塩の配合割合を、溶液状態および塗膜を形成する
際にジアゾニウム塩が晶析する限界濃度に近い高M度と
することが望ましい。またスピナーなどで塗布する場合
、感光液の粘度を5〜1000CPS、好ましくは10
〜200CPSの範囲が望ましい。
結合剤、添加剤を適当な溶媒に溶解させるが、有機溶媒
としては、アルコール類、セロソルブ類、エステル類、
ケトン類、THF、DMFなどが適している。ジアゾ感
光液を構成する成分の配合割合は、紫外線の遮光能を大
きくするのが好ましいため、樹脂結合剤に対するジアゾ
ニウム塩の配合割合を、溶液状態および塗膜を形成する
際にジアゾニウム塩が晶析する限界濃度に近い高M度と
することが望ましい。またスピナーなどで塗布する場合
、感光液の粘度を5〜1000CPS、好ましくは10
〜200CPSの範囲が望ましい。
ジアゾ感光液の膜の膜厚は膜の遮光能とも関係しており
一概には決められないが、500A〜5μm、通常10
00A〜2μmが好ましい。500A以下ではピンホー
ルが発生りる恐れがあり、5μm以上になると像の焦点
ボケが生じるため好ましくない。
一概には決められないが、500A〜5μm、通常10
00A〜2μmが好ましい。500A以下ではピンホー
ルが発生りる恐れがあり、5μm以上になると像の焦点
ボケが生じるため好ましくない。
ジアゾ感光液を塗布後、乾燥を行なう。この時の乾燥条
件は、下層のレジスト材料、およびジアゾニウム塩の主
として熱安定性を考慮してhなう必要がある。ジアゾニ
ウム塩は通常90℃程度から分解が始まるので、90℃
以1−の時は乾燥時間を短くする必要がある。
件は、下層のレジスト材料、およびジアゾニウム塩の主
として熱安定性を考慮してhなう必要がある。ジアゾニ
ウム塩は通常90℃程度から分解が始まるので、90℃
以1−の時は乾燥時間を短くする必要がある。
本発明の下層に使用されるレジストの種類には特別の制
限はないが、例えば、ナフトキノンジアジドスルフォン
酸エステル化物と、クレゾールノボラック樹脂からなる
いわゆるポジ型レジスト、ビスアジド化合物を環化ポリ
イソプレンに配合したいわゆるゴム系ネガ型レジスト、
アジドをポリビニルフェノール樹脂やフェノールノボラ
ック樹脂に溶解せしめたネガ型レジスト、重クロム酸塩
を水溶性の樹脂に配合した種々のレジスト材料、ごスア
ジド化合物をポリビニルピロリドンに溶解せしめた水溶
性レジストなどを挙げることができる。
限はないが、例えば、ナフトキノンジアジドスルフォン
酸エステル化物と、クレゾールノボラック樹脂からなる
いわゆるポジ型レジスト、ビスアジド化合物を環化ポリ
イソプレンに配合したいわゆるゴム系ネガ型レジスト、
アジドをポリビニルフェノール樹脂やフェノールノボラ
ック樹脂に溶解せしめたネガ型レジスト、重クロム酸塩
を水溶性の樹脂に配合した種々のレジスト材料、ごスア
ジド化合物をポリビニルピロリドンに溶解せしめた水溶
性レジストなどを挙げることができる。
本発明において、ジアゾ感光液は基板上に形成されたレ
ジスト層」−に直接塗布形成してもよいが、レジスト膜
上に形成されたジアゾ感光液に難溶性の透明薄膜を介し
てジアゾ感光液層を形成することもできる。
ジスト層」−に直接塗布形成してもよいが、レジスト膜
上に形成されたジアゾ感光液に難溶性の透明薄膜を介し
てジアゾ感光液層を形成することもできる。
上記した透明薄膜からなる中間層を形成した場合は、
有機溶媒系のジアゾ感光液が使えるため感光液の保存安
定性が向上する 塗布工程でジアゾ感光膜の膜厚制御が容易に行なえる ジアゾ感光液中の不純物除去が容易に行なえる などの効果が得られる。
定性が向上する 塗布工程でジアゾ感光膜の膜厚制御が容易に行なえる ジアゾ感光液中の不純物除去が容易に行なえる などの効果が得られる。
ところ苓 周知のように半導体の微細加工用として、現
在2種類のレジスト、ザなわら、感光性物質であるナフ
トキノンシアシトスルフォン酸エステル化物、m−クレ
ゾールノボラック樹脂を酢酸セロソルブなどに溶解さゼ
たいわゆるポジ型レジスト、およびビスアジド化合物、
環化ゴムをキシレンなどに溶解させたいわゆるネガ型レ
ジストが使用されている。従って、これらのレジストで
形成された1ノジスト膜は有機溶媒に可溶であるため、
有機溶媒系からなるジアゾ感光液は、下地のレジスト膜
を溶解さぜるため使用することができない。一方、ジア
ゾニウム塩の陰イオンを適宜選択することによって水性
のジアゾ感光液を調整することは可能である。しかしな
がら水溶性のジアゾ感光液は、有機溶媒系の感光液と比
較して以下の問題点があることが判明した。
在2種類のレジスト、ザなわら、感光性物質であるナフ
トキノンシアシトスルフォン酸エステル化物、m−クレ
ゾールノボラック樹脂を酢酸セロソルブなどに溶解さゼ
たいわゆるポジ型レジスト、およびビスアジド化合物、
環化ゴムをキシレンなどに溶解させたいわゆるネガ型レ
ジストが使用されている。従って、これらのレジストで
形成された1ノジスト膜は有機溶媒に可溶であるため、
有機溶媒系からなるジアゾ感光液は、下地のレジスト膜
を溶解さぜるため使用することができない。一方、ジア
ゾニウム塩の陰イオンを適宜選択することによって水性
のジアゾ感光液を調整することは可能である。しかしな
がら水溶性のジアゾ感光液は、有機溶媒系の感光液と比
較して以下の問題点があることが判明した。
ジアゾニウム塩が分解しやすいため感光液の保存安定性
が悪い。
が悪い。
塗布工程でジアゾ感光膜の膜厚制御が難しい。
感光液中の不純物除去が困難である。
本発明者らは有機溶媒系のジアゾ感光液を塗布する方法
を種々検討した結果、レジスト膜上にレジスト膜を溶解
させることなく、かつジアゾ感光液にM溶性の透明薄膜
を設け、この上にジアゾ感光液を塗布すれば、有機溶媒
系のジアゾ感光液を使用できること、更にかかる透明簿
膜を設けてもジアゾニウム塩の退色効果にほとんど悪影
響をあたえることなく微細パターンが得られることを確
認しlこ 。
を種々検討した結果、レジスト膜上にレジスト膜を溶解
させることなく、かつジアゾ感光液にM溶性の透明薄膜
を設け、この上にジアゾ感光液を塗布すれば、有機溶媒
系のジアゾ感光液を使用できること、更にかかる透明簿
膜を設けてもジアゾニウム塩の退色効果にほとんど悪影
響をあたえることなく微細パターンが得られることを確
認しlこ 。
上記透明薄膜を設けるためには、紫外線(300〜45
0nm)に対して実質的に透明な高分子溶液をレジスト
股上にスピンコートして透明薄膜とする方法が経湾的で
ある。しかしながら該高分子溶液はスピンコートの時に
実質的に下層のレジスト膜を溶解してはならず、かつ乾
燥後に得られる透明薄膜は後のジアゾ感光液の塗布工程
で溶解してはならないという2つの条件を満足する必要
がある。これらの条件に適した高分子と溶媒系としては
、環化ポリイソプレン、ブタジエン、ネオブレンなどの
ゴム系高分子をキシレン、トルエン、ベンゼンなどに溶
解させた高分子溶液、ヒドロキシプロピルセルローズ、
メチルセルローズ、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ズ、ポリビニルアルコール、カゼイン、ゼラチン、シェ
ラツクなどの水溶性高分子の水溶液などが使用できる。
0nm)に対して実質的に透明な高分子溶液をレジスト
股上にスピンコートして透明薄膜とする方法が経湾的で
ある。しかしながら該高分子溶液はスピンコートの時に
実質的に下層のレジスト膜を溶解してはならず、かつ乾
燥後に得られる透明薄膜は後のジアゾ感光液の塗布工程
で溶解してはならないという2つの条件を満足する必要
がある。これらの条件に適した高分子と溶媒系としては
、環化ポリイソプレン、ブタジエン、ネオブレンなどの
ゴム系高分子をキシレン、トルエン、ベンゼンなどに溶
解させた高分子溶液、ヒドロキシプロピルセルローズ、
メチルセルローズ、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ズ、ポリビニルアルコール、カゼイン、ゼラチン、シェ
ラツクなどの水溶性高分子の水溶液などが使用できる。
これらの高分子溶液をスピンコートして得られる透明薄
膜の膜厚はできる限り簿いことが好ましいが、通常0.
03〜3.czm、好ましくは0.05〜1μmである
。この膜厚が0.03μm以下の場合は、ピンホールが
発生して、透明薄膜を形成する意味がない。また3μm
以上では像のボケが発生するため好ましくない。
膜の膜厚はできる限り簿いことが好ましいが、通常0.
03〜3.czm、好ましくは0.05〜1μmである
。この膜厚が0.03μm以下の場合は、ピンホールが
発生して、透明薄膜を形成する意味がない。また3μm
以上では像のボケが発生するため好ましくない。
透明薄膜を形成した基板にパターンを形成するにはパタ
ーン露光後ジアゾ感光膜、透明薄膜の順に剥離し、最後
にレジスト膜の現像を行なえばよい。ジアゾ感光膜、透
明薄膜の剥離には通常それぞれの塗布溶液に使用した溶
媒が用いられる。
ーン露光後ジアゾ感光膜、透明薄膜の順に剥離し、最後
にレジスト膜の現像を行なえばよい。ジアゾ感光膜、透
明薄膜の剥離には通常それぞれの塗布溶液に使用した溶
媒が用いられる。
[発明の効果]
本発明によれば、従来の紫外線露光技柘を活用しながら
、簡単な方法で1μm以下の微細パターンを寸法精度よ
くしかも安定に形成できるという極めて優れた効果を有
するものであり、その工業的効果は大である。
、簡単な方法で1μm以下の微細パターンを寸法精度よ
くしかも安定に形成できるという極めて優れた効果を有
するものであり、その工業的効果は大である。
[発明の実施例]
以下、実施例により本発明の詳細な説明でる。
実施例1、比較例1
シリコンウェハー上にポジ型レジスト(東京応化工業(
株)製、商品名0FPR−800,1゜2−ナフトキノ
ンジアジド−(2)−5スルフオン酸エステル化物をm
−タレゾールノボラック樹脂に溶解せしめたもの〉を1
μmの膜厚に設けた。
株)製、商品名0FPR−800,1゜2−ナフトキノ
ンジアジド−(2)−5スルフオン酸エステル化物をm
−タレゾールノボラック樹脂に溶解せしめたもの〉を1
μmの膜厚に設けた。
次に下記組成からなるジアゾ感光液を調整し、上記ポジ
型レジスト上に回転塗布せしめ、80℃1、 10分間
乾燥せしめて0.4μmのジアゾ感光膜を設けた。
型レジスト上に回転塗布せしめ、80℃1、 10分間
乾燥せしめて0.4μmのジアゾ感光膜を設けた。
2.5−ジェトキシ−4−モルホリノベンゼンジアゾニ
ウムクロライド1/2塩化亜鉛複塩(MW382) 2
0ミリモル ポリビニルピロリドン(GAF社製、商品名に90)
IOダラム 純水 200m1 次にこのようにしC得られた本発明にかかる試料と、ポ
ジ型レジスト膜のみからなる試料について、次の方法に
よりその効果を比較した。
ウムクロライド1/2塩化亜鉛複塩(MW382) 2
0ミリモル ポリビニルピロリドン(GAF社製、商品名に90)
IOダラム 純水 200m1 次にこのようにしC得られた本発明にかかる試料と、ポ
ジ型レジスト膜のみからなる試料について、次の方法に
よりその効果を比較した。
開口数0.35の10対1縮小投影レンズを搭載した縮
小投影露光装置により、1μmのパターンを露光秒数を
変えて露光したときの現像後のレジストパターンの寸法
を測定し1=、その結果を第1図に示す。ジアゾ感光膜
のない従来法では1μmの線幅を得る露光秒数が約0.
4秒であるが、本発明の構造を用いると2秒と長くなる
ことが示されている。しかしながら、現像後の線幅の露
光時間依存性を調べてみると、本発明の構造ぐは従来法
に比較して直線の傾きが約1/3になっており、寸法の
制御性が大きく改善されていることが分る。
小投影露光装置により、1μmのパターンを露光秒数を
変えて露光したときの現像後のレジストパターンの寸法
を測定し1=、その結果を第1図に示す。ジアゾ感光膜
のない従来法では1μmの線幅を得る露光秒数が約0.
4秒であるが、本発明の構造を用いると2秒と長くなる
ことが示されている。しかしながら、現像後の線幅の露
光時間依存性を調べてみると、本発明の構造ぐは従来法
に比較して直線の傾きが約1/3になっており、寸法の
制御性が大きく改善されていることが分る。
また、寸法精度を仕較した結果を第2図に示す。
通常要求される寸法精度は3σでその寸法の10%以内
と言われており、これを満足する最少線幅をめると従来
法では約1.2μmであるのに対して、本発明方法にお
いては約0.9μmであり、大幅な改善が認められる。
と言われており、これを満足する最少線幅をめると従来
法では約1.2μmであるのに対して、本発明方法にお
いては約0.9μmであり、大幅な改善が認められる。
実施例2
実施例1で用いたジアゾニウム塩の代わりに、2.5−
ジェトキシ−4−p−メトキシフェニルチオベンゼンジ
アゾニウムクロライド1/2塩化亜鉛複塩を用いる以外
、実施例1と同様の実験を行ない、実施例と同様0.9
μmのパターンが得られた。
ジェトキシ−4−p−メトキシフェニルチオベンゼンジ
アゾニウムクロライド1/2塩化亜鉛複塩を用いる以外
、実施例1と同様の実験を行ない、実施例と同様0.9
μmのパターンが得られた。
実施例3
実施例1で用いたジアゾ感光液の代わりに下記組成の感
光液を用いる以外は実施例1と同様の実験を行なった結
果、0.9μmの鮮明なパターンが得られた。
光液を用いる以外は実施例1と同様の実験を行なった結
果、0.9μmの鮮明なパターンが得られた。
2.5−ジェトキシ−4−I)−メトキシベンゾイルア
ミノベンゼンジアゾニウムクロライド1/2亜鉛複塩
20ミリモル ビニルメチルエーテルと無水マレイン酸の共重合体(G
AF社、商品名GANTREZ A N−139> 1
0 ’j ラL純水 200m1 実施例4 実施例3で使用したジアゾ感光液において、ジアゾニウ
ム塩として3−メトキシル4−ピ0リジニルベンゼンク
ロラモ いる以外、実施例3と同様な実験を行なった結果、0.
8〜0.9μmの鮮明なパターンが得られた。
ミノベンゼンジアゾニウムクロライド1/2亜鉛複塩
20ミリモル ビニルメチルエーテルと無水マレイン酸の共重合体(G
AF社、商品名GANTREZ A N−139> 1
0 ’j ラL純水 200m1 実施例4 実施例3で使用したジアゾ感光液において、ジアゾニウ
ム塩として3−メトキシル4−ピ0リジニルベンゼンク
ロラモ いる以外、実施例3と同様な実験を行なった結果、0.
8〜0.9μmの鮮明なパターンが得られた。
比較例2
退色染料を含む溶液として以下の混合物を調整した。
ローダミン6G 10ミリモル
ポリビニルピロリドン(GΔF社製、商品名に−90>
10グラム 水 200m l この染料溶液を実施例1で用いたポジ型レジスト膜上に
塗布し、乾燥膜厚0.7μmの染料膜を設けた。実施例
1と同様に露光時間を変えてパターンを評価した結果、
1μmのパターンを得るのに16分以上かかっており、
実用的でないことが分った。
10グラム 水 200m l この染料溶液を実施例1で用いたポジ型レジスト膜上に
塗布し、乾燥膜厚0.7μmの染料膜を設けた。実施例
1と同様に露光時間を変えてパターンを評価した結果、
1μmのパターンを得るのに16分以上かかっており、
実用的でないことが分った。
比較例3
シリコンウェハー上に通常のネガ型レジスト(東京応化
(株)製、商品名OMR−83,2゜6−ビス(4−ア
シドベンザル)シクロヘキサノン誘導体を環化ポリイン
ブレンに溶解せしめたもの)を1.0μmの膜厚に設け
た。次に実施例1で用いたポジ型レジストを、このレジ
スト膜上に厚さ0.5μmになるように塗布した。1対
1ミラーを搭載したプロジェクション型の露光装置(キ
ャノン(株)製、商品名PLA−520>を用いて露光
した。露光時間を変えながら露光し、露光後にポジ型レ
ジストをセロソルブアセテートで除去し、次にキシレン
系の現像液で現像して得られたパターンを評価した。そ
の結果、ポジ型レジスト膜の有無にかかわらず2.0μ
m以下の微細パターンは得られないことが分った。
(株)製、商品名OMR−83,2゜6−ビス(4−ア
シドベンザル)シクロヘキサノン誘導体を環化ポリイン
ブレンに溶解せしめたもの)を1.0μmの膜厚に設け
た。次に実施例1で用いたポジ型レジストを、このレジ
スト膜上に厚さ0.5μmになるように塗布した。1対
1ミラーを搭載したプロジェクション型の露光装置(キ
ャノン(株)製、商品名PLA−520>を用いて露光
した。露光時間を変えながら露光し、露光後にポジ型レ
ジストをセロソルブアセテートで除去し、次にキシレン
系の現像液で現像して得られたパターンを評価した。そ
の結果、ポジ型レジスト膜の有無にかかわらず2.0μ
m以下の微細パターンは得られないことが分った。
実施例5、比較例4
シリコンウ]−へFにポジ型レジスト(東京応化工業(
株)製、商品名0FPR−800> をlumの厚みに
設けた。
株)製、商品名0FPR−800> をlumの厚みに
設けた。
次に下記組成からなるジアゾ感光液を調整し、上記ポジ
型レジスト上に回転塗布せしめ、80℃。
型レジスト上に回転塗布せしめ、80℃。
10分間乾燥ゼしめて、0.4μmのジアゾ感光膜を形
成した。得られた本発明の試料と、ジアゾ感光膜を形成
しない比較試料について、実施例1に記載した方法によ
り、その効果を測定した。現像後のレジストパターンの
寸法を測定した結果を第3図に示す。ジアゾ感光膜のな
い従来法では1μmの線幅を得る露光秒数が約0.4秒
であるが、本発明方法によれば4秒と長くなる。しかし
ながら、現像後の線幅の露光時間依存性を調べてみると
、本発明では従来法と比較して直線の傾きが約1/3〜
1/4になっており、本発明の寸法女定性が・大きく改
善されていることが分る。
成した。得られた本発明の試料と、ジアゾ感光膜を形成
しない比較試料について、実施例1に記載した方法によ
り、その効果を測定した。現像後のレジストパターンの
寸法を測定した結果を第3図に示す。ジアゾ感光膜のな
い従来法では1μmの線幅を得る露光秒数が約0.4秒
であるが、本発明方法によれば4秒と長くなる。しかし
ながら、現像後の線幅の露光時間依存性を調べてみると
、本発明では従来法と比較して直線の傾きが約1/3〜
1/4になっており、本発明の寸法女定性が・大きく改
善されていることが分る。
また、寸法精度を比較した結果を第4図に示す本発明の
最少線幅は約0.7μmであるのに対して従来法では1
.2μmであり1、大幅な改善が認められる。
最少線幅は約0.7μmであるのに対して従来法では1
.2μmであり1、大幅な改善が認められる。
実施例6
実施例5で用いたジアゾニウム塩の代わりに、3.4−
ジメチル−6−モルホリノベンゼンジアゾニウムクロラ
イド1/2塩化亜鉛複塩(吸収ピーク波長:445nm
>を用いる以外実施例5と同様の実験を行ない実施例5
と同様0.7μmのパターンが得られた。
ジメチル−6−モルホリノベンゼンジアゾニウムクロラ
イド1/2塩化亜鉛複塩(吸収ピーク波長:445nm
>を用いる以外実施例5と同様の実験を行ない実施例5
と同様0.7μmのパターンが得られた。
実施例7
実施例5で用いたジアゾ感光液の代わりに下記組成の感
光液を用いる以外は実施例5と同様の実験を行なった結
果、0.8μmの鮮明なパターンが得られた。
光液を用いる以外は実施例5と同様の実験を行なった結
果、0.8μmの鮮明なパターンが得られた。
2−(N、N−ジメチルアミノ)−5−メチルヂオベン
ゼンジアゾニウムクロライド1/2塩化亜鉛複塩(吸収
ビーク波長=450mn) 20ミリ−E/Lz ビニルメルエーテルと無水マレイン酸の共重合体<GA
F社商品名GANTREZAN−13] 10グラム 純水 200m1 実施例8、比較例5 ジアゾ感光液として下記組成を使用する以外は実施例1
と同様にしてパターンを形成した。その結果1μmの線
幅を得るための露光秒数は3秒であった。また線幅の露
光時間依存性および寸法精度を測定した結果、実施例5
と、同等の結果が得られた。
ゼンジアゾニウムクロライド1/2塩化亜鉛複塩(吸収
ビーク波長=450mn) 20ミリ−E/Lz ビニルメルエーテルと無水マレイン酸の共重合体<GA
F社商品名GANTREZAN−13] 10グラム 純水 200m1 実施例8、比較例5 ジアゾ感光液として下記組成を使用する以外は実施例1
と同様にしてパターンを形成した。その結果1μmの線
幅を得るための露光秒数は3秒であった。また線幅の露
光時間依存性および寸法精度を測定した結果、実施例5
と、同等の結果が得られた。
4−α−ナフチルアミノベンゼンジアゾニウムクロライ
ド1/2塩化亜鉛複塩 (吸収ピーク波長:435nm) 20ミリモル ポリビニルピロリドン(GAF社製、 商品名に−90> 10グラム 純水 200m1 実施例9 実、施例8で用いたジアゾニウム塩の代わりに、4−β
−ナフチルアミノベンゼンジアゾニウムクロライド1/
2塩化亜鉛複塩(吸収ピーク波長:470nm〉を用い
る以外、実施例8と同様の実験を行ない実施例8と同様
0.8μmのパターンが得られた。
ド1/2塩化亜鉛複塩 (吸収ピーク波長:435nm) 20ミリモル ポリビニルピロリドン(GAF社製、 商品名に−90> 10グラム 純水 200m1 実施例9 実、施例8で用いたジアゾニウム塩の代わりに、4−β
−ナフチルアミノベンゼンジアゾニウムクロライド1/
2塩化亜鉛複塩(吸収ピーク波長:470nm〉を用い
る以外、実施例8と同様の実験を行ない実施例8と同様
0.8μmのパターンが得られた。
実施例1゜
実施例8で用いたジアゾ感光液の代わりに下記組成の感
光液を用いて、実施例8と同様の実験を行なった結果0
.8μmの鮮明なパターンが得られた。
光液を用いて、実施例8と同様の実験を行なった結果0
.8μmの鮮明なパターンが得られた。
4.6=−−ソジウムスルフオネートーβ−ナフチルア
ミノベンゼンジアゾニウムクロライド1/2塩化亜鉛複
塩(吸収ピーク波長:465 n m > 20ミリモ
ル ビニルメチルエーテルと無水マレイン酸の共重合体(G
AF社商品名GANT’RE7Al’l−139> 1
0グラム 純水 200m1 実施例11 シリコンウェハ上にポジ型レジスト(東京応化(株)製
、商品名0FPR−800>を1 μm(7)膜厚に形
成した。
ミノベンゼンジアゾニウムクロライド1/2塩化亜鉛複
塩(吸収ピーク波長:465 n m > 20ミリモ
ル ビニルメチルエーテルと無水マレイン酸の共重合体(G
AF社商品名GANT’RE7Al’l−139> 1
0グラム 純水 200m1 実施例11 シリコンウェハ上にポジ型レジスト(東京応化(株)製
、商品名0FPR−800>を1 μm(7)膜厚に形
成した。
次に環化ポリイソプレンの5%キシレン溶液を用いて、
上記レジスト膜十に回転塗布法により膜厚(11μmの
透明簿膜を形成した。次に下記組成のジアゾ感光液を調
整し、得られた感光液を上記透明薄膜上に回転塗布法に
C膜厚0.4μmのジアゾ感光膜を設【プた。こうして
得られた試料について実施例1に記載した方法に従・〕
でパターンを形成した結果、1μrp線幅のパターンを
得るIこめの露光時間は2秒であった。また寸法精度3
σ。
上記レジスト膜十に回転塗布法により膜厚(11μmの
透明簿膜を形成した。次に下記組成のジアゾ感光液を調
整し、得られた感光液を上記透明薄膜上に回転塗布法に
C膜厚0.4μmのジアゾ感光膜を設【プた。こうして
得られた試料について実施例1に記載した方法に従・〕
でパターンを形成した結果、1μrp線幅のパターンを
得るIこめの露光時間は2秒であった。また寸法精度3
σ。
10%以内の条件を満足する最小線幅は約0.9μmで
あり、ポジ型レジストのみからなる従来法の1.2μm
と比較して格段に優れていた。
あり、ポジ型レジストのみからなる従来法の1.2μm
と比較して格段に優れていた。
実施例12
実施例11で用いたジアゾニウム塩の代わりに、2.5
−ジェトキシベンゼンシアゾニウム四ふつ化ホウ素酸塩
(吸収ピーク波長: 40/lnm〉を用いて、実施例
11と同様の方法によりパターンを形成した結果、0.
9μmのパターンが得られた。
−ジェトキシベンゼンシアゾニウム四ふつ化ホウ素酸塩
(吸収ピーク波長: 40/lnm〉を用いて、実施例
11と同様の方法によりパターンを形成した結果、0.
9μmのパターンが得られた。
実施例13
ジアゾ感光液として、下記組成の感光液を用いて、実施
例11と同様の方法でパターンを形成した結果、CL
8μmの鮮明なパターンを得ることができた。
例11と同様の方法でパターンを形成した結果、CL
8μmの鮮明なパターンを得ることができた。
3−メトキシ−4−ピロリジニルベンゼンジアゾニウム
四ふつ化ホウ素酸塩(吸収ピーク波長:411nm)
20ミリモル ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学社製、商品名工スレツクBMS)10グラム 溶媒(酢酸セロソルブ/ア廿トン混合物容量比8:2>
200m1 実施例14 透明薄膜形成用の高分子溶液として、ヒドロキシプロピ
ルセルローズの10%水溶液を用いて、実施例11と同
様の実験をした結果、最小線幅0゜9μmの鮮明なパタ
ーンが得られた。
四ふつ化ホウ素酸塩(吸収ピーク波長:411nm)
20ミリモル ポリビニルブチラール樹脂 (積水化学社製、商品名工スレツクBMS)10グラム 溶媒(酢酸セロソルブ/ア廿トン混合物容量比8:2>
200m1 実施例14 透明薄膜形成用の高分子溶液として、ヒドロキシプロピ
ルセルローズの10%水溶液を用いて、実施例11と同
様の実験をした結果、最小線幅0゜9μmの鮮明なパタ
ーンが得られた。
実施例15
ポジ型レジスト(東京応化(株)製、商品名OF’ P
R−800>を1μmの膜厚で形成したシリコンウェ
ハのレジスト膜十に、環化ポリイソプレンの5%キシレ
ン溶液を用いで膜厚0.1μmの透明薄膜を設けた。
R−800>を1μmの膜厚で形成したシリコンウェ
ハのレジスト膜十に、環化ポリイソプレンの5%キシレ
ン溶液を用いで膜厚0.1μmの透明薄膜を設けた。
次いで下記組成のジアゾ感光液を調整し、これを上記透
明薄膜上に回転塗布法で膜厚0./Iμmのジアゾ感光
膜を役1プた。実施例1に従ってパターンを形成したと
ころ、1μmの線幅のパターンを得るための露光時間は
約4秒であった。まIこ、寸法精度3σ、10%以内の
条(’tを満足する最小線幅は約0.7μmであった。
明薄膜上に回転塗布法で膜厚0./Iμmのジアゾ感光
膜を役1プた。実施例1に従ってパターンを形成したと
ころ、1μmの線幅のパターンを得るための露光時間は
約4秒であった。まIこ、寸法精度3σ、10%以内の
条(’tを満足する最小線幅は約0.7μmであった。
実施例16
ジアゾニウム塩として2,5−シミ1トキシベンゼンジ
アゾニウム四ふつ化ボウ素酸塩(吸収ピーク波長: 4
04nm)を用いて実施例15と同様にしてパターン形
成を行なった結果0.7μmのパターンが得られた。
アゾニウム四ふつ化ボウ素酸塩(吸収ピーク波長: 4
04nm)を用いて実施例15と同様にしてパターン形
成を行なった結果0.7μmのパターンが得られた。
実施例17
下記組成のジアゾ感光液を用いて実施例15と同様にし
てパターン形成を行なった結果0.7μmの鮮明なパタ
ーンが得られた。
てパターン形成を行なった結果0.7μmの鮮明なパタ
ーンが得られた。
3−メトキシ−4−ピロリジルベンゼンジアゾニウム四
ふ9化ホウ素酸塩(吸収ピーク波長: 411mnm)
200ミリモルp−ヒドロキシベンゼンスルフォン酸 230ミリモル ポリビニルブチラール樹脂(積水化学社、商品名工スレ
ツクBMS) 10グラム溶媒(酢酸セロソルブ、/ア
セトン混合物容量比 8:2> 200m1 実施例18 透明薄膜形成のための高分子溶液としてヒドロキシプロ
ピルセルローズ10%水溶液を用いて実施例15と同様
の実験を行なった結果、最小線幅0.7μmの鮮明なパ
ターンが得られた。
ふ9化ホウ素酸塩(吸収ピーク波長: 411mnm)
200ミリモルp−ヒドロキシベンゼンスルフォン酸 230ミリモル ポリビニルブチラール樹脂(積水化学社、商品名工スレ
ツクBMS) 10グラム溶媒(酢酸セロソルブ、/ア
セトン混合物容量比 8:2> 200m1 実施例18 透明薄膜形成のための高分子溶液としてヒドロキシプロ
ピルセルローズ10%水溶液を用いて実施例15と同様
の実験を行なった結果、最小線幅0.7μmの鮮明なパ
ターンが得られた。
実施例19
実施例15のポジ型しジスト上に、下記組成のジアゾ感
光液を塗布して、膜厚0.4μmのジアゾ感光膜を設け
た。
光液を塗布して、膜厚0.4μmのジアゾ感光膜を設け
た。
2.5−ジェトキシ−4−モルホリノベンゼンジアゾニ
ウムクロライド1/2塩化亜鉛200ミリモル p−トルエンスルフォン酸 230ミリモル ポリビニルピロリドン(GAF社製、商品名に〜90>
、 10グラム 純水 200m l しかるのち実施例15と同様にしてパターン形成を行な
った結果、(17μmの鮮明なパターンが得られること
が分った。
ウムクロライド1/2塩化亜鉛200ミリモル p−トルエンスルフォン酸 230ミリモル ポリビニルピロリドン(GAF社製、商品名に〜90>
、 10グラム 純水 200m l しかるのち実施例15と同様にしてパターン形成を行な
った結果、(17μmの鮮明なパターンが得られること
が分った。
第1図は乃至第4図は、本発明の詳細な説明するための
グラフであって、第1図および第3図はパターン現像後
の線幅の露光時開依存性を示す図であり、第2図および
第4図は寸法精度のばらつきの線幅依存性を示す図であ
る。 代理人弁理士 則近憲佑(ほか1名) 第1図 貼哨肉咋V) 第2図 θ 7 2 3 tI 線輻(んm) 第3図 り、f 02 θ4 lL6 Q?fl 2.b ta
、p 1.tr R1fbfi玄充&を向咋y) 第4図 ρ f 2 3 4 糸皐福(々7rL)
グラフであって、第1図および第3図はパターン現像後
の線幅の露光時開依存性を示す図であり、第2図および
第4図は寸法精度のばらつきの線幅依存性を示す図であ
る。 代理人弁理士 則近憲佑(ほか1名) 第1図 貼哨肉咋V) 第2図 θ 7 2 3 tI 線輻(んm) 第3図 り、f 02 θ4 lL6 Q?fl 2.b ta
、p 1.tr R1fbfi玄充&を向咋y) 第4図 ρ f 2 3 4 糸皐福(々7rL)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) レジスト膜上に感光性ジアゾニウム塩を含む感
光膜を設けた後に、レジストと感光性ジアゾニウム塩の
両方を感光させる光線を用いてパターンを露光すること
を特徴とするパターン形成方法 (2) 感光性ジアゾニウム塩が、下記の一般式で示さ
れる化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のパターン形成方法(但し、R1、R2はアルキ
ル基、または炭素、酸素、窒素原子を介してR1、R2
が閉環していても良く、Y、7は水素原子、またはアル
キル、アリル、アラルキル、アルコキシ、7フルキルメ
ルカブト、アラルキルメル力−ゾト、アシル、ハロゲン
などの置換基を、Xはハロゲンイオンまたはホウ素、ア
ルミニウム、鉄、亜鉛、ヒ素、アンチモン、燐などのハ
ロゲン化合物から構成された陰イオンを示す) (3) 感光性ジアゾロラム塩が、下記の一般式で示さ
れる化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のパターン形成方法(但し、Y、Zは水素原子、
またはアルキル、アリル、アラルキル、アルコキシ、ア
ルキルメルカプト、アラルキルメルカプト、アシル、ハ
ロゲン原子、スルフォン、カルボキシルなどの置換基を
、Xはハロゲンイオン、またはホウ素、アルミニウム、
鉄、亜鉛、ヒ素、アンチモン、燐などのハロゲン化合物
から構成された陰イオンを示す)(4) ジアゾニウム
感光液か、ジアゾニウム塩1モルに対して下記一般式で
示されるベンゼンスルフォン酸誘導体またはその塩を0
.5〜2.0モルの割合で添加したものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のパターン形成方法
(但し、Xは水素原子、リチウム、ナトリウム、カリウ
ム、アンモニウムなどの原子または原子団、Y、Zは水
素原子、ハロゲン原子、水酸基、hル小キシル基、アル
キルなどの置換基を表わす)(5) <I>基板上にレ
ジスト溶液を塗布、乾燥せしめてレジスト膜を形成する
工程、(II)該レジスト膜上に該レジスト膜を溶解さ
せることなく、かつ下記ジアゾニウム塩を含む感光液に
難溶性の透明薄膜を形成する工程、(III)該透明薄
膜上にジアゾニウム塩を含む感光液を塗布してジアゾ感
光膜を形成する工程、(IV>該レジスト、該ジアゾニ
ウム塩の両yうを感光させる波長からなる光線を用い゛
Cパターン露光する工程を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のパターン形成方法 (6) 光線が、波長4oor−1n以下の可視光線で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパタ
ーン形成方法
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094603A JPH061373B2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | パタ−ン形成方法 |
EP85105876A EP0161660B1 (en) | 1984-05-14 | 1985-05-13 | Pattern forming method and composition for pattern formation to be used therefor |
DE8585105876T DE3584306D1 (de) | 1984-05-14 | 1985-05-13 | Verfahren zur herstellung von schutzlackbildern und zusammensetzung dafuer. |
US07/777,449 US5188924A (en) | 1984-05-14 | 1991-10-16 | Pattern forming method utilizing material with photoresist film underlayer and contrast enhancement overlayer containing photosensitive diazonium salt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094603A JPH061373B2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | パタ−ン形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60238829A true JPS60238829A (ja) | 1985-11-27 |
JPH061373B2 JPH061373B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14114827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59094603A Expired - Lifetime JPH061373B2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | パタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061373B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6184644A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-30 | マイクロサイ,インコーポレイテッド | 写真製版方法及びバリヤ−層を含む組合せ |
JPS61179535A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パターン形成方法 |
JPS6313029A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-20 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | ホトレジスト層のパターニング方法 |
JPS6313035A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Hitachi Ltd | パタ−ン形成方法 |
JPS6370245A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Tosoh Corp | 感光性樹脂組成物およびそれを用いた微細パタ−ン形成法 |
JPS63106743A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-11 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | コントラスト増強剤 |
JPS63108334A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | コントラスト向上用組成物 |
JPS63167346A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 放射線感応性組成物 |
JPH0240658A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Hitachi Ltd | 感放射線組成物及びパターン形成方法 |
US5290666A (en) * | 1988-08-01 | 1994-03-01 | Hitachi, Ltd. | Method of forming a positive photoresist pattern utilizing contrast enhancement overlayer containing trifluoromethanesulfonic, methanesulfonic or trifluoromethaneacetic aromatic diazonium salt |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59094603A patent/JPH061373B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6184644A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-30 | マイクロサイ,インコーポレイテッド | 写真製版方法及びバリヤ−層を含む組合せ |
JPH0543103B2 (ja) * | 1984-09-04 | 1993-06-30 | Maikurosai Inc | |
JPS61179535A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パターン形成方法 |
JPH0416106B2 (ja) * | 1985-01-30 | 1992-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS6313029A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-20 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | ホトレジスト層のパターニング方法 |
JPS6313035A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Hitachi Ltd | パタ−ン形成方法 |
JPS6370245A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Tosoh Corp | 感光性樹脂組成物およびそれを用いた微細パタ−ン形成法 |
JPS63106743A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-11 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | コントラスト増強剤 |
JPS63108334A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | コントラスト向上用組成物 |
JPS63167346A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 放射線感応性組成物 |
JPH0240658A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Hitachi Ltd | 感放射線組成物及びパターン形成方法 |
US5290666A (en) * | 1988-08-01 | 1994-03-01 | Hitachi, Ltd. | Method of forming a positive photoresist pattern utilizing contrast enhancement overlayer containing trifluoromethanesulfonic, methanesulfonic or trifluoromethaneacetic aromatic diazonium salt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH061373B2 (ja) | 1994-01-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |