JPS6023406A - ポリブタジエンの製造方法 - Google Patents
ポリブタジエンの製造方法Info
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- JPS6023406A JPS6023406A JP12933183A JP12933183A JPS6023406A JP S6023406 A JPS6023406 A JP S6023406A JP 12933183 A JP12933183 A JP 12933183A JP 12933183 A JP12933183 A JP 12933183A JP S6023406 A JPS6023406 A JP S6023406A
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- Japan
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- earth metal
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- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分子量分布がシャープな、優れたゴム弾性を有
するポリブタジェンを効率良く製造する一方法に関する
。
するポリブタジェンを効率良く製造する一方法に関する
。
従来より多数のポリブタジェンの製造方法が知られ、特
にニッケル、コバルト、チタン等の遷移金属化合物を主
成分とする複合触媒を用いて得られるポリブタジェンは
シス含量が90%を超えるもので、ハイシスポリブタジ
ェンゴムとして、リチウム基材触媒によるローシスポリ
ブタジェンゴムとともに大!に工業的に製造され、各種
用途に広く利用されている。
にニッケル、コバルト、チタン等の遷移金属化合物を主
成分とする複合触媒を用いて得られるポリブタジェンは
シス含量が90%を超えるもので、ハイシスポリブタジ
ェンゴムとして、リチウム基材触媒によるローシスポリ
ブタジェンゴムとともに大!に工業的に製造され、各種
用途に広く利用されている。
このハイシスポリブタジェンを製造する方法の一つとし
て希土類金属化合物、特にセリウム化合物を主成分とす
る複合触媒も知られており、得られるy!ミリブタジェ
ンは一般の71イシスポリブタジエンに比して粘着性が
優れるとされるものである。
て希土類金属化合物、特にセリウム化合物を主成分とす
る複合触媒も知られており、得られるy!ミリブタジェ
ンは一般の71イシスポリブタジエンに比して粘着性が
優れるとされるものである。
(Kautschuk und Gummi Kuns
tstoffe、第2.2巻、、193頁?/969年
刊行)しかし、この種の触媒の活性番ま、触媒の主成分
である希土類化合物、あるし)番ま重合触媒系全体が重
合溶剤に完全に溶解せず不均一であることもあり、不十
分なものであった。又、得られるポリブタジェンの分子
量分布も極めてブロードなものであり、ゴム弾性も他の
ノ\イシスポリノタジエンゴムに比して特に優れること
もなかった。
tstoffe、第2.2巻、、193頁?/969年
刊行)しかし、この種の触媒の活性番ま、触媒の主成分
である希土類化合物、あるし)番ま重合触媒系全体が重
合溶剤に完全に溶解せず不均一であることもあり、不十
分なものであった。又、得られるポリブタジェンの分子
量分布も極めてブロードなものであり、ゴム弾性も他の
ノ\イシスポリノタジエンゴムに比して特に優れること
もなかった。
これらの希土類金属を主成分とする複合触媒の欠点を改
良すべく種々の試みがなされており、例えば重合触媒を
重合に先立ち共役ジオレフィンの存在下で予備形成し、
かつ熟成し、活性を向上させる方法(特公昭’I’7−
/’7729号)、触媒の主成分である希土類金属化合
物として、希土類金属のアルコラード化合物、特にネオ
ジムのアルコラードを用いる方法、あるいはネオジムの
ある特定さ゛れた3級の有機カルボン酸塩を用いて触媒
を均一とする方法(特開昭S11.−qogqo号、5
S−6乙903号)等が知られている。しかし、その改
良はまだ不十分なものであり、工業化のためには新たな
触媒の開発が望まれるところであった。
良すべく種々の試みがなされており、例えば重合触媒を
重合に先立ち共役ジオレフィンの存在下で予備形成し、
かつ熟成し、活性を向上させる方法(特公昭’I’7−
/’7729号)、触媒の主成分である希土類金属化合
物として、希土類金属のアルコラード化合物、特にネオ
ジムのアルコラードを用いる方法、あるいはネオジムの
ある特定さ゛れた3級の有機カルボン酸塩を用いて触媒
を均一とする方法(特開昭S11.−qogqo号、5
S−6乙903号)等が知られている。しかし、その改
良はまだ不十分なものであり、工業化のためには新たな
触媒の開発が望まれるところであった。
一方、この希土類金属化合物を主成分とする複合触媒に
よるジエン重合の速度論、反応機構に関する研究が中国
の研究者らによって多数なされており、この種の各種の
触媒系が検討されている。
よるジエン重合の速度論、反応機構に関する研究が中国
の研究者らによって多数なされており、この種の各種の
触媒系が検討されている。
この中にネオジムの特定された有機リン酸塩を主成分と
する複合触媒がインブレンの重合において比較的高い活
性を有することが示されている。
する複合触媒がインブレンの重合において比較的高い活
性を有することが示されている。
(Pyoc、 China−US B11ateral
Symp、 Polym、 Chem、 Phya。
Symp、 Polym、 Chem、 Phya。
/979.、.7g2頁(/91/年刊行))本発明者
らは、上述したポリブタジェンの製造における問題点を
、この複合触媒に注目して検討し、この複合触媒そのも
ののズタジエン重合の活性は不十分であるが、ある特定
された条件下に触媒を調製すると、極めて活性の高い複
合触媒となり、少ない触媒使用における重合が可能とな
り、得られるポリブタジェンの分子量分布も極めてシャ
ープなものとなることを発児し、本発明に至った。
らは、上述したポリブタジェンの製造における問題点を
、この複合触媒に注目して検討し、この複合触媒そのも
ののズタジエン重合の活性は不十分であるが、ある特定
された条件下に触媒を調製すると、極めて活性の高い複
合触媒となり、少ない触媒使用における重合が可能とな
り、得られるポリブタジェンの分子量分布も極めてシャ
ープなものとなることを発児し、本発明に至った。
すなわち本発明は、その特許請求の範囲に示すとおり、
希土類金属の有機リン酸塩化合物、有機アルミニウム化
合物及びハロゲン元素含有ルイス酸化合物よりなる複合
触媒の存在下にブタジェン単量体を重合するに際し、 (1)ハロゲン元素/希土類金属の比が下記である。
希土類金属の有機リン酸塩化合物、有機アルミニウム化
合物及びハロゲン元素含有ルイス酸化合物よりなる複合
触媒の存在下にブタジェン単量体を重合するに際し、 (1)ハロゲン元素/希土類金属の比が下記である。
コ〜A(モル比)
(2)ブタジェン単量体の存在又は不存在下に希土類金
属の有機リン酸化合物と有機アルミニウム化合物をハロ
ゲン元素含有ルイス酸化合物の添加に先だち予備反応さ
せる。
属の有機リン酸化合物と有機アルミニウム化合物をハロ
ゲン元素含有ルイス酸化合物の添加に先だち予備反応さ
せる。
ことを特徴とするポリブタジェンの製造方法を提案する
ものである。
ものである。
本発明の複合触媒を構成する主成分は、希土類金属の有
機リン酸塩化合物である。用いる希土類金属としては、
好ましいものとしてセリウム、ランタン、プラセオジム
、ネオジム及びガドリニウムが挙げられ、特にネオジム
はこれら金属の中で工業的に容易に、かつ安価に入手が
可能であり、しかも重合活性の高い触媒を提供するもの
であり最も好ましいものである。本発明の希土類金属は
これらの、2種以上の混合物であっても、又、他の希土
類金属ないしは希土類以外の金属を少量含むものであっ
ても良い。更に、本発明の複合触媒は上述の希土類金属
の有機リン酸塩化合物以外の触媒成分、例えば、希土類
金属のカルボン酸塩化合物、アルコラード化合物、フェ
ノラート化合物等を含むものであってもよい。
機リン酸塩化合物である。用いる希土類金属としては、
好ましいものとしてセリウム、ランタン、プラセオジム
、ネオジム及びガドリニウムが挙げられ、特にネオジム
はこれら金属の中で工業的に容易に、かつ安価に入手が
可能であり、しかも重合活性の高い触媒を提供するもの
であり最も好ましいものである。本発明の希土類金属は
これらの、2種以上の混合物であっても、又、他の希土
類金属ないしは希土類以外の金属を少量含むものであっ
ても良い。更に、本発明の複合触媒は上述の希土類金属
の有機リン酸塩化合物以外の触媒成分、例えば、希土類
金属のカルボン酸塩化合物、アルコラード化合物、フェ
ノラート化合物等を含むものであってもよい。
又、本発明の希土類金属の有機リン酸塩化合物を形成す
るもう一つの成分である有4Jllン酸化合物は、下記
の一般式(I)及び(I[)で表わされる。
るもう一つの成分である有4Jllン酸化合物は、下記
の一般式(I)及び(I[)で表わされる。
(1) (II)
(ここで、j、k、1、mは、0以上の整数を表わし、
それぞれ同じであっても、異なっていてもよい。
それぞれ同じであっても、異なっていてもよい。
又、R1−R4は、水素原子、あるいは炭化水素基、あ
るいは芳香族炭化水素基、あるいはアルコキシ基、ある
いはアルキルフェノキシ基を表わし、R1とR2及びR
3とR4は、それぞれ同一の基であっても異なる基であ
ってもかまわない。) 」二記一般式(1)は、3価の有機リン酸化合物を表わ
し、一般には母体構造をとる3価のリン酸、及びそのモ
ノあるいはジエステルの形で命名される。
るいは芳香族炭化水素基、あるいはアルコキシ基、ある
いはアルキルフェノキシ基を表わし、R1とR2及びR
3とR4は、それぞれ同一の基であっても異なる基であ
ってもかまわない。) 」二記一般式(1)は、3価の有機リン酸化合物を表わ
し、一般には母体構造をとる3価のリン酸、及びそのモ
ノあるいはジエステルの形で命名される。
そのような好ましい例としては、リン酸ジブチル、リン
酸ジペンヂル、リン酸ジヘキシル、リン酸ジヘプチル、
リン酸ジオクチル、リン酸ビス(、Z−エチルヘキシル
)、リン酸ビス(/−メチルヘプチル)、リン酸ジラウ
リル、リン酸ジオレイル、リン酸ジフェニル、リン酸ビ
ス(p−7ニルフエニル)、リン酸ビス(ポリエチンン
グリコールーp−ノニルフェニル)、リン酸(ブチル)
(,2−エチルヘキシル)、リン酸(/−メチルヘプチ
ル)(2−1チルヘキシル)、リン酸(2−エチルヘキ
シル)(p−ノニルフェニル)、−一エチルへキシルホ
スホン酸モノズチル、2、−エチルヘキシ−ルホスホン
酸七ノーユーヱチルヘキシル、フェニルホスホン酸七ノ
ーコーエチルヘキシル、ニーエチルへキシルホスホン酸
モノ−p−ノニルフェニル、ホスホン酸モノ−ニーエチ
ルヘキシル、ホスホン酸モアーi−メチルへブチル、ホ
スホン酸モノ−p−ノニルフェニル、ジブチルホスフィ
ン酸、ビス(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸、ビス
(l−メチルヘプチル)ホスフィン酸、ジラウリルホス
フィン酸、ジオレイルホスフィン酸、ジフェニルホスフ
ィン酸、ビス(p−ノニルフェニル)ホスフィン酸、ブ
チル(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸、(ニーエチ
ルヘキシル)(/−メチルヘプチル)ホスフィン酸、(
ニーエチルヘキシル)(p−ノニルフェニル)ホスフィ
ン酸、ブチルホスフィン酸、ニーエチルへキシルホスフ
ィン酸、/−メチルへブチルホスフィン酸、オレイルホ
スフィン酸、ラウリルホスフィン酸、フェニルホスフィ
ン酸、p−ノニルフェニルホスフィン酸等が挙げられる
。
酸ジペンヂル、リン酸ジヘキシル、リン酸ジヘプチル、
リン酸ジオクチル、リン酸ビス(、Z−エチルヘキシル
)、リン酸ビス(/−メチルヘプチル)、リン酸ジラウ
リル、リン酸ジオレイル、リン酸ジフェニル、リン酸ビ
ス(p−7ニルフエニル)、リン酸ビス(ポリエチンン
グリコールーp−ノニルフェニル)、リン酸(ブチル)
(,2−エチルヘキシル)、リン酸(/−メチルヘプチ
ル)(2−1チルヘキシル)、リン酸(2−エチルヘキ
シル)(p−ノニルフェニル)、−一エチルへキシルホ
スホン酸モノズチル、2、−エチルヘキシ−ルホスホン
酸七ノーユーヱチルヘキシル、フェニルホスホン酸七ノ
ーコーエチルヘキシル、ニーエチルへキシルホスホン酸
モノ−p−ノニルフェニル、ホスホン酸モノ−ニーエチ
ルヘキシル、ホスホン酸モアーi−メチルへブチル、ホ
スホン酸モノ−p−ノニルフェニル、ジブチルホスフィ
ン酸、ビス(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸、ビス
(l−メチルヘプチル)ホスフィン酸、ジラウリルホス
フィン酸、ジオレイルホスフィン酸、ジフェニルホスフ
ィン酸、ビス(p−ノニルフェニル)ホスフィン酸、ブ
チル(2−エチルヘキシル)ホスフィン酸、(ニーエチ
ルヘキシル)(/−メチルヘプチル)ホスフィン酸、(
ニーエチルヘキシル)(p−ノニルフェニル)ホスフィ
ン酸、ブチルホスフィン酸、ニーエチルへキシルホスフ
ィン酸、/−メチルへブチルホスフィン酸、オレイルホ
スフィン酸、ラウリルホスフィン酸、フェニルホスフィ
ン酸、p−ノニルフェニルホスフィン酸等が挙げられる
。
又、上記一般式(I[)で表わされる3価の有機リン酸
化合物の好ましい例としては、上記(1)に例示した3
価の有機リン酸化合物の母体構造が、それぞれ亜リン酸
に置換された化合物を挙げることができる。
化合物の好ましい例としては、上記(1)に例示した3
価の有機リン酸化合物の母体構造が、それぞれ亜リン酸
に置換された化合物を挙げることができる。
上記一般式(1)及び(11)で示される該有機リン酸
化合物によつ′C形成される希土類金属の有機リン酸塩
化合物の有機溶媒に対する溶解性は、置換MR1〜R4
の種類と、その付加物であるポリオキシエチンン基の数
とによって異なる。一般的に、置換基R1〜R4の分子
量が小さずぎると、希土類金属の該有機リン酸塩化合物
の有機溶媒に対する溶解性は減少し、又、分子量が太き
すぎても同様に溶解性は減少して好ましくない。しかし
ながら、置換基R1、、、H4が種々の異性体をとりう
る場合には、分枝構造6多いもの程、有機溶媒に対する
溶解性は増大する。又、ポリオキシエチレン付加物の場
合、付加体の租が多くなる程油溶性が減少し好ましくな
い。更に、希土類金属の該有機リン酸塩化合物の有機溶
媒に対する溶解性は、有機溶媒の種類、あるいはルイス
塩基等の添加剤によっても異なり一義的にその優劣は判
断−しがたい。上記に例示した有機リン酸化合物のうち
で、更に好ましい例としては、リン酸ビス(:L−エチ
ルヘキシル)、リン酸ビス(/−メチルヘプチル)、リ
ン酸ヒス(p−ノニルフェニル)、リン酸ビス(ポリエ
チレングリフ−ルーp−ノニルフェニル)、リン酸(/
−メチルヘプチル)(,2−エチルヘキシル)、リン酸
(,2−エチルヘキシル)(p−ノニルフェニル)、ニ
ーエチルへキシルホスホン酸モノーコ−エチにヘキシル
、2−エチルへキシルホスホン酸モノ−p−ノニルフェ
ニル、ヒス(+2−エチルヘキシル)ホスフィ/酸、ビ
ス(/−メチルへブチル)ホスフィン酸、ビス<p−ノ
ニルフェニル)ホスフィンi、(,2−エチルヘキシル
)(/−メチルヘプチル)ホスフィン酸、(,2−エチ
ルヘキシル)(p−ノニルフェニル)ホスフィン酸#(
挙げられ、特に好ましい例として、リン酸ビス(−一エ
チルヘキシル)、リン酸ヒス(/−メチルヘブチル)、
λ−エチルへキシルホスホン酸七ノーニーエチルヘキシ
ル、ビス(コーエチルヘキシル)ホスフィン酸が挙げら
れる。本発明の希土類金属の有機リン酸塩化合物は、例
えばこれらの有機リン酸化合物のアルカリ金属塩と前述
の希土類金属の塩化物を反応させることによって容易に
得ることができる。
化合物によつ′C形成される希土類金属の有機リン酸塩
化合物の有機溶媒に対する溶解性は、置換MR1〜R4
の種類と、その付加物であるポリオキシエチンン基の数
とによって異なる。一般的に、置換基R1〜R4の分子
量が小さずぎると、希土類金属の該有機リン酸塩化合物
の有機溶媒に対する溶解性は減少し、又、分子量が太き
すぎても同様に溶解性は減少して好ましくない。しかし
ながら、置換基R1、、、H4が種々の異性体をとりう
る場合には、分枝構造6多いもの程、有機溶媒に対する
溶解性は増大する。又、ポリオキシエチレン付加物の場
合、付加体の租が多くなる程油溶性が減少し好ましくな
い。更に、希土類金属の該有機リン酸塩化合物の有機溶
媒に対する溶解性は、有機溶媒の種類、あるいはルイス
塩基等の添加剤によっても異なり一義的にその優劣は判
断−しがたい。上記に例示した有機リン酸化合物のうち
で、更に好ましい例としては、リン酸ビス(:L−エチ
ルヘキシル)、リン酸ビス(/−メチルヘプチル)、リ
ン酸ヒス(p−ノニルフェニル)、リン酸ビス(ポリエ
チレングリフ−ルーp−ノニルフェニル)、リン酸(/
−メチルヘプチル)(,2−エチルヘキシル)、リン酸
(,2−エチルヘキシル)(p−ノニルフェニル)、ニ
ーエチルへキシルホスホン酸モノーコ−エチにヘキシル
、2−エチルへキシルホスホン酸モノ−p−ノニルフェ
ニル、ヒス(+2−エチルヘキシル)ホスフィ/酸、ビ
ス(/−メチルへブチル)ホスフィン酸、ビス<p−ノ
ニルフェニル)ホスフィンi、(,2−エチルヘキシル
)(/−メチルヘプチル)ホスフィン酸、(,2−エチ
ルヘキシル)(p−ノニルフェニル)ホスフィン酸#(
挙げられ、特に好ましい例として、リン酸ビス(−一エ
チルヘキシル)、リン酸ヒス(/−メチルヘブチル)、
λ−エチルへキシルホスホン酸七ノーニーエチルヘキシ
ル、ビス(コーエチルヘキシル)ホスフィン酸が挙げら
れる。本発明の希土類金属の有機リン酸塩化合物は、例
えばこれらの有機リン酸化合物のアルカリ金属塩と前述
の希土類金属の塩化物を反応させることによって容易に
得ることができる。
本発明の複合触媒を構成する第一の成分は有機アルミニ
ウム化合物であり、一般式(jl)で表わされる。
ウム化合物であり、一般式(jl)で表わされる。
AlB2−HHn
伽)
(ここでnは0./又は−であり、R5は炭素数/ない
し3個の炭化水素基、)(は水素原子である。)好まし
い有機アルミニウム化合物としては、トリメチルアルミ
ニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソプロピルア
ルミニウム、トリインブチルアルミニウム、トリヘキシ
ルアルミニウム、トリシクロヘキシルアルミニウム、ジ
エチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミ
ニウムハイドライド、エチルアルミニウムシバイドライ
ド、イソブチルアルミニウムシバイドライド等が挙げら
れ、特に好ましいものけトリエチルアルミニウム、トリ
インブチルアルミニウム、ジエチルアルミニウムハイド
ライド、ジインブチルアルミニウムハイドライドである
。
し3個の炭化水素基、)(は水素原子である。)好まし
い有機アルミニウム化合物としては、トリメチルアルミ
ニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソプロピルア
ルミニウム、トリインブチルアルミニウム、トリヘキシ
ルアルミニウム、トリシクロヘキシルアルミニウム、ジ
エチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミ
ニウムハイドライド、エチルアルミニウムシバイドライ
ド、イソブチルアルミニウムシバイドライド等が挙げら
れ、特に好ましいものけトリエチルアルミニウム、トリ
インブチルアルミニウム、ジエチルアルミニウムハイド
ライド、ジインブチルアルミニウムハイドライドである
。
これらはコ種以上の混合物であっても良い。
本発明の複合触媒を構成する第3の成分は、ハロゲン元
素含有ルイス酸化合物である。これらの好ましいものと
しては、周期率表の主族1a 、 ■a又はVaに属す
る元素のハライドないしは有機金属ハライドが挙げられ
、−・ライドとしては塩素又は臭素が好ましい。これら
の化合物の例としては、メチルアルミニウムジクロライ
ド、メチルアルミニウムジクロライド、エチルアルミニ
ウム2クロライド、エチルアルミニウム2クロライド、
ブチルアルミニウムジブ−マイト、メチルアルミニウム
ジクロライド、ジメチルアルミニウムブロマイド、ジメ
チルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウム7
pマイト、ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチル
アルミニウムクロライド、ジプチルアルミニウムクロラ
イド、メチルアルミニウムセスキブロマイド、メチルア
ルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムセス
キクロライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、
ジプチル錫ジクロライド、アルミニウムトリブロマイド
、三塩化アンチモン、五塩化アンチモン、三塩化リン、
五塩化リン及び四塩化錫があり、特に好ましいものとし
てジエチルアルミニウムクロライド、エチルアルミニウ
ムセスキクロライド、エチルアルミニウム2クロライド
、ジエチルアルミニウムフロマイト、エチルアルミニウ
ムセスキブロマイド及ヒエチルアルミニウムジノロマイ
ドが挙げられる。
素含有ルイス酸化合物である。これらの好ましいものと
しては、周期率表の主族1a 、 ■a又はVaに属す
る元素のハライドないしは有機金属ハライドが挙げられ
、−・ライドとしては塩素又は臭素が好ましい。これら
の化合物の例としては、メチルアルミニウムジクロライ
ド、メチルアルミニウムジクロライド、エチルアルミニ
ウム2クロライド、エチルアルミニウム2クロライド、
ブチルアルミニウムジブ−マイト、メチルアルミニウム
ジクロライド、ジメチルアルミニウムブロマイド、ジメ
チルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウム7
pマイト、ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチル
アルミニウムクロライド、ジプチルアルミニウムクロラ
イド、メチルアルミニウムセスキブロマイド、メチルア
ルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムセス
キクロライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、
ジプチル錫ジクロライド、アルミニウムトリブロマイド
、三塩化アンチモン、五塩化アンチモン、三塩化リン、
五塩化リン及び四塩化錫があり、特に好ましいものとし
てジエチルアルミニウムクロライド、エチルアルミニウ
ムセスキクロライド、エチルアルミニウム2クロライド
、ジエチルアルミニウムフロマイト、エチルアルミニウ
ムセスキブロマイド及ヒエチルアルミニウムジノロマイ
ドが挙げられる。
本発明の複合触媒は極めて活性が高く、使用する触媒量
は重合すべきブタジェン単量体100 r当り、希土類
金属で表示してθ5xlo−3モル以下が好ましく、特
に好ましい範囲は0.0/!i〜0.3 、X / 0
−3モルである。これ以上の使用は本発明にとって不必
要であり、不必要な触媒の使用はポリブタジェン中に残
存する希土類金属等の触媒残漬を大とするばかりか、経
済性の面でも好ましいものでない。
は重合すべきブタジェン単量体100 r当り、希土類
金属で表示してθ5xlo−3モル以下が好ましく、特
に好ましい範囲は0.0/!i〜0.3 、X / 0
−3モルである。これ以上の使用は本発明にとって不必
要であり、不必要な触媒の使用はポリブタジェン中に残
存する希土類金属等の触媒残漬を大とするばかりか、経
済性の面でも好ましいものでない。
本発明の製造法においては使用する触媒量は上述のよう
に極めて少なく、場合によりポリブタジェンより触媒残
渣を除く、いわゆる脱灰工程を不要にすることができる
。又、本発明の上記触媒3成分の好ましい構成比は、各
々を希土類金属/アルミニウム/ハロゲン元素で表示し
て//2〜10O/2〜6が好ましく、特に好ましくは
//!;−40/ユ5N、11− の範囲である。この
範囲外では本発明の目的とする高活性で分子量分布のシ
ャープなポリブタジェンを得ることが達成されえない。
に極めて少なく、場合によりポリブタジェンより触媒残
渣を除く、いわゆる脱灰工程を不要にすることができる
。又、本発明の上記触媒3成分の好ましい構成比は、各
々を希土類金属/アルミニウム/ハロゲン元素で表示し
て//2〜10O/2〜6が好ましく、特に好ましくは
//!;−40/ユ5N、11− の範囲である。この
範囲外では本発明の目的とする高活性で分子量分布のシ
ャープなポリブタジェンを得ることが達成されえない。
本発明において複合触媒は、ブタジェン単量体の存在又
は不存在下に希土類金属の有機リン酸塩と有機アルミニ
ウム化合物又は有機アルミニウムハイドライド化合物を
ハロゲン元素含有ルイス酸の添加に先たち予備反応させ
ることを必要とする。
は不存在下に希土類金属の有機リン酸塩と有機アルミニ
ウム化合物又は有機アルミニウムハイドライド化合物を
ハロゲン元素含有ルイス酸の添加に先たち予備反応させ
ることを必要とする。
この予備反応は反応温度θ〜100℃で実施するのが好
ましい。これ以下の温度では予備反応が不十分であり、
一方10θ℃を超える温度では分子量分布が拡大して好
ましくない。特に好ましい反応温度は20℃ないしgO
℃である。又、反応時間は0,0/〜70時間の範囲で
あることを必要とする。
ましい。これ以下の温度では予備反応が不十分であり、
一方10θ℃を超える温度では分子量分布が拡大して好
ましくない。特に好ましい反応温度は20℃ないしgO
℃である。又、反応時間は0,0/〜70時間の範囲で
あることを必要とする。
これ以下の反応時間では予備反応が不十分であり本発明
の目的とする高活性で分子量分布のシャープなポリブタ
ジェンを得ることが達成されないし、一方、これ以上の
時間ではむしろ重合活性が低下し好ましいものでない。
の目的とする高活性で分子量分布のシャープなポリブタ
ジェンを得ることが達成されないし、一方、これ以上の
時間ではむしろ重合活性が低下し好ましいものでない。
特に好ましい反応時間はO,OS〜3時間である。
本発明の触媒成分は上述の予備反応を経て調製すること
を必須とするが、更に必要に応じて、重合に先だち一部
のブタジェン単量体の存在下に熟成するものであっても
よい。この熟成における反応条件はブタジェン単量体/
希土類金属の比(モル比)/〜1000 で実施される
のが好ましい。これ以下のモル比では熟成による重合活
性向上の効果が小さく、又、逆に得られる示リプタジエ
ンの分子量分布がブロード化する。一方、このモル比以
」二は不必要であり、しかも熟成における温度のフント
ロールがブタジェン単量体の急激な重合をもたらすこと
等により困難となる。特に好ましいモル比は、夕〜コO
Oである。又、熟成温度はONlθθ℃、熟成時間は0
.0/〜2’1時間が好ましい。この範囲外では熟成の
もたらす効果の発現が小さいか、又得られるポリブタジ
ェンの分子量分布がブロード化する等の副作用が発生す
る。特に好ましい熟成温度はso−go℃、熟成時間は
0.0!;−5時間である。
を必須とするが、更に必要に応じて、重合に先だち一部
のブタジェン単量体の存在下に熟成するものであっても
よい。この熟成における反応条件はブタジェン単量体/
希土類金属の比(モル比)/〜1000 で実施される
のが好ましい。これ以下のモル比では熟成による重合活
性向上の効果が小さく、又、逆に得られる示リプタジエ
ンの分子量分布がブロード化する。一方、このモル比以
」二は不必要であり、しかも熟成における温度のフント
ロールがブタジェン単量体の急激な重合をもたらすこと
等により困難となる。特に好ましいモル比は、夕〜コO
Oである。又、熟成温度はONlθθ℃、熟成時間は0
.0/〜2’1時間が好ましい。この範囲外では熟成の
もたらす効果の発現が小さいか、又得られるポリブタジ
ェンの分子量分布がブロード化する等の副作用が発生す
る。特に好ましい熟成温度はso−go℃、熟成時間は
0.0!;−5時間である。
本発明における重合は無溶剤又は溶剤の存在下に実施さ
れうる。後者の場合、使用される溶剤としては、n゛−
ペンクン、n−ヘキサン、n−へブタン、シク、ヘキサ
ン等の脂肪族又は脂環族炭化水素、ベンゼン、トルエン
等の芳香族炭化水素あるいはメチレンクロライド、りp
ルベンゼン等のハロゲン化炭化水素が好ましい。これら
はコ種以上の混合物であっても、あるいは少量の不純物
を含むものであっても良い。又、重合温度は一3θ℃〜
/!0℃、好ましくは10〜/ユO℃で実施される。
れうる。後者の場合、使用される溶剤としては、n゛−
ペンクン、n−ヘキサン、n−へブタン、シク、ヘキサ
ン等の脂肪族又は脂環族炭化水素、ベンゼン、トルエン
等の芳香族炭化水素あるいはメチレンクロライド、りp
ルベンゼン等のハロゲン化炭化水素が好ましい。これら
はコ種以上の混合物であっても、あるいは少量の不純物
を含むものであっても良い。又、重合温度は一3θ℃〜
/!0℃、好ましくは10〜/ユO℃で実施される。
更に重合反応形式は回分法、連続法のいずれであっても
よい。
よい。
重合反応は所定の重合率に達したのち、公知の重合停止
剤を反応系に加えて停止させ、ポリブタジェンの製造に
おける通常の脱溶剤、乾燥の工程をとる。
剤を反応系に加えて停止させ、ポリブタジェンの製造に
おける通常の脱溶剤、乾燥の工程をとる。
本発明の方法で重合されるポリブタジェンには少量の共
重合可能な他のモノマー成分、例えばイソプレン、/、
3−ペンタジェン等を含むものであっても良い。
重合可能な他のモノマー成分、例えばイソプレン、/、
3−ペンタジェン等を含むものであっても良い。
本発明の方法で極めて効率よく得られるポリブタジェン
は分子量分布がシャープであり、極めて優れたゴム弾性
を示す原料ゴムである。この特性を生かし単独又は他の
ジエン系ゴムないし合成ゴムとブレンドして、l・レッ
ド、カーカス、サイドウオール、ビード等のタイヤある
いはホース、窓枠、ベルト、防振ゴム等の工業用品、自
動車部品の原料ゴムとして用いられる。又、耐衝撃性ポ
リスチレ/、ABS樹脂等の強靭化剤としても用いられ
る。
は分子量分布がシャープであり、極めて優れたゴム弾性
を示す原料ゴムである。この特性を生かし単独又は他の
ジエン系ゴムないし合成ゴムとブレンドして、l・レッ
ド、カーカス、サイドウオール、ビード等のタイヤある
いはホース、窓枠、ベルト、防振ゴム等の工業用品、自
動車部品の原料ゴムとして用いられる。又、耐衝撃性ポ
リスチレ/、ABS樹脂等の強靭化剤としても用いられ
る。
以下、実施例を記載するが、実施例中、使用した希土類
金属は、特にことわりのない限り、純度99.9チのも
のである。又、・・pゲン元素含有ルイス酸としてエチ
ルアルミニウムセスキクロリドを用いた場合は、構造式
AI Et□、5”1.5が1モルを表わす。
金属は、特にことわりのない限り、純度99.9チのも
のである。又、・・pゲン元素含有ルイス酸としてエチ
ルアルミニウムセスキクロリドを用いた場合は、構造式
AI Et□、5”1.5が1モルを表わす。
実施例1
十分に乾燥した700−耐圧ガラスボトルを打栓し、更
に乾燥窒素で内部を3時間パージした。101の/、3
−ブタジェンを含むlIOθ2n−ヘキサン混液をボト
ル内に封入した後、ネオジムのリン酸ルミニウム 36
ミリモルを添加し、ウォーターバス内で所定温度に保ち
ながら、一定時間予備反応を行なった。更にエチルアル
ミニウムセスキクロリド 0.2gミリモルを添加し、
6左℃にて1時間重合を行なった。重合後、BHT C
2,1,−ビス(t−ブチル)−クーメチルフェノール
〕の/ 0 %、メタノール溶液10−で反応を停止さ
せ、更に多量のメタノールで重合体を沈殿、分離した後
、SO℃で真空乾燥した。このようにして得られた重合
体の転化率、ムーニー粘度、分子量分布、及びミクp構
造を第1表に示す。
に乾燥窒素で内部を3時間パージした。101の/、3
−ブタジェンを含むlIOθ2n−ヘキサン混液をボト
ル内に封入した後、ネオジムのリン酸ルミニウム 36
ミリモルを添加し、ウォーターバス内で所定温度に保ち
ながら、一定時間予備反応を行なった。更にエチルアル
ミニウムセスキクロリド 0.2gミリモルを添加し、
6左℃にて1時間重合を行なった。重合後、BHT C
2,1,−ビス(t−ブチル)−クーメチルフェノール
〕の/ 0 %、メタノール溶液10−で反応を停止さ
せ、更に多量のメタノールで重合体を沈殿、分離した後
、SO℃で真空乾燥した。このようにして得られた重合
体の転化率、ムーニー粘度、分子量分布、及びミクp構
造を第1表に示す。
第1表から、予備反応を行なわない場合には、高い重合
活性を得ることができず、又、重合体の分子量分布も非
常に広いものになるが、予備反応を行なうことによって
、高活性でかつ分子量分布の狭い重合体が得られること
がわかる。
活性を得ることができず、又、重合体の分子量分布も非
常に広いものになるが、予備反応を行なうことによって
、高活性でかつ分子量分布の狭い重合体が得られること
がわかる。
実施例λ
実施例1と同様な方法で、700−耐圧ガラスボトル中
で、601の/、3−ブタジェンを含む3001のシク
ロヘキサン混液を用い、ネオジムの有機リン酸塩化合物
として、Nd (P2)3 Cただし、P2は、及びジ
イソブチルアルミニウムノ\イドライドを所定量添加し
、23℃で/j分間予備反応を行なった後に、エチルア
ルミニウムセスキクルリドを所定量添加して、SO℃で
2時間重合を行なった。重合結果を、第2表に示す。
で、601の/、3−ブタジェンを含む3001のシク
ロヘキサン混液を用い、ネオジムの有機リン酸塩化合物
として、Nd (P2)3 Cただし、P2は、及びジ
イソブチルアルミニウムノ\イドライドを所定量添加し
、23℃で/j分間予備反応を行なった後に、エチルア
ルミニウムセスキクルリドを所定量添加して、SO℃で
2時間重合を行なった。重合結果を、第2表に示す。
(以下余白)
第−表から、ネオジム原子に対する塩素原子のモル比が
、限定された範囲内でのみ、該触媒は高活性を有し、更
に触媒量が少ない場合も、この範囲内で極めて優れた活
性を有していることもわがる。
、限定された範囲内でのみ、該触媒は高活性を有し、更
に触媒量が少ない場合も、この範囲内で極めて優れた活
性を有していることもわがる。
実施例3
触媒として種々のネオジムの有機リン酸塩化合物θ72
ミリモル、有機アルミニウム又は有機アルミニウムハイ
ドライド化合物、1ミリモル、ハp /r’ン原子の0
.’12ミリモルを含有するハpゲン元素含有ルイス酸
を用いた。予備反応は2S℃で7.1分間行ない、使用
したモノマー混液、及び重合条件は実施例/と同じであ
る。重合結果を第3表に示す。
ミリモル、有機アルミニウム又は有機アルミニウムハイ
ドライド化合物、1ミリモル、ハp /r’ン原子の0
.’12ミリモルを含有するハpゲン元素含有ルイス酸
を用いた。予備反応は2S℃で7.1分間行ない、使用
したモノマー混液、及び重合条件は実施例/と同じであ
る。重合結果を第3表に示す。
(以下余白)
第3表から、本発明の希土類金属の有機リン酸塩は、い
ずれも触媒として極めて優れた重合活性を有しているこ
とがわかる。
ずれも触媒として極めて優れた重合活性を有しているこ
とがわかる。
実施例グ
実験番号22では、/θO−耐圧ガラスボトルを十分に
乾燥窒素パージ後打栓し、l、3−ブタジェンの20チ
シクロヘキサン混液ユλ72、及びラムハイドライド1
259モルを添加し1.23℃でIk分間予備反応を行
なった後、エチルアルミュウムセスキクロリド 03ユ
ミリモルを添加して、23℃で3時間の熟成を行なった
。このようにして得られた熟成触媒を、’toompの
耐圧ガラスボトル中で60tの/、3−ブタジェンを含
む3009のシクロヘキサン混液に添加し、50℃でコ
時間重合を行なった。
乾燥窒素パージ後打栓し、l、3−ブタジェンの20チ
シクロヘキサン混液ユλ72、及びラムハイドライド1
259モルを添加し1.23℃でIk分間予備反応を行
なった後、エチルアルミュウムセスキクロリド 03ユ
ミリモルを添加して、23℃で3時間の熟成を行なった
。このようにして得られた熟成触媒を、’toompの
耐圧ガラスボトル中で60tの/、3−ブタジェンを含
む3009のシクロヘキサン混液に添加し、50℃でコ
時間重合を行なった。
実験番号23では、o、otミリ−f=ルのNd(Pz
)、1tq2の/、3−ブタジェンの:lQ%シクロヘ
キサン混液、/、−ミリモルのジインブチルアルミニウ
ムハイドライド0./Aミリモルのエチルアルミウムセ
スキクajJドを用いて触媒の熟成を行なった以外は、
実験番号コツと同様の条件、操作で重合を行なった。又
、比較例5は、実験番号−ノにおいて予備反応を行なわ
ずに、触媒を熟成して用いた場合、比較例6は同じく、
その両者とも行なわなかった場合の例である。以上の重
合結果をまとめて、第を表に示した。
)、1tq2の/、3−ブタジェンの:lQ%シクロヘ
キサン混液、/、−ミリモルのジインブチルアルミニウ
ムハイドライド0./Aミリモルのエチルアルミウムセ
スキクajJドを用いて触媒の熟成を行なった以外は、
実験番号コツと同様の条件、操作で重合を行なった。又
、比較例5は、実験番号−ノにおいて予備反応を行なわ
ずに、触媒を熟成して用いた場合、比較例6は同じく、
その両者とも行なわなかった場合の例である。以上の重
合結果をまとめて、第を表に示した。
(以下余白)
第7表より、触媒を熟成することにより、熟成を行なわ
ない場合(実験番号g、9)に比べて、重合活性が更に
増大していることがわかる。しかしながら、熟成を行な
った場合でも、それに先だって予備反応を行なっていな
い場合(比較例S)には満足ゆく重合活性も分子量分布
も得ることができず、更にその両者とも省略した場合(
比較例6及び比較例1)、本発明の効果を全く発現する
ことができない。すなわち、本発明の効果を発現するに
は、少なくとも触媒の予備反応を行なうことが必須であ
ることがわかる。
ない場合(実験番号g、9)に比べて、重合活性が更に
増大していることがわかる。しかしながら、熟成を行な
った場合でも、それに先だって予備反応を行なっていな
い場合(比較例S)には満足ゆく重合活性も分子量分布
も得ることができず、更にその両者とも省略した場合(
比較例6及び比較例1)、本発明の効果を全く発現する
ことができない。すなわち、本発明の効果を発現するに
は、少なくとも触媒の予備反応を行なうことが必須であ
ることがわかる。
実施例S
有機リン酸化合物の希土類金属塩化合物、及び有機アル
ミニウム化合物の種類及び添加量をそれぞれ変え、更に
エチルアルミニウムセスキクロリド 0.2gミリモル
(実験番号3θではθll/ミリモル)を用いてho℃
でコ時間重合を行なった。モノマーとして/、3−ブタ
ジェン601を含むシクロヘキサン混液3001を使用
した。予備反応は、23℃で73分間行ない、又、触媒
の熟成は23℃で3時間行ない、熟成の除用いたブクジ
エン量&ま希土類金属に対し70倍モルである。実験方
法番ま実施世jlと同様に行なった。IB合結果を第8
表しこ示す。
ミニウム化合物の種類及び添加量をそれぞれ変え、更に
エチルアルミニウムセスキクロリド 0.2gミリモル
(実験番号3θではθll/ミリモル)を用いてho℃
でコ時間重合を行なった。モノマーとして/、3−ブタ
ジェン601を含むシクロヘキサン混液3001を使用
した。予備反応は、23℃で73分間行ない、又、触媒
の熟成は23℃で3時間行ない、熟成の除用いたブクジ
エン量&ま希土類金属に対し70倍モルである。実験方
法番ま実施世jlと同様に行なった。IB合結果を第8
表しこ示す。
(以下余白)
第3表より、ネオジム金属の若干低純度品を触媒として
使用しても、高純度品を用いた場合と実質的に殆んどそ
の効果に差異のないことがわかる。
使用しても、高純度品を用いた場合と実質的に殆んどそ
の効果に差異のないことがわかる。
又、希土類金属として、プラセオジム、ガドリニウムを
用いても、本発明の効果は非常に優れたものであること
が明らかである。
用いても、本発明の効果は非常に優れたものであること
が明らかである。
実施例6
触媒成分のうち、希土類金属の有機吊環として二成分混
合系を用いた。すなわち、触媒成分(I)として、ネオ
ジムの有機リン酸塩化合物、触媒成分(■)として、ネ
オジムの有機リン酸以外の塩化合物を用い、その両者の
混合系とした。それ以外の触媒及びモノマー条件、更に
重合条件はコ3℃で15分間予備反応を行なった以外、
実施例/と同一である。重合結果を第6表に示す。
合系を用いた。すなわち、触媒成分(I)として、ネオ
ジムの有機リン酸塩化合物、触媒成分(■)として、ネ
オジムの有機リン酸以外の塩化合物を用い、その両者の
混合系とした。それ以外の触媒及びモノマー条件、更に
重合条件はコ3℃で15分間予備反応を行なった以外、
実施例/と同一である。重合結果を第6表に示す。
(以下余白)
第6表から、ネオジムの有機リン酸塩化合物を従来より
公知であるネオジムの有機カルボン酸塩化合物と併用し
た重合、ネオジムの有機リン酸塩化合物の混合比が高い
程重合活性も高くなり、又分子量分布も狭くなっている
ことがわかる。特にネオジノ・の有機リン酸塩化合物の
混合比が高い場合、本実鉄のような触媒成分併用系にお
いても、非常に優れた重合活性を有していることが明ら
かであろう。
公知であるネオジムの有機カルボン酸塩化合物と併用し
た重合、ネオジムの有機リン酸塩化合物の混合比が高い
程重合活性も高くなり、又分子量分布も狭くなっている
ことがわかる。特にネオジノ・の有機リン酸塩化合物の
混合比が高い場合、本実鉄のような触媒成分併用系にお
いても、非常に優れた重合活性を有していることが明ら
かであろう。
特許出願人 旭化成工業株式会社
代理人弁理士 足 野 透
Claims (4)
- (1)、希土類金属の有機リン酸塩化合物、有機アルミ
ニウム化合物及びハロゲン元素含有ルイス酸化合物より
なる複合触媒の存在下にブタジェン単量体を重合するに
際し、 のハロゲン元素/希土類金属の比が下記であaコル6(
モル比) ■ブタジェン単量体の存在又は不存在下に希土類金属の
有機リン酸化合物と有機アルミニウム化合物をハロゲン
元素含有ルイス酸化合物の添加に先立ち予備反応させる
、 ことを特徴とするポリブタジェンの製造方法。 - (2)、予備反応条件が の温 度 0〜700℃ ■時 間 o、oi〜10時間 である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
- (3)、触媒措成成分を重合に先立ち一部のブタジェン
単量体の存在下に熟成することを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の製造方法。 - (4)、熟成条件が のブタジェン単量体/希土類金属の比が/〜iooθ(
モル比) ■温 度 0〜700℃ 0時 間 0.0/〜21I時間 である特許請求の範囲第3項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12933183A JPS6023406A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | ポリブタジエンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12933183A JPS6023406A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | ポリブタジエンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023406A true JPS6023406A (ja) | 1985-02-06 |
JPH0565525B2 JPH0565525B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=15006955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12933183A Granted JPS6023406A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | ポリブタジエンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023406A (ja) |
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JP2006503935A (ja) * | 2002-10-21 | 2006-02-02 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 合成分枝ポリイソプレン及びそれらの製造方法 |
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FR3096052A1 (fr) | 2019-05-14 | 2020-11-20 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Pneumatique pourvu de flancs externes |
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1983
- 1983-07-18 JP JP12933183A patent/JPS6023406A/ja active Granted
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