JPS6022Y2 - 保冷容器 - Google Patents
保冷容器Info
- Publication number
- JPS6022Y2 JPS6022Y2 JP18697181U JP18697181U JPS6022Y2 JP S6022 Y2 JPS6022 Y2 JP S6022Y2 JP 18697181 U JP18697181 U JP 18697181U JP 18697181 U JP18697181 U JP 18697181U JP S6022 Y2 JPS6022 Y2 JP S6022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cold storage
- space
- board
- exterior body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、携帯及び使用に便利で、かつ、保冷効果の高
い保冷容器に関する。
い保冷容器に関する。
従来、保冷容器として、断熱材より形成された内容器を
外装体に一体的に装着したものが知られているが、これ
はその構造からも明らかなように、携帯に便利であるに
過ぎなかった。
外装体に一体的に装着したものが知られているが、これ
はその構造からも明らかなように、携帯に便利であるに
過ぎなかった。
本考案は、グループでハイキングやキャンプをするに当
って、携帯に便利であるのみならず、食事等の際保冷容
器の側面からテーブル板を引き出してテーブルとして使
用できるようにするとともに、テーブル板を収納したと
きには保冷効果を充分維持することができるようにした
ものである。
って、携帯に便利であるのみならず、食事等の際保冷容
器の側面からテーブル板を引き出してテーブルとして使
用できるようにするとともに、テーブル板を収納したと
きには保冷効果を充分維持することができるようにした
ものである。
本考案の実施例を添付の図面に基いて説明する。
容器本体Aは、合成樹脂製の外装体1と内容器2とで形
成される前後左右の4つの空間部のうち、前後2つの面
(第2図の左右両側に現われる部分)を除いた部分と底
部分とに断熱材3を介装し、第2図の左右両側に現われ
る部分4,5には断熱材を介装しないものとし、雨空間
部4,5にはテーブル板6を出入自在に装着する。
成される前後左右の4つの空間部のうち、前後2つの面
(第2図の左右両側に現われる部分)を除いた部分と底
部分とに断熱材3を介装し、第2図の左右両側に現われ
る部分4,5には断熱材を介装しないものとし、雨空間
部4,5にはテーブル板6を出入自在に装着する。
テーブル板6は容器本体Aの側方に引き出してテーブル
として用い、また、不使用時にはこれを空間部4,5内
に納めておくが、第2図の左側の場合のようにこれを空
間部4に納めたとき、該空間部4の上端開口部分がテー
ブル板6の一部で閉鎖密封されるようにする。
として用い、また、不使用時にはこれを空間部4,5内
に納めておくが、第2図の左側の場合のようにこれを空
間部4に納めたとき、該空間部4の上端開口部分がテー
ブル板6の一部で閉鎖密封されるようにする。
このようにすると、空間部4は、空気断熱室として利用
される。
される。
また、テーブル板6自体を断熱性を有する板で形成し、
これに断熱効果を保持させるようにするとよい。
これに断熱効果を保持させるようにするとよい。
実施例の場合、外装体1と内容器2とで形成される前後
左右の4つの空間部のうち、対向する2つの部分4と5
とにテーブル板6をそれぞれ出入自在に装着しであるが
、そのうちの1つだけとしてもよく、また、前後左右の
4面とも設けるようにしてもよい。
左右の4つの空間部のうち、対向する2つの部分4と5
とにテーブル板6をそれぞれ出入自在に装着しであるが
、そのうちの1つだけとしてもよく、また、前後左右の
4面とも設けるようにしてもよい。
一方、蓋体Bは、合成樹脂製の外蓋7と内蓋8との間に
断熱材9を介装腰把手10を設け、これを容器本体Aに
開閉自在に枢着11したものである。
断熱材9を介装腰把手10を設け、これを容器本体Aに
開閉自在に枢着11したものである。
これは従来と何ら変るところがないから、その詳しい説
明は省略する。
明は省略する。
本考案によれば、これをハイキングやキャンプに携行す
るに当り携帯に便利であるのみならず、食事等の際保冷
容器Aの側面に設けた空間部からテーブル板6を引き出
してテーブルとして利用することができる。
るに当り携帯に便利であるのみならず、食事等の際保冷
容器Aの側面に設けた空間部からテーブル板6を引き出
してテーブルとして利用することができる。
また、テーブル板6を上記空間部に納めたとき、その上
端開口部がテーブル板6の一部で閉鎖密封されるように
しておくと、空間部は空気断熱室として利用され、保冷
効果を充分維持することができる。
端開口部がテーブル板6の一部で閉鎖密封されるように
しておくと、空間部は空気断熱室として利用され、保冷
効果を充分維持することができる。
テーブル板6自体を断熱性を有する板で形成すると、保
冷効果が一層向上する。
冷効果が一層向上する。
図面は本考案による保冷容器の実施例を示すもので、第
1図は中央縦断正面図、第2図は中央縦断側面図、であ
る。 1・・・・・・外装体、2・・・・・・内容器、3・・
・・・・断熱材、4.5・・・・・・空間部、6・・・
・・・テーブル板、A・・・・・・容器本体、B・・・
・・・蓋体。
1図は中央縦断正面図、第2図は中央縦断側面図、であ
る。 1・・・・・・外装体、2・・・・・・内容器、3・・
・・・・断熱材、4.5・・・・・・空間部、6・・・
・・・テーブル板、A・・・・・・容器本体、B・・・
・・・蓋体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂製の外装体の内部に内容器を収納して形成
される容器本体Aと、該容器本体Aに開閉自在に枢着さ
れた蓋体Bとからなる保冷容器において、外装体1と内
容器2とで形成される前後左右の4つの空間部のうち、
少くとも1つの空間部にテーブル板6を出入自在に装着
したことを特徴とする保冷容器。 2 外装体1と内容器2とで形成される空間部の上端開
口部分をテーブル板6で閉鎖密封するとともに、この空
間部を空気断熱室としてなる実用新案登録請求の範囲第
1項記載の保冷容器。 3 テーブル板6を断熱性を有する板で形成してなる実
用新案登録請求の範囲第1項もしくは第2項記載の保冷
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18697181U JPS6022Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 保冷容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18697181U JPS6022Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 保冷容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891335U JPS5891335U (ja) | 1983-06-21 |
JPS6022Y2 true JPS6022Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29989387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18697181U Expired JPS6022Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 保冷容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2502717Y2 (ja) * | 1987-08-20 | 1996-06-26 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用保冷箱 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP18697181U patent/JPS6022Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5891335U (ja) | 1983-06-21 |
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