JPS60225381A - シヤント付き電気コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシャント付き電気コネクタソケットに係りまた
電気コネクタに装着されてその選ばれた端子（複数）を
シャント接続するシャントストリップに関する。

電気コネクタの端子はシャント接続されることすなわち
共通化されることがしばしば必要となる。

し力）シ、種々の機能用に供給されるコネクタの−レー
ンジの中で、端子のプリセレクト状況のは力）は同じな
コネクタの種々異なるプリセレクトの端子をシャント接
続するには困難がある。

製造組立および貯蔵の経済化には、コネクタの種々異な
るプリセレクト端子をシャント接続できるように容易に
適合させうる、すなわちプログラムしやすい単一の基本
的なシャント構造を供すると士が望ましい。

本発明の一面による電気コネクタソケットは、第一端す
なわち前端および第二端すなわち後端と該両端間に延在
し、第一端のプラグ受は口で開口するプラグ受はキャビ
ティを前記両端間に郭成する相隔たる壁部分を有する絶
縁ハウジングと、プラグ受は口近くで一壁部分に隣接す
る根元端から該壁部分を離れた第二端近くの自由端部分
まで前記−壁部分から離れ、プラグ受はキャビティをよ
ぎって後方に片持梁ばね状に延び前記キャビティへのプ
ラグ挿入ｌこよって前記−壁部分側ｌこ撓められる端子
（複数）と、第二端においてハウジングに固着されるプ
ログラム可能なシャントとを包含し、このシャントが金
属薄板から型打成形されてウェブ部分を包含し、該ウェ
ブ部分力）ら一連の個別接触指片が型打されて端子と同
じピッチでウェブ平面の付近にあり、該一連の指片中の
プリセレクトされた個別接触指片は、端子の前記−壁部
分から遠い方の側でキャビティの後端内に突入するよう
にウェブ平面から横向きに折曲げられて、キャビティに
プラグが収容されていないとき、プリセレクトされた端
子の自由端部分と係合しこれによりプリセレクトされた
端子を共通化する。

こうして、単一の基本シャント構造が異なる複数端子を
シャント接続するよ引こ適合させられる。

接触指芹はシャント接続に用いられるかどうかに関係な
くすべてシャント構造上ｌこ保持されるか、これはシャ
ントのヒートシンク容量を高めてずつと大きな電流を流
せるようにすると共にシャントの必要に応じた再プロク
ラミンクを可能にしている。

コネクタハウジングは通例は長方形なので、平板なウェ
ブは常規的にはハウジングの後壁に平らに載せつけられ
て接触指片をウェブ平面から横向きにプラグ受はキャヒ
テイ内に突出させることになる。従ってシャントのため
に余計なスペースは実質上不要であり、スペースの節用
が大切な印刷回路板応用に有利である。

本発明の他の一面によれば、金属薄板から型打成形され
長形のウェブを包含しこのウェブから接触指片（複数）
が型打されてウェブをその平面近くで横ぎり、ウェブの
一縦縁からは一連の接触脚が指片と同じ方向に延び出し
ているプログラム可能なシャントストリップが供され、
またこのストリップをそのウェブがハウジングの一壁に
隣接して延在するようにコネクタハウジンクに定置する
手段が施され、個々の接触指片はウェブ平面から横向き
に突出してそれぞれの自由端がウェブから遠ざかるよう
に選択的に変形可能である。

よってこのシャントは、費用の掛らない量産技術を使っ
て連続ストＩＩツブとして製造することができる。

以下、本発明の実施例を図面ｌこついて説明する。

第１図および第２図力１らよくわ力Ｓるように、第１例
のプログラム可能なシャントストリップ（１υは金属薄
板から型打成形され、長形のウェブ（１２）を包含し、
このウェブからは一連の接触指片（１３）（第１図）が
型打されてストＩＪツブ平面近くでストリップの横方向
ｌこ延び、それぞれの自由端（１４）がストリップ面よ
り高くなっている。ウェブの一縦縁からは一連の相隔た
る接触脚（１５）が延び出し、各脚は根元端でウェブの
平面力）ら屈出して段部（１６）を郭成している。コネ
クタに装着する前は脚の自由端が長形のス）　ＩＪツブ
部分（１７）により結合されて取扱による脚の損傷が防
止されている。ウェブの他網縁からはウェブ平面に直角
に一連の突耳（１８）が出ている。製造中、突耳および
段部を形成する前に、間欠送りのために穴明けしたスト
リップ部分を突耳に取付けておくことができる。

選ばれた接触指片（１３’）は、シャントストリップを
コネクタハウジングに組付ける前に、曲げられてウェブ
平面から横向きに延び、残りの接触指片（１３″）は、
第２図に示すように、型打で生じたスロワ）　（１９）
に強制的に戻されてこれに締り嵌めとなる。これでウェ
ブの残部は完全な平坦状態になるので印刷回路板のスペ
ースを最小限量占めるにとどまり、不測の接触を生じる
おそれのある突出部分は皆無となる。脚を結合している
ストリップ部分は最後には除去して用途に応じて個々の
脚を破断することができる。

第７図に示す別のシャントストリップでは、ウェブ（２
０）をところどころ型打により部分的に除去して接触指
片（２）の両側縁と残されたウェブとの間に隙間（２１
）をつくっているので、凄触指片をウェブ平面に押戻す
とそれぞれのスロットに自由嵌めになる。

第３図ないし第６図に示すように、ノールド付きデータ
リンクコネクタは互いに接合するプラグ（２）とソケツ
）　（２５）を包含し、両者は共に米国特許第４，４５
７，５７５号にＨｅ載されるものと概ね同じである。

ソケットＣ２５）はプラスチック材料で成型されたハウ
ジンク（２６）を包含し、型打成形されたシールド部材
を付加されている。対向する側壁（２７）、頂壁（例お
よび底壁（２８’）は前後両端間ｌこ互いｌこ隔離して
延在して、第一端すなわち前端のプラグ受は口（３ので
開口するプラグ受はキャビティ（２９）を両端間に郭成
している。後壁（３１）はソケットの第二端すなわち後
端を閉じている。一連の端子（３つは底壁の開口（３３
）を貫通して口に近い根元端（３４）から底壁を離れキ
ャビティをよぎって後方に片持梁（３４’）に至ってい
る。根元端（３◇は底壁外面に形成された溝（３５）に
部分（３０において拡幅して固定され溝から垂直に延び
出して印刷回路板■に挿入されるポストになっている。

取付ボス）　（３８）と耳（３）は底壁から延び出して
いる。後壁の外側面には長方形のランド（４１）が設け
られていて、これには個々の接触指片受は穴（４２）が
それぞれの端子と整合して形成される。

プラグは本発明の要旨を成すものではなくまた上記米国
特許に開示されているのでこれ以上は記述しない。　・ このコネクタを組立てる際は、端子は（例えばプラグの
挿入によって）底壁側に撓められ、プログラム済みのシ
ャントストリップが突耳０８）と段部Ｑ６）とをそれぞ
れランド０υの上方および下方の水平壁面に当てがって
ソケット（四に着座し、選ばれた脚Ｑ５’）は、プラス
チック材料の熱変形によって、ランドを取囲んで後方に
延びるスカート部に押込固定される。端子は釈放される
とその自由端−′）が復原して接触指片の自由端と係合
する。

ソケットへのプラグ挿入は、第５図に示すように、端子
を底壁側に撓ませて接触指片から離れさせると共にプラ
グ接触子との電気的接続を成立させる。

シャントストリップの型によっては、突耳（１８）を省
略して、指片（１３’）を穴（４ツに締り嵌め状に挿込
み脚０５′）周りのハウジング材料を熱変形させて、印
刷回路板に搭載する前のコネクタハウジング上にシャン
トストリップを保持させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はそのプログラム可能なシャントス・トリップの
等角斜視図、第２図はプログラム済みストリップの同様
図、第３図はソケットコネクタと適当な接合プラグの等
角斜視図、第４図はプログラム済みス）　ＩＪツブを装
着したプラグ挿入前のソケットコネクタの断面図、第５
図はプラグ挿入後のソケットコネクタの断面図、第６図
はコネクタハウジングの等角斜視後面図、第７図は別の
プログラム可能なシャントストリップの拡大欠切等角斜
視図である。 ｉｉ　、　１．２　・・・　シャント（ストリップ）と
そのウェブ部分１３．１３’・・・・・・個別接触指片
１５．１５’・・・・・・接触脚 ２４・・・・・・・・・・・・プラク

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１第一端すなわち前端及び第二端すなわち後端と該
   両端間に延在し、第一端のプラグ受は口（至）で開口す
   るプラグ受はキャビティ（２９）を前記両端間に郭成す
   る相隔たる壁部分（２７，２８，２８’　）を有する絶
   縁ハウジング（４）と、プラグ受は口（至）近くで一壁
   部分（２８’）に隣接する根元端（３４）から該壁部分
   （２８’）を離れた第二端近くの自由端部分（３４’）
   まで前記−壁部分（２８’）から離れ、プラグ受はキャ
   ビティ（２９）をよぎって後方に片持梁ばね状に延び前
   記キャビティ（２９）へのプラグ（卸の挿入によって前
   記−壁部分（〆）側に撓められる端子（複数）（３）と
   、第二端において前記ハウジング（２６）に固着される
   プログラム可能なシャン）Ｑｌ）とを包含し、該シャン
   ト（１１）が金属薄板から型打成形されてウェブ部分（
   １２）を包含し、該ウェブ部分から一連の個別接触指片
   （１３）が型打されて前記端子（３２）と同じピッチで
   ウェブ０２平面の付近にあり、該一連の指片中のプリセ
   レクトされた個別接触指片０３）は、端子（３乃の前記
   −壁部分（２８’）から遠い方の側でキャビティｃ２９
   ）の後端内に突入するようにウェブ（１の平面から横向
   きに折曲げられて、キャビティ（２９）にプラグ（２１
   ０が収容されていないとき、プリセレクトされた端子（
   ３ツの自由端部分（３４’）と係合し、ここれによりプ
   リセレクトされた端子（３のを共通化する、電気コネク
   タソケット。 （２）　印刷回路板に挿入しうる複数の接触脚（１５ま
   たは１５′）が前記ウェブ（１のから延び出している、
   特許請求の範囲第１項による電気コネクタソケット。 （３）　ウェブαの平面の付近にある接触指片０３）が
   ウェブ（１２）の平面力）ら押出され戻されて該指片の
   型打により郭成されたスロットに締り嵌め状に納められ
   ている、特許請求の範囲第１項または第２項に記載の電
   気コネクタソケット。 （４）　特許請求の範囲第１項ｌこ記載のコネクタソケ
   ット（２５）用のプログラム可能なシャントストリップ
   （ｌυにして、金属薄板から型打成形され長形のウェブ
   （１２）を含み、該ウェブ０■から接触指片（１３）が
   型打されてウェブ（１２）をその平面近くで横きり、ウ
   ェブ（１２）の−縦縁からは複数の接触脚α５）が前記
   指片（１３）と同じ方向に延び出し、ウェブ０のがコネ
   クタハウジング（２０の一壁（２８’）に隣接して延在
   するようにシャントストリップ（１υを該コネクタハウ
   ジング（支）上に定置する手段が施され、個々の接触指
   片（１３）はウェブ平面から横向きに突出して、それぞ
   れの自由端（１→がウェブから遠ざかるように選択的に
   変形可能であるプログラム可能なシャントストリップ。 （５）プリセレクトされた個々の接触指片（１３）が曲
   げられてウェブ（１２）の平面から横方向に突出し、そ
   れぞれの自由端０４′）がウェブ０のから遠くなってい
   る、特許請求の範囲第４項に記載のプログラム可能なシ
   ャントストリップ。 （６）　ウェブ（１２）の平面近くにある接触指片（１
   ３）が型打によりウェブ（１２）から押出され戻されて
   それぞれの指片の型打により郭成されたスロットに締り
   嵌め状に差込まれている、特許請求の範囲第４項に記載
   のプログラム可能なシャントストリップ。