JPS60225139A - 赤外線映像照準装置 - Google Patents
赤外線映像照準装置Info
- Publication number
- JPS60225139A JPS60225139A JP59080722A JP8072284A JPS60225139A JP S60225139 A JPS60225139 A JP S60225139A JP 59080722 A JP59080722 A JP 59080722A JP 8072284 A JP8072284 A JP 8072284A JP S60225139 A JPS60225139 A JP S60225139A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared
- visible light
- light
- aiming
- visible
- Prior art date
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- Pending
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は赤外線カメラによる撮影時の障害となる照準時
、撮影時の視差(バララックス)を無くした赤外線映像
照準装置に関する。
、撮影時の視差(バララックス)を無くした赤外線映像
照準装置に関する。
fbl 従来技術と問題点
第1図は従来の赤外線カメラと映像装置の構成を説明す
るための斜視図である。
るための斜視図である。
同図に示す如く、従来の赤外線映像装置は赤外線カメラ
1と、該カメラ1に装備された可視光線照準器2と、該
照準器2に内蔵されている図示されない可視撮像管また
は撮像素子に可視光線入射部12を介して入射する被写
体13からの可視光線4を映像化して照準状態をチェッ
クする可視光線映像モニタ50と、前記カメラ1で撮影
された被写体を映像化する赤外線映像器30とによって
構成されている。
1と、該カメラ1に装備された可視光線照準器2と、該
照準器2に内蔵されている図示されない可視撮像管また
は撮像素子に可視光線入射部12を介して入射する被写
体13からの可視光線4を映像化して照準状態をチェッ
クする可視光線映像モニタ50と、前記カメラ1で撮影
された被写体を映像化する赤外線映像器30とによって
構成されている。
そして前記可視光線映像モニタ50による照準、即らピ
ント合わせ5位置合わせに従って前記赤外線カメラ1が
操作されて被写体13の撮影が行われその映像は赤外線
映像器30に映写される。
ント合わせ5位置合わせに従って前記赤外線カメラ1が
操作されて被写体13の撮影が行われその映像は赤外線
映像器30に映写される。
尚これらの構成において、11は赤外線入射部、12は
可視光線入射部を示す。
可視光線入射部を示す。
然しなから以上に述べた従来の構造では、可視光綿4と
赤外線5の光軸が一敗していないために可視光線照準点
A° と赤外線照準点Aとの間に視差Δを生じることに
なって、これが赤外線カメラによる撮影の一大ネツクと
なっていた。
赤外線5の光軸が一敗していないために可視光線照準点
A° と赤外線照準点Aとの間に視差Δを生じることに
なって、これが赤外線カメラによる撮影の一大ネツクと
なっていた。
(C1発明の目的
本発明は上記従来の欠点を是正する為になされたもので
、照準時と撮影時との視差(パララックス)を無くした
赤外線カメラの捷供を目的とするものである。
、照準時と撮影時との視差(パララックス)を無くした
赤外線カメラの捷供を目的とするものである。
fdl 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、可視光線によって被
写体の照準を行う装置を具備した赤外線カメラにおいて
、該赤外線カメラの入射光学系に同一光軸上を通して入
射した被写体からの光を可視光線と赤外線とに分離する
ダイクロイックミラーを付設し、該ダイクロイックミラ
ーで分離した可視光線に基づいて被写体の照準をなすよ
うにしたことを特徴とする赤外線映像照準装置を提供す
ることよって達成される。
写体の照準を行う装置を具備した赤外線カメラにおいて
、該赤外線カメラの入射光学系に同一光軸上を通して入
射した被写体からの光を可視光線と赤外線とに分離する
ダイクロイックミラーを付設し、該ダイクロイックミラ
ーで分離した可視光線に基づいて被写体の照準をなすよ
うにしたことを特徴とする赤外線映像照準装置を提供す
ることよって達成される。
le) 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第2図は本発明による赤外線映像照準装置を具備した赤
外線カメラの一実施例構成を説明するための図であって
、前第1図と同等の部分については同一の符号を何して
いる。
外線カメラの一実施例構成を説明するための図であって
、前第1図と同等の部分については同一の符号を何して
いる。
同図に示す如く本発明は、赤外線カメラ1に可視光線4
から赤外線5までを透過する例えば走査鏡と集光シンス
から成る広蕾域走査レンズ7と、赤外線検知器10及び
赤外線信号増幅器15、そして更に従来は赤外線カメラ
1の外部に装備されていた可視光線検知器20及び可視
光線増幅器25より成る可視光線照準器2と、光軸45
上の可視光線4と赤外線5を分離するダイクロイックミ
ラー8とが付設された構造となっている。
から赤外線5までを透過する例えば走査鏡と集光シンス
から成る広蕾域走査レンズ7と、赤外線検知器10及び
赤外線信号増幅器15、そして更に従来は赤外線カメラ
1の外部に装備されていた可視光線検知器20及び可視
光線増幅器25より成る可視光線照準器2と、光軸45
上の可視光線4と赤外線5を分離するダイクロイックミ
ラー8とが付設された構造となっている。
そして被写体13の照準操作は、該被写体13の照準点
Aから発射され前記カメラ光軸45に入射した可視光線
4をダイクロイックミラー8を介して受光する可視光線
検知器20と、可視光線増幅器25とで構成された可視
光線照準器2及び該照準器2の出力で作動する可視光線
映像モニタ50によって行われるが、該照準操作は赤外
線カメラ1による撮影と同一のカメラ光軸45上で行わ
れる為、従来のように照準時と撮影時とで照準点が前第
1図に示したA点とA”点のように異なる点に照準され
るといった障害が完全に排除される構造に改良されてい
る。
Aから発射され前記カメラ光軸45に入射した可視光線
4をダイクロイックミラー8を介して受光する可視光線
検知器20と、可視光線増幅器25とで構成された可視
光線照準器2及び該照準器2の出力で作動する可視光線
映像モニタ50によって行われるが、該照準操作は赤外
線カメラ1による撮影と同一のカメラ光軸45上で行わ
れる為、従来のように照準時と撮影時とで照準点が前第
1図に示したA点とA”点のように異なる点に照準され
るといった障害が完全に排除される構造に改良されてい
る。
またカメラ光軸45上に配設されている走査レンズ7は
制御装置60の指令によって矢印x、x’及び矢印y、
y’方向に往復運動して走査面3を走査して被写体13
を画像化する働きをするシンスである。
制御装置60の指令によって矢印x、x’及び矢印y、
y’方向に往復運動して走査面3を走査して被写体13
を画像化する働きをするシンスである。
なお前記ダイクロイ・ツクミラー8は、同一の光軸45
へ入射する可視光線4はこれを反射して光路を変えさせ
、赤外線5は・そのまま透過するミラーである為に、被
写体照準時の可視光線4と、撮影時の赤外線5とは該ミ
ラー8によって相異なる光路に分別されてそれぞれの検
知器IO及び20へ入射することになる。
へ入射する可視光線4はこれを反射して光路を変えさせ
、赤外線5は・そのまま透過するミラーである為に、被
写体照準時の可視光線4と、撮影時の赤外線5とは該ミ
ラー8によって相異なる光路に分別されてそれぞれの検
知器IO及び20へ入射することになる。
従って本発明の赤外線映像照準装置を備えた赤外線カメ
ラ1によれば、被写体の照it時と同等の条件で赤外線
撮影を行うことが出来るために視差(パララックス)が
発生しない。
ラ1によれば、被写体の照it時と同等の条件で赤外線
撮影を行うことが出来るために視差(パララックス)が
発生しない。
次の第3図は本発明の他の実施例構成を説明するための
図である。
図である。
第3図に示す如く本実施例では赤外線カメラ1の赤外線
入射部11と走査レンズ7との中間にダイクロイックミ
ラー8を設け、赤外線透過方向には赤外線検知器10.
赤外線増幅器15を具備した赤外線光学系を、可視光線
反射方向には撮像管または撮像素子2】と可視光線信号
増幅器25を内蔵した′F■カメラ22を設は光軸45
が赤外線光学系と可視光線光学系で等しくなるようにし
ている。
入射部11と走査レンズ7との中間にダイクロイックミ
ラー8を設け、赤外線透過方向には赤外線検知器10.
赤外線増幅器15を具備した赤外線光学系を、可視光線
反射方向には撮像管または撮像素子2】と可視光線信号
増幅器25を内蔵した′F■カメラ22を設は光軸45
が赤外線光学系と可視光線光学系で等しくなるようにし
ている。
なおこのとき、′Fvカメラ22と赤外線カメラ1との
視野角を等しく設定しておけば好結果が得られる。また
ダイクロイックミラー8のi3過1反射の関係は赤外線
、可視光線を相互に逆にしても良い。
視野角を等しく設定しておけば好結果が得られる。また
ダイクロイックミラー8のi3過1反射の関係は赤外線
、可視光線を相互に逆にしても良い。
+fl 発明の効果
以上詳細に説明したように本発明の赤外線映像照tlI
−装置は可視光線による被写体照準時と赤外綿による撮
影時とにおける条件とが全く同一であるため、照準時と
撮影時との視差を完全に防止できるといった効果大なる
ものである。
−装置は可視光線による被写体照準時と赤外綿による撮
影時とにおける条件とが全く同一であるため、照準時と
撮影時との視差を完全に防止できるといった効果大なる
ものである。
第1図は従来の赤外線カメラと映像装置の構成を説明す
るための斜視図、第2図は本発明による赤外線映像照準
装置を具備した赤外線カメラの一実施例構成を説明する
ための図、第3図は他の実施例構成を示す系統図である
。 図面に於いて、1は赤外線カメラ、2は可視光線照準器
、3ば走査面、4は可視光線、5は赤外線、7は広帯域
走査レンズ、8はグイクロイックミラー、10は赤外線
検知器、11は赤外線入射部、12は可視光線入射部、
15は赤外線信号増幅器、20は可視光線検知器、21
は撮像管または撮像素子、22はTVカメラ、25は可
視光線信号増幅器、30は赤外線映像器、45はカメラ
光軸、50は可視光線映像モニタ、60は制御装置、A
、A″は照準点、Δは視差(バララックス)をそれぞれ
示す。 第1L!1
るための斜視図、第2図は本発明による赤外線映像照準
装置を具備した赤外線カメラの一実施例構成を説明する
ための図、第3図は他の実施例構成を示す系統図である
。 図面に於いて、1は赤外線カメラ、2は可視光線照準器
、3ば走査面、4は可視光線、5は赤外線、7は広帯域
走査レンズ、8はグイクロイックミラー、10は赤外線
検知器、11は赤外線入射部、12は可視光線入射部、
15は赤外線信号増幅器、20は可視光線検知器、21
は撮像管または撮像素子、22はTVカメラ、25は可
視光線信号増幅器、30は赤外線映像器、45はカメラ
光軸、50は可視光線映像モニタ、60は制御装置、A
、A″は照準点、Δは視差(バララックス)をそれぞれ
示す。 第1L!1
Claims (1)
- 可視光線によって被写体の照準を行う装置を具備した赤
外線カメラにおいて、該赤外線カメラの入射光学系に同
一光軸上を通して入射した被写体からの光を可視光線と
赤外線とに分離するダイクロインクミラーを付設し、該
ダイクロイックミラーで分離した可視光線に基づいて被
写体の照準をなすようにしたことを特徴とする赤外線映
像照準装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080722A JPS60225139A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 赤外線映像照準装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080722A JPS60225139A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 赤外線映像照準装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60225139A true JPS60225139A (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=13726252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59080722A Pending JPS60225139A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 赤外線映像照準装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60225139A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05273471A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-10-22 | Hughes Aircraft Co | 可搬式ミサイル発射装置用直視型および赤外線イメ−ジ装置 |
JPH05273472A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-10-22 | Hughes Aircraft Co | 可搬型ミサイル発射装置の光観測および近赤外線追跡システム |
JPH0879593A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Chubu Electric Power Co Inc | 線状対象物撮影装置 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59080722A patent/JPS60225139A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05273471A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-10-22 | Hughes Aircraft Co | 可搬式ミサイル発射装置用直視型および赤外線イメ−ジ装置 |
JPH05273472A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-10-22 | Hughes Aircraft Co | 可搬型ミサイル発射装置の光観測および近赤外線追跡システム |
JPH0879593A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Chubu Electric Power Co Inc | 線状対象物撮影装置 |
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