JPS60222514A - 内燃機関の油圧式に自動調節可能なタペツトのためのカツプ形状ケーシング - Google Patents
内燃機関の油圧式に自動調節可能なタペツトのためのカツプ形状ケーシングInfo
- Publication number
- JPS60222514A JPS60222514A JP60066738A JP6673885A JPS60222514A JP S60222514 A JPS60222514 A JP S60222514A JP 60066738 A JP60066738 A JP 60066738A JP 6673885 A JP6673885 A JP 6673885A JP S60222514 A JPS60222514 A JP S60222514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow cylindrical
- outer member
- cup
- groove
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/245—Hydraulic tappets
- F01L1/25—Hydraulic tappets between cam and valve stem
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関の油圧式に自動調節可能なタペット
のための、上側にカム軸を備えたカップ形状ケーシング
であって、該ケーシングが片側を底部によって閉じられ
た中空円筒状の外側部材から成り、この外側部材の内部
に中空円筒状の内側部材が同軸的に配置されており、該
内側部材の、底部と反対側の端部が譲状、有利にはホッ
パ形状のフランジ部材によって外側部材の孔と液密に結
合されており、この中空円筒状の内側部材内に、環状の
オイル貯蔵室によって取り囲まれた本来の遊び補償部材
が案内されており、このオイル貯蔵室が生色方向では中
空円筒状の外側部材の套壁と中空円筒状の内側部材とに
よって、また軸線方向で−は外側部材の底部とフランジ
部材とによって制限形成されており、しかも外側部材の
外側共壁面に周溝が形成されている形式のものに関する
。
のための、上側にカム軸を備えたカップ形状ケーシング
であって、該ケーシングが片側を底部によって閉じられ
た中空円筒状の外側部材から成り、この外側部材の内部
に中空円筒状の内側部材が同軸的に配置されており、該
内側部材の、底部と反対側の端部が譲状、有利にはホッ
パ形状のフランジ部材によって外側部材の孔と液密に結
合されており、この中空円筒状の内側部材内に、環状の
オイル貯蔵室によって取り囲まれた本来の遊び補償部材
が案内されており、このオイル貯蔵室が生色方向では中
空円筒状の外側部材の套壁と中空円筒状の内側部材とに
よって、また軸線方向で−は外側部材の底部とフランジ
部材とによって制限形成されており、しかも外側部材の
外側共壁面に周溝が形成されている形式のものに関する
。
従来の技術
上記形式を有する公知のケーシングにおいてはオイル貯
蔵室内へのオイル供給が、該オイル貯蔵室の縦方向延び
の範囲内で外側部材の外套面に形成された周溝によって
行なわれ、この周溝の単数又は複数の周面個所から貫通
孔がオイル貯蔵室まで案内されている。この周溝には内
燃機関の潤滑媒体循環回路からオイルが供給孔を介して
流入し、この供給孔は適切な個所で、内燃機関のシリン
ダヘッド内に該ケーシングのために配−置された案内孔
に接続されている。しかしこの、局舎、案内孔とケーシ
ングとの間の環状ギャップを通ってのシリンダヘッド内
へのオイル流入も発生し、これは不都合である。このた
めに、周溝な外側部材の底部からできるだけ離して配置
し、それによって案内孔とケーシング外套壁との間のギ
ャップ内に可及的に大きなシール長さを形成することが
試みられている。
蔵室内へのオイル供給が、該オイル貯蔵室の縦方向延び
の範囲内で外側部材の外套面に形成された周溝によって
行なわれ、この周溝の単数又は複数の周面個所から貫通
孔がオイル貯蔵室まで案内されている。この周溝には内
燃機関の潤滑媒体循環回路からオイルが供給孔を介して
流入し、この供給孔は適切な個所で、内燃機関のシリン
ダヘッド内に該ケーシングのために配−置された案内孔
に接続されている。しかしこの、局舎、案内孔とケーシ
ングとの間の環状ギャップを通ってのシリンダヘッド内
へのオイル流入も発生し、これは不都合である。このた
めに、周溝な外側部材の底部からできるだけ離して配置
し、それによって案内孔とケーシング外套壁との間のギ
ャップ内に可及的に大きなシール長さを形成することが
試みられている。
しかしこの構造では、周溝から出発する貫通孔をオイル
貯蔵室に接続せしめるために、咳オイル貯蔵室の軸線方
向長さを比較的大きくする必要がある。
貯蔵室に接続せしめるために、咳オイル貯蔵室の軸線方
向長さを比較的大きくする必要がある。
更に最近では機関の構造高さを減少するために、フラン
ジ部材をケーシングの底部にできる 〜だけ近づけて配
置することが試みられている。
ジ部材をケーシングの底部にできる 〜だけ近づけて配
置することが試みられている。
しかしこの場合オイル案内のための周溝もまた底部に近
づiなければならず、それによって案内孔とケーシング
外套壁との間のシール長さが著しく減少され、従って不
都合なシリンダヘッド内へのオイル流入が発生してしま
う。
づiなければならず、それによって案内孔とケーシング
外套壁との間のシール長さが著しく減少され、従って不
都合なシリンダヘッド内へのオイル流入が発生してしま
う。
発明の課題
本発明の課題は冒頭に述べた形式のケーシングを改良し
て、ケーシングの底部へのフランジ部材の接近配設にも
かかわらず、オイル供給のために働く周溝がケーシング
の底部から十分な距離を置いて配置可能であり、それに
よってシリンダヘッド内へのオイル流入が可及的に少な
く維持可能なようにすることである。
て、ケーシングの底部へのフランジ部材の接近配設にも
かかわらず、オイル供給のために働く周溝がケーシング
の底部から十分な距離を置いて配置可能であり、それに
よってシリンダヘッド内へのオイル流入が可及的に少な
く維持可能なようにすることである。
課題を解決するための手段
上記の課題は本発明によれば、周溝が少なくとも、外側
部材の套壁へのフランジ部材の移行個所よりは、底部か
ら軸線方向で離されて配置され、ており、この周溝の少
なくとも1周面個所から軸線方向溝が出発しており、こ
の軸線方向溝がオイル貯蔵室又は該室に接続された通路
の範囲まで案内されておりかつ、該溝の端部分が貫通孔
によって該通路に接続されていることによって解決され
ている。
部材の套壁へのフランジ部材の移行個所よりは、底部か
ら軸線方向で離されて配置され、ており、この周溝の少
なくとも1周面個所から軸線方向溝が出発しており、こ
の軸線方向溝がオイル貯蔵室又は該室に接続された通路
の範囲まで案内されておりかつ、該溝の端部分が貫通孔
によって該通路に接続されていることによって解決され
ている。
実施態様
軸線方向溝は種々異なる方法で製造可能である。例えば
フライス加工及び非切削的にスタンぎング加工によって
も形成可能である。しかし特に有利な実施態様によれば
、軸線方向溝が、外側部材の套壁を貫通する打抜き部と
して形成されており、この打抜き部が套壁内面で、フラ
ンジ部材に一体成形されたつばによって部分的に適切に
被われており、それによってフランジ部材の、底部に面
した側のみに貫通開口が残留形成されているとよい。
フライス加工及び非切削的にスタンぎング加工によって
も形成可能である。しかし特に有利な実施態様によれば
、軸線方向溝が、外側部材の套壁を貫通する打抜き部と
して形成されており、この打抜き部が套壁内面で、フラ
ンジ部材に一体成形されたつばによって部分的に適切に
被われており、それによってフランジ部材の、底部に面
した側のみに貫通開口が残留形成されているとよい。
またフランジ部材とケーシングの底部に極めて接近配置
しなければならず、それによって軸線方向溝の端部も該
カップ形状ケーシングの底部側端部に対して矢きく近づ
けられ、大歇の漏洩オイル質流の発生が考えられる場合
もある。
しなければならず、それによって軸線方向溝の端部も該
カップ形状ケーシングの底部側端部に対して矢きく近づ
けられ、大歇の漏洩オイル質流の発生が考えられる場合
もある。
このような場合のだめの本発明による解決手段は、7ラ
ンク部材の外縁に、底部と反対の方向へ向けて中空円筒
状のつばが接続されており、このつばの少なくとも自由
端範囲が外側部材の孔と液密に結合されておりかつ、該
つばの周面の少なくとも1個所において外側部拐の孔と
の協働によって通路が制限形成されており、この通路が
オイル貯蔵室に対して開かれておりしかも該通路に、外
側部材の套壁内の軸線方向溝から出発した貫通孔が接続
していることである。
ンク部材の外縁に、底部と反対の方向へ向けて中空円筒
状のつばが接続されており、このつばの少なくとも自由
端範囲が外側部材の孔と液密に結合されておりかつ、該
つばの周面の少なくとも1個所において外側部拐の孔と
の協働によって通路が制限形成されており、この通路が
オイル貯蔵室に対して開かれておりしかも該通路に、外
側部材の套壁内の軸線方向溝から出発した貫通孔が接続
していることである。
これによって周溝からオイル貯蔵室への克服されるべき
長さ全体が2つの区分に分けられ、この内の第1の区分
が、該周溝から出発した軸線方向溝によって、また第2
の区分が内側に位置3、する通路によって形成され、こ
の通路は片側を7ランク部材のつばによってまた他力側
を外1011部材の孔によって制限形成されている。こ
れによって外側の周溝とオイル貯蔵室との間のより大き
な距離が架橋可能となり、しかもこの際に上方へ、許容
度を越えた量の漏洩オイル流が発生する心配はない。
長さ全体が2つの区分に分けられ、この内の第1の区分
が、該周溝から出発した軸線方向溝によって、また第2
の区分が内側に位置3、する通路によって形成され、こ
の通路は片側を7ランク部材のつばによってまた他力側
を外1011部材の孔によって制限形成されている。こ
れによって外側の周溝とオイル貯蔵室との間のより大き
な距離が架橋可能となり、しかもこの際に上方へ、許容
度を越えた量の漏洩オイル流が発生する心配はない。
実施例
第1図に示されたカップ形状のケーシングば、中空円筒
状の套壁2を有する外側部材1から成り、この套壁2の
一方端部は底部3によって閉じられている。外側部材1
の内部には内側部材4が同心的に配置されており、この
内側部材4は環状の7ランク部材5によって套壁2の孔
に結合されている。この結合は、一方では7ランク部材
5が套壁2の孔内の段部6に支持され、また他方では周
溝7の圧延形成時に形成される隆起部8が7ランク部材
5に対して当接せしめられることによって行なわれてい
る。この継ぎ目個所の付加的なシールはろう接又は溶接
に裏って行なわれる。内側部材4内には本来の遊び補償
部材9が長手方向摺動可能に案内されている。
状の套壁2を有する外側部材1から成り、この套壁2の
一方端部は底部3によって閉じられている。外側部材1
の内部には内側部材4が同心的に配置されており、この
内側部材4は環状の7ランク部材5によって套壁2の孔
に結合されている。この結合は、一方では7ランク部材
5が套壁2の孔内の段部6に支持され、また他方では周
溝7の圧延形成時に形成される隆起部8が7ランク部材
5に対して当接せしめられることによって行なわれてい
る。この継ぎ目個所の付加的なシールはろう接又は溶接
に裏って行なわれる。内側部材4内には本来の遊び補償
部材9が長手方向摺動可能に案内されている。
各部材2.3,4.5及び遊び補償部材9によって、環
状のオイル貯蔵室10が制限形成されている。このオイ
ル貯蔵室10内へのオイル供給は、套壁2の外周面内の
周溝Iを斤して行なわれる。即ち周方向のある個所で、
この周溝1から軸線方向溝11が出発形成され、この溝
11はオイル貯蔵室10の範囲まで延びてその端範囲内
で貫通孔12に接続されている。これによって周溝7か
らオイル貯蔵室10内へ、その軸線方向距離にもかかわ
らず確実なオイル供給が保証される。
状のオイル貯蔵室10が制限形成されている。このオイ
ル貯蔵室10内へのオイル供給は、套壁2の外周面内の
周溝Iを斤して行なわれる。即ち周方向のある個所で、
この周溝1から軸線方向溝11が出発形成され、この溝
11はオイル貯蔵室10の範囲まで延びてその端範囲内
で貫通孔12に接続されている。これによって周溝7か
らオイル貯蔵室10内へ、その軸線方向距離にもかかわ
らず確実なオイル供給が保証される。
第2図に示された変化実施例が第1図の例と異なる点は
主に、フランジ部材5が内側部材4の、より底部3に近
い端部から出発しており、それによって外側部材1内の
下方へ開いた中空室が軸線方向で著しく拡大されている
ことである。この際に7ランク部材5の外7鰍には、底
部3とは反対方向に中空円筒状のつば13が接続されて
おり、このつば13は第1図の例におけるフランジ部材
5と同様の形式で外側部材1の孔内に固定されている。
主に、フランジ部材5が内側部材4の、より底部3に近
い端部から出発しており、それによって外側部材1内の
下方へ開いた中空室が軸線方向で著しく拡大されている
ことである。この際に7ランク部材5の外7鰍には、底
部3とは反対方向に中空円筒状のつば13が接続されて
おり、このつば13は第1図の例におけるフランジ部材
5と同様の形式で外側部材1の孔内に固定されている。
このつげ130周面の1個所が押込み変形されており、
それによって該つば13が套壁2の孔と協働して、オ・
イル貯蔵室10に向って開いた軸線方向の通路14を制
限形成している。この軸線方向の通路14の、底部3と
反対側の端部に貫通孔12が接続しており、この貫通孔
12は外側部材1の套壁2内の軸線方向溝11から出発
している。
それによって該つば13が套壁2の孔と協働して、オ・
イル貯蔵室10に向って開いた軸線方向の通路14を制
限形成している。この軸線方向の通路14の、底部3と
反対側の端部に貫通孔12が接続しており、この貫通孔
12は外側部材1の套壁2内の軸線方向溝11から出発
している。
第6図に示された実施例が第1図の例と異なる点は主に
、軸線方向溝11の代りに長手方向で延びる打抜き部1
5が配置されており、この打抜き部15が周溝1から出
発してオイル貯蔵室10の範囲まで延びていることであ
る。この打抜き部15の長さの1部分は内側からつば1
6によって被われており、それによって7ランク部材5
の、底部3に面した側に貫通−口17のみが残留形成さ
れている。前記の両実施例と異なりこの例では、7ラン
ク部材5が環状でなくホッパ状に形成されている。
、軸線方向溝11の代りに長手方向で延びる打抜き部1
5が配置されており、この打抜き部15が周溝1から出
発してオイル貯蔵室10の範囲まで延びていることであ
る。この打抜き部15の長さの1部分は内側からつば1
6によって被われており、それによって7ランク部材5
の、底部3に面した側に貫通−口17のみが残留形成さ
れている。前記の両実施例と異なりこの例では、7ラン
ク部材5が環状でなくホッパ状に形成されている。
発明の効果
本発明の手段によれば、周溝がケーシングの底部から、
7ランク部材よりも明らかに遠くに配設可能であるにも
かかわらず、法用溝からオイル貯蔵室内へのスムーズな
オイル移送が可能である。また軸線方向溝が延びている
周方向範囲においては、政情によって案内孔とケーシン
グとの間の軸線方向シール長さが減少せしめられている
。しかし残りの周面全体に亘って大きなシール長さが保
持され、従ってシリンダヘッド内への不都合に大量のオ
イル流入が生じる心配はない。
7ランク部材よりも明らかに遠くに配設可能であるにも
かかわらず、法用溝からオイル貯蔵室内へのスムーズな
オイル移送が可能である。また軸線方向溝が延びている
周方向範囲においては、政情によって案内孔とケーシン
グとの間の軸線方向シール長さが減少せしめられている
。しかし残りの周面全体に亘って大きなシール長さが保
持され、従ってシリンダヘッド内への不都合に大量のオ
イル流入が生じる心配はない。
図面は本発明の6つの実施例を示すものであって、第1
図は第1実施例、第2図は第2実施例、第6図は第6実
施例をそれぞれ示す4暗面図である。 1・・・外側部材、2・・・套壁、3・・・底部、4・
・・内側部材、5・・・7ランク部材、6・・・段部、
7・−・周溝、8・・・隆起部、9・・・遊び補償部材
、10・・・オイル貯蔵室、11・・・軸線方向溝、1
2・・・貫通孔、13.16・・・つば、14・・・通
路、15・・・打抜き部、1γ・・・貫通開口 (ほか1名ン 1乙 1逃Jし 第1頁の続き 0発 明 者 ヴアルター・シュパイ ル 0発 明 者 ゲオルク・シエフラー ドイツ連邦共和国インゴルシュタット・フリードリツヒ
ーエーベルハルトーシュトシーセ 60 ベードイツ連
邦共和国へルツオーゲンアウラツハ・フルークハーフエ
ンシュトシーセ 11
図は第1実施例、第2図は第2実施例、第6図は第6実
施例をそれぞれ示す4暗面図である。 1・・・外側部材、2・・・套壁、3・・・底部、4・
・・内側部材、5・・・7ランク部材、6・・・段部、
7・−・周溝、8・・・隆起部、9・・・遊び補償部材
、10・・・オイル貯蔵室、11・・・軸線方向溝、1
2・・・貫通孔、13.16・・・つば、14・・・通
路、15・・・打抜き部、1γ・・・貫通開口 (ほか1名ン 1乙 1逃Jし 第1頁の続き 0発 明 者 ヴアルター・シュパイ ル 0発 明 者 ゲオルク・シエフラー ドイツ連邦共和国インゴルシュタット・フリードリツヒ
ーエーベルハルトーシュトシーセ 60 ベードイツ連
邦共和国へルツオーゲンアウラツハ・フルークハーフエ
ンシュトシーセ 11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関の油圧式に自動調節可能なタペットのた
めの、上側にカム軸を備えたカップ形状夢−シングであ
って、該ケーシングが片側を底部(3)によって閉じら
れた中空円筒状の外側部材(1)から成り、この外側部
材(1)の内部に中空円筒状の内側部材(4)が同軸的
に配置されており、該内側部材(4)の、底部(3)と
反対側の端部が環状のフランジ部材(5)によって外側
部材(1)の孔と液密に結合されており、この中空円筒
状の内側部材(4)内に、環状のオイル貯蔵室(10)
によって取り囲まれた本来の遊び補償部材(9)が案内
されており、このオイル貯蔵室(10)が半径方向では
中空円筒状の外側部材(1)の套壁(2)と中空円筒状
の内側部材(4)とによって、また軸線方向では外側部
材(1)の底部(3)とフランジ部材(5)とによって
制限形成されており、しかも外側部材(1)の外側套壁
面に周溝(γ)が形成されている形式のものにおいて、
周溝(7)が少なくとも、外側部材(1)の套壁(2)
へのフランジ部材(5)の移行個所よりは、底部(3)
から軸線方向で離されて配置されており、この周溝(7
)の少なくとも1周面個所から軸線方向溝(11)が出
発しており、この軸線方向溝(11)がオイル貯蔵室(
10)又は該室(10)に接続された通路(14)の範
囲まで案内されておりかつ、該溝(11)の端部分が貫
通孔(12,17)によって該通路(14)に接続され
ていることを特徴とする、内燃機関の油圧式に自動調節
可能なタペットのだめのカップ形状ケーシング。 2、軸線方向溝が、外側部材(1)の套壁(2)を貫1
通する打抜き部(15)として形成されており、この打
抜き部(15)が套壁内面で、フランジ部材(5)に一
体成形されたつげ(16)によって部分的に適切に被わ
れており、それによってフランジ部材(5)の、底部(
3)に面した側のみに貫通開口(17)が残留形成され
ている、特許請求の範囲第1項記載のカップ形状のケー
シング。 6、 フランジ部材(5)の外縁に、底部(3)と反対
の方向へ向けて中空円筒状のつげ(13)が接続されて
おり、このつげ(13)の少なくとも自由端範囲が外側
部材(1)の孔と液密に結合されておりかつ、該つば(
13)の周面の少なくとも1個所において外側部材(1
)の孔との協働によって通路(14)が制限形成されて
おり、この通路(14)がオイル貯蔵室(10)に対し
て開かれておりしかも該通路(14)に、外側部材(1
)の套壁(2)内の軸線方向溝(11)から出発した貫
通孔(12)が接続している、特許請求の範囲第1項記
載のカップ形状のケーシング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843412175 DE3412175A1 (de) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | Tassenfoermiges gehaeuse eines sich selbsttaetig hydraulisch einstellenden ventilstoessels fuer brennkraftmaschinen mit obenliegender nockenwelle |
DE3412175.7 | 1984-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222514A true JPS60222514A (ja) | 1985-11-07 |
JPH0474521B2 JPH0474521B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=6232326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60066738A Granted JPS60222514A (ja) | 1984-03-31 | 1985-04-01 | 内燃機関の油圧式に自動調節可能なタペツトのためのカツプ形状ケーシング |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4579094A (ja) |
JP (1) | JPS60222514A (ja) |
BR (1) | BR8501451A (ja) |
DE (1) | DE3412175A1 (ja) |
ES (1) | ES8607477A1 (ja) |
FR (1) | FR2562157B1 (ja) |
IT (1) | IT1184338B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0459304U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3542192A1 (de) * | 1985-11-29 | 1987-06-04 | Schaeffler Waelzlager Kg | Sich selbsttaetig hydraulisch einstellender ventilstoessel |
DE3628619A1 (de) * | 1986-08-22 | 1988-03-03 | Schaeffler Waelzlager Kg | Sich selbsttaetig hydraulisch einstellender ventilstoessel |
DE3637906A1 (de) * | 1986-11-06 | 1988-05-19 | Schaeffler Waelzlager Kg | Sich selbsttaetig hydraulisch einstellender ventilstoessel |
DE3639911A1 (de) * | 1986-11-22 | 1988-06-01 | Schaeffler Waelzlager Kg | Sich selbsttaetig hydraulisch einstellender ventilstoessel |
DE3913285A1 (de) * | 1989-04-22 | 1990-10-25 | Audi Ag | Desmodromische ventilsteuerung |
IT1229355B (it) * | 1989-05-23 | 1991-08-08 | Eaton Automotive Spa | Punteria idraulica con circolazione dell'olio lungo un percorso sviluppantesi per 360[ su due livelli. |
JP2782087B2 (ja) * | 1989-06-02 | 1998-07-30 | 日鍛バルブ株式会社 | 直動型油圧ラッシュアジャスタ |
JP2782088B2 (ja) * | 1989-06-02 | 1998-07-30 | 日鍛バルブ株式会社 | 直動型油圧ラッシュアジャスタ |
DE4005261A1 (de) * | 1990-02-20 | 1991-08-22 | Bayerische Motoren Werke Ag | Tassenstoessel mit einem hydraulischen ventilspiel-ausgleichselement |
FR2663683B1 (fr) * | 1990-06-22 | 1992-10-09 | Peugeot | Systeme de lubrification des surfaces en contact d'un arbre a cames et d'un poussoir hydraulique pour un moteur a combustion interne. |
US5119774A (en) * | 1990-11-08 | 1992-06-09 | General Motors Corporation | Direct acting hydraulic valve lifter |
US5245958A (en) * | 1990-11-08 | 1993-09-21 | General Motors Corporation | Direct acting hydraulic valve lifter |
DE4138995A1 (de) * | 1991-11-27 | 1993-06-03 | Schaeffler Waelzlager Kg | Tassenstoessel mit hydraulischem ventilspielausgleich |
DE4308011A1 (de) * | 1993-03-13 | 1994-09-15 | Bayerische Motoren Werke Ag | Ventiltriebvorrichtung mit einem Stößel, insbesondere Tassenstößel für Brennkraftmaschinen |
DE4325610A1 (de) * | 1993-07-30 | 1995-02-02 | Schaeffler Waelzlager Kg | Tassenförmiger Ventilstößel |
DE4428309A1 (de) * | 1993-08-24 | 1995-03-02 | Schaeffler Waelzlager Kg | Tassenförmiger Ventilstößel |
US6871622B2 (en) | 2002-10-18 | 2005-03-29 | Maclean-Fogg Company | Leakdown plunger |
US7128034B2 (en) | 2002-10-18 | 2006-10-31 | Maclean-Fogg Company | Valve lifter body |
US7191745B2 (en) | 2002-10-18 | 2007-03-20 | Maclean-Fogg Company | Valve operating assembly |
US7273026B2 (en) | 2002-10-18 | 2007-09-25 | Maclean-Fogg Company | Roller follower body |
US7028654B2 (en) | 2002-10-18 | 2006-04-18 | The Maclean-Fogg Company | Metering socket |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683508A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-08 | Eaton Corp | Hydraulic pressure tappet for directtacting valve gear |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2887098A (en) * | 1954-07-29 | 1959-05-19 | Earl A Thompson | Valve tappet |
US3658038A (en) * | 1971-01-04 | 1972-04-25 | Johnson Products Inc | Tappet for overhead camshaft engine |
DE2754446A1 (de) * | 1977-12-07 | 1979-06-13 | Motomak | Sich selbsttaetig hydraulisch einstellender ventilstoessel fuer brennkraftmaschinen mit obenliegender nockenwelle |
DE2939278A1 (de) * | 1979-09-28 | 1981-04-09 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Hydraulisches ventilspielausgleichselement |
DE2941084A1 (de) * | 1979-10-10 | 1981-04-23 | Fritz Gotthold 6453 Seligenstadt Rottluff | Hydraulischer tassenstoessel mit hydrodynamischer entlueftung |
DE2948669A1 (de) * | 1979-12-04 | 1981-06-11 | Fritz Gotthold 6453 Seligenstadt Rottluff | Entlueftbarer hydro-tassenstoessel |
US4470381A (en) * | 1979-12-05 | 1984-09-11 | Eaton Corporation | Hydraulic tappet for direct-acting valve gear |
US4367701A (en) * | 1979-12-05 | 1983-01-11 | Eaton Corporation | Acting valve gear |
DE3006644A1 (de) * | 1980-02-22 | 1981-09-03 | Motomak Motorenbau, Maschinen- u. Werkzeugfabrik, Konstruktionen GmbH, 8070 Ingolstadt | Ventilstoessel fuer brennkraftmaschinen mit obenliegender nockenwelle |
DE3023686A1 (de) * | 1980-06-25 | 1982-01-14 | Motomak Motorenbau, Maschinen- u. Werkzeugfabrik, Konstruktionen GmbH, 8070 Ingolstadt | Aeusseres fuehrungsteil fuer einen ventilstoessel fuer brennkraftmaschinen mit obenliegender nockenwelle |
US4392462A (en) * | 1980-12-22 | 1983-07-12 | Stanadyne, Inc. | Inverted bucket tappet with seal |
US4397271A (en) * | 1981-03-02 | 1983-08-09 | Stanadyne, Inc. | Semi-self-contained hydraulic lash adjuster |
-
1984
- 1984-03-31 DE DE19843412175 patent/DE3412175A1/de not_active Ceased
-
1985
- 1985-02-21 US US06/703,883 patent/US4579094A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-27 IT IT19679/85A patent/IT1184338B/it active
- 1985-03-18 FR FR8503930A patent/FR2562157B1/fr not_active Expired
- 1985-03-29 ES ES541753A patent/ES8607477A1/es not_active Expired
- 1985-03-29 BR BR8501451A patent/BR8501451A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-04-01 JP JP60066738A patent/JPS60222514A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683508A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-08 | Eaton Corp | Hydraulic pressure tappet for directtacting valve gear |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0459304U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2562157A1 (fr) | 1985-10-04 |
FR2562157B1 (fr) | 1989-11-17 |
IT8519679A0 (it) | 1985-02-27 |
IT1184338B (it) | 1987-10-28 |
BR8501451A (pt) | 1985-11-26 |
ES8607477A1 (es) | 1986-05-16 |
JPH0474521B2 (ja) | 1992-11-26 |
ES541753A0 (es) | 1986-05-16 |
DE3412175A1 (de) | 1985-10-10 |
US4579094A (en) | 1986-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60222514A (ja) | 内燃機関の油圧式に自動調節可能なタペツトのためのカツプ形状ケーシング | |
US4437439A (en) | Valve tappet | |
KR100233884B1 (ko) | 액셜 구름 베어링 | |
KR870010281A (ko) | 엔진 냉각 장치 | |
US6305420B1 (en) | Head gasket with a check valve | |
CN1048536C (zh) | 杯形阀门挺杆 | |
JPH0451644B2 (ja) | ||
KR970001933A (ko) | 연료 분사 밸브 | |
CN1103463A (zh) | 杯形阀杆 | |
US5870985A (en) | Cup-shaped valve tappet | |
DE10330510A1 (de) | Abstützelement für einen schaltbaren Schlepphebel eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine | |
US3782345A (en) | Metered mechanical tappet with slotted push rod seat | |
US6205908B1 (en) | Piston equipped with piston ring | |
US6119643A (en) | Tappet for a valve train of an internal combustion engine | |
US5117787A (en) | Self-adjusting hydraulic valve tappet | |
US6089200A (en) | Valve tappet actuated by a CAM of an internal combustion engine | |
JPS63124811A (ja) | 液力式に自動調整される弁タペツト | |
KR100298928B1 (ko) | 내연기관의밸브장치용태핏 | |
US4688525A (en) | Hydraulic lash adjuster | |
EP0396288B1 (en) | Hydraulic tappet | |
JPS5865967A (ja) | 内燃機関用の燃料噴射ノズル | |
US4632075A (en) | Oiltight hydraulic tappet for controlling an internal combustion engine valve | |
JPS60206916A (ja) | 弁タペツト用の外側案内部材 | |
KR970070416A (ko) | 내연기관용 밸브 리프터 | |
JP2585941B2 (ja) | 液圧式弁間隙補償要素 |