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JPS60217568A - 誤り訂正方式 - Google Patents

誤り訂正方式

Info

Publication number
JPS60217568A
JPS60217568A JP7174984A JP7174984A JPS60217568A JP S60217568 A JPS60217568 A JP S60217568A JP 7174984 A JP7174984 A JP 7174984A JP 7174984 A JP7174984 A JP 7174984A JP S60217568 A JPS60217568 A JP S60217568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
error
series
word
words
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7174984A
Other languages
English (en)
Inventor
Wasaku Yamada
山田 和作
Satoru Ito
悟 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7174984A priority Critical patent/JPS60217568A/ja
Publication of JPS60217568A publication Critical patent/JPS60217568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、光磁気ディスク、フロッピーディスク等、デ
ータを1つのまとまった単位(以後、セクタと呼ぶ)で
記録、再生する記憶システムの誤り訂正方式、特に光デ
イスクメモリを用いた記録システムに好適な誤り訂正方
式に関する。
[従来技術] 光デイスクメモリを例にとって説明すると、光デイスク
メモリは、光反応記録材料を用いてディスクを形成し、
そのディスクを回転させておいて、これにレーザ光を直
径約1μmの微小径に絞って照射する。信号に対応して
レーザ光の照射を制御し、光ディスクにおける皿中、穴
状、あるいは濃淡等の変化として信号を高密度に記録し
、再生することができる。信号記録再生時のトラックピ
ッチは約1.5μm11、ピッ]−径は約1μm11と
非常に小さい。したがって、ディスク形成時の欠陥、あ
るいはごみやほこり等により再生信号にランダム性の誤
りが生じやすい。また、記録後につけられた傷などによ
り長大なバースト誤りが発生する可能性が大きい。
これらの誤りの対策として、ディスク形成時の欠陥につ
いては、ディスク形成後に検査して欠陥のあるセクタは
使用しないようにする方法により、また、データ記録後
、すぐに再生して誤りのあるときは、他のセクタに再記
録するという方法により再生データの信頼性を上げるこ
とができる。
しかしながら、ディスク自体のビット誤り率は10−4
〜10−5と高率であるため、1ビツトでも誤りのある
セクタを除くようにすると、記録効率が低下することに
なる。さらに、記録時に誤りがなくても、ii!録後に
ごみやほこりがイ」いたり、傷がついたりして、再生デ
ータに誤りを発生させる。
したがって、データの信頼性を上げるためには、誤り訂
正を行なうことが必要となる。
バースト誤りに対してもランダム誤りに対しても高い訂
正能力を有する誤り訂正方式として、同一出願人により
2重のインタリーブを施した誤り訂正方式が提案されて
いる。(特願昭58−247431号参照)。この誤り
訂正方式は、記録媒体にセクタ単位で記録、再生するデ
ータのセクタを情報ワードと2組のパリティを有するフ
レームに分割して配列し、フレームに交錯する方向で、
かつ、セクタ内で完結するようにインタリーブして第1
の訂正系列を形成し、この第1の訂正系列に対する1組
のパリティを付加する一方、前記第1の訂正系列とは異
なる方向で、かつ、セクタ内で完結するようにインタリ
ーブして第2の訂正系列を形成し、この第2の訂正系列
に対する1組のパリティを付加することによりデータに
生じたランダムおよびバースト誤りを訂正するようにし
たものである。
この誤り訂正方式は、訂正前のワード誤り率を10−4
とすると、訂正後は例えばランダム誤りに対しては約1
o−13程度までワード誤り率を低下させることができ
る。
しかしながら、この誤り訂正方式は、第1および第2の
訂正系列についてそれぞれ単−誤り訂正を行なうもので
あるので、1系列に2ワ一ド以上の誤りが存在するもの
に対しては誤り訂正を行なうことができなかった。
[目的] 本発明は、光ディスク、光磁気ディスク、フロッピーデ
ィスク等、データをセクタ単位で記録、再生する記憶シ
ステムにおいて、誤り訂正符号単独の訂正能力以上の誤
り訂正能力を持たせ、バースI−誤りに対してもランダ
ム誤りに対してもより高い訂正能力を有する誤り訂正方
式を提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、第1の訂正系列(以下、01訂正系列と言う
)では単−誤り訂正によって1ワード誤りの訂正を行な
い、2ワ一ド以上の誤りが生じている場合で、誤りの検
出が可能な場合には、C1訂正系列の各ワードにエラー
フラグを付加し、第2の訂正系列(以下、C2訂正系列
と言う)では、このエラーフラグをもとに、イレージヤ
訂正を行なうことにより、ランダム誤りおよびバースト
誤りに対し誤り訂正能力を向上させるようにしたもので
ある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。最初
に、本発明に用いられる「2重のインタリーブ方式」、
「隣接符号」および「イレージヤ(Erasure)訂
正」について説明する。
A、2重のインタリーブ方式 本発明に用いられる2重のインタリーブ方式を第1図に
よって説明する。この2重のインタリーブ方式は、前述
の特願昭58−247431号に用いられているものと
同じである。゛ セクタ内のフレームは、例えばバッファメモリに第1図
に示すように、第1フレームから順に列方向に配列され
る。
図には、第127フレームまでが示されている。
ディスクへのデータの記録および再生は、第1フレーム
から順番に行方向の順序で行なわれる。各フレームの8
ワード(1〜8)にはデータが、残りの4ワードに2組
のパリティ(P2.Q2)および(Pt、(1+)が付
加される。
まず、記録時には、行方向と交錯する方向に以下のよう
にデータがバッファメモリ上に配列される。すなわち、
第1フレームのWlから始まり、14フレーム目毎にワ
ードv1〜す8がインタリーブされ、さらにこの02訂
正系列に対する2ワードのパリティP2,02がインタ
リーブにより付加されてC2訂正系列が形成される。次
に、第2フレームのWlから始まり、14フレーム目毎
に別のワード1111〜v8がインタリーブされ、さら
にパリティP2゜Q2が付加されて同様にC2訂正系列
が形成される(図示せず)。以下、同様にして、第25
6フレームのWlから始まる02訂正系列が形成される
。ところで、このようにC2訂正系列を形成してゆくと
、インタリーブの途中で256フレーム目を越えるよう
になる。このときは、第2図に示すように、第1フレー
ムに戻ってインタリーブを続ける。このようにすると、
第256フレームのWlから始まる02訂正系列が形成
されたとき、(218口1)のパリティ部を残して各フ
レームのデータ部および(P 2 、Q 2 )のパリ
ティ部は、いずれかのC2訂正系列のデータおよびパリ
ティ(P2.Q2)で埋めつくされる。
この状態で、行方向と交錯する方向で第1フレームの1
111から始まり、02訂正系列とは異なる方向で、1
1フレーム目毎の情報ワード(W Ip W 2r・旧
・・。
w8)およびパリティ(P 2 、Q 2 )からなる
C1訂正系列が形成される。なお、01訂正系列を構成
するデータは、既に配列されたC2訂正系列の8ワード
のワードv1〜w8とパリティP2およびo2よりなる
。この01訂正系列にさらにパリティP1およびQ+が
11フレーム毎に付加される。以下、C2訂正系列の場
合と同様に、第256フレームのvlがら始まるC1訂
正系列が形成される。インタリーブの途中で第256フ
レーム目に達したときは、第2図に示すように、第1フ
レームに戻ってインタリーブを続けることも、C2訂正
系列の場合と同じである。このようにすると、第256
フレームのvlがら始まるC1訂正系列が形成されたと
き、各フレームのデータ部およびパリティ部は、いずれ
かのC1訂正系列のデータおよびパリティで埋めつくさ
れることになる。
なお、各訂正系列が何フレーム目毎にインタリーブを1
4なうかは、第1フレームのvlから始まる02訂正系
列のパリティQ2が第256フレーム目を越えない範囲
で、後述するように、バースト誤りやランダム誤りをで
きるだけ小さくする値に適宜選択されるもので、第1図
の値に限定されるものではない。さらに、C1とC2の
インタリーブ距離は図示のものとは逆にC1>C2であ
ってもよい。このようにして、セクタ内で完結する2重
のインタリーブを構成することができる。したがって、
セクタ単位でデータを記録するのに適したフォーマット
を得ることができる。これにより、次に説明するように
バースト誤りに対して極めて高い訂正能力を実現するこ
とができる。
B、b隣接符号(b−adjacent code)1
1b隣接符号は、P、Qの2ワードのパリティにより符
号ブロック中の1ワード(本例では8ピツ1〜)の隣接
誤りを訂正できる符号であり、P、Qパリティは、次の
式により生成される。
l)=υN■すN−1■・・・・・・■v2■v1 ・
・・・・・(1)Q=TWN■T WN−+■・曲・■
Tll14w+ =聞(2)ここで、■はワードの各ビ
ット毎の2を法とする加算を表わしている。また、Tは
補正マトリクスであり、 GF(2)における原始多項
式をb−s g(x)=x+Ad−s・x +−+At・x+1とし
たとき、次の式で表わされる。
情報ワードWNJN−sp・・・・・・、ll+とパリ
ティワードP、Qをディスク上に記録し、再生時にそれ
ぞれ対応すル1’、 N 、W’ N −t 、−−、
W’ r 、P’ 、Q’ を得たとする。ここで、情
報ワードWkに誤り[ERがあって、す’に=−Wk■
ER(誤りER≠0)のように誤ったとすると、Pあシ
ンドロームSpおよび0のシンドロームSoは、それぞ
れ下式のようになる。
次に、Spに順次Tを掛けてSoと比較すると、Tをに
−1回掛けたときに に−1 T 5p=So ・・・・・(6) が成立するので、Wkに誤りがあったことを知ることが
できる。誤りパターンは、そのときSpと等しくなる。
したがって、この(6)式により、隣接符号内の1ワー
ドの誤り位WKがまり、下式(7)により、1ワードの
誤りを訂正することができる。
Wk=W’ k■Sp ・・・・・・(7)以上述べた
ように、b隣接符号では訂正系列内の1つの誤りワード
は必ず訂正可能である。しかしながら、2ワ一ド以上の
誤りが生じた場合には、誤りを検出できない場合や、正
しいデータを誤らせる訂正動作すなわち誤り訂正が生じ
る場合があるが、次に示すような場合には、訂正系列内
に誤りが生じていることを検出できる。
Sp≠0 ・・・・・・(8) SQ≠0 ・・・・・・(9) 次に、b隣接符号による誤り訂正方式の−っであるイレ
ージヤ訂正について説明する。
C,イレージヤ訂正 イレージヤ訂正は、予め誤りワードの位置がわかってい
る場合には、訂正系列内の2ワードまでの誤りが訂正で
きるものである。いま、情報ワードWm 、 unの2
ワードに誤りが生じていることがわがっており、そして
、Em 、 Enがそれぞれ再生ワードW’ m、W’
 nの誤りパターンであるとする。このとき、シンドロ
ームSP、SQは、それぞれ下式で与えられる。
5p=b■霜 ・・曲(11) SQ=T Elll■T、En ・曲・(12)これに
より、Vm 、 unの誤りパターンは、それぞれ下式
でめられる。
En=Sp■” −曲−(14) したがって、 1重1m=W’ m■Elll ・−−−−−(15)
Wn=:W’ n■En ・=−(16)となって、2
ワードの誤りを訂正することができる。
また、2つの誤りワードのうちの1つがパリティワード
中にあった場合も、2つの誤りワードがともにパリティ
ワードであった場合も、それぞれSp、Soより訂正が
可能である。
次に、本発明の誤り訂正方式を第1図により説明する。
前記A(2重のインタリーブ方式)項で述べた方法で形
成された01訂正系列は、第1図に示すように、fil
l〜llaの情報ワードと2個のパリティP2およびQ
2の計10ワードをデータとし、これに対しPrおよび
01をパリティとして訂正を行なう。
このパリティP1およびQlにより、前記B項で述べた
ように、(7)式により単−誤り訂正を行なって1ワー
ドの誤りを訂正することができる。同様に、他の01訂
正系列に対しても、lワードの誤りに対しては単−誤り
訂正を行なって正しいワードに訂正する。
2ワ一ド以上の誤りが発生すると誤り訂正かできないが
、前記B項で説明したように、前記(8)。
(9)および(10)式によりこのC1訂正系列に誤り
ワードがあることを検出することができる。CI訂正系
列中に誤りワードがあることが検出されたときは。
01訂正系列を構成するり+ −’l a yP 2 
Io 2のおのおののワードにエラーフラグを付加する
。同様に、他の01訂正系列に2ワ一ド以上の誤りが存
在する −ことが検出されたときは、その01訂正系列
のV】〜1g、P2.Q2の各ワードにエラーフラグを
付加する。
各01訂正系列に対して以上の各処理が終了すると、次
にC2訂正系列における誤り訂正が実行される。
C2訂正系列において−は、01訂正系列で付加された
エラーフラグの数をカウントする。エラーフラグの数が
2つであったならば、パリティPiおよびQlを用いて
、前記Cで説明したイレージヤ訂正により2ワードの誤
り訂正を行なう。
また、エラーフラグの数が2以外の場合は、C1訂正系
列と同様に単−誤り訂正を行なう。
このようにして、01訂正系列に対しては単−誤り訂正
により1ワードの誤りが、C2訂正系列に対しては2ワ
ードまでの誤りが訂正される。2重のインタリーブと前
記二者の誤り訂正の相乗作用によりランダム誤りとバー
スト誤りの両者の訂正能力を、次に述べるように向上さ
せることができる。
■ ランダム誤りの訂正能力 いま、ワード誤り率をPw、訂正後のワード誤り率をP
wc、(8) 、(9)、 (10)式によるランダム
の2ワード誤りに対する誤り検出能力をKとすると、訂
正後のワード誤り率Pwcは下式で与えられる。
Ric=K” XeCIX(t IC+)” XgCi
:に+ 2C2XpH’+(1−♂)XaCIX(t 
+C+)2XP−・・・・・・(17)第1図の場合で
はに=0.80であるので、Pvc:i:3.71X1
0’ XPw’ +3.87X10” XPw4となる
。ここで、Pw=IX10−’ とすると、Pwc =
3.87X10−14となる。
これに対して、前述の単−誤り訂正を2段繰り返すもの
では、Pwc=(+ tc+ )” X act XP
w4である。ここで、Pal = I X 10 ’と
すると、Pwc:1.09X10−13となる。すなわ
ち、本発明の誤り訂正方式によるときは、単−誤り訂正
を2段繰り返す誤り訂正方式に対し、誤り率を約173
に低下させることができる。
■ バースト誤り訂正能力 C1訂正系列において、11フレーム目毎に各ワードが
インタリーブされるので、11フレ一ム以内の連続した
バースト誤りがあっても、その誤りはインタリーブ系列
から見れば1ワードの誤りとしてしか表われないので、
Pl、Q+パリティにより全て訂正することができる。
炉えば、第1〜第11フレームのIJ+に列方向に連続
したバースト誤りがあっても、第1〜第11フレームの
各w1から始まるそれぞれのC1訂正系列では1個のワ
ードVlだけが誤ったものとして表われるにすぎないか
ら各C1訂正系列のPI、01パリテイにより訂正され
る。したがって、第1〜第11フレームの11に発生し
たバースト畝りは全て訂正することができる。すなわち
、前後88フレームに誤りがなければ、01訂正系列の
Pl、Q+パリティで全て訂正することができる。
以上説明した本発明の誤り訂正方式において、C1およ
びC2の各訂正系列における各データのフレーム間隔は
11および14に限定されるものではないことは、既に
述べた通りである。ただし、両者の間隔が等しい場合は
除外される。
例えば、CI訂正系列のワード数を10ワードとし、0
2訂正系列を12ワードとしてもよい。その逆に01訂
正系列を12ワード、C2訂正系列を10ワードとして
もよい。そして、情報ワード数も8ワードに限定される
ものでなく、また、パリティ符号は隣接符号であれば、
b隣接符号に限定されるものではなく、リードソロモン
符号等であってもよい。
また、本発明は光デイスクメモリに限定されるものでは
なく、光磁気ディスク、フロッピーディスク等、データ
を1.つのまとまった単位で記録、再生する記憶システ
ムの誤り訂正方式に用い〜る、ことができる。さらに、
誤り訂正を必要とするディジタル装置に一般に適用する
ことができる。
以上述べたことは、次に説明する各実施例についても同
様である。
第3図は、再生データに対する本発明の誤り訂正方式を
実施する具体的な装置の一実施例を示したものである。
第3図において、11は再生データを第1図に示すよう
な配列で格納するC!デインタリーブメモリ、12は再
生データを01デインタリーブメモリ11内に書き込む
ためのアドレスを発生するメモリ書き込みアドレスカウ
ンタ、13はClデインタリーブメモリ11からC1訂
正系列を読み出すメモリ読み出しアドレスカウンタ、1
4はC1訂正系列に対して単−誤り訂正を行なうC1デ
コーダ、15は単−誤り訂正の終ったC1訂正系列を格
納するC2デインタリーブメモリ、16はC1訂正系列
のWt〜Va、Pz。
C2の各ワードに対応するエラーフラグを格納するエラ
ーフラグメモリ、17はC2デインタリーブメモリ15
にC1訂正系列を、エラーフラグメモリ16に01訂正
系列に対応するエラーフラグを書き込むアドレスを発生
するメモリ書き込みアドレスカウンタ、18はC2デイ
ンタリーブメモリ15およびエラーフラグメモリ16か
らC2訂正系列を読み出すメモリ読み出しアドレスカウ
ンタ、19は02訂正系列に対しイレージヤ訂正を行な
うC2デコーダ、20はエラーフラグメモリ16から読
み出された02訂正系列のエラーフラグ数をカウントす
るエラ7フラグカウンタである。
次に、第3図の動作について説明する。
図示しない光ディスク等の記録媒体から再生されたデー
タは、メモリ書き込みアドレスカウンタ12から与えら
れたアドレスにより、C1デインタリーブメモリ11内
に第1図に示すような配列で第1フレームから順次書き
込まれる。データの書き込みを終了したところで、メモ
リ読み出しアドレスカウンタ13から与えられるアドレ
スにより01訂正系列の順序でデータを読み出し、C1
デコーダ14に入力する。
C1デコーダ14は、前述(4) 、 (5)式のシン
ドロームを生成し、そのシンドローム−の値により、0
1訂正系列中の1ワードの誤りがあれば、(6)式によ
り誤りのあるワード位置を検出して(7)式により訂正
を行なう。
ここで、C1訂正系列中2ワード以上の誤りがあって、
さらに(8) 、 (9) 、 (10)式により誤り
が検出されたときは、そのC1訂正系列の讐1〜Wa、
P2.Q2の各ワードに対応するエラーフラグをエラー
フラグメモリ16に書き込む。
一方、C1デコーダ14から出力された誤り訂正された
データは、さらに、メモリ書き込みアドレスカウンタ1
7から与えられるアドレス値によりC2デインタリーブ
メモリ15に書き込まれる。
このようにして、CIデインタリーブメモリ11に格納
された再生データの全01訂正系列に対する前記誤り訂
正処理が終了すると、次の02訂正系列に対するイレー
ジヤ訂正が行なわれる。
C2デインタリーブメモリ15に格納されたデータは、
メモリ読み出しアドレスカウンタ18により。
第1図の02訂正系列の順序で読み出されてC2デコー
ダ19に書き込まれる。C2デコーダ19は、C1デコ
ーダ14と同様にシンドロームSpとSQを生成する。
また同時に、エラーフラグカウンタ20によりエラーフ
ラグメモリ16に書き込まれたこのC2訂正系列内にあ
るエラーフラグの数をカウントする。
エラーフラグの数が2であったときは、C2デコーダ1
9は先に説明したイレージヤ訂正により、2ワードの誤
り訂正を行なう。エラーフラグの数が2に等しくないと
きには、C1訂正系列に対して行なったと同様に、単−
誤り訂正を行なう。
以上の各訂正動作の制御は、図示しない制御用プロセッ
サによって行なわ九る。第4図は前述のC1訂正系列お
よびC2訂正系列の訂正動作をフローチャートにして示
したものである。その内容は第3図に関する前述の説明
からあきらかであるので省略する。
本実施例では、CIデインタリーブメモリ11に書き込
み後C1訂正系列の誤り訂正を行ない、その後C2訂正
系列に対する誤り訂正を行なう場合について説明したが
、C+デインタリーブメモリ11に再生データをCI訂
正系列のインタリーブのフレーム数以上(本実施例では
122フレ一ム以上)書き込んだ所でCI訂正系列の訂
正動作を行ない、この訂正動作を02訂正系列と01訂
正系列のインタリーブの差のフレーム数以上(本実施例
では28フレ一ム以上)行なった所で02訂正系列の訂
正動作を行ない、両者の訂正動作を交互に行なうことに
よって全体の訂正動作を短縮することができる。
このような訂正動作を1個のデインタリーブメモリを用
いて行なったものが、次の第5図に示す実施例である。
第5図において、メモリ書き込みアドレスカウンタ12
、メモリ読み出しアドレスカウンタ13、C1デコーダ
14、エラーフラグメモリ16、C2デコーダ19は第
1図と共通する。21は第1図のCIデインタリーブメ
モリ11およびC2デインタリーブメモリ15と同じ構
成のデインタリーブメモリ、22は再生データに対する
入力レジスタ、23はデインタリーブメモリ21に格納
された再生データから01訂正系列を読み出してC1デ
コーダ14に書き込むアドレスを発生するC1デコード
アドレスカウンタ、24はデインタリーブメモリ21か
らC2訂正系列を読み出してC2デコーダ19に書き込
むアドレスを発生するc2デコードアドレスカウンタ、
25は誤り訂正の終了したデータをデインタリーブメモ
リ21から取り出すときの出力レジスタである。
次に第5図の動作について説明する。図示しない記録媒
体から入力された再生データは、入力レジスタ22を介
してメモリ書き込みアドレスカウンタ12によりデイン
タリーブメモリ21に、第1図に示すように第1フレー
ムから順次書き込まれる。
再生データをCI訂正系列のインタリーブのフレーム数
(第1図の場合は122フレ一ム以上)書き込んだとこ
ろで、C1デコードアドレスカウンタ23によりC1訂
正系列を読み出して01デコーダ14に入力する。
C1デコーダ14は、前述の(4) 、 (5)式によ
りシンドロームSpおよびSoを生成し、第3図の実施
例と同様に誤りのあるワードの位置を検出し、対応する
デインタリーブメモリ21のアドレスをめ誤りパターン
をめる。次に、このアドレスによってデインタリーブメ
モリ21のデータを読み出し。
前述の(7)式により1ワードの誤り訂正を行ない、訂
正されたデータを01デコードアドレスカウンタ23に
より再びデインタリーブメモリ21の元のアドレスの所
に書き込まれる。また、CIデコーダ14は、誤り検出
が行なわれたCI訂正系列に対しては、エラーフラグメ
モリ16の各ワードに対応する位置にエラーフラグをセ
ットする。
各01訂正系列に対する誤り訂正処理を、C2訂正系列
のインタリーブと01訂正系列のインタリーブとの差(
第1図の場合では28フレーム)以上管なったところで
、デインタリーブメモリ21かに02デコードアドレス
カウンタ24により、02訂正系列を順次C2デコーダ
19に入力する。このとき、エラーフラグメモリ16よ
り02デコーダ19に、その02訂正系列に対応するワ
ードのエラーフラグも読み込まれる。C2デコーダ19
はこのエラーフラグをカウントし、その数が2のときは
、エラーフラグをもとにより、前述のイレージヤ訂正を
行なう。もし、エラーフラグの数が2以外の数であれば
、C2デコーダ19はC+デコーダ14と同様に単−誤
り訂正を行なう。これらの誤り訂正の行なわれたデータ
はC2デコードアドレスカウンタ24により再びデイン
タリーブメモリ21の元のアドレスの所に書き込まれる
以上の01訂正系列および02訂正系列に対する誤り訂
正処理が施されてデインタリーブメモリ21に再格納さ
れた誤りの訂正されたデータは、メモリ読み出しアドレ
スカウンタ13のアドレスにより出力レジスタ25を経
由して外部の利用装置に送出される。
このようにすると、再生データのデインタリーブメモリ
21への書き込み、C1訂正系列の誤り訂正、C2訂正
系列の誤り訂正、誤り訂正されたデータのデインタリー
ブメモリ21からの読み出し操作が順次行なわれるよう
になる。したがって、全体の誤り訂正動作を短縮するこ
とができる。
勿論、1セクタ分のデータをディシタリーブメモリ21
上に書き込んでから、全ての01訂正系列に対する誤り
訂正処理を行ない、その後C2訂正系列に対する誤り訂
正処理を行ない、全ての02訂正系列の誤り訂正処理終
了後にデータを出力することも可能であり、さらに、こ
れらを組み合せて誤り訂正を実現することも可能である
なお、以上の各実施例では、各デインタリーブメモリの
ほか、エラーフラグメモリを設けて説明したが、各デイ
ンタリーブメモリの1ワード当りのビット数を1つ増加
し、この1ビツトをエラーフラグメモリとして使用する
ようにしてもよい。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、セクタ内で完結
する2重のインタリーブを施した誤り訂正で、単−誤り
訂正と、単−誤り訂正時に検出した誤りのある系列にエ
ラーフラグを立てイレージヤ訂正を行なうことにより、
誤り訂正能力を大きく向上させることができる。また、
゛セクタ内で完結するインタリーブによって、セクタ単
位でデー タを記録するのに適したフォーマットが得ら
れ、バースト族りに対しても極めて高い訂正能力を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明において用いられる2重イ
ンタリーブ方式の説明図、第3図は本発明の訂正方式を
実施する装置の1つの実施例の説明図、第4図は第3図
の装置の動作を示すフローチャート、第5図は本発明の
訂正方式を実施する装置の他の実施例の説明図である。 11 ・・・C+デインタリーブメモリ、12.17・
・・ メモリ書き込みアドレスカウンタ、13.18・
・・メモリ読み出しアドレスカウンタ、14・・・C1
デコーダ、15・・・C2デインタリーブメモリ、16
・・・エラーフラグメモリ、19・・・C2デコーダ、
20・・・エラーフラグカウンタ、21・・・デインタ
リーブメモリ、22・・・入力レジスタ、23・・・C
Iデコードア・ドレスカウンタ、24・・・C2デコー
ドアドレスカウンタ、25・・・出力レジスタ。 第7図 テ°−タt!a方向□ 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レームに交錯する方向でインタリーブして形成された第
    1および第2の訂正系列を用いた記録媒体にデータを記
    録再生するシステムの誤り訂正方式において、第1の訂
    正系列に関して誤り訂正を行ない、訂正不能な誤りを検
    出したときには情報ワードの各ワードにエラーフラグを
    付加し、第2の訂正系列では、この系列内の第1の訂正
    系列のエラーフラグ数をカラン1へし、その値がイレー
    ジヤ訂正可能な値のときはイレージヤ訂正を行ない、そ
    の他のときは通常の誤り訂正を行なうことを特徴とする
    誤り訂正方式。 (2、特許請求の範囲第1項記載において、パリティに
    単−誤り訂正能力をもつ符号を使用し、第1の訂正系列
    では単−誤り訂正を行ない、第2の訂正系列では、エラ
    ーフラグ数が2のときはフラグを使用したイレージヤ訂
    正を行ない、そうでないときは単−誤り訂正を行なうよ
    うにしたことを特徴とする誤り訂正方式。 (3)特許請求の範囲第2項記載において、インタリー
    ブをセクタ内で折り返して完結するようにしたことを特
    徴とする誤り訂正方式。
JP7174984A 1984-04-12 1984-04-12 誤り訂正方式 Pending JPS60217568A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120672A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Sony Corp デ−タの誤り訂正方法
FR2599916A1 (fr) * 1986-06-05 1987-12-11 Philips Nv Procede et dispositif pour le decodage d'un bloc de symboles de code qui est reparti de deux manieres sur des mots de code qui sont chacun proteges par un code a distance maximum de separation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120672A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Sony Corp デ−タの誤り訂正方法
FR2599916A1 (fr) * 1986-06-05 1987-12-11 Philips Nv Procede et dispositif pour le decodage d'un bloc de symboles de code qui est reparti de deux manieres sur des mots de code qui sont chacun proteges par un code a distance maximum de separation

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