JPS60213598A - 船舶用二重反転プロペラ装置の軸受 - Google Patents
船舶用二重反転プロペラ装置の軸受Info
- Publication number
- JPS60213598A JPS60213598A JP59070584A JP7058484A JPS60213598A JP S60213598 A JPS60213598 A JP S60213598A JP 59070584 A JP59070584 A JP 59070584A JP 7058484 A JP7058484 A JP 7058484A JP S60213598 A JPS60213598 A JP S60213598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- inner shaft
- shaft
- bearings
- outer shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/30—Ships, e.g. propelling shafts and bearings therefor
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二重反転プロペラで推進する船舶用のプロペラ
軸軸受装置の改良に関する。
軸軸受装置の改良に関する。
第1図は、従来の二重反転プロペラ装置の軸受の構成例
を示すものである。
を示すものである。
同図で、01は内軸、02は外軸、03は船体。
04I″i内軸に固定の船尾側プロペラ、05は外軸に
固定の船首側プロペラ、06は外軸の内周面に固定の内
軸支持用すべり軸受、07は船体に固定の外軸支持用す
べり軸受、08はシール装置、矢印Aは内袖のlす1転
方向、矢印11. it:外軸の回転方向をそれぞわ示
す。
固定の船首側プロペラ、06は外軸の内周面に固定の内
軸支持用すべり軸受、07は船体に固定の外軸支持用す
べり軸受、08はシール装置、矢印Aは内袖のlす1転
方向、矢印11. it:外軸の回転方向をそれぞわ示
す。
内軸01は、外軸02の内周面に固定のすべり軸受06
で支持され、外軸02は、船体08に固定のすべり軸受
07で支持さJする。
で支持され、外軸02は、船体08に固定のすべり軸受
07で支持さJする。
このとき、内11ilb o lは矢印式で示す回転方
向1(又は逆)、1AIl!1l102は矢印Bで示す
回転方向(又は逆)に図示しない主機により同同転数で
逆方向の回転が与えられる。
向1(又は逆)、1AIl!1l102は矢印Bで示す
回転方向(又は逆)に図示しない主機により同同転数で
逆方向の回転が与えられる。
しかし9以上に述べた従来の二重反転プロペラの軸受装
置には9次の致命的な欠点がある。
置には9次の致命的な欠点がある。
すなわち、内軸01を支持するすべり軸受06が外軸0
2の内周面に固定さJl、外軸02が内軸01と同回転
で逆向きに回る場合、内軸01と内袖すべり軸受06と
の摺動部には油膜は理論的に発生1〜得す、軸受として
の用を成さないということである。この場合の解決策と
して軸受の形状および油溝の形状を工夫すること等か考
えられるが。
2の内周面に固定さJl、外軸02が内軸01と同回転
で逆向きに回る場合、内軸01と内袖すべり軸受06と
の摺動部には油膜は理論的に発生1〜得す、軸受として
の用を成さないということである。この場合の解決策と
して軸受の形状および油溝の形状を工夫すること等か考
えられるが。
これとて根本的な解決策には成り得ない。
そこで従来の船舶用二重反転プロペラ装置の軸受の欠点
を解消し、内軸支持軸受に負荷能力を持たせ軸系全体と
しての信頼性向上のために内軸支持軸受にころがり軸受
を採用することをシー 想)11シた。ころがり軸受の場合は、すべり軸受の場
合に油膜形成が不可となる同回転数、逆回転の条件は軸
受としての負荷能力を保有するに問題にはならない。す
なわち2本発明の船舶用二重反転プロペラ装置の軸受で
内軸の支持は。
を解消し、内軸支持軸受に負荷能力を持たせ軸系全体と
しての信頼性向上のために内軸支持軸受にころがり軸受
を採用することをシー 想)11シた。ころがり軸受の場合は、すべり軸受の場
合に油膜形成が不可となる同回転数、逆回転の条件は軸
受としての負荷能力を保有するに問題にはならない。す
なわち2本発明の船舶用二重反転プロペラ装置の軸受で
内軸の支持は。
外軸の内周面に固定されるころがり軸受、外軸以下9図
面により本発明の船舶用二重反転プロペラ装置の軸受に
ついて説明すると、第2図は本発明の装置の一実施例を
示す図であって。
面により本発明の船舶用二重反転プロペラ装置の軸受に
ついて説明すると、第2図は本発明の装置の一実施例を
示す図であって。
1は内軸、2は外軸、3は船体、4は内軸に固定の船尾
側プロペラ、5は外軸に固定の船首側プロペラ、6は外
軸の内周面に固定の内軸支持用ころがり軸受、7は船体
に固定の外軸支持用すべり軸受、8はシール製箔、矢印
A;内軸の回転方向、矢印13ル外輔の回転方向である
。
側プロペラ、5は外軸に固定の船首側プロペラ、6は外
軸の内周面に固定の内軸支持用ころがり軸受、7は船体
に固定の外軸支持用すべり軸受、8はシール製箔、矢印
A;内軸の回転方向、矢印13ル外輔の回転方向である
。
内佃11はa、 ’IIII+ 2の内周面に固定のこ
ろがり軸受6で支持さね外軸2は船体3に固定のすべり
軸受7で支長さねる。
ろがり軸受6で支持さね外軸2は船体3に固定のすべり
軸受7で支長さねる。
内軸1は矢印Aで示す回転方向(又は逆向き)。
外軸2け矢印13で示す回転方向(又は逆向き)に9図
示しない主イ幾により同回転数で逆方向の回転が力えら
ノ9るか、内軸1の支持軸受がころがり軸受であるため
、内・外軸が同回転数で逆向きに回転しても内軸支持軸
受としての負荷能力は問題なく保有、糺持さねる。
示しない主イ幾により同回転数で逆方向の回転が力えら
ノ9るか、内軸1の支持軸受がころがり軸受であるため
、内・外軸が同回転数で逆向きに回転しても内軸支持軸
受としての負荷能力は問題なく保有、糺持さねる。
本発明の装置によJlば1次の効果を得ることが出来る
。
。
(1)二重反転プロペラの内−II支持i11+受にこ
ろがり軸受、夕1軸支持軸受にすベリ111受を採用す
るという軸受構成により効果的に二重反転プロペラ装置
の軸受としての機能を保有、紐持することが可能である
。
ろがり軸受、夕1軸支持軸受にすベリ111受を採用す
るという軸受構成により効果的に二重反転プロペラ装置
の軸受としての機能を保有、紐持することが可能である
。
(2)軸受そのものの構造が単純であるので軸受の組立
、開放などの保守作業が容易である。
、開放などの保守作業が容易である。
第1図は、従来の船舶用二重反転プロペラ装置の軸受の
構成を示す縦断面図である。第2図は本発明の船舶用二
重反転プロペラ装置の軸受の一実施例を示すだめの軸受
部の縦断面図である。 Ol、1・・・内軸、02,2・・外軸、08,8・・
・船体、04゜4・・船尾側プロペラ、05,5・・・
船首側プロペラ。 06・・・内軸支持用すべり軸受、6・・・内軸支持用
ころがり軸受、07,7・・・外軸支持用すべり軸受、
08゜8・・・レール装置、A・・・内軸の回転方向、
B・・・外軸の回転方向。 第1頁の続き [相]発 明 者 諸 星 彰 三 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 渡辺 真太部 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 土 橋 和 幸 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 野 原 博 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 村 上 進 長崎市飽の浦町1番1号
三菱重工業株式会社長崎研究所1番1号 三菱重工業株
式会社長崎造船所00^
構成を示す縦断面図である。第2図は本発明の船舶用二
重反転プロペラ装置の軸受の一実施例を示すだめの軸受
部の縦断面図である。 Ol、1・・・内軸、02,2・・外軸、08,8・・
・船体、04゜4・・船尾側プロペラ、05,5・・・
船首側プロペラ。 06・・・内軸支持用すべり軸受、6・・・内軸支持用
ころがり軸受、07,7・・・外軸支持用すべり軸受、
08゜8・・・レール装置、A・・・内軸の回転方向、
B・・・外軸の回転方向。 第1頁の続き [相]発 明 者 諸 星 彰 三 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 渡辺 真太部 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 土 橋 和 幸 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 野 原 博 長崎市飽の浦町内 0発 明 者 村 上 進 長崎市飽の浦町1番1号
三菱重工業株式会社長崎研究所1番1号 三菱重工業株
式会社長崎造船所00^
Claims (1)
- 二重反転プロペラで推進する船舶の推進軸受装置におい
て、内軸をころがり軸受で、外軸をすべり軸受でそれぞ
れ支持するよう構成されたことを特徴とする船舶用二重
反転プロペラ装置の軸受
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59070584A JPS60213598A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 船舶用二重反転プロペラ装置の軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59070584A JPS60213598A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 船舶用二重反転プロペラ装置の軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60213598A true JPS60213598A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13435747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59070584A Pending JPS60213598A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 船舶用二重反転プロペラ装置の軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60213598A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139795A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用二重反転プロペラ軸系の軸受潤滑装置 |
JPS63180590A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑システム |
US4900281A (en) * | 1988-05-23 | 1990-02-13 | Brunswick Corporation | Marine drive with improved propeller mounting |
US5087230A (en) * | 1989-10-23 | 1992-02-11 | Northern Engineering Industries Plc | Drive transmissions |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP59070584A patent/JPS60213598A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139795A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用二重反転プロペラ軸系の軸受潤滑装置 |
JPH0545480B2 (ja) * | 1985-12-12 | 1993-07-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
JPS63180590A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑システム |
US4900281A (en) * | 1988-05-23 | 1990-02-13 | Brunswick Corporation | Marine drive with improved propeller mounting |
US5087230A (en) * | 1989-10-23 | 1992-02-11 | Northern Engineering Industries Plc | Drive transmissions |
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