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JPS6020293B2 - 搬送物の中心検出方法 - Google Patents

搬送物の中心検出方法

Info

Publication number
JPS6020293B2
JPS6020293B2 JP17714080A JP17714080A JPS6020293B2 JP S6020293 B2 JPS6020293 B2 JP S6020293B2 JP 17714080 A JP17714080 A JP 17714080A JP 17714080 A JP17714080 A JP 17714080A JP S6020293 B2 JPS6020293 B2 JP S6020293B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyed object
detector
conveyed
center
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17714080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57102412A (en
Inventor
勇一郎 広島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kito KK
Original Assignee
Kito KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kito KK filed Critical Kito KK
Priority to JP17714080A priority Critical patent/JPS6020293B2/ja
Publication of JPS57102412A publication Critical patent/JPS57102412A/ja
Publication of JPS6020293B2 publication Critical patent/JPS6020293B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、任意サイズの搬送物(荷物)をその中心が
所定位置に達したとき停止させるのに用いる搬送物中心
検出方法に関するものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。第1
図および第2図はこの発明の方法を実施するのに用いる
中心検出装置の一例を示すものであって、左右方向に間
隔をおいて配置された複数の搬送用無端ベルト6が、減
速機および電磁ブレーキ付き電動機からなる搬送用駆動
装置7により回転される前部駆動論8を後部従動輪9と
にわたって巻掛けられ、かつ各無端ベルト6における上
側水平部分は、前後方向に間隔をおいて配置された多数
の支承ローラ10により支承され、前記搬送用駆動装置
7とこれにより矢印A方向に循環駆動される複数の搬送
用無端ベルト6と多数の支承ローラ10とにより搬送装
置11が構成されている。
前記各搬送用無端ベルト6の間において搬送方向(前後
方向)に延長する無端チェーンからなる検出器移動用無
端条体1は、減速機および電磁ブレーキ付き電動機から
なる検出器移動用駆動装置12により回転される前部の
駆動輪13と後部の従動輪14とにわたって巻掛けられ
、かつ前記無端条体1における上側の直線部分すなわち
搬送物移物路側の直線部分2に、投光器および受光器を
内蔵した反射型光電スイッチからなる搬送物前端検出器
3が固定され、さらに前記無端条体1における下側の直
線部分すなわち他方の直線部分4には、投光器および受
光器を内蔵した反射型光電スイッチからなる搬送物後端
検出器5が固定されている。
次に前記中心検出装置の動作について説明する。
検出動作を開始する前の準備段階では、第1図および第
2図に示すように、各検出器3,5が搬送方向に直角な
検出中心面15上に置かれている。
この状態で搬送物(荷物)16が搬送装置1 1の無機
ベルト6に戦遣されて矢印A方向に前進搬送されていく
と、搬送物16の前端縁が搬送物前端検出器3により検
出された瞬間に、その搬送物前端検出器3の信号により
検出器移動用駆動装置12が運転されて、無機条体1が
無端ベルト6と等速で矢印B方向に循環駆動され、その
ため搬送物前端検出器3が搬送物16の前端緑と同位相
を保ちながら前進移動すると共に、搬送物後端検出器5
が後退移動していく。
次いで搬送物後端検出器5により搬送物16の後端が検
出された瞬間すなわち搬送物の中心が検出された瞬間に
、その搬送物後端検出器5の信号により、搬送用駆動装
置7および検出器移動用駆動装置12の運転が直ちに停
止される。
次に所定時間を経過するとタイマーの動作により検出器
移動用駆動装置12が逆方向に運転され、搬送物前端検
出器3と搬送物後端検出器5とが第1図および第2図に
示す元の位置に復帰すると同時に、検出器移動用駆動装
置12の運転が自動的に停止される。この発明を実施す
る場合、無端条体1の上側の水平部分2に係合部材の下
部を取付け、搬送物の前面に係合部材を係合させ、その
搬送物により係合部材を介して無端条体1を駆動するよ
うに構成すれば、検出器移動用駆動装置を省略すること
ができる。
駆動論13を後方に配置すると共に従動輪14を前方に
配置してもよく、さらに搬送装置11としては、チェー
ンコンベヤまたはその他の任意型式のコンベヤを使用し
てもよい。
また検出器3,5を有する無端条体1を、搬送物移送路
の下方において水平面内で循環駆動されるように設けて
もよく、あるいは搬送物移送路の左側または右側におい
て垂直面または水平面内で循環駆動されるように設けて
もよい。この発明によれば、搬送物移動路に沿って延長
する検出器移動用無端条体1における一方の直線部分2
に固定された搬送物前端検出器3と、前記無端条体1に
おける他方の直線部分4に固定された搬送物後端検出器
5とを、搬送物停止中心位置に配置し、搬送装置11に
より前進搬送される搬送物16の前端緑が搬送物前端検
出器3により検出されたとき、その検出信号により前記
無端条体1を循環駆動して、搬送物の移動速度と等速度
で搬送物前端検出器3を前進移動させると共に搬送物後
端検出器5を後退移動させるので、前進移動される搬送
物前端検出器3と後退移動される搬送物後端検出器5と
が中心位置から常に等しい距離に保たれ、しかも搬送物
後端検出器5により搬送物16の後端縁が検出されると
同時に搬送装置1夕1の運転が停止されるので、搬送物
の前後方向長さの大小に関係なく、各種サイズの搬送物
の中心が所定位置に達したとき、これを正確に検出して
、搬送物を所定位置に正確に停止させることができる効
果が得られる。
0図面の簡単な説明 図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図
は搬送装置と中心検出装置との関係を示す側面図、第2
図はその平面図、第3図は中心検出装置が動作を開始し
ている状態を示す側面タ図、第4図は中心を検出した状
態を示す側面図である。
図において、1は検出器移動用無端条体、2は直線部分
、3は搬送物前端検出器、4は直線部分、5は搬送物後
端検出器、6は搬送用無端ベル0ト、7は搬送用駆動装
置、11は搬送装置、12は検出器移動用駆動装置、1
3は駆動論、14は従動輪、16は搬送物である。
第3図 第’図 第2図 秦ム図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 搬送物移動路に沿つて延長する検出器移動用無端条
    体1における一方の直線部分2に固定された搬送物前端
    検出器3と、前記無端条体1における他方の直線部分4
    に固定された搬送物後端検出器5とを、搬送物停止中心
    位置に配置し、搬送装置11により前進搬送される搬送
    物16の前端縁が搬送物前端検出器3により検出された
    とき、その検出信号により前記無端条体1を循環駆動し
    て、搬送物の移動速度と等速度で搬送物前端検出器3を
    前進移動させると共に搬送物後端検出器5を後退移動さ
    せ、次いで搬送物16の後端縁が搬送物後端検出器5に
    より検出させると同時に、その検出信号により搬送装置
    11の運転を停止させることを特徴とする搬送物の中心
    検出方法。
JP17714080A 1980-12-17 1980-12-17 搬送物の中心検出方法 Expired JPS6020293B2 (ja)

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JP17714080A JPS6020293B2 (ja) 1980-12-17 1980-12-17 搬送物の中心検出方法

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JP17714080A JPS6020293B2 (ja) 1980-12-17 1980-12-17 搬送物の中心検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57102412A JPS57102412A (en) 1982-06-25
JPS6020293B2 true JPS6020293B2 (ja) 1985-05-21

Family

ID=16025873

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JP17714080A Expired JPS6020293B2 (ja) 1980-12-17 1980-12-17 搬送物の中心検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006315795A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Nippon Yusoki Co Ltd 自動センタリング装置

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JPS57102412A (en) 1982-06-25

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