JPS60202158A - 改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物の製造方法 - Google Patents
改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物の製造方法Info
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- JPS60202158A JPS60202158A JP5632784A JP5632784A JPS60202158A JP S60202158 A JPS60202158 A JP S60202158A JP 5632784 A JP5632784 A JP 5632784A JP 5632784 A JP5632784 A JP 5632784A JP S60202158 A JPS60202158 A JP S60202158A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良され声保護皮膜形成用水性被覆組成物に関
し、さらに詳細には、特定量のα、β−モノエチレン性
不飽和酸と特定の親水性モノマーとを含んだ重合性シニ
ル′モノマーから得られるビニル系共重合体水性分散液
(以下、アクリル樹脂分散液ともいう。)を必須の成分
として含んで成る、すぐれた塗装作業性と保護特性とを
有し、しかも長期間の屋外曝露後においても極めて容易
にアルカリ水溶液によって除去することのできる被覆組
成物に関するものであって、本発明組成物は金属、ガラ
ス、グラスチックス、既塗装物またはメッキ物などの、
それ自体がアルカリ処理によって何ら変質することのガ
い被塗装物の保護に適し、とくに自動車、車輌、航空機
または機械部品などの大型の物体の保護や、鋼材などの
金属類の一次防錆などに極めて有用であ多、とくにスト
リッツJ?プル・ペイントとして適している。
し、さらに詳細には、特定量のα、β−モノエチレン性
不飽和酸と特定の親水性モノマーとを含んだ重合性シニ
ル′モノマーから得られるビニル系共重合体水性分散液
(以下、アクリル樹脂分散液ともいう。)を必須の成分
として含んで成る、すぐれた塗装作業性と保護特性とを
有し、しかも長期間の屋外曝露後においても極めて容易
にアルカリ水溶液によって除去することのできる被覆組
成物に関するものであって、本発明組成物は金属、ガラ
ス、グラスチックス、既塗装物またはメッキ物などの、
それ自体がアルカリ処理によって何ら変質することのガ
い被塗装物の保護に適し、とくに自動車、車輌、航空機
または機械部品などの大型の物体の保護や、鋼材などの
金属類の一次防錆などに極めて有用であ多、とくにスト
リッツJ?プル・ペイントとして適している。
ところで、自動車や車輌などが、通常、需要家に渡るま
での間には、砂塵、煤煙、塩類、鉄粉、希には鳥類の糞
尿、そして直射日光や風雨などによって表面が汚染され
もすれば、暇λ染み、変色、錆や割れなどが生・尼たり
もする。また、金属物品のうち、と9わけ鋼材は産業上
、極めて重要な素材ではあるが、空気中の湿気や酸素の
作用によって容易に酸化されて錆が発生する。
での間には、砂塵、煤煙、塩類、鉄粉、希には鳥類の糞
尿、そして直射日光や風雨などによって表面が汚染され
もすれば、暇λ染み、変色、錆や割れなどが生・尼たり
もする。また、金属物品のうち、と9わけ鋼材は産業上
、極めて重要な素材ではあるが、空気中の湿気や酸素の
作用によって容易に酸化されて錆が発生する。
これらは著しく商品価値を低下せしめる要因と、−゛
なることも多いし、これらの除去にさいしては多大の労
力と費用とを要することになるので、かかる商品の表面
を予め保護しておくことが必要となる。
なることも多いし、これらの除去にさいしては多大の労
力と費用とを要することになるので、かかる商品の表面
を予め保護しておくことが必要となる。
こうした目的のために、多くの保護方法や保護組成物が
提案されている。
提案されている。
たとえば、保護組成物を塗布したのち機械的にその都度
剥離するという方法もおるが、その保護組成物の大部分
が溶剤系である処から、火気の危険性や人体に対する毒
性を伴うと同時に、かかる剥離のさいに、特に大型の物
体における場合にはそれに応じた多大の労力が必要とな
る欠点があった。
剥離するという方法もおるが、その保護組成物の大部分
が溶剤系である処から、火気の危険性や人体に対する毒
性を伴うと同時に、かかる剥離のさいに、特に大型の物
体における場合にはそれに応じた多大の労力が必要とな
る欠点があった。
また、他の方法として、保護組成物を溶剤によって除去
する方法もあるにはあるが、通常は、ワックス系の保護
組成物である処から、長期間の保管に及んだシ、直射日
光を受けfcDした場合などには変質した9もするので
、除去作業も極めて困難逅点を含んでいると言えるし、
かかる方法もまた、除去工程で多量の溶剤が使用される
処から、除去のさいの火気の危険性と並んで人体に対す
る毒性が、さらには排液・排水の処理に大きな問題を投
じている。
する方法もあるにはあるが、通常は、ワックス系の保護
組成物である処から、長期間の保管に及んだシ、直射日
光を受けfcDした場合などには変質した9もするので
、除去作業も極めて困難逅点を含んでいると言えるし、
かかる方法もまた、除去工程で多量の溶剤が使用される
処から、除去のさいの火気の危険性と並んで人体に対す
る毒性が、さらには排液・排水の処理に大きな問題を投
じている。
さらに、鋼材の一次防錆剤としては、油、グリース、ワ
ックスまたはこれらに少量の有機アミン、ナフテン酸亜
鉛、石油の酸化生成物、ロート油・アルカリ金属塩もし
くはアルカリ土類金属塩などが添加された防錆油などが
知られてはいるが、かかる−次防錆剤が塗布された鋼材
は、その輸送ないしは貯蔵の期間さえ短かければ、良好
な防錆性を示すし、二次力′ロエ後におけるアルカリ処
理によって容易に除去され得るものの、最近の如く、屋
外に野積みされたままで、あるいは水滴のかかる状態で
保管されたシするような場合が多くなると、こうした防
錆効果は殆んど発揮され得なくなる。
ックスまたはこれらに少量の有機アミン、ナフテン酸亜
鉛、石油の酸化生成物、ロート油・アルカリ金属塩もし
くはアルカリ土類金属塩などが添加された防錆油などが
知られてはいるが、かかる−次防錆剤が塗布された鋼材
は、その輸送ないしは貯蔵の期間さえ短かければ、良好
な防錆性を示すし、二次力′ロエ後におけるアルカリ処
理によって容易に除去され得るものの、最近の如く、屋
外に野積みされたままで、あるいは水滴のかかる状態で
保管されたシするような場合が多くなると、こうした防
錆効果は殆んど発揮され得なくなる。
加えて、これらの防錆皮膜は液状皮膜である処から、機
械的強度が劣るので鋼材が損傷され易く、かつ近隣した
物品との接触々どによっても、鋼材表面から斯かる防錆
皮膜が脱落され易く、シたがってそうした箇所において
発錆するという欠点もあった。
械的強度が劣るので鋼材が損傷され易く、かつ近隣した
物品との接触々どによっても、鋼材表面から斯かる防錆
皮膜が脱落され易く、シたがってそうした箇所において
発錆するという欠点もあった。
°近年、大型物体の保護に適し、火気や毒性、さらには
排水処理の上での問題も少なく、除去作業も容易であっ
て、しかも良好な保護性を持たせる方法として、水系樹
脂をペースとした保護組成物で、除去工程でアルカリ水
溶液を用いる方法も特開昭49−97835.50−1
9835.50−89427および56−22368号
公報などに提案されているけれども、いずれも塗装作業
性といい剥離性といい、おるいは皮膜の耐水性などの塗
膜物性の点で未だ十分満足しうるものとなってはいない
。
排水処理の上での問題も少なく、除去作業も容易であっ
て、しかも良好な保護性を持たせる方法として、水系樹
脂をペースとした保護組成物で、除去工程でアルカリ水
溶液を用いる方法も特開昭49−97835.50−1
9835.50−89427および56−22368号
公報などに提案されているけれども、いずれも塗装作業
性といい剥離性といい、おるいは皮膜の耐水性などの塗
膜物性の点で未だ十分満足しうるものとなってはいない
。
しかるに、本発明者らはこうした実状に鑑みて、保護皮
膜形成用水性被覆組成物の塗装作業性、剥離性および塗
膜物性を改善せしめるべく鋭意研究した結果、ここにす
ぐれた塗装作業性と保護特性とを有し、併せて長期問屋
外に曝露されたのちにおいても極めて容易にアルカリ水
溶液によって除去できる、いわゆるストリッパブル・ペ
イントたる保護皮膜形成用水性被覆組成物を見出して、
本発明を完成させるに到った。
膜形成用水性被覆組成物の塗装作業性、剥離性および塗
膜物性を改善せしめるべく鋭意研究した結果、ここにす
ぐれた塗装作業性と保護特性とを有し、併せて長期問屋
外に曝露されたのちにおいても極めて容易にアルカリ水
溶液によって除去できる、いわゆるストリッパブル・ペ
イントたる保護皮膜形成用水性被覆組成物を見出して、
本発明を完成させるに到った。
すなわち、本発明はα、β−モノエチレン性不飽和酸の
1種または2種以上を5〜30重量部、および分子中に
1個の重合性不飽和結合を有し、かつ平均分子量が1.
500〜15,000なるポリオキシエチレン鎖を有し
ていて、末端基が水素原子またはC4〜C4のアルキル
基なる親水性モノマーを1〜15重量部となる割合で含
んだ重合性ビニルモノマーの100重量部を、水溶性有
機溶剤中で共重合させ、次いで得られるビニル系共重合
体を水中 □゛′1□ に分散せしめて得られるビニル系共重合体水性分 、。
1種または2種以上を5〜30重量部、および分子中に
1個の重合性不飽和結合を有し、かつ平均分子量が1.
500〜15,000なるポリオキシエチレン鎖を有し
ていて、末端基が水素原子またはC4〜C4のアルキル
基なる親水性モノマーを1〜15重量部となる割合で含
んだ重合性ビニルモノマーの100重量部を、水溶性有
機溶剤中で共重合させ、次いで得られるビニル系共重合
体を水中 □゛′1□ に分散せしめて得られるビニル系共重合体水性分 、。
散液を必須の成分として含んで成る、とくに塗装 、、
作業性、保護特性および長期間の屋外曝露後にお ゛け
る塗膜性能などが著しく改良された保護皮膜形成用水性
被覆組成物を提供するものである。
作業性、保護特性および長期間の屋外曝露後にお ゛け
る塗膜性能などが著しく改良された保護皮膜形成用水性
被覆組成物を提供するものである。
ここにおいて、本発明組成物を得るに当って用いられる
アクリル樹脂分散液は、通常用いられるような乳化剤や
保護コ四イドを使用せずに、溶液重合で得られたポリマ
ーを水溶性有機溶剤と親水基の働きとによ浸水中に安定
に分散させた形の水性分散液であって、これがためにア
クリル樹脂の欠点でもアあ塗装のさいの6タレ”などの
問題もなく、また乳化重合によって得られるアクリル・
エマルジョンの欠点である塗装置後における発泡などの
問題もなく、実用上、極めて有利であることが挙げられ
る。
アクリル樹脂分散液は、通常用いられるような乳化剤や
保護コ四イドを使用せずに、溶液重合で得られたポリマ
ーを水溶性有機溶剤と親水基の働きとによ浸水中に安定
に分散させた形の水性分散液であって、これがためにア
クリル樹脂の欠点でもアあ塗装のさいの6タレ”などの
問題もなく、また乳化重合によって得られるアクリル・
エマルジョンの欠点である塗装置後における発泡などの
問題もなく、実用上、極めて有利であることが挙げられ
る。
当該アクリル樹脂分散物は、たとえば下記する如き方法
で調製される。
で調製される。
まず、α、β−モノエチレン性不飽和酸の1種または2
種以上と、1分子中に1個α、β−モノエチレン性不飽
和結合(重合性ビニル基)を有し、かつ水素原子または
C1〜C4のアルキル基を末端基として有する、平均分
子量が1,500〜15,000なるポリオキシエチレ
ン鎖をもった親水性モノマーとをそれぞれ特定の割合で
含んだ重合性ビニルモノマーを、親水性有機溶剤中で共
重合させ、次いで水中に分散せしめることにょ力得られ
る。
種以上と、1分子中に1個α、β−モノエチレン性不飽
和結合(重合性ビニル基)を有し、かつ水素原子または
C1〜C4のアルキル基を末端基として有する、平均分
子量が1,500〜15,000なるポリオキシエチレ
ン鎖をもった親水性モノマーとをそれぞれ特定の割合で
含んだ重合性ビニルモノマーを、親水性有機溶剤中で共
重合させ、次いで水中に分散せしめることにょ力得られ
る。
ことにおいて、前記したα、β−モノエチレン性不飽和
酸として代表的なものには、マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、クロトン酸もしくは(メタ) (アクリル酸
などがあるが、特にアクリル酸、メタクリル酸が好まし
い。
酸として代表的なものには、マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、クロトン酸もしくは(メタ) (アクリル酸
などがあるが、特にアクリル酸、メタクリル酸が好まし
い。
そして、当該不飽和酸の使用量としては、全重合性ビニ
ルモノマーの100重量部当り5〜30重量部、好まし
くは8〜20重量部なる範囲内が適当である。
ルモノマーの100重量部当り5〜30重量部、好まし
くは8〜20重量部なる範囲内が適当である。
かかる使用量が5重量部未満であると、どうしても保護
皮膜のアルカリによる可剥性が悪くなシ易いし、逆に3
0重量部を越えて多く用いる場合には、アルカリによる
可剥性の向上がそれ以上には期待し得なく、却って不経
済であるばかシかJ遊離カルぎン酸の含有率が多くなっ
て、それかために塗面に悪影響を及ぼすようになるので
、いずれも好ましくない。
皮膜のアルカリによる可剥性が悪くなシ易いし、逆に3
0重量部を越えて多く用いる場合には、アルカリによる
可剥性の向上がそれ以上には期待し得なく、却って不経
済であるばかシかJ遊離カルぎン酸の含有率が多くなっ
て、それかために塗面に悪影響を及ぼすようになるので
、いずれも好ましくない。
他方、前記した分子中に1個の不飽和結合を有し、かつ
平均分子量が1,500〜15,000なるポリオキシ
エチレン鎖をもった、末端基が水素原子またはC4〜C
4のアルキル基なる親水性モノマーとして代表的な化合
物の例を挙げれば、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキ
シエチル、(メタ)アクリル酸−2−ヒト四キシグロビ
ルまたは(、#’)7クリル酸−4−ヒドロキシ−n−
ブチルの如キヒド四キシル基含有ビニルモノマーにエチ
レンオキシドを付加せしめて得られるような化合物、あ
るいは平均分子量が1,500−15,000なる、末
端基の一方が水素原子またはC1〜C4のアルキル基で
あって、他方がヒドロキシル基であるようなポリオキシ
エチレングリコール誘導体と、(メタ)アクリル酸、桂
皮酸またはイタコン酸の如きビニル基含有カルがン酸モ
ノマー(α、β−モノエチレン性不飽和酸)とをエステ
ル化反応せしめて得られるような化合物、さらには(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(
メタ)アクリル酸−n−プロピル、(メタ)アクリル酸
−n−ブチルまたは(メタ、)アクリル酸−tert−
グチルの如きビニル゛基含有エステル型モノマーと上記
した如きポリオキシエチレングリコール誘導体とをエス
テル交換反応せしめて得られるような化合物などである
。
平均分子量が1,500〜15,000なるポリオキシ
エチレン鎖をもった、末端基が水素原子またはC4〜C
4のアルキル基なる親水性モノマーとして代表的な化合
物の例を挙げれば、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキ
シエチル、(メタ)アクリル酸−2−ヒト四キシグロビ
ルまたは(、#’)7クリル酸−4−ヒドロキシ−n−
ブチルの如キヒド四キシル基含有ビニルモノマーにエチ
レンオキシドを付加せしめて得られるような化合物、あ
るいは平均分子量が1,500−15,000なる、末
端基の一方が水素原子またはC1〜C4のアルキル基で
あって、他方がヒドロキシル基であるようなポリオキシ
エチレングリコール誘導体と、(メタ)アクリル酸、桂
皮酸またはイタコン酸の如きビニル基含有カルがン酸モ
ノマー(α、β−モノエチレン性不飽和酸)とをエステ
ル化反応せしめて得られるような化合物、さらには(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(
メタ)アクリル酸−n−プロピル、(メタ)アクリル酸
−n−ブチルまたは(メタ、)アクリル酸−tert−
グチルの如きビニル゛基含有エステル型モノマーと上記
した如きポリオキシエチレングリコール誘導体とをエス
テル交換反応せしめて得られるような化合物などである
。
当該親水性モノマーにおけるポリオキシエチレン鎖部分
の平均分子量は1,500〜15,000なる範囲内で
なければならない。
の平均分子量は1,500〜15,000なる範囲内で
なければならない。
この連鎖部分の分子量が1,500未満となる場合には
、得られる共重合体溶液の水分散化にさいして十分な効
果が期し得なく、逆に15,000を越える場合にも、
当該親水性越ツマ−の単位分子量当シの共重合しうるビ
ニル基(α、β−モノエチレン性不飽和結合)が極めて
少なくなる処から、同様に共重合体溶液の水分散化効果
が著しく低下するために、いずれも好ましくない。
、得られる共重合体溶液の水分散化にさいして十分な効
果が期し得なく、逆に15,000を越える場合にも、
当該親水性越ツマ−の単位分子量当シの共重合しうるビ
ニル基(α、β−モノエチレン性不飽和結合)が極めて
少なくなる処から、同様に共重合体溶液の水分散化効果
が著しく低下するために、いずれも好ましくない。
而して、当該モノマーのポリオキシエチレン鎖部分の平
均分子量は、好ましくは2,000〜10,000゜さ
らに好ましくは3,000〜8,000である。
均分子量は、好ましくは2,000〜10,000゜さ
らに好ましくは3,000〜8,000である。
そして、当該モノマーの使用量としては全重合性ビニル
モノマー100.重量部中1〜15重量部、好ましくは
2〜10重量部である。
モノマー100.重量部中1〜15重量部、好ましくは
2〜10重量部である。
当該モノマーの使用量が1重量部未満の場合は、得られ
る共重合体溶液の水分散化効果は十分となシ得なく、し
たがって安定な水性分散液を得ることが困難になるし、
逆に15重量部を越えた場合には、得られる共重合体溶
液の水分散化効果の見え 現がそれ以上には余シ期待し咽<、却って不経済となる
ばか勺か、かかる共重合体の耐水性などが低下するよう
になるので、いずれも好ましくない。
る共重合体溶液の水分散化効果は十分となシ得なく、し
たがって安定な水性分散液を得ることが困難になるし、
逆に15重量部を越えた場合には、得られる共重合体溶
液の水分散化効果の見え 現がそれ以上には余シ期待し咽<、却って不経済となる
ばか勺か、かかる共重合体の耐水性などが低下するよう
になるので、いずれも好ましくない。
さらに、以上に掲げられたよりなα、β−モノエチレン
性不飽和酸および親水性モノマーと共重合可能な他の重
合性ビニルモノマーとしては、(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸−
n−ブチル、(メタ)アクリル酸−2−エチ化ヘキシル
、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸−
2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸−2−ヒド
ロキシプロピル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシ
−3−クロルプロピル、(メタ)アクリル酸(β−メチ
ル)グリシジルの如き(メタ)アクリル酸エステル類;
(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリル
アミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミドの如き
α、β−モノエチレン性不飽和アミド類;(メタ)アク
リロニトリルの如きα、β−モノエチレン性不飽和ニト
リル類などが代表的なものであるが、そのほかにも、塗
膜の耐水性、耐候性または黄変性などに悪影響を及ぼさ
ない範囲で、塩化ビニル、塩化ビニリデンの如キハロゲ
ン化ビニル類、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエンのカキスチレン誘導体類、酢酸ヒニル、グロピ
オン酸ビニル、「ベオバ」(オランダ国シェル社製品)
の如きビニルエステル類、エチレン、グロビレンの如き
α−オレフィン類、ブタジェンの如き共役ジエン類また
はジメチルマレート、ジブチルマレートのカキマレイン
酸エステル類なども使用することができ、これらは1種
のみの単独使用でも、2種以上の併用でもよい。
性不飽和酸および親水性モノマーと共重合可能な他の重
合性ビニルモノマーとしては、(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸−
n−ブチル、(メタ)アクリル酸−2−エチ化ヘキシル
、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸−
2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸−2−ヒド
ロキシプロピル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシ
−3−クロルプロピル、(メタ)アクリル酸(β−メチ
ル)グリシジルの如き(メタ)アクリル酸エステル類;
(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリル
アミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミドの如き
α、β−モノエチレン性不飽和アミド類;(メタ)アク
リロニトリルの如きα、β−モノエチレン性不飽和ニト
リル類などが代表的なものであるが、そのほかにも、塗
膜の耐水性、耐候性または黄変性などに悪影響を及ぼさ
ない範囲で、塩化ビニル、塩化ビニリデンの如キハロゲ
ン化ビニル類、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエンのカキスチレン誘導体類、酢酸ヒニル、グロピ
オン酸ビニル、「ベオバ」(オランダ国シェル社製品)
の如きビニルエステル類、エチレン、グロビレンの如き
α−オレフィン類、ブタジェンの如き共役ジエン類また
はジメチルマレート、ジブチルマレートのカキマレイン
酸エステル類なども使用することができ、これらは1種
のみの単独使用でも、2種以上の併用でもよい。
本発明組成物の必須成分たる前記アクリル樹脂分散液の
調製は、前掲されたような各種重合性ビニルモノマーを
次に例示されるような水溶性有機溶剤中で行なわれるが
、かかる有機溶剤としては1so−プロ穴ノール、n−
プロポキシグロパノール、ジアセトンアルコール、ls
o −フタ/−A/、n−ブタノールの如きアルコール
類、あるいはプロピレングリコールモノメチルエーテル
、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリ
コールモノ−1SO−グロビルエーテル、ジエチレンク
リコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジオキサンの如e −11−ノエー
テルアルコー”ルまたはエーテル類などであるが、これ
らは1種のみの単独使用でも2種以上の併用でもよい。
調製は、前掲されたような各種重合性ビニルモノマーを
次に例示されるような水溶性有機溶剤中で行なわれるが
、かかる有機溶剤としては1so−プロ穴ノール、n−
プロポキシグロパノール、ジアセトンアルコール、ls
o −フタ/−A/、n−ブタノールの如きアルコール
類、あるいはプロピレングリコールモノメチルエーテル
、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリ
コールモノ−1SO−グロビルエーテル、ジエチレンク
リコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジオキサンの如e −11−ノエー
テルアルコー”ルまたはエーテル類などであるが、これ
らは1種のみの単独使用でも2種以上の併用でもよい。
当該溶剤の使用量は特に限定されるものではないが、通
常は前掲の重合性ビニルモノマー総量100重量部当9
10〜100重量部なる範囲内が適当である。
常は前掲の重合性ビニルモノマー総量100重量部当9
10〜100重量部なる範囲内が適当である。
前記アクリル樹脂分散液を調製するにさいしては、過酸
化ベンゾイル、過酸化ラウロイル、ジーtert−プチ
ルノや一オキシド、tert−プチルパーオクテート、
tert−ブチルノQ−ベンゾエートもしくはアセチル
パーオキシドの如き有機過酸化物系、あるいはアゾビス
イソブチロニトリルもしくはアゾビスイソバレロニトリ
ルの如きニド、・リル系などの公知慣用のラジカル重合
開始剤みいるのがよい。
化ベンゾイル、過酸化ラウロイル、ジーtert−プチ
ルノや一オキシド、tert−プチルパーオクテート、
tert−ブチルノQ−ベンゾエートもしくはアセチル
パーオキシドの如き有機過酸化物系、あるいはアゾビス
イソブチロニトリルもしくはアゾビスイソバレロニトリ
ルの如きニド、・リル系などの公知慣用のラジカル重合
開始剤みいるのがよい。
当該アクリル樹脂分散液を得るためのビニル系共重合体
溶液の調製方法は格別に限定されるものでは々く、前掲
の親水性モノマーを含んだ水溶性有機溶剤溶液を加熱攪
拌しながら、ここへ前掲のα、β−モノエチレン性不飽
和酸を含んだ重合性モノマーと、ラジカル重合開始剤と
を滴下せしめるという方法によってもよいし、水溶性有
機溶剤とラジカル重合開始剤と親水性モノマーおよびα
、β−モノエチレン性不飽和酸を含んだ重合性ビニルモ
ノマーとを同時に並行させて滴下せしめるという方法に
よってもよいし、あるいは水溶性有機−溶剤中でα、β
−モノエチレン性不飽和酸を含んだ重合性ビニルモノマ
ーをラジカル重合開始剤によシ共重合させ、かかる共重
合反応の後半において、残シの親水性モノマーを加え、
クスキングせしめるという方法によってもよい。
溶液の調製方法は格別に限定されるものでは々く、前掲
の親水性モノマーを含んだ水溶性有機溶剤溶液を加熱攪
拌しながら、ここへ前掲のα、β−モノエチレン性不飽
和酸を含んだ重合性モノマーと、ラジカル重合開始剤と
を滴下せしめるという方法によってもよいし、水溶性有
機溶剤とラジカル重合開始剤と親水性モノマーおよびα
、β−モノエチレン性不飽和酸を含んだ重合性ビニルモ
ノマーとを同時に並行させて滴下せしめるという方法に
よってもよいし、あるいは水溶性有機−溶剤中でα、β
−モノエチレン性不飽和酸を含んだ重合性ビニルモノマ
ーをラジカル重合開始剤によシ共重合させ、かかる共重
合反応の後半において、残シの親水性モノマーを加え、
クスキングせしめるという方法によってもよい。
かくして得られるビニル系共重合体溶液を用いて目的と
するアクリル樹脂分散液を調製するには、かかるビニル
系共重合体溶液に水を加えればよく、このようにするこ
とによって容易に目的分散液が得られる。
するアクリル樹脂分散液を調製するには、かかるビニル
系共重合体溶液に水を加えればよく、このようにするこ
とによって容易に目的分散液が得られる。
かかる水によるビニル系共重合体溶液の分散化は、水を
攪拌させつつ徐々にこの共重合体溶液を添加して分散さ
せるという方法によってもよいし、逆にこの共重合体溶
液に水を徐々に添加していって転相乳化させるという方
法によってもよい。
攪拌させつつ徐々にこの共重合体溶液を添加して分散さ
せるという方法によってもよいし、逆にこの共重合体溶
液に水を徐々に添加していって転相乳化させるという方
法によってもよい。
一般には−、ビニル系共重合体溶液を約50〜100℃
に加温し、よく攪拌させながら水を徐々に滴下して転相
乳化せしめるという方法によるのが、微細な粒子径を有
し、安定なるアクリル樹脂分散液を得易くするので、一
層好ましい。
に加温し、よく攪拌させながら水を徐々に滴下して転相
乳化せしめるという方法によるのが、微細な粒子径を有
し、安定なるアクリル樹脂分散液を得易くするので、一
層好ましい。
かくして得られるアクリル樹脂分散液、っまジビニル系
共重合体の水性分散液を用いて得られる皮膜が長期に亘
って、屋外で曝露された場合の保護性が一層必要とされ
る場合には、当該ビニル系共重合体水性分散液を必須成
分とする本発明組成物中に、サリチル酸フェニル、サリ
チル酸−4−tart〜ブチルフェニル、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−オキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノンなどの如き各種サリチル酸誘導体類、ベンゾフェ
ノン誘導体類またはベンゾトリアゾール誘導体類の如き
紫外線吸収剤の1種または2種以上を、当該ビニル系共
重合体水性分散液の重量を基準として0.2〜5%なる
範囲内で添加することもできる。
共重合体の水性分散液を用いて得られる皮膜が長期に亘
って、屋外で曝露された場合の保護性が一層必要とされ
る場合には、当該ビニル系共重合体水性分散液を必須成
分とする本発明組成物中に、サリチル酸フェニル、サリ
チル酸−4−tart〜ブチルフェニル、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−オキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノンなどの如き各種サリチル酸誘導体類、ベンゾフェ
ノン誘導体類またはベンゾトリアゾール誘導体類の如き
紫外線吸収剤の1種または2種以上を、当該ビニル系共
重合体水性分散液の重量を基準として0.2〜5%なる
範囲内で添加することもできる。
また、当咳共重合体水性分散液中に存在する酸成分(遊
離のカルボキシル基など)は必要に応じて、アンモニア
またはラルホリンなどの揮発性アルカリで中和せしめる
こともできるが、そのさいには、当該水性分散液の調製
中に加えられる水に予め溶かし込んだ形で加えてもよい
し、あるいは当該水性分散液の調製後においてかかる分
液′液に直接加えてもよいことは勿論である。
離のカルボキシル基など)は必要に応じて、アンモニア
またはラルホリンなどの揮発性アルカリで中和せしめる
こともできるが、そのさいには、当該水性分散液の調製
中に加えられる水に予め溶かし込んだ形で加えてもよい
し、あるいは当該水性分散液の調製後においてかかる分
液′液に直接加えてもよいことは勿論である。
これに対し、当該水性分散液を水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムまたは揮発速度の小さいトリエタノールアミ
ンなどで中和すると、形成される皮膜の耐水性が著しく
低下するので好ましくない。
化カリウムまたは揮発速度の小さいトリエタノールアミ
ンなどで中和すると、形成される皮膜の耐水性が著しく
低下するので好ましくない。
本発明の水性被覆組成物を用いて被塗物の表面を保護す
るには、四−ルコーター、カーテンフローコーターによ
る塗布、刷毛型9、流し塗装、スプレーあるいは浸漬な
どの如き公知慣用の方法によシ、被塗物差村上に塗装せ
しめたのち、常温乾燥または強制乾燥せしめればよい。
るには、四−ルコーター、カーテンフローコーターによ
る塗布、刷毛型9、流し塗装、スプレーあるいは浸漬な
どの如き公知慣用の方法によシ、被塗物差村上に塗装せ
しめたのち、常温乾燥または強制乾燥せしめればよい。
とのさいの乾燥皮膜(ドライフィルム)の厚みとしては
5〜70μm1好ましくは10〜30μmなる範囲内が
適当である。
5〜70μm1好ましくは10〜30μmなる範囲内が
適当である。
かくして形成される本発明組成物の保護皮膜を除去する
には、次に例示されるようなアルカリ水溶液(アルカリ
剤)を用いればよく、かかるアルカリ剤の作用によシ容
易に為される。
には、次に例示されるようなアルカリ水溶液(アルカリ
剤)を用いればよく、かかるアルカリ剤の作用によシ容
易に為される。
すなわち、10〜80℃に加温されたアンモニア、水酸
化ナトリウム、水i化カリウム、水酸化カルシウム、メ
タ珪、酸ナトリウム、オルト珪酸ナトリウムなどの各種
塩基性化合物の0.2〜5重量%水溶液を塗装物体に1
0秒間〜10分間程度、好ましくは15秒間〜5分間ス
プレーせしめるか、あるいは上記時間のあいだ上記塩基
性水溶液中に塗装物体を浸漬せしめることにより、容易
に完全に除去し得る。
化ナトリウム、水i化カリウム、水酸化カルシウム、メ
タ珪、酸ナトリウム、オルト珪酸ナトリウムなどの各種
塩基性化合物の0.2〜5重量%水溶液を塗装物体に1
0秒間〜10分間程度、好ましくは15秒間〜5分間ス
プレーせしめるか、あるいは上記時間のあいだ上記塩基
性水溶液中に塗装物体を浸漬せしめることにより、容易
に完全に除去し得る。
本発明の水性被覆組成物はアルカリ剤による処理(アル
カリ処理)によって何ら変質することのないものであれ
ば、いずれの物体でも被塗物基材として適用することが
でき、たとえば鋼鉄、鋳鉄、ステンレス・スチールまた
はそれらのメッキ物ないしはクロメート処理物、ガラス
、各種プラスチックス、あるいは陶磁器の保護に適し、
特に自動車、車輌、航空機または機械部品などの大型物
体の保護用として、鋼材などの金属類の一次防錆用とし
て、いわゆるストリッパブル・ペイントとして極めて有
効である。
カリ処理)によって何ら変質することのないものであれ
ば、いずれの物体でも被塗物基材として適用することが
でき、たとえば鋼鉄、鋳鉄、ステンレス・スチールまた
はそれらのメッキ物ないしはクロメート処理物、ガラス
、各種プラスチックス、あるいは陶磁器の保護に適し、
特に自動車、車輌、航空機または機械部品などの大型物
体の保護用として、鋼材などの金属類の一次防錆用とし
て、いわゆるストリッパブル・ペイントとして極めて有
効である。
次に、本発明を実施例および比較例によシ具体的に説明
するが、以下において部およびチは特に断シのない限ル
、すべて重量基準であるものとする。
するが、以下において部およびチは特に断シのない限ル
、すべて重量基準であるものとする。
実施例1
攪拌機・温度計、滴下漏斗、還流冷却管および不活性ガ
ス導入口を備えた2tのフラスコに、溶剤としてのエチ
ルセロンルプを300部、および末端基がメチル基で、
かつポリオキシエチレン鎖部の平均分子量が6.000
なるメタクリル酸メチル誘導体を35部仕込み、窒素気
流中で130℃まで耳暴せしめた処へ、別に重合性ビニ
ルモノマーとして、メタクリル酸メチルの434部、ア
クリル酸−n−ブチルの210部およびメタクリル酸の
56部を予め混合しておき、かかる混合物と14部のt
art−ブチルヒト0パーオキシドとを別別の滴下漏斗
より注入させること3時間にして滴下共重合せしめた。
ス導入口を備えた2tのフラスコに、溶剤としてのエチ
ルセロンルプを300部、および末端基がメチル基で、
かつポリオキシエチレン鎖部の平均分子量が6.000
なるメタクリル酸メチル誘導体を35部仕込み、窒素気
流中で130℃まで耳暴せしめた処へ、別に重合性ビニ
ルモノマーとして、メタクリル酸メチルの434部、ア
クリル酸−n−ブチルの210部およびメタクリル酸の
56部を予め混合しておき、かかる混合物と14部のt
art−ブチルヒト0パーオキシドとを別別の滴下漏斗
より注入させること3時間にして滴下共重合せしめた。
滴下終了後も同温度に6時間保持して重合反応を完了さ
せた。
せた。
次いで、かくして得られるビニル系共重合体溶液を80
℃まで冷却し、同温度で615部の水を約2時間かけて
滴下すしめ、しかるのち、25℃まで降温して5%アン
モニア水で〆1をアルカリ性となした処、僅かに青味を
帯び−た均一なる目的水性分散液が得られた。
℃まで冷却し、同温度で615部の水を約2時間かけて
滴下すしめ、しかるのち、25℃まで降温して5%アン
モニア水で〆1をアルカリ性となした処、僅かに青味を
帯び−た均一なる目的水性分散液が得られた。
ここに得られたビニル系共重合体水性分散液は不揮発分
(NV)が45.2%、25℃におけるプルツク・フィ
ールド粘度(以下、単に粘度とのみ記す。)が1,40
0 cps 、 pHが8.2で、かつ平均粒子径が0
.2μm以下であった〇 次いで、この水性分散液t−vが20優になるまで脱イ
オン水で希釈して得られた被覆組成物を磨軟鋼板(JI
S G −3310)にスプレー塗装し、150℃で1
0分間強制乾燥させて厚さが12μmなる一次防錆皮膜
を形成せしめた〇 かかる塗装時の゛′タレ”も塗面の発泡なども一切認め
られなく、得られた保護皮膜の諸性能を調べた処、鉛筆
硬度がH〜2H,基盤目密着が100/10’0 (1
+mnmnセロファンチーブ)、耐水白化性も優秀で、
かつ塩水噴霧試験(JIS Z −2371−1955
法)では48時間後においても全熱発錆が認められなく
、極めて良好であることが知れた。
(NV)が45.2%、25℃におけるプルツク・フィ
ールド粘度(以下、単に粘度とのみ記す。)が1,40
0 cps 、 pHが8.2で、かつ平均粒子径が0
.2μm以下であった〇 次いで、この水性分散液t−vが20優になるまで脱イ
オン水で希釈して得られた被覆組成物を磨軟鋼板(JI
S G −3310)にスプレー塗装し、150℃で1
0分間強制乾燥させて厚さが12μmなる一次防錆皮膜
を形成せしめた〇 かかる塗装時の゛′タレ”も塗面の発泡なども一切認め
られなく、得られた保護皮膜の諸性能を調べた処、鉛筆
硬度がH〜2H,基盤目密着が100/10’0 (1
+mnmnセロファンチーブ)、耐水白化性も優秀で、
かつ塩水噴霧試験(JIS Z −2371−1955
法)では48時間後においても全熱発錆が認められなく
、極めて良好であることが知れた。
また、この保護皮膜を3%オルト珪酸ナトリウム水溶液
中に3分間浸漬せしめたのち水洗を行なった処、保護皮
膜は浸漬中に完全に除去されることも確認された。
中に3分間浸漬せしめたのち水洗を行なった処、保護皮
膜は浸漬中に完全に除去されることも確認された。
実施例2
実施例1と同様の反応器に、3007部のn−プチルセ
ロソルグおよび21部の末端が水素原子で、かつポリオ
キシエチレン鎖部分の平均分子量がs、oooで、かつ CH2= CH−OCO(−CH2CH2O+nHなる
構造式で示されるアクリレートを仕込んで、窒素気流中
で130℃に加熱しながら、アゾビスイソブチロニトリ
ルの6部、スチレンの330部、アクリル酸−n−ブチ
ルの300部およびメタクリル酸の70部からなる混合
物を別の滴下口より約3時間を要して滴下した。
ロソルグおよび21部の末端が水素原子で、かつポリオ
キシエチレン鎖部分の平均分子量がs、oooで、かつ CH2= CH−OCO(−CH2CH2O+nHなる
構造式で示されるアクリレートを仕込んで、窒素気流中
で130℃に加熱しながら、アゾビスイソブチロニトリ
ルの6部、スチレンの330部、アクリル酸−n−ブチ
ルの300部およびメタクリル酸の70部からなる混合
物を別の滴下口より約3時間を要して滴下した。
滴下終了後も同温度に10時間保持してから共重合反応
を完了させ、得られた共重合体溶液を80℃まで冷却し
て、同温度で580部の水を約2時間かけて滴下し、次
いで25℃まで冷却してから5%アンモニア水でPHヲ
アルカリ性となした処、僅かに青味を帯びた均一なる、
Wが44.8%、粘度が1.140 ape 、−が8
.6で、かつ平均粒子径が0.2μm以下なる、共重合
体の水性分散液が得られた。
を完了させ、得られた共重合体溶液を80℃まで冷却し
て、同温度で580部の水を約2時間かけて滴下し、次
いで25℃まで冷却してから5%アンモニア水でPHヲ
アルカリ性となした処、僅かに青味を帯びた均一なる、
Wが44.8%、粘度が1.140 ape 、−が8
.6で、かつ平均粒子径が0.2μm以下なる、共重合
体の水性分散液が得られた。
しかるのち、かくして得られた被覆組成物iNVが20
%になるまで脱イオン水で希釈調整してから、この水性
被覆組成物を100 X 150 X O,4wnなる
ステンレス板(SUS 24BA )に乾燥膜厚が5μ
mとなるように塗装し、2日間室温で乾燥させて一次保
護皮膜を形成せしめた。
%になるまで脱イオン水で希釈調整してから、この水性
被覆組成物を100 X 150 X O,4wnなる
ステンレス板(SUS 24BA )に乾燥膜厚が5μ
mとなるように塗装し、2日間室温で乾燥させて一次保
護皮膜を形成せしめた。
塗装時における“タレ”もなく、保護皮膜の性能を調べ
た処でも、錨鎖硬度が2H1基盤目試験が100/10
0で、耐水白化性も優秀で、かつ塩水噴霧試験でも48
時間経過後にして何ら発錆が認められないという極めて
良好なる保護皮膜形成用水性被覆組成物が得られている
ことが判明したO この保護皮膜を2チ水酸化ナトリウム水溶液に30℃で
2分間浸漬させ、次いで水洗せしめただけで、保護皮膜
は完全に溶解され除去されていることも確認された。
た処でも、錨鎖硬度が2H1基盤目試験が100/10
0で、耐水白化性も優秀で、かつ塩水噴霧試験でも48
時間経過後にして何ら発錆が認められないという極めて
良好なる保護皮膜形成用水性被覆組成物が得られている
ことが判明したO この保護皮膜を2チ水酸化ナトリウム水溶液に30℃で
2分間浸漬させ、次いで水洗せしめただけで、保護皮膜
は完全に溶解され除去されていることも確認された。
実施例3
実−流側1と同様の反応器中にn−ブチルセロソルブの
300部を仕込み、窒素雰囲気下で130℃に加熱しな
からtart−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノ
エートの6部と、スチレンの160部、メタクリル酸メ
チルの240部、アクリル酸−2−エチルヘキシルの2
65部およびアクリル酸の35部とからなる混合物を別
の滴下口から3時間に亘って滴下したが、その間に、末
端基がn−ブチル基で、かつポリオキシエチレン鎖の平
均分子量が3,000なるメタクリレートの70部を三
分割して1時間毎に分割投入をも並行させた。滴下終了
後も同温度に8時間保持してから共重合反応を完了させ
た。
300部を仕込み、窒素雰囲気下で130℃に加熱しな
からtart−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノ
エートの6部と、スチレンの160部、メタクリル酸メ
チルの240部、アクリル酸−2−エチルヘキシルの2
65部およびアクリル酸の35部とからなる混合物を別
の滴下口から3時間に亘って滴下したが、その間に、末
端基がn−ブチル基で、かつポリオキシエチレン鎖の平
均分子量が3,000なるメタクリレートの70部を三
分割して1時間毎に分割投入をも並行させた。滴下終了
後も同温度に8時間保持してから共重合反応を完了させ
た。
次いで、ここに得られた共重合体溶液を60℃まで降温
して640部の水を約2時間かけて滴下し、滴下終了後
に2−5℃まで冷却した処、均一にして青味を帯びた、
■が45.2%、粘度が3.060cpg 、 p)l
が3.2で、かつ平均粒子径が0.2μm以下なる、共
重合体の水性分散物が得られた。
して640部の水を約2時間かけて滴下し、滴下終了後
に2−5℃まで冷却した処、均一にして青味を帯びた、
■が45.2%、粘度が3.060cpg 、 p)l
が3.2で、かつ平均粒子径が0.2μm以下なる、共
重合体の水性分散物が得られた。
しかるのち、この水性被覆組成物を20チ々るNVにな
る脱イオン水で希釈調整してから、これを120X20
0X2朔なるABS板に乾燥膜厚が20μmに彦るよう
に、エアレス・スプレーにて吹き付は塗装せしめた。
る脱イオン水で希釈調整してから、これを120X20
0X2朔なるABS板に乾燥膜厚が20μmに彦るよう
に、エアレス・スプレーにて吹き付は塗装せしめた。
°塗装面は″タレ”が々く、60℃で30分間なる熱風
乾燥で良好な塗面が得られたが、鉛筆硬度がHで、基盤
目試験が100/100で、水中に48時間浸漬させて
も何ら白化せず、極めて良好なる保護皮膜の形成されて
いることが確認された。
乾燥で良好な塗面が得られたが、鉛筆硬度がHで、基盤
目試験が100/100で、水中に48時間浸漬させて
も何ら白化せず、極めて良好なる保護皮膜の形成されて
いることが確認された。
また、この保護皮膜を2チ水酸化ナトリウム水溶液中に
50℃で2分間浸漬させ、次いで水洗せしめた処、保護
皮膜は完全に溶出除去されていることも、確認された。
50℃で2分間浸漬させ、次いで水洗せしめた処、保護
皮膜は完全に溶出除去されていることも、確認された。
実施例4
メタクリル酸メチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル
およびアクリル酸の使用量をそれぞれ160部、240
部および140部に変更した以外は、実施例3と同様に
して共重合体の水性分散物を得、次いでこの分散物を水
性被覆組成物として用いて塗装せしめた。
およびアクリル酸の使用量をそれぞれ160部、240
部および140部に変更した以外は、実施例3と同様に
して共重合体の水性分散物を得、次いでこの分散物を水
性被覆組成物として用いて塗装せしめた。
かくして得られた塗装面は6タレ”もなく、60℃で3
0分間という熱風乾燥で良好な保護皮膜が得られたが、
この皮膜は鉛線硬度がHで、基盤目試験が100/10
0で、水中に48時間浸漬させても何ら白化することも
なく、極めて良好なる保護皮膜が形成されていたことが
確認された。
0分間という熱風乾燥で良好な保護皮膜が得られたが、
この皮膜は鉛線硬度がHで、基盤目試験が100/10
0で、水中に48時間浸漬させても何ら白化することも
なく、極めて良好なる保護皮膜が形成されていたことが
確認された。
また、この保護皮膜を2チ水酸化す) IJウム水溶液
中に150℃で2分間浸漬させ、次いで水洗せしめた処
、保護皮膜は完全に溶出除去されていることも確認され
た。
中に150℃で2分間浸漬させ、次いで水洗せしめた処
、保護皮膜は完全に溶出除去されていることも確認され
た。
比較例1
乳化重合法によシ得られたアクリル系共重合体エマルシ
ロンとの性能比較を行なうため、次のような組成によシ
通常の乳化重合法に従ってエマルシロンを調製した。
ロンとの性能比較を行なうため、次のような組成によシ
通常の乳化重合法に従ってエマルシロンを調製した。
メタクリル酸メチル 441部
アクリル酸−n−ブチル 210 〃
メタクリル酸 49 〃
ラウリルメルカプタン 0.1〃
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 28 〃過硫
酸アンモニウム 2.1〃 イオン交換水 1,094.8 // ここに得られたエマルシロンはWが40.4%、粘度が
190 cpsで、かつ−が3.4であったが、このエ
マルシロンを20%なるWになるまで脱イオンで希釈し
たのち、120 X 200 X 2 m+なるABS
板に乾燥膜厚が20μmとなるようにエアレス・スプレ
ーにて吹き付けを行なった処、塗面には無数の気泡が入
っていて、−見、人為的に細かく発泡させたような塗面
となった・ また、塗膜の耐水性を調べた処でも、24時間の浸漬で
全面が白化すると共に、ブリスターの発生も見られ、保
護皮膜としては到底、実用に供しうる代物ではなかった
。
酸アンモニウム 2.1〃 イオン交換水 1,094.8 // ここに得られたエマルシロンはWが40.4%、粘度が
190 cpsで、かつ−が3.4であったが、このエ
マルシロンを20%なるWになるまで脱イオンで希釈し
たのち、120 X 200 X 2 m+なるABS
板に乾燥膜厚が20μmとなるようにエアレス・スプレ
ーにて吹き付けを行なった処、塗面には無数の気泡が入
っていて、−見、人為的に細かく発泡させたような塗面
となった・ また、塗膜の耐水性を調べた処でも、24時間の浸漬で
全面が白化すると共に、ブリスターの発生も見られ、保
護皮膜としては到底、実用に供しうる代物ではなかった
。
比較例2
水溶性アクリル系樹脂とり性能比較のため、通常の方法
により溶剤中で次の組成に基ずく共重合を行ない、しか
るのち中和し、水希釈せしめて対照用の樹脂溶液を得た
が、このものの性状値はNYが40.5%、粘度2,3
00 cpsメタクリル酸メチル 350部 アクリル酸−n−ブチル 280〃 メタクリル酸 70〃 n−プチルセ四ソルプ 490〃 tert−プチルノぐ−オキシベンゾエート 7〃トリ
エタノールアミン 84〃 1.771// で、かつ−が9.24であった。
により溶剤中で次の組成に基ずく共重合を行ない、しか
るのち中和し、水希釈せしめて対照用の樹脂溶液を得た
が、このものの性状値はNYが40.5%、粘度2,3
00 cpsメタクリル酸メチル 350部 アクリル酸−n−ブチル 280〃 メタクリル酸 70〃 n−プチルセ四ソルプ 490〃 tert−プチルノぐ−オキシベンゾエート 7〃トリ
エタノールアミン 84〃 1.771// で、かつ−が9.24であった。
次いで、この水溶性アクリル系樹脂の溶液ヲNvが20
チになるまで脱イオン水で希釈してから、磨軟鋼板(前
出)に不プレー塗装せしめた処、著しく゛タレ#を生じ
、均一なる塗膜を得ることができなかった。
チになるまで脱イオン水で希釈してから、磨軟鋼板(前
出)に不プレー塗装せしめた処、著しく゛タレ#を生じ
、均一なる塗膜を得ることができなかった。
しかるのち、150℃で10分間なる強制乾燥を行なっ
て塗膜を得た。ここに得られた塗膜の性能としては鉛筆
硬度がHで、基盤目試験が97/100であったが、耐
水性は48時間で著しいブリスターが発生するという始
末で、保護塗膜としては到底、実用に供しうる代物では
なかった。
て塗膜を得た。ここに得られた塗膜の性能としては鉛筆
硬度がHで、基盤目試験が97/100であったが、耐
水性は48時間で著しいブリスターが発生するという始
末で、保護塗膜としては到底、実用に供しうる代物では
なかった。
代理人弁理士 高 橋 勝 利
Claims (1)
- α、β−モノエチレン性不飽和酸の1種または2種以上
を5〜30重量部、および分子中に1個の重合性不飽和
結合を有し、かつ平均分子量が1,500〜15,00
0なるポリオキシエチレン鎖をも有していて、末端基が
水素原子またはC5〜C4のアルキル基なる親水性モノ
マーを1〜15重量部となる割合で含んだ重合性ビニル
モノマーの100重量部を水溶性有機溶剤中で共重合さ
せ、次いで得られたビニル系共重合体を水中に分散せし
めて得られるビニル系共重合体水性分散液を必須、の成
分として含んで成る、アルカリ除去可能な塗膜を形成し
うる改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5632784A JPS60202158A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5632784A JPS60202158A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202158A true JPS60202158A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13024082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5632784A Expired - Lifetime JPS60202158A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6270905B1 (en) | 1999-02-16 | 2001-08-07 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Multi-component composite coating composition and coated substrate |
JP2005298497A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-10-27 | Kao Corp | まつ毛用化粧料 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136360A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-08-04 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | 一時保護被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物 |
JPS60190474A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-27 | Dainippon Ink & Chem Inc | 改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5632784A patent/JPS60202158A/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136360A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-08-04 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− | 一時保護被膜を基体上に形成させるのに適当な水性組成物 |
JPS60190474A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-27 | Dainippon Ink & Chem Inc | 改良された保護皮膜形成用水性被覆組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6270905B1 (en) | 1999-02-16 | 2001-08-07 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Multi-component composite coating composition and coated substrate |
JP2005298497A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-10-27 | Kao Corp | まつ毛用化粧料 |
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