JPS6020198B2 - 感熱性多数回転写材 - Google Patents
感熱性多数回転写材Info
- Publication number
- JPS6020198B2 JPS6020198B2 JP53137540A JP13754078A JPS6020198B2 JP S6020198 B2 JPS6020198 B2 JP S6020198B2 JP 53137540 A JP53137540 A JP 53137540A JP 13754078 A JP13754078 A JP 13754078A JP S6020198 B2 JPS6020198 B2 JP S6020198B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- resistant
- ink
- transfer material
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38278—Contact thermal transfer or sublimation processes using ink-containing structures, e.g. porous or microporous layers, alveoles or cellules
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感V熱へッド‘こよる加熱によりインクを溶融
して記録紙に転写し、印字印刷する感熱転写材に関し、
この感V熱転写を多数回行なえるようにしたものである
。
して記録紙に転写し、印字印刷する感熱転写材に関し、
この感V熱転写を多数回行なえるようにしたものである
。
従来よりサーマルプリンター、サーマルファクシミリ一
などの熱記録装置において種々の感熱転写材が広く用い
られている。
などの熱記録装置において種々の感熱転写材が広く用い
られている。
これらの感熱転写材はその印字時にコピーシートと重ね
合わされ、該転写材の裏面から感V熱ヘッドにより加圧
加熱されてその印字部に相当する熱溶融したインクをコ
ピーシート上に転写し、印字像を形成せしめるものであ
る。かかる従来公知の感熱転写材は単にベースフィルム
上にバインダー剤と着色剤とからなる熱溶融性インク層
が設けられて形成されるものであるにすぎず、そのため
つぎのごとき欠点を有している。
合わされ、該転写材の裏面から感V熱ヘッドにより加圧
加熱されてその印字部に相当する熱溶融したインクをコ
ピーシート上に転写し、印字像を形成せしめるものであ
る。かかる従来公知の感熱転写材は単にベースフィルム
上にバインダー剤と着色剤とからなる熱溶融性インク層
が設けられて形成されるものであるにすぎず、そのため
つぎのごとき欠点を有している。
すなわち、■ 1回の使用でベースフィルム上の印字部
に相当する熱溶融性インク層が転写してしまうために、
多数回の使用ができない。
に相当する熱溶融性インク層が転写してしまうために、
多数回の使用ができない。
■ 多数枚複写を必要とするぱあし、、従来の感V熱転
写材では1回しか使用できないために、同一原稿で多数
枚の感V熱転写材が必要となり、多額の経費となり、コ
ストアップにつながると共に、その取替えなどのために
多く時間が必要となり、きわめて非能率的でかつ煩雑で
ある。
写材では1回しか使用できないために、同一原稿で多数
枚の感V熱転写材が必要となり、多額の経費となり、コ
ストアップにつながると共に、その取替えなどのために
多く時間が必要となり、きわめて非能率的でかつ煩雑で
ある。
■ さらに前述のごとく多数校の感V熱転写材を必要と
する多数枚複写にあっては、その感熱転写材の取替えな
どのために、機械を長時間使用し、そのため機械の蓄熱
現象が生じ、機械が高温となるために、その保守管理が
容易でない。■ 従来の感圧転写性液状インクを含有す
るインク鯵出型感圧複写紙を用いる‘よあし、には、加
熱へッド‘こより加圧印字されるために、加熱ヘッド部
分にインクが付着し、熱印字による転写が不可能になる
という欠点がある。しかるに本発明者らは叙上の欠点を
排除すべく鋭意研究を重ねた結果、ベースフィルム上に
微細多孔質絹状構造を有する耐熱性インク層を設け、該
インク層内に熱溶融性インクを含有させるときは、叙上
の欠点を排除し、多数回使用が可能な感熱性多数回転写
材を提供しうるという新たな事実を見出し、本発明を完
成するにいたつた。
する多数枚複写にあっては、その感熱転写材の取替えな
どのために、機械を長時間使用し、そのため機械の蓄熱
現象が生じ、機械が高温となるために、その保守管理が
容易でない。■ 従来の感圧転写性液状インクを含有す
るインク鯵出型感圧複写紙を用いる‘よあし、には、加
熱へッド‘こより加圧印字されるために、加熱ヘッド部
分にインクが付着し、熱印字による転写が不可能になる
という欠点がある。しかるに本発明者らは叙上の欠点を
排除すべく鋭意研究を重ねた結果、ベースフィルム上に
微細多孔質絹状構造を有する耐熱性インク層を設け、該
インク層内に熱溶融性インクを含有させるときは、叙上
の欠点を排除し、多数回使用が可能な感熱性多数回転写
材を提供しうるという新たな事実を見出し、本発明を完
成するにいたつた。
すなわち、本発明は感熱ヘッドによる加熱にて溶融する
熱溶融性インクの溶融温度よりも高い耐熱温度を有する
耐熱性合成樹脂からなる、基材上に予め形成されている
微細多孔質網状構造の非転4写性樹脂層内に前記熱溶融
性インクを含浸せしめてなる構成により、熱転写の印字
印刷が多数回行なえるようにしたものである。つまり感
V熱ヘッドによる加熱に際して微細多孔質絹状構造の樹
脂層は、これを形成する合成樹脂の耐熱性により軟化溶
融することなくかつ基村に付着したままとなっているた
めに、この樹脂層が記録紙に転写されることがなく、一
方この樹脂層に含有されている熱溶融性インクは溶融す
るとともに、前記合成樹脂に対して非相溶性であるため
に前記樹脂層よりにじみ出て記録紙に転写されることと
なる。
熱溶融性インクの溶融温度よりも高い耐熱温度を有する
耐熱性合成樹脂からなる、基材上に予め形成されている
微細多孔質網状構造の非転4写性樹脂層内に前記熱溶融
性インクを含浸せしめてなる構成により、熱転写の印字
印刷が多数回行なえるようにしたものである。つまり感
V熱ヘッドによる加熱に際して微細多孔質絹状構造の樹
脂層は、これを形成する合成樹脂の耐熱性により軟化溶
融することなくかつ基村に付着したままとなっているた
めに、この樹脂層が記録紙に転写されることがなく、一
方この樹脂層に含有されている熱溶融性インクは溶融す
るとともに、前記合成樹脂に対して非相溶性であるため
に前記樹脂層よりにじみ出て記録紙に転写されることと
なる。
そしてこの転写は極めて短時間で行なわれる結果、樹脂
層からインク全量がにじみ出0し転写されるまでには1
回の転写動作は完了されてしまい、インクの含有量に〈
らべてわずかな量が1回の転写で消費されることとなる
ので、多数回の印字印刷が行なえるようになったもので
ある。つぎに図面を用いて本発明の感熱性多数回転写材
を説明する。
層からインク全量がにじみ出0し転写されるまでには1
回の転写動作は完了されてしまい、インクの含有量に〈
らべてわずかな量が1回の転写で消費されることとなる
ので、多数回の印字印刷が行なえるようになったもので
ある。つぎに図面を用いて本発明の感熱性多数回転写材
を説明する。
第1図は本発明の感熱蜂多数回転写材の一実施例および
その使用状態を示す概略説明図、第2図、第3図、第4
図および第5図はそれぞれ本発明の感V熱性多数回転写
材の他の実施例を示す概略断面図である。
その使用状態を示す概略説明図、第2図、第3図、第4
図および第5図はそれぞれ本発明の感V熱性多数回転写
材の他の実施例を示す概略断面図である。
すなわち本発明の感熱性多数回転写材1は、第1図で示
されるごとく、その印字時に感熱ヘッド5からの加熱加
圧によって、熱溶融性インクが含有されている微細多孔
質網状構造の非転写性樹脂層2(以下、耐熱性インク層
2という)から熱溶融したインクの適量が鯵出し、コピ
ーシート4上に転写されて印字像6を形成せしめるもの
である。
されるごとく、その印字時に感熱ヘッド5からの加熱加
圧によって、熱溶融性インクが含有されている微細多孔
質網状構造の非転写性樹脂層2(以下、耐熱性インク層
2という)から熱溶融したインクの適量が鯵出し、コピ
ーシート4上に転写されて印字像6を形成せしめるもの
である。
本発明において用いられる基材は、第1図に示されるご
とく、感熱ヘッド5から加えられる熱によって感熱ヘッ
ド5に融着しない耐熱温度150℃以上の耐熱性ベース
フィルム3か、または第2図に示されるごとく、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ルまたはポリ塩化ビニリデンからなる耐熱温度が150
qoより小さいフィルム7とその下面に、たとえば塗布
などの手段によって設けられる耐熱性保護膜8とから形
成されるものである。
とく、感熱ヘッド5から加えられる熱によって感熱ヘッ
ド5に融着しない耐熱温度150℃以上の耐熱性ベース
フィルム3か、または第2図に示されるごとく、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ルまたはポリ塩化ビニリデンからなる耐熱温度が150
qoより小さいフィルム7とその下面に、たとえば塗布
などの手段によって設けられる耐熱性保護膜8とから形
成されるものである。
前記耐熱性ベースフィルム3としては、ポリィミド、ポ
リエステル、トリアセチルセルロース、ナイロンもしく
はポリ力ーポネートからなるフイルムまたはグラシン紙
などの紙があげられ、これらは厚さが約35〜25一の
範囲であるのが好ましし、。
リエステル、トリアセチルセルロース、ナイロンもしく
はポリ力ーポネートからなるフイルムまたはグラシン紙
などの紙があげられ、これらは厚さが約35〜25一の
範囲であるのが好ましし、。
また前記耐熱性保護膜8としては、たとえばシリコーン
樹脂、ェポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、
フッ素樹脂、ポリィミド樹脂またはニトロセルロースが
用いられる。
樹脂、ェポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、
フッ素樹脂、ポリィミド樹脂またはニトロセルロースが
用いられる。
かかる耐熱性保護膜8は厚さが約0.5〜5ムの範囲で
あるのが好ましく、また該保護膜8上に設けられる前記
フィルム7は厚さが約35〜25〆の範囲であるのが好
ましい。耐熱性インク層2としては、その微細多孔質網
状構造内に熱溶融性インクを含有した合成樹脂の非転写
性連続微細多孔質絹状構造からなる耐熱温度12ぴ○以
上であるインク届が用いられる。
あるのが好ましく、また該保護膜8上に設けられる前記
フィルム7は厚さが約35〜25〆の範囲であるのが好
ましい。耐熱性インク層2としては、その微細多孔質網
状構造内に熱溶融性インクを含有した合成樹脂の非転写
性連続微細多孔質絹状構造からなる耐熱温度12ぴ○以
上であるインク届が用いられる。
かかる耐熱性インク層2は厚さが5〜60ムの範囲が好
ましく、そのインク層内に含有される熱溶融性インクに
対して非相瀞性であり、かつ感熱ヘッド5による瞬間的
な加熱および加圧によってその多孔質構造が破壊されな
いことが必要である。本発明において用いられる前記耐
熱性インク層2を形成する合成樹脂としては、たとえば
ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂、アセタール樹脂、フ
ェノール樹脂、アクリル酸ェステル樹脂、フッ素樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ェポキシ樹脂、ポリスルホン樹
脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ブチラール
樹脂、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体などの耐熱温度
120qo以上のものがあげられる。本発明における前
記耐熱性インク層2は、P,P−オキシービス(ベンゼ
ンスルホニルヒドラジド)、N,N′ージメチル−N,
N′一ジニトロソテレフタル酸アミド、ジアゾアミノベ
ンゼン、ジニトロソベンタメチレンテトラミンなどの発
泡剤を用いて前記合成樹脂を耐熱性ベースフィルム3ま
たはフィルム7上で発泡せしめるか、または食塩などの
無機粉末もしくはデンプンなどの有機粉末を前記合成樹
脂に混入せしめ、ついで耐熱性べ−スフィルム3または
フィルム7上で発泡せしめるか、あるいは食塩などの無
機粉末もしくはデンプンなどの有機粉末を前記樹脂に混
入せしめ、ついで耐熱性ベースフィルム3またはフィル
ム7上で硬化または固化させたのち、水などの溶出用溶
剤で前記無機または有機粉末を溶出せしめるなどしてえ
られる微細多孔費網状構造の非転写性樹脂層に前記イン
クを含浸せしめて形成される。
ましく、そのインク層内に含有される熱溶融性インクに
対して非相瀞性であり、かつ感熱ヘッド5による瞬間的
な加熱および加圧によってその多孔質構造が破壊されな
いことが必要である。本発明において用いられる前記耐
熱性インク層2を形成する合成樹脂としては、たとえば
ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂、アセタール樹脂、フ
ェノール樹脂、アクリル酸ェステル樹脂、フッ素樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ェポキシ樹脂、ポリスルホン樹
脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ブチラール
樹脂、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体などの耐熱温度
120qo以上のものがあげられる。本発明における前
記耐熱性インク層2は、P,P−オキシービス(ベンゼ
ンスルホニルヒドラジド)、N,N′ージメチル−N,
N′一ジニトロソテレフタル酸アミド、ジアゾアミノベ
ンゼン、ジニトロソベンタメチレンテトラミンなどの発
泡剤を用いて前記合成樹脂を耐熱性ベースフィルム3ま
たはフィルム7上で発泡せしめるか、または食塩などの
無機粉末もしくはデンプンなどの有機粉末を前記合成樹
脂に混入せしめ、ついで耐熱性べ−スフィルム3または
フィルム7上で発泡せしめるか、あるいは食塩などの無
機粉末もしくはデンプンなどの有機粉末を前記樹脂に混
入せしめ、ついで耐熱性ベースフィルム3またはフィル
ム7上で硬化または固化させたのち、水などの溶出用溶
剤で前記無機または有機粉末を溶出せしめるなどしてえ
られる微細多孔費網状構造の非転写性樹脂層に前記イン
クを含浸せしめて形成される。
さらに前記合成樹脂、食塩粉末、発泡剤とを前記揮発性
溶剤または該揮発性溶剤と低揮発性溶剤との混合物に加
え、ついで揮発性溶剤および低揮発性溶剤を順次蒸発さ
せ、さらに加熱して発泡させたのち、食塩粉末を溶出さ
せて微細多孔質網状構造の非転写性樹脂層を形成し、こ
れに前記インクを含浸させて前記耐熱性インク層2を形
成させてもよい。
溶剤または該揮発性溶剤と低揮発性溶剤との混合物に加
え、ついで揮発性溶剤および低揮発性溶剤を順次蒸発さ
せ、さらに加熱して発泡させたのち、食塩粉末を溶出さ
せて微細多孔質網状構造の非転写性樹脂層を形成し、こ
れに前記インクを含浸させて前記耐熱性インク層2を形
成させてもよい。
なお本発明においては、第3図および第4図で示される
ごとく、耐熱性インク層2と耐熱性べ−スフィルム3ま
たはフィルム7との密着性を改善するために、これらの
ベースフィルム上にあらかじめアンダーコーティング層
9を設け、該アンダーコーティング層9を介して耐熱性
インク層2を設けてもよい。
ごとく、耐熱性インク層2と耐熱性べ−スフィルム3ま
たはフィルム7との密着性を改善するために、これらの
ベースフィルム上にあらかじめアンダーコーティング層
9を設け、該アンダーコーティング層9を介して耐熱性
インク層2を設けてもよい。
かかるアンダ−コーティング層9の材料としては、たと
えばポリエステル、塩化ビニルー酢酸ピニル共重合体、
アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂などの熱可塑性樹脂また
は熱硬化性樹脂などがあげられるが、アンダーコーティ
ング層9を形成するこれらの樹脂は耐熱性をとくに必要
としない。なお本発明においては、第5図で示されるご
とく、前記耐熱性ベースフィルム3の下面に前記耐熱性
保護膜8を設けてもよい。
えばポリエステル、塩化ビニルー酢酸ピニル共重合体、
アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂などの熱可塑性樹脂また
は熱硬化性樹脂などがあげられるが、アンダーコーティ
ング層9を形成するこれらの樹脂は耐熱性をとくに必要
としない。なお本発明においては、第5図で示されるご
とく、前記耐熱性ベースフィルム3の下面に前記耐熱性
保護膜8を設けてもよい。
熱溶融性インクとしては、耐熱性インク層2を形成する
前記樹脂に対して非相溶性であるビヒクルと、該ビヒク
ル中に溶解または分解される染料または顔料とからなり
、40〜120qoで熱溶融しうるインクが好適に用い
られる。
前記樹脂に対して非相溶性であるビヒクルと、該ビヒク
ル中に溶解または分解される染料または顔料とからなり
、40〜120qoで熱溶融しうるインクが好適に用い
られる。
かかる熱溶融性インクは40〜120午0において流動
性を有し、感熱ヘッド5によって加えられる転写圧(約
150〜400夕/地)によって前記耐熱性インク層2
から熱溶融性インクが鯵出し、コピーシート4上に印字
像6を形成せしめる。しかして前記熱溶融性インクは、
常温において非流動性であるために、筆圧などの加圧に
よって転写せず、また手や衣服を汚すこともない。前記
ビヒクルとしては、たとえばカルナバワツクス、オーリ
キユリーワツクス、パラフインワツクス、ミッロウ、セ
レシンワックス、鯨ロウなどの天然ワックス、低分子量
ポリエチレン、酸化ワックス、ェステルワツクスなどの
合成ワックス、ソルビタンステアレート、プロピレング
リコールモノステアレート、グリセリンステアレート、
ポリオキシェチレンステアレートなどの常温で固体状の
界面活性剤、またはラウリン酸、パルミチン酸、ミリス
チン酸、ステアリン酸、べへン酸などの常温で固体状の
薦級脂肪酸やセチルアルコール、ラウリルアルコールな
どの高級脂肪族アルコールなどがあげられるが、さらに
要すれば鍵油、植物油、動物油などの油状物質やラノリ
ン、ヒマシ油などをこれらのピヒクルと併用して用いて
もよい。
性を有し、感熱ヘッド5によって加えられる転写圧(約
150〜400夕/地)によって前記耐熱性インク層2
から熱溶融性インクが鯵出し、コピーシート4上に印字
像6を形成せしめる。しかして前記熱溶融性インクは、
常温において非流動性であるために、筆圧などの加圧に
よって転写せず、また手や衣服を汚すこともない。前記
ビヒクルとしては、たとえばカルナバワツクス、オーリ
キユリーワツクス、パラフインワツクス、ミッロウ、セ
レシンワックス、鯨ロウなどの天然ワックス、低分子量
ポリエチレン、酸化ワックス、ェステルワツクスなどの
合成ワックス、ソルビタンステアレート、プロピレング
リコールモノステアレート、グリセリンステアレート、
ポリオキシェチレンステアレートなどの常温で固体状の
界面活性剤、またはラウリン酸、パルミチン酸、ミリス
チン酸、ステアリン酸、べへン酸などの常温で固体状の
薦級脂肪酸やセチルアルコール、ラウリルアルコールな
どの高級脂肪族アルコールなどがあげられるが、さらに
要すれば鍵油、植物油、動物油などの油状物質やラノリ
ン、ヒマシ油などをこれらのピヒクルと併用して用いて
もよい。
着色剤としては、たとえば群青、紺青、シアニンブルー
、レーキレッド、ハンザィェロ−、酸化チタン、亜鉛韓
華、カーボンブラックなどの無機または有機顔料や塩基
性染料、油溶性染料などの染料があげられる。
、レーキレッド、ハンザィェロ−、酸化チタン、亜鉛韓
華、カーボンブラックなどの無機または有機顔料や塩基
性染料、油溶性染料などの染料があげられる。
以上述べたごとく、本発明の感V熱性多数回転写材1は
微細多孔質絹状組織を有する耐熱性イン・ク層2内に熱
溶融性インクが含有されることにより、その印字時に感
熱ヘッド5によって適量の熱溶融せられたインクが鯵出
するために、多数回使用が可能であり、そのためきわめ
て経済的であるとともに、その取扱いが容易であるなど
、種々のサーマルプリンター、サーマルフアクシミリー
などに好適に使用しうるものである。
微細多孔質絹状組織を有する耐熱性イン・ク層2内に熱
溶融性インクが含有されることにより、その印字時に感
熱ヘッド5によって適量の熱溶融せられたインクが鯵出
するために、多数回使用が可能であり、そのためきわめ
て経済的であるとともに、その取扱いが容易であるなど
、種々のサーマルプリンター、サーマルフアクシミリー
などに好適に使用しうるものである。
つぎに実施例をあげて本発明の転写材を説明する。
なお実施例中、部とあるのは重量部である。実施例塩化
ビニルー酢酸ビニル共重合体 2峠部食塩
4畔部p,P′ーオ
キシービス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
2部メチルエチルケトン
6庇都へブタン
4の郭からなる樹脂組成物を厚さ約12ムのポリエ
ステルフィルムに塗布し、8ぴ0に加熱してメチルエチ
ルケトンを蒸発させた。
ビニルー酢酸ビニル共重合体 2峠部食塩
4畔部p,P′ーオ
キシービス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
2部メチルエチルケトン
6庇都へブタン
4の郭からなる樹脂組成物を厚さ約12ムのポリエ
ステルフィルムに塗布し、8ぴ0に加熱してメチルエチ
ルケトンを蒸発させた。
かくしてへブタンが届全体に小滴状に分散すると共に、
該層全体に均一に分散した食塩粒子および発泡剤を含む
被膜をえた。ついで温度を10前0に昇溢し、ヘプタン
を蒸発させたのち、さらに12ぴ0に加熱して発泡剤で
あるP,P′−オキシービス(ベンゼンスルホニルヒド
ラジド)を分解させ、尿素ガスを放出させて前記ポリエ
ステルフィルム上に微細多孔質絹状構造の樹脂層をえた
。さらに該樹脂層を水で洗浄し、食塩粒子を溶出したの
ち、水分を除去してスポンジ状の連続した微細孔を有す
る厚さ10ムで耐熱温度128℃の耐熱インク層をえた
。
該層全体に均一に分散した食塩粒子および発泡剤を含む
被膜をえた。ついで温度を10前0に昇溢し、ヘプタン
を蒸発させたのち、さらに12ぴ0に加熱して発泡剤で
あるP,P′−オキシービス(ベンゼンスルホニルヒド
ラジド)を分解させ、尿素ガスを放出させて前記ポリエ
ステルフィルム上に微細多孔質絹状構造の樹脂層をえた
。さらに該樹脂層を水で洗浄し、食塩粒子を溶出したの
ち、水分を除去してスポンジ状の連続した微細孔を有す
る厚さ10ムで耐熱温度128℃の耐熱インク層をえた
。
核耐熱インク層に下記熱溶融性インク組成物を塗布した
。力ルナバワックス 2碇郡12
50Fバラフインワックス 3の都酸化
ワックスWB−10(バレコ社製の酸化ワックス)
2礎部オイルブラックH
BB(オリエント化学工業■製の油溶性染料)
5部カーボンブラック
1碇部ラノリン 5部なお前
記ポリエステルフィルムの下面に下記組成物を塗布した
。
。力ルナバワックス 2碇郡12
50Fバラフインワックス 3の都酸化
ワックスWB−10(バレコ社製の酸化ワックス)
2礎部オイルブラックH
BB(オリエント化学工業■製の油溶性染料)
5部カーボンブラック
1碇部ラノリン 5部なお前
記ポリエステルフィルムの下面に下記組成物を塗布した
。
ポリピニルブチラール(耐熱温度170℃)8礎都メチ
ルエチルケトン 4碇部トルエン
10碇部塗布後、4
0℃で乾燥させて5夕/あの耐熱性保護膜をえた。
ルエチルケトン 4碇部トルエン
10碇部塗布後、4
0℃で乾燥させて5夕/あの耐熱性保護膜をえた。
かくしてえられた感熱性転写材を通常のサーマルプリン
ターに装着して多数枚複写を行なつけよあい、同一原稿
で19女のコピーシートをうろことができた。
ターに装着して多数枚複写を行なつけよあい、同一原稿
で19女のコピーシートをうろことができた。
第1図は本発明の感熱性多数回転写材の−実施例および
その使用状態を示す概略説明図、第2図、第3図、第4
図および第5図はそれぞれ本発鯛の感V熱性多数回転写
材の他の実施例を示す概略断面図である。 図面の主要符号、1:感熱性多数回転写材、2:耐熱性
インク層、3:耐熱性ベースフィルム、8:耐熱性保護
膜、9:アンダーコーティング層。 第1母 ※2図 繁3図 第4図 簾5図
その使用状態を示す概略説明図、第2図、第3図、第4
図および第5図はそれぞれ本発鯛の感V熱性多数回転写
材の他の実施例を示す概略断面図である。 図面の主要符号、1:感熱性多数回転写材、2:耐熱性
インク層、3:耐熱性ベースフィルム、8:耐熱性保護
膜、9:アンダーコーティング層。 第1母 ※2図 繁3図 第4図 簾5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感熱ヘツドによる加熱にて溶融する熱溶融性インク
の溶融温度よりも高い耐熱温度を有する耐熱性合成樹脂
からなる、基材上に予め形成されている微細多孔質網状
構造の非転写性樹脂層内に前記熱溶融性インクを含浸せ
しめてなる感熱性多数回転写材。 2 基材が耐熱温度150℃以上の耐熱性基材である特
許請求の範囲第1項記載の転写材。 3 耐熱性基材がポリイミド、ポリエステル、トリアセ
チルセルロース、ナイロンもしくはポリカーボネートか
らなるフイルムまたは紙である特許請求の範囲第2項記
載の転写材。 4 微細多孔質網状構造の樹脂層の耐熱温度が120℃
以上である特許請求の範囲第1項記載の転写材。 5 熱溶融性インクが、前記微細多孔質網状構造の樹脂
層を形成する樹脂に対して非相溶性であるビヒクルと、
該ビヒクル中に溶解または分散される染料または顔料と
からなり、40〜120℃で熱溶融しうるインクである
特許請求の範囲第1項記載の転写材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53137540A JPS6020198B2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 感熱性多数回転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53137540A JPS6020198B2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 感熱性多数回転写材 |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59063717A Division JPS6040297A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 感熱性多数回転写材 |
JP59063716A Division JPS6040296A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 感熱性多数回転写材 |
JP59063715A Division JPS6040295A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 感熱性多数回転写材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55105579A JPS55105579A (en) | 1980-08-13 |
JPS6020198B2 true JPS6020198B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=15201067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53137540A Expired JPS6020198B2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 感熱性多数回転写材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020198B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62209763A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスク再生装置のデイスクセンタリング装置 |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736698A (en) * | 1980-08-15 | 1982-02-27 | Nec Corp | Heat transfer recording sheet |
JPS5743889A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Fuji Xerox Co Ltd | Heat transfer recording medium |
JPS57105382A (en) * | 1980-12-24 | 1982-06-30 | Fujitsu Ltd | Ink sheet |
JPS57160691A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Fujitsu Ltd | Ink composition for heat transfer recording and heat transfer recording ink sheet employing said composition |
JPS58120064U (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-16 | 株式会社リコー | 通電転写用インク媒体 |
JPS58183297A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 階調記録用多数回熱転写シ−トおよびその製造法 |
JPS58212977A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-10 | Brother Ind Ltd | サ−マルプリンタ |
JPS5959494A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 転写型感熱記録用シ−ト |
JPS59129195A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | Ricoh Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
JPS59165692A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-18 | Fujitsu Ltd | 熱転写インクシ−ト |
JPS59199295A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-12 | Sony Corp | 昇華転写式コピ−用インキリボンのインキ組成物 |
JPS59201895A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS59224394A (ja) * | 1983-06-04 | 1984-12-17 | Canon Inc | 感熱転写材 |
JPS6024996A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体用記録シ−ト |
JPS6040293A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | 多数回熱転写記録媒体 |
JPS6049998A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-19 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用インクシ−ト |
JPS6054894A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-29 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用インクシ−ト |
JPS6094389A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS60101081A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Canon Inc | 感熱転写材およびこれを用いる感熱転写記録方法 |
JPS60101082A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Canon Inc | 感熱転写記録方法 |
JPS60178091A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用インクシ−ト |
JPS60189488A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-26 | Canon Inc | 感熱転写材 |
JPS6040297A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-03-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 感熱性多数回転写材 |
JPS6040295A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-03-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 感熱性多数回転写材 |
JPS6040296A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-03-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 感熱性多数回転写材 |
JPS59202897A (ja) * | 1984-04-02 | 1984-11-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録材料 |
JPS60234890A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS6163495A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Pilot Pen Co Ltd:The | 転写型感熱記録媒体およびその製造方法 |
US4769258A (en) * | 1984-09-12 | 1988-09-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Multiple-time ink-bearing medium for thermal printing |
US4996093A (en) * | 1984-11-06 | 1991-02-26 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Thermal transfer recording medium |
JPS61116588A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 記録方法 |
US4769649A (en) * | 1985-03-22 | 1988-09-06 | Seiko Epson Kabushiki Kaisha | Imprinting apparatus |
JPH0717109B2 (ja) * | 1985-04-09 | 1995-03-01 | 株式会社東芝 | 熱転写インクリボン及びこれを用いた熱転写記録装置 |
JPS61254393A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS61286195A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS6273994A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | 多数回使用型感熱転写記録媒体 |
US4818605A (en) * | 1986-04-18 | 1989-04-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermosensitive image transfer recording medium |
JPH0665517B2 (ja) * | 1986-08-11 | 1994-08-24 | 日邦産業株式会社 | 熱印字媒体 |
JPS63179791A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Naigai Kaaboninki Kk | 感熱転写材料 |
DE3817323A1 (de) * | 1987-05-29 | 1988-12-08 | Seiko Epson Corp | Magnetisches druckfarbenmedium und ein solches verwendendes druckverfahren |
JPH0270493A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-03-09 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 多階調熱転写記録方法および感熱転写材 |
JPH01253475A (ja) * | 1988-09-16 | 1989-10-09 | Toshiba Corp | 感熱転写型プリンタ |
US5268704A (en) * | 1989-02-02 | 1993-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer recording method reducing ground staining and improving ink transferability |
US5268052A (en) * | 1989-04-27 | 1993-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer material and thermal transfer recording method |
JPH0459388A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-02-26 | Ricoh Co Ltd | 多数回熱転写記録方法 |
US5428372A (en) * | 1991-11-06 | 1995-06-27 | Ricoh Company, Ltd. | Multiple-use thermal image transfer recording method |
CN109177540B (zh) * | 2018-10-29 | 2021-01-01 | 河南卓立膜材料股份有限公司 | 一种转印印迹超耐高温的碳带及其制备方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4880603U (ja) * | 1971-12-24 | 1973-10-02 | ||
JPS5243344B2 (ja) * | 1972-06-14 | 1977-10-29 | ||
US3859094A (en) * | 1973-01-05 | 1975-01-07 | Minnesota Mining & Mfg | Sheet material useful in image transfer techniques |
JPS5134731A (en) * | 1974-09-18 | 1976-03-24 | Kojin Kk | Tashokutoeiyogenzu no sakuseiho |
NL179368C (nl) * | 1976-07-16 | 1986-09-01 | Roure Bertrand Dupont Sa | Werkwijze voor het bereiden van oxocyclopentyl- en oxocyclohexylverbindingen. |
JPS5468253A (en) * | 1977-11-09 | 1979-06-01 | Gen Corp | Heat sensitive transfer medium |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP53137540A patent/JPS6020198B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62209763A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスク再生装置のデイスクセンタリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55105579A (en) | 1980-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6020198B2 (ja) | 感熱性多数回転写材 | |
JPH0466717B2 (ja) | ||
JPS6040293A (ja) | 多数回熱転写記録媒体 | |
US3119014A (en) | Novel duplicating system | |
JPS6040295A (ja) | 感熱性多数回転写材 | |
JPH0229037B2 (ja) | ||
JPS6083886A (ja) | 感熱熱転写記録材 | |
JPS6040296A (ja) | 感熱性多数回転写材 | |
JPS61268485A (ja) | 感熱転写材 | |
JPS60189489A (ja) | 感熱転写材 | |
JP3235876B2 (ja) | 熱転写シート | |
JPS6224278B2 (ja) | ||
JP3150251B2 (ja) | 多数回熱転写記録媒体 | |
JPS62152790A (ja) | 感熱転写材および感熱転写記録方法 | |
JPS62249789A (ja) | 感熱転写材 | |
JPS61295080A (ja) | 感熱転写材 | |
JP3031432B2 (ja) | 熱転写シート | |
JPS63151483A (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
JP3130652B2 (ja) | 熱転写シート | |
JPH0216717B2 (ja) | ||
JPS63166584A (ja) | 熱転写記録装置 | |
JPH02106396A (ja) | 感熱転写記録材料 | |
JPH0238390B2 (ja) | ||
JPS6334181A (ja) | 感熱転写記録方法 | |
JPH0780357B2 (ja) | 熱転写リボン |