JPS60180927A - 光フアイバ用母材の製造方法 - Google Patents
光フアイバ用母材の製造方法Info
- Publication number
- JPS60180927A JPS60180927A JP59034300A JP3430084A JPS60180927A JP S60180927 A JPS60180927 A JP S60180927A JP 59034300 A JP59034300 A JP 59034300A JP 3430084 A JP3430084 A JP 3430084A JP S60180927 A JPS60180927 A JP S60180927A
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- JP
- Japan
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- base material
- flame
- optical fiber
- supplying
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- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多重火炎バーナな用いて高速合成された光フ
アイバ用多孔質母材を透明ガラス化する方法に関する。
アイバ用多孔質母材を透明ガラス化する方法に関する。
従来、光フアイバ用母材を製造する方法としては、MC
VD法(Modified Chemical Vap
orDeposition)、VAD法(Vapor−
Phase AxialDeposition)等が知
られており、これらの方法によって、光損失や帯域特性
に優れた光ファイバが製造可能となっている。産業界に
おける現在の関心事は、上記方法で得られる優れた特性
の光ファイバや光フアイバ用母材を大量に、短時間で製
造することであり、これが光ファイバの価格を低減化す
るのに役立つものと期待されている。
VD法(Modified Chemical Vap
orDeposition)、VAD法(Vapor−
Phase AxialDeposition)等が知
られており、これらの方法によって、光損失や帯域特性
に優れた光ファイバが製造可能となっている。産業界に
おける現在の関心事は、上記方法で得られる優れた特性
の光ファイバや光フアイバ用母材を大量に、短時間で製
造することであり、これが光ファイバの価格を低減化す
るのに役立つものと期待されている。
本発明者らは、既にVAD法を基盤として、新しい多重
火炎構造のバーナな用いる母材高速合成法を開発しく特
願昭58−219380号)、その有効性を明らかにし
た。
火炎構造のバーナな用いる母材高速合成法を開発しく特
願昭58−219380号)、その有効性を明らかにし
た。
多重火炎バーナな用いて高速合成された多孔質母材は、
次の工程で高温の電気炉において透明ガ2ス化され光フ
ァイバの線引きに供せられるO 第1図に2重火炎バーナの1例を用いた光フアイバ用母
材の製造装置上部を断面概略図で示す。第1図において
、符号1は2重火炎バーナ、2は内側火炎層、3は原料
層、4は外側火炎、5−は合成されつつある光フアイバ
用多孔質母材であり、また、aは内側火炎による火炎長
そして、bは二重火炎による火炎長を意味する。本発明
者らの基本検討によって、酸水素炎バーナにガラス原料
を送り込み微粒子を生成させる時、火炎内に微粒子がと
どまる時間が長い程、微粒子径は増大し、母材への単位
時間当りの堆積量が増大することが明らかにされている
。第1図の2重火炎バーナは内側火炎を外側火炎に対し
て退行可能とし火炎の長さを増加させ、微粒子が火炎内
にとどまる時間の増大を実現したものである。
次の工程で高温の電気炉において透明ガ2ス化され光フ
ァイバの線引きに供せられるO 第1図に2重火炎バーナの1例を用いた光フアイバ用母
材の製造装置上部を断面概略図で示す。第1図において
、符号1は2重火炎バーナ、2は内側火炎層、3は原料
層、4は外側火炎、5−は合成されつつある光フアイバ
用多孔質母材であり、また、aは内側火炎による火炎長
そして、bは二重火炎による火炎長を意味する。本発明
者らの基本検討によって、酸水素炎バーナにガラス原料
を送り込み微粒子を生成させる時、火炎内に微粒子がと
どまる時間が長い程、微粒子径は増大し、母材への単位
時間当りの堆積量が増大することが明らかにされている
。第1図の2重火炎バーナは内側火炎を外側火炎に対し
て退行可能とし火炎の長さを増加させ、微粒子が火炎内
にとどまる時間の増大を実現したものである。
具体的には、前記2重火炎バーナを用い、S i C1
4、GeCl4を原料として、例えば外径150■、長
さ約900fi、重量2500Fの大型多孔質母材を作
製し、(平均合成速度5.5f1分)、高速合成な実現
している。
4、GeCl4を原料として、例えば外径150■、長
さ約900fi、重量2500Fの大型多孔質母材を作
製し、(平均合成速度5.5f1分)、高速合成な実現
している。
ところが、この大型多孔質母材を電気炉に入れて、通常
のVAD法により作製した多孔質母材と同様の条件で透
明ガラス化してみたところ、通常のVAD多孔質母材は
、完全に透明ガラス化されるのに比して、大型高速合成
母材は、半透明若しくは白色に近い色を示し、不完全な
透明ガラス化しかできないことが明らかKなった。
のVAD法により作製した多孔質母材と同様の条件で透
明ガラス化してみたところ、通常のVAD多孔質母材は
、完全に透明ガラス化されるのに比して、大型高速合成
母材は、半透明若しくは白色に近い色を示し、不完全な
透明ガラス化しかできないことが明らかKなった。
通常のVAD多孔質母材と大型高速合成母材の違いは、
(1)微粒子径(VAD+0.1μm以下、高速合成l
O12μ情程度)(2)かさ密度(vAD:約0.23
t/♂、高速合成:約0.5 ? f/3”)(3)
寸法(VADj約60 m 直径、高速合成:約150
+w直径)等に表れているため、高速合成した多孔質母
材は、それ自身に適した透明ガラス化条件が必要である
ものと推定される。
(1)微粒子径(VAD+0.1μm以下、高速合成l
O12μ情程度)(2)かさ密度(vAD:約0.23
t/♂、高速合成:約0.5 ? f/3”)(3)
寸法(VADj約60 m 直径、高速合成:約150
+w直径)等に表れているため、高速合成した多孔質母
材は、それ自身に適した透明ガラス化条件が必要である
ものと推定される。
本発明は以上の様な状況にかんがみてなされたものであ
り、その目的は高速合成された多孔質母材を透明ガラス
化する方法を提供することにある。
り、その目的は高速合成された多孔質母材を透明ガラス
化する方法を提供することにある。
本発明を概説すれば、本発明は光フアイバ用母材の製造
方法に関する発明であって、中心部にガラス原料供給用
ノズル、外側部に可燃性ガス供給用、支燃性ガス供給用
及び不活性ガス供給用の各ノズルを有する同心円状多重
ノズルの外側に同心円状に更にもう一組以上の原料供給
用、不活性ガス供給用、可燃性カス供給用及び支燃性ガ
ス供給用ノズルからなる外側合成用ノズルを設けた多重
火炎バーナに、光フアイバ母材用原料を導き、該多重火
炎バーナにより生成した微粒子を堆積させて多孔質母材
を形成させ、これを昇温速度5℃/分以下に相当する速
度で加熱して透明ガラス化することを特徴とする。
方法に関する発明であって、中心部にガラス原料供給用
ノズル、外側部に可燃性ガス供給用、支燃性ガス供給用
及び不活性ガス供給用の各ノズルを有する同心円状多重
ノズルの外側に同心円状に更にもう一組以上の原料供給
用、不活性ガス供給用、可燃性カス供給用及び支燃性ガ
ス供給用ノズルからなる外側合成用ノズルを設けた多重
火炎バーナに、光フアイバ母材用原料を導き、該多重火
炎バーナにより生成した微粒子を堆積させて多孔質母材
を形成させ、これを昇温速度5℃/分以下に相当する速
度で加熱して透明ガラス化することを特徴とする。
本発明者らは、母材の加熱透明ガラス化に当り、各種の
昇温速度において実験を行い、5℃/分以下が有効であ
ることを見出した。
昇温速度において実験を行い、5℃/分以下が有効であ
ることを見出した。
しかして、本発明による5℃/分以下に相当する速度を
得る方法には多孔質母材を電気炉の一定の位置に設置し
て昇温する方法や、対応するゆっくりとした速度で電気
炉の高温部に挿入して行く方法などがある。このように
5℃/分以下の昇温速度にすることによって多孔質母材
を完全に透明化することができる。
得る方法には多孔質母材を電気炉の一定の位置に設置し
て昇温する方法や、対応するゆっくりとした速度で電気
炉の高温部に挿入して行く方法などがある。このように
5℃/分以下の昇温速度にすることによって多孔質母材
を完全に透明化することができる。
以下、本発明を実施例及び比較例により丈に具体的に説
明するが本発明はこれら実施例に限定されない。
明するが本発明はこれら実施例に限定されない。
比較例1
2重火炎バーナな用いて外径1!10■φの大型多孔質
母材を作製した。内側火炎にはS i C14、GeC
l4を、更に外側火炎には5iC1,を供給し、5〜4
f/分の速度で合成した。この母材を約80mの厚さに
輪切りにして、電気炉の均熱部に設置し、Heガス雰囲
気下で、室温から所定の温度(最高1600℃)まで昇
温し、透明ガラス化処理を行った。炉心管は石英ガラス
製であり、内径は約1405mφである。
母材を作製した。内側火炎にはS i C14、GeC
l4を、更に外側火炎には5iC1,を供給し、5〜4
f/分の速度で合成した。この母材を約80mの厚さに
輪切りにして、電気炉の均熱部に設置し、Heガス雰囲
気下で、室温から所定の温度(最高1600℃)まで昇
温し、透明ガラス化処理を行った。炉心管は石英ガラス
製であり、内径は約1405mφである。
前記高速合成母材は、GeO2を約8〜10重量%含有
するものであり、通常のVAD法で作製した多孔質母材
では約1450〜1500℃で透明ガラス化が可能なも
のである。
するものであり、通常のVAD法で作製した多孔質母材
では約1450〜1500℃で透明ガラス化が可能なも
のである。
これらの高速合成母材を1450℃、1500℃、15
50℃、1600℃の各温度で高温処理を行った。昇温
速度は10℃/分であった。
50℃、1600℃の各温度で高温処理を行った。昇温
速度は10℃/分であった。
どの母材も完全には透明ガラス化されず、より低温で処
理した母材様、不透明の度合いは、太きかった。
理した母材様、不透明の度合いは、太きかった。
第2図は150.、.0℃(試料1)及び1600℃(
試料2)で高、温処理(昇温速度10℃/分)して得ら
れた透明ガラス化試料(試料厚さ21m、5W、101
1111)と5℃/分以下の昇温速度で1550℃まで
高温処理した試料(試料3、実施例1参照)の波長と吸
収係数との関係を示すグラフである。このグラフから昇
温速度10℃/分においては高温で処理する程透明度が
増すことがわかるが、1600℃においてもまだ十分に
透明ガラス化されていないことが示されている。
試料2)で高、温処理(昇温速度10℃/分)して得ら
れた透明ガラス化試料(試料厚さ21m、5W、101
1111)と5℃/分以下の昇温速度で1550℃まで
高温処理した試料(試料3、実施例1参照)の波長と吸
収係数との関係を示すグラフである。このグラフから昇
温速度10℃/分においては高温で処理する程透明度が
増すことがわかるが、1600℃においてもまだ十分に
透明ガラス化されていないことが示されている。
この様に透明ガラス化が不十分な母材を線引きに用いる
と、例えば、ジャケット管に挿入するために、酸水素バ
ーナで延伸する時発泡する等の不都合が生じることも見
うけられた。
と、例えば、ジャケット管に挿入するために、酸水素バ
ーナで延伸する時発泡する等の不都合が生じることも見
うけられた。
実施例1及び比綾例2
比較例1と同様の条件で作製した高速合成多孔質母材を
用い、他の条件は全く同様にして昇温速度のみを変化さ
せ透明ガラス化を試みた。
用い、他の条件は全く同様にして昇温速度のみを変化さ
せ透明ガラス化を試みた。
昇温速度は7℃/分、5℃/分、3℃/分、1℃/分で
あり、ガラス化温度は1550℃であった。7℃/分の
昇温速度では、不透明さが残ったが、5℃/分以下のゆ
っくりとした昇温では完全に透明なガラス母材が得られ
た。(兎2図の試料3) 3℃/分、1℃/分でも同様
な結果であり、吸収係数の測定では、10wI厚さの試
料で測定不可能な程透明であった。
あり、ガラス化温度は1550℃であった。7℃/分の
昇温速度では、不透明さが残ったが、5℃/分以下のゆ
っくりとした昇温では完全に透明なガラス母材が得られ
た。(兎2図の試料3) 3℃/分、1℃/分でも同様
な結果であり、吸収係数の測定では、10wI厚さの試
料で測定不可能な程透明であった。
1600℃でも、はぼ同様の結果が得られた。
以上のことから、透明な母材を得るためには、5℃/分
以下の昇温速度が必要であることが明らかになった。
以下の昇温速度が必要であることが明らかになった。
実施例2
6℃/分の昇温速度で1550℃の高温下において、塩
素系脱水剤を流しな力tら高速合成母材を透明ガラス化
した。この母材から光ファイバを線引きし、光損失特性
を測定した。
素系脱水剤を流しな力tら高速合成母材を透明ガラス化
した。この母材から光ファイバを線引きし、光損失特性
を測定した。
その結果を第3図に示す。すなわち第3図は波長(μm
)(横軸)と光損失(dB/km )(縦軸)との関係
を示すグラフである。
)(横軸)と光損失(dB/km )(縦軸)との関係
を示すグラフである。
波長1.6μ溝で約[1L7dB/kmの光損失値が得
られており、通常の光ファイバの損失値と比較して遜色
のない値であることがわかる。
られており、通常の光ファイバの損失値と比較して遜色
のない値であることがわかる。
前述の実施例では、一定の位置に(′wl!気炉の中心
均熱部)多孔質母材を設置して昇温し透明ガラス化を行
ったが、逆に電気炉をある温度に昇温後、高温部にゆっ
くりと多孔質母材を挿入してガラス化することも可能で
ある。この場合は前述の5℃/分以下の昇温速度に対応
する、ゆっくりとした挿入速度にすればよいことはもち
ろんのことである。
均熱部)多孔質母材を設置して昇温し透明ガラス化を行
ったが、逆に電気炉をある温度に昇温後、高温部にゆっ
くりと多孔質母材を挿入してガラス化することも可能で
ある。この場合は前述の5℃/分以下の昇温速度に対応
する、ゆっくりとした挿入速度にすればよいことはもち
ろんのことである。
実除例えば、直径1!IQIII+の高速合成母材を、
最高温度1550℃の電気炉(温度分布の1例を第4図
に示す)に、90■/時の速度で挿入して、完全な透明
カラス母材が得られている。
最高温度1550℃の電気炉(温度分布の1例を第4図
に示す)に、90■/時の速度で挿入して、完全な透明
カラス母材が得られている。
第4図は、本発明に従って透明ガラス化する際に用いる
電気炉の温度分布の1例を示すグラフである。グラフに
おいて横軸は温度(U)、縦軸は炉中央からの距11m
(、、w、)を示す。
電気炉の温度分布の1例を示すグラフである。グラフに
おいて横軸は温度(U)、縦軸は炉中央からの距11m
(、、w、)を示す。
挿入速度は以下のようにして昇温速度に変換できる。
第4図の温度分布を基に、多孔質母材の収縮が起きる1
100〜1400℃の温度傾斜を1.5℃/mとすると
、90m/時の挿入速度は、約り℃/分に対応する。こ
れは、前述の5℃/分以下の昇温速度を満たしているこ
とは言うまでもない。
100〜1400℃の温度傾斜を1.5℃/mとすると
、90m/時の挿入速度は、約り℃/分に対応する。こ
れは、前述の5℃/分以下の昇温速度を満たしているこ
とは言うまでもない。
以上説明したように、本発明に従って、5℃/分以下の
ゆっくりとした昇温速度で加熱するか、あるいは、それ
に対応するゆつ(りとした挿入速度で多孔質母材を高温
部に挿入することにより、多重火炎バーナな用いて高速
合成した多孔質母材を完全に透明カラス化することがで
きるため、特性の優れた光ファイバを低価格で大量に製
造できる利点がある。
ゆっくりとした昇温速度で加熱するか、あるいは、それ
に対応するゆつ(りとした挿入速度で多孔質母材を高温
部に挿入することにより、多重火炎バーナな用いて高速
合成した多孔質母材を完全に透明カラス化することがで
きるため、特性の優れた光ファイバを低価格で大量に製
造できる利点がある。
第1図は、2重火炎バーナの1例を用いた光フアイバ用
母材の製造装置上部の断面概略図、第2図は、1500
℃及び1600℃(昇温速度10℃/分)で高温処理し
たガラス試料(試料1、試料2)と5℃/分以下の昇温
速度で1550℃まで高温処理した試料(試料5)の波
長と吸収係数との関係を示すグラフ、第3図は、本発明
の方法で透明ガラス化した母材から得られた光ファイバ
の波長と光損失との関係を示すグラフ、第4図は、本発
明に従って透明ガラス化する際に用いる電気炉の温度分
布の1例を示すグラフである。 1:2重火炎バーナ、2:内側火炎層、3I原料層、4
!外側火炎、 5:光フアイバ用多孔質母材 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 中本 宏 同 弁上 昭
母材の製造装置上部の断面概略図、第2図は、1500
℃及び1600℃(昇温速度10℃/分)で高温処理し
たガラス試料(試料1、試料2)と5℃/分以下の昇温
速度で1550℃まで高温処理した試料(試料5)の波
長と吸収係数との関係を示すグラフ、第3図は、本発明
の方法で透明ガラス化した母材から得られた光ファイバ
の波長と光損失との関係を示すグラフ、第4図は、本発
明に従って透明ガラス化する際に用いる電気炉の温度分
布の1例を示すグラフである。 1:2重火炎バーナ、2:内側火炎層、3I原料層、4
!外側火炎、 5:光フアイバ用多孔質母材 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 中本 宏 同 弁上 昭
Claims (1)
- t 中心部にガラス原料供給用ノズル、外側部に可燃性
ガス供給用、支燃性カス供給用及び不活性ガス供給用の
各ノズルを有する同心円状多重ノズルの外側に同心円状
に更にもう一組以上の原料供給用、不活性ガス供給用、
可燃性ガス供給用及び支燃性ガス供給用ノズルからなる
外側合成用ノズルを設けた多重火災バーナに、光フアイ
バ母材用原料を導き、該多重火炎バーナにより生成した
微粒子を堆積させて多孔質母材を形成させ、これを昇温
速度5℃/分以下に相当する速度で加熱して透明ガラス
化することを特徴とする光フアイバ用母材の製造方法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59034300A JPS60180927A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 光フアイバ用母材の製造方法 |
CA000475011A CA1284921C (en) | 1984-02-27 | 1985-02-22 | Method, apparatus and burner for fabricating an optical fiber preform |
AU39122/85A AU556545B2 (en) | 1984-02-27 | 1985-02-25 | Producing optical fibre preforms |
US06705362 US4618354B1 (en) | 1984-02-27 | 1985-02-25 | Method,apparatus and burner for fabricating an optical fiber preform |
KR1019850001192A KR870001739B1 (ko) | 1984-02-27 | 1985-02-26 | 광섬유 소재의 제조방법과 그 장치 및 버어너 |
DE8585301304T DE3575414D1 (de) | 1984-02-27 | 1985-02-26 | Verfahren, vorrichtung und brenner fuer die herstellung einer vorform fuer optische fasern. |
EP85301304A EP0154500B1 (en) | 1984-02-27 | 1985-02-26 | Method, apparatus and burner for fabrication an optical fiber preform |
AU60205/86A AU586490B2 (en) | 1979-06-12 | 1986-07-14 | Burner for fabricating an optical fiber preform |
AU60204/86A AU584223B2 (en) | 1984-02-27 | 1986-07-14 | Apparatus for fabricating an optical fiber preform |
US07/054,886 US4801322A (en) | 1984-02-27 | 1987-05-27 | Method, apparatus and burner for fabricating an optical fiber preform |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59034300A JPS60180927A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 光フアイバ用母材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180927A true JPS60180927A (ja) | 1985-09-14 |
JPS641414B2 JPS641414B2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=12410302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59034300A Granted JPS60180927A (ja) | 1979-06-12 | 1984-02-27 | 光フアイバ用母材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60180927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172645A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ用母材の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542755A (en) * | 1977-06-08 | 1979-01-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Production of soot form double glass rod |
JPS5430853A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Production of soot form glass rod |
JPS5617935A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Manufacture of base material for optical fiber |
JPS5688836A (en) * | 1979-12-20 | 1981-07-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Preparation of glass stock for optical fiber |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59034300A patent/JPS60180927A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS641414B2 (ja) | 1989-01-11 |
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