JPS60180015A - フラツトケ−ブルの製造方法 - Google Patents
フラツトケ−ブルの製造方法Info
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- JPS60180015A JPS60180015A JP3577184A JP3577184A JPS60180015A JP S60180015 A JPS60180015 A JP S60180015A JP 3577184 A JP3577184 A JP 3577184A JP 3577184 A JP3577184 A JP 3577184A JP S60180015 A JPS60180015 A JP S60180015A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は゛電子口を算機、データ伝送機器等の各柚電
子機器の接続に用いらnるフラットケーブルの製造方法
に関する。
子機器の接続に用いらnるフラットケーブルの製造方法
に関する。
一般に、各棟の電子4幾器では、その内部配線用や機器
間相互の接続用としてフラットケーブルが使用されてい
る。
間相互の接続用としてフラットケーブルが使用されてい
る。
このフラットケーブルは第1図に示すように、導体la
上に軟質のポリ塩化ビニル等の合成樹脂によシ絶縁被覆
1bが施さnた複数の芯線1・・・を並列に並べ、それ
ぞれ互いに絶縁被覆1bの側偵1同士を接着或いは熱融
着にて一体的に固麿したもの、或いは複数の導体を並列
に並べ、こnに押出し製形法等により一体的に絶縁被接
を施したもの等がある。
上に軟質のポリ塩化ビニル等の合成樹脂によシ絶縁被覆
1bが施さnた複数の芯線1・・・を並列に並べ、それ
ぞれ互いに絶縁被覆1bの側偵1同士を接着或いは熱融
着にて一体的に固麿したもの、或いは複数の導体を並列
に並べ、こnに押出し製形法等により一体的に絶縁被接
を施したもの等がある。
このうち従来、隣〃合う芯線の絶縁ネル樟同士を熱融着
によ〕2互いに接合して一体化する7シ「謂融嘴型のフ
ラットケーブルの製造方法としては、例えば第一図に示
すようなものが知られている。
によ〕2互いに接合して一体化する7シ「謂融嘴型のフ
ラットケーブルの製造方法としては、例えば第一図に示
すようなものが知られている。
第2図において図中符号2.2は、上記の並列に並べら
れた複数の芯線1・・・を熱融層によシ一体的に固着さ
せてフラットケーブル3とするための一対の熱融着ロー
ルを示すものである。
れた複数の芯線1・・・を熱融層によシ一体的に固着さ
せてフラットケーブル3とするための一対の熱融着ロー
ルを示すものである。
とnら熱融着ロール2.2は、それぞnその外周部にそ
の回転に従って上記芯線1・・・を挾み込み、熱融着さ
せて送υ出すための、その断面が小半円形の環状の溝部
がその長手方向に等間隔で形成されるとともに、互いの
上記溝部を一致させ、僅かの隙間をもって互いに平行と
なるようにして設けられている7、そして、これらの熱
融層ロール2゜2は、それぞれ図示されない熱源によシ
その表面が約、200℃程度に加熱されるようになって
いる。
の回転に従って上記芯線1・・・を挾み込み、熱融着さ
せて送υ出すための、その断面が小半円形の環状の溝部
がその長手方向に等間隔で形成されるとともに、互いの
上記溝部を一致させ、僅かの隙間をもって互いに平行と
なるようにして設けられている7、そして、これらの熱
融層ロール2゜2は、それぞれ図示されない熱源によシ
その表面が約、200℃程度に加熱されるようになって
いる。
しかして、互いに並列に並べられた複数の芯線1・・・
は、そnぞれ上記熱融着ロール2.2の回転に従って、
これら熱融着ロール2,2間の溝部に挾み込まれて、そ
れぞれのポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなる絶縁Wa
衣表面これら加熱さnfc熱融着ロール2.2表面の熱
で溶融される。そしてこれら芯線1・・・は、上記熱融
着ロール2.2間で軽く押圧されることによ如、溶融さ
f′した上記絶縁被覆の樹脂がそ几ぞれの側方で、上記
熱融−A、tロール2,2の間の隙間へと膨出して互い
に融着する。このようにして、上記芯1fMl・・・は
それぞ几これら熱融着ロール2.2により互いの側面同
士が融着されて一体のものとなり、フラットケーブル3
とされて上記熱融着ロール2.2間から送り出される。
は、そnぞれ上記熱融着ロール2.2の回転に従って、
これら熱融着ロール2,2間の溝部に挾み込まれて、そ
れぞれのポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなる絶縁Wa
衣表面これら加熱さnfc熱融着ロール2.2表面の熱
で溶融される。そしてこれら芯線1・・・は、上記熱融
着ロール2.2間で軽く押圧されることによ如、溶融さ
f′した上記絶縁被覆の樹脂がそ几ぞれの側方で、上記
熱融−A、tロール2,2の間の隙間へと膨出して互い
に融着する。このようにして、上記芯1fMl・・・は
それぞ几これら熱融着ロール2.2により互いの側面同
士が融着されて一体のものとなり、フラットケーブル3
とされて上記熱融着ロール2.2間から送り出される。
ところが、上記の熱融層ロール2.2間で一体化された
フラットケーブル3は上記の熱融着ロール2.2間から
送シ出さnた時、約/!O℃程度の温度となっている。
フラットケーブル3は上記の熱融着ロール2.2間から
送シ出さnた時、約/!O℃程度の温度となっている。
このためこのフラットケーブル3をそのまま自然冷却さ
せて、その融着した絶縁被覆の樹脂を固化させると、そ
の中央部と両側部とではそれぞれ温度の下降速度が相違
してしまう。このためこのフラットケーブル3では、そ
れぞれの位置での上記絶縁被覆の樹脂の同化速度に遅速
を来たすことになる。これによシ、その芯線間ピッチが
製造直後の正規寸法に比べて、その中央部でよシ広く、
またその両側部でよシ狭くなるという現象が発生してし
まい、この種のフラットケーブルにとってその規格化の
ための要求品質である芯線間ピンチを例えは1.27±
θorrranの許容範囲内に抑えることが難しくなっ
てしまう。
せて、その融着した絶縁被覆の樹脂を固化させると、そ
の中央部と両側部とではそれぞれ温度の下降速度が相違
してしまう。このためこのフラットケーブル3では、そ
れぞれの位置での上記絶縁被覆の樹脂の同化速度に遅速
を来たすことになる。これによシ、その芯線間ピッチが
製造直後の正規寸法に比べて、その中央部でよシ広く、
またその両側部でよシ狭くなるという現象が発生してし
まい、この種のフラットケーブルにとってその規格化の
ための要求品質である芯線間ピンチを例えは1.27±
θorrranの許容範囲内に抑えることが難しくなっ
てしまう。
このため、このような製造方法では、上記熱融層ロール
2.2の後段に溝付整形ロール4.4が設けられている
。この溝付整形ロール4.4は上記熱融着ロール2,2
から送り出さnたフラットケーブル3を冷却して、その
融着したばかシで軟化した状態の上記絶縁被覆の樹脂を
固化させると同時に、その芯線間ピッチを矯正するため
のもので、上記熱融着ロール2.2と同様の溝部を有す
る一対のロールである。この溝付整形ロール4゜4によ
υ、上記熱融着ロール2.2から送シ出された約760
℃の温度のフラットケーブル3fi、上記熱融着ロール
2.2と同様の芯線間ピッチのこの溝付整形ロール4,
4の溝部に通され、その芯線が再び擦られてそのピンチ
が矯正されながら冷却さnて、その融着部が固化さn取
り出さnるようになっている。
2.2の後段に溝付整形ロール4.4が設けられている
。この溝付整形ロール4.4は上記熱融着ロール2,2
から送り出さnたフラットケーブル3を冷却して、その
融着したばかシで軟化した状態の上記絶縁被覆の樹脂を
固化させると同時に、その芯線間ピッチを矯正するため
のもので、上記熱融着ロール2.2と同様の溝部を有す
る一対のロールである。この溝付整形ロール4゜4によ
υ、上記熱融着ロール2.2から送シ出された約760
℃の温度のフラットケーブル3fi、上記熱融着ロール
2.2と同様の芯線間ピッチのこの溝付整形ロール4,
4の溝部に通され、その芯線が再び擦られてそのピンチ
が矯正されながら冷却さnて、その融着部が固化さn取
り出さnるようになっている。
しかしながら、このような従来のフラットケーブルの製
造方法では、フラットケーブル3が熱融層ロール2.2
から送シ出さt″した時に/jθ℃程度にまで熱せられ
ているため、このフラットケーブル3からの熱伝導によ
シ、これら溝付整形ロール4.4の表面も加熱されてし
まう1Jこのため次第に充分な冷却効果が得られなくな
り、よって経時的に芯線間ピンチが許容値から外れる不
良品の発生をきたすことになる。さらに、上記フラット
ケーブル3の送シ運度を速めて生産性を上げようとする
と、更に充分な冷却効果を得ることができず、その絶縁
被覆が充分同化さ几ないうちに上記溝付整形ロール4.
4を通過してしまうことになる1、このため、このよう
な製造方法では、こnら溝付整形ロール4,4がその機
能を充分に果し伶ず、よって常に安定した芯線間ピッチ
のフラットケーブルを得ることが難かしいという間融が
あった。
造方法では、フラットケーブル3が熱融層ロール2.2
から送シ出さt″した時に/jθ℃程度にまで熱せられ
ているため、このフラットケーブル3からの熱伝導によ
シ、これら溝付整形ロール4.4の表面も加熱されてし
まう1Jこのため次第に充分な冷却効果が得られなくな
り、よって経時的に芯線間ピンチが許容値から外れる不
良品の発生をきたすことになる。さらに、上記フラット
ケーブル3の送シ運度を速めて生産性を上げようとする
と、更に充分な冷却効果を得ることができず、その絶縁
被覆が充分同化さ几ないうちに上記溝付整形ロール4.
4を通過してしまうことになる1、このため、このよう
な製造方法では、こnら溝付整形ロール4,4がその機
能を充分に果し伶ず、よって常に安定した芯線間ピッチ
のフラットケーブルを得ることが難かしいという間融が
あった。
この発明は上記事情に鑑みてなさf′したもので、その
芯線間ピンチが常に規格値の許容範囲内で安定したフラ
ットケーブルを容易に得ることのできるフラットケーブ
ルの製造方法を提供することを目的とするものである。
芯線間ピンチが常に規格値の許容範囲内で安定したフラ
ットケーブルを容易に得ることのできるフラットケーブ
ルの製造方法を提供することを目的とするものである。
この発明のフラットケーブルの製造方法は、複数の芯線
を並列に並べ、これら芯線を熱融着ロール間にて互いに
熱融着せしめ、引き続き溝付整形ロール間にて芯線間ピ
ッチを修正してフラットケーブルを製造する際に、上記
溝付整形ロールを冷媒体にて強制的に冷却するようにし
たものであシ、さらには上記溝付整形ロールを冷媒体に
て強制的に冷却したのち、さらに上記フラットケーブル
をjQ℃〜♂O℃の熱媒体中を通過せしめるようにした
ものでおる。
を並列に並べ、これら芯線を熱融着ロール間にて互いに
熱融着せしめ、引き続き溝付整形ロール間にて芯線間ピ
ッチを修正してフラットケーブルを製造する際に、上記
溝付整形ロールを冷媒体にて強制的に冷却するようにし
たものであシ、さらには上記溝付整形ロールを冷媒体に
て強制的に冷却したのち、さらに上記フラットケーブル
をjQ℃〜♂O℃の熱媒体中を通過せしめるようにした
ものでおる。
〔第7の発明の実施例〕
第3図は第1の発明のフラットケーブルの製造方法の一
実施例を示すものであり、第7図および第一図に示した
ものと共通する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
実施例を示すものであり、第7図および第一図に示した
ものと共通する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
第3図において、この例の製造方法にβっては、上記構
付整形ロール4,4が常温の水(冷媒体)5の満たされ
た水槽6内に没するようにして設けられている。そして
この水槽6内には適宜常温の水が図示されない供給装置
により供給されると共に、加温さitた水は、この水槽
6上部から溢れて排水され、常に常温の水で満たされて
いるようになっている。
付整形ロール4,4が常温の水(冷媒体)5の満たされ
た水槽6内に没するようにして設けられている。そして
この水槽6内には適宜常温の水が図示されない供給装置
により供給されると共に、加温さitた水は、この水槽
6上部から溢れて排水され、常に常温の水で満たされて
いるようになっている。
このようなフラットケーブルの製造方法によれば、熱融
着ロール2.2によシ熱融着されて送υ出されたその温
度が約/30℃のフラットケーブル3は、上記水槽6内
に設けられた溝付整形ロール4,4とこの水槽6内の水
5によυその両側面から急冷さnる。よってこのフラッ
トケーブル3は上記溝付整形ロール4.4の海部にて、
その芯線な擦られてそのピンチ間が矯正されながら、同
時に軟化していたその絶縁被椋の樹脂が冷却さn1正規
の芯線間ピッチとされて固化される。また上記溝付整形
ロール4,4は、常温の水5によシ強制的に冷却されて
いる九めその表面温度が上昇することがない。これによ
り、常に一定した芯線間ピンチのフラットケーブル3を
整造することができる。
着ロール2.2によシ熱融着されて送υ出されたその温
度が約/30℃のフラットケーブル3は、上記水槽6内
に設けられた溝付整形ロール4,4とこの水槽6内の水
5によυその両側面から急冷さnる。よってこのフラッ
トケーブル3は上記溝付整形ロール4.4の海部にて、
その芯線な擦られてそのピンチ間が矯正されながら、同
時に軟化していたその絶縁被椋の樹脂が冷却さn1正規
の芯線間ピッチとされて固化される。また上記溝付整形
ロール4,4は、常温の水5によシ強制的に冷却されて
いる九めその表面温度が上昇することがない。これによ
り、常に一定した芯線間ピンチのフラットケーブル3を
整造することができる。
第弘図は第2の発明のフラットケーブルの製造方法の一
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
第グ図においてこの例の製造方法においては、前述の実
施例における水槽6の後段に、さらに60℃〜10℃の
温水(熱媒体)7の満たされた温水槽8が設けら几てい
る。そして上記構付整形ロール4.4を通されて急激に
冷却され、その絶縁被覆の樹脂が整形同化さnたフラッ
トケーブル3は案内ロール9・・・に従ってこの温水7
中を通されて引き出されるようになっている。
施例における水槽6の後段に、さらに60℃〜10℃の
温水(熱媒体)7の満たされた温水槽8が設けら几てい
る。そして上記構付整形ロール4.4を通されて急激に
冷却され、その絶縁被覆の樹脂が整形同化さnたフラッ
トケーブル3は案内ロール9・・・に従ってこの温水7
中を通されて引き出されるようになっている。
このようなフラットケーブルの製造方法によれば、前述
の第7の発明の実施例におけるものと同様の効果を得る
ことができるとともに、さらに上記水槽6内の溝付整形
ロール4.4にて急冷されて整形固化されたフラットケ
ーブルの絶縁被覆内の残留応力を除去することができる
。この場合、上記温水7の温度としては、50℃未満で
はフラットケーブルを充分に加温することができず、よ
って残留応力を除去することができない。まfclfO
℃を越えると加温し過ぎとなシ再び軟化してしまう恐れ
がある。したがってこのような熱媒体としては!θ℃〜
ざ0℃とする必豊かある。そして上記の10℃〜10℃
とされた温水7中を通してフラットケーブル3の後熱処
理を施すことにより、例えばその保管中等に周囲温度が
6o′C程展まで上昇することによシ、その絶縁被覆を
形成する樹脂に拘束されていた内部歪がこれを緩和する
方向に変化することによシ、このフラットケーブルの芯
線間ピッチが変化してしまうのを未然に防止することが
できる。
の第7の発明の実施例におけるものと同様の効果を得る
ことができるとともに、さらに上記水槽6内の溝付整形
ロール4.4にて急冷されて整形固化されたフラットケ
ーブルの絶縁被覆内の残留応力を除去することができる
。この場合、上記温水7の温度としては、50℃未満で
はフラットケーブルを充分に加温することができず、よ
って残留応力を除去することができない。まfclfO
℃を越えると加温し過ぎとなシ再び軟化してしまう恐れ
がある。したがってこのような熱媒体としては!θ℃〜
ざ0℃とする必豊かある。そして上記の10℃〜10℃
とされた温水7中を通してフラットケーブル3の後熱処
理を施すことにより、例えばその保管中等に周囲温度が
6o′C程展まで上昇することによシ、その絶縁被覆を
形成する樹脂に拘束されていた内部歪がこれを緩和する
方向に変化することによシ、このフラットケーブルの芯
線間ピッチが変化してしまうのを未然に防止することが
できる。
なお、上述の各実施例ではそれぞれ溝付整形ロール4.
4の冷媒体と1−て常温の水を用いているがこれに限る
ものではなく、空気等の気体を噴射して強制冷却を行な
うようにしても良い。
4の冷媒体と1−て常温の水を用いているがこれに限る
ものではなく、空気等の気体を噴射して強制冷却を行な
うようにしても良い。
まな上述の第一の発明の実施例では、残留応力を除去す
るための熱媒体としてよO℃〜10℃の温水を用いてい
るがこれに限らず、同様にSO℃〜♂O℃の温風等を用
いても良い。
るための熱媒体としてよO℃〜10℃の温水を用いてい
るがこれに限らず、同様にSO℃〜♂O℃の温風等を用
いても良い。
以上説明したようにこの発明のフラットケーブルの製造
方法は、複数の芯線な並列に並べ、これら芯線を熱融着
ロール間にて互いに熱融着せしめ引き続き溝付整形ロー
ル間にて芯線間のピッチを修正してフラットケーブルを
製造する際に、上記溝付整形ロールを冷媒体にて強制的
に冷却するようにしたものであシ、さらには上記溝付整
形ロールを冷媒体にて強制的に冷却し九のち、さらに上
記フラットケーブルを、tO℃〜rθ℃の熱媒体中を通
過せしめるようにしたものである。
方法は、複数の芯線な並列に並べ、これら芯線を熱融着
ロール間にて互いに熱融着せしめ引き続き溝付整形ロー
ル間にて芯線間のピッチを修正してフラットケーブルを
製造する際に、上記溝付整形ロールを冷媒体にて強制的
に冷却するようにしたものであシ、さらには上記溝付整
形ロールを冷媒体にて強制的に冷却し九のち、さらに上
記フラットケーブルを、tO℃〜rθ℃の熱媒体中を通
過せしめるようにしたものである。
よってこの製造方法によれば常にその芯線間ピンチが規
格値から外れることのないフラットケーブルを極めて容
易に製造することができる。
格値から外れることのないフラットケーブルを極めて容
易に製造することができる。
またさらに上記の溝付整形ロールの後段に!θ℃〜10
℃の熱媒体を設けて上記フラットケーブルを熱処理する
製造方法によれば、その、i!;線間ピッチが規格値か
ら外れることがないのみならず残留応力をも全く含まな
いフラットケーブルを容易に製造することができる。
℃の熱媒体を設けて上記フラットケーブルを熱処理する
製造方法によれば、その、i!;線間ピッチが規格値か
ら外れることがないのみならず残留応力をも全く含まな
いフラットケーブルを容易に製造することができる。
第1図は7ラントケーブルの概略断面図、第2図は従来
のフラットケーブルの製造方法の説明図、第3図はこの
第1の発明のフラットケーブルの製造方法の一実施例の
説明図、第グ図はこの第一の発明のフラットケーブルの
製造方法の一実施例の説明図である。 1・・・・・・芯線、2・・・・・・熱融着ロール、3
・・・・・・フラットケーブル、4・・・・・・溝付整
形ロール、5・・・・・・水(冷媒体)、6・・・・・
・水槽、7・・・・・・温水(熱媒体)、8・・・・・
・温水槽。
のフラットケーブルの製造方法の説明図、第3図はこの
第1の発明のフラットケーブルの製造方法の一実施例の
説明図、第グ図はこの第一の発明のフラットケーブルの
製造方法の一実施例の説明図である。 1・・・・・・芯線、2・・・・・・熱融着ロール、3
・・・・・・フラットケーブル、4・・・・・・溝付整
形ロール、5・・・・・・水(冷媒体)、6・・・・・
・水槽、7・・・・・・温水(熱媒体)、8・・・・・
・温水槽。
Claims (2)
- (1)&数の芯線な並列に並べ、これら芯線を熱融着ロ
ール間にて互いに熱融着せしめ、引き続き溝付整形ロー
ル間にて芯線間のピッチを修正してフラットケーブルを
製造する際に、 上記溝付整形ロールを冷媒体にて強制的に冷却するよう
にしたことを特徴とするフラットケーブルの!l!!遣
方法。 - (2)複数の芯線な並列に並べ、とnら芯線を熱融着ロ
ール間にて互いに熱融着せしめ、引き続き溝付聚形ロー
ル間にて芯線間のピッチを修正してフラットケーブルを
製造する際に、 上記溝付整形ロールを冷媒体にて強制的に冷却したのち
、さらに上り己フラントケーブルを!θ℃〜と0℃の熱
媒体中を通過せしめるようにしたことを%徴とするフラ
ットケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3577184A JPS60180015A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | フラツトケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3577184A JPS60180015A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | フラツトケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180015A true JPS60180015A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12451131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3577184A Pending JPS60180015A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | フラツトケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60180015A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106229078A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-12-14 | 重庆泰山电缆有限公司 | 一种集束架空导线冷却水槽定型装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593816A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | 田端機械工業株式会社 | フラツトケ−ブルの製造装置 |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP3577184A patent/JPS60180015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593816A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | 田端機械工業株式会社 | フラツトケ−ブルの製造装置 |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
CN106229078A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-12-14 | 重庆泰山电缆有限公司 | 一种集束架空导线冷却水槽定型装置 |
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